Mitsubishi UFJ Financial Group, Inc. · TSE:8306
Mitsubishi UFJ Financial — Investor Presentation (April 2011)
33 slides from Mitsubishi UFJ Financial's investor presentation, April 2011
Slide 1: ユニオンバンクの現状と北米戦略について
三菱UFJフィナンシャル・グループ ユニオンバンクの現状と北米戦略について 2011年4月
Slide 2: 将来に関する記述についての注意事項
本書には、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下「当社」という)およびその グループ会社(以下「当グループ」という)に関連する予想、見通し、目標、計画等の将来 に関する記述が含まれています。 これらは、当社が現在入手している情報に基づく、本書の作成時点における予測等を 基礎として記載されています。また、これらの記述のためには、一定の前提(仮定)を 使用しています。これらの記述または前提(仮定)は主観的なものであり、将来に おいて不正確であることが判明したり、将来実現しない可能性があります。 このような事態の原因となりうる不確実性やリスクは多数ありますが、これらに関する 追加情報につい
Slide 3: 目次
目 次 ユニオンバンクの現状 z ユニオンバンクの概況 (1) 企業概要・沿革 5 (8) 流動性 20 (2) フットプリント 6 (9) 資本ポジション 21 (3) 米国内ランキング 7 (10) FDICアシスト案件の状況 22 (4) コーポレートガバナンス体制 8 z 今年度の営業環境 24 (5) マネジメント体制 9 (6) 業務の特色 10 北米戦略 (7) ユニオンバンクの戦略 11 z 2010年度業績の概要 z BTMUにおける北米業務のウェイト 26 (1) 損益サマリー 13 z BTMU米州本部の概要 27 (2) 部門別業績概要 14 z 北米経営会議の取組み
Slide 4: MUFG
©) MUFG L=AYVINY INDRA AGAR BX Bigs
Slide 5: ユニオンバンクの概況
z ユニオンバンクの概況 z 2010年度業績の概要 z 今年度の営業環境 4
Slide 6: 企業概要・沿革
企業概要・沿革 z約150年の歴史を持つカリフォルニア州大手地銀 ユニオンバンクの概要 沿革 本店 サンフランシスコ 1864年:西部初の商業銀行としてThe Bank of Californiaが設立 1883年:First National Bank of San Diego(後に、Southern 店舗数 加州中心に400ヵ店 California First National Bankへ商号変更)が設立 従業員数 10,686人 1914年:Kaspare Cohn Commercial and Savings Bank(後に、 Union Bankへ商号変更)が設立 総資産 6.5兆
Slide 7: フットプリント
フットプリント zカリフォルニア州中心に400ヵ店展開する充実した店舗基盤 z多くの西海岸有望市場(サンディエゴ、ロサンゼルス、シアトルを含む)をカバーする店舗網 注: テキサス、ニューヨーク、イリノイで、法人業務拠点を有する 6
Slide 8: 米国内ランキング
米国内ランキング z 預金残高ベースで全米第18位、カリフォルニア州第3位(2010年6月末現在) 全米ランキング 加州ランキング 順 預金残高 順 預金残高 金融機関名 金融機関名 位 (10億ドル) 位 (10億ドル) 1 Bank of America 829 1 Bank of America 222 2 Wells Fargo Bank 719 2 Wells Fargo Bank 163 3 JPMorgan Chase Bank 633 3 Union Bank 61 4 Citibank 255 4 JPMorgan Chase Bank 61 5 PNC Bank 177 5
Slide 9: コーポレートガバナンス体制
コーポレートガバナンス体制 z 持株会社UNBCの取締役会は15人で構成。その内、11人は独立取締役 z 取締役会傘下に4委員会を設置。いずれの委員会も委員長は独立取締役が勤める z 情報開示に注力(四半期決算の自主開示、四半期報告・年次報告をSECファイリング) MUFG Shareholder Shareholder MUFG 100% BTMU Board Board of of Directors Directors BTMU 100% UnionBanCal Audit Audit && Finance Finance Committee Committee UnionBanCal
