Kaneko Seeds Co., Ltd. · TSE:1376

Kaneko Seeds — FY2025 Earnings Presentation

57 slides from Kaneko Seeds's earnings presentation, Jul 29, 2025

  1. Slide 1: 2025年5月期 決算説明会

    2025年5月期 決算説明会 証券コード:1376 2025年7月29日 東証スタンダード市場 All Rights Reserved. Copyright ©KANEKO SEEDS CO.,LTD

  2. Slide 2: 目次

    目次 Ⅰ 決算概況 ・・・・ 3~13 Ⅱ 2026年5月期 通期予想 ・・・・ 14~17 Ⅲ 前・中期経営計画 振り返り ・・・・ 18~21 Ⅳ 2026-2028 中期経営計画 ・・・・ 22~44 Ⅴ 資本コストや株価を意識した経営の実現に向けて ・・・・ 45~57 2 All Rights Reserved. Copyright ©KANEKO SEEDS CO.,LTD

  3. Slide 3: Ⅰ 決算概況

    Ⅰ 決算概況 3 All Rights Reserved. Copyright ©KANEKO SEEDS CO.,LTD

  4. Slide 4: 2025年5月期 通期 決算概況

    2025年5月期 通期 決算概況 前期比で増収・増益に (単位:百万円) 24/5月期 25/5月期 増減額 増減率 主な増減要因 売上高 61,598 64,508 2,909 4.7% ・農材事業:除草剤・殺虫剤の需要増加 ・施設材事業:耐久材の需要回復、 売上総利益 9,456 9,536 79 0.8% 温室の完工売上高が増加 売上総利益率 15.4% 14.8% ー ・卸売部門の売上増により、利益率は低下 販管費 7,977 8,024 47 0.6% ・人件費や減価償却費が増加したものの、 その他管理費が減少 営業利益 1,478 1,511 32 2.2% ・増収に伴う増益が営業

  5. Slide 5: 連結貸借対照表

    連結貸借対照表 24/5月期 25/5月期 増減額 増減率 主な増減要因 流動資産 38,411 38,277 △134 △0.4% ・現金及び預金の減少により流動資産 固定資産 が減少 10,270 11,043 772 7.5% ・本社屋建替えに伴い建設仮勘定が 資産合計 48,682 49,320 637 1.3% 増加して、固定資産が増加 流動負債 23,098 22,983 △114 △0.5% ・買掛金の減少により流動負債が減少 ・退職給付に係る負債の増加により固 固定負債 1,142 1,322 180 15.8% 定負債が増加 負債合計 24,240 24,306 65 0.3

  6. Slide 6: 連結キャッシュ・フロー計算書

    連結キャッシュ・フロー計算書 24/5月期 25/5月期 営業活動によるキャッシュ・フロー 概況 営業活動によるキャッシュ・フロー 2,235 212 主な増加要因 25/5月期 税金等調整前当期純利益 +15億78百万円 投資活動によるキャッシュ・フロー △486 △1,234 減価償却費 +5億48百万円 主な減少要因 財務活動によるキャッシュ・フロー △614 △629 売上債権の増加 △11億17百万円 棚卸資産の増加 △ 2億61百万円 現金及び現金同等物に係る換差額算 16 △6 仕入債務の減少 △ 1億44百万円 法人税等の支払 △3億16百万円 現金及び現金同等物の増減額 1,

  7. Slide 7: セグメント別売上高

    セグメント別売上高 319億52百万円 (前年比+5.8%) 売上構成比 施設材事業 種苗事業 146億59百万円 (22.7%) (14.7%) (前年比+9.9%) 94億80百万円 84億17百万円 (前年比+4.0%) 2025年 (前年△6.0%) 5月期 花き事業 (13.0%) 種苗事業 花き事業 農材事業 施設材事業 農材事業 (49.5%) 7 All Rights Reserved. Copyright ©KANEKO SEEDS CO.,LTD

  8. Slide 8: セグメント別売上高の増減要因

    セグメント別売上高の増減要因 ・農業用フィルム・温室部材の回復 前期比+2,909百万円 ・夏場の高温に伴う遮光資材の販売増加 +1,322 ・温室の完工売上高増加 (+4.7%) ・タマネギ種子の輸出及び国内販売、 カボチャ・キャベツ種子の輸出が伸長 +1,753 ・飼料作物種子の販売増加 64,508 +368 △534 61,598 ・花き園芸用品の需要低迷 ・除草剤・殺虫剤の需要増加 ・値上がりに伴い買い控え傾向 ・販売価格の上昇 (単位:百万円) 24/5月期 種苗 花き 農材 施設材 25/5月期 8 All Rights Reserved. Copyright ©KANEKO S

