Toyo Gosei Co., Ltd. · TSE:4970

Toyo Gosei — FY2010 Earnings Presentation

32 slides from Toyo Gosei's earnings presentation, May 18, 2010

  1. Slide 1: 2010年3月期 決算説明資料

    1 2010年3月期 決算説明資料 (2009年4月~2010年3月) 2010年5月18日(火)

  2. Slide 2: 目次

    2 ■目次 1.2010年3月期 決算概要 P 3~ 2.2011年3月期 見通し P17~ 3.今後の展望 P20~

  3. Slide 3: 1. 2010年3月期 決算概要

    @® TOYO GOSEI © 1. 20107°3ARA RARE

  4. Slide 4: 2010年3月期決算のポイント

    4 ■ 2010年3月期決算のポイント ・前期比:売上+1.6% 経常利益△341百万円 - 世界的な景気減速により1Qまでは、生産量の減少を余儀なくされたものの、徐々に市況が回復。 生産量の増加、および生産コストの低減により赤字幅が4Qにおいて大幅に縮小。化成品事業の売上比率は増加傾向。 ・計画比:直近の業績予想に対してはほぼ計画通り。 (百万円) 12,000 売上高 10,000 12,200 12,399 12,500 12,399 11,600 8,000 +1.6% 6,000 4,000 2,000 経常損失 △892 △341 △1,234 △1,800 △1,200 △1,2

  5. Slide 5: 全社 売上・経常利益 四半期別推移

    5 ■全社 売上・経常利益 四半期別推移 売上・・・感光材の市況回復、化成品の積極的な営業活動により 前期4Qをボトムに増加傾向。 利益・・・人件費削減・設備投資の抑制による固定費の削減や徹底した経費の見直し、 および在庫の圧縮(△18億円)により現金流出を抑制。 生産量減少により、前期3Q~今期3Qまで大幅な赤字の計上が続いたものの、4Qでは 本格的な受注の増加を背景に赤字を大幅に圧縮。 ( 百万円) 売上高 3,871 4000 3,860 経常利益 3,360 3,279 3,108 3000 2,635 2,650 2000 1,832 1000 5 19 0 △ 278 △208 △

  6. Slide 6: 2010年3月期 決算概要(事業別前期比P/L)

    6 ■2010年3月期 決算概要(事業別前期比P/L) 科目 前期比 2009年 2010年 (百万円) 増減額 増減率(%) 3月期 実績(非連結) 3月期 実績(連結) 売上高 12,200 12,399 +198 +1.6% 感光性材料 6,230 6,081 △149 △2.4% 化成品 5,970 6,317 +347 +5.8% 営業利益 △673 △1,052 △379 - 感光性材料 △1,115 △1,430 △315 - 化成品 444 377 △67 △15.0% 経常利益 △892 △1,234 △341 - 当期純利益 △964 △1,351 △387 - 2010年

  7. Slide 7: 2010年3月期 損益計算書

    7 ■2010年3月期 損益計算書 ①売上・売上原価 ・・・売上が1.6%増えたものの、第1Qの稼働率低下による生産量の減少が影響し、売上原価は6.8%増。 ②販売管理費 ・・・本社部門・研究所部門の人件費および経費の削減により7.2%減。 ③営業外収益・費用 ・・・借入金の圧縮による支払利息の減少等により15.9%減。 ④特別利益・損失 ・・・特別利益:前期の受取保険金の影響 特別損失:固定資産除去損129百万円。 ⑤法人税等 ・・・前期の繰延税金資産の全額取り崩しによる影響。 科 目 2009年 2010年 対前期比 (百万円) 3月期(非連結) 3月期(連結) 増減額 増減率(%) 売上

  8. Slide 8: 設備投資と減価償却費の実績

    8 ■設備投資と減価償却費の実績 ・運転資金の確保・固定費削減の為、設備投資を679百万円へ抑制。 - 約3億円の火災復旧費用は保険金でカバーされ、実質的な投資額は3億円程度。 ・減価償却費は、前期比で206百万円の減少。 (百万円) 設備投資額と減価償却額の推移 4,000 設備投資額 3,537 減価償却費 3,000 2,779 2,330 2,197 2,421 2,425 2,154 2,219 2,000 1,664 1,000 679 0 06年3月期 07年3月期 08年3月期 09年3月期 10年3月期

  9. Slide 9: 感光性材料事業 売上高・営業利益

    9 ■感光性材料事業 売上高・営業利益 売上高は、前期比2.4%減少。営業利益は、前期比315百万円の減少。 - 2Qより売上高は、液晶・半導体の市況の回復を背景に増加傾向 - 感光材部門は千葉工場の生産量が増加し、第4四半期において損益分岐点まで回復。 エネルギー部門および新規事業部門は先行投資段階。 (百万円) 売上高 6000 △2.4% 6,230 6,081 4500 3000 1500 営業損失 0 △1,115 △315 △1,430 △ 1500 前期実績 10年3月期実績

