Mitsui Fudosan Co., Ltd. · TSE:8801
Mitsui Fudosan — Q1 FY2026 Earnings Presentation
18 slides from Mitsui Fudosan's earnings presentation, Aug 5, 2025
Slide 1: 2026年3月期第1四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨
2026 年 3 月期第 1 四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 当社 IR サイトに掲示してある 8 月 5 日付け「決算説明資料」に沿ってご説明してまいります。 まず、今回から全体のポイントをまとめたページを冒頭の3ページに新設しております。 1
Slide 2: Corporate governance: first female internal director and compensation revision
2026 年 3 月期第 1 四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 上段の決算の内容につきましては、非常に好調な決算ということをまとめさせて頂いておりますが、 後ほど詳細をご説明いたしますので、まずは下段のコーポレート・ガバナンスについてご説明いたします。 2025年度の定時株主総会におきまして、当社としては初となる女性の社内取締役が選任されました。 社外取締役として女性はいらっしゃいましたが、今回、社内からも一人、取締役会に加わることにより、 取締役会の女性比率が従前15%だったものが8ポイント上昇し、23%となり、多様性が向上することとな りました。 また、報酬制度改定も決議されまし
Slide 3: Q1 results highlights: record profits and progress against forecast
2026 年 3 月期第 1 四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 ここから、今回の第1四半期決算の概略を申し上げます。 いつもの通り、「決算ハイライト」に沿ってご説明いたします。決算説明資料4ページをご覧ください。 上段のハコと数字の表に記載しておりますように、当第1四半期の業績は、 営業収益・営業利益・事業利益・経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益のすべてにおいて 前年同期比「増収」「増益」となり、かつ、いずれも第1四半期の「過去最高を更新」いたしました。 また、主要4セグメントの各事業利益も、それぞれ第1四半期の「過去最高を更新」しております。 下段の表に記載のとおり、各セグ
Slide 4: Consolidated income statement
2026 年 3 月期第 1 四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 ここから詳細な決算の説明に入ります。 決算説明資料の 61 ページに移りまして、まずは連結損益計算書です。 当第 1 四半期の「営業収益」ですが 8,023 億円、前年同期に比べて 1,719 億円、27.3%の増収とな りました。 営業利益に持分法投資損益と固定資産売却損益を加算した「事業利益」は 1,877 億円、 前年同期に比べて 829 億円、79.2%の増益、 「経常利益」は 1,440 億円、前年同期に比べて 538 億円、59.7%の増益、 「親会社株主に帰属する四半期純利益」は 1,242 億円、前年同期
Slide 5: Non-operating income and expenses
2026 年 3 月期第 1 四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 次に、各セグメントの詳細の前に、ページ左側の一覧表に戻りまして、 先に営業外損益以下の項目について触れさせていただきます。 まず、営業外損益でございますが、「持分法投資損益」は前年同期比で 22 億円の減。 これは主に前期に竣工した米国賃貸物件における竣工に伴う開業費などの費用の増加等によるものです。 一方、「純金利負担」は主に米国・英国における利下げ影響等により、 前年同期比で 5 億円の減少となりました。 さらに「受取配当金」や「その他営業外損益」の減などを加味し、 営業外損益全体では前年同期比でマイナス 49 億円
Slide 6: Extraordinary gains and losses
2026 年 3 月期第 1 四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 次に、特別損益について触れさせていただきます。 表の右上の「特別損益」のハコの中に記載がありますように、 当第 1 四半期の特別利益として、投資有価証券の売却益を 78 億円計上しております。 これは長期経営方針「& INNOVATION 2030」に掲げた投資有価証券に関する方針に基づき、 当社の保有株式の一部を継続的に売却したことによるものです。 また、固定資産売却益については、264 億円計上しております。 これは、「& INNOVATION 2030」に掲げた「固定資産・販売用不動産の聖域なき売却」の方針に 基づ
