Agc Inc. · TSE:5201

Agc — 三菱系プレミアムセミナー (September 2025)

59 slides from Agc's conference presentation, Sep 24, 2025

  1. Slide 1: 三菱系プレミアムセミナー AGC株式会社(5201)

    三菱系プレミアムセミナー AGC 株式会社(5201) ©AGC Inc. 1

  2. Slide 2: 自己紹介

    自己紹介 代表取締役 兼 副社長執行役員 1990年 当社入社 CFO、CCO 2006年 AGCエレクトロニクス社 プレジデント&CEO 宮地 伸二 2008年 新事業推進センター長 2010年 執行役員社長室経営企画グループリーダー 2011年 Harvard Business School AMP 修了 2012年 執行役員AGC フラットガラス・ノースアメリカ社 シニアバイスプレジデント 2013年 執行役員ガラスカンパニー北米事業本部長 兼AGC フラットガラス・ノースアメリカ社 プレジデント&CEO 2014年 執行役員電子カンパニーエレクトロニクス事業本部長 2015年 取締役兼

  3. Slide 3: 目次

    目次 1. 会社概要 P.04 2. 成長戦略 P.16 3. 業績および株主還元 P.37 4. 参考情報 P.50 ©AGC Inc. 3

  4. Slide 4: 1. 会社概要

    Your Dreams, Our Challenge . See

  5. Slide 5: 身近にあるAGC製品(構造物)

    身近にあるAGC製品(構造物)  東京スカイツリー®には、AGCの特殊なガラス、塗料が使われている 高さ約450mに位置する 展望台「展望回廊」の窓 地上まで見下ろすことができる 展望デッキの「ガラス床」 外部の鉄骨部分の塗料 塗料用フッ素樹脂「ルミフロン®」 を原料にした塗料 ©AGC Inc. 5

  6. Slide 6: 身近にあるAGC製品(自動車/テレビ/スマホ)

    身近にあるAGC製品(自動車/テレビ/スマホ) 自動車 AGC製品:自動車用ガラス AGC製品:車載ディスプレイ用カバーガラス AGC製品:空調冷媒 TV・PC等ディスプレイ スマホ スマホ AGC製品:ガラス基板 AGC製品:カバーガラス AGC製品:カメラの赤外線カットフィルター ★本日、展示スペースに強度を体験できる装置を設置 ©AGC Inc. 6

  7. Slide 7: 身近にあるAGC製品(水道・医療・農業関連)

    身近にあるAGC製品(水道・医療・農業関連) 飲料水用消毒剤 人工透析用輸液 水道管 AGC製品:次亜塩素酸ソーダ AGC製品:重曹 AGC製品:塩化ビニル樹脂 医薬品 農薬 AGC製品:中間体・原体 AGC製品:中間体・原体 ©AGC Inc. 7

  8. Slide 8: AGCの原点:ガラス事業

    AGCの原点:ガラス事業 1907年(明治40年)岩崎俊彌が旭硝子創業 創業の精神 “易きになじまず難きにつく” 『人がやっていない事業は他にいくらでもあるが、 やる以上は国のためになること、 この国に暮らす人のためになることをやり遂げたい。 それが私にとっての板ガラスの製造だ。』 ©AGC Inc. 8

  9. Slide 9: AGCの原点:化学品事業

    AGCの原点:化学品事業 1917年、日本初のソーダ灰製造開始  第一次世界大戦により、化学製品の輸入が困難に  板ガラスの原料であるソーダ灰の製造方法を独自開発し、事業化 北九州牧山工場でソーダ灰製造開始 ©AGC Inc. 9

  10. Slide 10: 製品・サービスの時代変遷

    製品・サービスの時代変遷  創業の精神を体現し、それぞれの時代が求める素材・ソリューションを提供し続けてきた 建設ラッシュ 第一次 モータリゼーション・ 環境・健康への バイオテクノロジー デジタル・通信 創薬モダリティの IoT時代の 次世代半導体・ (日本) 世界大戦 テレビ時代の到来 意識の高まり の発展 技術の進化 多様化 本格到来 高速通信 1907年 1910年代 1950年代 1970年代 1990年代 2000年代 2010年代 2020年代 ガラス溶解窯用 耐火煉瓦 (セラミックス事業へ) 自動車用ガラス 苛性ソーダ製造用 液晶ディスプレイ用 デジタルカメラ用 半導体プロセ

