Slide 1: 2024年3月期決算および経営方針(2024-2026)説明会
2024年3月期決算 および 経営方針(2024-2026)説明会 2024年4月30日 BIPROGY株式会社
Slide 2: 2024年3月期決算概要・経営方針・2025年3月期業績予想
1 2024年3月期 決算概要 2 経営方針(2024-2026) 3 2025年3月期 業績予想
Slide 3: 2024年3月期(通期)連結経営成績
2024年3月期(通期)連結経営成績 システムサービスを中心に好調となり、販管費の増加をカバーし増収増益 受注はサービス全般において堅調に推移し、受注高・受注残高ともに増加 (単位:億円) 2023年3月期 2024年3月期 (売上収益) 前期比 通期 通期 DX投資への旺盛な需要により、全てのセグメントで増収。 売上収益 3,399 3,701 +302 (+8.9%) (営業利益) 売上総利益 894 972 +78 (+8.8%) 増収に伴う売上総利益増加が販管費増加を吸収し増益。利益率も向 販管費 △600 △634 △34 (+5.7%) 上。 持分法による投資損益/その他の
Slide 4: 2024年3月期(通期)セグメント別売上/利益の状況
2024年3月期(通期)セグメント別売上/利益の状況 【セグメント別 売上収益/売上総利益(利益率)】 (単位:億円) 2023年3月期 2024年3月期 (システムサービス) 前期比 通期 通期 金融機関や製造業、サービス業等を中心に幅広い業 売上総利益 売上総利益 売上総利益 種でDX投資需要が活況となり、増収増益。不採算を 売上収益 売上収益 売上収益 (利益率) (利益率) (利益率) 計上(8億円)するも、高採算案件の増加、生産性向上 1,157 396 1,270 441 +113 (+9.8%) +45 (+11.4%) により収益性は向上。 システムサービス (34.2%) (
Slide 5: 2024年3月期(通期)セグメント別受注高および受注残高の状況
2024年3月期(通期)セグメント別受注高および受注残高の状況 【セグメント別 受注高】 (単位:億円) 2023年3月期 2024年3月期 前期比 (システムサービス) 通期 通期 受注高は、医薬品関連行政機関向け大型案件や製造 システムサービス 1,190 1,276 +87 (+7.3%) 業・金融機関向けDX案件の計上等により増加。 サポートサービス 543 572 +29 (+5.3%) 受注残高は、前期2Qに長期大型案件を計上した影響 アウトソーシング 760 901 +141 (+18.5%) により、次年度売上予定分は減少しているが、足元の パイプラインは力強い状況が継続。 そ
Slide 6: 2024年3月期(通期)アウトソーシングの状況
2024年3月期(通期)アウトソーシングの状況 【アウトソーシング 売上収益】 (単位:億円) 2023年3月期 2024年3月期 前期比 (企業DX型アウトソーシング) 通期 通期 運用受託型 490 498 +8 • 地域金融機関向け利用型勘定系サービス「OptBAE(オプトベイ)」は 11金融機関にて稼働中。2金融機関が採用を決定、現在移行準備中。 企業DX型 108 188 +80 さらなるユーザー獲得に向けサービスの機能強化を実施。 • 「BankVision on Azure」は3行で稼働中。採用銀行の経営戦略と (内、他社クラウドサービス売上) 18 66 +48 の親和性の高さ
Slide 7: 経営方針(2024-2026)
1 2024年3月期 決算概要 2 経営方針(2024-2026) 3 2025年3月期 2025年3月期 業績予想 業績予想
Slide 8: 経営方針(2024-2026)
BIPROGYグループ 経営方針 (2024-2026) BIPROGY株式会社
Slide 9: 経営方針(2021-2023)振り返り
経営方針(2021-2023) 振り返り 経営方針(2021-2023)振り返り アウトソーシングビジネスの業績貢献は限定的となるも、お客様のデジタルトランスフォーメーションへの旺盛な需要に応えることで 業績は過去最高となり、BIPROGY グループが飛躍する絶好の機会と考えます。 定量面 定性面 (億円) 過去最高に到達 333 達成できたこと さらなる成長に向けて 297 274 営業利益 246 3,701 For Customer DX 領域を中心としたシステ BIPROGY グループの強みとなる ムサービスが大幅に伸長 注力領域を定め、深化・拡大 96 3,399 (顧客 DX) 3
Slide 10: 経営方針(2024-2026)の位置付け Vision 2030
