Dowa Holdings Co., Ltd. · TSE:5714

Dowa — FY2025 Earnings Presentation

26 slides from Dowa's earnings presentation, May 25, 2026

  1. Slide 1: 経営戦略説明会 2025年度通期

    経営戦略説明会 2025年度(2026年3月期) 通期 2026年5月25日 ©️ DOWA HOLDINGS CO., LTD. 1

  2. Slide 2: 2025年度 連結業績、2026年度 業績予想

    2025年度 連結業績、2026年度 業績予想 2025年度は金属価格の上昇等により前年比で増収増益、当期純利益は過去最高の624億円に到達 2026年度の業績は、売上高・営業利益・経常利益が、前年比で増加することを予想 営業利益 (単位:億円) 2025年度 2026年度 中期計画 単位:億円 実績 前年比 予想 前年比 2027 700 600 530 売上高 7,454 +667 9,410 +1,955 - 470 500 400 341 営業利益 341 +19 530 +188 470 300 200 100 経常利益 543 +107 800 +256 600 0 2025年度

  3. Slide 3: 2026年度予想 経常利益の増減分析

    2026年度予想 経常利益の増減分析 単位:億円(億円未満切捨て) (製錬) 海外亜鉛鉱山 +116 (共通) 藤田観光 △29 など (製錬) 在庫評価 +49 低価法 +40(25年度△40/26年度 ゼロ) 95 (全部門) ヘッジ取引 +9(25年度△9/26年度 ゼロ) 26 800 ベースアップ など (金属加工) 原料・為替差 △30 など 56 △ 50 その他 △ 14 △5 11 中東影響 163 原料条件 減価償却費 △ 26 持分法 増販 人件費 損益 一過性要因 (全部門) 電力代、資材価格の値上がりを想定 【増販要因 +102】 【減販要因 △46】 (環境・リサイ

  4. Slide 4: 新たな経営体制

    新たな経営体制 (定時株主総会での承認をいただいた後) 代表取締役 社外取締役比率 取締役女性比率 【代表取締役】 新任 社長COO 福田 健作 女性 今後、当社が循環のクオリティを追求し、持続的な発展と企 18% 業価値の向上を実現するためには、製錬事業の技術と経営 社外 社内 戦略に関する深い知見が不可欠。強いリーダーシップにより 45% 事業をけん引していく役割を担うに最適である 55% 男性 82% 会長CEO 社長COO 関口 明 福田 健作 【取締役】 執行役員CTO 松本 和幸 取締役 研究開発から事業化に至るプロセス全体を強力に推進する 新任 新任 CEO:Chief Exec

  5. Slide 5: 中期計画2027のレビュー

    中期計画2027のレビュー ©️ DOWA HOLDINGS CO., LTD. 5

  6. Slide 6: DOWAが目指すのは本質的な循環

    DOWAが目指すのは本質的な循環 資源循環は、クオリティが問われる時代に。 DOWAは140年前から、資源と経済という2つの循環を実現させてきました。 単純かつ、部分的なリサイクルがあふれている今だからこそ、私たちは資源と経済のより複合的かつ長期的な循環を目指し、 より多くの発想と技術を用いながら産業・社会全体と連携することで、循環のクオリティを追求しています。 循環の効率 循環の時間軸 廃棄物の一部ではなく、可能な限り、多くの素材を循環の中に戻すこと。 循環とは、ただきれいな円が描ければいいだけではありません。 そのためにDOWAは、社会から様々なリサイクル資源を集めるネットワーク、 DOW

  7. Slide 7: 中期計画2027で目指すもの

    中期計画2027(2025~2027年度)で目指すもの 資源の少ない日本だからこそ、循環のクオリティを追求する。 循環の輪を増やす 資本の質を向上させる - 5つのコア事業それぞれの強化 - 人的資本 : すべての社員がいきいきと働く会社づくり - 社内外とのパートナーシップによる新たな循環の創出 - 技術資本 : デジタル技術を活用したものづくりの変革 - 産学連携による循環を増やす新規技術・事業の開発 - 環境資本 : 気候変動対応の強化、環境保全の促進 中期計画2027 数値目標 営業利益(億円) 470 (2027年度) 経常利益(億円) 600 (2027年度) ROA(%) 9以上

