Slide 1: 2025年度 連結業績概要
2025年度 連結業績概要 (2026年3月31日に終了した1年間) 2026年5月8日 ソニーグループ株式会社
Slide 2: 連結業績の開示区分の変更
連結業績の開示区分の変更 当社は、金融事業を営む完全子会社であったソニーフィナンシャルグループ株式会社(以下「SFGI」)のパーシャル・スピンオフ(以下「本スピンオフ」)を 2025年10月1日付で実行しました。本スピンオフの実行方針に係る2025年5月14日の取締役会決議にともない、2025年度第1四半期より、国際財務 報告基準(以下「IFRS」)に従い、金融事業を非継続事業に分類し、金融事業を除く継続事業とは区分して表示しています。 2025年度第3四半期より、金融事業(当社が継続保有するSFGI株式)に対して持分法を適用し、持分法投資損益を継続事業の営業損益として計上 しています
Slide 3: 2025年度 業績(継続事業)
*1 2025年度 業績(継続事業 ) (億円) FY24 FY25 前年度比 売上高 120,349 124,796 +4,447 (+4%) 営業利益 12,766 14,475 +1,709 (+13%) 営業利益率 10.6% 11.6% +1.0 pts 税引前利益 13,432 14,224 +792 (+6%) 当社株主に帰属する当期純利益 10,674 10,309 △365 (△3%) 普通株式1株当たり当社株主に 175.71円 171.44円 △4.27 円 帰属する当期純利益(希薄化後) *2 営業キャッシュ・フロー 19,713 19,663 △51 (△0%) 平均
Slide 4: 2025年度 業績(継続事業)前年度比 主な変動要因
2025年度 業績(継続事業)前年度比 主な変動要因 主な変動要因 前年度比 (+)改善要因、(-)悪化要因 (+)I&SS分野、音楽分野の増収 +4,447 億円 売上高 +4 % 前年同期の為替レートを適用した場合*、約3%増収 (-)その他分野におけるソニー・ホンダモビリティのEVモデルの発売中止にともなう持分法投資損 持分法投資損益 △563 億円 失の追加計上(449億円) +1,709 億円 営業利益 (+)I&SS分野、音楽分野の増益 +13 % 金融収益(費用)(純額) △917 億円 (-)Spotify Technology S.A.株式などの評価益の減少 +1,096 億
Slide 5: 2025年度 セグメント別業績
2025年度 セグメント別業績 (億円) FY24 FY25 前年度比 為替影響 売上高 46,700 46,857 +156 +873 ゲーム&ネットワークサービス(G&NS) 営業利益 4,148 4,633 +484 +543 売上高 18,426 21,201 +2,775 △169 音楽 営業利益 3,573 4,470 +897 売上高 15,059 14,993 △67 △99 映画 営業利益 1,173 1,049 △124 エンタテインメント・テクノロジー&サービス 売上高 24,093 22,605 △1,487 +71 (ET&S) 営業利益 1,909 1,586 △3
Slide 6: 2025年度 営業利益(継続事業)の変化(2月時点見通し比)
2025年度 営業利益(継続事業)の変化 (2月時点見通し比) 将来に向けて進めたリスク資産の整理と事業基盤の強化に係る費用の増加 などはあったものの、ビジネスは好調に推移 (単位: 億円) G&NS/I&SS分野を中心 としたビジネスによる改善 16,390 ディスプレイデバイス事業に関連する固定資 産の一部減損 Sony Semiconductor Israel Ltd.の 15,400 +990 持分売却にともなう損失増加 ▲886 ▲96 ▲271 ▲212 14,475 ▲449 Bungie, Inc. VFX事業やバーチャルプロダクション の無形資産等の 事業などを運営するPix
Slide 7: 2025年度 4Q 業績(継続事業)
2025年度 4Q 業績(継続事業) (億円) FY24.4Q FY25.4Q 前年同期比 売上高 28,049 30,364 +2,315 (+8%) 営業利益 2,152 1,635 △517 (△24%) 営業利益率 7.7% 5.4% △2.3 pts 税引前利益 2,241 1,238 △1,003 (△45%) 当社株主に帰属する四半期純利益 2,244 831 △1,413 (△63%) 普通株式1株当たり当社株主に 37.04円 13.93円 △23.11 円 帰属する四半期純利益(希薄化後) 平均為替レート 1米ドル 152.6円 156.7円 1ユーロ 160.4円 183
Slide 8: 2025年度 4Q セグメント別業績