  9. Slide 9: セグメント別営業利益

    セグメント別営業利益 14億60百万円 セグメント利益率:4.6% (前年比+0.7%) 5億47百万円 セグメント利益率:5.8% 3億74百万円 (前年比△20.9%) セグメント利益率:2.6% (前年比+81.6%) セグメント損失 △2百万円 (前年同期は+84百万円) 種苗事業 花き事業 農材事業 施設材事業 9 All Rights Reserved. Copyright ©KANEKO SEEDS CO.,LTD

  10. Slide 10: セグメント別営業利益の増減要因

    セグメント別営業利益の増減要因 ・輸入価格上昇分の価格転嫁不足 ・セグメントに起因しない管理費の減少 ・品質低下による種子の廃棄損 前期比+32百万円 +85 (+2.2%) ・営業の効率化により △144 収益性が改善 +168 ・減収に伴う減益 1,511 1,478 △86 +10 ・人件費が増加したものの 増収に伴い増益を確保 (単位:百万円) 24/5月期 種苗 花き 農材 施設材 その他 25/5月期 10 All Rights Reserved. Copyright ©KANEKO SEEDS CO.,LTD

  11. Slide 11: 設備投資額 推移

    設備投資額 推移 本社社屋建替え 1,211 販売拠点の整備 基幹システム導入 研究棟新設 694 679 401 399 21/5月期 22/5月期 23/5月期 24/5月期 25/5月期 単位:百万円 本社社屋建替えに伴う投資予定金額:3,000百万円程度 うち2025年5月期投資分は693百万円 2024年7月着工、2026年6月竣工予定 11 All Rights Reserved. Copyright ©KANEKO SEEDS CO.,LTD

  12. Slide 12: 研究開発費 推移

    研究開発費 推移 研究開発費は増加傾向 917 942 840 746 752 21/5月期 22/5月期 23/5月期 24/5月期 25/5月期 単位:百万円 将来の成長基盤構築に向けて新品種開発に注力 特に人的資本へ重点的に投資 12 All Rights Reserved. Copyright ©KANEKO SEEDS CO.,LTD

  13. Slide 13: 配当政策、自己株式取得

    配当政策、自己株式取得 2025年5月期における配当は、2024年5月期より5円増配し年間38円 (3期連続増配) 2026年5月期は年間38円を予定 38円 38円 * ** 33円 2025年5月期には161,600株(223,655,700円)の 31円 29円 29円 自己株式取得を実施 *発行済み株式数の1.4%相当 27 27 22 **今期の親会社株主に帰属する純利益の約19%相当 20 18 18 期末配当 2024年5月期 2025年5月期 配当性向 32.0% 35.5% 11 11 11 11 11 11 中間配当 総還元性向 50.4% 54.3% 21/5 22/5

  14. Slide 14: Ⅱ 2026年5月期 通期予想

    Ⅱ 2026年5月期 通期予想 14 All Rights Reserved. Copyright ©KANEKO SEEDS CO.,LTD

  15. Slide 15: 通期連結業績見通し

    通期連結業績見通し 24/5月期 25/5月期 26/5月期(予想) 増減 増減率 売上高 61,598 64,508 66,500 +1,992 +3.1% 営業利益 1,478 1,511 1,900 +389 +25.7% 経常利益 1,570 1,666 2,000 +334 +20.0% 当期純利益 1,177 1,200 1,500 +300 +25.0% 単位:百万円 2026年5月期においては、引き続き売上高の伸長と新たに収益性の向上を見込む 15 All Rights Reserved. Copyright ©KANEKO SEEDS CO.,LTD

  16. Slide 16: セグメント別売上高の見通し

    セグメント別売上高の見通し 全てのセグメントで増収を見込む +341 66,500 +1,048 +520 +83 64,508 25/5月期 種苗 花き 農材 施設材 26/5月期 単位:百万円 各セグメントにおける増加要因 ➢ 種苗事業 :輸出を中心とした野菜種子の販売増、自給飼料増産による飼料作物種子の販売増 ➢ 花き事業 :ユーストマ・デルフィニウム等、営利栽培用花き種苗の国内及び海外への販売伸長 ➢ 農材事業 :水稲作付けの増加見通しに伴う防除農薬の販売増 16 ➢ 施設材事業 :気候変動・温暖化の進行による猛暑・寒冷対策の農業資材の販売増 All Rights Reserved.

