Megmilk Snow Brand Co., Ltd. · TSE:2270

Megmilk Snow Brand — FY2020 Earnings Presentation

48 slides from Megmilk Snow Brand's earnings presentation, May 13, 2020

  1. Slide 1: Opening message and condolences regarding COVID-19

    日頃から、皆様より多大なご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。 決算の説明に先⽴ちまして、 新型コロナウイルス感染症に罹患された方々や 生活に影響を受けられている方々へ心よりお⾒舞い申し上げます。 0

  2. Slide 2: Agenda

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  3. Slide 3: FY March 2020 results

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  4. Slide 4: FY March 2020 consolidated results

    初めに、2020年3⽉期、連結業績結果についてです。 売上高 6,134億円、前期比 101.7%、 営業利益 179億円、前期比 104.5%、 経常利益 196億円、前期比 103.5%、 親会社株主に帰属する純利益 121億円、前期比 113.1%と、増 収増益を確保しました。 配当は1株当たり40円といたします。 3

  5. Slide 5: Review of Medium-Term Management Plan 2019

    前年度が最終年度であった 中期経営計画2019の3年間について、振り返ってみます。 連結営業利益および連結EBITDAともに、 初年度の2018年3⽉期は順調にスタートしたものの、 2年目以降は、当初の計画を下回る推移となりました。 最終年度である2020年3⽉期の連結営業利益は、 前年比で増 益を確保しましたが、 当初の目標であった220億円を下回りました。 また、連結EBITDAに関しましても、 当初の目標であった400億円を下回る結果となりました。 4

  6. Slide 6: Reasons targets were missed

    未達成となった要因として、 まず、コストアップへの対応が不⾜していたことが 挙げられます。 この3年間で、乳価を含めた原材料費で約44億円、 物流費で約36億円、エネルギー費用で約14億円の コ ストアップがありましたが、 十分な対応を取ることができませんでした。 加えて、マーケティング投資効率の悪化、 市乳事業の業績停滞などがあげられます。 根本的には「環境変化に対応できる利益創出⼒が不⾜していた」 こ とに尽きると考えます。 中期経営計画2022では、「生産性改革の推進を基本に、 環境変化があっても、対応できる事業基盤の確⽴」が テーマであると考えます。 5

  7. Slide 7: Medium-Term Management Plan 2022

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  8. Slide 8: Domestic raw milk production

    まず、はじめに、策定するにあたっての 環境認 識について説明します。 こちらのグラフは、国内生乳生産量の状況です。 これまでの減少あるいは横ばいの推移から、 2019年度は増加に転じ 、今後も増産を⾒込んでいます。 これは、今後の酪農乳業界にとって、非常に明 るい兆しとなっています。 7

  9. Slide 9: Household spending on dairy products

    次に、家計消費支出の推移です。 乳製品の支出は、健康志向の高まりなどから、 引き続き堅調に推移しています。 チーズは成⻑を続け、ヨーグルトは高止まりが続いています。 8

  10. Slide 10: Overseas dairy market trends

    海外でも、乳製品はご覧のように伸⻑トレンドにあります。 特に、当社グループが事業展開している アジア・オセアニアにおいては、 その傾向が顕著に表れています。 「乳製品」は国内外共に、今後も成⻑が⾒込まれる ポテンシャルの高い市場だと言えます。 9

  11. Slide 11: Internationalization of dairy trade

    また、 TPP11、日欧EPA、日⽶貿易協定の 相次ぐ発効などにより、 乳の国際化が進展しています。 今後は、「乳原料などの輸入」、 「国内乳製品の海外輸出」や、「海外起点の事業展開」など により、 乳製品取引の国際化が ますます進展していくものと⾒ています。 当社グループが積極的な事業展開を進めて⾏くうえで、 大きなチ ャンスだととらえています。 以上のように、我々を取り巻く経営環境は、 不透明 な要素はあるものの、 的確に経営判断をしていくことにより、 成⻑のできる余地は大きいと考えています。 10

  12. Slide 12: Positioning of the plan within Long-Term Vision 2026

    それでは、中期経営計画2022の概要について説明いたします。 まず、位置づけです。 当社グループは、2017年5⽉に、 グループ⻑期ビション2026を発表致しました。 2026年度までの10年間を、3つのステージに分け、 今回策定した中期経営計画は、 その第2ステージにあたります。 変革(Transformation) を加速し、 収益基盤を確⽴し、生産体制進化(Renewal) を 始動していくステージです。 11