2025年度 4Q セグメント別業績 (億円) FY24.4Q FY25.4Q 前年同期比 為替影響 売上高 10,513 10,224 △289 +561 ゲーム&ネットワークサービス(G&NS) 営業利益 927 541 △386 +147 売上高 4,707 5,700 +993 +116 音楽 営業利益 836 1,324 +488 売上高 4,146 4,729 +583 +144 映画 営業利益 535 415 △120 エンタテインメント・テクノロジー&サービス 売上高 4,841 4,924 +84 +190 (ET&S) 営業利益 △204 △49 +155 +69 イメージ
Slide 9: 2026年度 連結業績見通し
2026年度 連結業績見通し (億円) FY25 FY26見通し 前年度比 売上高 124,796 123,000 △1,796 (△1%) 営業利益 14,475 16,000 +1,525 (+11%) 営業利益率 11.6% 13.0% +1.4 pts 税引前利益 14,224 16,150 +1,926 (+14%) 当社株主に帰属する当期純利益 *1 10,309 11,600 +1,291 (+13%) 営業キャッシュ・フロー *1 19,663 15,000 △4,663 (△24%) 為替レート 実績・平均 前提 1株当たり配当金(予定) 1米ドル 150.7円 150円前後
Slide 10: 2026年度 連結業績見通し 前年度比 主な変動要因
2026年度 連結業績見通し 前年度比 主な変動要因 主な変動要因 前年度比 (+)改善要因、(-)悪化要因 △1,796 億円 売上高 (-)G&NS分野の減収 △1 % +1,525 億円 営業利益 (+)G&NS分野の増益 +11 % +1,926 億円 (+)営業利益の増益 税引前利益 +14 % (+)為替差損益を見通しに織り込んでいないことによる金融収益(費用)の改善 当社株主に帰属する +1,291 億円 (+)税引前利益の増益 当期純利益 +13 % 9
Slide 11: 2026年度 セグメント別 業績見通し
2026年度 セグメント別 業績見通し (億円) FY25 FY26見通し 前年度比 売上高 46,857 44,200 △2,657 ゲーム&ネットワークサービス(G&NS) 営業利益 4,633 6,000 +1,367 売上高 21,201 21,400 +199 音楽 営業利益 4,470 4,000 △470 売上高 14,993 16,300 +1,307 映画 営業利益 1,049 1,450 +401 エンタテインメント・テクノロジー&サービス 売上高 22,605 22,500 △105 (ET&S) 営業利益 1,586 1,500 △86 イメージング&センシング・ソリュ
Slide 12: ゲーム&ネットワークサービス分野 2025年度
ゲーム&ネットワークサービス分野 Game & Network Services 売上高、営業利益及び調整後OIBDA 2025年度(前年度比) 売上高 ほぼ横ばい(為替影響:+873億円) 46,700 46,857 (億円) (+)為替の影響 (+)ネットワークサービスの増収 (+)自社制作以外のゲームソフトウェア販売増加 (-)販売台数減少によるハードウェアの減収 7,198 5,377 営業利益 484億円(12%)増益(為替影響:+543億円) 4,148 4,633 (+)ネットワークサービスの増収の影響 (+)為替の好影響 (-)Bungie, Inc.の無形資産等の減損
Slide 13: ゲーム&ネットワークサービス分野 2026年度見通し
ゲーム&ネットワークサービス分野 Game & Network Services 売上高、営業利益及び調整後OIBDA 2026年度見通し(前年度比) 売上高 2,657億円(6%)減収 46,857 44,200 (億円) (-)販売台数減少によるハードウェアの減収 (+)自社制作のゲームソフトウェア販売増加 営業利益 1,367億円(30%)増益 7,198 7,050 (+)FY25に計上したBungie, Inc.の無形資産等の減損の反動 6,000 (1,201億円) 4,633 (+)自社制作のゲームソフトウェア販売増加の影響 (-)コストの増加 FY25 FY26見通し
Slide 14: 音楽分野 2025年度
音楽分野 Music 売上高、営業利益及び調整後OIBDA 2025年度(前年度比) 売上高 2,775億円(15%)増収(為替影響:△169億円) (億円) (+)音楽制作及び音楽出版におけるストリーミングサービスからの収入増加 21,201 (+)音楽制作における興行・物販からの収入増加 18,426 (+)映像メディア・プラットフォームの増収 (+)FY25に公開した『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』及び『国宝』の貢献 (+)モバイル向けを中心としたゲームアプリケーションの収入増加 5,078 4,491 4,470 3,573 営業利益 897億円(25%)増益
