Nippon Ski Resort Development Co., Ltd. · TSE:6040
Nippon Ski Resort Development — Investor Presentation (October 2026)
50 slides from Nippon Ski Resort Development's investor presentation, Oct 30, 2026
Slide 1: 事業計画及び成長可能性に関する事項
事業計画及び成⻑可能性に関する事項 ⻑野県北安曇郡⽩⾺村⼤字北城6329番地1 ⽇本スキー場開発株式会社 (証券コード:6040) 2026年10⽉30⽇(⾦) Copyright © 2026 NIPPON SKI RESORT DEVELOPMENT Co.,Ltd. All Rights Reserved. 1
Slide 2: 目次
⽬次 01 ビジネスモデル P. 3 02 市場環境 P. 13 03 競争⼒の源泉 P. 15 04 事業計画 P. 20 05 リスク情報 P. 47 Copyright © 2026 NIPPON SKI RESORT DEVELOPMENT Co.,Ltd. All Rights Reserved. 2
Slide 3: 目次
⽬次 01 ビジネスモデル P. 3 02 市場環境 P. 13 03 競争⼒の源泉 P. 15 04 事業計画 P. 20 05 リスク情報 P. 47 Copyright © 2026 NIPPON SKI RESORT DEVELOPMENT Co.,Ltd. All Rights Reserved. 3
Slide 4: 日本スキー場開発株式会社(東証グロース 6040)
日本スキー場開発株式会 社(東証グロ ース 証券コード :6040) Copyright © 2026 NIPPON SKI RESORT DEVELOPMENT Co.,Ltd. All Rights Reserved. 4
Slide 5: 経営理念
経営理念 Copyright © 2026 NIPPON SKI RESORT DEVELOPMENT Co.,Ltd. All Rights Reserved. 5
Slide 6: 関東甲信越を中心に8つのスキーリゾートを運営
関東甲信越を中心に8つのスキーリゾートを運営 Copyright © 2026 NIPPON SKI RESORT DEVELOPMENT Co.,Ltd. All Rights Reserved. 6
Slide 7: 当社グループのスキー場
当社グループのスキー場 Copyright © 2026 NIPPON SKI RESORT DEVELOPMENT Co.,Ltd. All Rights Reserved. 7
Slide 8: 当社グループのスキー場(アライアンスリゾート)
当社グループのスキー場(アライアンスリゾート) Copyright © 2026 NIPPON SKI RESORT DEVELOPMENT Co.,Ltd. All Rights Reserved. 8
Slide 9: 当社グループのリゾート事業
当社グループのリゾート事業 Copyright © 2026 NIPPON SKI RESORT DEVELOPMENT Co.,Ltd. All Rights Reserved. 9
Slide 10: 当社グループの収益構造
当社グループの収益構造 約 30%グリーンシーズン比率 60%索道収入比率 当社事業はウィンターシーズンとグリーンシーズンから成り立ち、グリーン 売上区分では索道収入が60%程度であり、それ以外はレストランやレンタ シーズンの比率が30%程度 ル等の付帯事業から構成 Copyright © 2026 NIPPON SKI RESORT DEVELOPMENT Co.,Ltd. All Rights Reserved. 10
Slide 11: 当社グループの収益構造(収入項目)
