Hanwa Co., Ltd. · TSE:8078
Hanwa — FY2010 Earnings Presentation
27 slides from Hanwa's earnings presentation, May 19, 2011
Slide 1: 平成23年3月期 決算説明会
平成23年3月期 決算説明会 2011年5月19日 阪和興業株式会社 Copyright 2011 Hanwa Co., Ltd. All Rights Reserved 1
Slide 2: 平成23年3月期決算のポイント
平成23年3月期決算のポイント • 売上高 年央から調整局面にあるものの、全般的な景気水準の回復など から、売上高は前期比25.0%増の1兆3,961億円となりました。 • 当期純利益 販売収益の回復を反映して、営業利益、経常利益は増益となり ましたが、当期純利益については特別損失の計上や前期には固定 資産譲渡に伴う繰延税金資産計上からの法人税等の減少による増 益効果があったため、前期比50.0%減の57億円となりました。 • 配当 期末配当 ・・・ 6円(年間配当 ・・・ 12円) Copyright 2011 Hanwa Co., Ltd. All Rights Reserved 2
Slide 3: 経営成績(連結)
経 営 成 績 (連 結) (単位:百万円) 当期 前期 増減比 売上高 1,396,103 1,116,628 +25.0% ・売上高は、景気水準の上 売上総利益 43,744 40,589 +7.8% 昇により、取扱量が増加 し、前期比25.0%の増加。 販管費 29,890 29,169 +2.5% 営業利益 13,853 11,420 +21.3% ・営業利益、経常利益も事 業収益の回復に伴い、増 営業外損益 △363 △2,007 △81.9% 益に。 営業利益 +21.3% 経常利益 13,490 9,412 +43.3% 経常利益 +43.3% 特別損益 △3,485 △3,27
Slide 4: 業績推移(連結)
業 績 推 移 (連結) (単位:億円) 20,000 通期売上高 第2四半期売上高 需要は、前期から引き続き回 15,392 14,850 15,000 13,961 復基調にあり、売上高は前期 11,166 (予定) 比増加。 10,000 9,112 当期純利益は前期の一時的増 5,000 7,140 6,471 5,319 益要因により減益だが、事業 収益は堅調に推移。 0 21年3月期 22年3月期 23年3月期 24年3月期 (単位:百万円) 足下では東日本大震災による 16,000 (予想) 当期純利益 不透明感が強く、上期は需給 第2四半期純利益 12,000 11,579 共
Slide 5: 財政状態(連結)
財 政 状 態 (連 結) (単位:百万円) 当期末 前期末 前期末比 ・総資産は、売上債権や 総資産 532,797 443,444 +20.1% たな卸資産の増加により、 20.1%の増加。 流動資産 423,204 333,166 +27.0% ・有利子負債が資金需要の 固定資産 109,593 110,278 △0.6% 回復により増加した結果、 ネットDERは2.0倍に。 負 債 422,338 336,589 +25.5% ・純資産は当期純利益の積 Net有利子負債 214,497 150,909 +42.1% み上がりにより3.4%の増 加となったが、自己資本比 純資産 110,
Slide 6: キャッシュ・フローの状況(連結)
キャッシュ・フローの状況 (連結) (単位:百万円) 当期 前期 増減 ・営業活動CFは、売 上債権やたな卸資産の 増加により、469億円 営業活動による の支出。 △46,948 46,250 △93,198 キャッシュ・フロー 投資活動による ・投資活動CFは、固 △7,610 △12,991 +5,381 定資産や投資有価証券 キャッシュ・フロー の取得に係る支出によ り、76億円の支出。 財務活動による 51,271 △43,669 +94,940 キャッシュ・フロー ・財務活動CFは、借 現金及び現金同等物 入金やCPによる調達 20,586 24,514 △3,928 増により、5
Slide 7: 事業セグメント別の状況(連結)
事業セグメント別の状況 (連結) 当期 (単位:百万円) セグメント利益 売上高 利益率 (経常利益) 鉄鋼事業 693,048 9,422 1.4% 金属原料事業 124,036 2,265 1.8% 非鉄金属事業 60,026 715 1.2% 食品事業 80,067 1,777 2.2% 石油・化成品事業 370,036 2,197 0.6% 報告セグメント計 1,327,214 16,378 1.2% その他 124,400 763 0.6% 合 計 1,451,615 17,142 1.2% 調整額 △55,512 △3,651 - PL計上額 1,396,103 13,490 1.