Slide 10: マネジメント体制
マネジメント体制 z現地採用マネジメント主体の執行体制を構築 z現在のExecutive Committee (経営会議に相当)メンバーは以下の通り Vice ViceChairman Chairman&&Chief Commercial Chief CommercialBanking Banking President Corporate Corporate BankingOfficer Banking President&&CEO CEO Officer R. R.Dawson, Dawson,SEVP SEVP M. Oka J.J.Erickson Erickson M. Oka Gl
Slide 11: 業務の特色
業務の特色 z法人、リテールにバランスの取れた事業ポートフォリオ 粗利の構成比(2010年) 業務の特色 【部門別】 z法人部門 その他 5% ¾ 中堅中小、全米カバー業種に対応、特に加州 中堅中小に強み 法人 ¾ 商業不動産 55% リテール ¾ 全米カバー業種の事例 40% • 電力は全米でも競争力あるプレーヤー MUFGグループとして、プロジェクト ファイナンス業務において北米No.1の 実績を獲得 【勘定科目別】 • 法人Cash Management Service業務 トレーディ ング等 ¾ 資産運用サービス 11% zリテール部門 手数料 16% ¾ 顧客数約100万世帯 資金利
Slide 12: ユニオンバンクの戦略
ユニオンバンクの戦略 戦略目標 z地域密着型リレーションシップバンク、かつ特定分野で全米展開する、収益性の高い銀行 z組織・業務の最適化、収益性強化が2011年の重点戦略: 粗利最適化 経費最適化: ノンオーガニック成長: 域内リレーションシップバンキング及び 効率化施策で削減した経費を、 更なる収益拡大を目指し、域内シェア 戦略分野での全米ビジネス展開に 業務プロセス改善及びインフラ 拡大や営業地域拡大につながるM&A 資源集中。徹底推進による粗利拡大 改善に投入 も検討 法人 リテール ¾ 既存コアマーケットでの成長機会取り込み ¾ 大口プライム住宅ローンビジネス - 北西部諸州でのプレゼ
Slide 13: 2010年度業績の概要
z ユニオンバンクの概況 z 2010年度業績の概要 z 今年度の営業環境 12
Slide 14: 損益サマリー
損益サマリー (単位:百万ドル) z業務純益 <連結P/L> 2009年 2010年 資金利益増加 増減 -BS最適化と有価証券ポートの見直しが増益 1 粗利益 2,987 3,357 370 の主因 2 資金利益 2,260 2,434 174 非金利収益増加 3 非金利収益 727 923 196 -証券ポート見直しによる売却益計上 4 うち預金手数料 291 250 ▲41 -資本市場業務および手数料ビジネス好調 -金利低下や規制の影響に伴い預金収益は減少 5 うち信託・資産運用手数料 135 133 ▲2 6 うち投資銀行業務 65 83 18 営業費増加 7 うち証券業務
Slide 15: 部門別業績概要
部門別業績概要 z法人部門、リテール部門のいずれも前年度比増収 ¾ 法人は手数料収入や預金収益増加により増収 ¾ リテールは規制強化に伴う手数料収入の減少を、貸出・預金平残の増加や利ざや拡大で打ち返し増収 部門別粗利益 粗利益増減内訳 (百万ドル) (百万ドル) 3,500 3,347 3,500 リテール その他 190 ▲22 3,347 法人 3,000 2,976 203 リテール 1,327 2,976 3,000 2,500 1,137 2,000 2,500 1,500 法人 1,638 1,841 1,000 2,000 500 0 201 179 1,5000 その他 09年
Slide 16: BSサマリー
BSサマリー (単位:百万ドル) z貸出金 <連結B/S> 09年12月末 10年12月末 買収効果に加え、下期以降、多くの 増減 貸出カテゴリーで成長軌道に回帰した 1 資産の部合計 85,598 79,097 ▲6,501 ことから、前年末比増加 2 貸出金 47,220 48,094 874 z有価証券 3 有価証券 23,787 22,114 ▲1,673 4 その他有価証券 22,559 20,791 ▲1,768 BS最適化やポートフォリオ見直しに伴い 5 満期保有有価証券 1,228 1,323 95 減少 6 負債の部合計 76,018 68,706 ▲7,312 7
Slide 17: 貸出金の推移
