Kokusai Co., Ltd. · TSE:7722
Kokusai — Q2 FY2026 Earnings Presentation
49 slides from Kokusai's earnings presentation, Dec 2, 2025
Slide 1: 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算説明会
(証券コード:7722) 2026年3月期 第2四半期(中間期) 決算説明会 2025年12月2日(火) 国際計測器株式会社 ©2025 KOKUSAI CO., LTD. All Rights Reserved
Slide 2: 目次
目次 1 2026年3月期 第2四半期決算概要 2 2026年3月期 業績予想 3 トピックス 4 参考資料 ©2025 KOKUSAI CO., LTD. All Rights Reserved 1
Slide 3: 2026年3月期 第2四半期決算概要
1 2026年3月期 第2四半期決算概要 2 2026年3月期 業績予想 3 トピックス 4 参考資料 ©2025 KOKUSAI CO., LTD. All Rights Reserved 2
Slide 4: 2026年3月期 第2四半期決算のサマリー
2026年3月期 第2四半期決算のサマリー 1.連結業績 ①売上高 ⇒ 増収(前年同期比+22.5%) アジアのタイヤメーカー向けの バランシングマシンの増加 ②営業利益 ⇒ 増益(前年同期比+314.4%) バランシングマシンの売上増加 2.受注高 ⇒ 減少(前年同期比△13.7%) アジアのタイヤメーカーを中心とした バランシングマシンの減少 3.受注残高 ⇒ 減少(前年同期比△10.2%) 同上 ©2025 KOKUSAI CO., LTD. All Rights Reserved 3
Slide 5: 連結損益計算書の概要
連結損益計算書の概要 (単位:百万円) 2025年3月期 2026年3月期 前年同期比 2026年3月期 予想比 連結損益 2Q予想 予想比コメント 2Q 2Q (%) (%) バランシングマシン 売上高 5,669 6,946 +22.5% 6,000 +15.8% の売上増加により 売上原価 3,681 4,119 +11.9% 3,600 +14.4% 〃 売上総利益 1,987 2,826 +42.2% 2,400 +17.8% 〃 販売費及び一般管理費 1,748 1,834 +5.0% 1,800 +1.9% ― 営業利益 239 992 +314.4% 600 +65.3% 増収
Slide 6: 営業利益の増減要因分析(2026年3月期2Q実績)
営業利益の増減要因分析(2026年3月期2Q実績) (単位:百万円) 0 バランシングマシン等 の売上増加 ©2025 KOKUSAI CO., LTD. All Rights Reserved 5
Slide 7: 連結売上高(製品別構成・推移)
連結売上高(製品別構成・推移) (単位:百万円) 8,000 バランシングマシン(前年同期比 +23.2%) 6,946 米国及び中国のタイヤメーカー向けの出荷・検収が大きく増加 いたしました。 670 173 6,000 5,669 300 電気サーボモータ式試験機(前年同期比 +35.9%) 676 1,098 日本の自動車関連メーカーへの電気サーボモータ式試験機の出 273 荷・検収が減少したものの、米国の自動車関連メーカーへの電 91 気サーボモータ式試験機の出荷・検収が増加いたしました。 4,106 808 4,000 628 材料試験機(前年同期比 +228.1%) 240 66
Slide 8: 連結売上高(地域別構成・推移)
連結売上高(地域別構成・推移) (単位:百万円) 8,000 日本 (前年同期比 +26.7%) 6,946 バランシングマシン及び材料試験機の出荷・検収が増加したた 101 め、全体として出荷・検収は増加いたしました。 6,000 5,669 米国 (前年同期比 +304.7%) 外資系タイヤメーカーへのバランシングマシン及び自動車関連 メーカーへの電気サーボモータ式試験機の出荷・検収が増加い 1,319 3,893 たしました。 4,106 アジア(前年同期比 +44.2%) 4,000 480 タイヤメーカーへのバランシングマシンの出荷・検収が増加い 2,700 たしました。 1,930
Slide 9: バランシングマシンの受注・売上高
