Moresco Corporation · TSE:5018
Moresco — Investor Presentation (September 2025)
30 slides from Moresco's investor presentation, Sep 6, 2025
Slide 1: 個人投資家説明会
地球にやさしいオンリーワンを世界に届けるMORESCOグループ 個人投資家説明会 東証スタンダード 5018(石油・石炭製品) 2025/9/6 Copyright © MORESCO Corporation All Rights Reserved. 0
Slide 2: 目次
⚫ 会社概要 目 次 ⚫ 第10次中期経営計画 ⚫ 株主還元 Copyright © MORESCO Corporation All Rights Reserved. 1
Slide 3: 目次 会社概要
⚫ 会社概要 目 次 ⚫ 第10次中期経営計画 ⚫ 株主還元 Copyright © MORESCO Corporation All Rights Reserved. 2
Slide 4: 会社概要
会社概要 本社・研究センター 名称 株式会社MORESCO 英文名 MORESCO Corporation 本社所在地 神戸市中央区港島南町5丁目5-3 赤穂工場 設立 1958年(昭和33年)10月27日 資本金 2,118百万円 代表者 代表取締役社長 CEO 両角元寿 従業員数 [連結]795名 [単体]372名(2025年2月末) 千葉工場 売上高 34,374百万円(2025年2月期:連結) 特殊潤滑油、素材、ホットメルト接着剤、エネルギーデ 事業内容 バイス材料などの開発、製造、販売 Copyright © MORESCO Corporation All Rights Reserv
Slide 5: 沿革
沿革 2009 1958 株式会社MORESCOに社名変更 株式会社松村石油研究所設立 松村石油研究所の頭文字をとってMORESCOとした 2001 2015 神戸市に本社移転 第2研究棟設立 1966 1995 特殊潤滑油の海外進出 千葉工場を建設 2012 1959 1986 ホットメルト接着剤の海外進出 兵庫県西宮市に 赤穂工場を建設 本社・工場を建設 Copyright © MORESCO Corporation All Rights Reserved. 4
Slide 6: 国内・海外拠点
国内・海外拠点 ➢ 日本を軸に東南/南アジア・中国・北米を極とした海外成長市場の事業拡大を推進しています 国内・海外拠点数 15社 29拠点 中国 4社 7拠点 北米 3社 4拠点 連結従業員数 日本 795人 北米 (2025年2月) 4社 12拠点 中国 6% 11% 日本 東南/南アジア 4社 6拠点 東南/南アジア 20% 34,373 百万円 63% 2025年2月期のセグメント別売上高 Copyright © MORESCO Corporation All Rights Reserved. 5
Slide 7: 経営ビジョン
経営ビジョン 地球にやさしいオンリーワンを 世界に届けるMORESCOグループ 未 来 の た め に も っ と 化 学 も っ と 輝 く Copyright © MORESCO Corporation All Rights Reserved. 6
Slide 8: 当社の強み
当社の強み ➢ 当社は、1958年の創立以来、ブレンド・合成・精製技術を駆使し、オンリーワン製品やトップシェア製 品を生み出しています ◼ 境界領域のスペシャリスト ➢ モノとモノが触れ合う境界領域。当社の製品は、この“境界領域”で潤滑、接着、表面保護等の機能を果たしています。境界領域は、当社にとって無限のフィールドです ➢ 当社は境界領域のスペシャリストとして、世界に通用するオンリーワン製品、高付加価値製品の開発に挑戦し続けます Copyright © MORESCO Corporation All Rights Reserved. 7
Slide 9: 事業紹介
事業紹介 機能材事業 特殊 合成潤滑油事業 工場や設備向けの工業用潤滑油 潤滑油 精密機械や過酷な環境で使われる 合成潤滑油 部門 エネルギー デバイス材料 研究開発 ホットメルト 接着剤 紙おむつや粘着ラベル 型企業 などに使わる接着剤 部門 部門 有機デバイス分野に使わ れる封止材、測定装置 素材 化粧品原料に 部門 使われる添加剤 Copyright © MORESCO Corporation All Rights Reserved. 8
