Stella Chemifa Corporation · TSE:4109

Stella Chemifa — FY2026 Earnings Presentation

40 slides from Stella Chemifa's earnings presentation, May 14, 2026

  1. Slide 1: 2026年3月期 決算説明資料

    2026年3月期 決算説明資料 2026年5月14日 ステラケミファ株式会社 (証券コード:4109)

  2. Slide 2: 目次

    目 次 【決算説明資料】 【参考資料(会社概要・事業紹介)】 ・業績ハイライト P. 3 ・会社概要 P. 21 ・決算概要 P. 4-13 ・主要子会社および関連会社 P. 22 ・業績予想 P. 14-17 ・事業紹介 P. 23-39 ・株主還元 P. 18-19 2

  3. Slide 3: 業績ハイライト

    業績ハイライト 【2026年3月期実績(前期比)】 ◆ 売上高:+510百万円(+1.4%) 営業利益:+306百万円(+7.1%) ・半導体部門や一般製品部門は、原材料価格上昇に伴う価格転嫁実施により利益改善 ・エネルギー部門は売上高減少も、半導体部門や電子材料部門の出荷量増加が増益に寄与 ・運輸事業は運送取扱量増加および採算改善等により増収増益 【2027年3月期見通し】 ◆ 売上高:+2,300百万円(+6.3%) 営業利益:+155百万円(+3.3%) ・原材料価格上昇等によるコスト増加も、価格転嫁および半導体部門における海外向けの 出荷量増加により、増収増益想定 ※ 2027年3月期

  4. Slide 4: 決算概要

    決算概要 ◆ 売上高 :半導体部門や電子材料部門の販売増に加え、運輸事業の運送取扱量増により増収 ◆ 営業利益:原材料価格上昇も、半導体部門や一般製品部門等にて価格転嫁実施に加え、 ◆ 運輸事業での売上高の増加および採算改善により増益 ◆ 純利益 :前期は特別損益において持分変動益および減損損失を計上 2025年3月期 2026年3月期 増減 増減率(%) (単位:百万円) 売 上 高 36,288 36,799 510 1.4 営 業 利 益 4,338 4,644 306 7.1 経 常 利 益 4,161 4,424 262 6.3 親会社株主に帰属する当期純利益 2,892 3,058

  5. Slide 5: セグメント別 売上高・営業利益

    セグメント別 売上高・営業利益 売上高 営業利益 増減 増減 2025年3月期 2026年3月期 2025年3月期 2026年3月期 金額 % 金額 % (単位:百万円) 高純度薬品 31,535 31,786 250 0.8 3,546 3,592 45 1.3 運輸 4,636 4,892 255 5.5 794 1,045 250 31.6 その他 116 120 4 3.5 18 28 9 54.7 消去又は ‐ ‐ ‐ ‐ △20 △20 △0 ‐ 全社 合計 36,288 36,799 510 1.4 4,338 4,644 306 7.1 5

  6. Slide 6: 高純度薬品事業 売上高(内訳)

    高純度薬品事業 売上高(内訳) 2026年3月期 売上高構成比 工業用フッ酸 増減率 仕入商品 2025年3月期 2026年3月期 増減 3% (単位:百万円) (%) 10% 一般製品 10% 売上高 半導体 20,992 22,204 1,212 5.8 317億円 電子材料 (内、海外56.4%) 4% 半導体 エネルギー 2,051 1,135 △916 △44.7 70% エネルギー 3% 電子材料 843 1,189 346 41.0 半導体 国別出荷割合 一般製品 3,613 3,177 △435 △12.1 その他 シンガポール 台湾 韓国 日本 100% 工業用フッ酸 718

