Nankai Electric Railway Co Ltd · TSE:9044
Nankai Electric Railway — Investor Presentation (July 2024)
60 slides from Nankai Electric Railway's investor presentation, Jul 22, 2024
Slide 1: 個人投資家さま向け会社説明会
個人投資家さま向け 会社説明会 2024年 7月22日 南海電気鉄道株式会社 (東証プライム市場 9044)
Slide 2: 目次
1 目次 Ⅰ.会社概要 2 Ⅱ.業績の概要 13 Ⅲ.経営計画 18 Ⅳ.中期経営計画の取り組み状況 25 Ⅴ.今後の取り組み 44 Ⅵ.サステナブル経営の取り組み 47 Ⅶ.当社株式について 52
Slide 3: Ⅰ. 会社概要
2 Ⅰ. 会社概要
Slide 4: 会社概要(2024年3月末時点)
3 会社概要(2024年3月末時点) ⚫ 日本最初の純民間資本による鉄道会社として創業 社 名 南海電気鉄道株式会社 創 業 明治18年(1885年)12月27日 代表取締役社長 岡嶋 信行(おかじま のぶゆき) 運輸業、不動産業、流通業、 事業内容 レジャー・サービス業、建設業、その他の事業 従業員数 連結:8,919人 単体:2,642人 本店 大阪市中央区難波五丁目1番60号 (本社事務所) (大阪市浪速区敷津東二丁目1番41号) 資 本 金 729億8,365万円 株主構成 個人48.4%、金融機関30.0%、外国法人等13.3%ほか 上場証券取引所 東証プライム(証券コード:9044
Slide 5: 事業エリア
4 事業エリア ⚫ 大阪のゲートシティ・なんばを拠点に関西国際空港や2つの世界遺産(高野山、百舌鳥・ 古市古墳群)を沿線に持つ 百舌鳥・古市古墳群 空 港 画像提供:関西エアポート株式会社 線
Slide 6: なんばエリアの特徴
5 なんばエリアの特徴 立地の魅力 • 関西国際空港から特急ラピートで約38分 • なんばから関西各地へのアクセス充実 まちの魅力 • 道頓堀などの観光資源が豊富 • 大阪らしいカルチャーの発信地 • 国内外問わず多くの方が来訪 →商業施設やエンターテインメント文化の中心 ※1 出典:大阪市ホームページ、2018年度データ、 近年では、利便性や快適性から、 関西は京都府・大阪府・滋賀県・兵庫県・奈良県・和歌山県の2府4県 ※2 当社特急ラピート利用(当社調べ) オフィス、居住地としても注目 ※3 駅数には近畿日本鉄道・阪神電気鉄道、Osaka Metro、JR線を含む
Slide 7: 事業セグメント
6 事業セグメント ⚫ 多彩な事業展開によって、沿線価値向上、安定的な収益基盤を確立 鉄道、軌道、バス、海運、貨物運送、車両整備 不動産賃貸、不動産販売 なんばエリアの主な 物流施設の 分譲マンション 鉄道営業キロ 年間輸送人員 駅数 オフィス賃貸面積 賃貸面積 販売戸数 169.1km 260,755千人 105駅 約 10万㎡ 約 45万㎡ 106戸 ※南海+泉北の数値 レジャー・ 運輸業 不動産業 流通業 建設業 その他の事業 サービス業 ショッピングセンターの経営、駅ビジネス、その他 旅行、ホテル・旅館、ボートレース施設賃貸 ビル管理メンテナンス、葬祭 その他 なんばCITY売上高 な
Slide 8: 運輸業
7 運輸業 ⚫ 事業の中核として、南海電鉄や泉北高速鉄道が提供する鉄道事業をはじめ、 軌道、バス、海運などの公共交通サービスを提供 リムジンバス 特急 「ラピート」 路面電車 南海フェリー
Slide 9: 不動産業
8 不動産業 ⚫ オフィスビル、百貨店、物流施設など多様な不動産賃貸業を展開するとともに、 戸建・マンション販売などの不動産販売業を幅広く展開 北大阪トラックターミナル スイスホテル なんば (物流施設) 南海大阪 スカイオ 南海ビル 分譲マンション (髙島屋大阪店) (ヴェリテシリーズ)
Slide 10: 流通業
9 流通業 ⚫ 沿線を中心に高感度なショッピングセンターを経営すると同時に、 駅ビジネス事業の展開にも取り組む なんばCITY なんばパークス
Slide 11: レジャー・サービス業
10 レジャー・サービス業 ⚫ 旅行業、ホテル・旅館業、ボートレース施設賃貸業、ビル管理メンテナンス業、 葬祭事業など、お客さまのくらしに潤いを提供する事業を沿線内外で展開 碧き島の宿 熊野別邸 中の島 大阪ゴルフクラブ BOAT RACE 住之江
Slide 12: 建設業