Slide 10: 特殊潤滑油部門
特殊潤滑油部門 機能材事業 合成潤滑油事業 ダイカスト離型剤 高温用潤滑油 ・ 冷えて固まった金属の型 ・ 自動車電装補機用グリース 離れを良くするための油剤 基油として世界市場でオン 国内シェア リーワン製品 オンリー 55% ワン 高真空ポンプ油 ハードディスク表面潤滑剤 ・ “真空状態”を作るためのポン ・ クラウドサーバ等に使用されて プに使用される潤滑油 いるHDDに使用されるオン リーワン製品 国内シェア オンリー 70% ワン Copyright © MORESCO Corporation All Rights Reserved. 9
Slide 11: ホットメルト接着剤部門
ホットメルト接着剤部門 ホットメルト接着剤 熱で溶けて液状に ・加熱すると溶け、冷えると固まる接着剤 ・有機溶剤を含まず環境や人体に優しい ・紙おむつ等の衛生材分野や、ラベル等の粘着材分野に展開 (主要な使用分野) 衛生・日用品 自動車内装 包装資材 オンリー ワン “自動車内装向け反応型接着剤”独自構造のオンリーワン製品 Copyright © MORESCO Corporation All Rights Reserved. 10
Slide 12: 素材部門
素材部門 精製 流動パラフィン ・鉱物油を無色透明・無味無臭にまで精製した「人に優しいオイル」 国内シェア ・安全性が高く、化粧品原料やリチウムイオン電池膜等の分野に展開 40% 石油スルホネート ・油への溶解性に優れた工業用の界面活性剤 国内シェア ・乳化剤、中和・分散剤、防錆・防腐剤等、様々な用途に展開 55% Copyright © MORESCO Corporation All Rights Reserved. 11
Slide 13: 製品構成(用途別)
製品構成(用途別) ➢ 自動車関連分野での売上高が4割強を占めます 化粧品・トイレタリー 2% その他 冷熱媒体 2% 13% 鉄鋼 3% ポリスチレン 4% 自動車 真空機器 4% 45% 情報機器 5% その他接着 6% 衛生材料 17% 注)2025年2月期連結売上高に基づき作成 Copyright © MORESCO Corporation All Rights Reserved. 12
Slide 14: 目次 第10次中期経営計画
⚫ 会社概要 目 次 ⚫ 第10次中期経営計画 ⚫ 株主還元 Copyright © MORESCO Corporation All Rights Reserved. 13
Slide 15: 第10次中期経営計画(2024-2026)
第10次中期経営計画(2024-2026) 第10次中期経営計画のテーマ 「持続可能な社会の実現」と「事業の付加価値の向上」の両立 基本方針 主要な取り組み ・環境負荷低減への取り組み ・カーボンニュートラルの推進 サステナビリティ経営の推進 ・MGS製品認定制度と売上比率の引き上げ 製品ポートフォリオの高度化 ・高付加価値製品の開発と売上拡大 ・サーキュラーエコノミーへの対応 ・研究開発体制(MOLGADC)の推進 ・ライフサイエンス事業への注力 次世代事業の創出 ・ペロブスカイト太陽電池関連の事業推進 ・耐放射線性潤滑剤の開発 業務プロセスの革新 ・生産プロセスの革新 ・DX化の推進 ・物
Slide 16: カーボンニュートラルに向けた取り組み
サステナビリティ経営の推進-カーボンニュートラルに向けた取り組み ➢ 2030年までに自社消費エネルギーによるGHG排出量を46%削減(2013年対比) ➢ 2050年までにカーボンニュートラルを実現します 2022年11月11日賛同表明 MORESCOグループ(国内)のカーボンニュートラルへのロードマップ 単位: t- CO2e Scope2 Scope1 Copyright © MORESCO Corporation All Rights Reserved. 15
Slide 17: MORESCO Green SX製品売上比率
サステナビリティ経営の推進-MORESCO Green SX製品売上比率 ➢ 2030年度の目標達成に向けて、既存製品の改良、新製品の開発の取り組みを推進 ➢ 付加価値の高いMORESCO Green SX製品の売上拡大により製品ポートフォリオの高度化を進めます MGS売上比率目標 MGS代表製品 55% 水溶性少量塗布型離型剤 グラフェースMQシリーズ 50% 50% 省エネルギー 45% 環境保全 40% 40% 作業環境改善 34% 35% 33% 水-グリコール系難燃性作動液 29% ハイドール 新油 30% 25% CO₂排出抑制 再利用できる 成分を抽出 使用油 20% 環境保全