  11. Slide 11: 事業セグメント展開

    事業セグメント展開 セラミックス・その他 アジア 791億円 1,579億円 ライフサイエンス 欧米 1,412億円 2,777億円 エッセンシャルケミカルズ 4,118億円 パフォーマンスケミカルズ 1,780億円 電子部材 ディスプレイ 1,836億円 1,792億円 ※各セグメントの売上高は消去前の数字であるため、セグメント売上高の合計は全社売上高とは一致しません。また、サブセグメント売上高は、外部顧客に対する売上高を使用しています。 ©AGC Inc. 11

  12. Slide 12: 地域セグメント展開

    地域セグメント展開  30を超える国と地域で事業を展開 (2024年12月期) 売上高 2兆676億円 営業利益 1,258億円 グループ従業員数 約 53,700名 ヨ ー ロッパ 日本・ アジア アメリ カ 売上高 : 4,926億円 売上高 13,181億円 : 売上高 : 2,569億円 営業利益 : 89億円 営業利益 : 1,817億円 営業利益 : ▲138億円 従業員数 : 約14,900名 従業員数 : 約34,100名 従業員数 : 約4,700名  建築ガラス  建築用ガラス  エッセンシャルケミカルズ  建築用ガラス  ライフサイエンス  オートモーティブ

  13. Slide 13: 世界トップクラスのシェアを持つ主な製品

    世界トップクラスのシェアを持つ主な製品 建築ガラス オートモーティブ 電子 化学品 ライフサイエンス TFT液晶/ 苛性ソーダ フロート 自動車用 塩化ビニル 有機EL用 コア 板ガラス ガラス ガラス基板 樹脂 原料となる塩の山 事業 世界 No.2 No.1 * 欧州/日本 等 *1 東南 *3 2 トップシェア *2 トップシェア *3 世界 アジア EUV露光⽤ Ex vivo 車載 ETFE樹脂 遺伝子治療薬 ディスプレイ用 フォトマスク 開発・製造受託 カバーガラス (フッ素樹脂) 戦略 ブランクス 案件数 事業 世界 トップシェア *3 世界 No.2 * 3 世界 No.1 *

  14. Slide 14: 会社概要のポイント

    会社概要のポイント AGCの特徴・強み  創業から118年、それぞれの時代が求める素材・ソリューションを提供し続けてきた  売上高は2兆円超、30を超える国・地域で事業を展開  ガラス・化学およびそれらを組み合わせた先端技術を駆使し、グローバルで高いマー ケットシェアを持つ製品群を保有 ©AGC Inc. 14

  15. Slide 15: 2. 成長戦略

    AGC Your Dreams, Our Challenge 2. BCE ERaS ©AGC Inc. 15

  16. Slide 16: AGCグループ企業理念

    AGCグループ企業理念 私たちの “AGC、いつも世界の大事な一部” パーパス 独自の素材・ソリューションで、 ~ 私たちは先を見据え、独自の素材・ソリューションで、 いつも世界中の人々の暮らしを支えます~ いつもどこかで世界中の人々の暮らしを支えます~  Innovation & Operational Excellence 私たちの  Sustainability for a Blue Planet 価値観  One Team with Diversity  Integrity & Trust 私たちの スピリット “易きになじまず難きにつく” ©AGC Inc. 16

  17. Slide 17: AGCグループの価値創造に向けた中長期の取り組み

    AGCグループの価値創造に向けた中長期の取り組み 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2026 2027 2028 2029 2030 コーポレート・ コーポレート・ 2030 年のありたい姿 トランスフォーメーション トランスフォーメーション 第一章 第二章 独自の素材・ソリューションの 提供を通じてサステナブルな 既存事業を「コア事業」、 事業ポートフォリオ改革の 成長分野での新事業群を 方向性を明確にし、 社会の実現に貢献するとともに 「戦略事業」と定義し、 さらに加速することを宣言 継続的に成長・進化する 両利き

  18. Slide 18: AGCグループの価値創出スパイラル

    AGCグループの価値創出スパイラル  AGCグループは、社会的価値の創出を通じ経済的価値を追求し、 企業価値の向上のスパイラルを実現します 企業価値の向上 経済的価値の追求(ROE 10%以上) AGCグループの 3つの社会的価値の創出 価値創出 Blue planet Innovation Well-being スパイラル 持続可能な地球環境の実現 革新的な未来社会の創造 安心安全な暮らしへの貢献  情報化・IoT社会の構築  社会インフラの整備 重要  気候変動問題への対応 重要 重要  安全・快適なモビリティの  健康・長寿社会への対応 機会  資源の有効利用 機会 機会

