Swcc Corporation · TSE:5805
Swcc — Investor Presentation (March 2026)
53 slides from Swcc's investor presentation, Mar 2, 2026
Slide 1: Transformation for Growth SWCC 2030 中期経営計画説明会
いま、あたらしいことを。いつか、あたりまえになることへ。 中期経営計画説明会 Transformation for Growth SWCC 2030 2026年3月2日 東証プライム 5805
Slide 2: 目次
目次 第1章 中期経営計画 第2章 財務・資本政策 第3章 事業ポートフォリオマネジメント 第4章 事業戦略 第5章 サステナビリティ ー Appendix ー 2
Slide 3: 第1章 中期経営計画
第1章 中期経営計画 3
Slide 4: 中期計画 Transformation for Growth SWCC 2030 の策定にあたり
中期計画 Transformation for Growth SWCC 2030 の策定にあたり 当社グループは、ROIC経営を軸とした事業ポートフォ リオ改革による、構造改革を推進し、2018年度以降、 財務体質と稼ぐ力を大幅に強化してまいりました。 “中期経営計画 Transformation for Growth SWCC 2030”では、構造改革におけるROIC経営1.0 から、構造改革に加え成長を加速させるROIC経営2.0 へと深化させ、キャッシュ・フローの最大化を図り、 成長に向けた変革を続けてまいります。 さらに、BD※ 戦略を通じて、新領域やグローバルへ の事業拡大を目指しま
Slide 5: 中期経営計画2030と2036年のありたい姿
中期経営計画2030と2036年のありたい姿 SWCCグループは、中期経営計画2030をマイルストーンに、 2036年のありたい姿“グローバルに挑戦を続ける100年企業”に向けて「変革」と「成長」を続けていきます。 SWCC VISION 2036 エネルギーとデジタルの未来を創るグローバル・ソリューションカンパニーへ グローバルに挑戦を続ける100年企業へ 営業利益 800億円以上 FY2036 中期経営計画 Transformation for Growth SWCC 2030 営業利益率 15%以上 ROIC 18%以上 100th 営業利益 400億円以上 FY2026 戦略Ⅰ 成長領
Slide 6: 中期経営計画の変遷 From “Change” to “Transformation for Growth”
中期経営計画の変遷 From “Change” to “Transformation for Growth” 本中計では、ROIC経営の高度化により成長を加速し、高いキャッシュ創出力を持つグローバル企業へと成長。 ROIC経営2.0 構造改革と成長への高度化 ROIC経営1.0 構造改革 15%以上 900 0.0% SWCC VISION EPS(円) 12.3% 11.9% 2036 0.0% ROIC 540 8.3% 0.0% 7.3% 7.6% 中計Transformation for Growth SWCC 2030 7.1% 386 6.3% 中期経営計画基本方針 5.6% 31
Slide 7: 中期経営計画「Change & Growth SWCC 2026」の振り返り
中期経営計画「Change & Growth SWCC 2026」の振り返り ROIC経営1.0により収益力を向上。主要KPIを前倒し達成見込み。本中計では、課題を起点に次の成長ステージへ踏み出す。 1年前倒し達成見込み Next Step FY22~26 中計 FY26目標 FY25計画 中計FY26の重点施策と実績 中計FY30に向けた課題 (2025.11.12発表) (2025.2.7発表) 営業利益 240億円 260億円 EBITDAマージン ・成長事業の更なる強化 FY26目標 9%以上 キャッシュ・フロー FY25計画 9%以上見込 ・第2の成長の柱の確立 ROE 14%以上
Slide 8: 中期経営計画2030 財務数値目標
中期経営計画2030 財務数値目標 FY2024 FY2025 FY2030 (実績) (計画) (中計目標) 収益性 営業利益 209億円 260億円 400億円以上※ ※インオーガニック成長除く ROE 14.3% 14%以上見込 20%以上 効率性 ROIC 11.9% 12.3% 15%以上 配当金 136円 200円 380円以上 株主還元 (連結配当性向/DOE) (35%/5%) (37%/6.3%) (40%以上/5%以上) DEレシオ 65.4% 30~50%見込 40~60% 安定性 純資産 856億円 1,006億円※ 1,500億円以上 ※Q3実績 外部格付 A- A-