Slide 18: 少量塗布離型剤の環境負荷低減効果
サステナビリティ経営の推進-少量塗布離型剤の環境負荷低減効果 ➢ 廃水、GHG(温室効果ガス)において大幅な削減効果があり、環境負荷低減に貢献しています 廃水削減量 GHG削減量 200T/年 7.5T/年 ※ ダイガストマシン1台当たりの計算数値 Copyright © MORESCO Corporation All Rights Reserved. 17
Slide 19: 岡山県真庭市の液肥プロジェクト
サステナビリティ経営の推進-岡山県真庭市の液肥プロジェクト ➢ 岡山県真庭市の液肥プロジェクトにおいて、グループ会社マツケンのバイオ液肥濃縮装置が貢献しています 真庭市のくらしの循環センター ➢生ごみ等資源化施設 ➢バイオ液肥濃縮施設 生ごみやし尿、浄化槽汚泥と合わせてメタン発酵させ、メタ メタン発酵消化液を遠心分離、膜濃縮、電気透析により、 ン発酵消化液(バイオ液肥)とバイオガスに再生する施設 濃縮する施設です。 です。 マツケン液肥濃縮装置一式 バイオ液肥濃縮施設 生ごみ等資源化施設 固液分離工程 濃縮工程 精製工程 (遠心分離機) (UF膜処理装置) (電気透析) 出所:真庭市ホームペー
Slide 20: 次世代事業の創出-研究開発体制
次世代事業の創出-研究開発体制 ➢ 事業部を横断し、社内および産官学と連携した開発体制を整備 ➢ 全社横断的なプロジェクト MOLGADC※を推進し、成果に繋げます 「プロジェクトMOLGADC」の全体像 A事業部 重点プロジェクト 新 ・ナノエマルジョンのライフサイエンス分野への展開 技 B事業部 ・オートファジー活性化薬等の創薬開発 術 ・ 新 C事業部 R&D会議 ・非シリコン太陽光発電素子用材料の推進 基 盤 ・基礎課題解決 技 ・共通課題解決 ・非石油由来材料を原料にしたポリマーの自社生産 術 海外子会社 ・交流/流動の ハブ機能 ・ 新 ・機械学習を応用した開発法の展開 事 協力大
Slide 21: ライフサイエンス事業(ナノエマルジョン)
次世代事業の創出-ライフサイエンス事業(ナノエマルジョン) ➢ 当社独自のナノエマルジョン技術を使用した自社化粧品のオンライン販売を開始しました 自社化粧品(イリグラシア)の販売開始 当社のナノエマルジョン技術 ・ 2025年4月、当社独自のナ ・ 「ナノエマルジョン技術」とは、水に溶けにくい美容成分をナノ ノエマルジョン技術を活用した、 サイズで均一に乳化し、肌に届ける当社独自の技術です。 自社化粧品(化粧水・美容 ・ 当社のナノエマルジョンは世界最小レベルで、粒子径が揃っ 液)のオンライン販売を開始 ていることも特徴で、角質層のすみずみまで潤いと美肌成分 しました。 を届けます。 ・ 今後
Slide 22: ペロブスカイト用封止材
次世代事業の創出-ペロブスカイト用封止材 ➢ 技術連携コンソーシアム(桐蔭横浜大学 宮坂教授)との協働、フィルム太陽電池研究コンソーシアム(京都 大学 若宮教授)入会など、ペロブスカイト(PSC)用封止材の早期開発の取り組みを加速しています 最近の開発活動例 次世代太陽電池「ペロブスカイト」試作品 ・ 宮坂教授(桐蔭横浜大学) との連携し、実証実験用PSC を高槻市の農園に設置。当 社の封止材を使用 (2024年10月) ・ フィルム太陽電池研究コンソー シアム※に入会(2025年4月) 出所:桐蔭横浜大学 ※ フィルム太陽電池(主にペロブスカイト太 陽電池)の実用化を加速するために設立 当社
Slide 23: OPV(フレキシブル有機薄膜太陽電池)
次世代事業の創出-OPV(フレキシブル有機薄膜太陽電池) ➢ 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に協賛し、OPV(フレキシブル有機薄膜太陽電池)を木姿に 模した「OPTree2」を会場内3箇所に設置しています (大阪・関西万博 開催期間) OPTree2の実物写真 2025年4月13日~10月13日 (設置場所) 未来の都市エリア内の3箇所 に設置 【OPV(フレキシブル有機薄膜太陽電池)の特長】 ・ OPVは発電部が薄く、透過性を有し、フィルム基板上にフレキシブルに作製 が可能です。 ・ 製造から廃棄までに排出するCO2が少なく、低炭素化社会に貢献します。 【OPTree2の特長】
Slide 24: 「核融合発電」への関与加速
