Softbank Group Corp. · TSE:9984
Softbank — Q1 FY2024 Earnings Presentation
47 slides from Softbank's earnings presentation, Aug 7, 2024
Slide 1: 2025年3月期 第1四半期決算 投資家向け説明会
Ver.1.1 2025年3月期 第1四半期決算 投資家向け説明会 2024年8月7日 ソフトバンクグループ株式会社
Slide 2: 免責事項
免責事項 本資料は、ソフトバンクグループ株式会社(以下「SBG」)及びその子会社(以下SBGと併せて「当社」)並びに関連会社(以下当社と併せて「当社グループ」)に関する関連情報を提供するものであり、すべての法域において、いかなる証券の購入又は応募の申込みを含む、いかなる投資勧 誘を構成又は形成するものではありません。 本資料には、当社グループの推定、予測、目標及び計画を含む当社グループの将来の事業、将来のポジション及び業績に関する記述など当社グループの将来の見通しに関する記述、見解又は意見が含まれています。将来の見通しに関する記述には、特段の限定を付すことなく、「目標とする」、 「計画する」、
Slide 3: 為替換算レートおよび略称について
本資料における為替換算レート (円) 期中平均レート FY23/Q1 FY23/Q2 FY23/Q3 FY23/Q4 FY24/Q1 FY24/Q2 FY24/Q3 FY24/Q4 1米ドル 138.11 145.44 147.00 147.87 156.53 期末レート 2023/6月末 2023/9月末 2023/12月末 2024/3月末 2024/6月末 2024/9月末 2024/12月末 2025/3月末 1米ドル 151.41 161.07 略称について 本資料では、以下の略称は以下の意味を指す。なお、企業名から「株式会社」や「㈱」を省略している箇所がある。 略称 意味 (傘下子
Slide 4: 財務編
財務編 “SBG単体”の財務指標は、別段記載のない限り、連結グループから独立採算子会社を除いた 数値を示します。独立採算子会社は、SBKK(LINEヤフーおよびPayPayをはじめとする子会 社を含む)、アーム、SVF1、SVF2、LatAmファンド等です。
Slide 5: 足元の市場環境の影響
足元の市場環境の影響 市場環境の急変時でも財務健全性は不変 ◼ 十分に余裕があるLTV水準 ◼ FY2024の社債リファイナンスは完了 ※ 試算値 (2024年6月末) ◼ 潤沢な手元流動性を保持 2024年8月6日時点の 株価・為替レート適用 NAV LTV 手元流動性*1 (兆円) (兆円) 35.3 25% 27.8 5.8 24.9 5.1 4.4 4.7 4.6 4.3 19.2 16.4 15.5 11.5% 10.9% 10.6% 8.0% 8.4% 7.8% 0% Jun Sep Dec Mar Jun 試算値 ※ Jun Sep Dec Mar Jun 試算値 ※ ※ Jun
Slide 6: 6月末 - 市場変動についての考え方
6月末 - 市場変動についての考え方 低位なLTVと潤沢な手元流動性により急激な市場変動も十分吸収可能 保有株式価値 純有利子負債 手元流動性 (SBG単体) (SBG単体) 38.3兆円 アセットバック・ファイナンス除く LTV 7.8% 5年分の社債償還 アーム等 資金を保持 上場株*2 十分なバッファ 6.0兆円 4.6兆円*1 通信株 3.0兆円 (ディフェンシブ) 2倍カバー *1 現金及び現金同等物+流動資産に含まれる短期投資+債券投資+コミットメントライン未使用枠(薄色)。SBG単体ベース(SB Northstarを除く。ただし現金及び現金同等物ならびに債券投資は含む。) *2
Slide 7: 試算値(6月末) - 市場変動についての考え方