当社グループの収益構造(収入項目) ■ 事業拠点として、 8スキーリゾート+スパイシーレンタルを運営し、 HAKUBA VALLEYエリア(*)と他エリアで約半分程度の割合。 26年7月 期は岩岳のグリーンシーズン /ウィンターシーズンのシェアが拡大 ■ エリアのポートフォリオを行うことで地域リスクを分散 2019年7月期 2026年7月期 (※1) HVエリア : 48% (※1) HVエリア : 56% (※1) HAKUBA VALLEY: 鹿島槍、八方、岩岳、栂池 (※2) それぞれグリーン、ウィンターシーズンの合算値。連結消去除く Copyright © 2026 NIPPON SK
Slide 12: 当社グループのコスト構造
当社グループのコスト構造 営業費用の推移 コスト構造は、スキーリゾートのオペレーティ ングスタッフの⼈件費、エネルギーコスト、設 備投資に係る減価償却費が過半を占める 計100.3億 (変動除く91.1億) 計91.2億 (変動除く80.3億) 計82.2億 (変動除く72.6億) ⼈財への積極投資 新卒‧中途採⽤強化を継続し、将来のスキー場運営 を担う⼈財へ費⽤を積極的に⽀出 設備投資‧減価償却費 ⼤型索道投資や新たな降雪機等の設備投資により、 減価償却費が増加傾向。 Copyright © 2026 NIPPON SKI RESORT DEVELOPMENT Co.,Ltd. All Ri
Slide 13: 目次
⽬次 01 ビジネスモデル P. 3 02 市場環境 P. 13 03 競争⼒の源泉 P. 15 04 事業計画 P. 20 05 リスク情報 P. 47 Copyright © 2026 NIPPON SKI RESORT DEVELOPMENT Co.,Ltd. All Rights Reserved. 13
Slide 14: スキー産業のマーケット環境
スキー産業のマーケット環境 既存のスキー事業モデルだけでは淘汰される傾向が⻑きにわたり続く 国内スキー場数の減少 国内のスキー場の数は1996年統計をピークに淘汰が 進み、2021年は450ヶ所まで減少 参加⼈⼝の落ち込み スキー、スノーボード⼈⼝はコロナ禍で⼀時的に過 去最低まで落ち込む 構造的な需要停滞 震災や暖冬⼩雪のシーズンにより急減したスキー⼈ ⼝は戻らない傾向 Copyright © 2026 NIPPON SKI RESORT DEVELOPMENT Co.,Ltd. All Rights Reserved. 14
Slide 15: 目次
⽬次 01 ビジネスモデル P. 3 02 市場環境 P. 13 03 競争⼒の源泉 P. 15 04 事業計画 P. 20 05 リスク情報 P. 47 Copyright © 2026 NIPPON SKI RESORT DEVELOPMENT Co.,Ltd. All Rights Reserved. 15
Slide 16: 競争力の源泉及び成長戦略 〜経営基盤と競争力〜
競争⼒の源泉及び成⻑戦略 〜経営基盤と競争⼒〜 気候変動リスクに対応した経営基盤 ∕ 増加余地の⼤きいインバウンド誘客可能なリゾートを保有‧運営 降雪対策 グリーンシーズン インバウンド (収益性‧単価‧差別化) (収益性‧通年雇⽤) (来場者数‧単価) ● ⼈⼯降雪機投資を継続し、⼩雪シー ● ⼀般的にスキー場はオフシーズンに ● 世界的にも⼈気なスキーエリアと ズンも⼗分に営業⽇数を確保 クローズ ⇒ オフシーズンの事業化が なったHakuba Valleyで4か所のリ ● 安定的にオープンすることで、リ 収益性に⼤きく寄与 ゾートを保有‧運営 ゾートの競争⼒も増し、収益性も ● 通年雇⽤
Slide 17: 競争力の源泉及び成長戦略 〜国内環境の変化を追い風に〜
競争⼒の源泉及び成⻑戦略 〜国内環境の変化を追い⾵に〜 1. 気候変動により⼩雪化‧⾼温化が進む中での強み(⾼標⾼リゾートのM&A‧降雪投資) ● NSDグループのリゾートは全標⾼が⾼い⼭岳エリアに位置し、⼈⼯降雪機が使⽤できる湿球温度環境にあるリゾートのみを厳選M&A ● ⻑年にわたる継続的な降雪対策投資により、記録的な⼩雪シーズンにおいても強い安定経営基盤を確⽴ ⼭頂標⾼ ⼭頂標⾼ ⼭頂標⾼ ⼭頂標⾼ ⼭頂標⾼ ⼭頂標⾼ ⼭頂標⾼ ⼭頂標⾼ 1,550m 1,930m 1,870m 1,831m 1,289m 1,680m 1,600m 1,650m ⼭麓標⾼ ⼭麓標⾼ ⼭麓標⾼ ⼭麓標⾼