11 建設業 ⚫ 上場子会社「南海辰村建設株式会社」が土木工事、建築工事、電気工事など 総合建設業を営む 介護老人保健施設 新築工事 道路と線路との立体交差工事
Slide 13: 南海グループの3つの強み
12 南海グループの3つの強み 「国際性と先進性」を備えたまちから「歴史遺産」まで ➢ 国際都市・なんばを起点に歴史のあるエリアを路線でつなぐ (関西国際空港、高野山、和歌山市、百舌鳥・古市古墳群など) ➢ 2031年なにわ筋線開業(予定) 時代の変化や人々の価値観の変化に合ったまちづくりでリード ➢ 沿線エリアのまちづくりと活性化 (オフィスビル、マンション、住宅開発、ショッピングセンターの運営など) ➢ 「なんば」エリアの活性化を目指す:グレーターなんば構想 前例にとらわれない斬新な発想で未来のサービスを描く ➢ デジタルテクノロジーを活用した新たな商品・サービスの創出 (南海アプリなど)
Slide 14: Ⅱ. 業績の概要
13 Ⅱ. 業績の概要
Slide 15: 2023年度 業績ハイライト
14 2023年度 業績ハイライト ⚫ 運輸業における輸送人員の増加や、不動産業におけるリート投資法人への 物件売却等により増収増益 (単位:億円) 2023年度 2022年度 増減額 実績 実績 増減率 (A-B) (A) (B) 営 業 収 益 2,415 2,212 203 9.2% 営 業 利 益 308 210 97 46.6% 経 常 利 益 293 189 103 54.6% 親会社株主に 帰 属 す る 239 146 93 63.6% 当期純利益
Slide 16: セグメント別 営業収益・営業利益構成比(2023年度)
15 セグメント別 営業収益・営業利益構成比(2023年度) その他の事業 その他の事業 建設業 4,089百万円 1.5% 建設業 179百万円 0.6% 44,792百万円 1,794百万円 運輸業 レジャー・サービス業 5.8% 運輸業 16.4% 101,817百万円 3,402百万円 8,126百万円 11.0% 26.3% 流通業 営業収益 2,661百万円 8.6% 営業利益 241,594 37.2% 30,820 レジャー・サービス業 百万円 百万円 43,104百万円 15.7% 9.8% 19.4% 47.7% 流通業 不動産業 不動産業 26,760百万円 53,140
Slide 17: 業績推移
16 業績推移 ⚫ コロナ禍で2020年度以降、業績は一時的に落ち込んだものの、直近は回復基調 ⚫ 2024年度は前期のリート投資法人への物件売却の反動があるものの、 運輸業で旅客需要の回復や運賃改定効果の通期寄与を見込む (単位:億円) 2023 2024 2019 2020 2021 2022 増減額 年度 年度予想 年度 年度 年度 年度 (B-A) (A) (B) 営 業 収 益 2,280 1,908 2,017 2,212 2,415 2,591 175 営 業 利 益 352 55 121 210 308 310 1 経 常 利 益 316 18 99 189 293 287 △
Slide 18: 長期業績推移
17 長期業績推移 ⚫ 2024年度の営業収益はコロナ禍前の水準を超え、過去最高を見込む※ ⚫ 営業利益はコロナ禍前の水準に届かないが、順調に回復 【営業収益・営業利益の推移(億円)】 (左軸)営業収益、(右軸)営業利益 営業収益 営業利益 2,600 400 2,591 339 352 過去最高益 323 318 2,415 2,200 281 2,278 2,274 2,280 300 2,216 2,212 310 2,190 308 2,109 277 2,017 予 1,908 想 1,800 200 210 1,400 121 100 コロナ影響 55 1,000 0 14年度 1
Slide 19: Ⅲ. 経営計画
18 Ⅲ. 経営計画 ~2050年の企業像、南海グループ経営ビジョン2027、共創140計画~
Slide 20: 南海が描く“2050年の企業像”
19 南海が描く“2050年の企業像” 地域共生・共創 多様な暮らし方 モビリティ 地域の人々とともに 地域密着を旗印に、地域・沿線の人々 公共交通事業者としての使命 とのつながりを大切に保ち、多種多様な これまで沿線で培ってきた安全・安心の 人々が幸せに暮らせる多彩な“まち” を、 運輸事業の歴史とその責任を、“人と人” 、 地元と一体となって創っていく。 “まちとまち”、そして“人とまち”をつなぐ 多様なモビリティ事業への深化で具現化し、 沿線への誇りを礎に、 未来につなげていく。 (※) 関西にダイバーシティ を築く 多様性・グローバル 事業家集団 南海らしさ “Think Global
