Olympus Corp. · TSE:7733
Olympus — Q3 FY2021 Earnings Presentation
27 slides from Olympus's earnings presentation, Feb 12, 2021
Slide 1: 2021年3月期 第3四半期 連結決算概況と通期見通し
2021年3月期 第3四半期 連結決算概況と通期見通し オリンパス株式会社 | 執行役 CFO 武田 睦史 | 2021年2月12日
Slide 2: 免責事項
免責事項 本資料のうち、業績見通し等は、現在入手可能な情報による判断および仮定に基づいたものであり、判断や仮定に内在 する不確定な要素および今後の事業運営や内外の状況変化等による変動可能性に照らし、実際の業績等が目標と大き く異なる結果となる可能性があります。 また、これらの情報は、今後予告なしに変更されることがあります。従いまして、本情報及び資料の利用は、他の方法により 入手された情報とも照合確認し、利用者の判断によって行って下さいますようお願い致します。 本資料利用の結果生じたいかなる損害についても、当社は一切責任を負いません。 Page 2 2021年3月期第3四半期 連結決
Slide 3: ハイライト
ハイライト 第3四半期実績 売上高: 主力の内視鏡事業が好調に推移し、第3四半期はプラス成長を達成 営業利益: 販売が好調に推移したことに加え、引き続き販管費の管理を徹底し、 第3四半期の営業利益率は約18%を達成。第2四半期からさらに改善 通期業績見通し 第3四半期実績が想定よりも好調に推移したことを踏まえ、売上・営業利益ともに上方修正 第4四半期は、緩やかな売上成長を見込んでおり、これまでの販管費抑制の取り組みを継続 するとともに、来期以降のさらなる営業利益率改善に向けた投資・施策を実行する Page 3 2021年3月期第3四半期 連結決算概況と通期見通し
Slide 4: 2021年3月期 第3四半期 連結業績および事業概況
2021年3月期 第3四半期 01 連結業績および事業概況
Slide 5: 2021年3月期 第3四半期実績 ①連結業績概況
2021年3月期 第3四半期実績 ①連結業績概況 1 売上高: 回復基調が継続。累計では減収も、主力の内視鏡事業が好調に推移し、3Qはプラス成長に転換 2 営業利益:累計では減益も、売上の回復と販管費の効率化によって、3Qは大幅な増益。3Qの営業利益率は約18%と高い水準を確保 第3四半期累計実績(4-12月) 参考数値 第3四半期実績(10-12月) 前年 為替影響 為替+Covid-19 前年 為替影響 (単位:億円) 2020年3月期 2021年3月期 2020年3月期 2021年3月期 同期比 調整後 影響調整後** 同期比 調整後 売上高 5,613 1 5,136 ▲9% ▲7%
Slide 6: 1月-12月の状況
1月-12月の状況 10月以降も全事業で着実に売上は回復。内視鏡事業と科学事業は12月に2桁成長 内視鏡事業は欧州と中国で好調に推移、科学事業は中国で生物・工業用顕微鏡の売上増加が要因 売上高前年同月比* 120% 110% 100% 90% 80% 70% 60% 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 内視鏡 治療機器 科学 *為替影響調整後 Page 6 2021年3月期第3四半期 連結決算概況と通期見通し
Slide 7: 2021年3月期 第3四半期実績 ②内視鏡事業
2021年3月期 第3四半期実績 ②内視鏡事業 売上高 営業利益 売上高 累計:新型コロナウイルスの影響により、減収 (億円) 3Q:英国、東欧が牽引する欧州が2桁成長を実現したこと、および昨年 増税後の反動減があった日本も寄与し、増収 3,151 2,945 営業利益 累計:3Qにかけて売上が回復し、2Qから収益性が改善 3Q:増収と販管費の抑制により、増益。営業利益率は約31% 第3四半期累計実績(4-12月) 第3四半期実績(10-12月) 前年 為替影響 前年 為替影響 単位: 億円 FY2020 FY2021 FY2020 FY2021 同期比 調整後 同期比 調整後