  19. Slide 19: AGCグループの提供する社会的価値|Blue planet

    AGCグループの提供する社会的価値|Blue planet Blue planet 原料の調達からお客様の使用に至るまでの環境負荷を低減する ことで、すべての生命がよりどころとする地球の持続可能性に貢献し 持続可能な地球環境の実現 ます。 省エネガラス 超断熱セラミックス 次世代 環境&エネルギー (断熱ガラス・複層ガラス) 領域 (水素関連/蓄電部材) ©AGC Inc. 19

  20. Slide 20: 省エネガラス|断熱ガラス・複層ガラス

    省エネガラス|断熱ガラス・複層ガラス  脱炭素への取り組みにおいて、建物におけるエネルギー消費効率の向上が課題  省エネガラスの遮熱・断熱機能は、課題解決の鍵として注目されている 住宅における熱移動* 冬(暖房時) 夏(冷房時) 熱が逃げる割合 外熱が入り込む割合 熱移動の主要因である 屋根5% 屋根11% 開口部(窓)の 遮熱・断熱性能の 開口部 58% 換気15% 外壁15% 開口部 73% 換気6% 外壁7% 向上が鍵 床7% 床3% *一般社団法人日本建材・住宅設備産業協会 平成11年省エネ基準レベルの断熱性能の住宅での試算例をもとに作成 ©AGC Inc. 20

  21. Slide 21: 省エネガラス|断熱ガラス・複層ガラス

    省エネガラス|断熱ガラス・複層ガラス  今後も断熱性能のより高い製品を開発・販売、更なる向上に取り組み、 建物のCO2排出量削減に貢献 窓ガラスの断熱性能の進化 1980年~ 現在 6.0 熱貫流率※ [W//m2・K] ※内外温度差1℃で1時間・ 1㎡あたりに通過する熱量 2.9 1.7 1.2 0.6 Low-E 複層ガラス Low-E 複層ガラス Low-E トリプルガラス 1枚ガラス*2 複層ガラス*3 (ガス入り) (ガス入り) (ガス無し) *1 : 3㍉のフロートガラスとLow-E複層ガラス(ガス入り)での熱貫流率での比較 *2 : 3㍉のフロートガラス *3 : 中空層12ミ

  22. Slide 22: AGCグループの提供する社会的価値|Innovation

    AGCグループの提供する社会的価値| Innovation Innovation 世界最先端技術を支える素材・ソリューションを提供することで、 革新的な未来社会の創造に貢献します。 革新的な未来社会の創造 エレクトロニクス 次世代 特殊ガラス(石英ガラス・レンズ 等) 情報通信(半導体、光、 領域 高速通信部材) パフォーマンスケミカルズ TFTディスプレイ用ガラス 機能化学製品(フッ素関連製品) モビリティ 次世代 自動車用ガラス モビリティ(ADAS/5G) 領域 ©AGC Inc. 22

  23. Slide 23: エレクトロニクス|半導体関連部材

    エレクトロニクス|半導体関連部材 事業展開 合成石英 SiC熱処理 EUVブランクス CMPスラリー 銅張積層板 ガラス 治具 最先端露光に対応 お客様のデザイルー 半導体プロセス用の あらゆる回路、プリン 高純度・高強度・低 した高品質なフォトマ ル、プロセスに対応し 高純度・高品質・高 ト配線基板の元にな 熱膨張のセラミックス スクブランクス た高品質のスラリー 機能ガラス る材料 ©AGC Inc. 23

  24. Slide 24: エレクトロニクス|半導体関連部材

    エレクトロニクス|半導体関連部材 次世代半導体パッケージ向けの素材・製品を開発中 次世代半導体パッケージ ガラスコア基板 断面図 ICチップへの信号の入出力や保護などの役割を担うパッケージ 基板は、従来の樹脂素材から、剛性等に優れるガラス素材へ シリカ・フッ素樹脂の活用 フッ素樹脂 チップ 研究開発の蓄積があるシリカとフッ素樹脂を先端半導体向け に更に高機能化 ▲シリカ 配線板 光導波路 次世代半導体パッケージの注目技術の一つ。AGCの低損失 材料を用いて開発中。データセンター等の高速通信やセンシン グ用途など多様な応用に期待 ©AGC Inc. 24