Slide 21: 南海グループ経営ビジョン2027:事業戦略骨子
20 南海グループ経営ビジョン2027: 事業戦略骨子 【事業戦略1】選ばれる沿線づくり 【事業戦略2】不動産事業の深化・拡大 ① 良質で親しまれる交通サービスの提供 ① 収益物件の拡充と (1) 安全・安心で、強靭な交通ネットワーク フロービジネスへの進出 (2) 海外評価No.1の交通グループ 「総合デベロッパーへの脱却」 (3) お客さま満足度の向上 相乗 ② 沿線の玄関口・なんばのまちづくり 効果 ② 物流施設高度化の完了 「グレーターなんば」を創造 (東大阪・北大阪流通センター) ③ 沿線活性化策を総動員 10年後の人口動態を 不動産事業を鉄道と並ぶ柱に育成 転出超過から転入超過に逆
Slide 22: 中期経営計画「共創140計画」の位置づけ
21 中期経営計画「共創140計画」 の位置づけ コロナ禍を経ての「再構築」と「成長への基礎構築」を行う期間 2050年 1. あらゆるステークホルダーとの“共創の精神”は不変 基 南海の未来 本 2. なにわ筋線開業に向けたコア事業の戦略投資を確実に実行 (企業像) 方 3. 未来に向けての成長の基礎を3年間で構築 針 • 「安全・更新」投資は、3年間で加速させ確実に実行 • 「南海グループ経営ビジョン2027」での2つの事業戦略の実行を加速 • 新たな事業の芽の育成にも十分な投資枠を確保 なにわ筋線 開業 1. 公共交通事業のサステナブルな経営 経 営 2. 選ばれる沿線づくりと不動産事業
Slide 23: 「共創140計画」の主な事業戦略
22 「共創140計画」の主な事業戦略 1.公共交通事業のサステナブルな経営 •安全対策・災害対策の計画的な推進 •デジタルテクノロジー活用:新しい技術・枠組みの構築と予防保全の充実 •収益力の強化、ブランド・サービスの向上 •新たなサービス - 総合モビリティ事業への進化 2.選ばれる沿線づくりと不動産事業深化・拡大 •地域共創型まちづくり •“グレーターなんば”構想の加速 –“アジアのなんば”へ •泉北ニュータウンのサステナブルなまちづくり •物流施設の高度化 •私募リート設立 3.未来探索 •DX戦略 - デジタル顧客接点の構築と新価値創造 •新規事業への取組み加速 •外国人との共生 •
Slide 24: 「共創140計画」数値目標の進捗状況
23 「共創140計画」数値目標の進捗状況 ⚫ 営業利益、純有利子負債残高/EBITDA倍率は、数値目標を1年前倒しで達成 ⚫ 設備投資は当初計画1,600億円に届かないが、成長への基礎構築を着実に進める 2024年度 2023年度 2024年度 共創140計画 実績 予想 ※1 営業利益 280 億円 320 億円 322 億円 純有利子負債残高 4,339 億円 3,876 億円 4,197 億円 ※2 純有利子負債残高/EBITDA 倍率 7.5 倍 6.5 倍 6.9 倍 共創140計画 予想 計画比 3か年総額 3か年総額 設備投資総額※3 1,600 億円 1,387 億円 △ 2
Slide 25: 設備投資の内訳(事業戦略別)
24 設備投資の内訳(事業戦略別) ⚫ 事業戦略骨子に沿い、適切な投資枠を確保 ⚫ 「持続的な企業価値の向上」と「持続可能な社会の実現」の両立を目指し、 一定の投資額を“サステナブル投資”に振り向ける うち サステナブル投資(※) 1. 公共交通事業のサステナブルな経営 • 災害対策投資:50億円 激甚化する災害への備え・予防対策 520億円: → 592億円 • サステナブルな交通ネットワーク維持のため、 • DX推進投資:60億円 計画的な安全投資および更新投資を実施する データ・デジタル技術を駆使した、 新たな価値・働き方の創出 2. 選ばれる沿線づくりと不動産事業深化・拡大 • CO2
Slide 26: Ⅳ. 中期経営計画の取り組み状況
25 Ⅳ. 中期経営計画の取り組み状況
Slide 27: 「共創140計画」の主な事業戦略
