Honyaku Center Inc. · TSE:2483

Honyaku Center — Investor Presentation (September 2023)

35 slides from Honyaku Center's investor presentation, Sep 30, 2023

  1. Slide 1: 代表取締役社長挨拶

    株式会社翻訳センター 代表取締役社長の二宮でございます。 本日は説明会にご出席いただき、誠にありがとうございます。 それではこれよりご説明を始めます。 1

  2. Slide 2: 本日の説明内容

    本日は会社概要、連結決算概要、成長戦略の3点をご説明します。 2

  3. Slide 3: 会社概要

    Section aeStHe ED. SHMB(COUVCCHBAUE LET.

  4. Slide 4: 企業理念と経営ビジョン

    当社は企業理念を「産業技術翻訳を通して、国内・外資企業の国際活動をサポートし、国際的 な経済・文化交流に貢献する企業を目指す」、経営ビジョンを「すべての企業を世界につなぐ 言葉のコンシェルジュ」と定め、お客様のグローバル展開を支援しています。 当社は翻訳通訳等の外国語サービスを提供することによって、多文化共生社会の実現に貢献 していくことを目標としています。 4

  5. Slide 5: 事業構成

    こちらのスライドでは、事業構成についてご説明いたします。 当社は複数の事業を展開していますが、コアビジネスは翻訳事業であり、その売上高は全体 の約8割弱を占めています。通訳事業は請負での通訳サービスを、派遣事業では主に通訳者と 翻訳者の顧客企業への派遣サービスを展開しています。 5

  6. Slide 6: 当社グループの特長

    次に、当社グループの特長についてご説明いたします。 6

  7. Slide 7: 顧客ポートフォリオ

    こちらのスライドでは、当社グループの特長の1点目である「顧客ポートフォリオ」につい てご説明いたします。 当社の稼働顧客は2023年3月期実績で約3,600社です。特定の顧客に依存してはおりません。 その結果として、年間で約49,000件もの案件を受注しています。顧客層が多様化しているの は大変ありがたいことと認識しております。 医薬品セクターの主要顧客は製薬会社です。取引の大小はありますが、当社は世界売上高 100億ドル以上の製薬会社のうち96%と取引実績があります。 特許セクターでの主要顧客は特許事務所と企業の知的財産関連部署です。当社は日本企業が 取得した特許を海外に出願する際の翻訳サー

  8. Slide 8: テクノロジーの積極活用

    こちらのスライドでは、当社グループの特長の2点目である「テクノロジーの積極活用」につ いてご説明いたします。 当社は顧客に恵まれているという特長に加え、翻訳会社としてテクノロジーの活用を積極的 に進めてまいりました。日本国内には翻訳会社が約2,000社あると言われております。一般 的に翻訳会社は技術と関係ないものとイメージされていますが、当社は積極的にテクノロ ジーを活用しています。 世の中で機械翻訳(MT)が騒がれる前から、当社は機械翻訳の開発ベンダーと品質評価を繰 り返し、早い段階からMTの導入に取り組んでまいりました。実際に実務でMTを活用できる ようになったのはニューラル機械翻訳(NM

  9. Slide 9: 外国語サービスの総合サプライヤー

    こちらのスライドでは、当社グループの特長の3点目である「外国語サービスの総合サプライ ヤー」についてご説明いたします。 当社は産業翻訳で成長してきた企業です。こちらの図は縦軸が専門性の高度化を、横軸が M&Aの活用による事業領域の拡大を示しています。 当社は技術的専門性が高い領域での強みをさらに極めていくことを目標に、医薬品の臨床試 験に関する資料作成(メディカルライティング)サービスを提供する会社と、外国への特許 出願時の支援を行う会社を立ち上げています。各社が付加価値の高いサービスを提供してお り、それが当社のブランド向上にも繋がっています。 横軸は事業領域の拡大を示しています。当社は20

  10. Slide 10: 連結決算概要

    Section Eis RAMEZ Ric. ARSE ICDC CHALE LET. 10

  11. Slide 11: 2024年3月期1Q業績ハイライト

    こちらのスライドでは、2024年3月期1Q業績ハイライトについてご説明いたします。 売上高は2,578百万円(前年同期比3.9%増)、 営業利益は167百万円(前年同期比1.0%増)、 経常利益は178百万円(前年同期比5.7%増)、 四半期純利益は117百万円(前年同期比8.5%増)となりました。 なお経常利益は第1四半期期間の過去最高を更新しています。 11