Slide 18: 少子高齢化に伴う働き手不足への対応及び地域住居問題の解決
競争⼒の源泉及び成⻑戦略 〜国内環境の変化を追い⾵に〜 少⼦⾼齢化に伴う働き⼿不⾜への対応 及び 地域住居問題の解決 1. 新卒採⽤‧通年雇⽤の強化 2. 地域の住居問題の解決(住居環境の整備) ● 全国的な働き⼿不⾜の中、スキーリゾート専⾨で唯⼀の上場企 ● 地域の雇⽤増に伴い、築年経過した住宅が多く⽣活ハードルが 業として⾼い認知度を確保 ⾼い問題を解決 ● グリーンシーズン事業の成⻑により、通年雇⽤を強⼒推進でき ● 継ぎ⼿のない⺠宿等のリノベーションや新築アパート建設によ る環境を整備 り住居環境を整備‧供給 ● 著名リゾートの運営実績や地⽅創⽣の取り組みにより、採⽤⾯ で⼤きな優位性
Slide 19: 増加する訪日外国人客数
競争⼒の源泉及び成⻑戦略 〜国内環境の変化を追い⾵に〜 増加する訪⽇外国⼈客数 ● 訪⽇外国⼈観光客数が増加する中、⽇本のスキーリゾートにおいても、世界中からスキーヤー‧スノーボーダーが集まり、コロナ禍の期間を除き 増加傾向 ● スケール⾯、雪質など総合的にみても国内トップクラスとなる⽩⾺エリアは年々ニセコに次ぐレベルで来場者数が増えており、NSDは⽩⾺の主要 なスキーリゾートを複数運営 ● アジア、アセアンなどスキーをしない顧客も増加。グリーンシーズンのテラスの活⽤など、ノンスキーヤーを本格的に呼び込める施設運営をして いるため、これらのプロモーションを強化することで更にインバウンド顧客を集
Slide 20: 目次
⽬次 01 ビジネスモデル P. 3 02 市場環境 P. 13 03 競争⼒の源泉 P. 15 04 事業計画 P. 20 05 リスク情報 P. 47 Copyright © 2026 NIPPON SKI RESORT DEVELOPMENT Co.,Ltd. All Rights Reserved. 20
Slide 21: 中期経営計画
中期経営計画 ■ 中期計画として、 30年7月期は売上高161.5億円、営業利益40億円の目標を設定 業績推移及び中期計画 売上高 目標 (百万円) 売上高 営業利益 EBITDA 16,150 11,480 13,320 13,840 15,050 161.5 億円 10,461 (30.7期 中期計画目標) 8,245 6,350 5,500 営業利益 目標 5,000 4,495 4,000 3,626 3,245 3,500 3,000 3,100 2,299 2,246 2,373 1,554 24.7期 25.7期 26.7期 27.7期(予) 28.7期(予) 29.7期(予)
Slide 22: 通期来場者数の中期計画
通期来場者数の中期計画 (運営8リゾート ) ■ 30.7期においてウィンター期 215万人、グリーン期 66万人の来場者数目標を設定 通期来場者数の計画 ウィンター期 目標来場者数 ウインター期 グリーン期索道 グリーン期索道以外 (千人) 130 130 525 130 526 130 527 528 215万人 135 123 (30.7期 中期計画目標) 147 520 499 474 1,976 2,036 2,086 2,146 グリーン期 目標来場者数 1,893 1,883 1,701 24.7 25.7 26.7 27.7(予) 28.7(予) 29.7(予) 30.7(予)
Slide 23: ウィンター期単価の中期計画