  13. Slide 13: Three pillars of the plan

    中期経営計画2022の取組みの柱は、 生産性改革の推進、 事業構造改革の断⾏、 生産体制進化の本格始動 の3つです。 これら3つは、それぞれの事業に共通した 取組みであり、グループ全体で進めていきます。 12

  14. Slide 14: Consolidated management targets

    そして、 中期経営計画2022における連結経営目標です。 最終の2023年3⽉期の数値目標として、 売上高 6,400億円、営業利益 220億円、 EBITDA 410億円を設定いたしました。 なお、現時点では、新型コロナウイルスの感染拡大による影響は ⾒通せない状況にあります。 そのため、この目標には、 新型コロナウイルスによる影響額は織り込んでおりません。 様々な環境変化も想定されますが、 柔軟かつ迅速に対応することで 目標達成に向けて取り組んで参ります。 また、2023年3⽉期の売上高は、 収益認識基準の⾒直し前の数字ですので、ご留意ください。 13

  15. Slide 15: Initiatives by business area

    目標達成に向け、 4つの事業分野ごとの取組みについて説明します。 14

  16. Slide 16: Dairy products segment targets

    はじめに、乳製品事業分野を中心とする 乳製品セグメントでは、 2023年3⽉期、 売上高2,750億円、営業利益140億円を目標としました。 主な施策としては、 家庭用バターの生産・販売拡大、 チーズ事業の戦略的拡大、 に取組んでまいります。 それでは、それぞれについてご説明いたします。 15

  17. Slide 17: Household butter production expansion

    1つめの、 家庭用バターの生産・販売拡大については、 2021年度より、 いよいよ磯分内工場のバター新棟が本格稼働します。 生産設備が最新式に更新され、 効率化した増産体制が整います。 16

  18. Slide 18: Butter sales volume outlook

    バターの増産体制が整うこと、 また、生乳生産量が増える⾒通しであることから、 2022年度までに、 毎年着実な、販売物量の増加を⾒込んでいます。 バターに対するお客様の需要にお答えすべく、 増産に務めてまいります。 17

  19. Slide 19: Strategic expansion of cheese business

    2つめに、 チーズ事業の戦略的拡大について説明いたします。 チーズ市場全体は、 家飲み需要や健康効果への注目などもあり、 着実に伸びています。 当社においても、特に、ナチュラルチーズでは、 毎年、事業規模を拡大してきました。 中期経営計画2022においても、 ご覧のような販売拡大を⾒込んでいます。 18

  20. Slide 20: Commercial cheese sales expansion

    業務用チーズについても ソフトチーズ、国産ナチュラルチーズなどの 高収益商品を中心とした販売拡大を目指します。 19

  21. Slide 21: Production system for cheese business

    チーズ事業の戦略的拡大を支える 生産体制についてです。 基幹工場である大樹工場においては、 これまでに約40億円を投資し、 さけるチーズとカマンベールチーズの拡大に向けた 排⽔や電⼒設備など、 ユーティリティの強化を進めてきました。 中期経営計画2022においては、 約70億円を投資して、カマンベール製造新棟の建設等、 生産基盤強化を図り、事業規模の拡大を目指します。 20

  22. Slide 22: Sakeru cheese sales target

    さけるチーズの販売目標です。 さけるチーズは独特の食感により、 お子様をはじめご家族全員で楽しめる商品として、 順調に販売物量を伸ばしてまいりました。 中期経営計画2022においても、増産効果も含め、 2017年度を100とした場合、最終年度には、 130%の販売拡大を⾒込んでいます。 21

  23. Slide 23: Overseas cheese business sites

    海外におけるチーズ事業の展開についても、 利益を伴った、事業の拡大を目指します。 現在、生産拠点として オーストラリアに 雪印オーストラリア、アダーデライツオーストラリア、 のナチュラルチーズ、2工場。 インドネシアに 雪印メグミルクインドネシア、 のプロセスチーズ、1工場 を拠点として事業展開をしています。 22