  12. Slide 12: 2024年3月期1Q業績サマリー

    こちらのスライドでは、2024年3月期1Q業績サマリーについてご説明いたします。 売上高の対予想進捗率は22.3%、営業利益は同16.7%となっています。進捗率が鈍いと感じ る方もいらっしゃるかもしれませんが、当社は売上高・営業利益のいずれも、下期、特に第4 四半期の構成比率が高いことから、当第1四半期は堅調な滑り出しだと理解しています。 また2024年3月期通期の売上高は11,550百万円を、営業利益は過去最高となる1,000百円を 予想しています。 12

  13. Slide 13: 事業別1Q業績

    こちらのスライドでは、2024年3月期1Q業績についてご説明いたします。 ご覧の表は事業別の1Q業績です。翻訳事業は堅調な滑り出しです。特許分野が予想以上のス タートを切った一方、医薬分野の出足の鈍さが懸念材料です。 派遣事業と通訳事業はいずれも前年同期を上回って進捗しています。通訳事業はコロナ禍か らの反動増が依然として続いているという認識です。通訳事業は海外から来日する顧客がい る・いないでニーズが変わります。顧客が来日される方が案件の規模が大きくなります。コ ロナ禍で余儀なく延期・ストップしていた案件が動いているものと捉えており、2Qも伸長を 期待したいところです。 13

  14. Slide 14: 事業別売上高の四半期推移

    こちらのスライドでは、事業別売上高の四半期推移についてご説明いたします。 翻訳事業と通訳事業には季節要因があると認識しています。翻訳事業は第4四半期の売上構成 比が、通訳事業は第3四半期の売上高構成比が高いことをこのグラフでご確認いただけると思 います。要因として、翻訳事業では、主に3月決算のお客様の期中での予算消化の傾向が見受 けられます。通訳事業では、国内のイベントシーズンである秋に通訳の需要が増えるためと 捉えています。 14

  15. Slide 15: 事業別営業利益の四半期推移

    こちらのスライドでは、事業別営業利益の四半期推移についてご説明いたします。 当第1四半期の営業利益はほぼ前年同期並みであり、進捗率が鈍いとお感じの方もいらっしゃ ると思いますが、売上高以上に第4四半期の営業利益の構成が高いことがこのグラフでご確認 いただけると思います。 15

  16. Slide 16: 2024年3月期の予想

    こちらのスライドでは、2024年3月期の予想についてご説明いたします。 第1四半期の業績はほぼ想定の範囲と捉えています。2024年3月期通期の売上高は11,550百 万円を、営業利益は過去最高となる1,000百円を予想しております。これらの達成に向けて、 邁進してまいります。 16

  17. Slide 17: 成長戦略

    Section mw Pk BRS Rilo, MRBRER(IC DUC CaRPAL ELE. 17

  18. Slide 18: 国内翻訳・通訳の市場規模

    こちらのスライドでは、国内翻訳・通訳の市場規模についてご説明いたします。 矢野経済研究所のレポートでは、2023年度の国内の翻訳・通訳市場は約3,080億と予想して います。国内の翻訳・通訳市場はコロナ前までは数%程度の緩やかな右肩上がりで成長して いましたが、コロナ時に減少し、そして徐々に回復してきています。当然ながら日本の各企 業がグローバル展開をする際には外国語が必要となります。翻訳・通訳市場は日本企業の国 際展開に合わせて拡大しており、急激に伸びる市場ではないものの、毎年着実に伸びる市場 だと理解しています。 約3,000億と言われている市場において、当社のシェアは単純に計算すると4%

  19. Slide 19: 第5次中期経営計画

    こちらのスライドでは、第5次中期経営計画についてご説明いたします。 現在進行中の第5次中期経営計画では重点施策を3点、定めています。 1点目の「ドキュメント集約メカニズムの構築」は、当社にドキュメントを集めることによっ て効率化を実現し、効率化をインセンティブに当社に継続・安定的にご発注いただく仕組み を作っていこうという取り組みです。 2点目の「ドキュメント別言語資産活用モデルの確立」は、集約して集まってくるドキュメン トを単に翻訳に使うだけでなく、言語資産としての価値を向上できるのではないかと考え、 取り組みを進めています。 3点目の「働き方改革や事業変革を支える経営基盤の整備」はどの会社