Slide 15: 音楽分野 2026年度見通し
音楽分野 Music 売上高、営業利益及び調整後OIBDA 2026年度見通し(前年度比) 売上高 ほぼ前年度並み (億円) (+)音楽制作及び音楽出版におけるストリーミングサービスからの収入増加 21,201 21,400 (-)音楽制作における興行・物販からの収入減少 (-)映像メディア・プラットフォームの減収 (-)モバイル向けを中心としたゲームアプリケーションの収入減少 (-)FY25に公開した『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』及び『国宝』の貢献の減少 5,078 5,100 4,470 4,000 営業利益 470億円(11%)減益 (-)FY25における投資
Slide 16: 映画分野 2025年度
映画分野 Pictures 売上高、営業利益及び調整後OIBDA 2025年度(前年度比) 以下の要因分析は米ドルベース 売上高 ほぼ横ばい (億円) 米ドルベース:+18百万米ドル(+0%) 15,059 14,993 (+)有料会員数の増加及び『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座 再来』 のグローバル配給*によるCrunchyrollの増収 (+)テレビ番組制作における納入作品数の増加 (-)映画製作における当年度劇場公開作品からの収入減少 1,743 1,855 1,173 営業利益 124億円(11%)減益 1,049 米ドルベース:△87百万米ドル(△11%) (-)
Slide 17: 映画分野 2026年度見通し
映画分野 Pictures 売上高、営業利益及び調整後OIBDA 2026年度見通し(前年度比) 売上高 1,307億円(9%)増収 16,300 (億円) (+)映画製作における複数の⼤型作品を含む当年度劇場公開作品からの 14,993 収⼊の増加 (+)有料会員数増加等によるCrunchyrollの増収 (-)テレビ番組制作における納入作品数の減少 (-)為替の影響 (-)映画製作におけるカタログ作品のライセンス収入の減少 1,855 1,950 1,450 1,049 営業利益 401億円(38%)増益 (+)増収の影響 FY25 FY26見通し (+)FY25におけるVFX事業
Slide 18: エンタテインメント・テクノロジー&サービス分野 2025年度
エンタテインメント・テクノロジー&サービス分野 Entertainment, Technology & Services 売上高、営業利益及び調整後OIBDA 2025年度(前年度比) 売上高 1,487億円(6%)減収(為替影響:+71億円) (億円) (-)ディスプレイにおける販売台数減少 24,093 22,605 営業利益 323億円(17%)減益(為替影響:+53億円) (-)ディスプレイにおける減収の影響 (+)オペレーション費用の削減 2,909 2,617 1,909 1,586 FY24 FY25 売上高 営業利益 調整後OIBDA FY25.4Qの市場状況は、各
Slide 19: エンタテインメント・テクノロジー&サービス分野 2026年度見通し
エンタテインメント・テクノロジー&サービス分野 Entertainment, Technology & Services 売上高、営業利益及び調整後OIBDA 2026年度見通し(前年度比) 売上高 ほぼ前年度並み (億円) 22,605 22,500 営業利益 86億円(5%)減益 (-)TCL*とのホームエンタテインメント領域における戦略的提携の実行に向 けた費用の影響 (+)イメージングにおける増収の影響 2,617 2,600 1,586 1,500 FY25 FY26見通し 売上高 営業利益 調整後OIBDA メモリ価格の高騰に対して、調達・設計・販売の各領域での対応する
Slide 20: イメージング&センシング・ソリューション分野 2025年度
イメージング&センシング・ソリューション分野 Imaging & Sensing Solutions 売上高、営業利益及び調整後OIBDA 2025年度(前年度比) 売上高 3,525億円(20%)増収(為替影響:△150億円) (億円) (+)モバイル機器向けイメージセンサーの増収 21,515 (+)製品ミックスの改善 17,990 (+)販売数量の増加 営業利益 962億円(37%)増益(為替影響:△125億円) 6,588 5,342 (+)増収の影響 3,573 (-)構造改革費用の計上 2,611 (-)Sony Semiconductor Israel Ltd.の持分売却
Slide 21: イメージング&センシング・ソリューション分野 2026年度見通し
