Ajinomoto Co., Inc. · TSE:2802
Ajinomoto — Investor Day (April 2018)
41 slides from Ajinomoto's investor day presentation, Apr 10, 2018
Slide 1: R&Dを通じた社会価値・経済価値の創出
R&Dを通じた社会価値・経済価値の創出 味の素株式会社 取締役 常務執行役員 木村 毅 2018年4月10日 Copyright © 2018 Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved.
Slide 2: 1. R&D視点で見る味の素グループ 2. R&Dの17-19中計における位置づけと全体像 Copyright © 2018 Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved.
1. R&D視点で見る味の素グループ 2. R&Dの17-19中計における位置づけと全体像 3. 技術による課題解決の事例 4. 代表的なコア技術の紹介 5. オープン&リンクイノベーションの考え方と取組み Copyright © 2018 Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved.
Slide 3: 1. R&D視点で見る味の素グループ
1.「R&D視点で見る味の素グループ」 Copyright © 2018 Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved.
Slide 4: R&D体制 組織体制・要員数
1. R&D視点で見る味の素グループ R&D体制 組織体制・要員数 約1,700人 約350人 博士課程修了者 事業部門 グループ会社 研究開発企画部 グループ会社 食品研究所 バイオ・ファイン研究所 研究所 知的財産部 イノベーション研究所 Copyright © 2018 Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved. 1
Slide 5: R&D費用
1. R&D視点で見る味の素グループ R&D費用 (単位・億円) 2015実績 2016実績 2017予想 2019中計 R&D費用 265 271 288 290 (内、日本食品) 35 34 39 - (内、海外食品) 33 35 38 - (内、ライフサポート) 48 50 54 - (内、ヘルスケア) 27 25 22 - (内、その他) - 2 6 - (内、全社) 119 122 129 - 売上高 11,494 10,911 11,870 13,112 R&D費用/ 売上高 比率 2.3% 2.4% 2.4% 2.2% Copyright © 2018 Ajinomoto Co.
Slide 6: R&D費用の内訳と他社比較(2016年度)
1. R&D視点で見る味の素グループ R&D費用の内訳と他社比較(2016年度) (単位:%) 売上高に占める研究開発費率 3.5 3 日本総合飲料 その他 その他 2.5 海外たばこ ヘルスケア 基礎研究 2 ライフサポート 日本たばこ 海外食品 医薬・ その他 飲料・ 1.5 バイオケミカル 食品 日本食品 1 医薬 (内訳なし) 全社 医薬品 0.5 テーマ 医薬品 (内訳なし) (内訳なし) 0 味の素 アサヒGHD社 キリンHD社 JT社 明治HD社 ヤクルト本社 日清食品HD社 キューピー社 (各社有価証券報告書より当社作成) Copyright © 2018 Ajinomoto
Slide 7: 特許
1. R&D視点で見る味の素グループ 特許 外部評価 パテント・リザルト社*によるランキング 売上高100億円当たりの知財件数比較 (国内食品企業との比較) (食品グローバルトップ10企業との比較) 2017年6月9日発表 2017年6月9日発表 *特許分析ソフトの開発・販売会社 本日紹介の例はすべて特許出願あるいは登録済み Copyright © 2018 Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved. 4
Slide 8: ‘R’と‘D’の考え方
1. R&D視点で見る味の素グループ ‘R’と‘D’の考え方 • ‘R’ (研究): ゼロから1を「生む」 • ‘D’ (開発): 1から10(製品化、新製造プロセス導入など)まで「仕上げる」 概念図と例 Research Development ①R⇒D 「新機能」の発見 最適配合・製法・ 新機能に基づく ⇒新製品 エビデンス取得 包材検討 製品化 アミノ酸/筋肉 アミノバイタル® ②R⇒D 効率的な生産 最適化・設備設計 新製造プロセス ⇒新プロ 手法導入 品質確認 導入 セス導入 アミノ酸生産菌 アミノ酸製造工場 ③D⇒ 最適配合・製法・ 既存製品の高機 改良製品 包材検討 能化 Cop
Slide 9: テーマの管理
1. R&D視点で見る味の素グループ テーマの管理 開発ステージ R D コーポレート 事業部 未来研究 全社戦略 テーマ テーマ 食品事業本部テーマ 低資源利用発酵 個別テーマ 要素技術開発(複数) ステージアップ 各工場への展開 全社 アンモニア内製化 アンモニア内製化 ポートフォリオ 要素技術開発 戦略 アミノサイエンス 事業本部テーマ 共通技術テーマ 開発ステージにより、コーポレート/事業部門主導テーマを分ける⇒中長期テーマの育成 全社戦略テーマは事業部門も関与し、成果のスムーズな移管を図る⇒「死の谷」回避 Copyright © 2018 Ajinomoto Co., Inc. Al
Slide 10: 2. R&Dの17-19中計における位置づけと全体像
2.R&Dの17-19中計における位置づけと全体像 Copyright © 2018 Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved.
