Slide 1: 2026年3月期 決算説明資料
2026年3月期 決算説明資料 FY2025(2025年4月1日~2026年3月31日) 株式会社スクロール 証券コード:8005(東証プライム) Copyright© Scroll Corporation. All Rights Reserved.
Slide 2: 目次
目次 1.連結決算ハイライト P.2 2.セグメント別決算ハイライト P.8 3.スクロールグループ中長期ビジョン/FY2026経営計画 P. 12 4.キャピタルアロケーション方針/株主還元方針 P. 20 5.Appendix P. 23 ・事業セグメントおよび事業概要 ・新しいコーポレート・アイデンティティ/キービジュアル ・会社概要 Copyright© Scroll Corporation. All Rights Reserved. 1
Slide 3: 1. 連結決算ハイライト
1.連結決算ハイライト Copyright© Scroll Corporation. All Rights Reserved. 2
Slide 4: ハイライト【連結】
ハイライト【連結】 • 連結では増収減益 • 事業整理損やのれんの減損損失等を計上し、当期純利益は大幅減 (単位:百万円) 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期 対 前年同期実績 実績 実績 実績 増減額 増減率 売上高 79,826 84,030 88,548 +4,517 +5.4% 営業利益 5,313 6,052 5,727 △324 △5.4% (営業利益率) (6.7%) (7.2%) (6.5%) 経常利益 5,512 6,424 6,166 △258 △4.0% (経常利益率) (6.9%) (7.6%) (7.0%) 親会社株主に帰属する 3,649 4,26
Slide 5: 売上高と経常利益の推移(通期)【連結】
売上高と経常利益の推移(通期)【連結】 • 売上高はソリューション事業の成長により、過去最高 • 経常利益は通販事業の減収減益が全体を押し下げる(前期対比△4.0%) 売上高の推移 経常利益の推移 ソリューション 通販 eコマース その他(連結調整) 12,000 ソリューション 通販 eコマース その他 ,000 885億 851億 840億 10,000 8.8 8.7 813億 810億 798億 経常利益率 7.6 7.6 6.9 7.0 ,000 726億 Ratio % 8,000 75億 70億 3.2 55億 64億 61億 ,000 61億 6,000 ,000 4,000
Slide 6: 貸借対照表の推移【連結】
貸借対照表の推移【連結】 • 自己資本比率は63.9%(前期比△1.2pt) (単位:百万円) 2025年3月期末 2026年3月期末 増減額 <主な増減項目> 流動資産 38,679 39,519 +840 現金及び預金 +2,595 未収入金 △1,778 建設仮勘定 +1,041 固定資産 17,352 19,508 +2,156 投資有価証券 +1,717 資産合計 56,032 59,028 +2,996 流動負債 17,903 19,668 +1,765 未払金 +1,866 固定負債 1,658 1,665 +7 負債合計 19,561 21,333 +1,772 利益剰余金 +
Slide 7: キャッシュ・フローの状況【連結】
キャッシュ・フローの状況【連結】 • 現金及び現金同等物の期末残高は、10,721百万円 (前連結会計年度末比、5,095百万円の増加) (単位:百万円) 1,141 6,939 4 10,721 投資活動による △ 2,988 キャッシュ・フロー 5,625 営業活動による 財務活動による キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー その他 現金及び現金同等物の 現金及び現金同等物の 期首残高 期末残高 <主な増減要因> 営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 税金等調整前当期純利益 +4,552 連結子会社株式の取得による支出 △458 未収入金の減少額 +1,08
Slide 8: 2026年3月期 1株当たり配当金