経営方針(2024-2026)の位置付け 市場・顧客から「共に社会課題を解決したい企業」として想起される存在となり、 「社会的価値」と「 経済的価値」を創出し、企業価値1 兆円の企業グループを目指します。 永続的な事業成長に向けた両利きの経営を実行し、 持続性のある新たな事業ポートフォリオを確立します。 Vision 2030 わたしたちは、 新規事業 デジタルコモンズを 海外事業 新たな収益の柱【成長事業】 誰もが幸せに暮らせる社会づくりを 国内ITサービス事業 推進するしくみに 持続性のある新たな 事業ポートフォリオを生み出す 育てていきます 現在の収益源【コア事業】 サービス型ビジネスの
Slide 11: 経営方針(2024-2026)の位置付け 基本方針
基本方針 経営方針(2024-2026)の位置付け 「3つの基本方針」を掲げ、Vision2030の実現に取り組みます。 Vision2030 わたしたちは、デジタルコモンズを誰もが幸せに暮らせる社会づくりを推進する仕組みに育てていきます 持続性のある事業ポートフォリオ確立による企業価値の向上 1 コア事業戦略 成長事業戦略 経営資源配分の最適化 投資戦略 人財戦略 技術戦略 2 注力領域への積極的な投資 事業戦略と連動した人的資本配置 事業戦略を加速する技術強化 財務戦略 キャピタル・アロケーションの最適化 3 グループ経営基盤の強化 ©2024 BIPROGY Inc. All right
Slide 12: グループ重点戦略
グループ重点戦略 グループ重点戦略 • 注力領域/顧客への経営資源配分(集中と選択) • 開発生産性向上の促進 コア事業 強みのある領域の確立と提供価値の向上 (人財の育成、開発プロセス改革、AI活用など) • サービス型ビジネスの拡大 市場開発 • 新たなサービス領域の獲得と成長市場への深耕による新たなシェアの獲得・拡大 成長事業 新たな収益基盤の確立 事業開発 • 社会課題を解決する社会DX 事業の開発・共創・展開 • ASEAN 主要国におけるビジネス展開 グローバル • 北米等マーケットへの参入を見据えたアプローチの強化 • 事業戦略と連動した人財戦略/ 技術戦略/ 財務・投資戦略の推
Slide 13: コア事業戦略
コア事業戦略 コア事業戦略 適切な経営資源の配分と開発生産性・安定性の向上により、コア事業全体の業績拡大を目指します。 重点戦略 成長シナリオ 注⼒領域への積極的な開発投資と⼈的資本の適切な配分を実⾏ 注力領域/顧客への • 優良な顧客基盤と徹底した業務‧顧客知⾒をもとにしたアセットを軸に、ファイナンシャル、リテール、エネルギー、モビリティ、 経営資本配分 OTインフラを注⼒領域として設定 • 顧客価値を向上させる開発に積極投資 ビジネス規模拡大を支える開発生産量拡大/新技術・知財活用による開発生産性・安定性の向上 • プロジェクトマネジメント・エンジニアリングの標準化を進め、内工を上流工程へ
Slide 14: 成長事業戦略
コア事業戦略 成長事業戦略 成長事業へ積極的に投資を行うことで、新たな収益基盤の確立と価値の提供を目指します。 重点戦略 成長シナリオ 売上目標(億円) 市場開発 新たなサービス領域の獲得と成長市場への深耕による新たなシェアの獲得/拡大 100 • お客様の経営判断を支援する、データサイエンティストとAIによるデータ利活用サービスの展開 新たなサービス領域・ • お客様がコア業務に集中できるよう、デジタルワークプレイス/セキュリティ/クラウドマネジメ 34 シェアの獲得/拡大 ント等のマネージドサービスの展開 FY2023 FY2026 事業開発 社会課題を解決する社会DX事業の開発/共創/展
Slide 15: 人財戦略
コア事業戦略 人財戦略 BIPROGYグループにとって最も大切な経営資源である人財に戦略的な投資を行うことで人財の価値を最大限に引き出し、 経営方針(2024-2026)の実行力を高め、社会やお客様への価値提供につなげます。 人的資本の注力投資領域 人財戦略 主要施策 全社員 「志」追求型人財 • 志を持つ社員の手上げによる様々な機会(学び・対話・事業創出・異動等) 主体的なキャリア構築の促進 My Purposeを軸にチャレンジを楽しむ の 提供 次世代経営人財 広い視野獲得に向けた • 過去の成功体験が通⽤しないタフアサインメント 前例にとらわれず変革をリード アサインメント • マネジメ
Slide 16: 技術戦略
技術戦略 これまでに培ってきたBIPROGYグループの強みと事業時間軸を踏まえ技術ポートフォリオを再構築し、 コア事業の開発DXを進めるとともに、市場開発領域の高付加価値化・高度化を加速する技術強化に注力します。 また、先端技術・次世代デジタル技術の発掘・獲得・実装により、持続的な事業成長を目指します。 当社グループの 事業時間軸 対象領域 短期 長期 強み 注力技術テーマ コア事業 コア事業 ① 開発プロセス変革(開発DX) 生成AI ミッション を支える技術 クリティカルな システム開発 実績 ➁ マネージドサービスを支える技術強化 セキュリティ 成長市場における ➂顧客DXパートナーに資