Slide 8: 2021年3月期 第3四半期実績 ③治療機器事業
2021年3月期 第3四半期実績 ③治療機器事業 売上高 営業利益 売上高 累計:新型コロナウイルスの影響により、減収 (億円) 3Q:アジア・オセアニアや日本を中心にプラス成長を実現したことに加え、症例 数は回復傾向が続いており、前年並みの水準を確保 1,636 営業利益 累計:減収および処置具の自主回収費用(約20億円)を計上し、減益 1,461 3Q:売上の回復と販管費の抑制により大幅増益。営業利益率は約18% 第3四半期累計実績(4-12月) 第3四半期実績(10-12月) 前年 為替影響 前年 為替影響 単位: 億円 FY2020 FY2021 FY2020 FY20
Slide 9: 2021年3月期 第3四半期実績 ④科学事業
2021年3月期 第3四半期実績 ④科学事業 売上高 累計:中国の生物顕微鏡や工業用顕微鏡が好調に推移した一方、航空機 売上高 営業利益 産業等での設備投資意欲の減退や販売活動の制約を受け、減収 (億円) 3Q:市況の回復に伴い、予算執行及び設備投資状況に改善が見られ、生物 顕微鏡が好調に推移し、前年並みの水準 営業利益 累計:減収および生産拠点の操業度低下を要因として減益 766 3Q:販管費の効率化およびその他の損益の改善により増益 669 第3四半期累計実績(4-12月) 第3四半期実績(10-12月) 前年 為替影響 前年 為替影響 単位: 億円 FY2020 FY20
Slide 10: 財政状態計算書
財政状態計算書 M&Aを実施したことにより、のれんが増加 新型コロナウイルスの影響を鑑み、安定的な事業運営のため手元流動性を確保 (単位:億円) 2020年3月末 2020年12月末 増減額 2020年3月末 2020年12月末 増減額 流動資産 5,067 5,539 +472 流動負債 3,338 2,956 ▲382 棚卸資産 1,676 1,595 ▲81 社債及び借入金 810 263 ▲547 売却目的で保有する 売却目的で保有する 63 250 +188 資産に直接関連する 42 250 +208 資産 負債 非流動資産 5,090 5,513 +423 非流動負債 3,099
Slide 11: 連結キャッシュフロー計算書
連結キャッシュフロー計算書 FCF: M&Aの実施により400億円の支出があり、260億円のマイナス なお、定期預金400億円の預入を含むため、実質のFCFは140億円のプラス 財務CF:長期借入や社債発行による調達により、520億円のプラス 第3四半期実績(4-12月) (単位:億円) 2020年3月期 2021年3月期 増減 売上高 5,613 5,136 ▲478 営業利益 847 647 ▲200 営業利益率 15.1% 12.6% ▲2.6pt 継続事業 営業キャッシュフロー 1,057 890 ▲167 非継続事業 投資キャッシュフロー ▲450 ▲1,150 ▲700 フリーキャ
Slide 12: OLYMPUS
OLYMPUS O 2 20215F3FA BA HBAS ie BL
Slide 13: 通期見通し ①連結業績
通期見通し ①連結業績 1 第3四半期の好調な業績を踏まえ、売上高および営業利益を上方修正 2 その他の費用に社外転進支援制度実施に伴う費用約120億円を織り込む 3 当期利益は、85億円の黒字に転換 2021年3月期 2021年3月期 2020年3月期 (単位:億円) 増減 前回見通し比 11月13日公表見通し 最新見通し 通期実績** 売上高 6,970 1 7,200 +230 +3% 7,552 売上総利益 4,370 4,555 4,828 (売上総利益率) +185 +4% (62.7%) (63.3%) (63.9%) 販売費および一般管理費 3,660 3,540 3,812
Slide 14: 通期見通し ②セグメント別業績
