Slide 1: 2025年8月期第二四半期 決算説明会
日本 BS 放送株式会社 2025 年8月期第二四半期 決算説明会 2025 年 4 月 24 日 16 時~17 時 開催 [登壇者] 代表取締役社長 近藤 和行 取締役 松友大輔
Slide 2: 出席者紹介とご挨拶
山本:皆様、こんにちは。本日は、日本 BS 放送株式会社 Web 説明会にご参加いただき、誠にあ りがとうございます。 まず、はじめに、本日の出席者をご紹介します。代表取締役社長、近藤和行でございます。 経営企画局担当、取締役、松友大輔でございます。私は司会の山本と申します。最後までどうぞよ ろしくお願いいたします。 それでは、これより決算説明を移らせていただきます。近藤社長、よろしくお願いいたします。 近藤:皆さん、こんにちは。本日は、日本 BS 放送株式会社、2025 年 8 月期の第 2 四半期決算説 明会にご参加いただき、ありがとうございます。代表取締役社長の近藤です。 本日はご覧いた
Slide 3: 当社事業について
当社は、2007 年に開局した、全国無料放送の BS 衛星テレビ局です。 BS 局は、地上波放送とコスト構造に大きな違いがあり、電波塔などのネットワーク維持費がかか らないため、より低いコストで効率よく放送することができます。 また、当社は地上波系列局と違い、家電量販店のビックカメラグループに所属しております。独立 放送局だからこそ、自由なコンテンツの制作・展開が可能で、ドラマやアニメ、競馬など、多岐に わたる番組ジャンルを編成しております。
Slide 4: グループ店舗との接点と強み
さらに、ビックカメラ、コジマ、ソフマップなどのグループ店舗において、視聴者と直接的なタッ チポイントを持っており、さまざまなスポンサー施策、事業の告知・展開が可能です。 全国一波、低コストで効率的に CM や番組お届けできること、視聴者との直接的な接点を活用でき ることをアドバンテージとして、多くのクライアントや視聴者の皆様に選ばれるテレビ局へと成長 してまいりました。
Slide 5: 業績ハイライト
それでは、2025 年 8 月期第 2 四半期の業績についてご説明いたします。 業績ハイライトです。 連結売上高は 58 億 8,900 万円、前年同期比で 0.8%の減。連結営業利益は 11 億 5,900 万円、前年 同期比 25%増で着地いたしました。 通期計画に対して、売上高は平均ペースでほぼ同様の進捗率となっております。営業利益は、 57.8%の進捗ということで、平均ピッチを大きく上回って推移しております。 業績の詳細につきましては、経営企画局担当の松友より詳しくご説明いたします。
Slide 6: 連結業績
松友:経営企画局担当の松友です。 まず、連結業績につきましてご説明いたします。 売上高は 58 億 8,900 万円。放送収入は前年同期比 5,300 万円減、放送外収入は前年同期比 3,800 万円増、子会社の売上が前年同期比 3,100 万円減となりまして、連結では前年同期比 4,600 万円の 減収となりました。 営業利益は、放送事業におきまして、前年に放送しました大型スポーツ番組やレギュラー番組に係 る制作費の反動減、および 2022 年 10 月から 2023 年 3 月にかけて実施いたしました当社のスタジ オ設備更新に伴う償却負担の軽減がございまして、11 億 5,900 万円で増
Slide 7: 連結貸借対照表とキャッシュ・フロー
連結の貸借対照表は、ご覧のとおりでございます。 資産合計は、258 億 4,500 万円。純資産合計は、利益剰余金の計上により、238 億 8,200 万円とな りました。 キャッシュ・フローの状況についてご説明いたします。 営業キャッシュ・フローは、9 億 9,300 万円のキャッシュインとなりました。 主に当期純利益の計上によるものです。 投資キャッシュ・フローは、20 億 600 万円のキャッシュアウトとなりました。 ゼロ金利時代の終焉、インフレ社会への移行が明確となったことを受けまして、現預金の目減りを 抑えることを目的に行いました普通預金から定期預金への預け替えによる減少分が 10
Slide 8: 個別業績
個別業績につきましては、ご覧のとおりでございます。 基本的な増減要因につきましては、連結業績と同様でございます。
Slide 9: 売上区分別実績
売上高および主要な費用項目の詳細については、個別業績で説明いたします。 まず、売上区分別実績です。 タイム収入は、前期放送の大型スポーツ特番の反動減がございましたが、ショッピングが堅調に推 移し、さらに競馬中継などの公営競技が好調でございましたので、前年同期比とほぼ同額の 40 億 1,000 万円で着地いたしました。 スポット収入は、新規取引先の獲得や過去に取引実績のあるクライアントの掘り起こしなどに注力 いたしましたが、前年売上をカバーすることができず、前年同期比 4.7%減の 11 億 900 万円で着 地いたしました。 その他収入につきましては、配信事業に伴う収入やアニメ作品への出資に