試算値(6月末) - 市場変動についての考え方:株価・為替の短期変動 足元は市況急変も、余裕のあるLTV水準で管理 保有株式価値 純有利子負債 手元流動性 試算値 (SBG単体) (SBG単体) (2024年6月末) 2024年8月6日時点の アセットバック・ファイナンス除く 株価・為替レート適用 (6月末:38.3兆円) 27.9兆円 4年分の社債償還 LTV 10.9% 資金を保持 アーム等 十分なバッファ 上場株*2 為替の影響 5.6兆円 4.3兆円*1(6月末:4.6兆円) 通信株 3.0兆円(6月末:3.0兆円) (ディフェンシブ) 1.8倍カバー (注)試算値(2024年6月末)
Slide 8: 市場変動についての考え方
市場変動についての考え方 短期的な市場変動に左右されない堅固な財務を有する 株価・為替 ◼ 余裕度のあるLTV水準: • 市場急変時も大幅なバッファーあり • 保有上場株*のうち6兆円は通信株(ディフェンシブ) 短期変動 ◼ 豊富な手元流動性: FY24の主なテーマ • 2年分の社債償還資金を常に保持 • 各国景気動向 • バリュエーション見直し • 資金化・投資ペースはコントロール可能 • Fed利下げ・日銀利上げ • 急激な円高進行 金利 ◼ 利払のNAV変動に対する影響は軽微 ◼ 固定調達が多く、かつ満期分散のため利払急増リスクなし * 2024年6月末時点のアーム、ソフトバンク、Tモバ
Slide 9: 2020年コロナショック時との比較
2020年コロナショック時との比較 コロナショック比でCDSの変動は限定的。現在は盤石な財務体制を有する 2020年3月末 2024年6月末 当社株価・CDS推移*1 • LTV 14.2% • LTV 7.8% • 手元流動性 1.8兆円*2 • 手元流動性 4.6兆円*3 (円) 5年CDS (bps) 12,000 527 600 2020年の懸念材料 現状 10,000 500 × NAV減少 NAV成長 8月6日 400 株価 8,000 7,172円 × LTV低位安定 信用力悪化 (左軸) 4兆円超の手元流動性 6,000 300 5年CDS 227 × 4,000 200 投資
Slide 10: 投資会社の財務
投資会社の財務 あらゆる環境変化に適応 (投資ペース・規模は完全にコントロール可能) 手元流動性 4.6兆円 + 資金化 原資 平時 有事 資本 資金化 コントロール 配分 成長投資 成長投資 株主還元 財務改善 株主還元 償還対応 財務改善 戦略重視のコントロール 市場重視のコントロール 投資・回収を軸に 投資等の金額・ペースを バランスを意識した資本配分 柔軟に選択 (注) 手元流動性=現金及び現金同等物+流動資産に含まれる短期投資+債券投資+コミットメントライン未使用枠。SBG単体ベース(SB Northstarを除く。ただし現金及び現金同等物ならびに債券投資は含む。) 財務編 7
Slide 11: FY2024Q1 財務サマリー
FY2024Q1 財務サマリー 過去最大のNAVを記録。LTVは過去最低。社債リファイナンスは完了 AIへの戦略投資を継続 NAV 35.3兆円(前年度末比 +7.5兆円) LTV 7.8%(前年度末比 -0.6ポイント) NAV・LTV 純有利子負債 3.0兆円(前年度末比 +0.4兆円) *1 手元流動性 4.6兆円 (前年度末比 -0.1兆円) 社債のリファイナンスを実行 - 国内債:償還 4,500億円、発行 6,500億円(ホール債 1,000億円+リテール債 5,500億円) - (7月)外債(ドル・ユーロ)*2:償還 計1,853億円相当、発行 計3,019億円相当 財務 JCR
Slide 12: NAVの歴史
NAVの歴史 主にアーム株の上昇がNAV成長を牽引 NAV 35.3兆円 (2024年6月末) NAV 試算値 (2024年6月末) 2024年8月6日時点の 株価・為替レート適用 24.9兆円 1998 2000 2002 2004 2006 2008 2010 2012 2014 2016 2018 2020 2022 2024 (年度) (注)各四半期末時点 • NAV(Net Asset Value:時価純資産)= 調整後SBG単体保有株式価値 - 調整後SBG単体純有利子負債 • NAVに関する情報は、推移のイメージを説明する目的で提供される参考値であり、将来のNAVを保証・示唆する