26 「共創140計画」の主な事業戦略 1.公共交通事業のサステナブルな経営 •安全対策・災害対策の計画的な推進 •デジタルテクノロジー活用:新しい技術・枠組みの構築と予防保全の充実 •収益力の強化、ブランド・サービスの向上 •新たなサービス - 総合モビリティ事業への進化 2.選ばれる沿線づくりと不動産事業深化・拡大 •地域共創型まちづくり •“グレーターなんば”構想の加速 –“アジアのなんば”へ •泉北ニュータウンのサステナブルなまちづくり •物流施設の高度化 •私募リート設立 3.未来探索 •DX戦略 - デジタル顧客接点の構築と新価値創造 •新規事業への取組み加速 •外国人との共生 •
Slide 28: ブランド・サービスの向上に向けた取り組み①
27 ブランド・サービスの向上に向けた取り組み① ◆新たな観光特急車両の導入 ◆タッチ決済・QR乗車券の展開 • タッチ決済は現在6ブランドが利用可能 • 2025年度を目標に • QR乗車券は「南海デジタルきっぷ」として 新たな観光特急 ラピートデジタルきっぷなどの企画乗車券を発売 車両の導入を計画 • 2025年開催予定の大阪・関西万博に向けて • 高野山へのアクセス お客さまの利便性向上を図る 手段としてだけで なく、“乗車すること” を目的化して いただけるサービス 現在運行している の提供を追求 観光列車「天空」 タッチ決済 南海デジタルきっぷ ◆ 中百舌鳥駅リニューアルの実施 •
Slide 29: ブランド・サービスの向上に向けた取り組み②
28 ブランド・サービスの向上に向けた取り組み② ◆ 列車乗降介助のWeb申込 ◆AIを用いた踏切異常検知システムの 導入試験 • 2024年7月より、 関西初の取り組み • 踏切の安全性向上のために、踏切内「人」を として、お客さまが 検知対象とした新たな踏切異常検知システム 車いすご利用など の導入試験を2024年3月より実施 介助を必要とする • 2024年度以降の 場合、Web上での 本格導入を目指す お申込みが可能に • 円滑なお客さま案内と安全・安心な移動の 実現に寄与 ◆ 自動運転実証試験 • 自動化レベルGOA2.5(前頭運転台に運転士以外の 係員が乗務)による自動運転化の実現
Slide 30: 当社空港線を取り巻く状況
29 当社空港線を取り巻く状況 ⚫ インバウンド需要が好調に推移し、当社空港線は2023年度下半期よりコロナ禍前の 水準を超える ⚫ 中国からの戻りは鈍い一方、韓国、東南アジア、台湾、香港などが牽引 ⚫ 特急ラピートの乗車率もコロナ禍前を上回る7割弱の水準で推移 (単位:千人) 関西国際空港 航空旅客数 当社空港線 輸送人員 訪日外国人数 35,000 31,626 29,409 28,767 28,833 30,000 25,891 25,000 27,768 20,000 18,734 15,581 15,587 15,725 15,000 11,495 予想 9,514 10,000 5
Slide 31: 運輸業における誘客施策(空港線)
30 運輸業における誘客施策(空港線) ⚫ 空港線開業30周年を契機に、今後も国内外から選ばれる路線へと飛躍 ⚫ 当社のシンボルでもある「特急ラピート」を基軸とした利用促進施策を展開 ◆空港線利用の拡大 • ラピートのコラボラッピングを続々と実施 • 海外プロモーション活動を ➢ スイスの姉妹鉄道 強化 「モントルー・オーベルラン・ベルノワ鉄道」 ➢ 韓国・台湾の とのコラボラッピング 空港輸送を担う ➢ セレッソ大阪クラブ設立30周年コラボの 事業者との関係強化 記念ラッピング ➢ 現地旅行会社への ➢ 大阪・関西万博デザインシステム「Umi」に セールス積極化 ラッピング ➢ 米国やフィリ
Slide 32: 運輸業における誘客施策(高野山・加太エリア)
31 運輸業における誘客施策(高野山・加太エリア) ⚫ 「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録20周年、観光列車「天空」 運行開始15周年を契機に高野山エリアへの観光需要を創出 ⚫ 「加太さかな線プロジェクト」も10周年を迎え、加太エリアのさらなる魅力向上に注力 ◆高野山・高野山麓エリアへの誘客 • 定番の高野山観光に加え、寺社・仏閣における • 国内の旅行エージェントを活用し、「天空」を 特別体験や飲食特典を実施する 貸し切った募集型企画旅行ツアーを造成 「ふれたい、高野山。2024」を開催 • 土休日ダイヤにおいて「特急こうや」を増発 • 観光列車「こうや花鉄道 天空」の15周年を 記念し
Slide 33: 運輸業における増収施策(運賃改定)