イメージング&センシング・ソリューション分野 Imaging & Sensing Solutions 売上高、営業利益及び調整後OIBDA 2026年度見通し(前年度比) 売上高 815億円(4%)減収 (億円) (-)モバイル機器向けイメージセンサーの減収 21,515 20,700 (+)デジタルカメラ向けイメージセンサーの増収 営業利益 427億円(12%)増益 6,588 6,550 (+)FY25に計上した構造改革費用の反動 (+)Sony Semiconductor Israel Ltd.の持分売却にともなう損失 3,573 4,000 (199億円) (+)ディスプレイデ
Slide 22: 現預金・借入金残高
現預金・借入金残高 (億円) 現金及び現金同等物(現預金) 短期借入金 長期借入債務 借入金 22,089 ネット資金残高(現預金 – 借入金) 17,647 9,933 現預金 2,280 5,392 1,292 2,589 3,118 ネット資金残高 △5,897 13,550 13,579 借入金 13,766 15,830 16,355 16,697 FY23末 (金融分野を除く連結ベース) FY24末 (金融分野を除く連結ベース) FY25末 (2024年3月31日時点) (2025年3月31日時点) (2026年3月31日時点) 「2025年3月期 決算短信」P.21 金融分野を除
Slide 23: 2025年度 キャッシュ・フロー(継続事業)
2025年度 キャッシュ・フロー(CF)(継続事業) 前年度比 主な変動要因 主な変動要因 (億円) FY25 前年度比 (+)改善要因、(-)悪化要因 0 (-)営業債権及び契約資産の減少額の縮小 営業CF +19,663 △51 (-)棚卸資産の減少額の縮小 受取の減少 (-)営業債務の増加額の縮小 (+)非資金調整項目*を加味した後の税引前利益の増加 (+)固定資産の購入による支払の減少 投資CF △7,842 +1,190 (+)ビジネスの買収等による支出の減少 支払の減少 (-)投資及び貸付額の増加 (-)自己株式の取得額の増加 財務CF △8,335 △5,562 (-)非支配持分
Slide 24: 第五次中期経営計画 経営数値目標
第五次中期経営計画 経営数値目標 (2024年度~2026年度) 継続事業ベース 継続事業ベース 営業利益年平均成長率 3年間累計営業利益率 (2023年度→2026年度) (2024年度~2026年度) 10%以上 10%以上 23
Slide 25: 第五次中期経営計画 経営数値進捗
第五次中期経営計画 経営数値進捗 (2024年度~2026年度) 継続事業ベース 継続事業ベース 営業利益年平均成長率見通し 3年間累計営業利益率見通し (2023年度→2026年度) (2024年度~2026年度) 16% 11.7% 24
Slide 26: キャピタルアロケーション
キャピタルアロケーション キャピタルアロケーション内訳 原資 (兆円) 5.7 5.7 (兆円) 4.8 4.8 株主還元 3.9 3.9 *1 *2 第三次中期期間 株主 配当 0.3 0.4 からの繰り越し 還元 自己株式取得 0.4 1.0 資産売却/借入等 *3 5.7 *3 1.8 1.8 戦略投資 戦略投資 1.3 4.8 *4 *5 2.5 営業CF 設備投資 1.9 1.8 設備投資 *5 1.7 第四次中期 第五次中期 第五次中期 第五次中期 第五次中期 第四次中期 (2021年度~2023年度) (2024年度~2026年度) (2024年度~2026年度) (2024年度
Slide 27: 注記
注記 調整後OIBDAについて 調整後OIBDA(Operating Income Before Depreciation and Amortization)は、以下の算式により計算されます。 調整後OIBDA =営業利益+減価償却費・償却費※-当社が非経常的と判断する損益 ※ 上記の算式において、減価償却費・償却費には、コンテンツ資産に含まれる繰延映画製作費、テレビ放映権ならびに自社制作のゲームコンテンツ及び原盤制作費の償却費を含んでいません。 調整後OIBDAはIFRSに則った開示ではありませんが、ソニーは、この開示が投資家の皆様に有益な情報を提供すると考えています。調整後OIBDAはIF
Slide 28: 将来に関する記述等についてのご注意
将来に関する記述等についてのご注意 本資料に記載されている、ソニーの現在の計画、見通し、戦略、確信などのうち、歴史的事実でないものは、将来の業績に関する見通しです。将来の業績に関する見通しは、将来の営業活動や業績、出来事・ 状況に関する説明における「確信」、「期待」、「計画」、「戦略」、「見込み」、「想定」、「予測」、「予想」、「目的」、「意図」、「可能性」やその類義語を用いたものには限定されません。口頭又は書面による見通し 情報は、広く一般に開示される他の媒体にも度々含まれる可能性があります。これらの情報は、現在入手可能な情報から得られたソニーの経営陣の仮定、決定ならびに判断にもとづいていま