  7. Slide 7: 営業利益増減分析(前期比)

    営業利益増減分析(前期比) ◆ 販売数量:(+)半導体部門、電子材料部門の出荷量増加 ◆ 販売数量:(-)エネルギー部門、一般製品部門の出荷量減少 ◆ 価格 :(+)半導体部門、一般製品部門の価格転嫁 ◆ (-)原材料価格上昇 ◆ その他 :(-)経費増加等 ◆ 運輸事業:(+)運送取扱量増加、採算改善 (単位:百万円) ▲175 +261 +260 ▲40 4,644 4,338 高純度薬品事業 +45 2025年3月期 販売数量 価格 その他 その他事業 2026年3月期 ・消去 7

  8. Slide 8: 営業利益推移

    営業利益推移 ( 単位:百万円 ) 1,600 1,400 1,311 1,276 1,222 1,162 1,150 1,200 1,078 1,067 1,006 1,000 869 800 582 539 600 437 400 200 0 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 売上高 7,298 7,199 8,813 7,134 8,755 9,405 8,491 9,636 8,795 9,361 8,806 9,835 営業利益 582 539 1,162 437 869 1,311 1,15

  9. Slide 9: フッ化水素酸「輸入貿易統計価格(中国)」推移

    フッ化水素酸「輸入貿易統計価格(中国)」推移 ( 円/kg ) (注) 弊社の購入価格とは異なります。価格変動の参考としてご覧ください。 350 300 250 200 150 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期 (単位:円/kg) 平均価格 225 274 266 292 307 出所:財務省「財務省 貿易統計」(https://w

  10. Slide 10: 高純度フッ化水素酸(半導体)出荷量推移

    高純度フッ化水素酸(半導体)出荷量推移 (t) 100,000 90,000 80,000 通期 75,100 通期 72,400 通期 72,500 通期 73,800 70,000 通期 65,100 60,000 下期 38,400 下期 35,200 下期 35,700 下期 36,900 50,000 下期 33,600 40,000 30,000 20,000 上期 36,900 上期 36,700 上期 37,200 上期 36,800 上期 31,500 10,000 0 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期 10

  11. Slide 11: 貸借対照表

    貸借対照表 ◆ 資産 : 現預金が減少も、有形固定資産および投資その他の資産に含まれる ◆ 投資有価証券が増加 ◆ 負債 : 有利子負債および資産除去債務が増加 ◆ 自己資本: 自己株式の処分に加え、資本剰余金および利益剰余金が増加 2025年 2026年 2025年 2026年 増減 増減 (単位:百万円) 3月末 3月末 (単位:百万円) 3月末 3月末 資産 60,725 64,149 3,423 負債 15,732 16,087 354 現預金 16,643 14,817 △1,826 営業債務 4,013 3,931 △81 営業債権 7,122 7,337 214 有利子負債 5,

  12. Slide 12: 有利子負債とD/Eレシオ

    有利子負債とD/Eレシオ ( 百万円 ) (倍) 9,000 0.30 有利子負債残高 D/Eレシオ 5,594 5,748 6,000 5,560 0.20 5,119 4,138 0.13 3,000 0.12 0.12 0.10 0.12 0.10 0 0.00 2022年3月期 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期 12

  13. Slide 13: キャッシュ・フロー計算書

    キャッシュ・フロー計算書 設備投資額、減価償却費、研究開発費 ( 単位:百万円 ) (1)キャッシュ・フロー計算書 2025年3月期 2026年3月期 営業活動によるキャッシュ・フロー 7,115 6,009 投資活動によるキャッシュ・フロー △4,324 △8,162 フリーキャッシュ・フロー (営業CF + 投資CF) 2,790 △2,152 財務活動によるキャッシュ・フロー △2,828 151 現金及び現金同等物の増減額 356 △1,855 現金及び現金同等物の期首残高 15,846 16,203 現金及び現金同等物の期末残高 16,203 14,347 (2)設備投資額、減価償却