32 運輸業における増収施策(運賃改定) ⚫ 昨年10月に実施した鉄道の運賃改定による逸走の影響はほとんどなく、 業績寄与はおおむね想定通り ⚫ 2024年度以降、バス事業も含めて本格的な業績押上げ効果を見込む 2024年度 2023年度 事業 会社 改定・値上げ内容 実施時期 効果額 効果額 (見込) 平均改定率10.0% 南海電気鉄道 初乗り運賃 160円→180円 2023年10月 約20億円 約52億円 泉北高速鉄道 ※南海電気鉄道 鉄道 インバウンド向け企画乗車券 南海電気鉄道 割引率、商品体系の見直し 〃 約1億円 約2億円 路線バス:平均6.9%の値上げ 南海バス (近畿運輸局に
Slide 34: 「共創140計画」の主な事業戦略
33 「共創140計画」の主な事業戦略 1.公共交通事業のサステナブルな経営 •安全対策・災害対策の計画的な推進 •デジタルテクノロジー活用:新しい技術・枠組みの構築と予防保全の充実 •収益力の強化、ブランド・サービスの向上 •新たなサービス - 総合モビリティ事業への進化 2.選ばれる沿線づくりと不動産事業深化・拡大 •地域共創型まちづくり •“グレーターなんば”構想の加速 –“アジアのなんば”へ •泉北ニュータウンのサステナブルなまちづくり •物流施設の高度化 •私募リート設立 3.未来探索 •DX戦略 - デジタル顧客接点の構築と新価値創造 •新規事業への取組み加速 •外国人との共生 •
Slide 35: グレーターなんばのエリアマップ
34 グレーターなんばのエリアマップ ⚫ 既存物件の刷新に加え、グレーターなんばエリア周辺の新規物件を探索 黒門市場 新世界 エリア 日本橋でんでんタウン ウラなんば エリア 南海難波 サザンクレスト ANA 第2ビル なんば南 スカイコネクト なんば 難波千日前 なんばEKIKAN 今宮戎駅 プロジェクト なんば リニューアル なんばCITY パークス なんばパークス YOLO BASE 道頓堀 南海ビル なんば サウス OMO7大阪 エリア パークス なんば スカイオ by 星野リゾート タワー 南海なんば 広場 第1ビル スイスホテル 南海大阪 フレイザーレジデンス 難波御堂筋 南海大阪
Slide 36: 南海なんば駅近接の主な所有物件
35 南海なんば駅近接の主な所有物件 ⚫ 南海なんば駅に近接して大型の不動産賃貸物件・商業施設を複数保有 なんばパークス 南海ビル スイスホテル南海大阪 なんばCITY なんばスカイオ パークスタワー ・竣工年:1932年 ・竣工年:1990年 ・竣工年:1978年 ・竣工年:2003年 ・竣工年:2018年 ・賃貸面積:約49,800㎡ ・賃貸面積:約61,500㎡ ・賃貸面積:約33,200㎡ ・賃貸面積: ・賃貸面積:約45,900㎡ (なんばパークス)約51,800㎡ (パークスタワー)約36,500㎡ ・用途:髙島屋大阪店 ・用途:ホテル ・用途:商業施設 ・用途:商業施設 ・用途:
Slide 37: なんば広場
36 なんば広場 ⚫ 2023年11月に先行供用開始、持続的な運営手法確立のため、社会実験にて検証中 ⚫ 開業後、広場への来訪者数、滞在時間が増加傾向 ※「なんば広場」 : 社会実験中の仮称 なんば広場開業後の来訪者数、滞在時間の変化※ (通常の週末で測定) (単位:人) 広場オープン前 広場オープン後 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 夜間パース 2,000 2023年11月 御堂筋 先行供用開始 なんばマルイ 0 なんば 広場 2025年3月 15~30分 30~120分 120~180分 180分~ なんさん 供用開始予定 通り 1回の週末(土日)あたり 南
Slide 38: 物流施設の高度化:施設の概要
37 物流施設の高度化:施設の概要 ⚫ 「好立地・高稼働・広大な敷地」が強みの物流ターミナルを2施設保有 ⚫ 関西の物流施設のマーケット動向は堅調に推移し、今後への期待が高い 北大阪流通センター 北大阪/東大阪流通センターの強み 敷地面積:約326,000㎡ 高速ICに近接し、内陸部に立地 賃貸面積:約329,000㎡ 稼働率:トラックターミナル 99.4% 大阪都心部へのアクセスも良好で 流通倉庫 100% 輸送効率に優れる (大阪府食品流通センターを含む) 物流専用エリアに位置し、 東大阪流通センター 通年24時間稼働が可能 敷地面積:約213,000㎡ 賃貸面積:約122,000
Slide 39: 物流施設の高度化:現在地と今後の見通し