ウィンター期単価の中期計画 (運営8リゾート ) ■ 30年7月期のウィンター入込単価は、26年7月期比16.6%増となる4,863円への成長を計画 ウィンター入込単価計画 (運営8リゾート ) (円) 5,000 4,863 4,613 4,663 ウィンター期 目標単価 4,463 4,170 30年7月期 計画 4,000 3,848 3,482 4,863円 3,344 3,000 26年7月期実績 (4,170円) 比 2,000 +693 円 (+16.6%) • 各リゾートにおける付加価値向上と料金施策の 1,000 推進により、単価の上昇を目指します。 0 23/7期 24/7
Slide 24: グリーン期単価の中期計画
グリーン期単価の中期計画 (索道運行 4リゾート ) ■ 30年7月期のグリーン期入込単価は、26年7月期比6.3%増となる4,084円への成長を計画 グリーン期入込単価計画 (索道運行4リゾート ) (円) 5,000 グリーン期 目標単価 30年7月期 計画 3,984 4,034 4,084 3,841 3,934 4,000 3,644 3,560 3,000 3,348 4,084円 26年7月期実績 (3,841円) 比 2,000 +243 円 (+6.3%) • 各リゾートにおけるグリーンシーズンの魅力向上 と料金施策の推進により、単価の上昇を目指し 1,000 ます。 0 2
Slide 25: NSD Vision2030 ~既存成長戦略の拡大と新規成長戦略~
NSD Vision2030 ~既存成長戦略の拡大と新規成長戦略~ これまでの戦略を強化 新たな取り組み 1. 小雪対策投資、降雪対策強化 1. 索道施設のリニューアルによる差別化 暖冬時のオープン遅延リスク対応。シーズン早期化・オープンゲレンデ 収益基盤拡大に伴うリニューアル。老朽化が進む国内競合リゾートに対し、 拡大による来場者増フェイズへ移行。 圧倒的な差別化を図る。 2. サービス強化・差別化 2. 積極的なDX推進・デジタル活用 付加価値サービスの拡充:ファーストトラック(川場)、パウダーエリア(栂 フレキシブルプライシングの導入、グループ&アライアンス共通券の拡大。 池・川場)、
Slide 26: 索道施設のリニューアルによる差別化
1.索道施設のリニューアルによる差別化 今後10年以内の索道更新の可否がスキーリゾートの勝ち残りの基点に 新ゴンドラと山頂施設 白馬岩岳マウンテンリゾート来場者数推移 ● オールシーズン事業化: 白馬岩岳は山頂エリア投資を継続 ★ 2024 年12月 し、グリーンシーズン来場者数は3期連続過去最高を記録。 新ゴンドラ稼働 ● ゴンドラ刷新: 2024年12月に実施、ウィンター来場者が前 期比141%と順調に増加。索道更新は価値向上に直結。 ● 今後の展開: 八方尾根(2728期)の他、他リゾートでも資金 調達を行いながら差別化・成長投資を推進。 Copyright © 2026 NIPPON
Slide 27: つがいけ「ハンの木第3クワッドリフト」のリニューアル
1.索道施設のリニューアルによる差別化 つがいけ「ハンの木第3クワッドリフト」のリニューアル 2026年12月予定) 2026年12月予定 投資額 18.5億円 パーク隣接エリア 35年ぶりの全面刷新 輸送力と安全性の向上 抜群のアクセスと利便性 新名称「 T3」始動 4人乗りから 6人乗りへ 「TG PARKS」に隣接 つがいけで絶大な人気を誇るメインゲレンデ 最先端のダイレクトドライブシステムを採用。 高い利用客数を誇るリフトであり、初心者か の「ハンの木第 3クワッドリフト」をリニューア 安全性と乗り心地の向上を追求し、環境に ら上級者まで、誰もが一日中楽しめる国内 ル。新たな象徴とし
Slide 28: 白馬岩岳5線サウスリフトのリニューアル
1.索道施設のリニューアルによる差別化 白馬岩岳5線サウスリフトのリニューアル 2027年12月予定) 2027年12月予定 投資額 約17.5億円 オールシーズン展開 37年ぶりのリニューアル 輸送力と快適性の向上 高集客エリアの確立 白馬ヒトトキノモリを結ぶ 4人乗りから6人乗りへ 「チャバティ白馬」等との連携 山頂エリアと標高 1,100mの展望エリア「白 馬 従来の4人乗りから 6人乗りに刷新。運行速 「チャバティ白馬」の展開や人気アクティビ ヒトトキノモリ」を結ぶ 5線サウスリフトの更新 度向上により、輸送人員を 2,400人/時から ティ「マウンテンカート」の終着点として、夏 を