  24. Slide 24: Overseas cheese volume targets

    中期経営計画2022においては、 3工場合計のチーズ事業を、 2019年の約7,000トンから2022年には10,000トン以上に、 事業規模を大きく拡大し、「チーズのボーダレス展開」を 加速してまいります。 23

  25. Slide 25: Beverages and desserts segment targets

    次に、飲料・デザート類セグメントです。 2023年3⽉期、売上高2,800億円、営業利益60億円を 目標としました。 主な施策としては、 ヨーグルト、デザート事業の戦略的拡大、 牛乳類事業の構造改革、に取組んでまいります。 それでは、それぞれについてご説明いたします。 24

  26. Slide 26: Yogurt business expansion

    1つめの ヨーグルトについては、 引き続き事業規模を拡大していきます。 機能性ヨーグルトについては、 「ガセリ菌SP株ヨーグルト」に加え、 今年1⽉に発売した目⿐対策の「乳酸菌ヘルベ」を ラインアップに加え、 収益性の高い事業展開を実施いたします。 25

  27. Slide 27: Yogurt market and sales outlook

    次に、ヨーグルト市場についてです。 ヨーグルト市場は、ここ数年、踊り場を迎えていますが、 健康志向に支えられ、今後は、 再び伸びていくものと⾒ています。 中期経営計画2022においても、市場の伸びを背景に、 ご覧のような販売拡大を⾒込んでいます。 ガセリ菌SP株、乳酸菌ヘルベを中心に さらに伸ばしてまいります。 26

  28. Slide 28: Dessert business expansion

    デザートについては、 ルナ物産の新工場建設により、 増強した生産能⼒を最大限活用し、 更なる事業規模の拡大を図ります。 引き続き「市場シェアNo.1」の地位を 確固たるものとしてまいります。 27

  29. Slide 29: Market milk business operating profit trend

    2つめに、 牛乳類事業の構造改革についてお話しいたします。 ご覧のグラフは、市乳事業分野全体の営業利益の推移です。 2014年度には⾚字事業でありましたが、 事業構造改革を進め、 2019年度には52億円の営業⿊字となりました。 28

  30. Slide 30: Structural reform of milk business

    しかしながら、 今後、更なる事業利益創出のためには、 市乳事業分野の中核である牛乳類事業の⾚字脱却、 ⿊字化を避けて通ることはできません。 牛乳類事業を2026年度末までに、 ⿊字化することを掲げ、今中計より、 牛乳類事業の事業構造改革に、 本格的に取り組んでまいります。 29

  31. Slide 31: Value up and cost down measures

    牛乳類事業の事業構造改革は、 「V(バリュー)アップ」と「C(コスト)ダウン」の 2方向で推進します。 「V(バリュー)アップ」施策としては、 差別化・付加価値商品の開発・導入、 「C(コスト)ダウン」施策としては PBを含めた低採算商品の⾒直し、 生産体制の最適化、 ロジスティックスの最適化です。 30

  32. Slide 32: Capped container introduction

    差別化・付加価値商品の 開発・導入の一環として、 今春、キャップ付き容器を導入しました。 容器の機能向上、および、適正容量化によって、 牛乳類の収益性の向上を図ります。 31

  33. Slide 33: Nagoya plant consolidated into Toyohashi

    また、 生産体制の最適化の一環として、 本年3⽉末をもって名古屋工場を生産終了とし、 豊橋工場に統合いたしました。 32

  34. Slide 34: Nutrition segment targets

    次に、ニュートリション事業分野です。 2023年3⽉期、売上高210億円を目標としました。 主な施策としては、 粉乳(育児品)事業の競争⼒強化、 機能性食品事業の利益創出、 に取り組みます。 それでは、それぞれについてご説明いたします。 33

  35. Slide 35: Infant formula and liquid milk

    1つめの、 粉乳(育児品)事業についての競争⼒強化について 説明いたします。 国内においては、 引き続き独自性のある粉乳(育児品)事業を推進します。 また、4⽉に「液体ミルク すこやかM1」を発売し、 乳児用液体ミルクの市場に参入いたしました。 今後、普及・啓発に努めてまいります。 ご利用のお客様の外出時の使用、 災害時の保管や持ち運びなど、 幅広い用途に活用されていくものと 期待しています。 34

