Kobayashi Pharmaceutical Co., Ltd. · TSE:4967

Kobayashi Pharmaceutical — Q3 2024 Earnings Presentation

29 slides from Kobayashi Pharmaceutical's earnings presentation, November 2024

  1. Slide 1: 2024年12月期 第3四半期決算のご報告

    CFO 中川です。私から 2024 年 12 月期第 3 四半期決算のご報告をさせていただきま す。資料に沿ってご説明いたしますので、本日リリースした資料がお手元にある方は、 そちらもご参照いただければと思います。 前半で、紅麹事案に関する状況につきまして簡単に進捗報告をさせていただき、後半で、 第 3 四半期の決算の具体的な内容につきましてご説明をさせていただきます。

  2. Slide 2: お詫びと哀悼

    まず初めに、この度は、関係する皆様に多大なるご心配やご迷惑をおかけしておりまし て、深くお詫び申し上げます。 お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆様に心からお悔や み申し上げます。また、現在も入院中、治療中の方の一刻も早いご回復をお祈り申し上 げます。

  3. Slide 3: 前回中間決算以降の主な動き

    3 ページにおきましては、前回 8 月の中間決算以降の主な動きについてまとめておりま すのでご覧ください。

  4. Slide 4: お問い合わせ状況のまとめ

    4 ページです。11 月 3 日時点でのお問い合わせ状況のまとめとなります。 死亡に関連するお問い合わせにつきましては、全部で 397 件、うち 272 件は摂取がご ざいませんでした。125 件が調査対象となっております。このうち 43 件は調査が完了 しておりまして、現段階で、明確に摂取と死亡との因果関係があるものはございません。 残り 10 件がまだ調査継続中でございますので、しっかり確認していきたいと考えてお ります。 入院・通院・受診者計・健康相談の件数・全ての受付数の数字も最新のものに更新して おります。次のページで、この方々への補償の状況についてご説明をいたします。

  5. Slide 5: 補償の状況

    実際に入通院にかかった補償についての状況につきましては、5 ページをご参照くださ い。 10 月末時点で、延べ約 1,150 件のご連絡をいただいておりまして、ご連絡をいただい た皆様に、審査に必要な書類を送付しております。 その書類が、弊社に返送されてきた方が約 650 件ございまして、審査の結果、完了され ている方が約 250 件、現在確認中の方が約 400 件となっております。

  6. Slide 6: 再発防止策の進捗

    続きまして、6 ページとなります。 9 月 17 日に、再発防止策を発表いたしましたが、本日はその中から、各工場の点検の 状況や、コーポレートガバナンス強化の進捗状況につきましてご説明いたします。

  7. Slide 7: 各工場の点検状況

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  8. Slide 8: 自主点検の結果

    2024 年 8 月 8 日の中間決算では、口から摂取する製品の自主点検を行い、重篤なリス クは発見されなかったことをご報告いたしました。その後、肌に触れる製品に対しまし ても、同様の自主点検を行い、こちらも重篤なリスクは発見されませんでした。

  9. Slide 9: 第三者監査の状況

    続きまして、9 ページ。第三者監査の状況です。 医薬品は GMP の定期監査があるため対象外としておりまして、それ以外の口に入る、 あるいは肌に触れる製品の生産ラインについて監査を実施いたしました。

  10. Slide 10: 第三者監査の結果

    結果、10 ページにまとめております。 こちらも、直ちに重篤な健康被害を発生させるリスクはなかったものの、自主点検では 分からない視点、特に衛生管理に関連する専門的かつ客観的なご指摘を複数いただいて おります。 今後は、自主点検や第三者監査の結果を踏まえて、さらに高い品質管理レベルを目指し て改善活動を進めてまいりたいと考えております。

  11. Slide 11: 詳細のご案内

    11 ページに詳細を記載しておりますので、ご覧いただければと思います。

  12. Slide 12: 再発防止策の進捗

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  13. Slide 13: コーポレートガバナンスの抜本的改革

    続きまして、再発防止策の発表した内容に沿って進捗を記載しております。 13 ページ以降のコーポレートガバナンスの抜本的改革についてご説明いたします。こ ちらは、再発防止策の後半部分に当たる内容となりますが、内容は(1)創業家依存の 経営からの脱却から、 (8)リソースを踏まえた取捨選択まで 8 つございますけれども、 それぞれをアクションに落とし込み、具体的に始められることから進めている状況です。 再発防止策リリースのあと、コーポレートガバナンスのプロジェクトとして立ち上がっ ておりまして、私がリーダーとなり、執行役員、木村(サステナビリティ経営本部 人 事・総務統括部 統括部長)がサブリーダ

  14. Slide 14: コーポレートガバナンス改革の進捗

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  15. Slide 15: GOMの廃止

    プロジェクト会議として進捗状況を確認するという体制もとっております。一つ一つは 細かいためご説明いたしませんが、15 ページの(4)GOM の廃止というものがござい ます。こちらにつきまして、少し触れさせていただきます。 GOM は小林製薬の経営会議という位置づけになるものでしたが、そのあり方の見直し をしておりまして、既に経営執行メンバーとして 5 名、これは社長の山根と私も入って おりますけれども、5 名が決まっておりまして、活動を始めております。 今までと違った経営会議で、より活発な意見交換の場になっていると感じておりまして、 運用しながら、よりブラッシュアップしていっている状況でござい

  16. Slide 16: コーポレートガバナンス改革の進捗

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  17. Slide 17: コーポレートガバナンス改革の進捗