  14. Slide 14: 業績予想

    業績予想 ◆ 売上高 :半導体部門は海外向けの出荷量増加 エネルギー部門は2026年3月期と同水準を想定 ◆ 営業利益:原材料価格上昇等によるコスト増も、価格転嫁および出荷量増加により増益想定 ※ 2027年3月期の業績予想には、中東情勢による影響は織り込まれていません。 事態が長期化した場合、業績に影響を及ぼす可能性があります。 2026年3月期 2027年3月期 増減 増減率(%) (単位:百万円) 実績 予想 売 上 高 36,799 39,100 2,300 6.3 営 業 利 益 4,644 4,800 155 3.3 経 常 利 益 4,424 4,900 475 10.7 親会社

  15. Slide 15: セグメント別 売上高・営業利益予想

    セグメント別 売上高・営業利益予想 売上高 営業利益 増減 増減 2026年3月期 2027年3月期 2026年3月期 2027年3月期 実績 予想 実績 予想 金額 % 金額 % (単位:百万円) 高純度薬品 31,786 34,390 2,603 8.2 3,592 3,770 177 4.9 運輸 4,892 4,590 △302 △6.2 1,045 1,020 △25 △2.4 その他 120 120 △0 △0.4 28 20 △8 △28.9 消去又は - - - - △20 △10 10 - 全社 合計 36,799 39,100 2,300 6.3 4,644 4,800 1

  16. Slide 16: 高純度薬品事業 売上高予想(内訳)

    高純度薬品事業 売上高予想(内訳) 2027年3月期予想 売上高構成比 工業用フッ酸 2025年3月期 2026年3月期 2027年3月期 増減 増減率 2% 仕入商品 (27/3予想- 実績 実績 予想 26/3実績) (%) 一般製品 11% (単位:百万円) 9% 売上高 半導体 20,992 22,204 24,310 2,105 9.5 電子材料 343億円 4% (内、海外58.0%) 半導体 エネルギー 71% エネルギー 2,051 1,135 1,130 △5 △0.5 3% 電子材料 843 1,189 1,400 210 17.7 半導体 国別出荷割合 一般製品 3,61

  17. Slide 17: 営業利益増減要因見通し

    営業利益増減要因見通し(対2026年3月期 実績) ◆ 販売数量:(+)半導体部門、電子材料部門の出荷量増加 ◆ (-)一般製品部門、工業用フッ酸部門の出荷量減少 ◆ 価格 :(+)半導体部門等の価格転嫁 ◆ (-)原材料価格上昇 ◆ その他 :(-)経費増加等 (単位:百万円) ▲450 +1,000 ▲373 ▲21 4,644 4,800 高純度薬品事業 +177 2026年3月期 販売数量 価格 その他 その他事業 2027年3月期 実績 ・消去 予想 17

  18. Slide 18: 株主還元

    株主還元 【2026年3月期~2028年3月期における株主還元方針】 総還元性向 3年間累計で総還元性向(注1)100%以上を目標とする(注2) 配当金 1株当たり年間170円を下限とする (注1) 2026年3月期~2028年3月期における株主還元の合計額を、同期間における親会社株主に帰属する当期純利益の (注1) 合計額で除した比率 (注2) 特別な損益等の特殊要因により親会社株主に帰属する当期純利益が大きく変動する事業年度に (注2) つきましては、その影響を考慮して、株主還元額を決定いたします 18

  19. Slide 19: 株主還元(配当実績および予想)

    株主還元 【配当実績および予想】 ◆ 2026年3月期 ⚫ 年間配当 180円/株 (普通配当 170円、創業110周年記念配当 10円) ◆ 2027年3月期 ⚫ 年間配当予想 180円/株 (2026年5月14日公表) 250 101.5% 107.0% 91.4% 71.7% 200 10 150 記念配当金(円/株) 90 85 85 期末配当金(円/株) 94 100 中間配当金(円/株) 総還元性向(%) 50 30 90 85 85 60 30 0 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期 2027年3月期 予想 19

