Slide 1: 2021年9月期決算説明資料
つなぐ。 ツクル。 2021年9月期決算説明資料 2021年11月 極東産機株式会社(6233 東証JASDAQ) ©KYOKUTO SANKI CO., LTD. all rights reserved 1
Slide 2: 説明項目
説明項目 Ⅰ 2021年9月期決算概要 Ⅱ 2022年9月期決算見通し Ⅲ トピックス Appendix ©KYOKUTO SANKI CO., LTD. all rights reserved 2
Slide 3: 本決算のポイント
本決算のポイント 業績 増収増益で売上高は過去最高に肉薄 「新しい営業方式」の積極的活用が奏功 COVID-19によるサプライチェーン・リスク 3Q以降、東南アジアからの電子部品等調達に遅れ発生 但し、当面は必要な数量調達に目途。現状、リスクと認識するに至らず COVID-19後の社会ニーズへの対応 コロナ後も元には戻らない変化への対応を推進 新商品クラウドツール、SDGs対応に注力 ©KYOKUTO SANKI CO., LTD. all rights reserved 3
Slide 4: 2021年9月期決算概要
2021年9月期決算概要 ッ ©KYOKUTO SANKI CO., LTD. all rights reserved 4
Slide 5: 2021年9月期決算の概要
2021年9月期決算の概要 • 全社業績は2ケタ以上の増収増益。売上高は過去最高水準に。プロフェッショナル、インダストリーの両セグメン トが牽引車となり、COVID-19の影響を脱し回復を実現 • 全社業績はほぼ従来想定通りの着地。しかし、プロフェッショナルセグメントは想定を超過達成 2021/9期 前期比 (百万円) 直近予想 2020/9期 直近予想 (2021/9期より連結決算) 実績 増減額 増減率 比増減額 (4/28) 売上高 8,006 9,370 9,169 +1,163 +14.5% ▲200 プロフェッショナル 6,385 6,735 6,942 +556 +8.7% +2
Slide 6: 四半期別業績動向
四半期別業績動向 • 2021/9期4Q単独では、例年通り、対3Qで営業増益。一方、受注納品のタイムラグもあり、インダストリーの 加速は見られず、売上は対3Qで僅かに減収。 • 前年4Qとの比較でも、減収減益。ただし、これはコロナ禍が一旦落ち着いたことで前年4Qの水準がかなり高 かったことの反動。3Q・4Qを合算した下期という比較ならば増収増益であり、回復基調にあることが確認できる (百万円) 2020/9期 2021/9期 (2021/9期より連結決算) 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 売上高 1,815 2,184 1,659 2,348 2,065 2,609 2,286
Slide 7: セグメント別事業の状況 ①プロフェッショナルセグメント
セグメント別事業の状況 ①プロフェッショナルセグメント • リモート活用の「新しい営業方式」を積極的に取り入れたことが奏功。売上高、セグメント利益ともに過去最高水 準。営業コスト低下から利益率も大幅に改善上昇し、2016/9期以降では最も高い水準に到達 • 畳製造装置では、中小企業向けの支援補助金活用促進により売上好調。インテリア事業でも、 「新しい営業 方式」による需要の掘り起こしが奏功し、自動壁紙糊付機の他、工具、副資材の販売が好調に推移 売上高・営業利益・営業利益率 主たる変動要因 (百万円) ① 畳関連:中小企業支援補助金効果 売上高 営業利益 営業利益率 売上高 2020/9期 20
Slide 8: セグメント別事業の状況 ②コンシューマセグメント
セグメント別事業の状況 ②コンシューマセグメント • 減収減益。初の営業赤字転落。ソーラー・エネルギー事業における売電目的の低圧ソーラー案件減少が影響した うえ、コンシューマ事業では防災関連や新規案件の開発コスト計上が重石に • 主力のコンシューマ事業では、人流低下に伴ってホテル・旅館など観光業向けの大口案件が低迷。しかし、新規 開拓や特殊機能畳の販売などに注力し、売上ベースでは拡大基調を維持 売上高・営業利益・営業利益率 主な変動要因 (百万円) ① コンシューマ事業 売上高 営業利益 営業利益率 1,138 売上高 2020/9期 2021/9期 1,071 (百万円) 524 574 9
Slide 9: セグメント別事業の状況 ③インダストリーセグメント