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  18. Slide 18: 決算のご説明

    それでは、後半の決算のご説明に入っていきたいと思います。

  19. Slide 19: 第3四半期累計の業績サマリー

    19 ページ。第 3 四半期累計の業績サマリーとなります。 国内は、トータルで対前年ではマイナス 71 億円、マイナス 7.9%の減収となり、国際事 業は対前年プラス 25 億円、プラス 9.2%の増収を実現いたしました。 国内事業は、この中にインバウンド需要の増加 24 億円を含んでおりまして、また、消 臭元 ZERO やヒプキュアなどの新製品はプラス 33 億円と貢献しております。反面、紅 麹関連製品の回収等の影響で、既存品が苦戦をしておりまして、マイナス 97 億円とな っております。また、カイロの暖冬の影響による減収や通販の苦戦もございまして、ト ータルでは減収となっております。 国際

  20. Slide 20: 連結業績

    20 ページ。連結の業績となります。 第 3 四半期累計の売上高は 1,144 億円で、前年度の比較ではマイナス 3.9%。営業利益 は 169 億円で、マイナス 12.4%。当期純利益におきましては 53 億円で、マイナス 65.5% の減益の結果となりました。 第 3 四半期におきましても、紅麹関連製品回収等に伴う特別損失を 22 億円、追加計上 しておりまして、第 3 四半期累計では合計 101 億円となっております。これは 9 月ま での発生分と、10 月以降に発生を見込むものにつきましても、合理的に見積もれるの につきましては計上しているものとなります。

  21. Slide 21: 連結営業利益の増減要因

    21 ページ。連結営業利益の増減要因となります。 第 3 四半期累計の営業利益は 169 億円となり、前年 193 億円から 24 億円の減益となっ ております。増加要因を青のブロック、減少要因を赤のブロックで示しております。 大きな要因として、広告を抑えている影響でプラス 69 億円となっておりますが、減収 の影響が 46 億円マイナス、人件費増が 17 億円、償却費増が 14 億円などもあり、結果 減益となっております。 為替の影響は、プラスとマイナスの要素がございましたが、利益においては仕入価格へ の影響のほうが今期は大きく出ておりまして、ネットでマイナス 1.8 億円の結果となり まし

  22. Slide 22: 国内事業

    国内事業を見ていきたいと思います。22 ページとなります。 第 3 四半期累計の売上高は、トータルで 834 億円の 7.9%減収の結果となりました。日 用品は、第 3 四半期も前年比プラスで推移しておりまして、第 3 四半期累計でもプラス の 1.2%となっております。日用品以外につきましては、全体的に前期と比べまして、 マイナスの結果となっております。 ヘルスケアは、紅麹事案を受けて食品カテゴリーが苦戦をしていることと、今期は日本 歯科医師会の推薦取り消しによる糸ようじ、歯間ブラシ等の自主回収の影響がございま して、マイナス 9.2%。カイロは暖冬の影響があり、前期から 12 億円マイナス

  23. Slide 23: 国内事業のインバウンドの影響

    続きまして、国内事業のインバウンドの影響をご説明いたします。 第 3 四半期累計では 73 億円の結果となっておりまして、コロナ前ピーク時の 2019 年 と比較してもほぼ同水準となっております。また、第 3 四半期までの売れ筋商品は、コ ロナ前と大きくは変わっておりません。

  24. Slide 24: 国際事業

    続きまして、国際事業について触れていきたいと思います。24 ページとなります。 第 3 四半期累計の売上は 306 億円で、対前期でプラス 9.2%の増収となりました。為替 影響を除くと、国別ではプラスマイナスございますけれども、トータルでは 0.7%の増 収の結果となりました。 営業利益は 7 億円で、昨年秋に買収いたしました、Focus 社の販管費の増分や、のれん の償却が影響したこともございまして、前年比マイナス 74.3%となっております。

  25. Slide 25: アメリカ

    国別に見ていきたいと思います。まず、アメリカとなります。25 ページです。 カイロが暖冬で苦戦をしておりますけれども、Focus 社が連結に加わったこともあり、 医薬品、その他の売上は大きく増収となっております。

  26. Slide 26: 中国大陸

    中国大陸です。26 ページとなります。 カイロにつきましては、昨年暖冬だったことや、量販拡大の影響があり、プラスとなっ ております。熱さまシートは、昨年のコロナの特需の反動がありましたので、比較して マイナスになっております。広告を停止していた影響もあり、全体的に苦戦をしており ましたが、8 月後半より広告を再開しており、9 月以降、前年を上回る売上と回復して おりまして、この後期待ができると考えております。

  27. Slide 27: 東南アジア

    続きまして、東南アジアです。 医薬品は、アンメルツが好調で増収となっております。熱さまシートも、コロナ、イン フルエンザなど各種感染症にも使用される生活習慣が根づきまして、増収の結果となっ ております。

  28. Slide 28: 通期業績予想の修正

    続きまして、28 ページにまいります。 今回、以前公表しました通期の見通しを、特別損失の増加に伴い修正をしております。 青字の当期純利益を 107 億円として、今期の予測としてご提示いたします。 その他売上高、営業利益等は変更ございません。

  29. Slide 29: 結びのご挨拶

    最後のページになりますけれども、現時点におきましては、補償や再発防止策、ガバナ ンス強化を実施していくことが最優先だと考えております。今後もその進捗状況を含め て、内容・方向性につきまして丁寧にご説明していきたいと考えております。 その上で、変えるべきこと、また当社の良さとして変えてはいけないことなどの検討を 進め、来年 2 月の本決算には、中長期の方向性もお示ししていきたいと考えておりま す。 公表すべき事項がございましたら、決定次第速やかにお知らせしていきますので、今後 もどうぞよろしくお願いいたします。 以上、2024 年 12 月期第 3 四半期の決算のご報告とさせていただきます。あり

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