Slide 1: 事業計画及び成長可能性に関する説明資料
フラー株式会社 証券コード 387A 事業計画及び成長可能性に関する説明資料 2026.09.29
Slide 2: 目次 / 表紙デザインについて
01 会社概要 02 事業概要 03 市場環境 04 競合優位性 05 成長戦略 06 その他 表紙デザインについて 表紙デザインは、AIを用いて描画した幾何学図形に、デザイナーが手描きした鉛 筆の筆跡を掛け合わせて制作しました。 AIの得意分野にヒトの温かみを加えたデザインとなっており、ヒトにしかできな いことに注力していくフラーの姿勢を表しています。 Copyright Fuller, Inc. All Rights Reserved. 2
Slide 3: 会社概要
会社概要 証券コード 387A AWS Partner IS 762756 / ISO 27001 認証拠点:柏の葉本社・新潟本社 会社名 フラー株式会社 設立日 2011年11月15日 資本金 99百万円(2026年6月30日現在) 従業員数 207人(2026年6月30日現在) 事業内容 デジタルパートナー事業 柏の葉本社 千葉県柏市 主要株主 (株)ヤプリ(東証グロース4168、持分比率21.25%) (注)1 (株)電通グループ(東証プライム4324、持分比率19.91%) 代表取締役社長 山﨑 将司 取締役副社長 林 浩之 取締役CTO(注)2 伊津 惇 社外取締役 長屋 洋介 役員
Slide 4: 経営理念・ミッション・社名の由来
経営理念 社名・ロゴの由来 ユメ フラーレンの構造イメージ 世界一、ヒトを惹きつける会社を創る。 社名であるフラーは、炭素原子のみで構成する分子「フラーレン(Fullerene)」に由来してい ます。フラーレンは分子としての安定性がある一方で、応用性・柔軟性にも富む物質です。そ のような安定性と柔軟性を併せ持った会社を目指し、フラーと名付けました。 フラーレンの構造イメージの一部をかたどって当社のロゴマークとしています。 ミッション ヒトに寄り添うデジタルを、みんなの手元に。 価値観 頼られる存在になろう。 Copyright Fuller, Inc. All Rights Reserved.
Slide 5: デジタルパートナー事業
デジタルパートナー事業 すべての企業のデジタルパートナーを目指して スマートフォンアプリのデザイン・開発を中心に ビジネスのDXを総合的に支援しています。 フラーは、デジタル領域全般(事業開発、デザイン、システム開発・運用、データ分析)で 「頼られる存在」として顧客に寄り添い、新しい価値を共創する関係を構築していくことを 目指しています。 顧客にとって最高のデジタルパートナーとして高い当事者意識を持って、 「より良いモノを創りたい」「ともに価値創造をしたい」といったメンバーの想いを 結集していくことで、本当に求められるモノを提供する企業でありたいと考えています。 右写真は2017年にリリースし
Slide 6: 経営陣プロフィール
経営陣プロフィール 櫻井 裕基 執行役員CDO 高専 新潟 新潟県出身。長岡高専を経て、千葉大学工学部デザイン学科卒業。2012年に共 同創業者として当社に参画し、2014年取締役。創業期から当社の成長を牽引。 現在は執行役員CDOとして、デザイン部門を指揮している。「2024年度 グッ ドデザイン賞」を受賞。ユメは世界一働きやすい会社を創ること。 伊藤 弘樹 執行役員CISO兼人事グループ長 高専 北海道出身。苫小牧高専電子・生産システム工学専攻修了。富士通株式会社で システムエンジニアとして勤務。2012年当社入社。創業当時からエンジニアの 中心としてApp Apeサービスの構築・運用など
Slide 7: 沿革
沿革 「自動車だったらトヨタ、家電だったらソニーといった、日本発で世界一といえる会社をITの世界でも創りたい」 という想いから、高専出身メンバーが集まりフラーを創業。 堅実な事業成長を遂げ、2025年7月に東証グロース市場上場。今後本格的な成長局面へ。 創業期 成長期 拡大期 2011年11月、高専出身メンバーが茨城県つくば市で創業。 2017年の「長岡花火公式アプリ」を契機に、アプリ開発 黒字化を達成。事業戦略・デザイン・開発・データ分析など 2014年にアプリ分析ツール「App Ape」をリリース。 とデザインを軸とするクライアントワークを開始。 の総合ソリューション「デジタルパートナー事
Slide 8: ハイライト
ハイライト 「ヒトへの投資」を重視した経営戦略で、 持続的な成長に向けた「人材基盤」と「顧客基盤」を構築。 売上高 営業利益 営業利益率 直近 20.0億円 0.5億円 2.8% 業績 2026年6月期 通期 2026年6月期 通期 2026年6月期 通期 2025年6月期 通期 20.0億円 2025年6月期 通期 1.8億円 2025年6月期 通期 9.4% 2024年6月期 通期 15.1億円 2024年6月期 通期 0.1億円 2024年6月期 通期 0.9% クリエイティブ人材の割合(注)1 平均年齢 高専出身割合 人材 81.6% 31.5歳 23.7% 2026年6月30日現在
