Slide 1: 2022年3月期 決算説明資料
2022年3月期 決算説明資料 田中建設工業株式会社 (東証スタンダード:1450) 2022年5月13日
Slide 2: 目次
1. 企業概要 ・・・・・・・・・・・・・・・2 2. 2022年3月期決算 ・・・・・5 3. 2023年3月期計画 ・・・・・9 4.当社の特徴・強み・ビジネスモデル ・・・・18 1
Slide 3: 1. 企業概要
1. 企業概要 ~企業概要、理念・ミッション~ 2
Slide 4: 企業概要
企業概要 社名 田中建設工業株式会社(TANAKEN) 設立 1982年2月3日 本社 東京都港区新橋4丁目24番11号 代表取締役社長 中尾 安志 資本金 297,156千円 従業員数 107名 2022年3月31日時点 スリーハンドレッドホールディングス(株)(66.45%) ※田中 俊昭の資産管理会社 主要株主 田中 俊昭(2.56%) 事業内容 建物解体工事並びに関連附帯事業 3
Slide 5: 理念、ミッション
理念、ミッション 「子供たちに何が残せるか」を常に考え、明日のために、今日出来ることを 企業理念 実行し社業を通じて人にやさしい環境づくりに貢献します。 TANAKENは、環境への思いやり・お客様への思いやり・地域への思いやり・ 思いやり 社員及び家族への思いやりを大切にします。 TANAKENは、技術への信頼・会社への信頼・社員への信頼を基に、 経営理念 信頼 お客様からの揺るぎない信頼と評価を得る事を目指します。 TANAKENは、お客様への感謝・家族、仲間への感謝・仕事への感謝を胸に 感謝 刻み、社会の発展に貢献します。 解体事業を環境ビジネスの一環と捉え、解体を通じて 「都市再生」の先
Slide 6: 2. 2022年3月期決算
2. 2022年3月期決算 ①損益 ②受注状況 ③中期計画の進捗状況 5
Slide 7: 2022年3月期決算 ①損益
2022年3月期決算 ①損 益 ・ 2022年3月期決算は、豊富な手持ち工事に加え、過去最高の受注高により前期比大幅な増収となりました。 収益面では、一部大型工事の原価増等により売上粗利益率が前年実績比でやや低下しましたが、販売費及び一般 管理費が計画比では抑えられたこと等により、過去最高を記録した前年実績とほぼ同水準を確保いたしました。 なお、売上高、利益ともに計画を大きく上回る結果となっております。 単位:百万円 2022年3月期 2021年3月期 2022年3月期 2022年3月期 2021年3月期 計画比増減 備考 実績 計画 実績 比増減(%) (%) 売上高は、豊富な手持ち工事高の
Slide 8: 2022年3月期決算 ②受注状況
2022年3月期決算 ②受注状況 ・ 受注高は、2021年3月期比 994百万円増(11.1%増)の9.942百万円でありました。毎期実施している営業力強化策の 効果や上場効果もあり、地方案件を含めた好調な新規受注の増加および大型工事の受注を主因とし、3期連続で過去 最高の受注額となりました。また、次期繰越工事高も4,545百万円と過去最高であった前々期を上回りました。 単位:百万円 単位:百万円 12,000 第39期 第40期 第41期 前期比 前期比 前期比 2020/3期 2021/3期 2022/3期 10,000 前期繰越 3,166 85.6% 4,490 141.8% 4,42
Slide 9: 2022年3月期決算 ③中期計画の進捗状況
2022年3月期決算 ③中期計画の進捗状況 ○人員 2022年3月期の従業員数は、前年比14名増加し107名(内技術者8名増の54名)となりました。中期計画比では、89.9% (技術者90.0%)の進捗となっており、着実に増加が図れております。 ○業績 2022年3月期の売上高は、9,824百万円と中期計画比では98.2%の進捗率となりました。利益面では、販売費及び一般 管理費が今後も人件費を中心として増加が見込まれるものの、現段階では相応に抑えられていることから、中期計画 比では営業利益、経常利益、当期純利益とも、進捗率100%を超えております。 41期実績 中期計画 単位:人 人員 202
Slide 10: 3. 2023年3月期計画