Slide 9: 第2章 財務・資本政策
» SWCC : 5p 2 = A495 BAIR
Slide 10: 中期経営計画2030 財務・資本政策方針
中期経営計画2030 財務・資本政策方針 ROIC経営2.0で成長投資と資本効率を両立。財務規律を守りつつ、CFO組織強化で戦略的資本配分を実行。 2030年度目標 格付けA エクイティスプレッドの拡大 キャッシュ・フロー改善 企業価値 ・EBITDAマージン15%以上 ・CCCの改善 ・ROE20%以上 株主価値 ※株主資本コスト 10%以下を想定 向上 資産効率向上 ・ROIC15%以上 株主総利回り 成長を意識した事業ポートフォリ TSR拡大 株主還元の充実 オマネジメントと資本効率の両立 ・株価上昇 ・配当増加 ・連結配当性向40%以上 かつ 資本コスト最適化 TOPIX(配当込) ・
Slide 11: ROIC経営1.0から、ROIC経営2.0への深化
ROIC経営1.0から、ROIC経営2.0への深化 構造改革に加え成長を加速させるROIC経営2.0へと深化させ、キャッシュ・フローの最大化を図り、成長に向けて変革。 FY2018~ 中計 FY2022~ 中計 FY2026~ 中計 Transformation for Growth SWCC 2030 ROIC経営2.0 構造改革と成長への高度化 ROIC経営1.0 構造改革 改善のためのROIC経営 資本効率の改善 成長を生むROIC経営 持続的収益成長 (不採算事業の整理・撤退) 財務体質の健全化 (成長分野への戦略的投資) キャッシュ創出力拡大 営業利益 分子を増やす 営業利益 分子を
Slide 12: キャッシュ・アロケーション
キャッシュ・アロケーション キャッシュ・フローは、PL成長とBS効率化の両輪で創出。 十分な人的資本投資・研究開発投資・DX投資を通じて価値創造を加速し、株主還元も強化。 FY22-25累計金額(4年間) FY26-30累計金額(5年間) キャッシュイン キャッシュアウト キャッシュイン キャッシュアウト 成長投資 180億円 基盤投資 200億円 設備投資 設備投資 研究投資 70億円 253億円 DX投資 60億円 560億円 人的投資他 50億円 営業キャッシュ・フロー インオーガニック投資 540億円 144億円 営業キャッシュ・フロー 借入返済 1,500億円 インオーガニック投資
Slide 13: TSR拡大方針と定量目標
TSR拡大方針と定量目標 ROIC経営2.0の実行により、成長と還元を両立させるTSR拡大モデルを実現。 収益性向上 成長期待 株主還元 TSR拡大 = (EPS向上) × (PER向上) + (配当金) ROIC経営2.0による 成長事業領域への 成長投資に使用しない 事業ポートフォリオ インオーガニック投資 フリーキャッシュフローは 株主資本コスト 経営の強化 株主還元へ ビジネスモデルの進化 (10%以下) による収益性向上 を下限とし、 TOPIX(配当込) 目標ROIC 成長投資枠 連結配当性向40%以上 をアウトパフォーム FY2030 15%以上 最大800億円 かつ 連結DOE
Slide 14: 第3章 事業ポートフォリオマネジメント
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Slide 15: 事業ポートフォリオマネジメントの強化
事業ポートフォリオマネジメントの強化 資本効率と成長性の両立を重視し、ハードルレートを軸に事業ポートフォリオの最適化と構造改革を推進。 FY2025時点から目指すべき事業ポートフォリオ※ 中計期間の事業ポートフォリオマネジメント ハードル Ⅰ.事業別ROICスプレッド (ROIC-WACC)3%超 大 新規事業 レート Ⅱ.売上高CAGR 3%超 成長事業 電力(Smart Stream) 通信(海外) 成長投資を強化し、成長加速 成長事業 電力、通信(海外)、半導体 成長性(売上高 刷新事業 半導体 電力 キャッシュ・ 安定的なキャッシュ・フローの創出 課題認識 カウ事業 建設(エネルギー)
Slide 16: 事業ポートフォリオ戦略 成長事業