貸出金の推移 z強固なフランチャイズをベースに過去5年にわたり貸出成長を実現 z厳しい経済環境により2010年の貸出成長は困難だったものの、買収により残高を維持 z商業不動産のウエイトは他行比低く、バランスの取れた貸出ポートフォリオ 貸出金平残の推移 貸出種類別構成*1 *1 (10億US$) 55 年度← →四半期 FDICアシスト案件 2行の資産が含まれる 50 49.0 47.7 47.8 48.1 48.0 Lease financing 46.8 46.1 Consumer 1.4% 8.4% Commercial, 45 financial and industrial 31.7%
Slide 18: クレジットクオリティ
クレジットクオリティ z ニッチビジネスモデル、貸出構成、長期にわたる保守的なクレジットマネジメントにより、不稼動貸出比率は一貫して 他行比低水準 z ポートの分散、業種別限度、貸出限度、地理的分散、優良先へのフォーカス等により、与信リスクを管理 z サブプライムローン、オプション付変動金利ローン(Option ARM)は取り扱いせず z プライムローンへの集中、良好な顧客信用状況、低水準のLTV(Loan To Value)により住宅ローン延滞率は低水準 不稼動貸出比率 不稼動貸出比率 ネット償却/貸出平残比率 ネット償却/貸出平残比率 6.0% 3.0% 2.80% UB UB 競合他行平
Slide 19: 預金の推移
預金の推移 z 2008年より“質への逃避“に伴い預金増加 z 預金の運用先としてリスクに見合った良質な融資・投資対象がないことから、2010年に「BS最適化 プロジェクト」をスタート z 利率の高い預金の削減や証券ポートの見直しを通じた利ざやの拡大が、BS最適化プロジェクトの目的 預金平残の推移 (10億US$) 80 年度← →四半期 70 67.8 68.1 65.6 64.8 61.7 60 56.6 50 43.1 42.2 40.0 40 30 20 06年 07年 08年 09年 10年 10年1Q 10年2Q 10年3Q 10年4Q 18
Slide 20: ネットインタレストマージン
ネットインタレストマージン z金利低下による調達コスト低減が一巡、運用利回り低下継続により利鞘は低下傾向 zただし、2010年2Q以降、バランスシート最適化が奏功し利鞘は反転 ネットインタレストマージンの推移 6% 5.45% 年度← →四半期 資金運用利回り ネットインタレストマージン 5% 資金調達利回り 4.21% 4% 3.78% 3.76% 3.53% 3.40% 3.36% 3% 3.24% 3.11% 2.98% 2% 2.24% 1% 1.08% 0.72% 0% 08年 09年 10年 10年1Q 10年2Q 10年3Q 10年4Q 資金運用利回り=Interest Inco
Slide 21: 流動性
流動性 z 強固な預金ベースと多様なホールセール調達手段により潤沢な流動性を確保 z 米国債、エージェンシー債を主とする良質な証券ポートは、容易に換金もしくは担保供出 が可能 預金およびホールセール調達 その他有価証券の内訳 FHLB Commercial (単位:百万ドル) Negotiable $3.0 Paper CDs $0.7 Fed Funds $2.6 Purchased 取得原価 評価損益 時価 $0.4 Medium-and Long-term 合計 20,726 65 20,791 Debt $2.6 米国債 6,839 75 6,914 Deposits エージェン $5
Slide 22: 資本ポジション
資本ポジション z 競合他行を大きく上回る中核資本を確保 z BISベースでTier1比率12.44%、自己資本比率15.01%(2010年12月末) z 公的資金無し z オーガニック、ノンオーガニック両面による成長を可能とする充実した資本基盤 BIS自己資本比率の状況 中核自己資本比率の他行比較 中核自己資本比率の他行比較 (単位:百万ドル) 2010年12月31日時点 16% 09年12月 10年12月 末 末 増減 12.42% 1 自己資本比率 14.54% 15.01% 0.47% 12% 9.08% 9.67% 2 Tier1比率 11.82% 12.44% 0.62% タンジ
Slide 23: FDICアシスト案件の状況
FDICアシスト案件の状況 z 1月にTamalpais Bank 統合完了済 z 4月のFrontier Bank統合完了に向け、進捗は順調 Tamalpais Tamalpais Bank Bank Frontier Frontier Bank Bank 買収資産・負債 買収資産・負債 ・資産 約6億ドル(うち貸出 約5億ドル) ・資産 約32億ドル(うち貸出 約28億ドル) ・預金 約4億ドル ・預金 約25億ドル ネットワーク ネットワーク ・カリフォルニア州マリン郡に7店舗 ・ワシントン州に47店舗、オレゴン州に4店舗 戦略的意義 戦略的意義 ・高所得者層の多
Slide 24: 今年度の営業環境