Slide 11: ASV (Ajinomoto Group Shared Value)
2. R&Dの17-19中計における位置づけと全体像 (17-19中計資料より) 確かなグローバル・スペシャリティ・カンパニー ASV (Ajinomoto Group Shared Value) 1,025億円 210億円 食品 アミノサイエンス 日本食品 ライフサポート (高機能素材・動植物栄養) おいしさ 海外食品 ソリューション ヘルスケア (先端バイオ医療周辺領域等) サステナブルバリューチェーン オープン&リンクイノベーション ソフト力 (顧客価値創造力) 先端バイオ・ファイン技術力 技術は当社事業を支える基盤である Copyright © 2018 Ajinomoto Co.,
Slide 12: ASVを通じた価値創造ストーリー
2. R&Dの17-19中計における位置づけと全体像 解決すべき社会課題と目指す創造価値 ASVを通じた 価値創造ストーリー 1 先端バイオ・ファイン技術とそこから 生まれたおいしさ設計技術により、 おいしくからだに良い食で、健康づくりに 貢献します 2 食を通じて、家族や人と人がつながり、 多様なライフスタイルを実現できる 社会づくりに貢献します 3 モノづくりから消費の場面に至るまで、 社会とお客様と共に地域・地球との 共生に寄与します 4 グローバルトップクラスの多様な 人財が、お客様起点で地域と価値を共 創します Copyright © 2018 Ajinomoto Co., Inc.
Slide 13: 事業発展とそれに貢献した技術の整理
2. R&Dの17-19中計における位置づけと全体像 事業発展とそれに貢献した技術の整理~アミノ酸機能をベースに~ うま味物質の発見を起点に、アミノ酸の機能を利用し、「先端バイオ・ファイン」の 要素技術/評価技術を磨き、様々な領域へ展開 評価技術 味覚 官能 物性 統計 薬理 機能 工学 受容 評価 評価 的 評価 評価 的 体 解析 評価 ア 呈味機能 「おいしさ」の科学⇒うま味以外の呈味物質/加工食品や 池田菊苗( 1908) 冷凍食品領域へ グルタミン酸が ミ 各 だしの中心的味成分 ノ 栄養機能 栄養価値究明⇒ヒト・動物の「栄養」領域へ 研種 うま味物質の 酸 究テ 生理機能 新たな生
Slide 14: 現在の事業構造とそれを支える技術
3. 技術による課題解決の事例 現在の事業構造とそれを支える技術、貢献している社会課題の整理 アミノ酸機能* 呈味機能:おいしさを組み立てる 社会課題の 栄養機能:栄養を届ける 健康な生活 解決 ロコモ・メタボ 生理機能:体の調子を整え、健康を届ける 反応性:新たな機能を生み出す 食肉需要の 事業 睡眠の質改善 増加 医薬用 疾患発症 アミノ酸 健康ケア 輸液 アミノ リスク診断 動物栄養 インデックス 当社技術 アンメット 栄養バランス 重合 配合・乳化 薬理・健康 メディカルニーズ 改善 動物・ヒト 機能評価 製薬 調味料 造粒 栄養評価 安全性評価 カスタム 減塩・減糖・ 配合・乳化 サ
Slide 15: 3. 技術による課題解決の事例
3.技術による課題解決の事例 Copyright © 2018 Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved.