事業ポートフォリオ戦略 成長事業 高収益が見込める成長事業へ重点投資し、事業規模を拡大。 追い風 戦略製品 基本戦略 成長事業 ・グローバル電力 ・SICONEX® ・国内変電市場のデファクト化推進 市場の拡大 ・e-CableTM ・国内送電および海外市場でのあらたな 電力 ・DC市場拡大 ・Smart Stream 需要の獲得 ・老朽化更新 ・電力会社向けソリューション提案 通信(海外) 半導体 通信 ・AIの普及 ・e-Ribbon® ・e-Ribbon®事業のグローバル展開 電力 ・HSDC構築拡大 ・FLANTEC® ・e-Ribbon®応用製品の拡販 (海外) ・通信トラフィック増
Slide 17: 事業ポートフォリオ戦略 キャッシュ・カウ事業
事業ポートフォリオ戦略 キャッシュ・カウ事業 成熟市場である建設関連事業において、安定したキャッシュ創出力を持つ事業モデルへの変革を図る。 市場環境 主な製品 基本戦略 ・建設用汎用電線 建設(通信) 建設 国内建設市場は 建設(エネルギー) (エネルギー) 中期的には横ばい グループ経営リソースの効率的 な活用によるキャッシュ創出力 の向上 キャッシュ・カウ事業 建設 国内建設市場は ・汎用光ファイバ (通信) 中期的には横ばい ケーブル ・LANケーブル ・消防用ケーブル 17
Slide 18: 事業ポートフォリオ戦略 刷新・課題事業
事業ポートフォリオ戦略 刷新・課題事業 新規 見極め時期と投資基準を設定し、刷新・課題事業を適切にマネジメント。 成長 刷新 刷新・課題事業 Ⅰ.事業別ROICスプレッド(ROIC-WACC)3%超 FY2027 ハードルレート 課題 キャッシュ・カウ の見極め時期 Ⅱ.売上高CAGR 3%超 ■刷新 モビリティ ■課題 産業用 改善施策:事業環境変化に伴うターンアラウンドの推進 改善施策:利益率改善に向けた構造改革の推進 FY2025 FY2025 ROIC向上の施策 ROIC向上の施策 売上構成比 売上構成比 • 不採算製品の撤退 無酸素銅 ・ 効率的な生産体制の構築 • ECサイト活用に
Slide 19: 第4章 事業戦略
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Slide 20: 事業計画
事業計画 成長事業の伸びを通じて全体の収益性の向上を牽引。 売上高・営業利益 推移 単位:億円 4000 400 400.0 売上高CAGR 成長事業 (FY25E-FY30F) 285 キャッシュ・カウ事業 3500 260 300.0 3.8% 刷新・課題事業 3,250 その他 209 営業利益 3000 200.0 128 2,700 成長事業 105 34.5% 1,120 30F) 2500 2,379 13.5% 100.0 22.0% 594 2,091 2,139 電力インフラ 19.6% 465 2000 17.2% 367 0.0 成長事業 通信(海外) 15.7% 32
Slide 21: 成長事業 電力インフラ事業の事業計画
成長事業 電力インフラ事業の事業計画 市場の見通し FY26F-30F 中計 売上高目標(億円) 市場成長予測(万kw) 特別高圧の申込状況(日本全国) 機会 19000 CAGR DC・再エネ拡大に伴う電力需要拡大、 CAGR 18,117 5.9% 590 +2.8% 17,827 600 18000 高経年電力用ケーブル(油絶縁型 17,288 ケーブル)の更新 17000 16,573 500 16,209 444 リスク 設備投資計画 16000 400 人手不足・技術継承困難によ 15000 FY26F-30F る施工力不足、海外メーカーに FY25 FY26 FY27 FY28
Slide 22: 成長事業 電力インフラ事業の成長戦略
成長事業 電力インフラ事業の成長戦略 電力インフラ事業のターゲット市場 想定市場規模推移 ※当社想定 データセンター データセンター 国内全需 データセンター 電力発変電 66kV以上 データセンター データセンター 交通・民需 民需変電 120 321 70 データセンター 電力送電網 109 蓄電池 FY2024 15 66~154kV 市場規模 送変電系統 電力送電 1,500億円 大規模工場 320 再エネ 390 テーマパークなど 66~154kV 275kV 電力配電 151 送変電系統 基幹系統 民需配電 66~154kV 送変電系統 バイオマス発電 170 太陽光発電 430
Slide 23: 成長事業 電力インフラ事業の成長戦略
成長事業 電力インフラ事業の成長戦略 戦略Ⅰ 国内変電市場のデファクト化推進 戦略Ⅱ 国内送電・海外市場での新たな需要の獲得 ⅰ.SICONEX®のさらなるシェアの拡大 ⅰ.老朽化更新(OF⇒CV化)需要の獲得 ✓増産体制構築完了(FY26)と増産開始 FY30F 280 ✓66~154kV送電系統更新対応 ✓レトロフィットSICONEX®導入 FY26F FY25E 220 ✓新工法の導入による工期短縮提案 SICONEX🄬🄬シェア想定推移 FY24 186 FY25 FY30 FY23 150 ✓海外メーカーとの協業品導入による工期短縮提案 第二期設備投資開始 電力発変電 68%…