Slide 10: 費用の状況
続いて、費用の状況についてご説明いたします。 番組関連費用は 16 億 8,200 万円、前年同期比 8.1%減となりました。 番組購入費が前年同期比 27.8%増の 1 億 9,400 万円となった一方、番組制作費については、放送番 組の改編やアニメ作品などの放送スケジュールが変更になったことなどにより、14 億 8,700 万 円、前年同期比 11.4%減となりました。 放送関連費用は 2 億 7,400 万円、前年同期比 0.7%減となりました。 広告関連費用は、コスト効率を意識した広告宣伝施策の実施により 3 億 2,700 万円、前年同期比 19.4%減となりました。
Slide 11: 貸借対照表
SSxvRAORE Cabl) BSTIBABSAXIA 2025468 F204 RAR (BLE FIFI, FERGIE 2024468 A AR F2AEw Bie ts a EEG8RE8 RERURSASMORS AsMBAA ADEE 16,553 19,956 A596 HEEOR> A183 AR (65.1%) (62.5%) Alms OM +9955 8,858 9,856 697 RRAMEEAOMM +0 TA (34.9%) (37.5%) 25,412 25,513 a (100.0%) (100.0%) 1,815 1,596 A218 AhHRRORMD A
Slide 12: 2025年8月期通期計画(連結)
続きまして、2025 年 8 月期通期計画についてご説明いたします。 まず、連結の通期計画についてご説明いたします。 売上高は 123 億 1,400 万円、前期比 0.6%増。営業利益は 20 億 400 万円、前期比 3.8%減。経常利 益は 20 億 3,200 万円、前期比 3.1%減。親会社株主に帰属する当期純利益は 14 億 700 万円、前期 比 3.3%減を予想しております。
Slide 13: 通期計画(個別)
続きまして、当社日本 BS 放送の個別の通期計画は、ご覧のとおりでございます。 以上、決算業績と通期計画についてご説明いたしました。
Slide 14: 重点施策「Value 4」
近藤:それでは、重点施策および主な取組みについてご説明いたします。 まずは、当社の重点施策についてご説明いたします。 ご覧いただいております重点施策「Value 4」として、コンテンツ価値の向上、「稼ぐ力」の再構 築、放送周辺事業の強化と発展、企業価値向上のための戦略的投資、以上の四つを掲げておりま す。 具体的な施策の方針としては、マルチ展開可能なコンテンツの創造力の強化、アニメ・配信等の成 長分野への投資を積極的に実行してまいります。 当社の代表的な自社制作番組などを 3 分ほどの映像にまとめましたので、ここでどうぞご覧くださ い。 ~3分間の番宣 VTR~
Slide 15: 鶴瓶のええ歌やなぁ
近藤:さきほど VTR にございました「鶴瓶のええ歌やなぁ」は、去年の 10 月よりレギュラー放送 を開始しております。多くの視聴者から大変ご好評いただいておりました歌謡番組「八代亜紀 い い歌いい話」をレギュラー放送しておりましたが、八代亜紀さんがご逝去されたことを受け、後継 の新たな歌謡番組として今回立ち上げ、好評を得ております。
Slide 16: 特別番組と他局とのコラボレーション
このほか、「八代亜紀さん一周忌 あなたが選ぶ名曲集!」や「定点観測 アメリカ大統領選 2024」など、さまざまなジャンルの特別番組を企画・展開しております。 当社では、ネットワークに属さない独立放送局としての強みを活かし、番組の共同制作をはじめ、 他局とのコラボレーション施策を積極的に行っており、各地方の特色を効率的に全国に伝えること が可能です。
Slide 17: ドラマコンテンツ
また、当社では、視聴者ニーズ・クライアントニーズに合わせた強力なドラマコンテンツを編成し ております。BS の主な視聴者層である 50 代以上の視聴者と親和性の高い国内ドラマ、中国時代 劇、ヨーロッパミステリー、韓国ドラマなどを放送しております。さらに、放送後は、TVer や当 社オリジナルの課金型の配信プラットフォーム「BS11+」でも、一部のドラマの見逃し配信を実 施しております。
Slide 18: 配信事業
ここまでご紹介したほとんどの番組を「BS11+」や TVer などで配信しており、配信コンテンツ 数、視聴者数ともに着実に伸ばしております。 配信限定のコンテンツの制作にも注力しており、今期は東京都を中心的な受信エリアとする東京メ トロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)とともに、「東京創生」をテーマに公募を行った東京 都水道局がテーマの WEB 配信ドラマを制作いたしました。アニメ事業に並び、配信事業につきま しても、成長エンジンの一つとして積極的に拡大してまいります。