3. 2023年3月期計画 ①策定方針・主要施策 ②基本営業戦略 ③環境認識および計数計画 ④2023年3月期計画と中期計画との対比 ⑤組織変更(2022.7.1付) ⑥配当政策 9
Slide 11: 2023年3月期計画 ①-1 策定方針・主要施策
2023年3月期計画 ①-1 策定方針・主要施策 予算策定方針 ・2023年3月期は、前々期策定した中期計画TANAKEN“ビジョン100”に謳った“当社の確固たる企業基盤の構築” を引き続き推進しつつ、当面の売上目標である100億円超を目標に掲げた、計画・予算といたしました。 主要施策 ①営業力の強化 ・前期より本格的に稼働した大阪営業所を起点とした地方案件の取込みが順調に推移している こと等を踏まえ、更に人員を拡充し、対応力の強化を図ってまいります。 ・現場管理者の増員に加え、入社後相応の経験を積んだ社員の成長により管理監督者として 期待できる人材が増えてきていることを踏まえ、施工管理体制
Slide 12: 2023年3月期計画 ①-2 策定方針・主要施策
2023年3月期計画 ①-2 策定方針・主要施策 主要施策 ・引き続き労働安全衛生マネジメントシステムISO45001に則した管理・運営を徹底することで、 ④安全管理体制の 一層の安全衛生管理体制の強化・充実を図ってまいります。 強化・充実 ・前期に発足した協力業者による安全協力会を通じた合同パトロールの実施や事故情報の 共有等により、安全管理体制のレベル向上を図ってまいります。 ・ 建設業向けERPシステム(今期本格稼働)の活用の他、オンラインデータ保存サービスやWeb ⑤DX(デジタルトランス 会議等のアプリを搭載した「Microsoft365」の導入等により、業務の効率化・均質化を図
Slide 13: 2023年3月期計画 ②基本営業戦略
2023年3月期計画 ②基本営業戦略 営業戦略 ・前期に引き続き、以下の成長戦略を展開・実施してまいります。 成長戦略と主要施策 ①既存取引先との深耕と ・既存取引先については、従来の住宅系部門に加え、各社とも展開している物流、商業、 新規顧客の開拓 マンション等再生および市街地再開発の各部門の新規開拓に注力してまいります。 ・純新規開拓については、将来のリピートにつながる営業を行ってまいります。 ②大型再開発案件および ・再開発案件については、早期に実権者とプロジェクト関係者との接点を設けることで営業展開 マンション・公団の建替 を図るとともに、仮住いへの移転費用圧縮が再開発組合の重要な関心
Slide 14: 2023年3月期計画 ③環境認識および計数計画
2023年3月期計画 ③環境認識および計数計画 ・今期の経済環境は、新型コロナウイルスが未だ収束せず、ウクライナ情勢を主因とした原油高や世界的なサプライ チェーンの混乱による資材・食料等の不足・高騰等により、国内景気や企業収益の先行きは不透明な状況です。 ・係る環境下にあって、アフターコロナを見据えた動きが見られる他、事業計画を待たずして、防犯・安全・節税の観点 から老朽化物件を中心に解体を先行させる傾向が伺え、解体マーケットは引き続き堅調に推移するものと思われます。 ・当社としては、今期施策を着実に実施するとともに、営業戦略の一層の推進・強化を図ることにより、中期計画に 掲げた当面の目標であ
Slide 15: ④2023年3月期計画と中期計画との対比
2023年3月期計画 ④2023年3月期計画と中期計画との対比 ○人員 中期計画に掲げた技術者60名体制(現状54名)の早期実現に向け、引続き採用活動を積極的に行ってまいります。 なお、総人員が中期計画比プラスとなっていますが、次世代を担う層の育成と中長期的に持続可能な体制構築を 見据えたバッファーを含んでおり、採用にあたっては係る観点に基づき厳選していく方針であります。 ○業績 中期計画に掲げた当面の売上目標である100億円超の実現に向け注力するとともに、前期比で増収・増益を目指 してまいります。なお、中期計画では“当社の確固たる企業基盤の構築”を主眼としており、計画期間中はそのため の経費
Slide 16: ⑤-1 組織変更(2022.7.1付)