Slide 24: 電力インフラ事業におけるデジタル展開 Smart Stream事業
新規事業 電力インフラ事業におけるデジタル展開 Smart Stream事業 戦略Ⅲ 電力市場の課題に対するソリューション提案 各種アプリを搭載した総合プラットフォームで社会課題を解決へ ソリューション事業化 共通課題へのソリューション 安心・安全ソリューションの提供 共通課題 他インフラ市場、 (技能継承・効率化・労働災害の撲滅) 効率化 安全 技能継承 電力インフラ 提供 新市場へ 提供 市場 ソリューション領域 拡大 総合プラットフォーム 遠隔支援 画像解析による ソリューション 異常検出 AVR 画像AI 工事・資材管理システム 異常検知、 センシング 予測AI 遠隔支援 設備の保全
Slide 25: 成長事業 通信(海外)事業の事業計画
成長事業 通信(海外)事業の事業計画 市場の見通し FY26F-30F 中計 売上高目標(億円) データセンター関連サーバー市場見通し(世界) 400 機会 10000 (単位:億ドル) 8,326 350 ビッグテックによるHSDC構築の 8000 CAGR +19.1% 6,056 350 CAGR 拡大継続、通信トラフィック増加 6000 300 38.0% 継続、欧米からAPACへの市場 3,479 4000 車載ほか の転換 250 e-Ribbon 2000 設備投資計画 リスク 0 間欠リボン市場の成長によるコ 2025年 2026年 2027年 2028年 2029年 2030
Slide 26: 通信(海外)事業:e-Ribbonの成長戦略
成長事業 通信(海外)事業:e-Ribbon ®の成長戦略 世界規模で生成AI市場が爆発的に成長。ビックテックによるHSDC構築の急増で、DC内・DC間の高密度配線にe-Ribbon® の採用が拡大中。この強い需要を2つの戦略強化により捕捉。 戦略Ⅰ e-Ribbon®事業のグローバル展開 戦略Ⅱ e-Ribbon ®ケーブルおよび応用製品の拡販 欧州 光ファイバ リボン加工 ケーブル化 応用製品 北米 エアブローン・ 高密度ケーブル アジア ✓グローバルメーカー複数社との長期契約締結 ✓付加価値の高いDC向けケーブル製品のグローバル (光ファイバはパートナー社からの安定調達) 生産と拡販 ✓
Slide 27: 成長事業 半導体事業の事業計画
成長事業 半導体事業の事業計画 市場の見通し FY26F-30F 中計 売上高目標(億円) 半導体試験装置の売上予測(世界) 機会 15000 (単位:百万米ドル) 200 CAGR 180 AI関連向け半導体需要の拡大、 ∔7.2% 180 CAGR 中国半導体市場の拡大、 10000 8,302 8,865 9,362 9,824 17.6% 7,761 160 6,942 半導体高機能・多機能化に伴う 140 微細化・チップレット化 5000 設備投資計画 120 リスク 0 100 他 方 式 に よ る 代 替 ( Si- 25E 26F 27F 28F 29F 30F 80 FY2
Slide 28: 成長事業 半導体事業における成長戦略
成長事業 半導体事業における成長戦略 品質要求レベルと技術面で参入障壁が高い領域。 前・後両工程に強みをもつ豊富な 半導体事業のターゲット市場 製品ラインナップとグループシナジーを活かしつつ、BD戦略により事業領域を拡大。 前工程 後工程 ウェハー検査工程 製品検査・信頼性試験 高性能同軸ケーブル 高性能同軸ケーブル RUOTA コンタクトプローブ アクティブ除振ユニット コンタクトプローブ RUOTA TOTOKU TOTOKU 昭和サイエンス TOTOKU TOTOKU 28
Slide 29: 成長事業 半導体事業の成長戦略
成長事業 半導体事業の成長戦略 戦略Ⅰ 素材×加工技術を活かした全方位展開 戦略Ⅱ 検査装置関連のグループ製品の拡販強化 ⅰ.コンタクトプローブの全方位戦略 ⅰ.高周波ケーブルの生産・拡販戦略 ✓前工程領域 ✓半導体検査装置トップメーカーへの採用実績を活かした ・ MEMS、カンチレバー、コブラ型プローブの拡販 拡販を継続 ✓後工程領域 ✓増産投資 2億円 ・ 半導体微細化、チップレット化に対応した製品の量産 ・生産能力FY25対比2倍 ⅱ.増産体制構築 ⅱ.除振台の開発・生産・拡販戦略 ✓高機能製品の増産投資 13億円 ✓半導体微細化に対応した次世代除振台の開発 ・ 生産能力FY25対比2.
