Slide 1: 決算説明会 2026年12月期第2四半期
決算説明会 − 2026年12月期第2四半期 − 2026年8月26日 株式会社ファンペップ 証券コード:4881
Slide 2: 免責事項
免責事項 • 本資料に記載された将来の業績に関する記述は、将来情報です。将来情報には、「信じる」、「予期する」、 「計画する」、「戦略をもつ」、「期待する」、「予想する」、「予測する」または「可能性がある」とい うような表現および将来の事業活動、業績、出来事や状況を説明するその他類似した表現を含みます(これ らに限定されるものではありません)。将来情報は、現在入手可能な情報をもとにした当社の経営陣の判断 に基づいています。そのため、これらの将来情報は、様々なリスクや不確定要素に左右され、実際の業績は 将来情報に明示または黙示されたものとは大幅に異なる場合があります。したがって、将来情報に全面的
Slide 3: INDEX
INDEX 1. 事業概要 2. 抗体誘導ペプチドによる治療ワクチン − アレルギーワクチン FPP004X 3. 皮膚潰瘍治療薬 SR-0379 4. 決算概要 5. 2026年12月期の見通し 2 Copyright © FunPep All Rights Reserved.
Slide 4: 事業概要
事業概要 3 Copyright © FunPep All Rights Reserved.
Slide 5: 上半期の主な出来事
上半期の主な出来事 【2026年7月】 1 アレルギーワクチンFPP004Xの第Ⅰ相試験の速報結果公表 【2026年6月】 2 Crafton Biotechnology社と治療用mRNAワクチンに関する共同研究開始 【2026年6月】 3 抗体誘導ペプチドの経皮吸収型製剤に関する共同研究開始 【2026年6月】 4 第13回新株予約権発行による資金調達完了 4 Copyright © FunPep All Rights Reserved.
Slide 6: ファンペップの機能性ペプチド
ファンペップの機能性ペプチド ヒト由来抗菌ペプチドAG30を起源とし、 ペプチド加工ノウハウを強みに研究開発パイプラインを構築 機能性ペプチド「AG30」 <機能> ・血管新生作用 ・抗菌活性 かいよう 皮膚潰瘍治療薬 第III相試験実施中(日本) 機能性ペプチド「SR-0379」 機能性ペプチド「AJP001」 機能性ペプチド (抗菌ペプチド) 身体の中で病気を治療する抗体を作る 皮膚潰瘍・褥瘡の治療薬として開発中 抗体誘導ペプチドとして研究開発に注力 かんせん 花粉症治療薬 乾癬治療薬 第I相試験実施中(日本) 抗IL-17A抗体誘導ペプチド 抗IgE抗体誘導ペプチド 抗IL-23抗体誘導
Slide 7: ファンペップが取り組んでいるプロジェクト
ファンペップが取り組んでいるプロジェクト <開発品> 臨床試験 事業化 臨床試験 探索 開発品 対象疾患 前臨床 導出先等 想定地域 実施地域 研究 第Ⅰ相 第Ⅱ相 第Ⅲ相 機能性 皮膚潰瘍 塩野義製薬(株) SR-0379 全世界 日本 第Ⅲ相(02試験) ペプチド (ひふかいよう) (全世界のライセンス契約) 乾癬 第Ⅰ/Ⅱa相 全世界 豪州 (かんせん) FPP003 未定 (標的:IL-17A) 強直性脊椎炎 全世界 日本 第Ⅱa相 (きょうちょくせいせきついえん) 抗体誘導 ペプチド FPP004X 花粉症 塩野義製薬(株) (標的:IgE) (季節性アレルギー性鼻炎) 全世界 日本
Slide 8: Crafton Biotechnology社との治療用mRNAワクチンに関する共同研究
Crafton Biotechnology社との治療用mRNAワクチンに関する共同研究 抗体誘導ペプチド PureCap🄬 PureCap🄬(mRNAの高純度化)を含む 抗体誘導ペプチドの創薬技術 独自のmRNA創薬プラットフォーム技術 機能性ペプチドを用いた独自の抗原設計 高純度なmRNAによる抗原発現の高効率化 特異性の高い抗体を効率的に誘導 ワクチンによる副反応低減 疾患治療用mRNAワクチンを 新規モダリティとして確立 7 Copyright © FunPep All Rights Reserved.