Slide 29: 八方尾根ゴンドラのリニューアル
1.索道施設のリニューアルによる差別化 八方尾根ゴンドラのリニューアル 2027年12月予定) 2027年12月予定 投資額 約30億円 オールシーズン展開 44年ぶりの全面刷新 輸送力と快適性の向上 新ベースセンターの確立 名木山エリアを八方尾根の玄関口に 6人乗りから10人乗りへ より快適に 名木山エリアと兎平を結ぶゴンドラを建設。 従来の6人乗りから 10人乗りに刷新。運行 駐車場を大幅拡張し混雑を緩和。自家用車や 国際リゾートにふさわしい先進的なデザイ 速度向上により乗車時間を短縮し、快適性 バスのアクセス向上により、スキーヤーからイン バウンド客まで快適で感動的な体験を提供しま ン
Slide 30: 他のグループリゾートにおいてもリニューアルを加速
1.索道施設のリニューアルによる差別化 他のグループリゾートにおいてもリニューアルを加速 ■ ゴンドラやリフト、センターハウスなど主要施設のリニューアルの促進 ● 最新設備へのリニューアルが差別化や競争力の向上につながるほか、複数あるリフトの統廃合によりゲレンデ運営の効率化も可能となる ● リゾートの大前提となる安全性を確実なものとし、より快適なリゾート環境を実現 岩岳以外の大型索道:竜王・八方・つがいけ これまでの投資 小雪対策投資 グリーンシーズン投資 小雪のリスクをカバーし、通年化によりリスクを分散 次なる成長投資 ● ゴンドラやリフトの最新化においては、乗車時の快適さの向上 のほか、輸
Slide 31: キャッシュアロケーション計画(27/7〜30/7期 累計)
1.索道施設のリニューアルによる差別化 ~キャッシュアロケーション計画( 27/730/7期 累計)~ 期首現預金 57億円と 4年間のキャッシュイン 190億円(計 247億円)を原資に、成長投資をはじめとする最適な分配を 実行します。 △150.0 (単位: 億円) +50.0 +247.0 (平均37.5) +140.0 (年間+35.0) △32.0~40.0 (年間△8~10) +57.0 △10.0 (期首) (年間△2.5) +47.0~55.0 27/7期首現預 営業 CF 26年9月新規借入 原資合計 設備・戦略投資 財務返済 株主還元 手元留保 (差額 ) 金 スキー場集
Slide 32: 固定資産残高・EBITDA・ROICの推移
1.索道施設のリニューアルによる差別化 ~資本効率について~ ■ 前頁の通り、差別化戦略として索道リニューアルを継続していくことで、バランスシートが拡大していく見込み ● 投下資本効率の最大化による企業価値の向上に向けて、EBITDA及びROICをKPIとして設定 ● これまでの営業利益成長に加え、今後リニューアル投資を進めていくなかでEBITDAの伸びを加えるとともに、ROIC(10%以上)、およ びROA(10%以上)を追求していく 中期経営計画に基づいた、固定資産残高・ EBITDA・ROICの推移 (百万円) Copyright © 2026 NIPPON SKI RESORT DEV
Slide 33: 株主還元について
1.索道施設のリニューアルによる差別化 ~株主還元について~ 配当金の方針 配当性向 15%程度を想定 株主優待の拡充 2025年7月期は期末配当 3.5円 。 DXを効果的に活用しながら、インベスタマー(投資家+顧客) 2026年7月期は中間 1.5円 ・期末 3.5円 と増配 の皆様をさらに増やしていくことを目的に、優待制度の拡充を 2027年7月期は中間 1.5円 ・期末 3.5円 と据え置き 行ってまいります Copyright © 2026 NIPPON SKI RESORT DEVELOPMENT Co.,Ltd. All Rights Reserved. ※株式分割後で換算した数
Slide 34: 積極的なDX推進・デジタル活用