セグメント別事業の状況 ③インダストリーセグメント • 主力の産業機器事業におけるEV用二次電池製造装置の出荷回復を牽引車に増収増益に転換 • 食品機器でも総じてCOVID-19の影響が継続するものの、マルチディスペンサーの引合いは徐々に回復 売上高・営業利益・営業利益率 主な変動要因 (百万円) ① 産業機器 売上高 営業利益 営業利益率 売上高 2020/9期 2021/9期 (百万円) 471 704 1,561 二次電池製造装置の出荷が回復 1,321 二次電池製造装置に関しては複数工程の製造 装置の需要獲得にもビジネスチャンス 1,124 それ以外の産業機器の出荷も好調 923 ②
Slide 10: セグメント別事業の状況 ④ニュー・インダストリーセグメント
セグメント別事業の状況 ④ニュー・インダストリーセグメント • 当期より子会社化したROSECCが当セグメントに相当。自動車業界を中心に、ウォータージェット技術、ロボット技 術を活かした各種の自動化システムを企画・開発・販売 • 自動車業界は回復基調に転じつつあるものの、2021/9期の引き合い状況は総じて低調に推移。直近は自動車 減産の動きも足枷となり、営業赤字を計上 売上高・営業利益・営業利益率 主な変動要因 (百万円) 売上高 営業利益 営業利益率 自動車用部材の需要は自動車生産の遅行指 標。2021/9期にまだ自動車減産時の影響発 517 現から売上ベースでは厳しい展開 製造プロセスは
Slide 11: バランスシートの状況
バランスシートの状況 • ROSECCの子会社化と工場建設により、固定資産は大幅に増加。長期借入の増加でファイナンスしたため、自 己資本比率は若干低下 • COVID-19リスクを考慮し、期末の手元資金は潤沢な水準を維持 (百万円) (2021/9期より連結決算) 2019/9期 2020/9期 2021/9期 純有利子負債 自己資本比率 (百万円) 流動資産 5,344 5,048 5,271 35.2% 現預金 1,407 1,429 1,561 33.6% 32.3% 32.2% 売掛債権 3,034 2,627 2,553 棚卸資産 876 953 1,107 25.4% 1,474
Slide 12: キャッシュフローの状況
キャッシュフローの状況 • 営業CFは順調に拡大。増益となったのに加え、 売上債権の回収進捗が貢献。一方、投資CFはROSECC株 式の取得、工場建設が重なり、大幅増加。 • その結果、FCFは大幅マイナスとなるも、長期借入金の増加で対応 (百万円) (2021/9期より連結決算) 2019/9期 2020/9期 2021/9期 営業CF 投資CF FCF 営業CF ▲64 124 460 (百万円) 431 460 投資CF ▲102 ▲32 ▲794 341 319 固定資産取得 ▲76 ▲60 ▲585 124 107 91 子会社株式取得 - - ▲214 ▲ 64 ▲ 102 ▲ 3
Slide 13: 2022年9月期決算見通し
2022年9月期決算見通し ©KYOKUTO SANKI CO., LTD. all rights reserved 13
Slide 14: 2022年9月期 決算見通し
2022年9月期 決算見通し • 増収減益を想定。感染拡大防止と経済活動の両立が定着し、景気が緩やかな回復傾向を辿ることを前提に、 売上高は全セグメントで増加すると予想 • 一方、利益面では、新工場棟建設やGoolipソフト開発など成長投資に伴う開発費や減価償却費の増加が影 響。増収効果では償却増をカバーできず、減益の予想。減価償却費は、前年比0.5億円程度の増加を見込む (百万円) 2022/9期見通し (2021/9期より連結決算) 2020/9期 2021/9期 見通し 前期比差異 増減率 売上高 8,006 9,169 9,765 +595 +6.5% プロフェッショナル 6,385
Slide 15: 2022年9月期決算 セグメント別見通し①
2022年9月期決算 セグメント別見通し① • プロフェッショナル:増収減益想定。50周年(自動壁紙糊付機)、40周年(コンピュータ式畳製造システム)の販 促実施に加え、当社初のサブスク方式のクラウド型業務管理ツール「Goolip」発売などが貢献も、償却増が影響 • コンシューマ:増収増益想定。ソーラー・エネルギー事業は低水準継続となろうが、前期に開発を急いだ防災関 連商品の拡販に加え、特殊機能畳等の既存商品のネット販売を推進を想定 プロフェッショナルセグメント コンシューマセグメント (百万円) (百万円) 売上高 営業利益 営業利益率 売上高 営業利益 営業利益率 1,071 6,942
Slide 16: 2022年9月期決算 セグメント別見通し②
2022年9月期決算 セグメント別見通し② • インダストリー:増収増益想定。新工場棟(2022年4月完成予定)で大型案件の受注獲得に弾み。食品機器事 業は大手飲料チェーンとの取引拡大を継続推進 • ニュー・インダストリー:増収赤字縮小想定。自動車生産回復の売上増も、外注費負担重く損益面では苦戦続く。 限界利益率引上げに向けて、当社生産本部の製造能力を活用するなど、ROSECCとのシナジー効果も追求 インダストリーセグメント ニュー・インダストリーセグメント 売上高 営業利益 営業利益率 売上高 営業利益 営業利益率 (百万円) 650 1,561 1,321 517 1,100 923 17
