Kunimine Industries Co., Ltd · TSE:5388
Kunimine Industries — FY2025 Earnings Presentation
48 slides from Kunimine Industries's earnings presentation, Jun 11, 2025
Slide 1: 2025年3月期 決算説明資料
2025年3月期 決算説明資料 2025年6月11日 スタンダード市場 証券コード:5388 2025年3月期 決算説明会 KUNIMINE INDUSTRIES CO.,LTD. 1
Slide 2: 当社ビジネスモデル・事業目的
当社ビジネスモデル・事業目的 2025年3月期 決算説明会 KUNIMINE INDUSTRIES CO.,LTD. 2
Slide 3: 当社ビジネスモデル
当社ビジネスモデル ベントナイトの採掘、加工、販売のニッチトップ企業 ベントナイト 国内原鉱 海外原鉱 採掘 海外鉱山 グループ会社鉱山から採掘 (米国中心)から調達 クレイサイエンス事業 ベントナイト事業 44P, 素形材(鋳物) 40P 国内外 45P 各種メーカー 国内 国内シェア (化学メーカー等) 輸送機器、建機、農機 :約60% 鋳材商社 販売 畜産業者 販売・技術支援 食品メーカー 化粧品メーカー アセアン・日系 クニミネ工業 輸送機器、建機、農機 グループ 販売 アグリ事業 製造・加工 環境建設(土木) 42P 46P 国内 国内シェア 販売 ゼネコン、建設会社 農業生産者 :
Slide 4: 当社事業目的及び売上高構成比
当社事業目的及び売上高構成比 当社事業目的 『資源を科学して未来のニーズを創造、産業の発展、社会インフラ整備に貢献する』 当社グループは、貴重な地下資源である「ベントナイト」の採掘・製造・販売事業のほか、ファインケミカル、 ライフサイエンス、化粧品の各分野で研究開発を推進するクレイサイエンス事業、農業分野に貢献するアグリ事 業を展開しております。未来のニーズを創造することで、お客様に新しい価値を提供し続けます。 ベントナイト事業:71% 事業別売上高構成比 モンモリロナイトを主成分とする粘 11% ⼟鉱物を加⼯し、膨潤性・増粘性な クレイサイエンス事業:11% どの特性を活⽤して、様々
Slide 5: 本日のアジェンダ
本日のアジェンダ 1 2025年3月期 業績トピックス 2 2025年3月期 決算概要 3 2026年3月期 業績予想 4 中期経営計画の状況 5 当社を取り巻くマクロ環境 2025年3月期 決算説明会 KUNIMINE INDUSTRIES CO.,LTD. 5
Slide 6: 業績トピックス
1/5 2025年3月期 代表取締役社長 業績トピックス 國峯保彦 2025年3月期 決算説明会 KUNIMINE INDUSTRIES CO.,LTD. 6
Slide 7: 2025年3月期 決算業績トピックス
2025年3月期 決算業績トピックス 売上高 営業利益 経常利益 15,707 +0.2% 1,280 +4.0% 1,583 ▲3.7% %:前期比 増収・営業利益増加 販売数量は減少となるが、価格改定効果や高付加価値 グループ全体 製品への注力により売上微増・営業利益増加 経常利益は前期に為替差益を計上した反動減で減益 減収減益 ベントナイト 主要得意先の減産、一般土木工事が低調に推移 クレイサイエンス 増収増益 アグリ 価格改定効果・アグリの新製品伸長 2025年3月期 決算説明会 KUNIMINE INDUSTRIES CO.,LTD. 7
Slide 8: 2025年3月期 決算概要
2/5 2025年3月期 決算概要 取締役経営戦略部長 髙田裕二 2025年3月期 決算説明会 KUNIMINE INDUSTRIES CO.,LTD. 8
Slide 9: 2025年3月期 決算概要