Slide 13: NAVおよび時価総額の歴史
NAVおよび時価総額の歴史 NAVの成長が時価総額の拡大を牽引 NAV 35.3兆円 アーム (2024年6月末) NAV 試算値 SVF1+2, LatAm (2024年6月末) 2024年8月6日時点の アリババ 株価・為替レート適用 ソフトバンク 24.9兆円 Tモバイル/ ドイツテレコム 時価総額 ヤフージャパン その他 15兆円 (2024年6月末) 1998 2000 2002 2004 2006 2008 2010 2012 2014 2016 2018 2020 2022 2024 (年度) (注)各四半期末時点。時価総額はBloombergを基に当社作成。2024年6月末時点
Slide 14: Nasdaq-100指数 2000年 vs 2024年
2000年 vs 2024年 新しいテクノロジーの評価は過熱と調整を繰り返し、最終的に実績で評価される Nasdaq-100指数 AI相場 # 会社名 時価総額 ($B) 1 Apple 3,182 時価総額 # 会社名 2 Microsoft 2,937 ($B) 3 NVIDIA 2,471 1 Cisco Systems 552 17,895 4 Amazon.com 1,690 2 Microsoft 522 5 Meta Platforms 1,204 3 Intel 476 6 Alphabet 1,969 4 Oracle 250 7 Broadcom 661 5 Dell 14
Slide 15: 主要上場株式:株価推移
主要上場株式:株価推移(2023年9月末~) アームおよびSBKKは足元下落も、主要銘柄は上場来最高値を更新 上場来最高値 上場来最高値 上場来最高値 ($) 7/10 $186.46 (円) 7/10 ¥2,088.5 ($) 8/6 $189.86 200 200 2,500 2,000 150 150 ¥1,786 1,500 $113.39 100 100 1,000 50 50 500 0 0 0 2023年9月末 2024年6月末 2023年9月末 2024年6月末 2023年9月末 2024年6月末 $53.52 $163.62 ¥1,690.5 ¥1,964.5 $140.05
Slide 16: 保有株式価値推移
保有株式価値推移 アームの価値大幅拡大により、1年間で20兆円超増加(約2.3倍) 38.3 アセットバック・ファイナンス除く (兆円) 30.3 21.0 27.9 0.01 アリババ 6月末株価 $163.62 21.7 14.4 12.2 16.9 18.4 6.9 0.0 4.3 3.7 9.2 8.3 8.8 8.3 SVF1+2, LatAm 8.0 8.1 3.2 3.2 2.9 SBKK 2.7 2.8 2.4 2.8 2.7 Tモバイル/ドイツテレコム 1.4 1.5 1.9 2.1 1.4 1.7 1.8 1.9 2.0 1.8 その他 2023年 2023年 2023年
Slide 17: LTVの推移
LTVの推移*1 余裕のある水準で管理 25% 18.2% 14.5% 15.0% 14.0% 過去3年間における LTV平均値 11.0% 10.6% 11.5% 10.9% 8.0% 8.4% 7.8% *2 Jun 2022 Sep 2022 Dec 2022 Mar 2023 Jun 2023 Sep 2023 Dec 2023 Mar 2024 Jun 2024 試算値 (2024年6月末) • 試算値(2024年6月末):2024年6月末時点の資産・負債構成は変わらない前提で、同年8月6日時点の株価・為替レートを適用して試算した参考値であり、将来の値を保証・示唆するもの 2024年
Slide 18: 手元流動性と今後の社債償還