Slide 16: 技術による課題解決の事例①
3. 技術による課題解決の事例① 社会課題の 健康な生活 解決 ロコモ・メタボ 食肉需要の 事業 睡眠の質改善 増加 医薬用 疾患発症 アミノ酸 健康ケア 輸液 アミノ リスク診断 動物栄養 インデックス 当社技術 アンメット 栄養バランス 重合 配合・乳化 薬理・健康 メディカルニーズ 改善 動物・ヒト 機能評価 製薬 調味料 造粒 栄養評価 安全性評価 カスタム 減塩・減糖・ 配合・乳化 サービス 減脂 事例 甘味料 呈味設計 アミノ酸機能* 統計解析 重合 ケミカル 情報処理 能力の向上 調理時短 ニーズ スープ 冷凍食品 ① 食品素材 物性改良 食品加工 栄養 生理 機能 機能 フィル
Slide 17: 調理時間短縮ニーズへの貢献
3. 技術による課題解決の事例① 調理時間短縮ニーズへの貢献 アミノ酸応用技術の知見 調理前の大根 大根の細胞壁 「根菜柔らか成分」が短時間 細胞壁の壊れたところから、 で細胞壁を壊し、味がしみこみ 煮汁が一気に浸透し やすく、かつ、やわらかくなる。 ホクホクな食感になる。 煮込み時間 「きょうの大皿®」使用 :約10分 一般的な大根煮込み料理:40-50分(Cookpadより) 経済価値:「Cook Do®」ブランドの売上高前年比 ・FY11→FY12:124%(「きょうの大皿®」首都圏先行販売) ・FY12→FY13:116%(「きょうの大皿®」全国販売) 以降、堅調に拡大 Copyrig
Slide 18: スポーツ栄養への貢献
3. 技術による課題解決の事例① スポーツ栄養への貢献 Copyright © 2018 Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved. 13
Slide 19: 技術による課題解決の事例②
3. 技術による課題解決の事例② 社会課題の 健康な生活 解決 ロコモ・メタボ 食肉需要の 事業 睡眠の質改善 増加 事例 医薬用 輸液 アミノ酸 健康ケア アミノ 疾患発症 リスク診断 インデックス ② 動物栄養 当社技術 アンメット 栄養バランス 重合 配合・乳化 薬理・健康 メディカルニーズ 改善 動物・ヒト 機能評価 製薬 調味料 造粒 栄養評価 安全性評価 カスタム 減塩・減糖・ 配合・乳化 サービス 情報処理 甘味料 呈味設計 統計解析 減脂 重合 能力の向上 アミノ酸機能* ケミカル 食品加工 スープ フィルム化 調理時短 食品素材 栄養 生理 物性改良 自然派 ニーズ 冷凍食品
Slide 20: 再生医療領域への展開
3. 技術による課題解決の事例② 再生医療領域への展開 先端バイオ・ファイン技術 事業・製品 iPS/ES細胞用培地 アミノ酸栄養 代謝研究 輸液 配合技術 栄養剤開発技術 無血清培地「ASF」 分析技術 AminoIndex® バイオ技術 CORYNEX® 2017年6月 経済価値:iPS/ES細胞用培地の売上高 英国の権威ある研究機関において、 ・FY16→FY17 120%成長見込み 他社製品よりも優れた性能を確認 ・FY25以降:100億円以上を目指す Copyright © 2018 Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved. 15
Slide 21: 技術による課題解決の事例③
3. 技術による課題解決の事例③ 社会課題の 健康な生活 解決 ロコモ・メタボ 食肉需要の 事業 睡眠の質改善 医薬用 疾患発症 増加 輸液 アミノ酸 健康ケア 事例 アミノ リスク診断 動物栄養 インデックス 栄養バランス 改善 動物・ヒト 配合・乳化 当社技術 重合 ③ 薬理・健康 機能評価 製薬 アンメット メディカルニーズ 調味料 造粒 栄養評価 安全性評価 カスタム 減塩・減糖・ 配合・乳化 サービス 情報処理 甘味料 呈味設計 統計解析 減脂 重合 能力の向上 アミノ酸機能* ケミカル 食品加工 スープ フィルム化 調理時短 食品素材 栄養 生理 物性改良 自然派 ニーズ 冷凍食品