Slide 30: キャッシュ・カウ事業 建設関連事業の事業計画
キャッシュ・カウ事業 建設関連(エネルギー・通信)事業の事業計画 市場の見通し FY26F-30F 中計 売上高目標(億円) 中期電線需要見通し(日本全国) CAGR 機会 (単位:千トン) 1,200 1.7% 1,140 ・全需は中期的には横ばい 300 283 276 CAGR 281 1,050 +0.5% ・建設電販市場における電線、 1,000 200 設備投資計画 ケーブルの価値の見直し 800 100 リスク FY26F-30F 0 600 累計65億円 人手不足による建設件名中止・ 2024年 2025年 2029年 実績 見通し 予測 延伸、配送効率低下 400 出所)一般
Slide 31: 建設関連事業におけるキャッシュ・フロー向上戦略
キャッシュ・カウ事業 建設関連事業におけるキャッシュ・フロー向上戦略 成熟市場である建設関連事業において、DXを起点とした構造改革により、効率化・省人化・供給力強化を進め、 安定したキャッシュ創出力を持つ事業モデルへの変革を図る。 目指す姿へのロードマップ 安定したキャッシュ創出力の向上施策 FY2025 合弁解消(SFCC完全子会社化による経営判断の迅速化) Ⅰ.物流改革による棚卸資産の圧縮・リードタイム短縮 グループ拠点・流通センター再編 生産力強化 製造一貫体制の強化(電気と通信のグループ一体化) 流通センターの省人化・効率化 業務効率化 DX技術の活用(生産効率の向上) 在庫の削減 配
Slide 32: インオーガニック成長を促す BD戦略(M&A)
インオーガニック成長を促す BD戦略(M&A) 中期経営計画のインオーガニック成長を促すBD戦略(M&A)は、3年以内での実現を目指す。 投資先は、SWCCグループの事業領域拡大とグローバル化による収益性・成長性の向上に資する案件を想定。 営業利益(億円)成長イメージ インオーガニック成長 重点施策 800以上 2036年に向けて、 インオーガニック成長 事業領域拡大とグローバル化を図る オーガニック成長 事業領域拡大 α(BD) 半導体検査装置市場 通信・ + コンポーネンツ グローバル化 通信ケーブル 260 半導体検査装置市場 400 FY26F-30F M&A投資枠 800億円 FY2
Slide 33: BD戦略 海外事業展開
BD戦略 海外事業展開 SWCCグループは、各種戦略製品を軸に海外展開を加速。新規市場を開拓し、2030年度までに海外売上高比率を20%、2036年度 までに更なる向上を目指してエネルギーとデジタルの未来を創るグローバル・ソリューションカンパニーを目指す。 2036年度 SWCCグループは 1,750 グローバル・ソリューションカンパニーへ 55% 欧州 1,500 ■ 海外売上高と海外売上高比率 中国 SWCC 米国 45% 1,250 海外売上高計 35% 東アジア・南アジア 海外売上高比率 1,000 25% 750 20% 《 海外事業展開を加速させる戦略製品 》 11% 15% 半導
Slide 34: サブセグメント別 業績の実績と計画の推移
サブセグメント別 業績の実績と計画の推移 エネルギー・インフラ事業 通信・コンポーネンツ事業 計 中計 中計 建設関連 244 通信ケーブル 176 電力インフラ (17%) 半導体 (10%) 200 モビリティ・産業用 営業利益 180 営業利益 ( )営業利益率 163 (14.6%) 100 1,770 (13.3%) ( )営業利益率 (単位:億円) 83 92 (単位:億円) (6.0%) 53 68 (8.8%) 41 42 (5.0%) (6.9%) 1,440 (4.0%) (4.2%) 1,376 640 1,226 1,234 330 1,053 1,026 1,058
Slide 35: 第5章 サステナビリティ
65S URZTTEUT4 » SWCC :
Slide 36: 2030年に向けたマテリアリティ別 主要KGI