  20. Slide 20: BRAS

    BRAS (SHE - BAM) GSU

  21. Slide 21: 会社概要

    会社概要 (2026年3月31日 現在) 商 号 ステラケミファ株式会社(STELLA CHEMIFA CORPORATION) 大阪府大阪市中央区伏見町四丁目1番1号 所 在 地 明治安田生命大阪御堂筋ビル10階 創業/設立 1916(大正5)年2月 / 1944(昭和19)年2月 資 本 金 48億2,978万2,512円 代表取締役社長 橋本 亜希 代 表 者 代表取締役副社長 坂 喜代憲 URL https://www.stella-chemifa.co.jp/ 従業員数 293名 大阪営業部 (大阪府大阪市中央区) 営業拠点 東京営業部 (東京都千代田区) 三宝工場 (大阪府堺市堺区

  22. Slide 22: 主要子会社および関連会社

    主要子会社および関連会社 国内(3社) 運 輸 事 業 ブルーエキスプレス株式会社 大阪府 堺市 堺区 そ の 他 事 業 ブルーオートトラスト株式会社 大阪府 堺市 堺区 メディカル事業 ステラファーマ株式会社 大阪府 大阪市 中央区 海外(6社) 高 純 度 薬 品 事 業 STELLA CHEMIFA SINGAPORE PTE LTD シンガポール 運 輸 事 業 STELLA EXPRESS (SINGAPORE) PTE LTD シンガポール 高 純 度 薬 品 事 業 星青国際貿易(上海)有限公司 中国 運 輸 事 業 青星国際貨物運輸代理(上海)有限公司 中国 高 純 度 薬

  23. Slide 23: 事業紹介 フッ化水素の製造とその用途

    事業紹介 フッ化水素の製造とその用途 CaF2 フッ化カルシウム (蛍石)※ H2SO4 2HF CaSO4 硫酸カルシウム 濃硫酸 フッ化水素 (石膏) ※蛍石は大きく5つの純度グレードに分けられており 半導体用途には97%以上の純度を持つ高品位な蛍石が求められる。 当社の独自技術による反応・精製 半導体用 原子力・ 反応触媒 ステンレス等の 各種二次電池の エッチング・ 医療用途向け オーラルケア製品 表面処理 材料 洗浄用薬液 濃縮ホウ素 など 23

  24. Slide 24: 事業紹介 高純度薬品事業

    事業紹介 高純度薬品事業 半 導 体 半導体や液晶パネルの製造工程におけるエッチング・洗浄用薬液の製造・販売 原子力関連施設やがん治療(BNCT)で使われる濃縮ホウ素(ボロン10)の製造・販売 エ ネ ル ギ ー 各種二次電池の性能を向上させる材料の開発 タンタルコンデンサーで使われるタンタル製造助剤の製造・販売 カメラ・ステッパー用レンズ原料などの製造・販売 電 子 材 料 少量生産段階の研究開発品の製造・販売 LEDに使われる蛍光体製造用原料や蛍光体の製造・販売 様々な化学品や医薬品の中間体製造で使用する触媒の製造・販売 一 般 製 品 虫歯や歯肉炎の予防効果を持たせるための歯磨き用添加剤

  25. Slide 25: 事業紹介 ~半導体~ 超高純度化技術

    事 業 紹 介 ~半導体~ 超高純度化技術 • 超精製技術・超清浄技術により、不純物レベルを1ppt(1兆分の1)以下にコントロール • 超高集積回路に対応できる超高純度薬液を量産化 フッ化水素酸(HF)は、シリコン酸化膜をエッチング除去できる唯一の薬液 超高純度 • • 半導体製造プロセスには不可欠で超高純度が要求される薬液 フッ化水素酸 • 特に希フッ酸は、数多くの半導体プロセスで使用 超高純度 • フッ化水素酸(HF)とフッ化アンモニウム(NH4F)の混合水溶液 • 主に絶縁膜のエッチングや洗浄等の工程で使用 バッファードフッ酸 • 十数Å/minから数千Å/minの広範囲なエッチレート