次世代事業の創出-「核融合発電」への関与加速 ➢ 核融合施設の開発において、当社は固有技術の耐放射線性潤滑剤で貢献します 当社の耐放射線性潤滑剤(モレスコハイラッド) 京都フュージョニアリング※との業務提携 ・ 当社のモレスコハイラッド ・ 2025年5月、当社は、京都フュージョニアリングと将来の は、原子力発電、加速 フュージョン(核融合)プラントに用いられる耐放射線性潤 器、福島原発の廃炉な 滑剤の共同開発および販売に関する業務提携を開始しま どの高放射線下でも世 した。 界最高レベルで劣化が 少なく、潤滑面で施設 の長期安定安全稼働 に貢献しています。 ・ 現 在 は 、 核 融合 発
Slide 25: 第10次中期経営計画-経営目標
第10次中期経営計画-経営目標 2025年2月期 2026年2月期 2027年2月期 (百万円) 実績 予想 計画 売上高 34,372 36,500 38,000 売上高成長率 7.8% 6.2% 4.1% 業績 営業利益 1,391 1,750 2,700 営業利益率 4.0% 4.8% 7.1% 経常利益 1,821 2,100 3,000 ROE 4.8% 5.9%程度 8%水準 資本効率性 連結配当性向 40.7% 31.7% 30%以上 MGS製品の売上比率 34% - 40% 非財務目標 GHG排出量削減率 36% - - *2013年度対比 Copyright © MORESC
Slide 26: 成長戦略と資本・財務戦略-PBR改善に向けて
成長戦略と資本・財務戦略-PBR改善に向けて ➢ 成長戦略と資本・財務戦略の両輪で進め、「資本収益性の向上」を実現します サステナビリティ経営の推進/製品ポートフォリオの高度化/次世代事業の創出 成 長 ⚫ 高付加価値製品であるMGS製品の開発及び販売 戦 ⚫ 製品ポートフォリオ高度化の推進 ⚫ ライフサイエンス事業におけるナノエマルジョン製品の上市、オートファジー活性化薬の導出 略 ⚫ 東南/南アジア・北米・中国を極とした海外成長市場の事業拡大 資 収益性改善施策の推進/株主還元/人的資本経営/IR活動の強化 本 ・ ⚫ 各事業部門の収益性改善に繋がる施策の推進(ROIC指標の活用等) 財
Slide 27: 目次 株主還元
⚫ 会社概要 目 次 ⚫ 第10次中期経営計画の概要 ⚫ 株主還元 Copyright © MORESCO Corporation All Rights Reserved. 26
Slide 28: 株主還元
株主還元 ➢ 株主還元を経営上の重要課題と位置づけ、適正な内部留保に努めつつ利益還元を行います ➢ 連結配当性向30%以上を中長期的に目指した配当を行います 1株配当 連結配当性向(右軸) (円) 50 50 50 45 45 45 45 45 100% 40 40 40 40 40 74.0% 30 61.8% 60.4% 50% 20 40.7% 33.6% 32.4% 31.7% 25.3% 27.2% 26.8% 10 20.8% 0 0% 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025(予想) 株主優待 対 象: 毎年2月
Slide 29: 健康経営への取り組み
健康経営への取り組み 5年連続認定 健康経営優良法人(大規模法人部門) 健康経営宣言 取り組み 当社は、従業員が心身ともに健康であることが、企業の持続的な発 ➢ 介護・育児時短勤務制度・フレックスタイム制度 展に不可欠と考え、「一人一人が豊かな環境で育ち、新たな価 ➢ 全従業員有給休暇取得率向上の推進(目標60%以上) 値を育てていく会社」を実現するため、従業員の健康づくりを推 ➢ ストレスチェックの定期実施 進していきます。 健康経営推進体制 健康経営責任者 (代表取締役社長) 2022年度 2023年度 2024年度 人事担当取締役 産業医 有給休暇取得率 74% 76% 75% 人事部門
Slide 30: Copyright © MORESCO Corporation All Rights Reserved.
本社・研究センター 地球にやさしいオンリーワンを世界に届けるMORESCOグループ ➢ この資料に掲載されている業績見通し、その他今後の予測・戦略等に関わる情報は、本資料の作成時点における当社の判断に基づくものであり、今後、予告なしに変更すること があります。 ➢ 本資料記載の業績見通しや目標数値のみに全面的に依存して、投資判断を下すことによるいかなる損失に対しても、当社は責任を負いません。 ➢ なお、当資料を無断で複写複製、配布することを禁じます。 Copyright © MORESCO Corporation All Rights Reserved. 29