手元流動性と今後の社債償還 社債償還2年分を大幅に超える潤沢な手元流動性を確保 手元流動性 社債償還スケジュール*3 4.6 兆円 *1 (億円) 7,950 コミットメントライン未使用枠*2 38,137 今後2年間の社債償還(1.4兆円*4) > リファイナンス 対応済み 3,019 8,616 6,932 9,022 5,203 Jun 2024 Jul 2024 Jul 2025 Jul 2026 Jul 2027 - Jun 2025 - Jun 2026 - Jun 2027 - Jun 2028 1年後 2年後 3年後 4年後 *1 現金及び現金同等物+流動資産に含まれる短期投資
Slide 19: 手元流動性の通貨内訳と利回り
手元流動性の通貨内訳と利回り 主に米ドル預金で高利回りの運用を継続 手元流動性の内訳*1 当社米ドル預金等の利回り (兆円) (%) 3.8 5.5% 5.5% 5.5% 5.4% FF金利(上限) 5.2% 運用利回り*2 4.9% 子会社 0.9 4.4% 米国10年債 4.5% 利回り 円 0.8 銀行預金 2.9% 米ドル 2.1 MMF 国債・社債投資 等 Jun 2024 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 FY2022 FY2023 FY2024 *1 手元流動性=現金及び現金同等物+流動資産に含まれる短期投資+債券投資。SBG単体ベース(SB Northstarを除
Slide 20: 投資額の推移(SVF+SBG)
投資額の推移(SVF+SBG) Q1は$1.9Bの投資を実行 ($B) 2022年度合計 2023年度合計 2.5 $4.0B $3.9B SBG*1 0.2 1.8 1.9 1.5 0.9 1.2 SVF*2 2.3 1.1 0.5 0.5 0.5 0.1 0.2 0.1 0.9 0.3 0.3 0.6 0.4 0.4 0.4 0.2 0.3 0.3 0.1 0.1 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 2022年度 2023年度 2024年度 *1 SBGおよび主な100%子会社からの投資額(米国債への投資を除く)+Berkshire Grey(2023年7月)およびBal
Slide 21: 社債償還スケジュール
社債償還スケジュール 手元流動性および市場環境を考慮した起債運営を実施 2024年度償還分はリファイナンス対応済み (億円) 国内シニア社債 16,409 国内劣後社債 国内ハイブリッド社債 3,898 外貨建シニア社債 外貨建ハイブリッド社債 10,982 2,220 9,990 1,653 8,611 6,998 3,220 4,050 6,569 2,911 1,853 5,230 5,500 1,770 2,219 10,291 償還済 2,819 4,500 5,000 5,279 5,500 5,700 1,515 4,350 2,111 300 1,515 645 FY2024
Slide 22: 2024年の社債発行
2024年の社債発行 既に1.5兆円相当の調達を実施し、今年度の社債リファイナンスは完了 次回の償還は2025年4月 3月 4月 6月 7月 国内 国内 国内 外債 リテール債 ホールセール債 リテール債 5,500億円 1,000億円 5,500億円 3,019億円相当* 計1.5兆円相当 社債償還および * スワップレートにて換算 アーム取得対価未払金の支払に充当 財務編 19
Slide 23: 外貨建シニア社債の発行(7月)
外貨建シニア社債の発行(7月) 2021年以来3年ぶりの外貨建シニア社債を発行 当社クレジットスプレッドの継続的なタイト化を捉えて起債 当社外貨建シニア社債スプレッド*3 発行総額 約$1.9B(3,019億円相当)*1 bps 条件決定 900 6/27 800 通貨 USD EUR 700 600 年限 5年 7年 4.5年 8年 500 400 発行額 $400M $500M €450M €450M 300 200 USD 4.000% (1.9Y) USD 4.625% (3.9Y) 100 利率*2 6.750% 7.000% 5.375% 5.750% USD 5.250% (6.