  8. Slide 8: 中期計画2027の進捗評価

    中期計画2027の進捗評価 金属価格の上昇等により利益は計画超過ペース、各事業の主要施策や資本政策も着実に進展 環境・リサイクル 製錬 電子材料 金属加工 熱処理 その他 900 事業環境の変化 経常利益(億円) 800 800 ・ 貴金属やベースメタルの価格上昇/海外鉱山の増益 700 145 ・ EV普及スピードの鈍化/AIサーバ関連需要の拡大 600 555 600 543 施策の進捗 119 160 500 447 435 環境・リサイクル ・ 総合リサイクル拠点の設立(熊本事業所) 165 400 111 530 ・ 溶融・再資源化事業におけるメタル回収強化 149 300 235

  9. Slide 9: 最適資本構成の再検証

    最適資本構成の再検証 中期計画2027のROE目標の達成に向けて、事業特性を踏まえた最適な資本構成の再検証を開始 <検証の実施に至った背景> 当社は相場による経営へのインパクト(利益変動、運転資金の急増減など)が大きい業種に属する 各事業で収益力を高めるための施策を継続的に実施してきた結果、自己資本は一定の厚さに到達 <最適な資本構成の再検証手法> <プロセス1> 負債調達余力(デッド・キャパシティ)の確認 ・格付け維持(シングルA格)を前提に自己評価 デッド・ ・公開されている類似業種の格付け手法を使用 キャパシティ の確認 <プロセス2> リスク総額の算出 ・各資産のリスク率に基づき、必要

  10. Slide 10: 中期計画2027の進捗 価値の創出

    中期計画2027の進捗 価値の創出 ~成長事業の強化、新規事業・製品の開発~ ©️ DOWA HOLDINGS CO., LTD. 10

  11. Slide 11: 成長事業の強化|環境・リサイクル部門 国内事業の強化

    成長事業の強化|環境・リサイクル部門 国内事業の強化 2027年3月に処理期限を迎える低濃度PCB処理は、想定通り数量が減少 事業領域の拡大などを推進し、事業収益性の向上を目指す 低濃度PCB廃棄物の処理量推移 廃棄物処理事業の収益性向上 (2020年度=100) ・ 難処理廃棄物(可燃物・有害物など)の処理を拡充 132 119 事業領域の拡大 114 109 109 100 ・ 九州地区におけるリサイクルの拡大(熊本事業所) ・ 廃棄物処理とリサイクルの連携強化 (溶融・再資源化事業、使用済みLIBリサイクル事業の強化) 67 顧客とのパートナーシップによる動静脈連携の強化 2026年3月

  12. Slide 12: 成長事業の強化|電子材料部門 中期計画2027施策の進捗

    成長事業の強化|電子材料部門 中期計画2027施策の進捗 太陽光パネル向け銀粉は方針の転換を迫られているものの、近赤外LED・PDは計画に沿って進捗 計画外の案件として、データセンタ投資の活発化を受けて、複合酸化物粉の需要が急増 主な製品 施策の進捗状況 収支の状況 ・ 2025.2Qより新規製品を販売開始・収支改善 近赤外LED・PD → 次期製品の試験は順調に進捗 営業利益 経常利益 2026年度上期の量産・販売開始に向けてワーク中 60 中計 45 27 ・ 中国市場でのシェア巻き返しを図るも、価格差を覆せず 35 施策 太陽光パネル向け 29 銀粉、導電粉 → 中国外でのシェア確保、省

  13. Slide 13: 成長事業の強化|AI関連製品の動向

    成長事業の強化|電子材料部門・金属加工部門 AI関連製品の動向 データセンタ投資の拡大により、AIサーバや周辺機器に関連した需要が伸長 安定的な電力確保 保存データ量増 設備投資需要 (データセンタへの自前電源設置) 設備投資需要 (HDDひっ迫、テープ需要増) 設備投資需要 AIサーバの増設・更新 複合酸化物粉 磁性粉 情報通信機器向け伸銅品 用途: 用途: 用途: 燃料電池 データ保存用 AIサーバの (発電機)の電極 テープ 各種コネクタ 当社製品 需要見通し 当社製品 需要見通し 当社製品 需要見通し 2025年度=100 2022年度=100 2025年度=100 2,000 118