Slide 9: 直近2期の業績サマリ
直近2期の業績サマリ 2025年6月期は増収増益で過去最高水準の業績を達成。 2026年6月期は案件の端境期により一時的に減益となったが、下期以降は稼働が回復基調。 損益計算書(P/L) 2025年6月期 2026年6月期 2026年6月期 通期 単位:百万円 前期比 前期比 通期 通期 • 上期にクライアントワークの大型開発案件が一段落し稼働率が低下したが、 下期は複数の新規開発案件に着手し稼働状況が持ち直し。売上高は前期並み 売上高 2,008 +491 2,009 +0 の2,009百万円。 • 人員増による労務費増加と外注費増加等により売上原価は増加。販管費は前 クライアントワーク 1
Slide 10: クリエイティブ人材・採用投資の状況
クリエイティブ人材・採用投資の状況 事業の基盤となるクリエイティブ人材は直近の積極的な新卒採用に支えられ順調に増加。 「利益確保」と「将来への人材投資」の両立を目指す。 従業員数・クリエイティブ人材数・新卒採用数の推移 営業利益・採用投資額(注) の推移 単位:人 単位:百万円 300 250 クリエイティブ人材以外 200 営業利益 クリエイティブ人材 新卒採用数 採用投資額 250 19人 新卒採用数 150 新卒採用数 21人 24人 207 100 189 200 新卒採用数 190 149 新卒採用数 18人 175 38 50 109 7人 57 38 148 39 0 12 15
Slide 11: 2027年6月期業績予想
2027年6月期業績予想 資本業務提携の本格化と営業体制の拡充により、前期比+29.4%〜+35.4%の高い売上成長を見込む。 人件費・外注費・AIサービス利用料等の増加を吸収し、営業利益・経常利益は増益となる見通し。 売上高 2026年6月期 2027年6月期 単位:百万円 増減額 増減率 足元の大型受注に加えて、ヤプリ及び電通グループ各社との資本業務提携が 通期実績 通期予想 軌道に乗り始めたこと、営業体制を拡充してきたことから、売上高は2,600 2,600 +590 +29.4% 〜2,720百万円(+29.4%〜+35.4%)と高い成長を見込む。クリエイティブ 売上高 2,009 ~
Slide 12: 事業概要
01 会社概要 02 事業概要 03 市場環境 04 競合優位性 05 成長戦略 06 その他 Copyright Fuller, Inc. All Rights Reserved. 12
Slide 13: 事業概要図
事業概要図 社内の豊富なクリエイティブ人材を活用し、 主に国内大手企業向けにアプリを中心としたDX支援ソリューションを提供。 デジタルパートナー事業 ソリューション 外注先 支援 事業開発 デザイン 提供 外部サービス 顧客 エンジニアリソース 国内大手企業 クラウドサービス システム開発・運用 データ分析・App Ape 国内アプリ事業者 パッケージソフト 選定 アプリ利用データ提供元 対価 活用 ソリューションを支えるクリエイティブ人材 (ディレクター/デザイナー/エンジニア/データサイエンティスト/品質保証) Copyright Fuller, Inc. All Rights Reser
Slide 14: 主なソリューションと特長
主なソリューションと特長 事業開発 デザイン システム開発・運用 データ分析・App Ape 市場調査 コンサルティング UIデザイン ユーザー体験設計 スマホアプリ開発 ウェブアプリ開発 データ活用支援 ダッシュボード サービス戦略企画 グロース支援 コンセプト設計 ブランディング インフラ構築・運用 品質保証 分析基盤構築 オーダーメイド分析 ユーザー体験を重視した App Apeを用いた 顧客と並走する事業開発 デザインに対する高い評価 プロダクト開発 独自の分析・企画提案 顧客と同じ目線で事業の立ち上げから成長まで並走。 顧客企業やユーザーから信頼されるデザイン能力。 顧客企業のプロダ
Slide 15: アプリ分析サービス「App Ape」
アプリ分析サービス「App Ape」 競合アプリや市場トレンドの分析により、顧客のアプリ戦略策定を支援するサービス。 2014年のリリース以来、アプリ市場の情報と分析ノウハウを蓄積して「アプリのフラー」のポジションを築く。 アプリ分析サービス「App Ape(アップエイプ)」 日本のアプリ市場を「見える化」し、競合・ユーザー動向を一目で把握。豊富なデータで、戦略の意思決定をサポート。 ダッシュボード オーダーメイド分析 市場調査 全国のパネルユーザーのアプリ利用データを基に、 ビッグデータをもとに顧客ごとのニーズに応じた 市場調査レポートの公開と、優れたアプリを表彰する アプリの最新利用状況を
Slide 16: 事例紹介:長岡花火公式アプリ
事例紹介:一般財団法人長岡花火財団さま | 長岡花火公式アプリ “たった4時間を最高にする”アプリ 期間:2017年~継続中 事業開発 デザイン システム開発・運用 データ分析 「たった4時間を最高にする」をコンセプトに、フラーのクライアントワーク 事業第1号案件として取り組み、2017年にリリースしました。 以降、9年以上アプリの周辺領域を含めて支援を続けており、2026年には公式 ウェブサイトへAI機能を導入。イベント運営の負荷を軽減しました。 Copyright Fuller, Inc. All Rights Reserved. 16