2.積極的な DX推進・デジタル活用 攻めのDXを推進し、マウンテンリゾートに新たな価値を創造 ■ DX戦略の更なる推進体制の構築 • 25.7期より取締役CDOを配置し「デジタル戦略統括室」を新設。セキュリティ対策や IT内部統制などの「守りのDX」と「攻めのDX」を両輪で推進。26.7期に は「観光DX戦略推進本部」を新設。DX推進、営業企画、リゾートソリューション推進の3部署を統合し、パートナーリゾートの拡充も戦略化。 • 人口減少社会を見据え、インバウンド依存に留まらない国内顧客の増加・リピート化に向けた強固なデジタル基盤を構築する。 01 多様なウェブ券種設定 02 キッズプログラム
Slide 35: WEBを通した多様な券種設定の実現
2.積極的な DX推進・デジタル活用 ~海外リゾートとの価格差推移~ WEBを通した多様な券種設定の実現 現状の価格認識と国内外の価格差課題 【各チャネルでの単価 ×来場者数の最大化】 • 海外顧客: 白馬のリフト券価格は比較的安い 1. 海外顧客単価の適正化 • 国内顧客: 白馬のリフト券価格は比較的高い 段階的にウェブへの移行を進めつつ、正規料金は引き上げていくこと で適正化を狙う。 リフト券を国内価格水準に寄せるため、海外顧客から本来いただける利 益をロスしているとも捉えられる。 2. 国内向け販売サイトの強化 (デジタルの活用 ) 国内顧客数も最大化できるよう、NSDグループサイトを強
Slide 36: 海外リゾートとの価格差推移
2.積極的な DX推進・デジタル活用 ~海外リゾートとの価格差推移~ 国内外の投資活性化と索道リニューアルを通じ、大幅な価格改定余地を創出 現状分析:際立つ割安感と投資の活発化 中期目標: 2030年7月期に向けた方針 ■ 内外デベロッパーによる投資が加速 全体として現状の 価格の適正化 白馬エリアを中心に国内外の多様なデベロッパーが投資を行って 投資によるリゾートの付加価値向上と 価格の適正化 おり、当社グループも索道施設のリニューアルを精力的に実施し 並行して適切な価格を創出する。国内 を行う ます。 のファンに向けてはDXによるウェブ 国内のファンに向けては での割安価格の提供を維持。
Slide 37: 将来を見据えたキッズ層の育成
2.積極的な DX推進・デジタル活用 ~将来を見据えたキッズ層の育成~ ■ 市場環境と「 NSDキッズプログラム」の展開 • 過去1,800万人超あったスキー人口も、直近では500万人を下回る 厳しい状況。 • 将来のプレイヤーとなるキッズ層育成のため、ソフト・ハード両面を整備。 21-22シーズンより「 NSDキッズプログラム」開始 • 26-27シーズンより尾瀬岩鞍スキー場・アライスキー場も加わり、計16か所まで拡大中。 スキー及びスノーボード人口の推移 エントリーを容易にするハード・ソフト面の改善 (万人) 人口急減後の停滞傾向 (赤丸部) 震災や暖冬小雪シーズンを契機に急減 したスキー
Slide 38: NSDキッズプログラムの目的
2.積極的な DX推進・デジタル活用 ~将来を見据えたキッズ層の育成~ NSDキッズプログラムの目的 当シーズンの主な成果 将来のプレイヤー育成や、家族でスキー場へ遊びに行きやすい環境 キッズ会員4.8万名を獲得(前期並み)。国内こども来場者数は20.7 づくりを目的に、小学生以下シーズン券無料・レンタル割引等でエント 万人(前期+1.8万人)となり、全体に占める割合も15.4%へ上昇。 リーのハードルを軽減。 国内来場者数の推移 (インバウンド除く) 国内こども来場者数の推移 (インバウンド除く) (千人) (千人) (*)八方のこども来場者数は、 22-23シーズンよりこども券に中高生も含
Slide 39: キッズとご家族への特別な体験の提供