  20. Slide 20: ドキュメント集約メカニズムの構築

    こちらのスライドでは、ドキュメント集約メカニズムの構築についてご説明いたします。 お客様の社内にある文書を集めることによって文書の作成・管理を効率化する仕組みを作り 上げ、それをインセンティブとして、当社にご発注を集約していただくことを狙っています。 ここでは、製薬会社のお客様を例にしてご説明します。 製薬会社で最も大事なのは承認申請です。新薬を開発して当局に認められるかが極めて重要 です。そして申請時に使うのがCTD(コモン・テクニカル・ドキュメント)という文書です。 お客様にとっては、CTDという文書をいかに作り込んでいくか、今までの研究開発にかけた 労力をすべてCTDに盛り込めることがで

  21. Slide 21: IRドキュメントの仕組み構築

    そして目下取り組んでいるのは、IRドキュメントに関する仕組みの構築です。 皆さまご存知のことと思いますが、IRには非常に多くのドキュメントがあります。が、実は 内容がほとんど同じ、あるいは、このドキュメントにしかない内容というものもあります。 同じところは同じ表現にしたほうが効率的というのもありますが、何よりIRでは時間が重要 で、時間が非常に限られています。決算発表までは当社にも原稿が来ないことがほとんどで す。それは当然のことと思います。ただ決算発表と同時に原稿が届いて、日本語版と英語版 の同日開示を希望されても難しいというのが本音です。 ですが、難しいのなら、極力タイムラグを短くしたい、

  22. Slide 22: ドキュメント別言語資産活用モデルの確立

    次にドキュメント別言語資産活用モデルの確立についてご説明します。 当社には集めた言語資産とドキュメントがあります。それらをどう活用していくのか、それ は一言で言えば、機械翻訳(MT)の素、つまり学習データにして活用する方法です。当社は NTT社と一緒に製薬会社にMTを販売しています。MTの購入後に当社が人手翻訳で翻訳した データをMTに学習させます。そうするとMTの品質が上がります。MTの品質が上がることを インセンティブに、当社にご発注をより一層集めてくださいとご提案しています。 この仕組みはカニバリを起こすのではと疑問に思う方もいらっしゃると思います。実際、カ ニバリが起こる面もあります。

  23. Slide 23: 大規模言語モデルへの取り組み

    当社はさまざまな自然言語処理技術へのデータ活用を目下、検討していますが、その検討材 料のひとつに、今、話題になっている大規模言語モデルがあります。 たびたび新聞紙上でも取り上げられているオルツ社(非上場)は独自で大規模言語モデルを 作られている会社であり、大きい単位ではなく、各企業毎のモデルを作ろうということを目 標にされていらっしゃる会社です。そういう意味で当社と狙っている点が似ていることから、 現在、オルツ社と一緒にさまざまな検討を進めています。 23

  24. Slide 24: 成長イメージ

    こちらのスライドでは成長イメージについてご説明いたします。 当社はテクノロジ-、主に翻訳支援ツール(CAT)や機械翻訳(MT)を使うことによって オーガニックの成長を拡大してきました。当然、今後もオーガニックでの成長を推し進めて まいります。もうひとつはM&Aによる成長です。当社が独自で進出できない部分は積極的に M&Aを活用して事業領域を拡大してきましたし、今後も機会があれば積極的にM&Aをしてい きたいと考えています。 24

  25. Slide 25: 株主還元

    最後に株主還元についてご説明いたします。 スライドをご覧いただいてもわかるように、当社は上場来、安定的かつ継続的な増配を志向 していますが、コロナの影響で1期だけやむなく減配をしました。ただ足元では業績が戻って きておりますし、今期は過去最高益を予想していますので、それに連動するかたちで配当も 過去最高の50円を予想しています。配当が1期だけ下がってしまい誠に申し訳ありませんが、 安定的な増配を再び継続していきたいと考えています。 私からのご説明は以上となります。ご清聴、ありがとうございました。 ※次のスライドでは、会場参加者からの質疑応答を掲載しています。 25

  26. Slide 26: 質疑応答(1/3)

    ■質疑応答(1/3ページ) 質問1:御社の社員の人員構成について教えてください。 回答1:社内には営業とPM(制作管理を担当)と校正者が在籍しており、実は翻訳者は社内 にはおりません。翻訳者はすべてフリーランスの方々で、業務委託契約をしています。 なぜかと申しますと、当社は非常に専門性の高いドキュメントの翻訳を扱っており、また、 ひとりの人間が翻訳できる専門領域期の幅は狭いため、専門領域毎に翻訳者を社員として雇 用することが難しいからです。その分、品質の担保は社内に在籍する校正者が品質を確認し たうえでお客様に納品しています。またテクノロジーの活用で、社内に言語資産が蓄積して いく過程で翻訳の