Slide 22: 簡便な「カラダの状態」把握と適切なソリューションの提供
3. 技術による課題解決の事例③ 簡便な「カラダの状態」把握と適切なソリューションの提供 スポーツ 栄養 技術応用 高齢者栄養 診断 ソリューション提供 「診断」と「ソリューション提供」を融合し、更なる社会課題の解決へ 社会価値:アミノインデックス®を 経済価値:アミノエール®の売上高および前年比 社会価値:受診可能な医療機関数 ・FY15:約16億円(247%) ・FY12末:372機関 ・FY16:約23億円(147%) ・FY16末:1,191機関 ・FY17Q3累計:約30億円(169%) Copyright © 2018 Ajinomoto Co., Inc. All rights
Slide 23: 技術による課題解決の事例④
3. 技術による課題解決の事例④ 社会課題の 健康な生活 解決 ロコモ・メタボ 食肉需要の 事業 睡眠の質改善 増加 医薬用 疾患発症 アミノ酸 健康ケア 輸液 アミノ リスク診断 動物栄養 インデックス 当社技術 アンメット 栄養バランス 重合 配合・乳化 薬理・健康 メディカルニーズ 改善 動物・ヒト 機能評価 製薬 調味料 造粒 栄養評価 安全性評価 カスタム 減塩・減糖・ 配合・乳化 サービス 情報処理 呈味設計 ④ 減脂 甘味料 統計解析 重合 能力の向上 アミノ酸機能* ケミカル 食品加工 調理時短 スープ 食品素材 栄養 生理 事例 フィルム化 自然派 物性改良 ニーズ 冷凍食品
Slide 24: 情報処理能力の向上が求められる新技術への貢献
3. 技術による課題解決の事例④ 情報処理能力の向上が求められる新技術への貢献 半導体パッケージ基板用絶縁フィルム(ABF) 技術活用例 絶縁性 アミノ酸の 耐熱性 フィルム層 誘電 化学合成 特性 銅めっき層 密着性 研究 フィルム化 加工プロセス PC向けCPU 適性 シェアほぼ100% 現在の最終製品 将来の利用拡大が見込まれる領域 PC・スマートフォン IT時代のキーとなる 自動運転等の サーバー 次世代用途 経済価値:ABFの販売数量前年比 FY14→FY15:97%、FY15→FY16:106% 但し、サーバー用途は着実に拡大 Copyright © 2018 Ajinomoto
Slide 25: 技術による課題解決の事例⑤
3. 技術による課題解決の事例⑤ 社会課題の 健康な生活 解決 ロコモ・メタボ 食肉需要の 事業 睡眠の質改善 増加 医薬用 疾患発症 アミノ酸 健康ケア 輸液 アミノ リスク診断 動物栄養 インデックス 当社技術 アンメット 栄養バランス 重合 配合・乳化 薬理・健康 メディカルニーズ 改善 動物・ヒト 機能評価 製薬 調味料 造粒 栄養評価 安全性評価 カスタム 減塩・減糖・ サービス ⑤ 配合・乳化 情報処理 減脂 甘味料 呈味設計 事例 アミノ酸機能* 統計解析 重合 ケミカル 能力の向上 食品加工 スープ フィルム化 調理時短 食品素材 栄養 生理 物性改良 自然派 ニーズ 冷凍食品
Slide 26: プラットフォーム技術による様々な社会課題の解決への貢献
3. 技術による課題解決の事例⑤ プラットフォーム技術による様々な社会課題の解決への貢献 発酵技術 更なる高度化 様々な社会課題の解決へ 適用範囲の拡大 天然資源枯渇 動物愛護 廃棄物問題 ソリューション提供 微生物の力で作る 植物由来原料から “サステナブル”な “ナチュラル”製法 作る“ノンアニマル製品” 製造法 (天然品抽出代替) 例:フレーバー 例:動物エキス代替 例:バイオサイクル ②適用範囲の拡大 フィードバック・応用 ①更なる高度化 ・低資源利用発酵技術 発酵技術 ・アンモニア自製化 等 (アミノ酸・核酸) 経済価値:低資源利用発酵技術によるコストダウン効果 FY14-FY16累
Slide 27: 4. 代表的なコア技術の紹介
4.代表的なコア技術の紹介 Copyright © 2018 Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved.