2025年3月期 決算概要 販売数量は減少となるが、価格改定効果や高付加価値製品への注力により 売上微増・営業利益増加 経常利益は輸入原鉱決済に保有外貨建資産を活用したが、今期は為替差損が発生 (24.3期為替差益95百万円→25.3期為替差損11百万円) 2024年 2025年 2025年 前年同期比 計画比 (百万円) 3月期 3月期 3月期計画 売上高 15,675 15,707 +0.2% 16,300 ▲3.6% 営業利益 1,231 1,280 +4.0% 1,380 ▲7.2% 経常利益 1,644 1,583 ▲3.7% 1,560 +1.5% 親会社株主に 帰属する
Slide 10: 24.3期→25.3期 営業利益増減要因
24.3期→25.3期 営業利益増減要因 (百万円) ▲7 29 ▲160 190 1,280 1,231 ▲380 377 24.3期末 為替影響 販売減に伴う 販売価格 高収益品 固定費増 販管費減 25.3期末 減益 改定 の伸長 採算性を 143.0円 建機・トラッ 前期下期の 管理部門 踏まえた 修繕費 ↓ ク減産 価格改定が コスト 販売品目構成 増加等 151.2円 工事延期等 通期で寄与 削減等 の見直し 2025年3月期 決算説明会 KUNIMINE INDUSTRIES CO.,LTD. 10
Slide 11: 事業別業績概要
事業別業績概要 前年 概要 (百万円) 24.3期 25.3期 同期比 ベントナイト ベントナイト 11,329 11,094 ▲2.1% クレイサイエンス 1,642 1,808 +10.1% 素形材分野での得意先 事業別 販売数量減を主因に減 売上高 収減益 アグリ 2,703 2,804 +3.7% 合計 15,675 15,707 +0.2% クレイサイエンス ベントナイト 1,387 1,074 ▲22.5% 輸出向け需要は若干減 少となったものの、前 期から取り組みを進め クレイサイエンス 43 181 +318.2% 事業別 ている価格改定効果に 営業利益 より増収増益
Slide 12: 補. 事業別業績推移
補. 事業別業績推移 (百万円) 事業別 売上高推移 (百万円) 事業別 営業利益推移 15,325 15,675 15,707 15,257 2,246 14,593 2,703 2,804 2,720 2,774 3,013 789 1,666 1,564 1,642 1,808 1,848 1,231 1,280 1,460 117 655 400 828 553 249 43 181 1,822 577 11,329 11,094 1,264 62 1,387 10,688 10,987 1,074 10,120 615 ▲483 ▲502 ▲426 ▲600 ▲529 21.3期 2
Slide 13: ベントナイト事業 分野別業績
ベントナイト事業 分野別業績 前年 概要 (百万円) 24.3期 25.3期 同期比 素形材(鋳物) 素形材(鋳物) 6,972 6,737 ▲3.4% 建機・トラック向け主 要得意先の減産影響に 環境建設(土木) 3,351 3,402 +1.5% より減収減益 分野別 売上高 ペット関連 1,004 954 ▲5.0% 環境建設(土木) 11,329 11,094 下期に地熱発電向け需 合計 ▲2.1% 要が回復し増収となっ たが、一般土木工事案 素形材(鋳物) 952 776 ▲18.5% 件の低調に加え、 採掘費上昇により減益 環境建設(土木) 409 278 ▲32.0% 分
Slide 14: 補. ベントナイト事業 分野別業績推移
補. ベントナイト事業 分野別業績推移 (百万円) 売上高推移 (百万円) 営業利益推移 11,329 11,094 10,987 10,688 10,120 1,004 693 934 954 693 1,822 57 3,351 3,402 3,642 4,336 1,387 4,797 1,264 26 13 1,074 1,251 409 19 278 888 615 6,972 6,737 6,409 23 5,657 4,628 377 952 776 513 362 214 21.3期 22.3期 23.3期 24.3期 25.3期 21.3期 22.3期 23.3期 24.3期
Slide 15: 2025年3月期 貸借対照表の概要