38 物流施設の高度化:現在地と今後の見通し ⚫ 北大阪流通センター最大規模のⅡ期棟高度化は順調に進行中 ⚫ Ⅱ期棟完成後、Ⅲ期棟・Ⅳ期棟の高度化に着手予定 ⚫ 長らく事業化が進められなかった東大阪流通センターの高度化も計画策定に着手 Ⅱ期棟(パース) 北大阪流通センター全体 Ⅲ期棟 候補 Ⅱ期棟 エリア Ⅳ期棟 新A棟 候補 エリア E棟 1号棟 大阪府食品流通センター 全体スケジュール ※現時点の計画 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度 2025年度 2026年度以降 北大阪 加工食品卸売場 移転 流通センター 1号棟 新A棟
Slide 40: 私募リート設立
39 私募リート設立 ⚫ 私募リート「南海プライベートリート投資法人」を設立、運用開始 ⚫ 当社グループの事業基盤を中心とした「総合型リート」を特徴とする ⚫ 売却資金はなんばや泉北ニュータウンをはじめとする沿線のまちづくりの推進/加速、 物流施設の高度化などへの投資資金として活用 ◆投資法人の概要 ◆私募リート設立のねらい 名称 南海プライベートリート投資法人 用地・物件の取得 設立年月日 2023年7月3日 投資対象 オフィス、商業施設、レジデンス 資産規模 約210億円(運用開始時点) まちづくりの 開発による 組入物件数/ 9物件/なんばパークス(パークスタワー含む)※ 開発資金の確保
Slide 41: 「共創140計画」の主な事業戦略
40 「共創140計画」の主な事業戦略 1.公共交通事業のサステナブルな経営 •安全対策・災害対策の計画的な推進 •デジタルテクノロジー活用:新しい技術・枠組みの構築と予防保全の充実 •収益力の強化、ブランド・サービスの向上 •新たなサービス - 総合モビリティ事業への進化 2.選ばれる沿線づくりと不動産事業深化・拡大 •地域共創型まちづくり •“グレーターなんば”構想の加速 –“アジアのなんば”へ •泉北ニュータウンのサステナブルなまちづくり •物流施設の高度化 •私募リート設立 3.未来探索 •DX戦略 - デジタル顧客接点の構築と新価値創造 •新規事業への取組み加速 •外国人との共生 •
Slide 42: eスポーツ事業に関する取り組み
41 eスポーツ事業に関する取り組み 当社がeスポーツに参入する意義 ⚫ 当社の企業ブランド力をもって事業を推進することにより、eスポーツ業界の健全な発展を牽引 eスポーツの認知度や社会的地位の向上 ⚫ Z世代と直接的かつ強固なコネクションの構築 ⚫ 他者(自治体・企業・教育関係など)との共創により、事業収益の獲得、地域の活性化を実現 ◆現在 官民連携型としてeスポーツ施設や大会・イベントの運営事業を手掛ける ◆今後 eスポーツ市場におけるポジショニングを確立し、 新たな自治体や民間企業との協業によりビジネスモデルの進化を図る 【大阪府泉佐野市との取り組み】 【eスポーツの国内市場規模】 •
Slide 43: 外国人との共生(Japal)
42 外国人との共生(Japal) ⚫ 当社沿線の立地を活かし、日本人だけではなく海外からの人々とともに“サステナブル なまちづくり” を、ハード(教育施設など)/ソフト両面から検討・推進する ソフト面の取り組み:海外IT人財紹介事業“Japal(ジャパール)” 【事業スキーム】 ネパールのIT人財に 現地の日本語学校 (沿線を中心とした) で日本語教育 企業に紹介 【特徴・ねらい】 • 海外人財の受入に特有の手続き(ビザ取得、来日準備)や就労定着を手厚く支援 (金融機関や学校法人、不動産会社との事業提携、 “Japal”交流会の開催) • 沿線・企業のダイバーシティ化を促進 • ネパール、日
Slide 44: ツーリズム戦略(和歌山エリア・ソリューション)
43 ツーリズム戦略(和歌山エリア・ソリューション) ⚫ ツーリズム戦略の「エリア・ソリューション」を深掘りすべく、地域に根差した活動に 取り組む体制を整備 ⚫ 他社と連携、共創しながら、当社グループの経営資源も活用し、和歌山エリアの 滞在・周遊型ツーリズムの促進をめざす ツーリズム戦略 移動の価値の 移動の目的を 海外ダイナミズムの デジタル・ 再定義 創出・事業化 取り込み マーケティング エリア・ソリューション 関西圏 和歌山エリア戦略 (ラウンドトリップわかやま) 紀伊半島 徳島 公共交通による 観光・滞在拠点 和歌山 県内移動環境 の再整備 の再整備 碧き島の宿 熊野別邸 中の島 (
Slide 45: Ⅴ. 今後の取り組み
V % . SRORMVIMA 44
Slide 46: 泉北高速鉄道株式会社との経営統合