  17. Slide 17: セグメント別営業利益の見通し

    セグメント別営業利益の見通し 全てのセグメントで増益を見込む +46 △62 +130 1,900 +62 +213 1,511 25/5月期 種苗 花き 農材 施設材 その他 26/5月期 単位:百万円 各セグメントの増加要因 ➢ 種苗事業 :種子の品質管理向上により廃棄損が減少見込み、適正な価格転嫁の推進 ➢ 花き事業 :高収益品目である当社育成品種やオリジナル野菜苗の販売増加により収益性改善見込み ➢ 農材事業 :シェアアップと生産性向上により増益見込み 17 ➢ 施設材事業 :業務効率向上、及びデータ管理向上により増益見込み All Rights Reserved. Copyright

  18. Slide 18: Ⅲ 前・中期経営計画 振り返り

    Ⅲ 前・中期経営計画 振り返り 18 All Rights Reserved. Copyright ©KANEKO SEEDS CO.,LTD

  19. Slide 19: 前中期経営計画の振り返り

    前中期経営計画の振り返り 連結売上高 連結営業利益 親会社株主に帰属する純利益 65,000 2,500 1,600 +0.8% +14.1% △14.3% 64,500 △25.5% 1,400 △11.5% △3.5% △23.4% 64,000 2,000 1,200 63,500 63,000 △1.8% 1,500 1,000 62,500 +1.1% 800 62,000 1,000 600 61,500 400 61,000 500 60,500 200 60,000 0 0 23/5 24/5 25/5 23/5 24/5 25/5 23/5 24/5 25/5 計画 実績 計

  20. Slide 20: 前中期経営計画の振り返り:各事業の成果と課題

    前中期経営計画の振り返り 各事業における主な成果と課題 新中期経営計画へのつながり ・さつまいも『栗かぐや』やネギ『白翠』など新たな品種を上市 ・引き続き品種開発を強力に推進 種苗事業 ・採種、育種用圃場を拡大、研究開発強化への環境を整備 ・設備投資、人的資本投資を拡大 ・種子品質のさらなる向上が課題 ・フラワーオブザイヤーを2年連続受賞、品種開発力を強化 ・営利用花きのマーケティングを強化 花き事業 ・販売チャネルの多様化が進む ・プロダクトミックスの見直し、販売力強化 ・売上回復、収益性改善への取組みが課題 ・3年間で売上高+38億円 ・環境への対応が不可欠 農材事業 ・関東を中心として、

  21. Slide 21: 前中期経営計画の振り返り:今後の方向性

    前中期経営計画の振り返り 新中期経営計画に向けた課題を踏まえた今後の方向性 「挑戦」と「イノベーション」により農業に新しい価値を創造する 「挑戦」:ターゲット市場のリーダーとなる。リーダーだからこそ提供できる価値を現場にもたらす。 「イノベーション」:各事業が生み出す価値をつなぎ合わせ、当社だけが提供できる価値をもたらす。 経営資源の最適化により収益性を高め、持続可能な成長を実現する 「人的資本(ヒト)」:人材育成の強化、スキルアップを通した生産性の向上、持続的な賃上げ 「財務資源(モノ・カネ)」:効率的な資産の活用、投資方針の明確化、無駄を省いたコスト削減 「無形資源(情報・知財)」:データ

  22. Slide 22: Ⅳ 2026-2028 中期経営計画

    Ⅳ 2026-2028 中期経営計画 22 All Rights Reserved. Copyright ©KANEKO SEEDS CO.,LTD

  23. Slide 23: 経営理念と基本方針

    経営理念と基本方針 • 経営理念 ・・・・ 24 • カネコ種苗の目指すビジョン ・・・・ 25 • 3つの経営方針 ・・・・ 26 23 All Rights Reserved. Copyright ©KANEKO SEEDS CO.,LTD

  24. Slide 24: 経営理念

    私たちは、企業に求められる社会的責任を誠実に果たし、 また、安全かつ高品質な製品・サービスの提供により企業価値を高め、 農業の未来に貢献し続ける企業を目指します。 信条 大同に生きる経営 1.社会に必要とされ、社会に貢献する価値ある会社に育てよう。 2.働く者にとって、その人生を託するに値する生きがいのある職場をつくろう。 3.われわれのあげた成果によって会社の存在意義と価値を高めよう。 ー 厚い蓄積によって安定した会社 ー 適正な配分によって信頼される会社 24 ー 合理的投資によって成長する会社 All Rights Reserved. Copyright ©KANEKO SEEDS CO

  25. Slide 25: カネコ種苗の目指すビジョン

    カネコ種苗の目指すビジョン 「種」を通じて豊かな食生活・健康的な暮らしを 全ての人に届ける Vision 行動指針 農業の現場を知り、 いつも農家の身近にいて、 農家のお役に立つ 農業に新しい価値を創造する会社 2030 イノベーションにより 持続可能な独自の高収益 農業をリードする会社 農業モデルを確立する 2026〜 ・真に求められる品種の開発 2028 ・環境負荷の低い農業の実現 25 ・生産性を向上させる環境整備 All Rights Reserved. Copyright ©KANEKO SEEDS CO.,LTD