2026年3月期 1株当たり配当金 ■2026年3月期 1株当たりの配当金 ・2026年3月期の配当金は、以下のとおりです。 年間配当金 推移 (円) 64.5 中間配当金 29.5円 51.5 59.0 期末配当金 48.0 42.0 期末配当金 29.5円 中間配当金 年間配当金 59.0円 (月期) 22/03 23/03 24/03 25/03 26/03 ※連結配当性向 73.1% DOE 5.4% 実績 ※自己株式の取得を実施 取得期間 :2025年11月5日から2026年1月13日まで 当社普通株式 : 790,000株 取得価額の総額:999,868,680円 Copyrigh
Slide 9: 2. セグメント別決算ハイライト
2.セグメント別決算ハイライト Copyright© Scroll Corporation. All Rights Reserved. 8
Slide 10: セグメント別業績:ソリューション事業
セグメント別業績【2026年3月期 通期実績】 ソリューション事業 (単位:百万円) 2025年3月期 2026年3月期 増減額 増減率 売上高 31,223 37,605 +6,381 +20.4% セグメント利益 889 1,570 +680 +76.5% (利益率) (2.9%) (4.2%) 決算のポイント 売上高 単位:百万円 ・主として物流代行の新規好調により増収 2025年6月に新たな物流拠点SLCつくばを開設 連結 40% 売上高 ・不採算構造の是正(値上げ・条件変更等)により収益性が改善 88,548 *連結調整前の構成比率 Copyright© Scroll Corpora
Slide 11: セグメント別業績:通販事業
セグメント別業績【2026年3月期 通期実績】 通販事業 (単位:百万円) 2025年3月期 2026年3月期 増減額 増減率 売上高 38,993 36,662 △2,331 △6.0% セグメント利益 5,210 4,181 △1,029 △19.8% (利益率) (13.4%) (11.4%) 決算のポイント 売上高 単位:百万円 ・顧客数減少と物価高や市場トレンドの変化を背景に、 最盛期である夏~盛夏にかけて受注に苦戦 連結 売上高 ・在庫処分や円安の影響により利益率が低下 88,548 39% 株式会社スクロール 株式会社スクロールイン *連結調整前の構成比率 カタログ・インターネッ
Slide 12: セグメント別業績:eコマース事業
セグメント別業績【2026年3月期 通期実績】 eコマース事業 (単位:百万円) 2025年3月期 2026年3月期 増減額 増減率 売上高 15,281 15,312 +30 +0.2% セグメント利益 163 385 +221 +136.0% (利益率) (1.1%) (2.5%) 決算のポイント 売上高 単位:百万円 ・ECモール内の価格競争等で収益性が悪化し、 16% 不採算事業(並行輸入事業、旅行事業)から撤退(特別損失を計上) 連結 売上高 ・一方、防災意識の高まりを背景に、防災関連商材は好調に推移 88,548 *連結調整前の構成比率 株式会社ナチュラム 株式会社ミヨシ 株式会社
Slide 13: 3. スクロールグループ中長期ビジョン/FY2026経営計画
3.スクロールグループ中長期ビジョン /FY2026経営計画 Copyright© Scroll Corporation. All Rights Reserved. 12
Slide 14: 中長期ビジョン
中長期ビジョン 100 年、そしてその先も広く社会から必要とされ続ける企業を目指して、 創業90周年(FY2029)までに目指す姿として中長期ビジョンを設定 Purpose 目指すべき姿を再定義 ダイレクトソリューションを 通じて時代が求める豊かな スクロールグループは、 暮らしをサポートする ダイレクトマーケティングで培った 顧客理解を起点に、 ビジネスに、暮らしに、社会に、 Vision すべての「欲しい」を解決する 人、社会、地球の欲しいを叶える 企業へ進化します 企業であること Mission ダイレクトソリューションカンパニー (DSC)として、多様かつユニークで、 変化を恐れない事
Slide 15: 中長期ビジョン:Direct Solution Companyへの深化