Slide 8: 鉄鋼事業の状況
鉄鋼事業の状況 (単位:百万円) 売上高 セグメント利益 利益率 693,048 9,422 1.4% 製造業の稼働が前期に比べ回復したことから、全体の鋼材需要は増加。 期中での市況変動が大きく、採算確保には厳しい局面も。 先行きは震災被害からの回復や復興需要の立上がり、中国市況などに不透明感。 《売上高推移》 (単位:百万円) 1,000,000 下期売上高 877,755 上期売上高 790,340 800,000 693,048 378,807 606,205 600,000 420,323 356,188 302,433 400,000 498,948 200,000 370,016
Slide 9: 鉄鋼事業 取扱量推移(単体)
鉄鋼事業 取扱量推移 (単体) 景気回復局面では、主に製造業の稼働が好調に推移しており、鋼板類の取 扱い量が増加傾向。 条鋼類も建築需要が伸び悩む中ではあるが、徐々に回復。 1,000 (万トン) 条鋼 鋼板 特殊鋼他 860 793 800 800 204 712 204 204 600 174 313 279 308 400 281 200 342 310 288 257 0 平成20年3月期 平成21年3月期 平成22年3月期 平成23年3月期 Copyright 2011 Hanwa Co., Ltd. All Rights Reserved 9
Slide 10: 条鋼分野の動向
条鋼分野の動向 建築需要は依然低迷。条鋼類は2010年初頭に原料価格要因から市況上昇も、 市中在庫の増加とともに下落。 2011年も年初より同様の動きが見られたが、足元では天井感もあり。 【H形鋼 市中在庫量と市況の推移】 240 130 市中在庫量 市中価格 120 メーカー価格 220 110 市 在 況 ( 庫 100 200 量 ( 千 90 円 千 180 / ㌧ 80 ) ㌧ ) 70 160 60 140 50 1.4 1.5 1.6 1.7 1.8 H2 9 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 2.7 2.8 H2 .9 3.1 3.2 3.3 3.4 H2 0 H
Slide 11: 鋼板分野の動向
鋼板分野の動向 製造業は海外需要向けを中心に概ね堅調な稼働状況。紐付き価格は原料価格 に連動して、年間価格から半期又は四半期価格制へ移行。 店売り市況は、2010年初頭から値上げに転じたが、中国の調整局面入りと ともに下落。2011年年初から再び上昇基調も、足元は横ばい。 【薄板3品 市中在庫量と熱延鋼板市況の推移】 4,250 100 市中在庫量 熱延定尺市中価格 4,000 ホット・コイル メーカー価格 90 市 在 況 ( 庫 量 3,750 80 ( 千 円 千 3,500 70 / ㌧ ) ㌧ ) 3,250 60 3,000 50 4 5 6 H2 7 8 H2 .9 1 2 3
Slide 12: 鉄鋼主原料の動向
鉄鋼主原料の動向 中国の輸入鉄鉱石市況は、実需・港頭在庫量・先行き見込みなどにより激しい 値動きに。足元は、在庫の過剰感・製品市況の低迷などにより一服感。 【中国の鉄鉱石市場】 200 鉄鉱石港頭在庫(万t) 鉄鉱石輸入(万t) 鉄鉱石スポット価格(US$) 150 100 50 8,000 6,000 4,000 H2 0 H2 1 12 H2 0 H2 1 12 4 5 6 7 8 H2 9 1 2 3 4 5 6 7 8 H2 9 1 2 3 4 1 1 1 1 1. 1. 1. 1. 1. 1. 2. 2. 2. 2. 2. 2. 2. 2. 2. 3. 3. 3. 3. 1. 1.