Slide 28: 発酵技術 プロセス概要
4. 代表的なコア技術の紹介 発酵技術 プロセス概要 生理活性物質(代謝産物)を大量に高純度に安価に製造する技術 発酵培養・精製・結晶化 原料 発酵 単離・精製 製品 > アミノ酸 > 核酸 > 有機酸 > ペプチド > 多糖 廃糖液、デンプンなど(C) > 酵素 強み アンモニア、尿素など(N) > バニリン(フレーバー)などへ更なる展開 主原料の使いこなし⇒バイオマス利用へ スケールアップ技術・ノウハウ スケールアップ技術・ノウハウ 副原料⇒自製化 設備・プロセス設計 設備・プロセス設計 エネルギー⇒バイオマスコジェネ発電 強み 品質保証 強み 発酵菌設計・高性能化 > 遺伝子工学 強み
Slide 29: おいしさ設計技術
4. 代表的なコア技術の紹介 おいしさ設計技術 「おいしさ」を科学し、それを実現する技術 食品の地域ポートフォリオを強化し、「食」に関する課題解決に繋げる おいしさ設計技術 「おいしさ」は「なぜ」感じられるのか ① おいしさの発現メカニズム解析 「おいしさ」を「どのように」実現するのか ② おいしさの自在化技術 香気 「どんな」「おいしさ」を提供するのか 味覚 コク味 ③ おいしさの各国最適化技術 うま味 塩味 5基本味 酸味 そして「集団」→「個人」へ 甘味 苦味 デジタルによる 食感 一人ひとりのおいしさ価値深化 心理 Copyright © 2018 Ajinomoto Co., Inc
Slide 30: おいしさの発現メカニズム解析とその実現
4. 代表的なコア技術の紹介 おいしさ設計技術 おいしさの発現メカニズム解析とその実現 「味」、「香り」、「食感」の3要素は時間と共に変化する (「ほんだし®」の事例) 時間 原料探索・ 既存原料 開発 独自素材や 評価 技術の活用 味覚レセプター・香気分析・官能評価等の競争力ある技術 Copyright © 2018 Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved. 24
Slide 31: おいしさの各国最適化技術
4. 代表的なコア技術の紹介 おいしさ設計技術 おいしさの各国最適化技術 官能評価技術 ; プリファレンスマッピング 1) Connect characteristic &嗜好性評価 2) ターゲット品質/プロファイルのスコア化 目指すべき品質 ※プリファレンスマッピング:嗜好性を客観的に評価できる技術 製品開発の現地適合 日本で培った 各国での ベースとなる + 製品開発 基礎技術 (D) (R&D) Copyright © 2018 Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved. 25
Slide 32: 目指すおいしさの実現サイクル
4. 代表的なコア技術の紹介 おいしさ設計技術 目指すおいしさの実現サイクル ニーズ把握 既存原料評価(食品、添加物) アデッション・オミッション評価 目標品質プロファイルの実現 + 原料探索・開発 キーとなる原料は 開発して作る + (「ほんだし®」の事例) 独自素材や技術の活用(IVA、KF001等) 性能評価 Copyright © 2018 Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved. 26 31
Slide 33: 5. オープン&リンクイノベーションの考え方と取組み
5.オープン&リンクイノベーションの考え方と取組み Copyright © 2018 Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved.