2.積極的な DX推進・デジタル活用 ~将来を見据えたキッズ層の育成~ キッズとご家族への雪山での特別な体験を提供し、雪山がより楽しくなるイベントなどを開催 ■ イベント・大会の開催による機会創出と継続循環の構築 ● 世界で活躍する選手と一緒に滑るイベント開催をきっかけに、他のお子様と一緒に滑る機会作り ● シーズンの成果の発表の場として大会を開催 ● NSDキッズプログラムでは、お子様に向けて貴重な体験を提供することにより上達を促し、大人になってからもウィンタースポーツに触れ合 う継続循環をつくる キッズプログラム スキー・スノーボード大会 オリンピアンとプログラム参加キッズの限定イベント
Slide 40: NSDアライアンス
2.積極的な DX推進・デジタル活用 ~NSDアライアンス~ 観光DX戦略推進本部の役割( 3部体制)とアライアンス推進による競争力強化 01 デジタル戦略推進部 02 営業企画部 03 リゾートソリューション推進部 NSD内部のデジタル戦略・基盤構築、ECプラットフォー EC上の商品(リフト券・企画等)を開発し、自社・パート パートナー拡大、コンサルティング提供により業界全体の ムの安定運用とセキュリティ対応。 ナーリゾート双方へ展開。 活性化を推進。 NSDアライアンスの取組み アライアンスによるスノー業界の活性化(循環モデル) 提携 外部コンサル・アライアンス提携先との連携 NSD ●
Slide 41: 白馬エリアを中心とした開発事業
3.⽩⾺エリアを中⼼とした開発事業 ※2026年以降の開業⾒込み推移(収容⼈数に⼀部推定値を含む) ■⽩⾺エリア内の上質な施設開発事例 開発進捗 (部屋、⼈) Copyright © 2026 NIPPON SKI RESORT DEVELOPMENT Co.,Ltd. All Rights Reserved. 41
Slide 42: IWATAKE Projectの開発を推進
3.⽩⾺エリアを中⼼とした開発事業 開発‧企画室の投資対象 経営成績の推移と拡⼤⾒込み ① 宿泊施設整備 ② ⽩⾺住宅整備 ③ 従業員住環境 2025年7⽉期 (実績) 2026年7⽉期 (実績) 2027年7⽉期 (計画) ⽩⾺エリアを中⼼としたイ ンバウンド‧国内向け上質 アコモデーション ⾃社開発+外部資本連携に よる、移住者‧社員向け良 質な住環境の創出 グループリゾート従業員寮 の整備による⼈材確保と定 着率向上 178 百万円 238 百万円 374 百万円 売上⾼: 397百万円 売上⾼: 460百万円 売上⾼: 703百万円 (営業利益率 44.8%) (+33.7% 増益)
Slide 43: 白馬エリアの宿泊施設・住宅開発事例
3.⽩⾺エリアを中⼼とした開発事業 ① 宿泊施設 ① 宿泊施設 ① 宿泊施設 ② ⽩⾺住宅整備 ③ 従業員住宅 KINAGASHI HAPPO フォレストイン上⼿屋 栂池プロジェクト AlpineVista HAKUBA 川場スキー場従業員寮 2室 (収容12⼈) 14室 (収容45⼈) 3室 (収容18⼈) 16室 52室 完成: 2024年12⽉ 取得: 2025年10⽉ 完成: 2026年10⽉ 完成: 2023年6⽉ 完成: 2026年7⽉ ■ 施設概要 ■ 施設概要 ■ 施設概要 ■ 施設概要 ■ 施設概要 1棟2室各2LDK 洋室6 和室8 広間1 1棟3室各2LDK 1LDK 1
Slide 44: 顧客LTV最大化に向けた白馬エリア付帯事業の強化
4.顧客LTV最⼤化に向けた⽩⾺エリア付帯事業の強化 【LTV最⼤化のコア戦略】「リフト ✕ スクール ✕ レンタル ✕ 宿泊 ✕ 旅⾏」の⼀体展開により顧客単価とリピート率を最⼤化 ① スクール事業の強化 ② レンタル店舗の拡⼤ ③ 旅⾏部⾨‧EC基盤 ④ 海外プロモーション スクール事業の強化 SPICY店舗網の強化 直販&ワンストップ化 インバウンド営業強化 スクール機能の強化 ⽩⾺駅前出店‧再開発 旅⾏事業の体制強化 海外直接営業‧アライアンス ⽩⾺エリアのスクールとの連携を強化 好⽴地へのフラッグシップ店舗新設に リフト‧宿泊‧レンタル‧スクールを 豪州‧欧⽶‧アジア主要市場への直接
Slide 45: 経営上重視している経営指標(来場者数・単価の推移)