2030年に向けたマテリアリティ別 主要KGI SWCCグループのマテリアリティ ~SWCCが取り組む優先度の高い社会課題~ みらいを創る 地球にやさしい ともに生きる ひとが輝く より良き企業に Our future Our earth Our partnership Our people Our governance 独自の製品・サービス 脱炭素社会の実現に 地域社会と共生し、ビ 変革・挑戦・成長を促 健全な事業活動を継 を通じ、持続可能な社 向け、温室効果ガスの ジネスパートナーと共に す職場文化を育み、 続し、企業としての信 会に貢献する価値を 削減と資源循環を促 成長する関係を築く
Slide 37: 研究開発の強化
研究開発の強化 みらいを創る エネルギーとデジタルの未来を創るために Our future 競争優位性を持続的に実現し、あたらしいソリューションを創出する 市場・トレンド起点の技術開発 × 社内外共創・シナジー創出 × 知財品質の向上 研究開発費の売上高比率 事業領域の 新領域の 成長貢献 探索と育成 FY24 FY30 成長市場のロードマップの メガトレンドから想起される 見直しと技術開発推進 未来シナリオの作成と技術 開発の推進 2%以上 基盤技術の 知的財産の 0.8% (60億円以上) 強化 向上 (20億円) 3つの重要基盤技術強化 知財ROICと事業収益への 貢献度の向上 37
Slide 38: 経営課題に対する当社のDX戦略
経営課題に対する当社のDX戦略 ありたい姿 生産性向上による省人化推進 ソリューション提案型企業への変革 SWCCグループのDX戦略 DX戦略で経営課題を解決 DX経営 経営管理 現場開発 価値創造 レベル レベル レベル めざす未来 ROIC経営の高度化 自動化・省人化 イノベーション創出 取り組み SERIS 経営情報の LCDP システム・機器・人 自社AI SWCC AIプラット の導入 伝達スピード向上 の導入 のデータ連携 開発 フォームの提供 38
Slide 39: Appendix
Appendix » SWCC :
Slide 40: SWCCが取り組む社会課題
SWCCが取り組む社会課題 消費電力 GHG インフラの 急増する 労働人口 社会課題 の増加 削減 老朽化 データ量 の減少 等 半導体工場・データセンター 発電所・変電所 ビル・住宅 オフィス・基地局 モビリティ 半導体検査工程に多用 環境配慮型でコン 電気設備工事 高速、大容量 ADAS搭載 されるコンタクトプローブ パクトな高電圧電 負荷低減ケー 通信のLAN用 車向け通信 超細径高密度の光ファイ 力ケーブル用コネク ブルや工事ソ ケーブル ケーブル、車 バーに必要なe-Ribbon® タSICONEX® リューション FLANTEC® 載シートヒータ 40
Slide 41: SWCCグループ 経営理念
SWCCグループ 経営理念 中期経営計画 初年度に いま、あたらしいことを。 90周年を迎える いつか、あたりまえになることへ。 SWCCグループ SWCCグループは、信頼の輪をひろげます 経営理念 次の100周年に向けて エネルギーとデジタルの未来を創る 新たなビジョンを策定 グローバル・ソリューションカンパニーへ ビジョン 「迅速」・「情熱」・「考動」で 価値創造を実現する SWCCウェイ (行動基準) 41
Slide 42: セグメント(サブセグメント)組み替え新旧対比
セグメント(サブセグメント)組み替え新旧対比 事業ポートフォリオの見直しにより、成長、キャッシュ・カウ、刷新・課題事業に振り分けたサブセグメントの組み替えを実施。 免震・他は、免震撤退に伴いサブセグメントを廃止。半導体は、制振および半導体関連製品を統合し、 成長事業として独立したサブセグメントへ。モビリティは、刷新・課題事業として産業用と統合。 旧サブセグメント 新サブセグメント 事業ポートフォリオ管理単位 電力 成長 電力インフラ 電力インフラ 電力(Smart Stream) 新規 エネルギー・インフラ 建設関連 建設関連 建設(エネルギー) キャッシュ・カウ 制振 免震・制振 (廃止)