  26. Slide 26: 3つの経営方針

    ハイテクと国際化 1 ・最先端の育種・栽培技術の追求、研究開発への継続的な投資により企業価値を向上 ・海外展開に向けて更なる体制強化、収益力の強化を目指す 3つの 農業関連の総合企業 2 経営方針 ・種苗、花き、農材、施設材事業のシナジーを最大限に発揮、 農業のあらゆる面で貢献 グリーン事業のトータルプランナー 3 ・多様化するニーズや環境変化に対応したオンリーワンの提案力で 新たな価値創造をもたらす 26 All Rights Reserved. Copyright ©KANEKO SEEDS CO.,LTD

  27. Slide 27: 数値目標と各事業戦略

    数値目標と各事業戦略 • 新中期経営計画における数値目標 ・・・・ 28 • 事業戦略 ・・・・ 29~43 • 新中期経営計画 要旨 ・・・・ 44 27 All Rights Reserved. Copyright ©KANEKO SEEDS CO.,LTD

  28. Slide 28: 新中期経営計画における数値目標

    新中期経営計画における数値目標 年平均成長率(CAGR)3.0%以上を達成し、最終年度 売上高71,200百万円を目標 成長戦略を着実に実行し最終年度 連結営業利益2,700百万円を目標 収益性を改善、最終年度 親会社に帰属する当期純利益2,000百万円を目標 (単位:百万円) 2025年5月期 2026年5月期 2027年5月期 2028年5月期 連結売上高 64,508 66,500 68,900 71,200 連結営業利益 1,511 1,900 2,200 2,700 連結営業利益率 2.3% 2.8% 3.1% 3.7% 連結経常利益 1,667 2,000 2,300 2,800

  29. Slide 29: 種苗事業

    種苗事業 17/5期から25/5期までの 3つの注力事業 業績推移 売上高 ・野菜種子の育種、生産、販売 10,000 9,000 ・牧草種子の育種、生産、販売 8,000 7,000 ・サツマイモの育種、生産、販売 6,000 5,000 4,000 3,000 業績推移 2,000 1,000 0 17/5 18/5 19/5 20/5 21/5 22/5 23/5 24/5 25/5 単位:百万円 29 All Rights Reserved. Copyright ©KANEKO SEEDS CO.,LTD

  30. Slide 30: 種苗事業における外部環境の変化と今後の見通し

    種苗事業における外部環境の変化と今後の見通し 事業環境の変化 新たな事業機会 ➢ 異常気象による作物の品質及び収量の低下 異常気象による農業現場の変化に ➢ 不安定な国際情勢による食料供給不安の高まり 対応した新たな品種開発 ➢ 海外における人口増加に伴う食料需要の増大 ➢ 環境意識の変化による持続可能な農業に対する 国産飼料の生産・拡大に向けた ニーズの高まり 品種開発の強化 ➢ 高温や乾燥による生育不良、気象災害の激甚化により 当社の品種開発の強みを生かした 生産環境の見直しとともに品種改良の必要性が高まる 海外向け品種開発の推進 ➢ 食料自給率向上への対策強化 ➢ 海外における栽培環境適

  31. Slide 31: 種苗事業の成長戦略

    種苗事業の成長戦略 収益性向上と海外マーケット拡大を目指す3つの販売方針 ①品種開発推進と種子供給サプライチェーンの強化 中長期的に目指す指標 ・国内外の産地に新品種を導入し売上・収益の向上を目指すと同時に、 育種の高速化を図り研究開発の費用対効果を上げる ・種子安定供給のため国内採種割合を増やして供給リスク低減を図り、 マーケットに合わせて種子生産量を調整し在庫の適正化を進める 売上高年平均成長率 ②海外展開の強化 5.0% ・海外産地適応性の高い既存品種の拡売 ・海外人材の育成とフィリピン・タイ子会社との連携強化により 全体に占める構成比 新品種の投入を加速させ収益を拡大 ・新興地域へのマ

  32. Slide 32: 種苗事業の成長戦略:ハイテクと国際化

    種苗事業の成長戦略 経営方針「ハイテクと国際化」のもと、研究開発力の強化と グローバル戦略の充実により収益力強化を図る 新品種の創出 ハイテク 国際化 研究開発強化 グローバル展開 ●野菜種子・苗 ●地域 成長 産地向けの品種開発を推進 アジア圏及び 種苗生産体制の強化 アフリカ・欧州にて販売促進 ●飼料種子 ●品種 気候に合わせた 多収性品種の開発推進 戦略 タマネギ・キャベツ・ カボチャ・トマトに注力 ●緑肥種子 ●連携 環境負荷低減に向けた 子会社と連携し産地の 技術指導の強化 ニーズにあった品種開発 収益力の強化 32 All Rights Reserved. Copyright ©K