2023年3月期計画 ⑤-1 組織変更(2022.7.1付) ○営業本部・施工本部へのサポート体制の充実、工事の大型化傾向を踏まえた見積り業務および 工事発注業務の精度の向上等を狙いとして、以下の組織変更を実施いたします。 (2022年7月1日付、組織図は次頁をご参照ください) ① 「見積積算部」の新設 工事の大型化傾向を踏まえ、見積りの精度向上、積算に係るデータベース構築や、BIMの 営業提案、施工計画および安全管理への活用促進等を狙いとして「見積積算部」を新設 いたします。 ②『業務サポート本部』(旧:業務本部)の組織改編 『業務本部』を『業務サポート本部』へ名称変更し、営業・施工に関する
Slide 17: ⑤-2 組織変更(2022.7.1付)
2023年3月期計画 ⑤-2 組織変更(2022.7.1付) (総務・人事) 総務企画部 (企画)(システム) 管理本部 (経理・財務) 経理部 営業第一部 取締役会 営業本部 営業第二部 業務執行会 営業第三部 営業開発部 大阪営業所 代表取締役社長 見積積算部 ※新設 業務サポート本部 業務計画推進部 内部監査室 ※旧:業務本部 技術開発部 施工本部 工事発注部 監査役会 ※1 名称変更(旧:業務管理部) ※2 所属本部変更(旧:業務本部→施工本部) 工事第一部 工事第二部 監査役 工事第三部 工事第四部 安全環境管理部 工務部 16
Slide 18: ⑥配当政策
2023年3月期計画 ⑥配当政策 配当方針 ・当社は、継続的な成長と株主の皆様への利益還元を経営の最重要課題と位置付けており、継続的な成長の ための財務体質の強化と株主の皆様への安定的な利益還元とのバランスを勘案しつつ、株主の皆様への 利益還元を充実していくことを基本方針としております。 2022年3月期 配当 ・2022年3月期の株主配当金は、当期純利益が計画を上回ったこと、また、本年2月に当社設立40周年を迎えた ことから2022年5月13日開催の取締役会において、当初予定の1株当たり68円の普通配当に記念配当5円を 増配し、73円とすることを決議いたしました。 1株当たり配当金 73円0
Slide 19: 4. 当社の特徴・強み・ビジネスモデル
4, SALON + HH» ED RAEDIL 18
Slide 20: 当社の特徴・強み・ビジネスモデル
当社の特徴・強み・ビジネスモデル 【 ・当社は、建築構造物の解体工事の専業者であり、付帯する土木工事・アスベスト除去・土壌地下浄化・PCB除去等を ① ワンストップで受注・施工対応可能な会社であります。 特 ・当社は、施工管理会社であり、実際の工事は当社の協力会社が行います。従って当社は、施工管理・安全 ② 管理・近隣対応等に集中する事で、お客様に“安全・安心”をお届けしております。 徴 ・施工管理に徹する事で、“持たざる経営”を実現することにより(重機を一切保有しておりません)、ROE等、高い経営 ③ 】 【強み】【 ビ ジ ネ ス モ デ ル 】 効率が実現出来ていると考えております。 ・
Slide 21: 「相談」を起点とした効率的な営業サイクルを構築
① 「相談」を起点とした効率的な営業サイクルを構築 既存得意先 深堀 紹介 金融機関 デベロッパー・ゼネコン エンドユーザー ゼネコン・コンサル 相談 リピーター化 (情報) 案件化支援 評 価 (見積り) 実 行 (工事) 20
Slide 22: リピート顧客案件
②-1 リピート顧客案件 リピート顧客比率 2020/3期 リピート顧客比率 2021/3期 リピート顧客比率 2022/3期 売上高:66.6億円 売上高: 90.1億円 売上高:98.2億円 単位:億円 単位:億円 単位:億円 新規率 新規率 新規率 30% 39% 41% 20.1 35 40.4 46.5 55.1 57.8 リピート率 リピート率 リピート率 70% 61% 59% 毎期、リピートの顧客様からの受注で、40~50億円の売上を確保しております。2021・2022年3月期は、 新規先の売上が好調なため、リピート比率は低下しましたが、今後のリピーター化が期待されます。 21
Slide 23: 元請比率