2025年3月期 貸借対照表の概要 2024年3月期末 +610 2025年3月期末 総資産 25,228百万円 百万円 総資産 25,839百万円 (百万円) (百万円) 2,118 流動負債 2,243 +125 流動負債 1,242 固定負債 1,243 +1 固定負債 流動資産 流動資産 16,821 17,399 純資産※1 +578 純資産※2 21,867 22,351 +483 固定資産 固定資産 自己資本比率 8,406 自己資本比率 8,439 83.4% 84.0% +32 ※1:非支配株主持分は665百万円 ※2:非支配株主持分は805百万円 流動資産: 流動資産: 現
Slide 16: 2025年3月期 キャッシュフロー概要
2025年3月期 キャッシュフロー概要 (百万円) ▲1,511 2,535 ▲769 FCF:+254 ▲858 242 営業CF +1,023 8,242 8,497 7,881 24.3期末 税引前 棚卸資産増加 投資CF 当期FCF 財務CF 換算差額 25.3期末 当期純利益 法人税等支払 +期首キャッシュ +減価償却費 他 配当金支払 為替差額 など など 営業CF 2025年3月期 決算説明会 KUNIMINE INDUSTRIES CO.,LTD. 16
Slide 17: 投資計画の状況
投資計画の状況 実施内容および予定 種類 予算 内容 35 ・役職階層別研修 人材投資 ・AI研修 百万円 設備投資 1,000 ・生産性向上 百万円 ・システム刷新 人材投資 ・資源開発探査 35百万円 研究・資源 350 ・採鉱技術開発 開発 百万円 実施 ・新製品開発 29百万円 83% 実施 1,077百万円 107% 実施 設備投資 研究・資源開発 307百万円 87% 1,000百万円 350百万円※ ※ 採掘機器の試作機制作費用含む 2025年3月期 決算説明会 KUNIMINE INDUSTRIES CO.,LTD. 17
Slide 18: 2026年3月期 業績予想
3/5 2026年3月期 業績予想 取締役経営戦略部長 髙田裕二 2025年3月期 決算説明会 KUNIMINE INDUSTRIES CO.,LTD. 18
Slide 19: 2026年3月期 通期業績予想
2026年3月期 通期業績予想 各セグメントにおいて高付加価値製品への注力や機動的な価格戦略を継続し、 増収増益を見込む 2025年 2026年 前年同期比 3月期 3月期予想 (百万円) 売上高 15,707 16,921 +7.7% 営業利益 1,280 1,616 +26.2% 経常利益 1,583 1,840 +16.2% 親会社株主に帰属 する 1,078 1,274 +18.2% 当期純利益 2025年3月期 決算説明会 KUNIMINE INDUSTRIES CO.,LTD. 19
Slide 20: セグメント別 営業利益増減要因(予想)
セグメント別 営業利益増減要因(予想) 43 139 ▲171 (百万円) 52 271 1,616 ±0 1,280 25.3期末 クレイ 全社費用含む 26.3期末 素形材 環境建設 ペット関連 アグリ サイエンス 調整額 予想 低レベル放射性廃棄物案件向けの出荷開始・ ベントナイト+324百万円 地熱ボーリング向け需要の復調(環境建設) クレイサイエンス+139百万円 化粧品用途向け販売数量増・価格改定効果 アグリ+43百万円 種子コーティング伸長・価格改定効果 全社費用含む調整額 新基幹システム導入に伴う関連費用の増加 2025年3月期 決算説明会 KUNIMINE INDUSTRIE
Slide 21: 補. 事業別業績推移(予想)
補. 事業別業績推移(予想) (百万円) 事業別 売上高推移 (百万円) 事業別 営業利益推移 16,921 15,325 15,675 15,707 15,257 3,078 2,703 2,804 1,616 2,720 2,774 1,666 1,925 1,564 1,642 1,808 1,231 1,280 1,848 596 655 400 320 828 553 249 43 181 577 11,329 11,917 1,264 62 1,387 1,398 10,688 10,987 11,094 1,074 615 ▲502 ▲426 ▲600 ▲529 ▲700 22.