経営上重視している経営指標(来場者数‧単価の推移) • KPIは「来場者数」および「売上単価」を最重視 • 27/7期の売上単価は4,463円を計画し、それ以降も継続的に付加価値を⾼める 来場者数 売上単価 ■ ウィンターシーズン来場者数 × ■ 索道券収⼊ ■ レストラン、売店収⼊ ■ グリーンシーズン来場者数 ■ レンタル、その他収⼊ 来場者数の推移 (千⼈) 売上単価の推移(ウィンター期) Copyright © 2026 NIPPON SKI RESORT DEVELOPMENT Co.,Ltd. All Rights Reserved. 45
Slide 46: 経営上重視している経営指標
経営上重視している経営指標 • 効率性の重要指標として、営業利益率及び1⼈あたり営業利益を採⽤ • リゾートの通年営業化及び今後の労働⼒不⾜を⾒据え、新卒社員中⼼に採⽤を積極化 営業利益率の推移 1⼈あたり営業利益の推移 ⽬標経営指標 ⽬標経営指標 営業利益率 20%以上 1⼈当たり営業利益 8百万円以上 ※ 通年営業化と⾼付加価値化により⾼⽔準の利益率を維持 ※ 積極採⽤‧⼈材投資とともに労働⽣産性を⼤幅に向上 Copyright © 2026 NIPPON SKI RESORT DEVELOPMENT Co.,Ltd. All Rights Reserved. 46
Slide 47: 目次
⽬次 01 ビジネスモデル P. 3 02 市場環境 P. 13 03 競争⼒の源泉 P. 15 04 事業計画 P. 20 05 リスク情報 P. 47 Copyright © 2026 NIPPON SKI RESORT DEVELOPMENT Co.,Ltd. All Rights Reserved. 47
Slide 48: 認識するリスク及びその対応策
認識するリスク及びその対応策 01. 安全性に関するリスク 【可能性‧時期】 ■ リスクの内容 ■ 対応策 中程度‧常時 当社グループは、スキー場の運営を⾏っており、スキーは⾃然と 当社グループは、リフトの運営にあたり、監督官庁である運輸局の監 向きあうスポーツである以上、お客様の怪我のリスク及び従業員 査を受け、安全性を最重要課題として認識し、適⽤される規制を遵守 【事業遂⾏への影響】 の業務上のミスやトラブルを完全に排除することはできません。 し、要求される全ての品質基準を満たすよう努めております。 来場者数の減少 そのため、当社グループの努⼒にもかかわらず、安全性に問題が また、当社グル
Slide 49: 認識するリスク及びその対応策
認識するリスク及びその対応策 03. 経済情勢に関するリスク 【可能性‧時期】 ■ リスクの内容 ■ 対応策 中程度‧中⻑期 当社グループは、⽇本国内を主たるマーケットとして事業を展 世界的には、⼈⼝増加、富裕層の絶対数の増加、経済成⻑が著 開しており、経済情勢の影響を受けております。⽇本国内にお しい新興国の台頭等が想定されており、当社グループはインバ 【事業遂⾏への影響】 いては、少⼦⾼齢化、⼈⼝減少が進んでおり、将来のスキー⼈ ウンド営業を継続的に推進し、事業拡⼤を図る⽅針です。 ‧来場者数の減少 ⼝が減少した場合、当社グループの財務状況及び業績に影響を また、将来のスキーヤー‧スノーボ
Slide 50: 免責事項・開示情報
免責事項‧開⽰情報 免責事項 本資料に記載されている業績⾒通し等の将来に関する記述は、当社グループが現在⼊⼿している情報及び合理的であると判断する⼀定 の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。 また、実際の業績等は様々な要因により⼤きく異なる可能性があります。 次回の開⽰等 ■ 事業計画及び成⻑可能性に関する事項 ■ ⽉次開⽰(来場者数) 2027年10⽉ 予定 毎⽉⽉初 開⽰ 次回の「事業計画及び成⻑可能性に関する事項」の開⽰は2027年10⽉ その他、⽉次での来場者数の開⽰を毎⽉⽉初に⾏っておりますので、 に⾏う予定です。 進捗状況については、そちらもご
Nippon Ski Resort Development — Investor Presentation (October 2026) on 6ix