Slide 9: 抗体誘導ペプチドの経皮吸収型製剤開発に関する共同研究
抗体誘導ペプチドの経皮吸収型製剤開発に関する共同研究 抗体誘導ペプチド 経皮吸収型製剤 経皮吸収型製剤や粘着剤、生体適合ポリマー 抗体誘導ペプチドの創薬技術 などの製造技術 機能性ペプチドを用いた独自の抗原設計 安全かつ肌に優しい経皮吸収型製剤 特異性の高い抗体を効率的に誘導 薬物の溶解性と放出性を両立させ、高い皮膚 浸透性を実現する設計技術 簡便な服薬による服薬アドヒアランスの向上 注射剤より侵襲性が低く、利便性がよく安全性の高い 抗体誘導ペプチドワクチンの開発 8 Copyright © FunPep All Rights Reserved.
Slide 10: 抗体誘導ペプチドによる治療ワクチン
抗体誘導ペプチドによる治療ワクチン 9 Copyright © FunPep All Rights Reserved.
Slide 11: 「感染症」ワクチンから「慢性疾患」ワクチンへ
「感染症」ワクチンから「慢性疾患」ワクチンへ 感染症ワクチン 当社の抗体誘導ペプチド ウイルスや細菌に対する ファンペップ独自の抗体誘導ペプチドにより、 抗体などを作り出し、病気を予防する 体の中の疾患関連タンパク質に対する 抗体を作り出し、疾患を治療する 体にとって異物なので 免疫が反応して抗体が作られる AJP001 AJP001 標的タンパク質 ペプチド 標的ペプチド ワクチンには、ウイルス(全体や一部)等を用いる 疾患関連たんぱく質(一部)と、 免疫力を向上させる物質「AJP001」ペプチドを使用 当社の持つ抗体誘導ペプチド技術を生かすことで、 感染症ワクチンのように効果が持続する慢性
Slide 12: ファンペップが目指す予防医療ワクチン
ファンペップが目指す予防医療ワクチン 治療する医療から、重症化させない医療へ 重症化後の治療ではなく、「重症化させない医療(予防的医薬)」の開発を目指す <発症前/原因> <ファンペップが切り拓く領域> <重症化後の治療> 喫煙 抗体医薬等の先端医療で対応 重症に至る前の予防的医薬品を開発 飲酒 ファンペップは、 競争激化 予防的医薬という新たな市場を切り拓き、 多くの製薬企業が新薬開発 発症・重症化リスクを抱える人に対し、 睡眠不足 予防的に介入し、重篤な疾患への進行を防ぐ 心筋梗塞 狭心症 ストレス 〈 ファンペップが狙う次の市場 〉 脳梗塞 脳出血 予防的医薬 腎不全 認知症 食生活の乱
Slide 13: アレルギーワクチン FPP004X
アレルギーワクチン FPP004X 12 Copyright © FunPep All Rights Reserved.
Slide 14: 第Ⅰ相臨床試験の概要
第Ⅰ相臨床試験の概要 <第Ⅰ相臨床試験の概要> 対象者 用法・用量 FPP004X(低用量)又は コホート1 プラセボを4週間間隔で2回投与 FPP004X(高用量)又は パート1 健常成人 コホート2 プラセボを4週間間隔で2回投与 FPP004X(高用量)又は コホート3 プラセボを4週間間隔で3回投与 季節性アレルギー性鼻炎 FPP004X(高用量)又は パート2 コホート4 (スギ花粉症)の患者様 プラセボを4週間間隔で3回投与 13 Copyright © FunPep All Rights Reserved.