Slide 34: 基本的な考え方
5. オープン&リンクイノベーションの考え方と取組み 基本的な考え方 味の素グループで行われている/きたR&D活動の多くは「外部」と連携している (現時点で、他者連携100件以上・大学などへの研究派遣10名前後) 他社 他者 (企業) (企業・アカデミア) “提携”等 特殊な技術 独自技術 特殊な原料 独自原料 特殊な 評価系 独自の 評価系 特殊な データ 当社の技術を 他者の技術を “技術導出” 独自データ 他社が活用 当社が活用 特殊な機械 設計技術 特許権・ ノウハウ 特許権 Etc. Copyright © 2018 Ajinomoto Co., Inc. All rights re
Slide 35: 当社の取組み実例
5. オープン&リンクイノベーションの考え方と取組み 当社の取組み実例 Inbound:外部技術を取り入れたイノベーションの創出 共同研究・企業間連携から事業化につなげる 公募プログラム:Ajinomoto Innovation Alliance Program 長期的視野に立ったR&D強化戦略 この後ご見学頂く 技術スカウティング:外部技術発掘 Client 各種カンファレンスやマッチングイベントへの参加 Innovation 大学TLOや地域クラスター、外部会社連携 Center 企業間連携:企業間連携プロジェクト ベンチャー投資:将来の事業化を視野に入れた、ベンチャー企業への戦略投資 O
Slide 36: Ajinomoto Innovation Alliance Program
5. オープン&リンクイノベーションの考え方と取組み Ajinomoto Innovation Alliance Program ・公募領域:当社の事業戦略に合致する研究領域 目的領域での・・・ ・実施期間:2013年4月1日~ ・新テーマ発掘 (*アミノ酸研究で2005~2012年) ・未知研究者の発掘 ・採用件数:3件/年 <共同研究展開でのスタートアップ> ・研究費 :10万$/年 研究期間は最大2年間 Copyright © 2018 Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved. 29
Slide 37: 買収による課題解決への実例紹介
5. オープン&リンクイノベーションの考え方と取組み 買収による課題解決への実例紹介 アンメットメディカルニーズ 解決したい (例:希少疾患) 社会課題 「オリゴ核酸」系医薬品の開発が活発 課題解決の ポイント 味の素グループで「製造法」の課題解決へ 製薬メーカーの開発段階から協業する事で、 核酸医薬事業の成長加速 現状 少量生産の膨大な経験 大量調製可能な唯一の技術 開発初期~承認/少量~大量まで対応できる「製造法」がなかった 過去 Copyright © 2018 Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved. 30
Slide 38: 産学連携による課題解決の実例紹介
5. オープン&リンクイノベーションの考え方と取組み 産学連携による課題解決の実例紹介 味の素グループは アンモニア製造には ・莫大なアンモニアを発酵プロセス用に ・高温(300-600℃)・ 高圧(100-200気圧) 購入・使用 (製造に多大なエネルギー)要 ・運搬、保管に多大なエネルギー要 ・大規模プラント要 東工大・細野教授の触媒 環境低負荷NH3製造法 つばめBHB社設立 製造サイトにアンモニア製造設備設置 運搬・保管 エネルギー削減 ASVの実現 コストダウン (社会価値) (経済価値) Copyright © 2018 Ajinomoto Co., Inc. All rights
Slide 39: INNOVATION!
5. オープン&リンクイノベーションの考え方と取組み 概要 • ビジネスパートナーと当社の出会いの場 • 当社技術をイラストや動画、体感などを通じ わかりやすく紹介。 • 技術紹介を気付きとして、社会やビジネスパー トナーが抱える顕在・潜在課題を共有。 • 課題解決に向け、お互いの技術の融合による 新価値共創のコミュニケーション。 INNOVATION! Copyright © 2018 Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved. 32
Slide 40: CICでメインに紹介する当社代表技術群
CICでメインに紹介する当社代表技術群 Copyright © 2018 Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved. 33
Slide 41: Thank you.
Thank you. Copyright © 2018 Ajinomoto Co., Inc. All rights reserved.