  25. Slide 25: エレクトロニクス|光学関連部材

    エレクトロニクス|光学関連部材 事業展開 ADAS、自動運転の普及に必要な光学部材の提供 ©AGC Inc. 25

  26. Slide 26: パフォーマンスケミカルズ|機能化学品

    パフォーマンスケミカルズ|機能化学品  グローバルトップシェアのフッ素製品を多く持つ  脱炭素社会やデジタル社会を実現するためには欠かせない素材 ETFE樹脂 燃料電池用 (フッ素樹脂) ETFEフイルム フッ素系電解質 世界 No.1* ポリマー 主な用途:電線、チューブ、ライニング・コーティング材 主な用途:膜建築物・エレクトロニクス用離形フィルム 世界 No.1 クロアリ電解用 現場塗装塗料用 ファインシリカ イオン交換膜 フッ素樹脂 世界 No.1 世界 No.1* 主な用途:化粧品、分析機器、電子材料、塗料 *1 2025年1月時点当社推定(販売ベース) ©AGC Inc. 26

  27. Slide 27: パフォーマンスケミカルズ|需要分野

    パフォーマンスケミカルズ|需要分野  フッ素製品の需要の約6割は、電子、自動車・航空機などの輸送機器、建築分野  残りは多様且つ特殊な分野の需要の積み上げから成り立っている 用途別売上高比率(2023年) 電子 輸送機器 建築 ©AGC Inc. 27

  28. Slide 28: PFASと規制

    PFASと規制  PFAS (約12,000種類のフッ素化合物の総称) のうち 3物質がストックホルム条約において残留性有 機汚染物質に指定されており、現在AGCではいずれの当該指定物質も取り扱っていない  AGCグループとして企業の社会的責任を果たすため、科学的根拠に基づき、事業活動で 生じる環境負荷の最小化と製品を通じた環境課題の解決に向け取り組んでいる AGCの主な製品 指定物質 フッ素ポリマー PFAS PFOS 製造・販売実績なし フッ素化学品業界*の評価により、「危険性、環境や人 体への影響は低い」という結果が示されている イオン交換膜 フッ素樹脂 AGCの PFOA 規制に先

  29. Slide 29: モビリティ|高機能・高付加価値製品(Low-E)

    モビリティ|高機能・高付加価値製品 Low-E(断熱ガラス) 高い遮熱・断熱性で、エアコン負荷を低減し燃費向上 快適性向上に加え、EVの航続距離延長、 CO2排出削減にも貢献  AGCの材料技術、機能設計技術、生産技術を活かし、 夏は涼しく(遮熱) 冬は暖かく(断熱) 車載用特殊Low-Eコートを開発 特殊金属コーティング 車内からの放熱が  夏は日射熱を遮り、涼しく快適な車内温度、 少ない 温まったガラスの輻射熱を 冬は車内の熱を外に逃しづらく、暖かく快適な車内温度を実現 約1/5にカット※  ルーフガラスに使用することで、シェードレス設定が可能となり、 車体の軽量化やヘッドクリアラン

  30. Slide 30: モビリティ|調光ガラス Digital Curtain

    モビリティ|高機能・高付加価値製品 調光ガラス Digital Curtain® EV化で需要拡大するパノラマサンルーフに、新たな価値を提供 快適性・開放感を更に向上、 先進的な車内空間を実現  2枚のガラスの間に特殊フィルムを挟み込み、 調光モード(スイッチオフの不透明な状態) 透過モード(スイッチオンのクリアな状態) 電圧でコントロールすることで、 「調光モード」と「透過モード」を瞬時に切り替え可能  「調光モード」では日差しの暑さ・眩しさを和らげ、 「透過モード」では開放感を楽しめる トヨタ自動車株式会社「新型ハリアー」 ※  自動車用ガラス向けでは、世界最速※の瞬時 採用事例 に