  26. Slide 26: 事業紹介 ~半導体~ 製品グレード

    事 業 紹 介 ~半導体~ SA-XXX 当社製品純度 製品グレード SA-XX 【製品純度】 製品グレード 12N(99.9999999999%) SA-X 製品グレード 【製品純度】 【不純物濃度】 製品グレード SA 1兆分の1以下 製品グレード 11N(99.999999999%) ※1ppt (0.0000000001%)以下 【製品純度】 【不純物濃度】 【製品純度】 10N(99.99999999%) 1000億分の1以下 9N(99.9999999%) ※0.01ppb (0.000000001%)以下 【不純物濃度】 100億分の1以下 【不純物濃度】 ※0.1ppb (0.

  27. Slide 27: 事業紹介 ~半導体~ 当社製品例

    事 業 紹 介 ~半導体~ 当社製品例 製品名 説 明 (半導体関連) 主に半導体の製造におけるシリコンウェハのウェットエッチングおよびウェット洗浄 超高純度フッ化水素酸 に使用される薬液 超高純度バッファードフッ酸 超高純度フッ化水素酸とフッ化アンモニウム溶液の混合水溶液 BHF 50%フッ化水素酸と40%フッ化アンモニウム水溶液を任意の配合比で混合した薬液 (バッファードフッ酸) LL BHF BHF(バッファードフッ酸)に界面活性剤を添加し、様々な機能性を有した薬液 フッ化アンモニウム濃度を通常の約半分の17~20%と最適化し、長寿命化などの LAL BHF メリットを実現した界面活性剤

  28. Slide 28: 半導体用高純度フッ化水素酸の製造能力

    事 業 紹 介 ~半導体~ 半導体用高純度フッ化水素酸の製造能力 北九州工場 STELLA CHEMIFA 三宝工場 SINGAPORE (福岡県北九州市) (大阪府堺市) (シンガポール) 30,000 t /年 65,000 t /年 10,000 t /年 105,000 t /年 フッ素化合物の総合メーカーとして、 製造から充填・輸送まですべて自社の技術で行っています。 28

  29. Slide 29: 事業紹介 ~エネルギー~ 濃縮ホウ素とその特徴

    事 業 紹 介 ~エネルギー~ 濃縮ホウ素(ボロン10)とその特徴 ⚫ 天然ホウ素(ボロン)はボロン10(20%)・ボロン11(80%)が同位体として存在 ⚫ ボロン10を99%以上に濃縮する技術を開発 ⚫ 濃縮ホウ素の大量生産技術を国内で初めて確立(2000年) ⚫ ボロン10は、中性子吸収能力が極めて高い性質があり、濃度を高めることで さらにその吸収能力が向上する 製造能力 品目 製造能力 濃縮プラント 濃縮ホウ素 10B 6t / 年 (大阪府泉大津市) (※次の品目に換算した場合) 濃縮ホウ酸 H310BO3 36t / 年 29

  30. Slide 30: 濃縮ホウ素化合物の用途

    事 業 紹 介 ~エネルギー~ 濃縮ホウ素化合物の用途 ⚫ 一次冷却水に溶かし込んで、加圧水型原子炉の余剰反応度制御 ⚫ 特定重大事故等対処設備の水源 ⚫ 使用済み核燃料の輸送・貯蔵容器の中性子吸収材 ⚫ 原子炉の制御棒の材料や、使用済み核燃料プールのラック材 ⚫ がん治療薬剤の原料(BNCT:ホウ素中性子捕捉療法) 濃縮ホウ酸の利用メリット ① 原子炉内の腐食環境の改善 天然品と比較して、1/5で必要10B濃度が確保できる。 低濃度での運転が可能となり、 設備での腐食が低減できる。 ② ホウ酸水の維持保管コスト低減 ホウ酸水の溶解維持のため加熱・保温が必要。 濃縮ホウ酸であれば濃度を下げるこ