  10. Slide 10: 感光性材料事業 売上高 四半期別推移

    10 ■感光性材料事業 売上高 四半期別推移 前期4Qをボトムに売上高は回復傾向。 - 1Q~2Qは積み上がった在庫の消化に注力。生産量の本格的な増加は2Qの後半から。 - 足元は適正な在庫水準に回帰し、安定した生産計画のもと製造原価の低減に努める。 (百万円) 2008年3月期 2009年3月期 2010年3月期 3,000 8,946百万円 2,490 6,230百万円 6,081百万円 2,500 2,314 2,131 2,167 2,150 2,009 2,000 1,626 1,594 1,524 1,500 1,336 1,195 1,000 718 500 0 1Q 2Q 3Q

  11. Slide 11: 化成品事業 売上高・営業利益

    11 ■化成品事業 売上高・営業利益 ・ 売上は、前期比+5.8%の増加。営業利益は前期比△15.0%の減少。 - 香料材料部門は積極的な営業活動により、3Qより増加。グリーンケミカル部門も3Qから市況が回復。 - 1Qにおける在庫調整が影響し、利益を圧迫したものの以降は堅調に推移。 - ロジステッィク部門は、引き続き堅調。荷動きも増加傾向。 (百万円) 7,000 6,000 売上高 5,970 +5.8% 6,317 5,000 4,000 3,000 2,000 営業利益 1,000 444 △15.0% 377 0 前期実績 10年3月期実績

  12. Slide 12: 化成品事業 売上高 四半期別推移

    12 ■化成品事業 売上高 四半期別推移 • 香料材料部門 ・・・新規受注製品の売上が本格化。化成品事業の売上牽引役。 • グリーンケミカル部門 ・・・電子材料向け中心に3Qより回復。 • ロジスティック部門 ・・・タンク契約率は高水準維持。荷動き量も回復傾向。 2008年3月期 2009年3月期 2010年3月期 (百万円) 6,055百万円 5,970百万円 6,317百万円 2,000 1,836 1,693 1,720 1,685 1,564 1,549 1,540 1,482 1,401 1,442 1,500 1,313 1,114 1,000 500 0 1Q 2Q 3Q 4Q

  13. Slide 13: 2010年3月期 貸借対照表

    13 ■2010年3月期 貸借対照表 ・在庫の削減、設備投資の抑制に努め、資産額を27億円圧縮(前期比△10%) ・借入金は11億円削減(前期比△8%) 科 目 2009年 2010年 対前期比 (百万円) 3月期(非連結) 3月期(連結) 増減額 増減率(%) 流動資産 8,579 7,588 △991 △11.6% 現金預金 925 1,329 +404 +43.7% 売上債権 1,254 2,234 +979 +78.1% 棚卸資産 5,760 3,928 △1,831 △31.8% その他 639 95 △543 △85.0% 固定資産 16,981 15,247 △1,734 △10

  14. Slide 14: 2010年3月期 キャッシュフロー計算書

    14 ■ 2010年3月期 キャッシュフロー計算書 • 在庫の削減および設備投資の抑制により、フリー・キャッシュフローを創出。 • 借入金削減の結果、財務活動によるCFは12億円減少。 科 目 2009年 2010年 前期比 (百万円) 3月期(非連結) 3月期(連結) 増減額 営業活動によるCF 1,532 3,075 +1,542 税金等調整前純利益(損失) △602 △1,343 △740 減価償却費 2,424 2,219 △205 売上債権の増減額 1,728 △978 △2,707 たな卸資産の増減額 △1,175 1,832 +3,008 仕入債務の増減額 △1,044 559

  15. Slide 15: D/Eレシオ・自己資本比率の推移

    15 ■ 「D/Eレシオ」・「自己資本比率」の推移 ・前期及び今期の損失により、財務指標は悪化傾向。 ・借入金の削減、および早期の黒字化を目指す。 (倍) (%) 2.5 35 2.1 30.9 30.4 2 1.9 30 28.3 1.6 1.6 25.8 1.5 25 D/E レシオ 自己資本比率 1 20 07年3月期 08年3月期 09年3月期 10年3月期 07年3月期 08年3月期 09年3月期 10年3月期 D/E(デッド・エクイティ)レシオ=借入金/純資産 自己資本比率=純資産/総資産