Slide 24: 国内リテールシニア債の発行(6月)
国内リテールシニア債の発行(6月) 3月リテール債に続き、強い需要を確認 第63回 国内リテールシニア社債 発行時スプレッド (福岡ソフトバンクホークスボンド) (直近国内債との比較) 発行時の対国債(残存7年)スプレッド 259bp 発行額 5,500億円 260 bp 年限 7年 250 33bpのタイト化 240 利率 3.03% 230 販売件数* 約11.5万件 229bp 220 226bp 資金使途 社債償還およびアーム未払金の一部 210 JCR格上げ 200 継続的な発行を通じて 第59回 第62回 第63回 個人投資家の裾野を拡大 リテールシニア ホールシニア リテールシニ
Slide 25: 投資家エンゲージメント
投資家エンゲージメント 投資家・アナリストとの積極的な対話を通じて、信頼関係の構築・深耕を目指す あらゆるステークホルダーを意識し、コーポレートアクションに反映 投資家エンゲージメント体制 日本・米国・英国の3拠点体制 主要なイベント ソフトバンクレポートの発刊 • 株主総会 (アニュアルレポート) IR部:計17名*1 • 決算説明会 + • アナリスト向け説明会 他部門・部署も密接にエンゲージメントを実施 • グローバル投資家コール https://group.softbank/ir/financials/annual_reports/2024 個人投資家 機関投資家 投資家数 IR面談件
Slide 26: SBG単体 有利子負債
SBG単体 有利子負債*1 株式先渡契約金融負債の減少によりノンリコース負債は減少も、主に国内債の発行により 有利子負債全体はやや増加 (億円) 2024年3月末からの主な変動要因 140,833 143,358 142,975 143,288 137,657 • 株式先渡契約金融負債の減少 -3,866億円 • マージンローンの為替影響 +813億円*2 • 社債の発行・償還による増加(ネット) +2,000億円 SBGに • 外債の為替影響 +1,098億円*2 ノンリコース 2024年6月末 内訳 (億円) 76,678 74,431 71,670 SBG 借入金 対3月末 74,428
Slide 27: SBG単体 手元流動性
SBG単体 手元流動性 引き続き潤沢な手元流動性を確保 (億円) SB Northstar 51,713 296 43,976 406 39,561 38,312 37,711 222 287 176 2024年3月末からの主な変動要因 増加 減少 51,416 43,570 ・国内債の発行(+6,500億円) ・Tモバイル株式カラー現金決済(-5,483億円)*2 37,424 39,340 38,137 ・投資先の売却・資金化(+3,123億円) ・国内債の満期償還(-4,500億円) ・米ドル預金等の為替影響(+960億円)*1 ・SVF2・LatAmへの拠出金(-$0.3B) Jun
Slide 28: SBG単体 純有利子負債
SBG単体 純有利子負債 主にSBG単体有利子負債の増加により、調整後純有利子負債は増加 (億円) 103,635 105,151 99,788 100,233 89,416 ファイナンス調整項目 75,341 アセットバック・ファイナンス調整等 7兆1,670億円 75,368 78,102 80,346 ハイブリッドファイナンス調整 3,672億円 75,886 24,865 25,533 29,810 調整後SBG単体純有利子負債 19,441 13,530 (LTV計算に使用) Jun 2023 Sep 2023 Dec 2023 Mar 2024 Jun 2024 (注)詳細は、Ap
Slide 29: FY2024 調達・運用方針
FY2024 調達・運用方針 市場環境を注視しながら柔軟に手段と規模を選択 商品 方針 国内債 主にリファイナンスを想定 今年度のリファイナンス完了 外債 主にリファイナンスを想定 銀行ローン・短期性調達 コミットメントライン*1・金銭信託・CPは継続的にロール アセットバック・ファイナンス 上場株29兆円*2を活用した調達の多様化を常に検討 主にリファイナンスを想定 ハイブリッド・ファイナンス (劣後ローン840億円の初回コール日は11月) 余資運用 MMF・国債・社債など運用の多様化を継続 *1 2024年6月末時点のコミットメントライン枠7,950億円相当は全額未使用 *2 2024年6