  33. Slide 33: 花き事業

    花き事業 17/5期から25/5期までの 4つの注力事業 業績推移 売上高 営利栽培農家向け 12,000 ・営利用花きの育種、種苗生産・販売 10,000 8,000 ホームユース向け 6,000 ・花苗の販売 4,000 ・家庭菜園向け野菜種苗の販売 2,000 0 ・球根、花種子、家庭園芸用資材の販売 17/5 18/5 19/5 20/5 21/5 22/5 23/5 24/5 25/5 単位:百万円 業績推移 33 All Rights Reserved. Copyright ©KANEKO SEEDS CO.,LTD

  34. Slide 34: 花き事業における外部環境の変化と今後の見通し

    花き事業における外部環境の変化と今後の見通し 想定との乖離原因 今後の方針 ➢ 新型コロナウイルス禍の巣ごもり需要が明け、 自社育成品種の開発・販売を推進 消費者による花の購入・消費スタイルが変化 収益性の改善を見込む ➢ 趣味の多様化、園芸需要の減少 具体的な注力事業 ➢ エネルギー高騰や物流問題に起因する コストアップ ・ユーストマ、カーネーション及びデルフィニウム、 スターチス・シヌアータの品種開発を推進 ・国内及びアジア・ヨーロッパ・南北アメリカをターゲット ➢ 花きの消費や周辺需要の低下が見られる とした販売体制を構築 ・当社オリジナルブランドJ-Gardenシリーズの販売強化 ➢

  35. Slide 35: 花き事業の成長戦略

    花き事業の成長戦略 収益性向上と海外マーケット拡大を目指す3つの販売方針 ①国内外向けに自社育成品種の開発を推進 中長期的に目指す指標 ・ユーストマ(トルコギキョウ)のラインナップ強化、ニーズに応じた品種開発の推進 ・海外市場向けカーネーションの品種開発に注力、新興市場への参入 ・デルフィニウム、スターチス・シヌアータのラインナップを強化、ニッチ市場の獲得 売上高年平均成長率 ②海外販売ネットワークの構築により自社品種の流通を加速 3.0% ・海外への積極的なPR活動を実施、品種開発力を訴求 ・海外有力花き育種メーカーとの連携強化により自社品種を展開 全体に占める構成比 ・東アジア・ヨーロッパ

  36. Slide 36: ユーストマ(トルコギキョウ)について

    ユーストマ(トルコギキョウ)について 国内販売シェア拡大のため耐病性や耐暑性を強化した品種のラインナップを充実 中国を中心とした東アジア、オランダを中心としたヨーロッパにおいて販売強化 アンティーク系などオリジナリティの高い花色の品種開発を推進 国内生産量 海外販売方針 84,300千本 生産量の多い中国、台湾、韓国等をターゲット (農水省 令和5年作付統計より抜粋) オランダは生産量が多くヨーロッパ市場のハブとして 当社品種販売シェア 14% (当社推定) 機能しており、当社プレゼンスの向上が不可欠 国内シェア拡大へ マーケティングの強化、シェア拡大 エグゼアンティークピンク エマライトブル

  37. Slide 37: カーネーションについて

    カーネーションについて 生産量の多い南米や中国にて試作を実施し新品種を展開 巨大な花きマーケットを有するオランダや北米、中国における販売網の確立 花色・花型に優れ、生産性の高い品種開発を促進 国内生産量 海外販売方針 182,000千本 海外提携会社の協力のもと「KANEKO」ブランドで販売 (農水省 令和5年作付統計より抜粋) 苗販売とロイヤリティビジネスの両輪で展開 当社品種販売シェア 10% (当社推定) 市場への当社ブランドの浸透を加速させ 国内シェア拡大へ 早期の収益化を目指す アフォガード ウィーン テルミ カーラ アーベント リオラ 37 2022年 フォトジェニック特別賞 20

  38. Slide 38: 農材事業

    農材事業 17/5期から25/5期までの 3つの注力事業 業績推移 売上高 ・農薬の販売 35,000 ・オリジナル被覆肥料の販売 30,000 25,000 ・バイオスティミュラント資材の販売 20,000 15,000 10,000 5,000 0 17/5 18/5 19/5 20/5 21/5 22/5 23/5 24/5 25/5 業績推移 単位:百万円 38 All Rights Reserved. Copyright ©KANEKO SEEDS CO.,LTD