Slide 22: 補. ベントナイト事業 分野別業績推移(予想)
補. ベントナイト事業 分野別業績推移(予想) (百万円) 売上高推移 (百万円) 営業利益推移 11,917 11,329 11,094 10,987 10,688 1,134 1,004 954 693 934 3,677 3,351 3,402 3,642 1,387 4,336 1,398 1,264 26 71 13 1,074 409 19 549 278 888 615 6,972 6,737 7,105 6,409 23 5,657 952 377 776 777 362 214 22.3期 23.3期 24.3期 25.3期 26.3期 22.3期 23.3期 24.3期 2
Slide 23: 補. セグメント別 上期下期別業績予想
補. セグメント別 上期下期別業績予想 25.3期 25.3期 26.3期 26.3期 (百万円) 合計 合計 (上期) (下期) (上期) (下期) 売上高 3,304 3,433 6,737 3,486 3,619 7,105 素形材(鋳物) 営業利益 408 368 776 354 423 777 売上高 1,648 1,754 3,402 1,674 2,003 3,677 環境建設(土木) 営業利益 116 162 278 212 337 549 売上高 460 494 954 521 613 1,134 ペット 営業利益 16 3 19 12 59 71 売上高 5,413 5,6
Slide 24: 株主還元方針
株主還元方針 当社グループは「株主の皆様に対する安定的な利益還元」を経営の最重要課題のひと つとしており、継続的な利益還元に努めてまいります 26.3期も継続して、1株当たり15円の中間配当、25円の期末配当を予定しております 配当金・配当性向推移 配当の具体的方針 普通配当(円) 記念配当(円) 配当性向(%) 60 配当性向30%を目安 60.4 47.8 45.4 80.0 50 29.7 38.2 1株当たり配当金の下限を40円に設定 23.0 中間配当の実施(24.3期より) 30.0 40 下限 10 -20.0 30 40 40 40 -70.0 20 30
Slide 25: 中期経営計画の状況
4/5 中期経営計画の状況 取締役経営戦略部長 髙田裕二 2025年3月期 決算説明会 KUNIMINE INDUSTRIES CO.,LTD. 25
Slide 26: 中期経営計画(24.3期~26.3期)概要
中期経営計画(24.3期~26.3期)概要 基本方針 資源を科学して未来のニーズを創造、産業の発展、社会インフラ整備に貢献する 基本戦略 カーボンニュートラル・国土強靭化関連 新規事業領域拡大 静脈産業への取組み 地熱発電事業/放射性廃棄物処理事業への注力 (環境建設分野) 種子コーティング技術(アグリビジネス分野) 森林整備事業(アグリビジネス分野) ガスバリア材料(ファインケミカル分野) インフラ整備事業(国土強靭化)の取込み (環境建設分野) 海外市場展開・海外鉱探査 企業体質強化 人的投資強化(教育+待遇面) 素形材分野、ファインケミカル分野、 ライフサイエンス分
Slide 27: 中期経営計画 最終年度目標値見直し
中期経営計画 最終年度目標値見直し ベントナイト事業において、環境建設分野の低レベル放射性廃棄物処理案件の遅延や、 素形材分野における米国の自動車関税引上げの不確実性を考慮 アグリ事業において、主に種子コーティングの立ち上がりの遅れ (百万円) 23.3期 24.3期 25.3期 26.3期 26.3期 実績 実績 実績 当初計画 修正計画 売上高 15,325 15,675 15,707 18,000 16,921 クニミネ工業 ※ 営業利益 828 1,231 1,280 2,000 1,616 売上高 10,987 11,329 11,094 12,800 11,917 ベントナ
Slide 28: 当社を取り巻くマクロ環境
5/5 当社を取り巻くマクロ環境 代表取締役社長 國峯保彦 2025年3月期 決算説明会 KUNIMINE INDUSTRIES CO.,LTD. 28