Slide 30: SBGの格付推移
SBGの格付推移 12年ぶりの格上げ 日本テレコム ボーダフォン スプリント アーム SBKK アーム JCR A A+ 14 買収 日本法人買収 買収 買収 上場 上場 A 13 A- 12 (安定的) A- BBB+ 11 BBB10 BBB-9 S&P BB+ 8 BB 7 BB+ (安定的) BB BB- 6 わずか1年で回復 B+ 5 4 (CY) '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 '15 '16 '17 '18 '19 '20 '21 '22 '23 '24 (注)2024年8月6日時点 財務編 27
Slide 31: FY24財務戦略
FY24財務戦略 不変の財務原則 あらゆる環境変化へ柔軟に対応 1 通常時 LTV25%未満 で運用(異常時でも上限35%) 財務方針の堅持 2 少なくとも 2年分の社債償還資金 を保持 3 SVFや子会社から 継続的な配当収入 を確保 各ステークホルダーとの信頼関係構築 (株主還元と財務改善の最適なバランスを追求) FY24 財務戦略 • 潤沢な手元流動性の有効活用 • 戦略投資を支えるノンリコース調達の積極活用 • ポートフォリオのモニタリング強化→回収と再投資 財務編 28
Slide 32: 自己株式の取得枠の設定
自己株式の取得枠の設定 総額:総額 (上限) 5,000億円 取得期間:2024年8月8日~2025年8月7日 (注)詳細は、2024年8月7日付プレスリリース「自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ」を参照 財務編 29
Slide 33: Appendix
Appendix
Slide 34: 当社クレジットスプレッド
当社クレジットスプレッド SBG シニア外債スプレッド SBG 5年CDS bps 500 bps 700 USD 1.9Y USD 3.9Y USD 6.9Y SBG 5Y CDS (JPY) EUR 2.4Y EUR 4.9Y EUR 7.9Y 450 600 400 500 350 300 400 250 300 200 200 150 100 100 50 0 0 Dec 2022Mar 2023 Jun 2023 Sep 2023 Dec 2023 Mar 2024 Jun 2024 Dec 2022Mar 2023 Jun 2023 Sep 2023 Dec 2023 Mar 20
Slide 35: 2024年6月末:保有株式価値(算出方法)
2024年6月末:保有株式価値(算出方法) 1USD=161.07円 44.4兆円 (兆円) (調整前) 保有株式価値 保有株式価値 アセットバック・ファイナンス = ー 調整額 (調整後) (調整前) 株式先渡契約等 4.3 保有株式数 21.0兆円 = 株価 取引対価 マージンローン 22.4兆円 923百万株*1 × $163.62*1 - 未払金*2 ー 1.4兆円 マージンローン 1.9 0.01兆円 = 3.7兆円 保有株式数 321百万株*1 × 株価 $72.00*1 ー 株式先渡契約等 3.7兆円 3.2兆円 = 3.8兆円 保有株式数 1,915百万株 × 株価 1,964
Slide 36: LTVの算出:SBG単体 保有株式価値
LTVの算出:SBG単体 保有株式価値 (L) 調整後 SBG単体 純有利子負債 2.98兆円 (V) 調整後 =7.8% 38.26兆円 SBG単体 保有株式価値*1 (兆円) 調整後SBG単体 SVF1&2/LatAmファンド その他 主要株式 = 27.02 + + 保有株式価値 に対する投資持分 上場株投資等 38.26 9.25 2.00 アーム アリババ SBKK Tモバイル ドイツテレコム SVF1 +3.88 調整前 22.38*2 3.72 3.76 2.42 0.91 SVF2 +4.34 アセットバック・ファイナンス -1.36 -3.72 -0.56 - -0.54