Slide 15: 第Ⅰ相臨床試験の速報結果
第Ⅰ相臨床試験の速報結果 主要評価項目の安全性: FPP004X の副作用は、ワクチンで一般的にみられる局所反応及び全身反応以外に 特に臨床的に問題となるものはみられず。 有害事象による投与中止例は認められず、忍容性は概ね良好と考えられる。 主要評価項目の免疫原性: FPP004X 投与群において抗IgE 抗体価(標的タンパク質ヒトIgE エピトープに対す る抗体)の上昇が確認された(パート1:35/36 例、陽性率*:約97%、パート 2:24/24 例、陽性率:100%)。 抗IgE 抗体価の推移は、FPP004X の最終投与(2回目又は3回目)の4週後 (Week8又は12)で最
Slide 16: 皮膚潰瘍治療薬 SR-0379
皮膚潰瘍治療薬 SR-0379 15 Copyright © FunPep All Rights Reserved.
Slide 17: 皮膚潰瘍とは
皮膚潰瘍とは 対象となる疾患 皮膚潰瘍は主に3種類あります。それぞれ傷ができる原因は違いますが、 治っていく過程は変わらないので同じ薬を使って治療をします。 皮膚潰瘍 褥瘡 糖尿病性潰瘍 下腿潰瘍 圧迫による血行障害 糖尿病による神経障害 静脈血栓によるうっ滞 寝たきりや車いす生活などによって、 足に頻発する糖尿病の 下肢静脈瘤など足の血管の異常が 体重で圧迫されている皮膚の血流が 合併症として代表的なもの。 原因で血液がうっ滞し、 悪くなったり滞ることで、 皮膚の炎症を放置しておくと くるぶしのまわりなどの皮膚が炎症を 皮膚の一部が赤い色味をおびたり、 菌による炎症が皮膚の内部まで進み、 起
Slide 18: 「SR-0379」の優位性
「SR-0379」の優位性 皮膚潰瘍治療薬「SR-0379」は、既存の治療薬よりも使いやすく治療期間も短い 既存薬よりも使いやすくなるPoint 現在は、冷蔵保存が必要な Point 1 スプレー剤が使用されている 室温保存が可能 冷蔵保存 ベッドサイドに置くことができるようになる 現在の治療法では、 Point 2 「感染」の懸念がある場合には、 抗菌作用があるので、 要観察となる 今よりも治療期間が短縮できる 既存薬(細胞増殖因子)を使用 「感染」の懸念あり 良性肉芽形成 SR-0379を 湿潤療法 現在の 要観察 湿潤療法 用いた治療 治療法 現在の治療法より 「SR-0379」を使用
Slide 19: 第Ⅲ相臨床試験(02試験)の概要
第Ⅲ相臨床試験(02試験)の概要 2024年12月に試験を開始し、現在被験者登録を推進中 被験者登録が順調に進めば、2027年上期に速報結果公表予定 <第Ⅲ相臨床試験(02試験)の概要> 試験デザイン プラセボ対照二重盲検比較試験 外科的処置(縫合、植皮、有茎皮弁)が必要な皮膚潰瘍を有す 対象患者 る患者(潰瘍サイズ(⻑径×短径)36㎝2未満) 主要評価項目 外科的処置に至るまでの日数 用法用量 SR-0379又はプラセボを1日1回、28日間投与 目標症例数 142例(8月17日現在 治験薬投与例数:123例) 18 Copyright © FunPep All Rights Reserv
Slide 20: 決算概要
決算概要 19 Copyright © FunPep All Rights Reserved.