Slide 29: 当社を取り巻くマクロ環境
当社を取り巻くマクロ環境 米国の関税政策 中国の不動産 による バブル崩壊 自由貿易体制 地政学リスク の危機 (ロシア、台湾、 中東他) 電力の安定供給 に対する懸念 国土強靭化 ・ カーボン 循環型社会 ニュートラル スタグ フレーション に陥る懸念 2025年3月期 決算説明会 KUNIMINE INDUSTRIES CO.,LTD. 29
Slide 30: 質疑応答
質疑応答 2025年3月期 決算説明会 KUNIMINE INDUSTRIES CO.,LTD. 30
Slide 31: 補足資料
補足資料 2025年3月期 決算説明会 KUNIMINE INDUSTRIES CO.,LTD. 31
Slide 32: サステナビリティへの取組み
サステナビリティへの取組み 当社グループにおけるサステナビリティの考え方・基本方針 クニミネ工業グループは『経世済民』の経営理念を掲げ、貴重な地下資源であるベントナイトを中心に、高付加価値商品や サービスの展開により基幹産業を支え、国の繁栄に貢献してまいりました。 当社グループが中核事業として取り扱うベントナイトは、自然環境への負荷が少なく、生命体と環境にやさしい無機鉱物です。 この貴重な資源を科学し、未来のニーズを創造することで、社会への価値を提供していきたいと考えています。 当社グループの技術を活用して、廃棄物処理などの社会課題の解決や、新たな産業を支援・創出していくことがESGへつな
Slide 33: サステナビリティ関連事業機会目標値
サステナビリティ関連事業機会目標値 当社グループでは、サステナビリティに関連する事業機会として『重金属、放射性廃棄物 処分事業』『地熱発電事業』『農林水産振興事業』を重要事業機会と捉えて営業活動の強化、 CO2排出量の削減、関連する研究開発投資、設備増強投資に注力して参ります 2026年3月までの目標値に、以下内容を掲げております 関連売上高 関連設備投資 CO2削減量 2024年 3月期 371百万円 127百万円 ▲4,081t 実績 2025年 3月期 357百万円 16百万円 ▲3,072t 実績 2026年 3月期までの 目標 2,320百万円 300百万円 ▲3,000t
Slide 34: 人材の多様性確保・育成に関する目標値
人材の多様性確保・育成に関する目標値 当社グループは、性別・年齢・国籍・人種・宗教・障害の有無・性自認および性的指向等に関わらず、 社員一人ひとりが、感受性や価値観等の違いを尊重し、企業価値向上および社会貢献を目指せる社内制度 構築および環境整備を推進し、多様性を新たな発想、視点へとつなげ、組織横断的に連携し、イノベー ションに向けて突き進んでいく集団を作り上げることを目指します 2026年3月までの目標値に、以下内容を掲げております 24.3期実績 25.3期実績 26.3期目標 キャリア支援制度利用数 33件 52件 45件 e-ラーニング利用数※1 55.0回 46.0回 80.
Slide 35: カーボンニュートラルに向けた取組み
カーボンニュートラルに向けた取組み カーボンニュートラルに向けた中長期的対応 • 中期的な対応(~2030年)はCO2削減を重点課題とし、太陽光パネル・水力発電(小規模)・高効率燃 焼設備・各種省エネ機器等のあらゆるエコ設備の導入を、可能な限り進めていく • 長期的な対応(~2050年)では、Scope1のCO2削減に向け、原鉱の採掘段階から見直しを進めていく。 具体的には原鉱の含水率低減を狙いとし、採掘技術・細粒化技術の高度な開発を進めることで製造工 程の大幅な見直しを図る。加えてコストダウンも進め、競争力強化にもつなげていく Scope2 排出量目標:ゼロ (全体排出量は、20.3期比
Slide 36: 当社グループCO2排出量の状況