  36. Slide 36: Functional foods business

    2つめは、 機能性食品事業についてです。 順調に事業拡大が進んでおり、 2019年度も2桁成⻑となりました。 中期経営計画2022においても、 積極的なマーケティング投資、 新商品の導入などにより、 引き続き事業規模拡大を図り、 2022年度には、営業利益15億円を目指します。 35

  37. Slide 37: Feed and seed segment targets

    最後に、飼料・種苗セグメントです。 2023年3⽉期、 売上高440億円、営業利益10億円を目標としました。 主な施策としては、 飼料事業の効率化・高品質化、種苗事業の戦略的拡大、 に取組んでまいります。 それでは、それぞれについて説明いたします。 36

  38. Slide 38: Feed business efficiency

    1つめの、 飼料事業においては、 効率化に向けた高品質で 低コストの調達・生産体制を目指します。 2019年4⽉に設⽴された、 「ホクレンくみあい・雪印飼料株式会社」も、 高品質化、効率化に向けた取組のひとつです。 37

  39. Slide 39: Seed business expansion

    2つめの、種苗事業においては、 牧草・飼料作物種子の業界トップの地位を 盤石なものとするとともに、 野菜、緑肥作物、微生物事業といった分野を さらに拡大して利益を伸ばしていきます。 また、新研究棟を活用した競争⼒のある新品種の開発を 推進してまいります。 以上が、4つの事業分野における、 目標指標と主な取組でございます。 38

  40. Slide 40: Investment and financial targets

    次に、中期経営計画2022の投資および財務状況の⾒通しです。 設備投資額は3年間で約860億円、 連結ROE8%以上、 連結自⼰資本比率50%以上、 連結配当性向20%〜30%、 最終の2022年度末の連結有利子負債残高、780億円 を目途として設定しました。 39

  41. Slide 41: Equity ratio, debt and credit rating

    こちらのグラフは、 自⼰資本比率と有利子負債残高を⽰しています。 いずれも、着実に財務体質の改善を図ってきました。 これらが評価され、 2018年7⽉、株式会社格付投資情報センターの 発⾏体格付けにおいて、 BBB格から、A格に引き上げとなりました。 なお、新型コロナウィルスにより 経営環境が不透明なため、 今期中に100億円程度借入れを増やし ⼿元流動性を高めることを予定しています。 40

  42. Slide 42: Capital expenditure plan

    設備投資の総額は、3年間で、 生産設備を中心に、約860億円を⾒込んでいます。 なお、これまで⻑期ビジョン2026の10年間で、 3,000〜4,000億円の投資を予定してまいりましたが、 これまでの投資実績、現在の経営環境等を踏まえ、 約2,800億円に⾒直しました。 41

  43. Slide 43: Cash flow and shareholder returns

    キャッシュフローにつきましては、 3年間で営業キャッシュフローとして 約970億円の流入を予定しています。 これを、まず設備投資に約860億円振り向けます。 そして、自⼰資本比率50%以上、 有利子負債残高780億円以下の⽔準を達成しながら、 配当性向20%〜30%の範囲の中で 株主の皆さまに還元してことを予定しています。 42

  44. Slide 44: CSR management

    ここで、改めて当社グループの CSR経営についてお話しいたします。 当社グループの存在意義は、 ご覧の3つの使命を果たし、 ミルクの新しい価値を創造することにより、 社会に貢献する企業であり続ける、 ということにあります。 43

  45. Slide 45: Materiality and KPIs

    これを実⾏していくために、 ご覧の5つの重要課題(マテリアリティ)を特定し、 それぞれに具体的な目標となるKPIを定め、 取り組んでいます。 詳細な内容および進捗については、 ホームページなどで公開していきます。 44

  46. Slide 46: FY March 2021 forecast

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  47. Slide 47: FY March 2021 consolidated forecast

    2021年3⽉期、連結業績予想は、 売上高6,200億円、営業利益190億円、経常利益205億円、 親会社株主に帰属する当期純利益130億円を ⾒込みました。 配当は、1株当たり40円を予定しています。 中期経営計画2022の初年度として、 経営目標達成に向け、一層努めてまいります。 なお、 前述の中期経営計画2022と同様に、 今回公表した業績予想には、 新型コロナウイルスによる影響を、織り込んでおりません。 46

  48. Slide 48: FKL, TVAOMISHS,

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