  31. Slide 31: AGCグループの提供する社会的価値|Well-being

    AGCグループの提供する社会的価値|Well-being Well-being 生活やインフラ、医療に必要な製品をより安定的に提供することで、 安心・安全で快適・健康な暮らしに貢献します。 安心安全な暮らしへの貢献 次世代 TFTディスプレイ用ガラス 次世代バイオ 領域 エッセンシャルケミカルズ 自動車用ガラス 苛性ソーダ・塩ビ(産業・生活インフラ) セラミックス(炉材) 建築用ガラス ライフサイエンス 医農薬原体・中間体 ©AGC Inc. 31

  32. Slide 32: エッセンシャルケミカルズ|苛性ソーダ・塩化ビニル樹脂

    エッセンシャルケミカルズ|苛性ソーダ・塩化ビニル樹脂  産業・生活インフラを支える製品を展開  タイのプラント増強により、需要が旺盛な東南アジアでのシェアが更に拡大 製品の使用例 東南アジアにおけるシェア*(増設後)  パルプ・紙  アルミの抽出 苛性ソーダ  石鹸・洗剤  下水道中和  塩化ビニルパイプ 塩化ビニル  電線被覆 樹脂  窓サッシ *生産能力ベースシェア (苛性ソーダは域内に豪州/NZを含まず、塩ビは域内に豪州/NZを含む) ©AGC Inc. 32

  33. Slide 33: ライフサイエンス|CDMO事業

    ライフサイエンス|CDMO事業  製薬メーカー・農薬メーカーより医薬品・農薬のプロセス開発や製造を受託  医薬品・農薬の開発・製造の分業傾向が追い風 医薬品・農薬のサプライチェーン プロセス 創薬 製造プロセスの開発 製造 販売 担当企業・機関 医薬品・農薬メーカー CDMO 医薬品・農薬メーカー AGCのCDMO事業 ©AGC Inc. 33

  34. Slide 34: 成長戦略のポイント

    成長戦略のポイント 成長戦略  3つの社会的価値の創出を通じ、経済的価値の追求と企業価値の向上を図る 持続可能な地球環境の実現 革新的な未来社会の創造 安心安全な暮らしへの貢献  エレクトロニクスをはじめとする高成長分野において、将来の柱となる高収益事業を創 出・拡大する ©AGC Inc. 34

  35. Slide 35: 3. 業績および株主還元

    Your Dreams, Our Challenge 3. IRS KORE IRI AGC Inc.

  36. Slide 36: 売上高・営業利益構造の変化

    売上高・営業利益構造の変化 売上高・セグメント別営業利益推移(億円) 2021年まで 2022年以降 ガラス 電子 化学品 セラミックス・その他 建築ガラス オートモーティブ 電子 化学品 ライフサイエンス セラミックス・その他 新型コロナ ディスプレイ事業 ポートフォリオ転換 リーマンショック ウイルス 利益減少 スタート 売上高 感染拡大 2022年以降 開示セグメント変更* 営業利益 J-GAAP IFRS * 2023年度より報告セグメントを変更したことに伴い、2022年以降は右記セグメントで開示 ©AGC Inc. 36

  37. Slide 37: 近年の業績

    近年の業績  2022年以降、4期連続で営業利益は計画比下振れ、4期連続でROE5%未達の見通し  自助努力による回復事業がある一方で、バイオ医薬品CDMOの課題解決に苦戦 オートモーティブ ディスプレイ バイオCDMO 欧州の減損 大幅減損 大幅減損 FY2021 FY2022 FY2023 FY2024 FY2025e (+) 塩ビ市況急騰 (-) ウクライナ紛争 (+) 自動車需要回復 (+) 半導体関連製品需要 (-) クロアリ市況停滞継続 (-) 自動車生産台数減少 (-) 塩ビ市況急落 (-) クロアリ市況回復遅れ 増 (-) 半導体関連製品需要 外的 (-) ロシアから撤退

  38. Slide 38: 課題事業の回復状況

    課題事業の回復状況  オートモーティブ、ディスプレイは収益改善施策の着実な実行により2-3年程度で黒字化  ライフサイエンスも、バイオ医薬品CDMOの事業構造改革とコスト削減施策により 2026年黒字化を目指す 営業利益の推移 黒字 赤字 赤字化 オートモーティブ ディスプレイ ライフサイエンス ©AGC Inc. 38