Slide 17: 事例紹介:ORBIS公式アプリ
事例紹介:オルビス株式会社さま | ORBIS公式アプリ ここちよいブランド体験を実現する 公式アプリのリニューアル 期間:2025年〜継続中 事業開発 デザイン システム開発・運用 データ分析 「お買い物をもっと便利にここちよく」をコンセプトに、ORBIS公式アプリの リニューアルを支援しました。商品の購入や美容に関する情報の提供など、 これまでのアプリが持つ優れた点はそのままに、利用者がここちよいブランド 体験を得られるアプリを目指しています。 Copyright Fuller, Inc. All Rights Reserved. 17
Slide 18: 事例紹介:東急「common」アプリ
事例紹介:東急株式会社さま | 「common」アプリ “この街をもっと好きになる” みんなが集まる「街のアプリ」 期間:2020年〜継続中 事業開発 デザイン システム開発・運用 データ分析 地域共助を目的とするコミュニケーションプラットフォームアプリ 「common」を、企画の立ち上げからデザイン、開発、データ分析、プロ モーション施策・販促物の制作まで幅広く支援。 5年以上にわたり改善・運用を続けています。 Copyright Fuller, Inc. All Rights Reserved. 18
Slide 19: 事例紹介:銚子丸 縁アプリ
事例紹介:株式会社銚子丸さま | 銚子丸 縁アプリ アプリで店舗体験や顧客満足度のさらなる向上へ 期間:2022年〜継続中 事業開発 デザイン システム開発・運用 データ分析 「いつでも、どこでも 銚子丸と、もっとつながる」をコンセプトに、公式 アプリの大幅リニューアルを行いました。 アプリに最適化したブランドデザインや新ポイント制度の導入から、アプリ 紹介サイト・ポスター等の販促物作成まで、一貫して支援しています。 Copyright Fuller, Inc. All Rights Reserved. 19
Slide 20: 事例紹介:ハードオフコーポレーション
事例紹介:株式会社ハードオフコーポレーションさま | オファー買取アプリなど 唯一無二の「デジタルパートナー」として 全社的なデジタル戦略を推進 期間:2018年〜2026年 事業開発 デザイン システム開発・運用 データ分析 2018年に、リユース事業を営むハードオフコーポレーションのDX全般を支 援する取り組みを開始しました。「オファー買取」「ハドフめぐり」など独 自のサービスを二人三脚で実現。全社的なデジタル戦略から内製化支援まで 行い、デジタルパートナー事業のモデルケースとなりました。 Copyright Fuller, Inc. All Rights Reserved. 20
Slide 21: 事例紹介:中日新聞社 Lorcleアプリ
事例紹介:株式会社中日新聞社さま | Lorcleアプリ 「あなたのまち」を手の中に、生活圏情報アプリ 期間:2023年〜継続中 事業開発 デザイン システム開発・運用 データ分析 生活圏に寄り添ったきめ細かな「まちの情報」を地域の方々に提供するアプ リ「Lorcle」(ロークル)の開発・運用を支援しています。 東海地方を中心に20都府県・700以上の自治体を対象に、自治体や事業者が 情報を発信する地域密着の情報基盤となっています。 Copyright Fuller, Inc. All Rights Reserved. 21
Slide 22: 事例紹介:藤田金屬 tenteco
事例紹介:藤田金屬株式会社さま | tenteco 鋼材の不要在庫解消マッチングプラットフォーム 期間:2023年〜継続中 事業開発 デザイン システム開発・運用 鉄鋼流通業界で長年の課題となってきた鋼材の不要在庫を、デジタルの力で 解消するBtoBマッチングサービス「tenteco」の立ち上げに伴走しました。 新潟県三条市の加工工場に何度も足を運び、現場の実情を理解しながら、コ ンセプト策定からサービス名・ロゴの制作、サイト設計・構築まで一貫して 支援しています。 Copyright Fuller, Inc. All Rights Reserved. 22
Slide 23: 市場環境
01 会社概要 02 事業概要 03 市場環境 04 競合優位性 05 成長戦略 06 その他 Copyright Fuller, Inc. All Rights Reserved. 23
Slide 24: 長期的な需要が期待できる国内DX市場
長期的な需要が期待できる国内DX市場 国内企業の間でDXの必要性への理解が進み市場が確立。直近はAIの普及が市場拡大を後押ししている。 多種多様な課題を解決するために、長期にわたりパートナーとなるソリューション企業が求められている。 国内DX市場の投資金額は今後 77.8% 57.8% 9兆円規模へ の国内企業がDXに取り組んでいる の国内企業がDXの成果を実感 10兆円 2.3% 19.9% 8兆円 26.2% 34.4% 6兆円 57.8% 19.4% 9.27兆円 16.0% 4兆円 24.0% 5.28兆円 2兆円 全社戦略に基づき、全社的に 全社戦略に基づき、一部の部門 成果が出てい