  14. Slide 14: 中期計画2027の進捗 リスクの低減

    中期計画2027の進捗 変動の抑制・期待の醸成 ~リスクの低減~ ©️ DOWA HOLDINGS CO., LTD. 14

  15. Slide 15: リスクの低減|気候変動対応

    リスクの低減|気候変動対応 カーボンニュートラル社会の実現に向け、事業競争力強化と両立する気候変動対策を推進 対応方針 ・ 社会の気候変動対策に貢献する製品・サービス(DOWAグリーンアクション)の創出・拡大と、 2050年の カーボンニュートラル社会の DOWA 製品・サービス 自社のGHG排出量削減を両輪とした気候変動対応に取り組む 実現に向けた取り組み グループの による貢献 DOWAグループの持続的な成長 GHG排出削減 ・ 当社グループの持続的な成長につなげ、2050年のカーボンニュートラル社会の実現を目指す DOWAグリーンアクションの目標と実績 GHG排出量の目標と実績 社会のG

  16. Slide 16: リスクの低減|経営戦略と人材戦略の連携

    リスクの低減|経営戦略と人材戦略の連携 成長し続ける組織の実現 経営戦略 循環のクオリティを追求する。 私たちは本質的な循環を目指し、産業・社会全体と連携することで、循環のクオリティを追求していきます。 当社グループで働く多様な人材が、それぞれの能力を最大限に発揮し、 ステークホルダーの皆さまとの様々な接点において、信頼を獲得し続けることが重要 人材戦略 重要な人的資本を確保・育成するとともに、 能力・スキルの向上支援、それらを活かす機会の提供、働きやすい環境整備を一体で推進 勝ち抜ける 働きたいと思う 社内外に 人材層の拡充 組織づくり 開かれた会社 ・ グループ一体での採用強化、 ・ 人事

  17. Slide 17: リスクの低減|経営戦略と人材戦略の連携 具体的な施策

    リスクの低減|経営戦略と人材戦略の連携 具体的な施策 定着率改善・グループ一体での採用強化 DX人材育成 定着率向上 DXエンジニア教育 新卒・キャリア採用とも、ミス 現場でのDX実践に向けて、 マッチのリスクが大きい入社2 2025年度末までに延べ200人 ~3年目の社員を対象として を超える人材に教育を実施 フォローアップを強化 生成AI教育 グループ採用強化 Microsoft Copilotの活用に 岡山地区でWEBサイトを開設、 向けた教育を実施、幅広い職種 グループ会社一括採用を開始 から約200名が参加 岡山地区のグループWEBサイト 生成AI教育の風景 健康経営の推進 情報開示

  18. Slide 18: セグメント別の事業概況

    セグメント別の事業概況 ©️ DOWA HOLDINGS CO., LTD. 18

  19. Slide 19: 事業概況|環境・リサイクル部門

    事業概況|環境・リサイクル部門 (単位:億円、億円未満切捨て) 事業戦略(2026年度以降) 経常利益(前年度比) 販管費 【課題】 低濃度PCB廃棄物に代わる新たな収益源の確立 など 165 11 1 増販 ・ 国内外での難処理廃棄物の増処理による事業収益性の向上 7 △ 13 相場 145 ・ パートナーシップの強化による、新たな資源循環スキームの構築 一過性 影響 △5 要因 △ 21 持分法 中東 ・ 使用済みLIBや太陽光パネルのリサイクル、バイオコークス等の 損益 影響 PCB△13(数量△4、スクラップ△9) 新規事業の立ち上げ 難処理廃棄物+4、溶融・再資源化+4、 東南アジア

  20. Slide 20: 事業概況|製錬部門

    事業概況|製錬部門 (単位:億円、億円未満切捨て) 事業戦略(2026年度以降) 経常利益(前年度比) 中東 影響 【課題】 相場上昇メリットの着実な取り込み 116 530 相場 増処理 影響 39 △ 34 ・ 安定操業の実現による鉱山・製錬所の稼働向上 148 30 持分法 - ティサパ鉱山の通年稼働による秋田製錬向け原料供給の正常化 △ 14 その他 損益 原料 - 小坂製錬の大型修繕の前倒し完了を受けた操業度の早期改善 48 条件 196 - 日本ピージーエムでの原料増処理 一過性 要因 在庫評価損益 ・ 製錬・リサイクル複合コンビナート投資の継続検討 低価法 +40(25年度△40