②-2 元請比率 元請比率 2020/3期 元請比率 2021/3期 元請比率 2022/3期 売上高:6,662百万円 売上高:9,011百万円 売上高:9,824百万円 下請 下請 単位:百万円 43% 単位:百万円 単位:百万円 29% 下請 34% 1,934 3,105 4,727 5,906 4,242 5,582 元請 元請 元請 66% 57% 71% 元請比率は低下傾向にはあるものの、50%超を維持しており、元請工事高は概ね50億円規模を確保しております。 22
Slide 24: 工事規模別件数・工事期間別件数
③-1 工事規模別件数・工事期間別件数 工事規模別件数 2020/3期 工事規模別件数 2021/3期 工事規模別件数 2022/3期 工事件数:177件 工事件数:140件 工事件数:166件 単位:件 単位:件 単位:件 100百万円超 100百万円超 100百万円超 20% 28% 25% 40 36 3639 41 17 82 124 21 104 19 50百万円超 50百万円超 50百万円超 100百万円以下 50百万円以下 100百万円以下 50百万円以下 50百万円以下 100百万円以下 12% 70% 13% 59% 63% 10% 工事期間別件数 2020/3期 工事期間別
Slide 25: 当社営業管理手法によるビジネスモデルの展開
③-2 当社営業管理⼿法によるビジネスモデルの展開(フロービジネスのストックビジネス化) ○通期業績が読みやすいビジネスモデル 当社の工事は、小ロット(50百万以下の工事が全体の約6割)、短工期(6ヶ月以内の工事が全体の約6割) の工事が多いため、通期業績が読みやすいビジネスモデルです。 ○フロービジネスのストックビジネス化が課題 反面、絶えず受注を取り続ける必要のあるフロービジネスでもあるため、継続性のあるストックビジネス化する ことが営業面での重要課題であります。 ◎営業テーマ「営業案件ストックの持続的な維持拡大」 上記課題を踏まえ、当社では、日々手持ち案件の受注獲得に取り組みつつ、中長期
Slide 26: 2022年3月期 財務状況
④2022年3月期 財務状況 ・当社の良好な財務内容は、お客さまの信頼を得られるだけでなく、金融機関からの紹介案件獲得に繋がる等、 営業面でも大きく寄与しています。 ・また、良好な財務体質が資金調達余力を生み〔取引金融機関7行の当座貸越枠 総額27億円(前期比+7億円)〕 、 立替資金が多く発生する元請・大型工事への対応力を十分に確保しております。 単位:百万円 2021/3期 2022/3期 増減額 備考 流動資産 5,816 5,864 48 完成工事未収入金 △1,451 他 (内 現預金) 1,711 2,976 1,265 大型工事の完工等により、現預金が大幅に増加 固定資産 1,1
Slide 27: 売上高構成(顧客属性別)
売上高構成(顧客属性別) ・本表の上段は、発注施主別の売上構成比であり、下段は、営業先別の売上構成比となっております。 現状、四本の柱:デベロッパー・ゼネコン・エンドユーザー・再開発で売上を構成しております。 発注施主別 2020/3期 発注施主別 2021/3期 発注施主別 2022/3期 売上高:6,662百万円 売上高:9,011百万円 売上高: 9,824百万円 単位:百万円 単位:百万円 単位:百万円 再開発 1% 再開発 3% 再開発 5% エンドユーザー 183 デベロッパー 482 75 30% 20% デベロッパー 1,981 デベロッパー 1,823 1,964 1,922
Slide 28: 本資料における注意事項
本資料における注意事項 ■ 本資料は、当社の企業説明に関する情報提供を目的としたものであり、当社が発行する 有価証券の投資を勧誘することを目的としたものではありません。 ■ 本資料に掲載されている計画、戦略等のうち、歴史的事実でないものは、将来の業績に 対する見通しであり、リスクや不確実な要因を含んでおります。 これらの情報は、現在入手可能な情報から経営者の判断に基づいて作成されており、 実際の業績は、さまざまな重要な要素により、業績見通しとは大きく異なる結果となりうる ため、業績見通しのみに全面的に依拠することはお控え下さいますよう、お願い致します。 ■ 投資に関する決定は、利用者ご自身の判