Slide 37: LTVの算出:SBG単体 保有株式価値 詳細①
LTVの算出:SBG単体 保有株式価値 詳細① (兆円) 保有株式 金額 計算方法 (a) アーム 21.02 アセットバック・ファイナンス調整および 24.32 SBGの保有株式数に相当する米国預託証券数×同証券の株価 アーム取引対価未払金控除前 アーム取引対価未払金 -1.94 SVF1からのアーム株式取得に伴う未払金(120億米ドル) SBGの保有株式数に相当する米国預託証券数×同証券の株価 アセットバック・ファイナンス調整前 22.38 - SVF1からのアーム株式取得に伴う未払金(120億米ドル) SBGが保有する同社株式を活用したマージンローンによる借入の負債残高相当額 アセットバ
Slide 38: LTVの算出:SBG単体 保有株式価値 詳細②
LTVの算出:SBG単体 保有株式価値 詳細② (兆円) 保有株式 金額 計算方法 (g) Tモバイル 2.42 SBGの保有株式数×同社株価*1 (h) ドイツテレコム 0.37 調整前 0.91 SBGの保有株式数×同社株価 アセットバック・ファイナンス調整 -0.54 2021年10月に実行した同社株式を活用したカラー取引の満期決済金額(5,399億円) 上場株式:SBGの保有株式数×各上場株式の株価 非上場株式:SBGが保有する未上場株式等の公正価値(公正価値で測定していない株式等はSBGの (i) その他*2 2.00 BS上の簿価)に基づいて算出 SB Northstar(上場株投
Slide 39: LTVの算出:SBG単体 純有利子負債
LTVの算出:SBG単体 純有利子負債 (L) 調整後 2.98兆円 SBG単体 純有利子負債*1 =7.8% (V) 調整後SBG単体 保有株式価値 38.26兆円 (兆円) 調整後SBG単体 連結 独立採算子会社等 その他調整 純有利子負債 = 純有利子負債 - 純有利子負債 - 2.98 15.62 5.10 7.53 SBKK +4.99 LatAmファンド ‐0.004 ハイブリッド・ファイナンス調整*2 +0.37 アーム -0.36 その他 -0.04 アセットバック・ファイナンス調整等*2 +7.17 SVF1 -0.02 SVF2 +0.54 (注) 2024年6月末時点
Slide 40: LTVの算出:SBG単体 純有利子負債 詳細
LTVの算出:SBG単体 純有利子負債 詳細 (兆円) SBG単体 調整前純有利子負債 10.52 連結純有利子負債 - 独立採算子会社等*1の純有利子負債 ハイブリッド債およびハイブリッドローンについて、期限付きのものは連結会計上、全額が有利子負債に計上されるため ハイブリッドファイナンス調整 ‐0.37 50%を有利子負債から控除、永久債については連結会計上、全額が資本計上されているため50%を有利子負債 に算入。 アセットバック・ファイナンス調整等 ‐7.17 アーム -1.36 同社株式を活用したマージンローンによる借入の負債残高相当額(1兆3,570億円) SBKK -0.55 SB
Slide 41: LTV・NAV計算におけるアセットバック・ファイナンス調整
LTV・NAV計算におけるアセットバック・ファイナンス調整 ノンリコースのアセットバック・ファイナンスはデットから控除 同時に、決済に必要となるアセット価値をアセットから控除 (兆円) 1 フォワード/カラー 2 マージンローン 44.4 主な 1 4.3 アセットバック・ファイナンス アリババ SBKK/アーム 対象株式 6.2兆円 2 1.9 *1 株式先渡契約 に基づく資金調達 株式を担保に借入を行う資金調達 内容 (SBGにノンリコース) (SBGにノンリコース) デット • バランスシート計上金額 • バランスシート計上金額 LTV・NAV計算に使用 控除額 • 株価に関係なく不変
Slide 42: ポートフォリオの地域分散