中長期ビジョン 2029年度(創業90周年)までに目指す姿 中長期 すべての「欲しい」を解決する ビジョン Direct Solution Company への深化 通販事業やソリューションサービスを通して、顧客と直接つながり続ける ことで得られたノウハウがコアコンピタンスであり、このノウハウによっ て最短・最適な方法(Direct)で顧客の悩みを解決することが、我々の目 指すDirect Solution である。 定量目標(中長期ビジョン) 連結純利益 27.6億円 連結純利益 60億円 FY2025 FY2029 ROE 7.5% ROE 15.0% 実績 目標 総還元性向 109.0%
Slide 16: 中長期ビジョン進捗
中長期ビジョン進捗 2025年度はソリューション事業の売上高が通販事業と肩を並べるまでに成長 事業ポートフォリオの転換点(クロッシングポイント)に到達 ソリューション事業を収益性の面でも次の柱として確立させる -徹底した顧客理解に基づく現場実行力と品質向上により稼ぐ力を強化 -M&A等を通じた新たな機能の獲得 -不採算・低収益事業は資本効率の観点から見直し、成長分野へ経営資源を集中 15,000 13,000 セグメント利益(ソリューション事業を除く) 売上高(ソリューション事業を除く) 売上高(ソリューション事業) 11,000 セグメント利益(ソリューション事業) 15.0 12.2 10
Slide 17: FY2026 経営計画
FY2026 経営計画 ソリューション事業と通販事業の二つの収益基盤を確立し、 相乗効果で収益の安定性と成長性を両立する事業ポートフォリオの変革を推進する。 FY2025 FY2026 実績 連結 前期対比 SOL 前期対比 通販 前期対比 eコマース 前期対比 売上高 [百万円] 88,548 90,000 +1.6% 42,100 +12.0% 38,000 +3.6% 10,500 ▲31.4% 経常利益 [百万円] 6,166 6,500 +5.4% 2,100 +33.7% 4,200 +0.4% 200 ▲48.1% 経常利益率 7.0% 7.2% +0.3%pt 5.0% +0.
Slide 18: FY2026 重点方針:ソリューション事業
FY2026 重点方針 (1)成長とターンアラウンドの両立による収益力の回復 ■ ソリューション事業 2028年度目標・経常利益率8%に向け、収益構造を進化 物流代行 1.収益基盤の高度化 2.付加価値型営業の強化 3.ブランド確立と横展開 -スペース効率追求 -現場力からコンサル力へ -成功事例の集積・体系化 -自動化による生産性向上 -付加価値案件獲得 -ノウハウのグループ横展開 -余剰リソースを成長領域へシフト -顧客利益への貢献 -ブランドの磨き上げ 決済代行 1.収益源の多層化 2.ガバナンスと生産性の両立 3.次世代インフラの確立 -BtoB市場への展開 -成長と人員増のデカップリ
Slide 19: FY2026 重点方針:通販事業・eコマース事業
FY2026 重点方針 ■ 通販事業 中長期視点での事業構造変革の推進と収益力の回復 ◎マーケット変化に適応した、環境変化に左右されない安定した利益水準を確保する AI活用: 商品 LightChain※の機能拡充 と商品開発力の加速 企画 ※連結子会社スクロールインターナショナルが提供する アパレル特化型AIシステム 売上総利益の カタログ 商品 追求 制作 調達 適地適産: 顧客の創造: 原価率抑制、 顧客動向をとらえた 機会損失と余剰在庫の最小化 機動的なカタログ編成 ■ eコマース事業 事業撤退と事業再生を完遂 ⚫ 損失を最小化させる事業撤退の完遂 ⚫ 高収益なDtoCモデルへの転換に
Slide 20: 機動性のあるResponsibility経営の推進
FY2026 重点方針 (2)機動性のあるResponsibility経営の推進 1. 資本効率(ROE等)を意識した経営と株主還元への取組みを加速する ■ 事業ポートフォリオ最適化と余剰資本分配によるROE向上 ■ 総還元性向目標に対しての適正な配当方針と機動的な自己株取得の実施 ■ 成長ストーリーの浸透とCGコード改訂への適切な対応 2. 事業活動を通じ、環境配慮・脱炭素社会に向け、継続的に取り組む ■ 環境・社会問題に配慮した商品開発および調達 -2030年度までにSDGs関連商品構成率 50%(アパレル商材) ■ 包装資材におけるプラ素材の削減 -2030年度までに65%削減(2021
Slide 21: 4. キャピタルアロケーション方針/株主還元方針
4.キャピタルアロケーション方針 /株主還元方針 Copyright© Scroll Corporation. All Rights Reserved. 20