z ユニオンバンクの概況 z 2010年度業績の概要 z 今年度の営業環境 23
Slide 25: 今年度の営業環境
今年度の営業環境 z 経済環境 9 景気・金利 ~景気回復色強まるも、金融当局は金融緩和早期解除に慎重 ~FFレートは2011年を通じてほぼゼロ近辺と想定 z 規制環境 9 ドッドフランク法 ~ダービン修正条項、ボルカールール、レギュレーションQ撤廃、 リスクマネジメント高度化 9 レギュレーションE ~顧客同意の無い貸越手数料の徴収禁止 9 バーゼルⅢ ~流動性規制対応(LCR比率) 24
Slide 26: 北米戦略
©) MUFG L=AYV INV IDB AGAR BR
Slide 27: BTMUにおける北米業務のウェイト
BTMUにおける北米業務のウェイト zBTMU海外事業収益のうち北米が占める比率は約6割 z北米地域のレベニュープールは全世界の1/3を占める 粗利益の構成(09年度) グローバルベースのレベニュープール MUFG全体 BTMU連結 海外事業 その他アジア 9% (36,051億円) (23,733億円) (5,646億円) 中国 9% 北米 欧州 33% 17% 日本 アジア 9% 中南米 北米 14% 中東・アフリカ 3% BTMU 北米で 中南米 66% 49% 海外収益の 7% UNBC 約6割 欧州 45% 30% 海外事業 24% ボストンコンサルティンググループ調べ 26
Slide 28: BTMU米州本部の概要
BTMU米州本部の概要 業務内容等 業務ライン 日系・アジア系企業取引の推進 米州営業第一部 ・・・ (現ニューヨーク支店) 業務内容: 北米、中南米地域での商業銀行業務 米州営業第二部 ・・・ 日系・アジア系企業取引の推進 (現シカゴ支店) 対象顧客: 日系及び非日系企業 日系・アジア系企業取引の推進 米州営業第三部 ・・・ 主要マネジメント: 田中正明米州本部長 (現ロスアンゼルス・サンフランシスコ支店) フォーチュン500を中心とする優良非日系企業取引 米州営業第四部 ・・・ 西尾副本部長(日系・アジア系) の推進 米州地域におけるシンジケートローン、アセット Chafetz副本部長(
Slide 29: 北米経営会議の取組み
北米経営会議の取組み 名称: 北米経営会議 (North American Management Committee-NAMCO-) 設立: 2009年8月 目的: 北米事業全体の統合的戦略立案 とグループシナジーの実現 委員: 田中達郎 三菱東京UFJ銀行 国際部門長(委員長) 田中正明 三菱東京UFJ銀行 米州本部長 岡昌志 ユニオンバンク本部長 D. Andrews, Lead Director, UnionBanCal & UB Board P. Kelly, President, Knox & Co. B. Rambo, Strategy Designated Director, U
Slide 30: 北米経営会議の取組み事例
北米経営会議の取組み事例 •統合北米戦略 •米国 Top 10 のアスピレーション共有 •ノンオーガニックへの取組み強化 •重複業務の強化 •法人Power & Utility業界への一体型モデル導入、北米No.1実現 •P&Uモデルの他重複業種への展開開始 •クロスセル •預金・CMS、投資銀行商品 •管理部門の協働促進 •リスク管理、財務管理におけるプロセス調和 •人材交流の強化 29
Slide 31: モルガン・スタンレーとの協働
モルガン・スタンレーとの協働 MUFGとモルガン・スタンレーとの米州協働 【BTMU協働】 BTMU、MSの共同出資会社であるMorgan Stanley MUFG Loan Partners, LLCを通じた両社協働により、北米、中南米地域の顧客に対してコーポレートファイ ナンス業務や証券引受業務等における双方の強みを活かしたマーケティングを実施 -成果の一例- ・化学肥料メーカーA社による大型買収ファイナンス(2010年4月) ~両社がJoint Lead Arrangerとして総額40.5億㌦の大型買収ファイナンスのシンジ ケート・ローンを全額引受 【Union Bank協働】 信託(ト
Slide 32: ノンオーガニック成長
ノンオーガニック成長 •米国Top10実現のため、一定のクライテリアを充足する優良 投資機会には積極的に対応 (投資クライテリアの例) •戦略上の適合性 •地理的拡大 •既存市場でのシェア改善 •収入・収益源の多様化 •規模の利益 •ビジネスモデルの適合性 •コストシナジー •収益シナジー •投資リターン 31
Slide 33: No.1 No.1 No.1
サービス No.1 信頼度 国際性 No.1 No.1 32
Mitsubishi UFJ Financial Group — Investor Presentation (April 2011) on 6ix