ポートフォリオの地域分散 中国株式の割合が大幅に減少 アームの価値増により欧州・他の割合が大幅に増加 アセットバック・ファイナンス除く 10% 6% 中国 10% 日本 29% 17% 6% APAC(除く中国・日本) 12% 13% 9% 32% 62% 欧州・他 20% 4% 5% 25% 23% 2% ラテン・アメリカ 14% 北米 2022年6月末 2023年6月末 2024年6月末 (注)各投資先の本社所在地に基づき地域を分類 中国:アリババ、 SVF1・SVF2(中国相当)およびその他の中国投資の合計、日本:ソフトバンク、 SVF1・SVF2(日本相当)およびその他の日本投資の合計
Slide 43: 保有株式価値の内訳
保有株式価値の内訳 アセットバック・ファイナンス除く 21% 22% 39% 14% 14% 55% 11% 8% 8% 5% 7% 18% 6% 16% 8% SBKK 19% 7% Tモバイル/ドイツテレコム 21% 24% 10% SVF1 (64銘柄) 9% 11% SVF2 (271銘柄) 2% 4% 5% LatAm (89銘柄) 9% 3% 8% 8% 5% その他 2021年6月末 2022年6月末 2023年6月末 2024年6月末 上場株比率 *1 73% 49% 36% 82% (注)保有株式価値の各6月末時点の詳細は、各四半期決算投資家向け説明会プレゼンテーション資料
Slide 44: 上場株比率
上場株比率 上場株比率は82%。ポートフォリオの流動性はきわめて高い状況 アセットバック・ファイナンス除く 18% 非上場 27% 51% 64% 82% 上場 73% 49% 36% 2021年6月末 2022年6月末 2023年6月末 2024年6月末 • 上場株比率:アリババ、ソフトバンク、Tモバイル、ドイツテレコム、SVF1、SVF2およびLatAmファンドが保有する上場株式、およびその他の上場株式を含む。2024年6月末はアーム含む。 (ただし、SVF1、SVF2およびLatAmファンドはSBGの持分のみを含む) 財務編 41
Slide 45: 通貨内訳
通貨内訳 投資と資金化のフローは大半がドルベース、負債は原則同通貨でのリファイナンスを想定 投資と資金化 負債構成 手元流動性:3.8兆円*1 保有株式価値:38.3兆円*2 有利子負債*3:7.1兆円 ユーロ アセットバック・ 円 ファイナンス除く ユーロ 子会社 米ドル 16% 55% 91% 円 71% 米ドル 米ドル 円 (注)2024年6月末時点。1ドル=161.07円、1ユーロ=172.33円を前提に、円建で換算 *1 手元流動性=現金及び現金同等物+流動資産に含まれる短期投資+債券投資。SBG単体ベース(SB Northstarを除く。ただし現金及び現金同等物並びに債券投資は含む
Slide 46: 手元流動性増減要因(FY2024Q1)
手元流動性増減要因(FY2024Q1) 投資や現金決済等を実行も、資金化や調達を通じて潤沢な手元流動性*1を維持 調達・返済関連*2 (兆円) 0.2 Tモバイル株式を用いた 0.5 カラー取引の現金決済*4 資産売却等による資金化*3 0.3 SVFへの投資・SBG戦略投資*5 +0.5 0.3 0.2 -0.8 受取利息・配当 0.12兆円 支払利息・配当・税金 -0.11兆円 等を含む 3.9 3.8 手元流動性 手元流動性 (2024年3月末) 増加 減少 その他 (2024年6月末) (注) 各四半期の平均レート等により円換算 *1 手元流動性=現金及び現金同等物+流動資産に含まれる
Slide 47: 連結: 有利子負債、手元流動性、純有利子負債
連結: 有利子負債、手元流動性、純有利子負債 連結有利子負債*1 (単位:億円) Jun 2023 Sep 2023 Dec 2023 Mar 2024 Jun 2024 SBG単体 140,833 143,358 137,657 142,975 143,288 うち、SB Northstar - - - - - SVF1&2、LatAmファンド 14,199 5,422 5,132 5,479 5,831 ソフトバンク事業 62,406 63,260 64,719 63,211 66,420 その他(アーム等) 1,646 1,898 1,839 1,956 461 合計 219,085 3