Slide 7: Leasing segment
2026 年 3 月期第 1 四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 まず「賃貸」セグメントですが、決算説明資料 63 ページをご覧ください。 ページ最上段に記載ございますように、当第 1 四半期の営業収益は 2,260 億円、 事業利益は 457 億円。前年同期比で 189 億円の増収、12 億円の増益となっております。 この「賃貸」セグメントにおける事業の状況につきましては、ページ左側のコメント欄をご覧ください。 当第 1 四半期は、「東京ミッドタウン八重洲」やニューヨークの「50 ハドソンヤード」等の 国内外オフィスの収益・利益の拡大等により、セグメント全体で、前年同期比で増収・増益
Slide 8: For-sale segment: domestic housing
2026 年 3 月期第 1 四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 続いて、「分譲」セグメントにまいります。64 ページをご覧ください。 ページ最上段に記載がありますが、「分譲」全体で言いますと、当第 1 四半期の営業収益は 3,317 億円、 事業利益は 1,247 億円。前年同期比で 1,400 億円の増収、760 億円の増益となりました。 その内訳として、まず「国内の住宅分譲」ですが、営業収益 2,410 億円、営業利益 856 億円。 前年同期比で 756 億円の増収、441 億円の増益となりました。 この主な要因は、左側のコメント欄に記載ございますように、「三田ガーデンヒルズ」
Slide 9: Domestic housing margin and completed inventory
2026 年 3 月期第 1 四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 また、記載はございませんが、国内住宅分譲全体の営業利益率は、 当第 1 四半期時点で 36%となっており、通期予想の営業利益率 25.0%を大幅に超えております。 これは当第1四半期に高利益率物件の計上が偏っていることによるものでして、 今後は通期予想に向けて徐々に収斂していく見込みです。 なお、足元の販売は依然変わりなく、好調な状況が続いています。 ページ下段の完成在庫の表に記載がありますように、 当第 1 四半期の完成在庫は、中高層が 30 戸、戸建は 23 戸、合計でもわずか 53 戸と、 引き続き過去最低水準の在
Slide 10: Investor sales, overseas housing and other
2026 年 3 月期第 1 四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 続いて、「固定資産売却益や持分法投資損益を含む投資家向け・海外住宅分譲等」でございますが、 ページ上段を再びご確認ください。 営業収益 906 億円で、前年同期比 643 億円の増収となりました。 そして、事業利益は、投資家向け分譲等の営業利益 121 億円と 持分法投資損益および固定資産売却益の合計の 269 億円を加算した 390 億円となり、 前年同期比で 319 億円の増益となりました。 これは固定資産の大手町建物名古屋駅前ビルのほか、MFLP2物件を売却したことなどによるものです。 なお、業績予想に対する利益ベ
Slide 11: Management segment
2026 年 3 月期第 1 四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 続いて、「マネジメント」セグメントにまいります。65 ページ最上段をご覧ください。 「マネジメント」全体で言いますと、当第 1 四半期の営業収益は 1,201 億円、事業利益は 174 億円。 前年同期比で 50 億円の増収、23 億円の増益となりました。 このセグメントの状況について、内訳をお伝えします。 まず、「プロパティマネジメント」です。 こちらは、営業収益が 890 億円、事業利益が 88 億円。 前年同期比で 15 億円の増収、1 億円の増益となっております。 主な要因は、カーシェア事業における利用者数の増加
Slide 12: Facility operations segment
2026 年 3 月期第 1 四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 続いて、「施設営業」セグメントにまいります。66 ページをご覧ください。 「施設営業」全体で言いますと、当第 1 四半期の営業収益は 627 億円、事業利益は 144 億円。 前年同期比で 70 億円の増収、31 億円の増益となりました。 こちらの要因は、ページ左側のコメントに記載ございますように、 ホテル・リゾートの ADR 上昇や、東京ドームにおける使用料の増額改定などによるものです。 収益の内訳をみると「ホテル・リゾート」の営業収益が 450 億円で前年同期比 51 億円の増収。 東京ドームシティを中心とする「スポ