Slide 19: アニメ事業戦略
続きまして、当社の大きな柱に成長しつつあるアニメ事業戦略についてご紹介いたします。 開局以来、アニメ作品の放送を積極的に実施しており、現在は毎クールおよそ 40 タイトルのアニ メ関連番組を放送しています。地上波ネットワーク、BS 無料放送の中でもトップクラスの作品数 です。 2009 年からアニメ製作委員会へ参加。出資作品数を年々増やし、現在は年間およそ 40 前後の作品 に出資をしております。 アニメ出資に伴う配当収入は毎年増加を続けており、現在では売上全体の 1 割近くにシェアを拡大 しております。 また、アニメ関連のイベントも積極的に展開しており、昨年 11 月には、東京・池袋で開催さ
Slide 20: イベント・通販・グループシナジー
次に、当社のイベント施策や通販、グループシナジーについてお話いたします。 当社では、イベント事業を新たな収益の柱に成長させるべく、番組発信のものから、イベント事業 として一から立ち上げた企画など、今期はさまざまなジャンルのイベントを実施いたしました。い ずれのイベントにおいても、参加者の皆様には大変ご好評いただき、各イベント企画の継続的な展 開を考えているところでございます。 続いて、通販事業についてご説明いたします。 当社の視聴者には、紀行番組やグルメ番組の視聴者が多く、その視聴者層をターゲットとした新た な事業として、「BS11SHOP 産直通販」を立ち上げました。全国から厳選したお取り寄
Slide 21: 今後の施策
続きまして、今後の施策についてご説明いたします。 この下期は、引き続き幅広い世代に向けたコンテンツ価値の向上を目的に、新たなレギュラー番 組、先ほど VTR にもございましたが、「黒谷友香、お庭つくります」の放送を開始いたしまし た。 また、ファン層を拡大する、皆さんに親しみを持ってもらいたいという目的で、「毎月 11 日は BS11 イレブンの日キャンペーン」と題しまして、今年の 1 月より、視聴者の皆様を対象にした参 加型プレゼントキャンペーンを実施しております。多くの皆様から、毎月たくさんのご応募をいた だいているところであります。ありがとうございます。 「稼ぐ力」の再構築のためには、日
Slide 22: その他収入の推移と放送周辺事業
続いてご覧いただいておりますのは、その他収入の売上グラフです。 2019 年からの 5 年間で、アニメ事業や配信事業を中心とした放送周辺事業を、およそ 2.5 倍の売 上にまで着実に伸ばしてきました。 下期も、「AnimeJapan」の出店や「Anison Days」のイベント開催など、このほかにも自社 IP の 活用による事業展開を多数企画しているところでございます。 今後は、番組などのコンテンツを中心とした IP の創出、そしてマルチ的な展開をよりいっそう加 速させ、新たな成長分野として当社収益の柱として育てていきたいと考えているところでございま す。
Slide 23: 企業とのコラボレーション
また、当社の事業をさらなる上のフェーズに移行させるためには、ご覧いただいているスライドに ございますように、各放送局、あるいは各企業とのコラボレーションによるシナジー効果をもっと もっと広げていくことが必要だと考えております。 動画配信サービスを展開する大手の U-NEXT とは、一昨年の 2023 年 10 月より、共同制作番組を スタートしております。また、TOKYO FM が展開するデジタル音声サービス「AuDee」におい て、当社が放送した報道番組の音声配信を実施するなど、多くの企業と一緒にコンテンツ価値の最 大化を図っているところでございます。 下期におきましては、ここまでご説明いた
Slide 24: 配当の状況
最後に、配当の状況についてご説明いたします。 2025 年 8 月期は、期末配当を 30 円とさせていただく計画でございます。 企業価値の向上や持続的な発展に向け成長を確保する一方で、ステークホルダーの皆様のご期待に 応えられるよう、経営資源の適切な配分を行ってまいりたいと考えております。 今後とも引き続き、投資家の皆様、ステークホルダーの皆様とのコミュニケーションを大切にしな がら、たゆみのない成長を目指していきたいと考えております。
Slide 25: 株価
株価につきましては、ご覧のとおりでございます。 当社では、業績を上げ続けることで企業価値の向上に努め、株価の向上を目指していきたいと考え ております。引き続き、当社が打ち出す各施策にご注目いただけますと幸いでございます。 以上をもちまして、ご説明を終了します。 ご清聴ありがとうございました。