  16. Slide 16: 2010年3月期の重点課題(結果報告)

    16 2010年3月期の重点課題(結果報告) • 営業・研究を強化し、需要確保 ⇒ 感光材:最先端の半導体向け売上増。 化成品:香料部門の新規受注品増。 • コスト管理を強化し、損益改善 ⇒ ERPシステム活用による「コストの見える化」にもとに変動費・固定費分析を強化し、コスト削減施策へ反映。 • 被災設備の復旧は完了。安全管理は継続的に強化 ⇒ 今後も安全管理の徹底化を図る。 60期上期 60期下期 営業・研究の強化 開始 損益改善 ERP活用 損益改善 感光材第二工場 プレスリリース 電気室火災事故復旧 復旧工事・工場再開 安全管理強化 継続

  17. Slide 17: 2. 2011年3月期 見通し

    @ TOYO GOSEI Oo 2.20115F3ARA FiwL

  18. Slide 18: 2011年3月期 計画(参考資料)

    18 ■2011年3月期 計画(参考資料) ・売上高は、上期で7,000百万円、下期で7,500百万円。 ・利益は、上期で年間の約7割を占める計画。 -前提条件 原油価格が年度末に向けて90ドル/bblに上昇すると予測。下期に材料費の増加を織り込む。 2011年 2011年 2011年 科目 3月期 計画(連結) 3月期 計画(連結) 3月期 計画(連結) (百万円) 上期(1~2Q) 下期(3~4Q) 通期 売上高 7,000 7,500 14,500 営業利益 350 140 490 経常利益 300 70 370 当期純利益 300 70 370

  19. Slide 19: 設備投資と減価償却費の計画

    19 ■設備投資と減価償却費の計画 ・設備投資は生産性向上および安全対策向け投資が中心。 ・減価償却費は、前期比で260百万円の減少見込。 (百万円) 設備投資額と減価償却額の推移 4,000 3,537 設備投資額 減価償却費 3,000 2,779 2,330 2,421 2,425 2,154 2,197 2,219 1,959 2,000 1,664 1,011 1,000 679 0 06年3月期 07年3月期 08年3月期 09年3月期 10年3月期 11年3月期(見込)

  20. Slide 20: 3. 今後の展望

    ® TOYO GOSEI o 3. SRORF

  21. Slide 21: 当社製品の世界市場との連動性について

    21 ・当社製品の世界市場との連動性について ・当社は出荷ベースによる海外売上比率は33.65%であるが、国内売上には最終製品が海外の需要に 起因する取引が含まれる。(国内の顧客が当社製品を加工し、その後海外へ輸出する等) ・国内売上の中で、海外需要に起因する売上は全体比で13.26%と推計。 ・上記数値を加算すると実質的な海外売上比率は約46.91%。 ・海外の感光材ニーズの拡大、香料材料製品の売上増加等が見込まれ、海外売上比率は増加傾向。 (%) 国内比率 70 66.35% 2010/3期 地域別売上比率実績 60 国内向け アジア向け 50 海外比率 北米向け 33.65% 33.65

  22. Slide 22: 為替の影響について

    22 ・為替の影響について ・当社は海外売上比率は36.65%。 ・海外売上の内、為替リスクがあるのは6割弱。 円建て決済を行うことにより残りの4割強は為替のリスクをヘッジしている状況。 (例:化成品事業における香料部門の輸出は、ほとんどが円建て) 2010/3期 通貨別内訳/海外売上 2010/3期 地域別売上比率実績 3.17% 海外比率 33.65% 33.65% 国内向け アジア向け 北米向け 海外売上の内 欧州向け 円建て決済の割合43.03 円建て決済の割合43.03% % 6.43% 1.07% その他 10.92% 43.03% 53.80% 15.22% 海外売上の内 外貨建

  23. Slide 23: LCD面積市場

    23 ■ LCD面積市場 180 TFT LCD/AMOLED 70%  ‘07年までは年率>50%の高成長が続 160 60% いた。’09年は’08年を上回る予想外の 140 23%増。 120 50%  2008年から成長鈍化するが、2009年か Million m2 100 40% ら2016年にかけて面積規模は2倍に。 80 30% 60 20% 40 20 10% 0 0% ・LCD用フォトレジスト向け当社感光材の '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 '15 '16 Total 57 69 85 97 110 121 132 142 153 163

  24. Slide 24: 半導体市場

    24 ■半導体市場 • 2009年は、1Qを底に回復傾向にあるものの、前年比△11.5%とマイナス成長となる。 • 2010年は+12.2%と成長軌道へ回帰。(直近の予想では2008年レベルに戻るとのこと。) • 2011年も+9.3%と成長が継続し、過去最高額を達成した2007年の市場規模を超える見込み。 (市場の予測) ・新興国における低価格携帯PC・携帯の爆発的普及 ・スマートフォン台頭 ・ハイブリッド車・電気自動車の普及による半導体使用量増 再び、成長軌道へ 出典:WSTS資料(2009秋版)