Slide 25: 開発ベンダーに求められる役割の変化
開発ベンダーに求められる役割の変化 AIの本格活用により、開発の前提が大きく変化。 既存の技術・ベンダーの優位性が低下し、変化を先取りするソリューション企業が求められる。 「成果を出せる」パートナーへの需要 AI前提の開発への移行 DX投資が拡大し、成果を実感している企業がいる一方、取 発注側がAIの導入を始めており、開発ベンダーにもAI前提の 組の成果が経営層の期待を下回る企業も少なくない。開発ベ 開発力が求められる。業務プロセスはAIエージェントを、技 ンダーに求められるのは開発力だけではなく、事業の成果ま 術スタックはAIの組み込みを前提としたものへ変化。 で並走するパートナーとしての役
Slide 26: DX市場におけるスマートフォンの重要性の高まり
DX市場におけるスマートフォンの重要性の高まり スマートフォンは生活時間の中心を占める、生活者との最大の接点に。 AI時代においても、サービスの価値を届ける主要なインターフェースとして利用されている。 スマホアプリに費やしている時間は年々増加し インターネット利用者における 1日あたり 5時間 を突破 スマートフォン利用比率は 9割 1日あたりの平均アプリ利用時間 スマホ・PC アクティブなネット利用者の実態 6.0時間 8% 1% 4.0時間 38% 53% 5.0時間 5.1時間 5.3時間 4.8時間 2.0時間 0.0時間 スマホのみ スマホ+PC 2022年 2023年 2024年
Slide 27: 現代の消費者から評価されるアプリ市場の特徴
現代の消費者から評価されるアプリ市場の特徴 消費者が日常で使うアプリはごく一握りであり、選ばれるアプリには優れた体験の作り込みが不可欠。 AIの普及により、既存アプリへのAI導入という新たな開発需要が生まれている。 ユーザーから選ばれるメジャーアプリは ユーザーに選ばれるアプリに AIを機能として組み込んだアプリは いずれも独自性がありUI/UXに優れている なるためのハードルは高い 増加傾向 AI機能が組み込まれたアプリの一例 1ユーザーあたり 月間平均利用アプリ数 Yahoo! JAPAN 47.6 個 出典: https://play.google.com/store/ap ps/det
Slide 28: 競合優位性
01 会社概要 02 事業概要 03 市場環境 04 競合優位性 05 成長戦略 06 その他 Copyright Fuller, Inc. All Rights Reserved. 28
Slide 29: 収益性を支える高いクリエイティブ人材比率
収益性を支える高いクリエイティブ人材比率 顧客価値を実現するクリエイティブ人材は事業推進の要。 全従業員の約8割をクリエイティブ人材が占め、収益性を支えている。 積極的な採用によりクリエイティブ人材は年々増加 クリエイティブ人材比率 事業成長を支えている 81.6% ※従業員のうちディレクター、デザイナー、エンジニア、データサイエンティスト、品質保証の割合 単位:人 従業員数の推移 職種別従業員数 250 2026年6月30日現在 クリエイティブ人材以外 207 クリエイティブ人材 200 190 175 38 ディレクター コーポレート 38 23人 148 39 セールス 33人 150
Slide 30: 順調な新卒採用と高い定着率
順調な新卒採用と高い定着率 2022年4月以降、毎年新卒採用を継続。 創業以来、長期的な視野で高専各校と連携し「高専のフラー」のブランディングを採用に活用。 エンジニア中心の新卒採用が順調に進捗 高専生を対象とした アプリ開発のインターンシップを開催 2022年 2023年 2024年 2025年 2026年 候補者体験を重視した丁寧な採用活動 単位:人 4月入社 4月入社 4月入社 4月入社 4月入社 新卒者の内定者入社率 (2022年4月入社以降) 68.5 % 新卒採用者数 7 18 24 21 19 高い定着率を実現 離職率の推移 エンジニア 2 12 15 18 16 2022年6月
Slide 31: 一気通貫のソリューション
一気通貫のソリューション スマートフォンアプリなどのデジタルプロダクトの制作をワンストップで提供。 一気通貫のソリューションにより、顧客のビジネスの成功を支援。 デジタルプロダクトの制作工程 市場分析 サービス企画 デザイン提案 システム開発・運用 グロース支援 フラーの一気通貫ソリューション 企画・デザイン・開発の各工程がつながり、ワンチームで効率性と品質を両立するプロジェクト体制 他のソリューション企業の担当領域 コンサルティングファーム 調査会社 開発ベンダー デザインファーム 広告代理店 広告代理店 Copyright Fuller, Inc. All Rights Reserved.