  31. Slide 31: 事業紹介 ~一般製品~ フッ化スズ

    事 業 紹 介 ~一般製品~ フッ化スズ ⚫ FDA※1によるOTC※2虫歯予防薬の原薬である『フッ化スズ』のGMP※3査察が完了し、 正式な公認を取得済み。 ⚫ GMP※3対応製品として欧米を中心に『フッ化スズ』を販売。 ※1 FDA:アメリカの食品・医薬品・化粧品・医療機器などの安全性と品質を監督する連邦政府機関 ※2 OTC:処方箋なしで購入できる医薬品 ※3 GMP:原材料の受け入れから製造、保管、出荷に至るすべての工程において適切な管理を行い、製品の品質と安全性を確保するための 製造管理・品質管理の基準 泉工場製造棟 (大阪府泉大津市) ※歯の健康や美観への関心が強い欧米向けを中心に

  32. Slide 32: トピックス

    トピックス ⚫ 現在取り組んでいる主なテーマ ※赤字部分について次ページより詳細記載 分野 テーマ ●デバイスの微細化に対応する薬液の開発 半導体 ●製造工程の改善に繋がるエッチング液の開発 ●高選択エッチング液の開発 ●細胞培養容器の開発 フッ素化合物の ●無機フッ化物ナノ粒子の新たな用途開発 新用途 ●高付加価値有機フッ素化合物の受託合成および製造販売 エネルギー ●液系、全固体リチウムイオン二次電池の正極活物質被覆材の開発 32

  33. Slide 33: 新しい選択エッチング液の開発

    トピックス 半導体製造に使用する新しい選択エッチング液の開発 ●選択エッチング液とは、数種類の材料中のある種類の材料を選択的にエッチングする薬液 ●選択性が優れたエッチング薬液は、精密な加工を可能にし半導体の性能向上に寄与 ●従来品を上回る選択性を持つ高選択エッチング液の開発が完了 選択エッチングの例 材料Aだけではなく 材料Aだけをエッチングし 材料Aだけをエッチングし 材料Bもエッチングされる 材料Bを残したい 材料Bを残すことができる 材料A 材料B 一般的エッチング液 エッチング前 高選択エッチング液 によるエッチング後 (シリコンウェハの断面図) によるエッチング後 ユーザーへのサン

  34. Slide 34: 細胞培養容器の開発

    トピックス 細胞培養容器の開発 ●細胞を培養する容器は、再生医療や医薬品開発など、幅広い分野で利用される ●当社開発品は独自の表面処理技術により、細胞の培養に適した表面を形成 <当社開発品> <細胞の培養> <再生医療・医薬品開発> 本格的な販売を見据えた取り組み ✓ 第48回分子生物学会附設展示会に出展(2025.12) ✓ IRMAIL ※ バイオ分野へ出稿 2027年度の販売を目指し、 ※IRMAIL:大学・官公庁・企業に所属する研究者を対象に最新の情報を届けるサービス PR活動を推進 ✓ サンプルワークを拡大 34

  35. Slide 35: 高付加価値有機フッ素化合物の開発

    トピックス 高付加価値有機フッ素化合物の開発 ●フッ素ガス、フッ素化剤やフロー合成、バッチ合成を駆使した有機フッ素化合物の合成 ●フッ素化試薬・医薬品中間体などの高付加価値な有機フッ素化合物の合成を推進 最適な手法を適用 フッ素ガス フロー法 高付加価値な 原料 有機フッ素化合物 フッ素化剤 バッチ法 有機フッ素化合物の フッ素ガス/フッ素化剤やフロー/バッチ法を駆使 した高付加価値な有機フッ素化合物の合成を目指す 合成事例を拡大中 35