  39. Slide 39: 課題事業の収益改善施策|オートモーティブ・ディスプレイ

    課題事業の収益改善施策|オートモーティブ・ディスプレイ  ” Volume to Value”(販売数量の拡大は志向せず、高機能・高付加価値の製品に注力) により収益改善が確実に進捗 オートモーティブの収益改善施策 ディスプレイの収益改善施策 価格政策 事業構造改革 1 1 製品・サービスに見合う適正な価格水準を追求 大型ディスプレイ用ガラス基板への集中による生産性向上 事業構造改革 価格政策 2 2 高効率設備導入を含めた徹底的な生産性向上 製品・サービスに見合う適正な価格水準を追求 高機能・高付加価値化 技術革新による競争力強化 3 3 CASEの拡大等に伴い、高付加価値品比率を向上 競

  40. Slide 40: ライフサイエンスの収益改善施策|米国コロラド拠点から撤退

    ライフサイエンスの収益改善施策|米国コロラド拠点から撤退  ライフサイエンスの赤字の最大要因であるバイオ医薬品CDMOの米国コロラド拠点 (ボルダー及びロングモント)から撤退し、事業譲渡の検討開始  2026年には当初計画どおり、ライフサイエンスセグメントの黒字化を目指す ライフサイエンスセグメントの営業利益見通し 合成医農薬CDMOおよび 米国コロラド拠点以外の バイオ医薬品CDMO 米国コロラド拠点関連 FY2027e ©AGC Inc. 40

  41. Slide 41: (ご参考)株価動向

    (ご参考)株価動向 TOPIX とAGC株価の相関 AGC 株価動向 ※2018年1月4日を起点に増減率を表示 (円) 7000 200% AGC 6000 TOPIX(東証株価指数) 150% 5000 4000 100% 3000 2000 50% 1000 0% 0 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 1株当たり配当金(2025年予想) 2025年 株価:4,752円 4.41% ※1 : 株価配当利回り= 2025/9/16株価(終値) 9月16日 株価配当利回り

  42. Slide 42: 2025年 通期業績見通し

    2025年 通期業績見通し  親会社の所有者に帰属する当期純利益は、ロシア事業の譲渡に伴う関係会社株式の売 却損およびバイオ医薬品CDMOの大規模減損損失の剥落等により前年比増益  ROEは4%の見通しであり、早期の改善が必要 (億円) FY2024 FY2025e 増減 売上高 20,676 20,500 + 176 (上期) 10,152 9,955 + 197 営業利益 1,258 1,200 + 58 (上期) 567 540 + 27 税引前利益 ▲ 501 970 + 1,471 親会社の所有者に帰属する当期純利益 ▲ 940 570 + 1,510 FY2024 FY2025

  43. Slide 43: 株主資本コストを上回る収益性の実現に向けて(1)

    株主資本コストを上回る収益性の実現に向けて(1) 中期経営計画最終年度(2026年)にROE5%以上を必達とし、 1 あらゆる収益改善策を加速 5%以上 収益改善策の加速 ROE 構造改革・ バイオ医薬品CDMO(コロラドからの撤 コストダウン 退等)、グループ全体 1,200 建築ガラス、オートモーティブ、ディスプレ 価格政策 イ、エッセンシャルケミカルズ、パフォーマン 営業利益 構造改革・ 価格政策 数量効果 スケミカルズ (億円) コストダウン 収益改善策の加速 エッセンシャルケミカルズ(タイ増設効 数量効果 果) FY2025e FY2026e ©AGC Inc. 43

  44. Slide 44: 株主資本コストを上回る収益性の実現に向けて(2)

    株主資本コストを上回る収益性の実現に向けて(2)  2025年で大規模な能力拡大投資は一巡 2  新規投資は厳選 3 低ROCE事業の事業構造改革を加速し、事業ポートフォリオの変革推進 2027年以降早期にROE 8%以上の達成を目指す ©AGC Inc. 44

  45. Slide 45: 株主還元

    株主還元  DOE *3%程度を目安に安定配当  2025年の一株当たり配当金額は2024年の水準を維持予定 1株当たり配当金額推移(円) 特別配当 期末配当 中間配当 FY2016 FY2017 FY2018 FY2019 FY2020 FY2021 FY2022 FY2023 FY2024 FY2025e 自己株取得 (億円) 100 150 200 ー ー ー ー 500 ー 未定 連結総還元性向 65% 56% 51% 60% 81% 38% ー 144% ー 78% 連結配当性向 44% 35% 29% 60% 81% 38% ー 69% ー 78% DOE 1.9% 2.1%