Slide 17: トピックス
トピックス ©KYOKUTO SANKI CO., LTD. all rights reserved 17
Slide 18: 『新しい営業方式』
『新しい営業方式』 コロナ禍を契機に、抜本的転換となる「新しい営業方式」を一気にインストール DX化とも言える「新しい営業方式」はアフターコロナの世界でも営業の基本方針に 従来型営業方式 「新しい営業方式」 展示会イベント風景写 写真 真 年数回開催の大規模展示会で新規顧客開拓 新規顧客開拓よりも興味ある顧客の後押しに注力 大人数の社員を動員し、ある種の「お祭り」を演出 展示会を小規模多数開催とし、開催コスト抑制 展示会での見込客へはその後地域営業員がフォロー YouTubeなどWEBを活用 展示会開催 約290件、約34,000人 展示会開催 約80件、約3,800人 vs. vs. SNS
Slide 19: 『Goolip(グーリップ)』
『Goolip(グーリップ)』 見積・請求管理クラウドツール『Goolip(グーリップ)』を提供開始 ターゲット :個人事業主から中小企業に至る幅広い建築業者 コンセプト : 「低価格なのに高機能」 サービス開始:2021年10月20日 ビジネス形態:クラウドを用いたサブスクリプションモデル Goolip(グーリップ) <特徴> 建築業界向け見積・請求管理クラウドツール クラウドアプリケーション型 サービスで柔軟な運用 帳票に近い画面デザイン で簡単操作 複雑な建築工事案件を一元管理できる他、 原価管理や購買、経営分析に有用なデータ 集計など、多彩な機能 月額500円~5,980円(4プラン)
Slide 20: 新工場棟建設
新工場棟建設 神岡工場(兵庫県たつの市)に新産機棟建設 完成予定:2022年4月完成予定 投資額 :18億円 目的 :①組立スペースの拡大による大型案件の受注獲得余力確保 ②労働生産性の向上と労働環境の改善 ③ソーラーパネル/充電スポットの設置 全社売上の早期100億円達成に向けての戦力へ (全社売上はその後5年を目途に150億円を目指す) 新工場棟概要 新工場棟イメージ図 新築工場棟延床面積 5,735㎡ ⇒現状(9,619㎡)の1.6倍に拡大 リチウムイオン電池製造装置等の先端産 主な生産品 業向けオーダーメイド産業機器 自動壁紙糊付機等の内装施工省力機器 ©KYOKUTO SANKI C
Slide 21: Appendix
Appendix ©KYOKUTO SANKI CO., LTD. all rights reserved 21
Slide 22: 「極東産機」とは
「極東産機」とは 「職人」の世界に自動化・省力化技術を導入し(=つなぐ。)、 新しい市場を創造する(=ツクル。)問題解決型マシナリー企業 ©KYOKUTO SANKI CO., LTD. all rights reserved 22
Slide 23: 沿革
沿革 • 日本初のコンピュータ式畳製造装置、自動壁紙糊付機を開発。職人の世界にいち早くコンピュータを導入 • 現在はハイテク分野、メガソーラー発電などにも事業を展開 1950年代 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代 2020年代 東証JASDAQ上場 ㈱久保製作所より畳機械販売・ メンテナンス業務を譲受 2018年9月 2009年10月 神岡組立工場完成 コンピュータ式畳製造装置 1993年4月 1981年 自動壁紙糊付機 1971年 2013年7月 メガソーラー発電所三日月 サンシャインパーク設置 1986年4月 2004年4月 2020年10
Slide 24: ビジネスモデル
ビジネスモデル • プロフェッショナルセグメントはストックビジネス色が強く、キャッシュカウ、技術の源泉として会社に貢献 • 一方、コンシューマセグメント、インダストリーセグメント及びニュー・インダストリーセグメントは成長を模索する事業 • プロフェッショナルセグメントからコンシューマセグメント・インダストリーセグメント及びニュー・インダストリーセグメントへ、 キャッシュ、技術、ネットワークを供給し、会社全体の成長をはかっていく仕組み ストックビジネス・ライン(ビジネスの安定に寄与) フロービジネス・ライン(ビジネスの成長を模索) 研究開発/投資原資 技術・ノウハウの応用 インダストリーセグメン
Slide 25: 当社のポイント