当社グループCO2排出量の状況 25.3期の当社グループCO2排出量は、前期比▲3,072t-CO2となり大幅に削減 製品あたりの排出量も継続して減少 今後もカーボンニュートラルの達成に向け、 CO2排出量削減を進めていく 当社グループCO2排出量推移(Scope1.2) 製品生産量・生産単位あたりCO2排出量 推移 (t-CO2) (t) (t-CO2) 0.119 0.112 0.113 30,000 28,079 27,507 26,882 300,000 0.109 0.120 25,768 0.103 0.102 25,000 12,723 11,835 21,687 250
Slide 37: 新しい取組み
新しい取組み 日本オープンイノベーション 大賞「文部科学大臣賞」を受賞 3次元細胞培養向け研究用試薬 100μm 大阪大学大学院薬学研究科 辻川和丈教授との「粘土鉱物を利用し 3次元細胞培養向け研究用試薬「Kuni-Grow+」を昨年5月に販売 た新たな3次元細胞培養システム」についての共同研究の取り組み 開始いたしました。 が「文部科学大臣賞」を受賞しました。 本製品は、細胞培養において3次元培養を簡便に行うための添加剤 当社が長年にわたり培ってきた技術ノウハウを生命科学の分野に適 として使用します。専用の培地や培養容器は不要で、従来の2次元 応し、3次元細胞培養における課題の解決に
Slide 38: 参考資料 クニミネグループを支えるベントナイト
参考資料 クニミネグループを支えるベントナイト ●ベントナイトとは? ベントナイトとは、粘土鉱物であるモンモリロナイトを主成分とし、石英や長石などの随伴鉱物を 含んでいる弱アルカリ性粘土岩のことを言います。米国ワイオミング州のFort Bentonで発見され、 その地名に因んでベントナイトと名付けられました。 ベントナイトは、水中で吸収す ると膨潤し、さらに分散させると 粘性を示します。また、各種陽イ オンを吸着できる能力など、様々 な特性を持っています。 このような特性を有しているこ とから、鋳物、土木建築、ペット 用トイレ砂や化成品など、利用さ れる産業分野は非常に多岐にわ たっています。
Slide 39: 参考資料 ベントナイトの用途
参考資料 ベントナイトの用途 ベントナイトの吸水 吸水でこんなに 形が変わるんだ! モンモリロナイトの吸水(イメージ図) ベントナイトの中で 何が起こって いるんだろう? ベントナイトの使用・活用事例 こんなに活用 されているんだ! まだまだ増えそう! 廃棄物処分場 止水材 トイレタリー 塗料・塗膜材 ボーリング ペット用トイレ砂 防水シート 鋳物の型砂 化粧品 土木工事 2025年3月期 決算説明会 KUNIMINE INDUSTRIES CO.,LTD. 39
Slide 40: 参考資料 ベントナイト事業① 素形材(鋳物)
参考資料 ベントナイト事業① 素形材(鋳物) 自動車や産業機械の部品となる鋳物を造るための鋳型は、 ベントナイトを粘結材として砂を成型することで造られま す。この鋳型は生産性に優れたものであり、多くの鋳物生 産に用いられています。 また、鋳物工場で排出される集塵ダストから重金属の溶 出を防ぐ用途にもベントナイトが活用されています。 素形材分野では、ベントナイト製品の販売のみではなく、 黒磯研究所での鋳物砂分析などを通じて、歩留まりの改善 などお客さまの様々なニーズに応える当社グループ独自の トータルエンジニアリングサービスを提供しています。 主力商品 ●クニゲルVAS ●クニボンドTY ●ネオ
Slide 41: 参考資料 素形材分野 国内シェア推移
参考資料 素形材分野 国内シェア推移 (単位:千t) (単位:千t) 国内鋳物製品生産量 当社鋳物用ベントナイト売上重量 当社シェア(推定値) (CY、左軸) (FY、右軸) 4,000 300 3,475 3,481 3,436 3,505 3,328 3,323 3,235 3,171 3,117 3,080 250 3,000 2,866 2,764 62.88% 62.80%200 62.21%62.55% 65 .0 0% 61.32%61.50% 61.78% 59.87%60.39% 2,000 58.64% 150 60 .0 0% 58.08% 55.94% 100 55 .