  39. Slide 39: 農材事業における外部環境の変化と今後の見通し

    農材事業における外部環境の変化と今後の見通し 事業環境の変化 新たな事業機会 ➢ 環境意識の高まり 化学農薬以外の製品ニーズにも対応し 「みどりの食料システム戦略」 ー2050年までに目指す姿ー プロダクトミックスを最適化 ➢化学農薬の使用量(リスク換算)を50%低減 ➢化学肥料の使用量を30%低減 ➢有機農業の取組み面積の割合を25%(100万ha)に拡大… ➢ 異常気象による栽培環境の変化 高品質の農産物を生産するための ・温暖化による害虫の異常発生 ・秋の高温による雑草被害の拡大 環境の変化に対応した生産支援 環境負荷軽減と食料安定供給を 両立させる農業の実現 越冬したカメムシによる水稲

  40. Slide 40: 農材事業の成長戦略

    農材事業の成長戦略 販売シェア拡大と収益性向上を目指す3つの販売方針 ①環境負荷の低い持続可能な農業の実現 中長期的に目指す指標 ・バイオスティミュラント(BS)資材や生物農薬、自然物由来の農薬等、 化学農薬以外の需要にも応えられるようにプロダクトミックスを最適化 ・「みどりの食料システム戦略」を踏まえ、現場のニーズに対応した環境負荷の 低い総合的な防除方法を提案して、商品価値を高め収益性の向上を目指す 売上高年平均成長率 ②気候変動に伴う病害虫被害の拡大・頻発化を見据えた 3.0% 最適な防除方法の提案および生産支援 ・気候変動によりこれまでに見られなかった病害虫の発生が各地で 全体に占める

  41. Slide 41: 施設材事業

    施設材事業 17/5期から25/5期までの 3つの注力事業 業績推移 売上高 ・農業資材の販売 16,000 14,000 ・養液栽培プラントの開発、設計、施工 12,000 10,000 ・温室の設計、施工 8,000 6,000 4,000 2,000 0 17/5 18/5 19/5 20/5 21/5 22/5 23/5 24/5 25/5 業績推移 単位:百万円 41 All Rights Reserved. Copyright ©KANEKO SEEDS CO.,LTD

  42. Slide 42: 施設材事業における外部環境の変化と新たな事業機会

    施設材事業における外部環境の変化と新たな事業機会 事業環境の変化 新たな事業機会 ➢ 資材やエネルギーの高騰による生産コストアップ 大規模化やスマート農業を通じた ➢ 為替の影響による輸入原料の高騰 国内における生産基盤強化への対応 ➢ 異常気象による不安定な生産環境 ➢ 農業におけるカーボンニュートラルの必要性 異常気象による生産環境の変化に対応した 新たな農業資材のニーズ ➢ 高付加価値の作物生産や生産性向上のための 設備投資の必要性が高まっている状況 ➢ 高温や多雨、極度な乾燥といった異常気象への 対応需要が増加し、安定した生産環境が求められている リサイクルの推進や代替素材を用いて ➢

  43. Slide 43: 施設材事業の成長戦略

    施設材事業の成長戦略 販売シェア拡大と収益性向上を目指す3つの販売方針 ①生産者の収益基盤強化を追求した資材利用の提案 中長期的に目指す指標 ・収量性や品質向上に向けた生産資材の販売強化 ・収益性強化、生産性向上のための生産設備の導入推進 ・産地特性や作付品目に応じた資材利用を通じての生産支援 売上高年平均成長率 ②生産環境の安定化と省力化を目指したスマート農業の推進 3.0% ・高度環境制御などスマート農業の推進による成長市場の取り込み ・現場に即したスマート農業の実装化を加速させ、農業の大規模化や 全体に占める構成比 就農人口減少など生産環境の変化に対応 15% ③環境負荷低減と生産性向上

  44. Slide 44: 新中期経営計画 要旨

    新中期経営計画 要旨 最終年度で連結売上高712億円、連結経常利益28億円、当期純利益20億円を目標 種苗事業では「ハイテクと国際化」の経営方針のもと研究開発とグローバル展開を加速、収益性の改善を図る 花き事業においてはプロダクトミックスを見直し、自社品種開発に注力して新たな収益の柱を創出 農材事業では社会ニーズに対応した生産支援によりオーガニック成長を維持 施設材事業では農業の高収益化を目指した独自のビジネスモデルを展開し売上・収益の拡大を図る 成長戦略を着実に実行し、売上・利益高を伸長、収益性を向上 44 All Rights Reserved. Copyright ©KANEKO SEE

  45. Slide 45: Ⅴ 「資本コストや株価を意識した経営の実現」に向けて

    Ⅴ 「資本コストや株価を意識した経営の実現」に向けて 45 All Rights Reserved. Copyright ©KANEKO SEEDS CO.,LTD