Slide 13: Other segment
2026 年 3 月期第 1 四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 続いて、「その他」セグメントですが、67 ページをご覧ください。 「その他」全体で言いますと、当第 1 四半期の営業収益は 615 億円、事業利益は 5 千万円。 三井ホームにおける新築請負事業の売上計上棟数の増加等により 前年同期比で 9 億円の増収、6 億円の改善となっております。 「その他」セグメントの大部分を占めている新築請負は、 事業の特性上、年度末に収益・利益が偏る傾向にあるため、第 1 四半期時点ではまだ事業利益の 計上は少額ですが、下期にむけて利益が積み上がっていく想定です。 13
Slide 14: Overseas business
2026 年 3 月期第 1 四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 続いて、参考として、当社グループの「海外事業」をご説明しますので、68 ページをご覧ください。 「海外事業利益」合計につきましては、当第 1 四半期末で 125 億円となり、前年同期比で 3 億円の減益と なっております。なお、海外事業利益は、会計上 3 か月の期ズレをもって取り込んでいるため、 当第 1 四半期の数字は、海外での 1 月から 3 月の動きを反映しております。 このうち、「賃貸」セグメントは、「50 ハドソンヤード」等のオフィス収益・利益の拡大等により、 前年同期比で 48 億円の増収、6 億円の増益。
Slide 15: Balance sheet: total assets
2026 年 3 月期第 1 四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 続きまして、BS の説明に移らせていただきます。69 ページをご覧ください。 ページ左側、最下段に記載がありますが、 当第 1 四半期末の資産残高は 9 兆 7,498 億円となり、前期末比で 1,099 億円の減少となりました。 このうち、1,645 億円が為替変動による減少となります。 15
Slide 16: Real estate for sale: investment recovery
2026 年 3 月期第 1 四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 主だった投資回収などの増減要因をお伝えしますので、70 ページをご覧ください。 まず左上の表「販売用不動産」の残高ですが、2 兆 3,779 億円となり、 前期末から 1,228 億円の減少となりました。 新規投資が 1,323 億円、原価回収が 2,204 億円、その他、為替影響などの要素でマイナス 346 億円。 これら数字の内訳はご覧の通り、 三井不動産レジデンシャルが主に「三田ガーデンヒルズ」等の分譲の進捗等により 854 億円の Net 回収増、 三井不動産が MFLP2 物件の売却進捗の一方、既存物件への投資
Slide 17: Fixed assets and interest-bearing debt
2026 年 3 月期第 1 四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 続いてページ左下、「有形・無形固定資産」の残高ですが、4 兆 6,166 億円となり、 前期末から 907 億円の減少となっております。 「MOP 木更津」などの建築投資を含め「新規投資」で 409 億円、その一方で「減価償却」が 364 億円、 さらに、「その他」について、右下のコメントのとおり、大手町建物名古屋駅前ビルの売却や 為替影響などにより 952 億円の減少を織り込み、Net で前期末比 907 億円の減少となりました。 また、「負債の部」でございますが、ページ右上をご覧ください。 こちら、当第 1 四半期末
Slide 18: D/E ratio, equity ratio and closing remarks
2026 年 3 月期第 1 四半期決算 ネットカンファレンス 説明要旨 以上、69 ページに戻りまして右下をご覧いただくと記載ございますように、 当第 1 四半期末の DE レシオは 1.41 倍、自己資本比率は 32.9%となっております。 以上、1Q 決算は過去最高益となる通期業績達成に向けて、 非常に好調なスタートを切ったものとなりましたが、 引き続き、国内外の金融・不動産環境の動向を注視しつつ、今期末の事業利益・純利益の達成、および グループ長期経営方針「&INNOVATION2030」で掲げる KPI の達成に向けて、 全社グループを上げて鋭意推進してまいります。 業績の説明は以上