通期見通し ②セグメント別業績 1 内視鏡・科学: 第3四半期の業績を踏まえ、売上・営業利益ともに上方修正 2 治療機器: 第3四半期で大幅な増益を実現をしたことを踏まえ、営業利益を上方修正 3 全社消去: 販管費の抑制を行うも、社外転進支援制度実施に伴う費用を織り込み、修正 2021年3月期 単位:億円 2021年3月期 通期見通し 増減 前回見通し比 11月13日公表見通し 売上高 3,950 1 4,150 +200 +5% 内視鏡 営業利益 880 1,050 +170 +19% 売上高 2,020 2,020 0 0% 治療機器 営業利益 230 2 250 +20 +9% 売上高
Slide 15: 真のグローバル・メドテックカンパニーへの飛躍に向けて
真のグローバル・メドテックカンパニーへの 03 飛躍に向けて
Slide 16: 企業改革の断行
企業改革の断行 FY2021 持続的な成長に向けて、真のグローバル・メドテックカンパニーへの転換を加速させる好機 事業ポートフォリオ 固定費の 次世代消化器 今後の成長を 効率的な の選択と集中 構造改革 内視鏡 EVIS X1の 牽引する製品 研究開発 確実な市場導入 開発への着実な 投資継続 着実に施策を実行しており、今後も企業改革を推し進める 日本産業パートナーズ株式会社に映像事業の譲渡が完了 次世代消化器内視鏡「EVIS X1」を欧州・アジア一部地域、日本で発売(内視鏡CADプラットフォーム「ENDO-AID」を発売) 医療分野の成長に向けて複数のM&Aを実施(消化器科:A
Slide 17: プロダクトパイプライン:内視鏡事業
プロダクトパイプライン:内視鏡事業(2021年2月12日時点) 経営戦略:内視鏡事業における圧倒的ポジションの強化 リユース内視鏡の競争優位性の堅持 シングルユース内視鏡によるポートフォリオ 継続的な技術革新と販売力 拡充 リユース内視鏡を補完する製品ラインアッ プの提供 Growth driver now Just launched / Coming soon Beyond ~6% 内視鏡事業 消化器内視鏡 EVIS LUCERA ELITE(日本、中国) 消化器内視鏡 EVIS X1(欧州、日本) 消化器内視鏡 EVIS X1(米国、中国) 年平均成長率** EVIS EX
Slide 18: オランダ医療機器メーカー、Quest Photonic Devices B.V.社を買収
オランダ医療機器メーカー、Quest Photonic Devices B.V.社を買収 先進的な蛍光イメージング技術を獲得、次世代分子イメージング技術に向けた研究・開発を推進 Present 外科イメージングの技術進化 高画質・3D 蛍光イメージング 分子イメージング 近赤外光と蛍光色素を組み合わせ、血流に流れている蛍光薬剤が光ることにより、 蛍光薬剤と特定の抗体 細胞下の血管などを可視化 を組み合わせ、薬剤が特 定の臓器などに集積する VISERA ELITEⅡ Spectrum® 性質を活用することにより、 がん細胞を可視化 Quest社の強み 腹腔鏡 腹腔鏡・開腹 先進的な
Slide 19: プロダクトパイプライン:治療機器事業
プロダクトパイプライン:治療機器事業(2021年2月12日時点) 経営戦略:治療機器事業への注力と拡大 消化器科 泌尿器科 呼吸器科 既存の製品領域において 前立腺肥大の分野で業 BLVR*市場をリードしつつ、 製品ラインアップを拡充し、 界をリードしつつ、製品ライ 肺がんの早期診断、 関連する領域での成長拡大 ンアップを拡充し、結石処 処置の分野で成長拡大 置における競争力を向上 Growth driver now 消化器科 Visiglide Just launched / Coming soon 消化器科 5製品(米国) Beyond 消化器科 シングルユース胆道鏡 ~8%
Slide 20: Veran Medical Technologies社の買収により呼吸器科の製品ラインナップを強化
呼吸器科市場における競争力を向上 Veran Medical Technologies社の買収により呼吸器科の製品ラインナップを強化 オリンパスの呼吸器科製品とVMT社の 電磁ナビゲーションシステムを組み合わせて 使用することにより、早期肺がんの診断に より一層貢献 電磁ナビゲーションシステム オリンパスはVMT社の買収により、VMT社がVathin社と締結していたシングルユース気管支鏡に関する 5年間の契約(米国における販売権およびシングルユース気管支鏡の共同開発)を獲得 Page 20 2021年3月期第3四半期 連結決算概況と通期見通し