45 泉北高速鉄道株式会社との経営統合 ⚫ 当社と完全子会社である泉北高速鉄道株式会社との経営統合を予定 ⚫ 2025年度早期の経営統合実現をめざし、諸準備を進める サステナブル経営(公共交通、まちづくり)の実現 経 鉄道・不動産を営む両社の経営資源を統合 → サステナブルな事業体制を確立 営 統 ➢ 鉄道人財の確保・活躍促進 合 ➢ 鉄道施設の一本化や各機能の統合による経営効率の向上 の ➢ 物流施設の高度化への経営資源の集中投下 目 的 堺・泉北エリアのさらなる活性化、価値向上の深化 ・ ポテンシャルを有する堺・泉北エリアの「暮らす・働く・訪れる」魅力をさらに向上 効 果 ➢ まちづくりや
Slide 47: なにわ筋線計画について
46 なにわ筋線計画について ⚫ 2021年度下期より、本格的な工事に着手し、準備工事を推進中 ・大阪駅(うめきたエリア) ~(仮称)西本町駅~南海新今宮駅 整備区間 ・大阪駅(うめきたエリア) ~(仮称)西本町駅~JR難波駅 (仮称)中之島駅、(仮称)西本町駅、 中間駅 (仮称)南海新難波駅 約3,300億円(概算) うち 地方自治体出資 約330億円 総事業費 (大阪府165億円、大阪市165億円) 民間出資 約330億円 (南海電鉄185億円、JR西日本145億円) 整備主体 関西高速鉄道株式会社 南海電気鉄道株式会社 営業区間:大阪駅(うめきたエリア) 営業主体 ~南海新今宮駅 及び
Slide 48: Ⅵ. サステナブル経営の取り組み
VI. VAFFT WEBOMRMI HA 47
Slide 49: サステナビリティ方針ならびにサステナブル重要テーマ
48 サステナビリティ方針ならびにサステナブル重要テーマ サステナビリティ方針(2021年4月制定) 基本的な考え方 沿線エリアを中心に、地域住民・自治体・企業等、さまざまなステークホルダーと共創・ 協働し、企業理念の実践を通じて、「持続的な企業価値の向上」と「持続可能な社会の 実現」の両立をめざします。 サステナブル重要テーマ(マテリアリティ) 安全・安心・満足の 一人ひとりが能力を発揮 さらなる追求 できる職場・ひとづくり 賑わいと親しみのある 地球環境保全への まちづくり 貢献 夢があふれる未来づくり 誠実で公正な 企業基盤強化 豊かな暮らしの実現
Slide 50: 当社グループのCO2排出量削減に向けた取り組み
49 当社グループのCO2排出量削減に向けた取り組み CO2排出量の削減 実施施策 当社グループにおける排出量を ■省エネ車両の導入 2013年度比46%以上削減(2030年度) <2050年のCO2排出量実質ゼロ> (t-CO2) 309,902 300,000 基準年 214,310 211,000 ■燃料電池バスの導入 200,000 約31%減 167,100 32%減 100,000 46%減 南海バス 徳島バス 実質 ゼロ 0 ■再生可能エネルギーの活用 2013 2023 2024 2030 2050 (実績) (速報) (目標) (目標) (目標) ラピート 特急ラピート 鋼索
Slide 51: 人的資本の充実に向けた取り組み
50 人的資本の充実に向けた取り組み 人的資本経営の実践に向けて ⚫ 中長期的な企業価値の向上に資する「人的資本経営」の実践に向け、 南海グループ人財戦略を策定 【事例紹介】 人財づくりと組織づくり 「ひと、まち、暮らし」に’なんかいいね’があふれてる、 3つのキャリアコース 活気に満ちたサステナブルな社会の実現 (適材適所の人財配置) マネジメントコース エキスパートコース 2050年の企業像 鉄道プロフェッショナルコース 「関西にダイバーシティを築く事業家集団」 イノベーションの推進と 専門人財の育成と確保 人財育成 全ての事業・業務の中で イノベーションに取り組む 社会やお客さまの望みを
Slide 52: 南海グループ 統合報告書 2023
51 南海グループ 統合報告書 2023 ⚫ 当社グループの価値創造を「2050年の企業像」の実現と捉え、その実現に向けた 「成長戦略の着実な実践」と「変革を支えるサステナブル経営」を中核コンテンツに構成 ⚫ 新たな企業風土の構築に挑む会長・社長メッセージを掲載 ⚫ 当社グループの事業ポートフォリオの全体像、 各事業の現在と未来を読み解くための情報を掲載 ⚫ 日本経済新聞社主催 「第3回日経統合報告書アワード」にて 2年連続で「優秀賞」を受賞 詳細はこちらをご参照ください
Slide 53: Ⅶ. 当社株式について
Vil. SattRstloDbT 52
Slide 54: 株価推移(2014年4月1日~2024年7月10日)