Slide 32: 「よいデザインを、あたりまえに。」
「よいデザインを、あたりまえに。」 最高のユーザー体験を設計するデザイン組織 プロジェクトの提案段階からデザイナーが参加。 「よいデザインを、あたりまえに。」をモットーに、はじめからおわりま で一貫したデザイン思考を実践。 経営陣にデザイナーがいてデザイナー組織が充実したフラーだからこそ実 践できるデザインとエンジニアリングの融合は、従来型のITベンダーとの 大きな差別化要因に。 グッドデザイン賞の実績 2023年度グッドデザイン賞 (一財)長岡花火財団「長岡花火公式アプリ」 2024年度グッドデザイン賞 日鉄ソリューションズ(株)「なやさぽ」 写真左は山﨑 将司(代表取締役社長)、写真右は櫻
Slide 33: 得意とするシステム開発・運用の領域
得意とするシステム開発・運用の領域 アプリ・ウェブ開発を軸とした幅広いエンジニアリング能力。 AIを活用し、設計・開発・インフラ構築からリリース後の運用・機能改善・データ分析までワンストップで提供。 フラーの得意領域 フロント システム基盤 分析・運用 iOSアプリ開発 クラウドインフラ構築 クラウドインフラ保守・運用 Androidアプリ開発 サーバアプリケーション開発 データ分析基盤構築 ウェブサイト制作 管理画面開発 セキュリティ対策 ウェブアプリ開発 外部サービス連携 サービス監視 ECサイト構築 CMS構築 グロース支援 AI活用 AI機能の組み込み PoC・技術検証 AI内製化支援
Slide 34: 国内大手企業との直接取引が中心
国内大手企業との直接取引が中心 「ものづくり」への姿勢をご評価いただき、デジタルパートナー事業の顧客層は主に国内大手企業。 顧客と一体となって価値創造を行う直接取引が中心で、当社と顧客の双方が効率性やコストメリットを享受。 DX投資に積極的な国内大手企業との 89.6 % 81.9 % 売上高のうち 売上高のうち 大手企業の割合 直接取引の割合 直接取引が中心 (2026年6月期) (注)2 (2026年6月期) (注)1 (注) 1.上場企業またはグループ売上高1,000億円以上の企業(グループ企業、特殊法人を含む)を取引先とする売上高の割合。 (注) 2.エンドユーザーとの直接取引(エンド
Slide 35: 顧客基盤は年々強化
顧客基盤は年々強化 毎年一定数の新規顧客を獲得し、着実な事業成長を目指す。 直近に取引を開始した顧客は大口顧客中心で、顧客基盤の強化を実現。 新規顧客の積み上げで顧客基盤は年々厚みを増す 取引開始年度別四半期売上推移 18.7 % 2026年6月期開始 新規顧客との 2025年6月期開始 単位:百万円 2024年6月期開始 取引割合 (注) (2026年6月期) 2023年6月期開始 2022年6月期開始 61 160 2021年6月期開始 39 2020年6月期開始 284 91 86 41 102 87 40 2020年3月期以前開始 135 188 45 47 36 258 52 36
Slide 36: 資本業務提携による販路の拡大
資本業務提携による販路の拡大 提携を通して安定した販路を確保し、継続的な新規受注につなげる。 日本のアプリ市場のリーディングカンパニーを目指す。 共同提案・相互送客を積極的に展開し、国内アプリ市場をフルカバー (株)電通グループ及びそのグループ企業 超大型 圧倒的なビジネス推進力をもつ、国内有数の大企業 販売提携先は プロジェクト 向けDXソリューションカンパニー さらに拡大を図る Studio(株) フラー(株) フルスクラッチ開発の フルスクラッチ開発を強みとする企画・デザイン・ プレミアムアプリ 開発・分析の専門チーム、ユーザー体験を重視した (株)第四北越銀行 最良のアプリづくりを目指
Slide 37: 「フラーのデジタルノート」による情報発信
「フラーのデジタルノート」による情報発信 あらゆるステークホルダーに向けて、オウンドメディア「フラーのデジタルノート」を発信。 フラーらしい「ヒト」「アプリ」「リレーション」に焦点をあてた高品質のコンテンツにより、 営業活動、人材採用、社員のロイヤルティ向上、ブランドイメージ向上など事業全般に活用。 「フラーのデジタルノート」 クライアントワーク事例紹介 クライアントワーク事例紹介 クライアントワーク事例紹介 カルチャーの発信 https://note.fuller-inc.com/ アプリが生み出すアウトカム 長 顧客に、使う人に、寄り添い続け 街と人を繋ぐ架け橋へ。「みなと 女性エンジニア