Slide 17: 投資戦略
投資戦略 事業ポートフォリオの拡充・将来的な転換を見据え、M&Aの実行なども踏まえた積極的な事業関連の投資を推進します。 企業価値増大に向けた積極的な投資の推進 これまで 成長投資 対象領域 投資内容 業績向上 21-23実績 24-26計画 コア事業 により 注力領域を明確化し、その領域への 投資資金が 240億円 700億円+α 積極的な開発投資・配分を実行する 充実 • ファイナンシャル • リテール 出資・M&A • エネルギー • 研究開発 営業 • モビリティ • オープンイノベーション投資 キャッシュ 500億円+α • OTインフラ フローも • M&A(アクハイアリング含む)
Slide 18: 財務戦略(キャピタル・アロケーション)
財務戦略(キャピタル・アロケーション) 経営方針(2024-2026)全体像 自己資本比率等、一定の財務規律を定め、その範囲内で、長期にわたる持続的成長の実現=企業価値を向上させるために、 より成長性の高い事業・領域への積極的な投資とバランスの取れた株主還元をおこないます。 22-24.3期累計 25-27.3期累計 キャッシュイン キャッシュアウト キャッシュイン キャッシュアウト WCの変動 WCの変動 140億円 有利子負債返済 有利子負債返済 270億円 設備投資 360億円 基礎営業CF※ 基礎営業CF※ 設備投資 1,260億円 360億円 1,570億円 積極的な成長投資 成長投
Slide 19: 業績目標
経営方針(2024-2026) 全体像 業績目標 事業ポートフォリオの転換、注力領域の強化を狙いながら、売上収益4,200億円、調整後営業利益率11.0%を目標とします。 2027 年 3 月期目標 売上収益 4,200 億円 調整後営業利益率 11.0% ROE 15.0%目途 配当性向 40.0%以上 +株価水準を考慮した機動的な自己株式取得を実施 ©2024 BIPROGY Inc. All rights reserved. 15 18 社外秘 ©2023 BIPROGY Inc. All rights reserved.
Slide 20: 2025年3月期 業績予想
1 2024年3月期 決算概要 2 経営方針(2024-2026) 3 2025年3月期 業績予想
Slide 21: 2025年3月期 通期業績予想
2025年3月期 通期業績予想 経営方針初年度は、新たな収益基盤の確立に向け、「コア事業拡大」と「成長投資強化」を両立 将来に向けた投資により、販管費が増加 (単位:億円) 2024年3月期 2025年3月期 前期比 通期実績 通期予想 売上収益 3,701 3,850 +149 (+4.0%) 売上総利益 972 1,012 +40 (+4.1%) 【販管費増加の主な内訳】 販管費 △634 △662 △28 (+4.5%) ・研究開発費増加 5億 ・ベースアップ・新人事制度対応 10億 持分法による投資損益/その他の収益・費用 △5 5 +10 ・中長期ファシリティ計画 6億 ・基
Slide 22: 2025年3月期 通期配当予想
2025年3月期 通期配当予想 2024年3月期の年間配当は100円を予定(前回予想(2/1発表)から5円増額) 2025年3月期は配当性向40%以上とし、年間配当100円の見通し 【1株当たり配当金】 (単位:円) 期末配当 100.00 100.00 中間配当 85.00 社名変更 80.00 70.00 記念配当 10.00 55.00 50.00 40.00 35.00 40.00 45.00 50.00 35.00 35.00 40.00 21/3期 22/3期 23/3期 24/3期 25/3期 予想 親会社の所有者に帰属 する当期利益(億円) 166 205 202 25
Slide 23: 2025年3月期 通期業績予想 増減分解
2025年3月期 通期業績予想 増減分解 (単位:億円) 【売上収益の増減分解】 +149 製品販売増収 +47 ソフトウェア +27 サービス増収 ハードウェア +20 +101 売上収益 3,850億円 システムサービス +20 売上収益 サポートサービス +11 3,701億円 アウトソーシング +54 その他サービス +17 24/3期 通期 25/3期 通期(予想) 【調整後営業利益の増減分解】 不採算等リスク 製品販売増益 (システムサービス) +10 △5 販管費増 +12 サービス増益 ソフトウェア +6 △28 +35 研究開発費増 △5 ハードウェア +4 人件費増 △11
Slide 24: (参考)2024年3月期 通期業績 増減分解