Slide 43: サステナビリティ推進方針
サステナビリティ推進方針 ESGを軸とした非財務戦略は、投下資本の質を高め、事業戦略の成果を最大化するゆるぎない基盤となる ~あらたな「あたりまえ」を創り、事業成長と社会課題の解決を同時に実現~ 事業戦略 企業価値 非財務戦略 マテリアリテイ アウトプット エネルギー・インフラ事業 自然資本 社会価値 社会課題 パーパス 人的資本 社 会・関 係 資 本 経済価値 通信・コンポーネンツ事業 知的資本 インプット 43
Slide 44: 脱炭素社会実現に向けた取り組み
脱炭素社会実現に向けた取り組み 地球にやさしい Our earth 2026年度から新たに第8次環境自主行動計画をスタートし、2050年カーボンニュートラルに向け積極的に推進。 GHG総排出量の推移およびScope1,2の目標 第8次環境自主行動計画(2026~2030) FY2024 FY2030 FY2040 FY2050 FY2030目標 目的 項目 FY2024実績 100% 100% (FY2024比) 100% 59 温室効果ガス Scope1,2 Scope1,2 25%削減 90% (GHG)削減 FY2013比で50%削減 Scope3 15%削減 50 地球温暖化 80%
Slide 45: 人事戦略ストーリー
人事戦略ストーリー 「経営戦略」と一体となった「人事戦略」を推進し、グローバル・ソリューションカンパニーへの変革をリード。 ひとが輝く 2030年度のありたい姿の実現を通じて、 SWCC VISION 2036につなげる。 Our people 人事戦略の3つの柱 課題 KGI・KPI アウトカム 終わりなき変革 組織風土 2030年度のありたい姿 イノベーションの実現 の刷新 労働生産性の向上 (KGI:一人当たり営業利益) 25年度 530万円 → 30年度 800万円 人的資本投資 エンゲージメントの向上 新たな挑戦 新たなビジネスモデル の仕組みづくり (KGI:エンゲージメントスコア
Slide 46: 執行体制の強化
執行体制の強化 成長に向けた持続的な改革をスピーディに推し進める新執行体制 より良き企業に Our governance 小又 哲夫 代表取締役 CEO(最高経営責任者)社長執行役員 ROIC経営2.0による新たな成長ステージへ 川瀬 幸雄 上條 俊春 井上 和彦 森口 至郎 専務執行役員 専務執行役員 常務執行役員 執行役員 最高事業責任者 CFO(最高財務責任者) 通信・コンポーネンツ事業 セグメント長 エネルギー・インフラ事業 セグメント長 事業セグメント統括 コーポレート統括、グループ会社統括、 兼 冨士電線㈱代表取締役社長 兼 SFCC㈱代表取締役社長 事業所、物流改革 担当 人事・
Slide 47: 電力インフラ市場への当社の優位性を活かしたシェア獲得戦略
電力インフラ市場への当社の優位性を活かしたシェア獲得戦略 高経年電力用ケーブル(油絶縁型ケーブル)の更新需要 66kV以上 交通・民需 データセンター 電力送電網 系統蓄電池 2045年までの市場規模 66~154kV 小規模風力 送変電系統 累計約4,000億円 大規模工場 テーマパークなど 66~154kV 送変電系統 小規模太陽光 275kV 基幹系統 太陽光発電 66~ 154kV 送変電系統 6~33kV マイクログリッド 自家発電 配電系統 自営線 火力発電 自営線 太陽光発電 バイオマス発電 電気自動車 蓄電池 分散化型 火力・水力発電 スマートシティ エネルギー資源 自家発電
Slide 48: 産業用巻線事業の構造改革