Slide 38: 本当に必要なものを届けるためのユーザー体験
本当に必要なものを届けるためのユーザー体験 AIにできることはAIに任せ、人にしかできないことに注力。 使う人の気持ちを理解する「ユーザー体験」の設計は、AI 時代に価値を増すフラーの強み。 顧客のサービスや現場を、メンバー自身が実際に体験。 一人ひとりが当事者となり、プロジェクトに活かしていく。 Copyright Fuller, Inc. All Rights Reserved. 38
Slide 39: 成長戦略
01 会社概要 02 事業概要 03 市場環境 04 競合優位性 05 成長戦略 06 その他 Copyright Fuller, Inc. All Rights Reserved. 39
Slide 40: 成長の基本方針
成長の基本方針 1 リソースの拡充・育成 頼られる人材の層を厚くする 2 ソリューション能力の向上 AI時代に適した“ものづくり”を究める 3 販路の拡大・活用 価値を届ける相手を増やす Copyright Fuller, Inc. All Rights Reserved. 40
Slide 41: 成長の基盤となる「ヒト」の確保
成長の基盤となる「ヒト」の確保 1 リソースの拡充・育成 従業員数、とりわけクリエイティブ人材の確保は、事業成長のため必要不可欠。 採用による人員の拡大と、育成による1人当たりの付加価値向上により、中長期的な成長を目指す。 順調な新卒採用と高い定着率 若手中心の年齢構成 成長の基盤となるクリエイティブ人材の増加を図る 「ヒト」の育成により中長期の成長を目指す 年齢別従業員数 従業員数推移イメージ 2026年6月30日現在 50歳以上 4人 平均年齢 平均勤続年数 中期的に300人体制へ 31.5歳 3.9年 2026年6月 45歳~49歳 5人 207人 40歳~44歳 17人 2025年6月
Slide 42: 成長を加速する「ヒト」の育成
成長を加速する「ヒト」の育成 1 リソースの拡充・育成 若手を中堅、さらにマネジメント・シニア層へと育てる仕組みを整備。 難易度の高い大規模案件を担える人材を増やす。 若手→中堅→マネジメント・シニアへの育成 育成の成果を事業成長へとつなげる 育った人材が「教える側」に立ち、育成のサイクルを回す 大規模案件の受注と1人当たりの付加価値の向上を狙う マネジメント・ 若手 中堅 育成による シニア 育った若手が案件の推進やチームマネジメ ▼ ▼ 実務を学びながら案件を担う 案件のリードを担う 組織を率いる・専門性で支える 「質」の向上 ントを担い、中核となる人材が増加。 ▼ • 約3ヶ月の充実した
Slide 43: 専門性の拡張
専門性の拡張 1 リソースの拡充・育成 専門性を磨いてきた各職種が、AI活用を前提に担当領域を拡張。 提案から実装・検証までの速度と品質を高める。 AI活用で専門性を軸に担当領域が拡張 これまで 各職種の専門性を高めることに集中 現在 AI活用により担当領域が拡大 職種をまたぐノウハウ移転 企画 デザイン 開発 データ分析 企画 デザイン 開発 データ分析 AIを追い風にノウハウやスキルの共有が加速。 各領域の専門家が集まるフラーは、単なる「AI頼 ディレクター ディレクター りの職能の拡張」ではなく、専門性を兼ね備えた 「AI時代のものづくり人材」が育つ土壌が整って いる。 デザイナー デザ
Slide 44: 開発パートナーの活用
開発パートナーの活用 1 リソースの拡充・育成 リソースを柔軟に調達するため、開発パートナー(外注先)の活用は不可欠。 フラーにない技術・能力を結集し、大規模プロジェクトの受注に対応。 フラーのプロジェクトを支える主な開発パートナー企業 エンジニアリングリソースの提供・技術協力 デバッグ・検証・脆弱性診断 リソースの柔軟な調達 社員のリソースは安定稼働を前提に計画し、大規模案件などの ピーク時にはパートナー企業と連携して対応。 並走する開発体制 (株)アドグローブ (株)YAZ キヤノンイメージングシステムズ(株) パートナーはフラーのプロジェクト体制と並走して開発を推進。 成果物の品質はフラ