Slide 13: 原料炭価格の推移
山元と高炉メーカー間の主原料 【原料炭価格の推移】 価格が、中国でのスポット価格 350 原料炭 (US$:/FOB 豪州) をベースに決定されることとな 300 り、中国主原料市況が翌四半期 の鋼材価格動向を占う要素に。 250 200 原料炭価格も豪州の水害など 150 による供給のタイト化から、 上昇後、高止まりしている。 【山元と高炉メーカーとの契約価格】 400 鉄鉱石(¢/DLTU) 原料炭(US$/t) 300 200 100 0 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q H18 H19 H20 H21 H22 H23 (出所:各種報道) Copyright 2011 Hanwa Co.,
Slide 14: 鉄スクラップの動向
鉄スクラップの動向 2010年度初頭までは上昇基調も、海外からの購買意欲減退により一転下落。 下期からは発生のタイト化により再び上昇に転じた。 電炉メーカー、流通業者ともに製品の価格対応に苦労する年度となった。 【鉄スクラップと異形棒鋼市況の推移】 70.000 鉄スクラップ、異形棒鋼(千円/トン) 800 60.000 700 コンポジットプライス(US$/トン) 50.000 600 500 40.000 400 30.000 300 鉄スクラップ(H2) 20.000 異形棒鋼市中価格 異形棒鋼メーカー価格 200 米国コンポジット 10.000 100 H2 4 H2 5 H2 6 H
Slide 15: 中国鉄鋼市場の動向
中国鉄鋼市場の動向 粗鋼生産は高水準に推移。当下期から春節に向けて在庫・価格共に上昇基調 にあったが、春節後、在庫の過剰感から市況上昇に一服感。足元、在庫調整 は進むものの、市況の先行きは不透明。 【鉄鋼需給と鋼材市況の推移】 70,000 6,000 粗鋼生産 流通在庫 異形棒鋼価格 ホットコイル価格 60,000 50,000 粗鋼生産、流通在庫 (千t) 5,000 市況 (元/t) 40,000 30,000 4,000 20,000 10,000 0 3,000 1 .4 1.5 1 .6 1.7 1.8 1.9 .10 .11 .12 2.1 2.2 2 .3 2.4 2.5 2.
Slide 16: 金属原料事業の状況
金属原料事業の状況 (単位:百万円) 売上高 セグメント利益 利益率 124,036 2,265 1.8% ステンレスの生産調整による原料需要の停滞が一時あったものの、鉄鋼生 産の回復により、概ね実需は堅調に推移。 《売上高推移》 (単位:百万円) 250,000 下期売上高 202,019 上期売上高 200,000 91,009 155,841 150,000 57,331 124,036 100,000 86,081 64,055 44,107 50,000 111,009 98,509 59,980 41,973 0 平成20年3月期 平成21年3月期 平成22年3月期 平成23年3月
Slide 17: 金属原料市況の推移
金属原料市況の推移 鉄鋼・ステンレスの生産状況や中国の需給動向、投機資金の思惑売買などに より、ニッケルや合金鉄の価格も大きく変動。 ステンレススクラップも発生量の減少により、タイトな状況に。 3,000 150 フェロシリコン($/t) ニッケル($10/t) 140 金属シリコン($/t) (Ni, FeSi, MeSi, Stainless scrap) 2,500 ステンレススクラップ($/t) 130 フェロクロム(¢/lb) 120 (FeCr) 2,000 110 100 1,500 90 80 1,000 70 0 1 2 0 1 2 H21. 4 H21. 5 H21. 6
Slide 18: 非鉄金属事業の状況
非鉄金属事業の状況 (単位:百万円) 売上高 セグメント利益 利益率 60,026 715 1.2% スクラップ需給のタイト化によるコストアップのため、収益環境は厳し かったものの、銅やアルミの需要は旺盛に推移。 《売上高推移》 (単位:百万円) 80,000 下期売上高 65,344 上期売上高 60,026 60,000 52,823 51,859 30,803 14,549 32,770 40,000 33,014 20,000 37,310 34,541 27,256 19,808 0 平成20年3月期 平成21年3月期 平成22年3月期 平成23年3月期 ※平成23年3月期より、「セ
Slide 19: 非鉄金属市況の推移
非鉄金属市況の推移 LME価格は、中国需要の回復と先高見込みによる投機資金の流入などで上昇 基調にあったが、金融不安の再燃により一時下落。その後、投機資金の再流 入により上昇も、足元は品種により方向感の異なる状況に。 3,000 11,000 アルミ 2,800 亜鉛 10,000 2,600 鉛 銅 アルミ、亜鉛、鉛(US$/トン) 2,400 9,000 銅(US$/トン) 2,200 8,000 2,000 7,000 1,800 1,600 6,000 1,400 5,000 1,200 1,000 4,000 0 1 2 0 1 2 H21. 4 H21. 5 H21. 6 H21.