産業用巻線事業の構造改革 2/9 ニュースリリース 事業環境の変化や収益構造の見直しに伴い、当社の山元工場(宮城県)を閉鎖し、産業用巻線の販売体制を再編。 商流・物流の一元化・DX推進 製 山元工場 製 造 販 売 造 産業用巻線 移管 国内・海外協力会社 供給 e-Ribbon® (リボン・ケーブル) 人的資源 仙台事業所 e-Ribbon®の製造へシフト ■販売はSDSへ商流を集約・一元化 2030年までに産業用巻線 ■営業体制の最適化 売上高 約60億円 年間約4億円の収益改善効果 ■DXによるリードタイム短縮・顧客サービスの向上 (2024年比約2倍)を目指す ◆2/9 ニュースリリー
Slide 49: 汎用光ファイバ関連製品を冨士電線に集約
汎用光ファイバ関連製品を冨士電線に集約 12/17 ニュースリリース 目的❶ 目的❸ <成長事業の拡大> 海外データセンター向けに需要が 拡大している「e-Ribbon® 」等の <SWCCグループの 戦略製品の製造・販売に特化 収益力の向上> 2社間で重複していた リソースや関連業務を 目的❷ 集約することで、業務 <基盤事業の強化> の効率化を図り、安定 したキャッシュの創出へ 国内建設関連市場向けを中心 に「TOKYO FUJI」のブランド力を 生かした拡販と製造・物流の効 率化に注力 ◆12/17 ニュースリリース https://www.swcc.co.jp/jpn/news/det
Slide 50: 簡易施工タイプの電力ケーブル『e-Cable』のラインナップ拡充
簡易施工タイプの電力ケーブル『e-Cable( イーケーブル)TM』のラインナップ拡充 12/9 ニュースリリース 高経年設備の更新や送配電網の増強で需要が拡大する中、人手不足が大きな課題に。 SICOPLUSの教育プログラムと簡易施工型ケーブルの拡充により、省力化・スキルレス化を、より高い電圧レベルでも実現。 2025年11月 イージーストリッピングタイプケーブル 新ブランド戦略『e-Cable(イーケーブル) 』 『e-Cable 』の特長 簡易施工タイプの電力ケーブルを 従来の66kVから154kVへラインナップ拡充 従来の66kV以上の電力ケーブル 『e-Cable 』 難易度 275
Slide 51: 電力インフラ事業の成長戦略 ③新工法による工事省力化
電力インフラ 電力インフラ事業の成長戦略 ③新工法による工事省力化 油絶縁型ケーブルの3相一括引抜工法 弧状推進HDD工法 ニーズ:油絶縁型ケーブルの撤去 ニーズ:非開削での地中埋設管の敷設 ①作業時の道路規制で支障が多い 困りごと 困りごと ②1本ずつの撤去:工事期間・工事費用大 ③路上に油が飛散:環境汚染のリスク 開削工事ができない場合に ④引抜システム全体が大型化:作業員数大 「推進工法」が広く実用され ているが工事期間・費用大 道路 効果 工事期間 約40%削減・ 工事費用 約20%削減 効果 工事期間・費用ともに大幅減 51
Slide 52: 電力製品に二次元コードの導入を開始
電力製品に二次元コードの導入を開始 12/5 ニュースリリース 独自の識別情報を付与した二次元コードを製品に導入。情報を読み取るスマートフォン専用読み取りアプリの開発も。 導入の背景 特長 電力ケーブルの被覆表面に製品 電力ケーブルの更新需要等による の識別情報を付与した二次元 設備導入が増加 コードを一定間隔で連続印字 電力ケーブル敷設後の保守・点検 品名、ケーブルの長さ、敷設位置 時に外観から電力ケーブルの製品 製造記録を即座に特定 履歴を把握困難 記録管理、製品トレーサビリティ管理の 人手不足の深刻化 利便性向上 ⇒ 作業が煩雑で時間を要す ⇒ 効率的な作業で人手不足も解決 電力ケーブル
Slide 53: https://www.swcc.co.jp
https://www.swcc.co.jp 本説明資料に記載されている将来の業績予測値は、公表時点で入手可能な情報に基づいており、潜在的なリスクや不確定要素を含んでおります。 このため、実際の業績は、さまざまな要素により、記載された予測値と大きく異なる結果となりうることをご承知おきください。 実際の業績に影響を与えうる要素としては、経済情勢、需要動向、原材料価格・為替の変動などが含まれます。 なお、業績等に影響を与えうる要素は、これらに限定されるものではありません。