Slide 21: 決算概要 ― 連結損益計算書
決算概要 ― 連結損益計算書 研究開発費は、 FPP004Xの臨床試験費用等が減少 <連結損益計算書の概要> (百万円) 前期2Q 当期2Q 増減額 主な要因 実績 実績 事業収益 0 1 +1 事業費用 909 540 △369 事業原価 0 1 +1 研究開発費 725 368 △357 FPP004X臨床試験費用等の減少 販売費及び一般管理費 184 171 △13 営業利益 △909 △538 +371 経常利益 △897 △535 +361 特別損失 ー 29 +29 投資有価証券評価損 親会社株主に帰属する 当期純損失 △894 △566 +327 20 Copyright © F
Slide 22: 決算概要 ― 連結貸借対照表
決算概要 ― 連結貸借対照表 <連結貸借対照表の概要> (百万円) 前期末 当期2Q末 増減額 主な要因 実績 実績 流動資産 1,934 2,093 +158 現金及び預金 1,768 1,894 +126 固定資産 45 15 △30 契約関連無形資産 8 8 +0 投資有価証券 29 0 △29 投資有価証券評価損 資産合計 1,980 2,109 +128 流動負債 516 433 △82 主に未払金の減少 負債合計 516 433 △82 資本金 3,716 1,827 △1,888 欠損填補▲2,275百万円、増資+386百万円 資本剰余金 1,480 386 △1,093 欠損填
Slide 23: 決算概要 ― 連結キャッシュ・フロー計算書
決算概要 ― 連結キャッシュ・フロー計算書 <連結キャッシュ・フロー計算書の概要> (百万円) 当期2Q 主な要因 実績 営業活動によるキャッシュ・フロー △643 税引前当期純損失の計上 投資活動によるキャッシュ・フロー △0 財務活動によるキャッシュ・フロー 770 新株発行及び新株予約権発行行使 現金及び現金同等物の増減額 126 現金及び現金同等物の期首残高 1,768 現金及び現金同等物の期末残高 1,894 22 Copyright © FunPep All Rights Reserved.
Slide 24: 2026年12月期の見通し
2026年12月期の見通し 23 Copyright © FunPep All Rights Reserved.
Slide 25: パイプラインの開発計画
パイプラインの開発計画 SR-0379の臨床試験を計画通り進めていく 臨床試験 2025年 2026年 開発品 対象疾患 実施地域 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q <抗体誘導ペプチドプロジェクト> 2025年4Q 2026年7月 被験者への 試験速報結果公表 治験薬の投与完了 FPP004X 花粉症 日本 第Ⅰ相臨床試験 (標的:IgE) (季節性アレルギー性鼻炎) FPP003 乾癬・強直性脊椎炎 ― 開発パートナー確保を目指し、 (標的:IL-17A) アライアンス活動中 新規開発化合物 新規開発化合物 未定 ― の探索研究 <皮膚潰瘍治療薬「SR-0379」> SR-0379 皮膚潰瘍 日
Slide 26: 2026年12月期の見通し
2026年12月期の見通し ・事業展開 研究開発面では、花粉症を対象疾患として開発中の抗体誘導ペプチド「FPP004X」お よび皮膚潰瘍を対象疾患として開発中の機能性ペプチド「SR-0379」の臨床試験に注 力しています。さらに、新規パイプラインの創出に向けた探索研究に取り組んでいま す。 事業開発面では、製薬会社とのライセンス契約や共同研究契約等の締結に向けたアラ イアンス活動も進めています。 新規パイプラインの充足に向け、自社開発のみならず導入等も検討を開始します。 ・財務情報(連結ベース) 研究開発費は、 FPP004XおよびSR-0379の臨床試験費用、新規開発化合物の
Slide 27: 成長戦略 ― 企業価値(時価総額)向上に向けて
成⻑戦略 ― 企業価値(時価総額)向上に向けて 企業価値向上に向けて、以下の3点により各開発品の進捗を図ってまいります ① 既存開発品の着実な推進、②開発パイプラインの拡充、③製薬会社への導出契約の締結 企業価値向上 開発品 価値 ①既存開発品の促進 承認・上市 開発成功確率上昇 皮膚潰瘍治療 SR-0379 申請 乾癬治療薬 FPP003 第Ⅲ相 花粉症治療薬 ③製薬会社への導出 FPP004X 第Ⅱ相 開発ノウハウ及び資金獲得 第Ⅰ相 ②開発パイプライン拡充 自社創薬/開発品導入/M&A 研究開発 時間/開発ステージ 26 Copyright © FunPep All Rights Res
Slide 28: ご清聴ありがとうございました
ご清聴ありがとうございました 27 Copyright © FunPep All Rights Reserved.