  21. Slide 21: 事業概況|電子材料部門

    事業概況|電子材料部門 (単位:億円、億円未満切捨て) 事業戦略(2026年度以降) 経常利益(前年度比) 【課題】 新規事業・製品の立ち上げによる収支改善 5 4 25 ・ 収益性の高い次世代品向け近赤外LED・PDの量産開始 11 6 △3 その他 相場 中東 ・ データセンタ向け需要の急増に対応した燃料電池材料の量産開始、 影響 影響 △9 減価 さらなる増産要請に対応するための設備投資 11 減販 償却費 一過性 ・ 低採算の既存事業・製品における価格改定の実施 要因 ・ 中長期視点での事業化を見据えた新規製品の育成 LED△1(新規品+7、既存品△8)、銀粉+10、燃 料電池材料+6

  22. Slide 22: 事業概況|金属加工部門

    事業概況|金属加工部門 (単位:億円、億円未満切捨て) 事業戦略(2026年度以降) 経常利益(前年度比) 【課題】 製品ポートフォリオ見直しによる収益性の向上 97 27 中東 ・ 旺盛な需要が続く自動車向けは、引き続き高いシェアを確保 △6 2 影響 減価 71 ・ 需要が旺盛なAIサーバ向け製品の拡販、増産投資も柔軟に実施 償却費 △ 14 コスト △5 △ 30 増販 販管費 削減 ・ 中国・タイ拠点での増強投資効果を実現し、アジアでの拡販を進める 一過性 要因 ほか ・ 再生可能エネルギーや送電向けへの金属-セラミックス基板の拡販 銅価格上昇による影響の剥落 2026年度 2025年

  23. Slide 23: 事業概況|熱処理部門

    事業概況|熱処理部門 (単位:億円、億円未満切捨て) 事業戦略(2026年度以降) 経常利益(前年度比) 【課題】 国内外の自動車向け需要の獲得、他の産業への拡販 7 ・ 国内: 顧客の外製化、電動化アイテムの需要増などの変化をとらえる 27 中東 影響 ・ 海外: インドでの積極的な設備投資により、旺盛な需要を取り込む △5 23 △3 増販 △2 販管費 △1 ・ Z-TKMなど顧客の脱炭素に貢献する戦略商品の拡販を進める 一過性 その他 要因 ・ 新規技術・サービスの開発・拡販により、自動車以外の産業からの 為替差益 受注を拡大 2025年度 2026年度 主要製品・サービスの動向 (2

  24. Slide 24: 前提条件・感応度(2026年度)

    前提条件・感応度(2026年度) 感応度(営業利益/年) 単位:億円 前提条件 変動幅 感応度 為替 155.0 円/$ ±1円/$ 6.3 銅 12,000 $/t ±100$/t 0.3 亜鉛 3,100 $/t ±100$/t 4.6 インジウム 600 $/kg ±10$/kg 0.7 ※為替感応度の内訳は、製錬部門5.5億円、電子材料部門0.8億円です。 為替、金属価格 2025年度 2026年度 (参考) 2026年 上期平均 下期平均 年度平均 上期前提 下期前提 年度前提 4月平均 為替:(円/$) 146.0 155.5 150.8 155.0 155.0 155.0 159

  25. Slide 25: 関連リリース

    関連リリース ●決算関連 ・ 2026年3月期 連結決算短信 https://hd.dowa.co.jp/ja/ir/news/auto_20260512527418/pdfFile.pdf ・ 2026年3月期 決算補足資料 https://hd.dowa.co.jp/ja/ir/news/auto_20260512527472/pdfFile.pdf ・ 剰余金の配当に関するお知らせ https://hd.dowa.co.jp/ja/ir/news/auto_20260515538673/pdfFile.pdf ●ニュースリリース ・ 2026年4月23日 金属リサイクル分野における戦略的

  26. Slide 26: ©️ DOWA HOLDINGS CO., LTD.

    ※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している 情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な 要因により大きく異なる可能性があります。 ©️ DOWA HOLDINGS CO., LTD. 26

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