  25. Slide 25: 感光性材料事業 展望

    25 ■感光性材料事業 展望 • 半導体市場は本格回復。 • 微細化された半導体のニーズが急速に高まり、レジスト市場は化学増幅系(KrF・ArF・ArF液浸等) にシフト。 液晶用 半導体用 光源 ArF g線 i線 g線 i線 KrF ArF EUV 液浸 ノード ~2000nm ~1000nm ~150nm ~90nm ~65nm ~45nm ~32nm ~16nm 用途 NANDメモリ NANDメモリ NANDメモリ 4コア 最先端メモリ・ テレビ用パネル 小型パネル パワー半導体 MPU MPU 2コア GBメモリ プロセッサー GBメモリ GBメモリ GBメモリ TBメモリ 市場 プ

  26. Slide 26: 香料材料部門 (香料市場概要)

    26 ■香料材料部門 (香料市場概要) 世界の香料市場規模 約180億ドル 2008年~2013年の香料市場は 年平均で2.5%の成長を見込む 約160億ドル

  27. Slide 27: 香料材料部門 展望

    27 ■香料材料部門 展望 • グローバルな大手香料メーカーに主力製品の販売を拡大。 • 新たな需要に対応するため、生産能力を増強。 一時的な在庫調整はあったが、急回復。 市場 中国を始めとする新興国の需要は、安価な合成香料 のニーズを中心に急拡大。 欧州における全化学品に関する安全規則対応 対策 フレーバー(食添用)の販売強化 需要拡大に伴う増産体制 市場開拓 価格競争力強化

  28. Slide 28: グリーンケミカル部門 展望

    28 ■グリーンケミカル部門 展望 • 環境保全意識の高まりを背景に溶剤リサイクルニーズが増加。 • 電子材料業界の市況が回復し、売上の増加を見込む。(売上は前年比50%アップ) 当社 事業展開 電子材料業界向け その他 製品販売 ・不純物含有量低減対応 ・カスタマイズ対応 ・液晶、半導体向けに使用される各種溶剤対応 (精製品及び、合成品) 溶剤回収 ・不純物含有量低減対応 ・印刷業界・医薬中間体向け ・プロセス溶剤のマーケットニーズに対応 ・その他、幅広い業種への対応 •蒸留50年の信頼、立地、技術、コストパフォーマンス 当社の強み •ロジスティックとの協業 •感光材事業の販売ルートを活用

  29. Slide 29: ロジスティック部門 展望

    29 ■ロジスティック部門 展望 • 高付加価値サービスにより売上拡大 -収入としてはタンク使用料およびタンク荷役料。 市場  国内品は荷動きの回復によるタンク荷役料の増加。 •短期的契約でなく、長期契約を志向 対策 •タンク契約率はほぼ100%を維持 •グリーンケミカル部門(回収溶剤分野)との協業強化

  30. Slide 30: 新規事業(エネルギー事業) 展望

    30 ■新規事業(エネルギー事業) 展望 • 金融危機の影響による設備投資需要の減退により、需要回復待ち • ニーズに応じたきめ細やかな研究開発 電解液・イオン液体 •継続的営業活動により、電解液・イオン液体(IL)のお客さま認証の取得 •電解液は徐々に商業化フェーズ゙に移行したが、金融危機により需要急減 •イオン液体の用途展開が徐々に拡大し、顧客への対応迅速化が必要 電解液 イオン液体用途開発 キャパシタ 機能化学品として 市場 •協業体制から商業化へ •グリーン需要が後押し (電解質、潤滑剤、添加剤、導電性材 料、プロセス化学品) ・メタル/有機不純物フリーの安全性/高純 度/高品質の研究

  31. Slide 31: トランスパレント社 展望

    31 ■トランスパレント社 展望 • 次世代型ヒト肝細胞の3D培養キット「Cell-able」(セルエイブル) のマーケティングを日本・米国において実施中。 • ヒトの肝臓機能に対する評価をin vitro(=人工的に作られた環境)で可能とし、新薬開発時の効率化とコスト 削減に寄与。 • (補足)当年度(2010年3月期)より、トランスパレント社を連結決算へ組み入れ。 肝細胞培養キット 世界初となるトータルな肝機能評価を可能に 培養プレ ー ト上 の 肝臓細 胞

  32. Slide 32: (ご注意)

    32 (ご注意) 本資料の業績予想は、現時点において見積もられた見通しであり、これまでに入手 可能な 情報から得られた判断に基づいております。従いまして、実際の業績は、様々な要因やリスク によりこの業績予想とは大きく異なる結果となる可能性があり、いかなる確約や保証を行うも のではありません。

Toyo Gosei — FY2010 Earnings Presentation on 6ix