Slide 45: AI活用によるソリューション能力の向上
AI活用によるソリューション能力の向上 2 ソリューション能力の向上 AI活用によるデジタルパートナー事業の成長 AI活用は、デジタルパートナー事業の対応領域を広げ、生産性を高める鍵。 全社横断組織「FULLER AI STUDIO」を設置し、AI活用を推進。 FULLER AI STUDIOが推進する3つの取り組み プロダクトへのAI機能導入 事業領域の拡大 開発工程のAI最適化 Copyright Fuller, Inc. All Rights Reserved. 45
Slide 46: プロダクトへのAI機能導入
プロダクトへのAI機能導入 2 ソリューション能力の向上 培ってきたものづくりの知見とデザイン力にAIを掛け合わせ、顧客プロダクトへのAI機能導入を推進。 AI時代にふさわしいユーザー体験を提供する。 AI機能導入事例 1 黎明期 アプリを持つこと自体が目的だった時代 2 成熟期 品質・機能の差別化で競い合う時代 「common」アプリ 東急株式会社さま 3 AI活用期 街ごとのニュースをAIが記事コンテンツに加工し、アプリ内で配信する機能 独自のAI機能をアプリに備える時代 を追加。運用中のアプリにAIで新しい体験を加えた事例。 機能が出そろったアプリにも、AIで新しい体験が生まれる。既存
Slide 47: 事業領域の拡大
事業領域の拡大 2 ソリューション能力の向上 スマホアプリ・ウェブアプリのフルスクラッチ開発を中心に、AIの活用によって事業領域を拡大。 顧客が抱える周辺課題にも、フラーが幅広く対応。 AI活用で拡大した提供領域 短期間のPoC開発 クロスプラットフォーム開発 企画検証を短期間・低コストで実現 iOS/Android/ウェブを横断して開発 これまでの提供領域 既存システムの運用・改善 大規模システム開発 フルスクラッチの 他社が開発した資産の引き継ぎ スマホアプリ・ウェブアプリ 大規模・複雑な要件のシステムに対応 開発 レガシーシステムのリプレイス 内製化支援 老朽化したシステムをモダンな技術
Slide 48: 開発工程のAI最適化
開発工程のAI最適化 2 ソリューション能力の向上 各工程内だけでなく、工程間の引き継ぎもAIで効率化。 事業開発から運用まで自社で担うフラーは、AIの力を最大限に引き出せる。 前工程から次工程への成果物の受け渡しにAIを活用し、仕様の一貫性とプロダクトの品質を担保。 引き継ぎ工数や手戻りが減り、企画から公開までのリードタイムを短縮できる。 AI最適化した開発工程の例 要件定義からUIデザインを デザインデータからコードを 画面仕様書からテスト項目を AIで作成 AIで作成 AIで作成 事業開発 デザイン システム開発 運用・グロース支援 工程全体をAIに最適化する開発手法を確立し、品質・コス
Slide 49: 外部のサービスを積極的に活用
外部のサービスを積極的に活用 2 ソリューション能力の向上 フラーの得意分野に特化するため、自社プロダクト・内製にこだわらず、優れたサービスを柔軟に活用。 グローバルスタンダードの機能・利便性を享受しつつ、工期・トータルコスト・研究開発負担を低減。 企画・デザイン・開発・分析の専門チームによる「最良のものづくり」 + 売上優先の自前主義ではなく、顧客利益のため「最良の外部サービス」を活用 アプリケーション システム基盤 分析・運用 AI Claude Copyright Fuller, Inc. All Rights Reserved. 49
Slide 50: 営業戦略
営業戦略 3 販路の拡大・活用 既存顧客との取引拡大、主要販路からの案件創出の両面で新規受注を拡大。 AIをソリューションに組み込んだことで、新規顧客だけでなく既存顧客にも提案の機会が広がる。 既存顧客の取引拡大 主要販路からの案件受注 東急さま ハードオフコーポレーションさま 日鉄ソリューションズさま 広告デザイン事例 ECサイト構築事例 ノベルティ制作事例 1社当たりの提供価値を高め、取引を深く・広く拡大していく。 パートナーシップを最大限に活用し、案件を創出。 また、継続的な案件販路を獲得し、安定した受注基盤を確立していく。 • プロダクトの継続的な改善活動による既存取引のアップセル •
Slide 51: 既存顧客の取引拡大