Slide 21: リユース内視鏡とシングルユース内視鏡に対する基本認識
リユース内視鏡とシングルユース内視鏡に対する基本認識 オリンパスは、内視鏡のマーケットリーダーとして、リユース内視鏡およびシングルユース内視鏡の総合的なポートフォリオを構築し、 症例に応じて、すべての患者さんに最適なソリューションを提供 観察性能や、身体の中への(大腸等への)挿入や治療における操作性などへの 高い要求性能とコストがバランスしているリユース内視鏡へのニーズは引き続き高い シングルユース内視鏡は、シングルユース内視鏡ならではの価値がある領域で成長が見込まれている この領域に、シングルユース内視鏡のラインナップを追加 感染管理に対する要求 十二指腸鏡 耐久性に対する要求 胆道鏡 /
Slide 22: OLYMPUS
OLYMPUS
Slide 23: Appendix
04 Appendix
Slide 24: 連結営業利益増減要因
参考資料:2021年3月期 第3四半期実績 ①連結営業利益増減要因 第3四半期累計実績(4-12月) 販管費増減 その他** +257 ▲38 販管費増減 為替影響 販売増減 +219 ▲56 ▲254 映像事業譲渡 原価率変動 Transform Olympus 847 新型コロナウイル 新型コロナウイルス ▲108 関連費用等 スの影響により、 2020年3月期 の影響により、全事 旅費交通費や 647 業で販売減少 内視鏡・処置具 販売促進費等 営業利益 製品の自主回 が減少 収費用の計上に 加え、工場の操 前期まで計上し 業度が低下し、 ていたGyrus社 原価率が悪化 の無形
Slide 25: セグメント別概況
参考資料:2021年3月期 第3四半期実績 セグメント別概況 第3四半期累計実績(4-12月) 第3四半期実績(10-12月) 単位:億円 2020年3月期 2021年3月期 前年同期比 為替影響調整後 2020年3月期 2021年3月期 前年同期比 為替影響調整後 売上高 3,151 2,945 ▲7% ▲5% 1,083 1,124 +4% +6% 内視鏡 営業利益 916 768 ▲16% ▲12% 318 347 +9% +11% 売上高 1,636 1,461 ▲11% ▲9% 556 552 ▲1% +1% 治療機器 営業利益 225 203 ▲10% ▲4% 73 101 +38
Slide 26: 非継続事業 (映像事業)
参考資料:2021年3月期 第3四半期実績 非継続事業 (映像事業) 売上高 営業損益 (億円) 337 売上高 新型コロナウイルスの影響を大きく受けて、減収 営業損益 譲渡関連費用447億円により、営業損失を計上 209 第3四半期累計実績(4-12月) 第3四半期実績(10-12月) 前年 為替影響 前年 為替影響 単位: 億円 FY2020 FY2021 FY2020 FY2021 同期比 調整後 同期比 調整後 売上高 337 209 ▲38% ▲38% 129 72 ▲45% ▲45% ▲62 営業損益 ▲62 ▲520 ▲458億円 ▲459億円 ▲13 ▲35 ▲22億円 ▲22
Slide 27: 参考資料:投資等
参考資料:投資等 第3四半期累計実績(4-12月)および通期見通し (億円) (単位:億円) FY20203Q累計 FY20213Q累計 FY2021通期見通し FY2020 3Q累計 FY2021 3Q累計 研究開発支出* (a) 638 586 980 開発費資産化 (b) 144 116 損益計算書上における 785 495 470 研究開発費 (a-b) 638 586 561 585 477 497 (単位:億円) FY2020 3Q累計 FY2021 3Q累計 441 償却費 51 64 2020年9月末 2020年12月末 開発資産残高 513 531 *研究開発支出には、開発費