53 株価推移(2014年4月1日~2024年7月10日) ⚫ 泉北高速鉄道のグループ化を契機に株価は上昇、その後は安定的に推移する ⚫ コロナ影響で一時的に落ち込み、堅調に回復してきたが、足元はやや軟調に推移 4,000 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 2014年7月 2020年4月 500 泉北高速鉄道 コロナショック グループ化 0
Slide 55: 株主還元
54 株主還元 ⚫ 2023年度は、コロナ禍からの順調な回復に加え、リートへの資産売却益があるものの 最終利益が過去最高益を更新することなどを総合的に判断し、コロナ前の水準を上回る 1株35円(前期に対し1株当たり10円増配)の配当を実施 ⚫ 2024年度予想についても年間配当額を35円とし、安定的な配当をめざす 【配当金推移(円,%)】 年間配当額 70.4 配当性向(連結) 35 35 32.5 30 30 30 30 30 予 記念配当 25 25 25 想 含む 27.0 26.1 20.7 23.1 22.1 18.4 17.7 19.4 16.6 最終赤字のため 配当性向の記載無し
Slide 56: 株主ご優待制度
55 株主ご優待制度 ◼ 株主優待基準 3月末と9月末時点の株主さまに対し、ご所有株式数に応じて、 乗車カード・定期券式乗車証等の株主ご優待証類を贈呈します 優待内容 所有株式数 定期券式乗車証 6回乗車 カード 軌道・バス 割引付 200株以上 1,000株未満 1枚 ― ― 1,000株以上 2,000株未満 2枚 ― ― 2,000株以上 4,000株未満 3枚 ― ― 4,000株以上 6,160株未満 5枚 ― ― 6,160株以上 10,220株未満 1枚 ― 10,220株以上 40,000株未満 ― 1枚 40,000株以上 100,000株未満 ― 2枚 1枚 100,000
Slide 57: 株主ご優待制度
56 株主ご優待制度 当社グループ施設等を優待料金でご利用いただける「株主ご優待チケット」を贈呈します (3月31日現在 100株以上ご所有の株主さま対象に年1回) 【対象施設の一例】 ・ スイスホテル南海大阪(宿泊、レストラン、婚礼等) ・ 世界遺産 高野山(金剛峯寺、根本大塔、霊宝館等) ・ 大阪ゴルフクラブ ・ 橋本カントリークラブ ・ 南海フェリー ※対象施設については、変更になる可能性がございます スイスホテル南海大阪 南海フェリー 高野山 根本大塔 大阪ゴルフクラブ
Slide 58: 本日のポイント
57 本日のポイント 大阪を代表するターミナル「なんば」を事業拠点とし、 南大阪・和歌山エリアで多角的に事業を展開 運輸・不動産を中心に安定した事業構成 中期経営計画の営業利益目標を1年前倒しで達成 共創140計画の完遂へ「成長への基礎構築」に注力 関西におけるビッグプロジェクト(大阪・関西万博、大阪IR、 なにわ筋線)を契機に、新たな成長ステージへ
Slide 59: 当社ホームページのご案内
58 当社ホームページのご案内 当社のホームページを是非ご覧ください 当社をご理解いただくための情報を掲載しております こちらからもアクセス可能です 南海 IR 検索 IR情報:https://www.nankai.co.jp/ir 〇株式情報 〇IRライブラリー 株式優待や配当に関する 決算資料や株主通信等を 情報を掲載しています 掲載しています 〇統合報告書 〇ひとまち未来‘なんかいい’ACTION 南海グループの持続的な 南海グループが取り組む 成長や価値創造の道筋、 サステナビリティに関する 考え方や戦略、具体的な 具体的な取り組みを 取り組みをお伝えします 掲載しています
Slide 60: IRのお問い合わせ先
<IRのお問い合わせ先> 南海電気鉄道株式会社 経営戦略グループ サステナビリティ推進部(IR担当) TEL :06-6644-7105 E-mail:nankai_ir@nankai.co.jp https://www.nankai.co.jp/ 「見通し」に関する注意事項 本資料は投資勧誘を目的とした資料ではありません。あくまでも参考資料であり、正確な決算数値 等は決算短信・有価証券報告書等をご参照ください。 本資料で記述しております業績予想及び将来予想は、現時点で入手可能な情報に基づいて算定 しておりますが、需要動向などの業況の変化、物価変動等、多分に不確実要素を含んでおります。 そのた
Nankai Electric Railway — Investor Presentation (July 2024) on 6ix