  46. Slide 46: 資本政策 ROE 現状分析

    資本政策 ROE 現状分析 現状分析 ROE 推移 10.0% 自己資本利益率(ROE) 株主資本コスト 9.0% 8.0% 7.0% 4.9 % 4.8% 6.0% 5.0% (CAPM) 4.0% 4.9% 3.0% ・ 株主資本コスト=リスクフリーレート+β×リスクプレミアム 2.0% =1.50+0.55×6.09% 1.0% =4.8% 0.0% 17/5 18/5 19/5 20/5 21/5 22/5 23/5 24/5 25/5 売上高当期純利益率 総資産回転率 財務レバレッ ジ 3.0% 1.40 3.00 2.5% 1.20 2.50 1.00 2.0% 0.80 1.32

  47. Slide 47: 資本政策 PBR & PER 現状分析

    資本政策 PBR & PER 現状分析 PBR 推移 PER 推移 1.20 25 1.00 20 0.80 15 0.60 10 0.40 0.62倍 12.94倍 5 0.20 0.00 0 17/5 18/5 19/5 20/5 21/5 22/5 23/5 24/5 25/5 17/5 18/5 19/5 20/5 21/5 22/5 23/5 24/5 25/5 1株当たり純資産額(BPS)推移 1株当たり当期純利益額(EPS)推移 140 2,500.00 120 2,000.00 100 1,500.00 2,244.86円 80 60 107.01円 1,000.00 40 5

  48. Slide 48: 過去10年間における当社株価とTOPIXの推移

    資本政策 株価 現状分析 過去10年間における当社株価とTOPIXの推移 180 当社株価 東証株価指数 TOPIX 160 2022/5/2終値 1,868円 140 120 100 直近は1,400円前後で推移 80 * 2015年5月末の株価を100として指数化 60 2015/12 2016/12 2017/12 2018/12 2019/12 2020/12 2021/12 2022/12 2023/12 2024/12 ・2022年までは当社の株価とTOPIXは同様な推移を示していたが、2023年以降は乖離が進んでいる ・直近は株価に大きな変動が見られず、当社の成長性に関して理解が

  49. Slide 49: 企業価値向上に向けた取組み

    企業価値向上に向けた取組み Ⅰ~Ⅳの取組みを推進し、PBR及びROEの向上を目指すとともに 中期経営計画の着実な実行により持続的な企業価値向上をめざす ROEの向上 PERの改善 PBR ROE PER Ⅲ.株主資本コストの低減 株価 = 株主資本 Ⅰ. 各事業における成長戦略の着実な実行 × 純資産倍率 利益率 株価収益率 Ⅳ. IR活動の強化 Ⅱ.株主還元の更なる充実と財務戦略の着実な実行 株主資本コストを常に上回るROEの達成 × ステークホルダーとの対話・協働 PBRの継続的な向上を目指す 49 All Rights Reserved. Copyright ©KANEKO SEEDS

  50. Slide 50: Ⅰ. 各事業における成長戦略の着実な実行

    企業価値向上に向けた取組み Ⅰ. 各事業における成長戦略の着実な実行 新中期経営計画の着実な実行 種苗事業 ・研究開発力の強化により野菜種子、飼料作物、緑肥の自社品種育成を加速 ・キャベツ・タマネギ・カボチャ・トマトを中心とした品目で海外展開を強力に推進 収益性 花き事業 改善 ・ユーストマ・カーネーションを中心とした自社育成品種の開発・販売を推進 ・海外の有力育種生産会社との取組みにより当社品種の展開を加速 ・自社ブランド「J-GARDEN」シリーズの販売強化 × 農材事業 ・環境負荷低減と食料安定供給を両立した生産支援 ・持続可能な農業に対応してプロダクトミックスを最適化 売上・利益 ・シ

  51. Slide 51: Ⅱ.株主還元の更なる充実と財務戦略の着実な実行

    企業価値向上に向けた取組み Ⅱ.株主還元の更なる充実と財務戦略の着実な実行 財務基本方針 ① 現在の株主への配当を充実するとともに、将来の事業展開と経営体質の強化のために 必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続して実施していく (円) 1株当たりの配当金 推移 配当性向・総還元性向 推移 40 (予定) 配当性向 総還元性向 38 36 60.0% 総還元性向 34 50.0% 自己株式取得を実施 32 40.0% 30 28 30.0% 26 20.0% 配当性向 24 22 10.0% 20 0.0% 17/5 18/5 19/5 20/5 21/5 22/5 23/5 24/5