(参考)2024年3月期 通期業績 増減分解 (単位:億円) 【売上収益の増減分解】 +302 製品販売増収 +47 ソフトウェア + 9 サービス増収 ハードウェア +38 +255 売上収益 3,701億円 システムサービス +113 売上収益 サポートサービス + 25 3,399億円 アウトソーシング + 99 その他サービス + 19 23/3期 通期 24/3期 通期 【調整後営業利益の増減分解】 収益性低下 製品販売増益 販管費増 +23 +44 △10 △34 サービス増益 不採算案件 △8 ソフトウェア + 8 +66 (システムサービス) ハードウェア +15 人件費増 △
Slide 25: (参考)連結財政状態計算書/連結キャッシュ・フロー計算書
(参考)2024年3月期 連結財政状態計算書/連結キャッシュ・フロー計算書 【連結財政状態計算書】 (単位:億円) 2023年3月期末 2024年3月期末 前期末比 【連結財政状態計算書】 資産の部 (資産) 流動資産 1,647 1,879 +233 現金及び現金同等物、無形資産並びに繰延税金資産の増加等により、前期末比増加。 非流動資産 1,157 1,263 +106 資産合計 2,804 3,142 +338 (負債) リース負債が減少した一方、契約負債等が増加したことにより、前期末比増加。 負債の部 流動負債 989 1,125 +135 (資本) 非流動負債 399 334 △64
Slide 26: (参考)財務指標等推移
(参考)財務指標等推移 親会社の所有者に帰属する当期利益/ROE PER/PBR (単位:倍) 親会社の所有者に帰属する当期利益 (億円) PER ROE (%) PBR 17.0 16.5 20.0 20.6 15.5 15.5 350 18.0 15.0 300 16.0 15.3 16.2 15 13.4 252 250 205 202 182 171 166 200 10 150 2.4 2.5 3.0 2.4 2.3 2.7 100 5 50 20/3期 21/3期 21/3期 22/3期 23/3期 24/3期 20/3期 21/3期 21/3期 22/3期 23/3期 24/3期
Slide 27: (参考)2024年3月期4Q連結経営成績
(参考) 2024年3月期4Q(1-3月)連結経営成績 (単位:億円) 2023年3月期 2024年3月期 前年同期比 (売上収益) 4Q 4Q アウトソーシングを中心にサービスが堅調に推移し増収。 売上収益 1,099 1,113 +13 (+1.2%) (営業利益) 売上総利益 277 285 +8 (+3.0%) 増収および収益性向上により売上総利益が増益となったが、販管費の増 販管費 △176 △184 △8 (+4.4%) 加や持分法投資損益の減少、その他費用の増加等により減益。 持分法による投資損益/その他の収益・費用 △1 △10 △9 ・ 売上総利益: 増収による増益効果に加え
Slide 28: (参考)4Q セグメント別売上/利益の状況
(参考) 2024年3月期4Q(1-3月)セグメント別売上/利益の状況 【セグメント別 売上収益/売上総利益(利益率)】 (単位:億円) 2023年3月期 2024年3月期 前年同期比 (システムサービス) 4Q 4Q 売上収益は前年同期並み。不採算を計上(2億円)した 売上総利益 売上総利益 売上総利益 が、高採算案件の増加、生産性向上により収益性が向 売上収益 売上収益 売上収益 (利益率) (利益率) (利益率) 上し増益。 349 119 350 124 +1 (+0.2%) +6 (+4.8%) システムサービス (アウトソーシング) (33.9%) (35.5%) (+1.5pt)
Slide 29: (参考)4Q セグメント別受注高の状況
(参考) 2024年3月期4Q(1-3月)セグメント別受注高の状況 【セグメント別 受注高】 (単位:億円) 2023年3月期 2024年3月期 前年同期比 (システムサービス) 4Q 4Q 医薬品関連行政機関向けや金融機関向け大型案件をはじめ、幅広い業種で システムサービス 344 350 +6 (+1.7%) DX案件が堅調に推移。 サポートサービス 197 207 +10 (+5.3%) (アウトソーシング) アウトソーシング 383 467 +84 (+21.9%) 前年同期において金融機関向け長期大型案件を複数計上していたが、2024 その他サービス 38 48 +10 (+26.2
Slide 30: 注意事項
本資料に記載の会社名、商品名および商標は、各社の商標または登録商標です。 (注意) 本資料における将来予想に関する記述は、現時点での入手可能な情報による判断および仮定に基づいております。実際の結果は、リスクや不確定要素の変動および経済情勢等の変化により、予想と異なる可能性が あり、当社グループとして、その確実性を保証するものではありません。また、これらの情報は、今後予告なしに変更されることがあります。本資料は投資判断のご参考となる情報の提供を目的としたもので、投 資勧誘を目的として作成したものではありません。本資料利用の結果生じたいかなる損害についても、当社は一切責任を負いません。