  46. Slide 46: 業績および株主還元のポイント

    業績および株主還元のポイント 課題事業の立て直しと業績回復  課題事業は、収益改善施策の着実な実行により2-3年程度で黒字化させてきた  近年はライフサイエンスの苦戦で業績悪化も、事業構造改革とコスト削減施策により 回復の見通し  2027年以降早期にROE 8%以上の達成を目指す 安定した株主還元の継続  DOE *3%程度を目安に安定配当する株主還元方針 * 親会社所有者帰属持分配当率 ©AGC Inc. 46

  47. Slide 47: AGCブランド

    AGC ブランド ステートメント 易きになじまず難きにつく 人を信ずる心が人を動かす 世界に冠たる自社技術の確立を 開発成功の鍵は使命感にあり AGCは、この創業の精神を礎に、 お客様とゆるぎない信頼関係を築きながら、 独自の素材とソリューションで、 時代のトップランナー達を支えてきました。 私たちはこれからも、互いの知見や技術を掛け合わせ、 人々の想いの先、夢の実現に挑んでいきます。 ©AGC Inc. 47

  48. Slide 48: 4. 参考情報

    Your Dreams, Our Challenge 4.83 nth ©AGC Inc. 48

  49. Slide 49: サステナビリティKPI

    サステナビリティKPI  事業活動を通じたサステナビリティKPIの向上により、持続的な成長を実現する GHG(Scope1+2)排出量[万トン]*1 従業員エンゲージメントスコア*1 サステナビリティ Blue planet Innovation Well-being 建築用GHG削減貢献製品 次世代型社会への貢献(エレクトロニクス、 新興国社会インフラ整備貢献製品(クロール 出荷数量 指数*2 モビリティ、パフォーマンスケミカルズ) アルカリ主製品)出荷数量指数*2 合計売上高 指数*2 化学品低GWP製品 GHG排出削減貢献 ライフサイエンス売上高 指数*2 KPI 指数*2 *1 役員

  50. Slide 50: カーボン・ネットゼロ目標(2050年)

    カーボン・ネットゼロ目標(2050年)  2021年に中長期のGHG削減目標を策定し、着実に推進 2050年に“カーボン・ネットゼロ”(Scope 1+2) 2020年 2030年 2050年 2030年 Scope 1 GHG排出量(Scope 1+2排出量) 30% 削減 マイルストーン (2019年比) Scope 2 GHG排出量売上高原単位(Scope 1+2排出量/売上高) 50% 削減 Scope 3 GHG排出量(Scope 3排出量のうち、カテゴリ1、10、11、12の合計) 30% 削減 ©AGC Inc. 50

  51. Slide 51: 人的資本経営の推進

    人的資本経営の推進 人財 の AGC  風通しの良さ・チャレンジ・主体性を重視  成長する個々人からなるエンゲージメントの する企業文化をより一層醸成・浸透させ、 高い組織が、社内外の連携も活用して、 多様な人財の強み・個性を引き出し、主 知の化学反応と現場力の強化を促進し、 体的な学びと成長を支援する 企業価値を向上させる 多様な人財を エンゲージメント  私たちの 活かす の向上 パーパスの実現  企業価値向上 個人の主体的な 知の化学反応/ 成長を支援 現場力の強化 AGCの企業文化 風通しの良さ チャレンジを奨励 主体性を重視 ©AGC Inc. 51

  52. Slide 52: 多様性|ダイバーシティ推進施策

    多様性|ダイバーシティ推進施策  特に日本の社会課題となっているジェンダー関連では、女性活躍にかかわる目標を設定し、 着実に推進 女性活躍に関する2030年目標 女性活躍推進* 取り組み例 女性役員比率 女性執行役員比率 女性管理職比率* 2022年に採用における 30% 20% 8%  従来 現在 女性比率目標の 新卒 20% 30% 引き上げ キャリア 10% 15% 進捗状況 30% 2021 2023  ダイバーシティ研修、 2030年 目標数値 アンコンシャスバイアス研修の実施 20% 18% 18%  個別育成計画にもとづく育成プログラムの実施 10% 6% - 女性部長級