  27. Slide 27: 質疑応答(2/3)

    ■質疑応答(2/3ページ) 質問3:機械翻訳(MT)の精度はどれくらいあるでしょうか。例えば8割が正解で2割が手を 加えないといけない等、教えてください。 回答3:MTの精度の図り方はいろいろあって難しいのですが、特許明細書を例に挙げてご説 明します。明細書内の1文を1個と数えて100個の文章があるとして、そのうち約8割の文章 には何らかの手を入れています。まったくスルーしている文章はほとんどありません。機械 的にMTの精度を測る方法もありますが、これは実は当てにならないということで最近は使っ ておりません。どのくらいの精度か、というのは、非常に申し上げにくいです。よく「英検 何級の精度がでま

  28. Slide 28: 質疑応答(3/3)

    ■質疑応答(3/3ページ) この先、もし当社が使うMTが変わるとしたら、それはGPTの翻訳の性能がニューラルベース のトランスフォーマー(当社が使うMT)の翻訳の性能を上回った時だと思います。これも当 然、試験をしており、現在はGPTより当社使用のMTが高性能だということがわかっています。 いずれGPTの性能が上がってきましたら、当社の構築しているシステムの繋ぎ先をLLMに変 えればいいだけです。さきほどオルツ社との取り組み事例をご説明しましたが、当社は常に よりよいものを求めて探索を続けていきますし、性能がよくなれば当然そちらのほうに移る だけで、生成AIが当社業績に大きなインパクトを与える

  29. Slide 29: Appendix

    Section @ Appendix 29

  30. Slide 30: 沿革

    | as 19864 1988 1997 HONYAKU CENTER ives ee 19984 2006 e e a7 ERSMO LRAHO ADHD ht “EEDFO st bes (46, SA) MERSUMCUT BRY-ERE MRO-ERE BERD-ERE PAUAT BAVA Baas Bake es FAINT, BER « HIRY-ERS Bate 2010 2012 2014 2015 2017 2018 e ® me @ Quam FIPASS17 PA + TA LKE NSLP RAL SUF-SIY — HSUBRICH 8=BMMERO NEMS ET

  31. Slide 31: グループ会社

    | BERRY AF AAI ee ee ad MENS eT RBS YUBA SERS - RIES + XT 4 D/LS149—- BRAGCOSRS (KABO)

  32. Slide 32: 主要経営指標の推移

    | SeHasERS TL 10,618 12,008 11,550 9,910 10,337 10,947 | sEnsnuzs | 812| 905 822| 465] 841] 960| |RAtHAE(CM—S SEma | 566 630 304 117 573 686 |maAe | 583| 588| 588| 588| 588| 588| [eae RY" | 1,684,500| 3,369,000} 3,369,000] 3,369,000) 3,369,000} 3,369,000 | meR | 3,939 4350] 4545] 4524] 5,090| 5,672|

  33. Slide 33: 連結損益計算書の推移

    | ERGATA HES | LS 10,618 12,008 11,550 9,910 10,337 10,947 | RRB | 7,593 8,506 8,112 7,520 7,828 8457 SEF | 7,880] 2,139| 2,258] 2,100| 2316] 2708| Ex 2,744 2,897 2,749 2,875 2,904 2,796 Im-O-n51t-say | 2239] 2725| 2472] 2,038| 2,028] 2376] Bt + AE | 729| 744) 632| 505| 580 575| Wea BR 1,127 1,192 1

  34. Slide 34: 売上高の内訳推移

    | BASE WERA HES 4,668] 5,220] 5,213] 5515] 6311| 6611] 1.072| 1.265] 1,009] 780| 361| 875| 5,741| 6486| 6222| 6295] 7,172| 7,486| 1718| 1974] 1,503 | 1,595 | 1,891 1.618| 83| 161| 173| 175| 190| 195| 1,801 | 2,135 | 1,676 | 1770] 2,081 | 1813| | PeEOSD : : : : : | RERA ] 3923 | 4332| 4531| 4514] 5,0

  35. Slide 35: i HONYAKU

    i HONYAKU CENTER 35

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