Slide 22: キャピタルアロケーション方針(FY2025~FY2029)
キャピタルアロケーション方針(FY2025~FY2029) 500 450 億円 戦略投資枠の位置づけ 保有資産の有効活用20億円 有利子負債 400 の活用 事業機会やリスクに対して、 非連続的な成長を実現するた 350 戦略投資 めのM&A 150億円 300 成長投資の考え方 250 営業CF 既存施設の維持更新、物流施 330億円 成長投資 設の増床、効率化や基盤強化 200 100億円 に資する支出 150 2025年度 株主還元方針 ~ 100 株主還元 2029年度 短期的、非経常的な損失に左 160億円 右されない、中長期的な還元 5ヶ年累計 50 程度 ベースの拡大と株主への
Slide 23: 株主還元について
株主還元について(2026年5月7日発表) ■株主還元に関する基本方針(2027年3月期以降) ・当社は、ROE重視の経営を推進し、直接的な利益還元と中長期的な株主価値の最大化を目指しております。 ・中長期ビジョン(2029年度)に掲げるROE15%以上の達成に向けて、連結配当性向60%または連結純資産 配当率(DOE)8.5%のいずれか高い方を基準とした累進配当を実施してまいります。 ・企業価値最大化を目的とした成長投資と安定的利益配分を実施したうえで、さらに追加還元の余地がある 場合は、機動的に自己株式の買入れなどを行い、株主の皆さまに還元してまいります。 ■2027年3月期 1株当たりの
Slide 24: Appendix
Appendix ・事業セグメントおよび事業概要 ・新しいコーポレート・アイデンティティ/キービジュアル ・会社概要 Copyright© Scroll Corporation. All Rights Reserved. 23
Slide 25: 事業セグメントおよび事業概要
事業セグメントおよび事業概要 (2026年5月7日現在) EC・通販事業者を360度サポートする「ワンストップソリューションサービス」を提供しています。 ソリューション 事業 主に生協宅配事業の組合員様向けに通信販売(カタログ・一部インターネット)を展開しています。 SCROLL SCROLL 詩克楽商貿(上海) 通販事業 有限公司 VIETNAM BANGLADESH CO.,LTD. CO.,LTD. 主に自社サイトやショッピングモールを通じて、専門特化した商品のインターネット販売を行っています。 eコマース事業 全国各拠点の物流センター運営、不動産の有効活用の機能を担っています。 グルー
Slide 26: 新しいコーポレート・アイデンティティ/キービジュアル
新しいコーポレート・アイデンティティ/キービジュアル すべての「欲しい」を解決する。 顧客ニーズに応える「最短・最適」なソリューション Copyright© Scroll Corporation. All Rights Reserved. 25
Slide 27: 会社概要
会社概要 Direct Solution Company 株式会社スクロール (Scroll Corporation) 本 社 : 静岡県浜松市中央区佐藤二丁目24番1号 代表取締役社長 : 鶴見 知久 設 立 : 1943年(昭和18年)10月1日 証券コード : 8005(東京証券取引所プライム市場) 資本金 : 6,229百万円(2026年3月31日現在) 主な事業内容 : EC・通販事業者等へのソリューション事業 アパレル、雑貨等のEC・通販事業 Copyright© Scroll Corporation. All Rights Reserved. 26
Slide 28: お問合せ窓口
お問合せ窓口 経営統括部 経営企画課 TEL :053-464-1114(直通) E-mail :ir@mb.scroll.jp ホームページアドレス https://www.scroll.jp/ ■将来の見通しに関する注意事項 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び 合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のもの ではありません。実際の業績等は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。 Copyright© Scroll Corporation. All Rights Reserved.