  53. Slide 53: 従業員エンゲージメント|更なる向上を目指す

    従業員エンゲージメント|更なる向上を目指す  競争優位性の維持・向上に従業員エンゲージメントは不可欠  2019年エンゲージメント調査に続き2022年も全ての項目でエンゲージメントスコアが改善  2030年までにグローバル好業績企業平均と同等のエンゲージメントスコア達成を目指す エンゲージメント調査*結果の推移 50 60 70 80 50 60 70 80 社員の取り組み意欲 成長の機会 社員を活かす環境 業績管理・報酬 戦略方向性 権限・裁量 リーダーシップ リソース 2016年 品質・顧客志向 協力体制 2019年 個人の尊重 業務効率性 2022年 ©AGC Inc. 53

  54. Slide 54: 価値創造DXの推進

    価値創造DXの推進 デジタル人財育成(データサイエンティスト) 業務改革・効率化 DX銘柄に選定 (独自生成AI基盤ChatAGC) (4年連続5回目) 2020年に設定した 2020年 2024年末 2025年目標 上級 39名 95名 100名 基礎・応用レベル RAG (検索拡張生成) 機能を追加 1,735名 5,900名 5,000名 してグローバル活用 入門レベル ※グローバル累計 業務削減:約11万時間 (2024年推計) ※1年前倒しで達成 社会への価値提供(物流DXの事例) お客様への価値提供 複数の企業と連携 びんガラス製造窯向け し、物流危機に対 に、 AGCのデジタル技

  55. Slide 55: 社外からの評価

    社外からの評価 SBTi 温室効果ガス削減目標 FTSE4Good Index Series に選定 「WB2℃」 認定取得 FTSE Blossom Japan Index に 「日経サステナブル総合調査 スマートワー 選定 ク経営編」4星に認定 FTSE Blossom Japan Sector Relative EcoVadisサステナビリティ評価 で Index に選定 高評価 を取得 S&P/JPXカーボン・エフィシェント SOMPOサステナビリティ・インデックス 指数に選定 に選定 CDP「気候変動」 「気候変動」および「水セキュリティ」でBに DX銘柄2025 に選定 認定 ©A

  56. Slide 56: 欧州のPFAS規制動向

    欧州のPFAS規制動向  現在規制案についてECHA(欧州化学品庁)の専門委員会が検討中  多くのパブリックコメント (パブコメ) が寄せられ、ECHAの専門家委員会による法案の評価プロセスに 時間を要しており、第二回のパブコメ募集時期および、その後の規制スケジュールは不透明  AGCグループも第一回のパブリックコメントを提出した ❶ ECHAによる2回のパブコメを経て、専門家委員会が最終意見を作成/提出 欧州における ❷ 欧州委員会は提出された最終意見を基に法案作成、加盟国で構成のREACH委員会で審議/採択 規制検討プロセスの流れ ❸ 採択された法案は欧州議会・理事会による精査を経て

  57. Slide 57: AGCグループに関する情報について

    AGCグループに関する情報について AGCグループに関する情報について AGCグループに関する、プレスリリース、 株主・投資家情報のコーナーでは、 製品・サービス、株主・投資家情報、 「個人投資家の皆様へ」というコーナーを設けており、 会社情報等については、 AGCグループの経営戦略、事業内容等について、 当社の公式ウェブサイトをご覧ください。 より分かりやすくご説明しています。 https://www.agc.com/ https://www.agc.com/ir/individual/index.html 投資家向けニュースメール配信サービスのご紹介 「株主・投資家情報」 → 「投資家向け

  58. Slide 58: AGCグループに関する情報について

    AGCグループに関する情報について  AGCグループ公式ホームページの「株主・投資家情報」をクリックいただくと、 当社の各種説明会資料、統合レポートや動画をご確認いただけます ©AGC Inc. 58

  59. Slide 59: END

     予測に関する注意事項: END  本資料は情報の提供を目的としており、本資料による何らかの 行動を勧誘するものではありません。本資料(業績計画を含 む)は、現時点で入手可能な信頼できる情報に基づいて当社が 作成したものでありますが、リスクや不確実性を含んでおり、当社 はその正確性・完全性に関する責任を負いません。  ご利用に際しては、ご自身の判断にてお願いいたします。本資料 に記載されている見通しや目標数値等に全面的に依存して投資 判断を下すことによって生じ得るいかなる損失に関しても、当社は 責任を負いません。  この資料の著作権はAGC株式会社に帰属します。  いかなる理由によっ

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