  36. Slide 36: リチウムイオン二次電池(LiB)用材料の開発

    トピックス リチウムイオン二次電池(LiB)用材料の開発 ●液系LiBや全固体LiBの正極活物質の被覆材を開発 ●耐酸化性のフッ素化合物を中心にイオン伝導性の高い被覆材を開発 <液系LiB> <全固体LiB> <HEV、EVのバッテリー> 開発品の外観 SL-51 負極 負極 電解液 Li+ セパレータ Li+ 固体電解質 正極 正極 被覆剤 (SL-51) 正極活物質 更に性能の高い被覆材も開発中 正極活物質にSL-51を被覆することで 高電圧タイプの液系LiB正極活物質の 液系LiB、全固体LiBの 被覆材としてサンプルワークへ 充放電特性、耐久性向上に寄与 全固体LiB向けは2030年ご

  37. Slide 37: 事業紹介 ~運輸事業~ ブルーエキスプレス

    事 業 紹 介 ~運輸事業~ ブルーエキスプレス株式会社 (HP URL) 運輸事業 輸 送 業 陸上輸送・海上輸送・鉄道輸送 通 関 業 輸出入の通関手続き・輸出入貨物の出荷引取り業務 倉 庫 業 最新システムを満載した〔複合機能倉庫〕を提供 ISO仕様の大型圧力容器、IBCサイズの中型圧力容器、 コンテナサービス UN仕様 IBCコンテナー等を提供するほか、それらの洗浄、整備およびリース等 通関拠点 輸送拠点 海外拠点 本社事務所 仙台営業所 シンガポール 大阪事務所 関東営業所 中国 横浜事務所 横浜営業所 清水営業所 名古屋営業所 本社営業所 神戸営業所 北九州営業所 37

  38. Slide 38: 保有車両

    事 業 紹 介 ~運輸事業~ 保有車両(2026年4月現在) 車両タイプ一覧 ●トラクター(142輌) ●トレーラ (359輌) 20Fシャーシ 35Fシャーシ 40Fシャーシ コンテナ専用シャーシ ウィングセミトレーラ ●タンクトレーラ(8輌) タンクトレーラ ガスタンクトレーラ ●ウィング車(6輌) ●温調車(4輌) ●平ボディー車(14輌) ●コンテナ専用車(18輌) ●タンクローリー(17輌) 専用ローリー ガスローリー ●タンクコンテナ―(652輌) ISO【テフロンライニング】 ISO【保温】 JRコンテナ【テフロンライニング】 ●ポータブルタンク(24輌) 38

  39. Slide 39: 企業価値向上に向けた取組み

    事 業 紹 介 ~運輸事業~ 企業価値向上に向けた取組み 1.収益性を重視した取り組みの推進 ●廉価取引を見直し:コストに見合った料金改定や、取引そのものの見直しを推進 ●新規案件の獲得:引き合いへの積極対応、既存荷主への深耕、他部署との連携等 2. 安定的事業基盤の構築 ●人材の確保・定着:人材の確保・定着に向け、待遇の見直し等を推進 若手人材の確保に向け、高校・大学からの新卒採用を推進 ●人材の育成 :管理職研修等の外部研修の拡充により、社員の計画的な育成を実施 3. コンプライアンス体制の継続強化 ●労務管理の徹底:ドライブレコーダー、デジタルタコグラフの活用および 運行管理業務の見直し

  40. Slide 40: 免責事項

    <免責事項> 本資料に掲載されている業績見通しに関する事項については、本資料発表日現在において入手可能な情報に 基づき作成したものであり、将来の業績を保証するものではなく、実際の業績は今後様々な要因によって 予想数値と異なる場合があります。 本資料に記載された内容は、事前の通知なくして変更されることがありますので、 あらかじめご承知おきください。また掲載された情報の誤り等によって生じた損害等に関しましては、 当社は一切の責任を負うものではありません。 本資料は、当社事業へのご理解をいただくために作成したものであります。 投資に関するご判断はご自身での責任で行われますようお願い申しあげます。 4

Stella Chemifa — FY2026 Earnings Presentation on 6ix