既存顧客の取引拡大 3 販路の拡大・活用 アプリで始まった取引を起点に、周辺のソリューションへと支援を拡大。 1社当たりの提供価値を高め、顧客のデジタル戦略全体を支えるパートナーへ。 異なるソリューション・異なる部署へ支援範囲を広げ、 AI機能の 取引を深く・広く拡大していく。 追加実装 プロダクトに対する AIを活用した機能の提供 販促デザイン 支援 アプリブランドを基に 販促物へ展開 スマホアプリ開発 業務アプリ開発 ウェブサイト制作 支援 支援 支援領域の拡大 社内業務を支える サービスサイトや 顧客向けスマホアプリの コーポレートサイトの システム・ツールの 企画・デザイン・開発 制作
Slide 52: 主要販路からの案件受注
主要販路からの案件受注 3 販路の拡大・活用 ヤプリ・電通グループは、多くの開発案件を有するフラーの主要販路。 両社の強みにフラーのソリューション能力を掛け合わせ、顧客のニーズに応える。 フラーの担当 提携先の担当 (白セル=担当外) ヤプリ×フラー 「Yappli」を用いたアプリ開発 ヤプリ 戦略立案 要件定義 デザイン 開発 運用 プロモーション 工程の全体をヤプリが、標準機 能の範囲をこえるオーダーメイ フラー 戦略立案 要件定義 デザイン 開発 運用 プロモーション オーダーメイド部分 ド機能の開発をフラーが担当。 電通グループ×フラー 電通 戦略立案 要件定義 デザイン 開発 運用
Slide 53: 重視する経営指標の実績と見通し
重視する経営指標の実績と見通し ※( )内は前年からの増減 クリエイティブ人材 クリエイティブ人材数 営業利益率 1人当たり月間売上高 2025年6月末 2026年6月末 2027年6月末(予想) 2025年6月期 2026年6月期 2027年6月期(予想) 2025年6月期 2026年6月期 2027年6月期(予想) 1,240 6.9 152 人 169 人 178 人 1,202 千円 1,075 千円 ~1,297 千円 9.4 % 2.8 % ~9.5 % (+16人) (+17人) (+9人) (+10.0%) (△10.6%) (+15.4%~+20.7%) (+8.5pt) (
Slide 54: その他
01 会社概要 02 事業概要 03 市場環境 04 競合優位性 05 成長戦略 06 その他 Copyright Fuller, Inc. All Rights Reserved. 54
Slide 55: 事業遂行上の主要なリスク
事業遂行上の主要なリスク 本記載は、有価証券報告書の「事業等のリスク」に記載の内容のうち、主なリスクを要約したものです。その他のリスクについては、有価証券報告書の「事業等のリスク」をご参照ください。 顕在化の 顕在化の 項目 リスクの内容と対応方針 影響度 可能性 時期 スマートフォン 当社はスマートフォン関連事業を主要な事業分野としています。スマートフォン関連市場は今なお伸長を続けていますが、新たな規制の導入、プラットフォーマーの方針転換、その 低 長期 大 関連市場 他予期せぬ要因により今後の利用状況に大きな変化が生じた場合、当社の事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社のデジタ
Slide 56: 本資料の取り扱いについて / 出典一覧
本資料の取り扱いについて / 出典一覧 本資料の取り扱いについて 本資料は、情報提供のみを目的とするものであり、当社の有価証券の買付けまたは売付け申し込みの勧誘を目的に作成されたものではありません。 本資料における将来の見通しに関する記述は、現在当社が入手している情報に基づいて行った判断・評価・事実認識・方針の策定等に基づいて記載もしくは算定しています。こうした記述 は、将来の結果を保証するものではなく、リスクや不確実性を内包するものです。実際の結果は、今後の事業運営や内外の経済、その他状況の変化等により、将来の見通しと大きく異なる 可能性があることにご留意ください。 また、本資料に含まれる当
Slide 57: フラー株式会社
フラー株式会社は フラー株式会社 アルビレックス新潟を応援しています。 https://www.fuller-inc.com/ Copyright Fuller, Inc. All Rights Reserved. 57