  52. Slide 52: 財務基本方針:ROE構成要素の改善

    企業価値向上に向けた取組み Ⅱ.株主還元の更なる充実と財務戦略の着実な実行 財務基本方針 ② ROEの構成要素である当期純利益率、総資産回転率の各指標を改善し、 財務レバレッジの適正水準を意識するとともに、財務の健全性を維持する 構成要素の改善に向けた具体的な取り組み 当期純利益率 当期純利益の改善 売上高の向上 ・育種体制の強化による収益品目の増加 ・販売体制の強化によりシェアを向上 ・収益性の改善により売上総利益率を向上 ・差別化商品の推進により販売品目を増加 ・コスト構造の見直しにより販管費を削減 ・マーケティング強化により新規売上を向上 総資産回転率 総資産構成の見直し 自己資本構成の

  53. Slide 53: キャッシュアロケーションについて

    キャッシュアロケーションについて Ⅱ.株主還元の更なる充実と財務戦略の着実な実行② 営業CFと手元資金による利用可能なリソースを 中長期的視点により成長投資・株主還元に適切に配分 リソース アロケーション 営業CF 成長投資 株主還元 ・収益性の改善 基盤強化 成長拡大 ・在庫の適正化 ・増配 ・コストの見直し ・人的資本投資 ・研究開発投資 ・自己株取得 ➢人材育成の充実 ➢育種技術・採種技術向上 ➢海外向け人材の育成 ➢育種の高速化 ・DX投資 ➢環境対策の新技術開発 成長投資との 営業CFの増加 ➢基幹システム更新 ・設備投資 バランス ➢サブシステム更新 ➢物流倉庫の増設 ・設備投資

  54. Slide 54: 成長投資方針

    成長投資方針 人的資本投資 研究開発投資 専門能力を明確にしスキル獲得を制度化 資源循環型農業に向けた基礎技術の開発 リスキリングの推奨 多様なDNAマーカーによる育種の高速化 海外子会社への出向推進による グローバル人材の育成 組織力の向上 共同研究による品種開発 従業員が働きやすいよう × 研究開発の要となるブリーダーの 福利厚生を充実 事業拡大への環境整備 育成 基盤強化 成長 成長拡大 DX投資 設備投資 長期的な 本社社屋 建替え ITパスポート取得、ITマインドの底上げ 価値向上へ ・オフィス環境を改善、生産性を向上 データドリブン経営やサイバー ・非常用発電機を設置し災害に強いデ

  55. Slide 55: Ⅲ. 株主資本コストの低減

    企業価値向上に向けた取組み Ⅲ. 株主資本コストの低減 非財務情報4つのテーマ 11 2 3 4 コーポレート 食の安全性と 人材育成及び 環境 品質確保 多様な人材の活用 ガバナンス の強化 ・Scope1、2の算定、削減目標 ・高品質な種苗を安定供給する ・中途採用やジョブ型採用の ・取締役会の構成 の設定 ための取組みを徹底 拡大、外国籍人材の採用 ➢女性取締役2名選任 ➢社外取締役3名選任 ・Scope3に関しては、重要カテ ・女性のリーダーポジション (取締役全8名中) ゴリーの特定と算定方法を検討 ・品種開発と生産支援を通した 生産量の安定化 への積極的な登用 ・農業における資源循

  56. Slide 56: Ⅳ. IR活動の強化

    企業価値向上に向けた取組み Ⅳ. IR活動の強化 対話機会の推進状況 情報発信の強化 決算説明会 年1回 ・企業及び主力商品の認知度向上を目的とした 広告の積極的な活用 IRミーティング 随時開催 ・スポンサード活動を通した地域貢献や 株主向け会社説明会 株主総会後、年1回 企業認知機会の増加 機関投資家との個別面談 随時開催 ・海外での展示会参加、英語版カタログ発行や 英語版YouTube配信により海外向け情報発信に注力 対話における主なテーマ 当社のビジネスモデル、 PBR1倍に向けた施策、 ・主催する展示会においてステークホルダーとの 気候変動に対する事業リスク、事業の収益性等 コミュニ

  57. Slide 57: カネコ種苗株式会社 概要

    カネコ種苗株式会社 概要 会社名 カネコ種苗株式会社 所在地 群馬県前橋市古市町一丁目50番地12 設 立 1947年6月 代表者 金子 昌彦 資本金 14億91百万円(2025年5月末現在) 上 場 東京証券取引所 スタンダード市場 発行済株式数 11,772千株(2025年5月末現在) 630名(連結対象会社合計 696名) 従業員数 (2025年5月末現在) 2社(連結子会社 1社・非連結子会社 1社) グループ会社 (2025年5月末現在) 専務取締役管理部門・コンプライアンス・IT推進担当 長谷 浩克 問い合わせ先 E-mail:h-hase@kanekoseeds.jp TEL:0

Kaneko Seeds — FY2025 Earnings Presentation on 6ix