当社のポイント • より難しい技術への挑戦により、独自の自動化・省力化ノウハウを構築 • ストックビジネスとフロービジネスの2本柱を保有することで、安定性と成長性を両立 ポイント 職人技術の自動化・省力化ノウハウ 1 機械化の困難な分野の自動化・省力化技術をインダストリーセグメントへも展開 職人技に匹敵する7つのコア技術を当社1社で提供可能 ポイント 高い製商品開発力・提案力 2 独自製品開発に向け、設備投資に匹敵する資金を研究開発に投入 新製商品売上高は全社売上の約3分の1を継続的に維持 ポイント ストックビジネス(安定性)とフロービジネス(成長性)の2本柱 3 両ビジネスの紐帯は自社技術と
Slide 26: 職人技術の自動化・省力化ノウハウ
職人技術の自動化・省力化ノウハウ • 7つの基本要素技術(コア技術)を全て満たす企業は少ないが、当社は1社で全て保有 • そもそも機械化が困難な職人の世界に当社は挑戦 基本要素技術 当社のテリトリー 通常の機械メーカー (コア技術) 創業来この分野への挑戦を継続 のテリトリー 縫製 • 形状が不均一 • 規格製品 裁断/切断 • 破れやすくシワになり易いモノ • 変形せず掴み易いモノ 対象物 機械化の困難なモノ 機械化の容易なモノ 検尺 塗布 経験とノウハウの蓄積 機械化の実現 剥離 • 職人技術の世界への参入 • 全ての要素技術が同時に満た 折畳 • 多数の企業が参入可能 Point されな
Slide 27: コア技術を活用したオーダーメイド産機主要実績例(1)
(参考):コア技術を活用したオーダーメイド産機主要実績例(1) 半導体・電子機器 自動車 液晶検査装置 車載二次電池用スリッター 液晶パネルを構成するカラーフィルタ、アレイ、 原反の電極またはセパレータ材料を製品幅に連 セルの検査をおこなう装置 続して裁断し巻き取る装置 ©KYOKUTO SANKI CO., LTD. all rights reserved 27
Slide 28: コア技術を活用したオーダーメイド産機主要実績例(2)
(参考):コア技術を活用したオーダーメイド産機主要実績例(2) 建築 繊維・アパレル ロックウール縫製装置 コンテナバッグ縫製設備 断熱材のロックウールを金属糸を使用して 羊毛原毛を搬送するときに使用する四角 8本針で金網に連続縫製する装置 いコンテナ状バッグを縫製する設備 ©KYOKUTO SANKI CO., LTD. all rights reserved 28
Slide 29: コア技術を活用したオーダーメイド産機主要実績例(3)
(参考):コア技術を活用したオーダーメイド産機主要実績例(3) 医療 食品機器 IDタグ貼付装置 マルチディスペンサー 医療用品に、管理用のRFIDラベル 味噌、濃縮ダシ、濃縮スープ等を希釈 (ICタグ)を連続して貼り付ける装置 して定量供給する装置 ©KYOKUTO SANKI CO., LTD. all rights reserved 29
Slide 30: ストックビジネスとフロービジネスの2本柱
(参考)ストックビジネス(=安定性)とフロービジネス(=成長性)の2本柱 プロフェッショナルセグメントは「畑」 コンシューマセグメント、インダストリーセグメント及びニュー・インダストリー セグメントは「果実」である!! 顧客の深掘り・開拓 医療分野 ハイテク分野 液晶パネル製造用機械 畳替えサービス フロービジネス リチウムイオン電池 特殊機能畳 製造用特殊機械 ソーラー発電 マルチディスペンサー システム インダストリーセグメント コンシューマセグメント ニュー・インダストリーセグメント ビジネス ストック プロフェッショナル セグメント 顧客基盤 Cash 技術・ノウハウ ©KYOKUTO
Slide 31: 決算ハイライト
決算ハイライト 決算年月 2017年9月 2018年9月 2019年9月 2020年9月 2021年9月 売上高 (千円) 8,891,042 9,014,643 9,159,561 8,006,367 9,169,425 経常利益 (千円) 389,101 381,170 212,791 81,586 273,578 当期純利益 (千円) 244,596 303,342 144,681 67,685 189,534 資本金 (千円) 415,750 602,050 631,112 631,112 631,112 発行済株式総数 (株) 4,235,000 5,235,000 5,391,00
Slide 32: 問い合わせ先
< 見通しに関する注意事項 > 当資料に記載されている内容は、いくつかの前提に基づいたものであり、将来の計画数値や施策の 実現を確約したり保証したりするものではありません。 問い合わせ先 管理本部総務部 IR担当 0791-62-1771 (代表) ir-info@kyokuto-sanki.co.jp ©KYOKUTO SANKI CO., LTD. all rights reserved 32