Slide 42: 参考資料 ベントナイト事業② 環境建設(土木)
参考資料 ベントナイト事業② 環境建設(土木) ベントナイトの持つ増粘性、遮水性を活かして、建物 の基礎となる杭を形成するアースドリル工法や、 一般廃棄物処分場での遮水工事にベントナイト混合土が 用いられているほか、「クニシール」や「クニシート」 の止水材が、主に地下構造物の防水材料として使用され ています。 今後、脱炭素化への流れを受けて、地熱発電や海底資 源掘削等のボーリング需要も期待されます。更には、 低レベル放射性廃棄物処理用途など、環境負荷が少なく コストパフォーマンスに優れるベントナイトのニーズが 高まっております。 引き続き、国土強靭化に向けた国内主要インフラ整備 事業への継続的
Slide 43: 参考資料 ベントナイト事業③ ペット関連
参考資料 ベントナイト事業③ ペット関連 ベントナイトの高い吸水性と粘結性を利用し、 ペットの尿などの排泄物を固め、手軽に処理 するペット用トイレ砂は、私たちの最も身近な ベントナイト製品です。 今後は自社製品の取り扱いのみではなく、 他ペットメーカーや大手小売店とのPB品の開発 も進めるなど、お客さまのニーズへの柔軟かつ 迅速な対応を図ってまいります。 当社新ブランド「RAGDOLL」公式Instagram 主力商品 ●RAGDOLL プレミアムサンド ●天然ジビエペットフード ●猫砂1番 ●猫砂1番金印 ●猫砂1番大粒 2025年3月期 決算説明会 KUNIMINE INDUSTRIES
Slide 44: 参考資料 クレイサイエンス事業① ファインケミカル
参考資料 クレイサイエンス事業① ファインケミカル 独自の製法により天然ベントナイトを精製した「クニピア」、 合成技術によってつくり出された粘土「合成スメクトン」、さらに 合成スメクトンの親水性質を親油性へと改質した「有機化スメクト ン」など高機能製品を販売しております。また、ゴミ焼却場の排ガ ス処理工程において使用される「環境保全処理剤」も当部にて取り 扱っております。 ファインケミカル分野における「クニピア」や「スメクトン」は、 高純度と特徴づけられる素材の強みを活かし、セラミックス、塗料、 樹脂といった工業製品に機能性材料として利用されています。さら に近年は、イオン交換技術をはじめとす
Slide 45: 参考資料 クレイサイエンス事業② ライフサイエンス
参考資料 クレイサイエンス事業② ライフサイエンス 「飼料添加物」用途においては、当社ベントナイトがカビ毒 吸着能に加え、たんぱく質毒素も吸着する効能を生かし、畜産業 界における治療から予防医療へのニーズシフトへ対応するととも に、今後は「動物医薬」用途なども開拓してまいります。 また、当社ベントナイトはクレイの一種として、増粘効果だけ でなく吸着剤、乳化安定剤、保湿剤などの成分として多くの化粧 品に採用されています。現在、天然由来の化粧品原料が注目を浴 びており、精製ベントナイトのクニピアシリーズはCOSMOS APPROVEDを取得いたしました。最近では当社独自の精製技術 を用いて、ベント
Slide 46: 参考資料 アグリ事業
参考資料 アグリ事業 アグリビジネス 製剤技術に強みを持つ当社グループでは、農薬加工において薬効成分 が放出される速度や量をコントロールする技術などを活かし、国内・ 海外の農薬メーカーなどから農薬の加工を受注しています。 農薬業界では消費者ニーズの多様化や商品サイクルの短期化に伴い、 多品種少量化の流れが加速するとともに、殺虫・殺菌剤と除草剤のクロ スコンタミネーションを防止する管理体制や薬害への対策強化が一層厳 しく求められています。 当社グループでは、多品種少量生産とクロスコンタミネーション防止 に対応できる体制を構築するとともに、独自の造粒技術に磨きをかけな がら、受注を拡大してまいりま
Slide 47: 参考資料 種子コーティングについて
参考資料 種子コーティングについて 種子コーティングとは? 種子の表面にさまざまな物質をコーティング(被覆)する農業技術であり、 発芽や初期生育を助ける目的で行われる。 特に、当社が加工技術を提供している水稲では、種子コーティングの活用により ※ 直播栽培の普及が促進され、農業生産の省力化・コストダウンにつながることが 期待されている。 ※直播栽培…苗を育てず種を田んぼや畑に直接撒く栽培方法 【イメージ図】 種子 コーティング 加工 2025年3月期 決算説明会 KUNIMINE INDUSTRIES CO.,LTD. 47
Slide 48: ご視聴ありがとうございました。
ご視聴ありがとうございました。 当資料に記載されている内容は、種々の前提に基づいたものであり、 記載された将来の計画数値、施策の実現を確約したり、保証するものではありません。 IRお問合せ先 https://www.kunimine.co.jp/toiawase/ir.html 2025年3月期 決算説明会 KUNIMINE INDUSTRIES CO.,LTD. 48