Slide 20: 食品事業の状況
食品事業の状況 (単位:百万円) 売上高 セグメント利益 利益率 80,067 1,777 2.2% 長く国内需要の低迷により、価格・販売量ともに低水準にあったが、今期は国内 在庫水準の低下や一部魚種の不漁などで需給が引き締まり、堅調な収益を上げた。 (単位:百万円) 《売上高推移》 120,000 下期売上高 上期売上高 100,000 84,671 82,218 80,067 80,000 72,557 40,714 38,617 39,181 60,000 36,384 40,000 43,956 43,601 40,885 20,000 36,172 0 平成20年3月期 平成21年3
Slide 21: 冷凍水産物市況の推移
冷凍水産物市況の推移 国内需要は伸びていないものの、海外での漁獲量の低下などにより価格は概 ね堅調に推移。特にエビは養殖の不調に加え、米国の買い意欲の強さなども あり、高値圏にあった。 2,400 700 ブラックタイガーエビ 銀サケ 2,200 アジ 600 サバ ブラックタイガー(円/1.8kg) 銀サケ、ア ジ、サバ(円/kg) 2,000 500 1,800 400 1,600 300 1,400 200 1,200 1,000 100 1 .4 1 .5 H2 6 7 1 .8 H 2 .9 2 .1 2 .2 2 .3 H2 4 2 .5 2 .6 H2 7 2 .8 H 2 .9
Slide 22: 石油・化成品事業の状況
石油・化成品事業の状況 (単位:百万円) 売上高 セグメント利益 利益率 370,036 2,197 0.6% 原油価格の激しい変動や元売業界の価格政策などの影響もあり、価格対応に 苦労する展開となったが、灯油・ガソリンやバンカーオイルの拡販は出来た。 《売上高推移》 (単位:百万円) 400,000 下期売上高 370,036 上期売上高 320,816 311,480 300,000 116,492 255,867 220,634 166,754 200,000 148,023 100,000 204,324 149,401 144,726 107,844 0 平成20年3月期 平成21年
Slide 23: 原油・石油製品市況の推移
原油・石油製品市況の推移 原油価格は上昇基調にあったが、当期初頭の金融不安の再燃により下落。 その後は再び上昇傾向にあるが、中東情勢や景気指標の動向に反応した激 しい値動きとなっている。 130 130 米国WTI ドバイ LSA重油(RIM) 110 ガソリン(RIM) (原油:$/BL、LSA:千円/KL) 110 (ガソリン:千円/KL) 90 70 90 50 30 70 4 5 6 7 8 H 2 .9 1 2 3 4 5 6 7 8 H 2 .9 1 2 3 4 H2 0 H2 1 12 H2 0 H2 1 12 1. 1. 1. 1. 1. 2. 2. 2. 2. 2. 2. 2
Slide 24: 当社の基本戦略 “共鳴型経営”
当社の基本戦略 “共鳴型経営” ユーザーサイドにより密着した“ユーザー系商社”のスタンスに、 社内外の連携強化を加味した“共鳴型経営”を標榜。顧客との一 体感を高めた経営を進めていく。 ユーザーニーズに応えるという視点で、鉄鋼関連事業以外の分野 の拡充も進め、機能型の中堅総合商社を目指す。 Copyright 2011 Hanwa Co., Ltd. All Rights Reserved 24
Slide 25: 事業戦略の進捗状況
事業戦略の進捗状況 【国内事業の深耕】 国内拠点の拡充・・・沖縄営業所開設(H22年4月) 厚木・水戸営業所、八戸事務所開設(H23年4月) 機能強化のM&A・・・昭和メタル 経営権取得(H22年4月) 太洋鋼材 阪和エコスチール子会社化(H22年4月) ダイコースチール 子会社化(H22年8月) ナニワ特殊金属 事業譲受(H22年9月) トーヨーエナジー 子会社化(H22年10月) 【海外展開の強化】 海外拠点の拡充・・・インド/チェンナイ事務所開設(H23年2月) 事業投資の推進・・・ベトナム/鋼管杭製造合弁会社出資(H22年7月) 大連/金属シリコン粉砕合弁事業操業開始(H23年3月)
Slide 26: 平成24年3月期(通期)の連結業績予想
平成24年3月期(通期)の連結業績予想 東日本大震災による生産活動の低下や消費奨励策の終了による需要減少、海 外需要の動向にも不透明感がある。上期については国内需要の下ぶれが見込 まれるが、下期にかけて徐々に回復すると考えている。 配当は安定配当を重視し、中間配当6円、期末配当6円を予定。 (単位:百万円) 第2四半期累計 通期予想 平成23年3月期 売上高 714,000 1,485,000 1,396,103 営業利益 7,700 17,400 13,853 経常利益 6,800 15,000 13,490 当期純利益 4,100 9,000 5,793 年 間 中 間 期 末 1株当たり
Slide 27: 見通しに関する注意事項
見通しに関する注意事項 本資料で記述されている業績予想並びに将来予測は、現時点で入手可能な情報 に基づき当社が判断した予想であり、潜在的なリスクや不確実性が含まれています。 そのため、様々な要因の変化により実際の業績は記述されている将来見通しとは大き く異なる結果となる可能性があることをご承知おき下さい。 Copyright 2011 Hanwa Co., Ltd. All Rights Reserved 27