バランシングマシンの受注・売上高 (単位:百万円) 12,000 10,000 8,000 6,000 10,985 9,157 4,000 7,253 5,142 4,704 2,000 3,789 3,819 3,894 2,261 0 受注高 売上高 受注残高 受注高 売上高 受注残高 受注高 売上高 受注残高 2024年3月期2Q 2025年3月期2Q 2026年3月期2Q ©2025 KOKUSAI CO., LTD. All Rights Reserved 8
Slide 10: 電気サーボモータ式試験機の受注・売上高
電気サーボモータ式試験機の受注・売上高 (単位:百万円) 3,000 2,000 2,644 2,600 2,482 1,000 1,504 1,112 995 1,098 910 808 0 受注高 売上高 受注残高 受注高 売上高 受注残高 受注高 売上高 受注残高 2024年3月期2Q 2025年3月期2Q 2026年3月期2Q ©2025 KOKUSAI CO., LTD. All Rights Reserved 9
Slide 11: その他の受注・売上高
その他の受注・売上高 (単位:百万円) 上段:その他 中段:材料試験機 下段:シャフト歪自動矯正機 2,000 1,585 1,500 1,251 648 1,143 1,162 1,041 47 1,004 974 1,000 935 69 774 761 197 670 613 535 676 97 541 628 500 223 229 708 268 91 300 66 500 440 395 240 240 208 273 173 0 受注高 売上高 受注残高 受注高 売上高 受注残高 受注高 売上高 受注残高 2024年3月期2Q 2025年3月期2Q 2026年3月期2Q ©20
Slide 12: 連結貸借対照表の概要
連結貸借対照表の概要 2025年3月期 ▲194 2026年3月期2Q 総資産 20,840百万円 百万円 総資産 20,646百万円 (単位:百万円) (単位:百万円) 流動負債 流動負債 6,883 6,609 流動資産 流動資産 固定負債 固定負債 15,864 2,355 15,622 2,036 純資産 純資産 11,601 12,000 固定資産 固定資産 4,976 5,023 流動資産: 流動負債: 流動資産: 流動負債: 現金及び預金 7,899 短期借入金 970 現金及び預金 8,174 短期借入金 780 前受金 2,673 前受金 2,664 固定負債: 固定負債:
Slide 13: 連結キャッシュ・フロー計算書の概要
連結キャッシュ・フロー計算書の概要 (単位:百万円) △296 1,166 △825 △72 税金等調整前中間純利益1,086 長期借入金返済 △329 売上債権の減少 669 配当金支払 △270 棚卸資産の増加 △327 5,093 5,064 定期預金の払戻 824 定期預金の預入 △1,079 有形固定資産の取得 △36 現金及び 現金及び 現金同等物 現金同等物 ©2025 KOKUSAI CO., LTD. All Rights Reserved 12
Slide 14: 2026年3月期 業績予想
1 2026年3月期 第2四半期決算概要 2 2026年3月期 業績予想 3 トピックス 4 参考資料 ©2025 KOKUSAI CO., LTD. All Rights Reserved 13
Slide 15: 事業環境の見通し
事業環境の見通し 外部環境と事業環境 2026年3月期の環境 1.外部環境 ✓ 自動車・タイヤ業界のEVを含む次世代技術に向けた変化 ✓ ブロック経済化による原材料の長納期化及び価格高騰 ✓ 米中貿易摩擦・関税の変更、ウクライナ戦争、中東政 治状況の推移 2.事業環境 ✓ カーボンニュートラルに向けた技術革新への対応 ✓ 自動車のEVを含む次世代技術に伴う試験機需要の変化 ✓ CASEによる業界変革と新たな顧客需要への対応 ©2025 KOKUSAI CO., LTD. All Rights Reserved 14
Slide 16: 2026年3月期 通期連結業績予想
2026年3月期 通期連結業績予想 (単位:百万円) 2025年3月期 2026年3月期 前年同期比 連結損益 通期実績 通期予想 (%) 売上高 13,204 14,000 +6.0% 売上原価 8,305 8,800 +6.0% 売上総利益 4,899 5,200 +6.1% 販売費及び一般管理費 3,688 3,700 +0.3% 営業利益 1,211 1,500 +23.9% 経常利益 1,411 1,500 +6.2% 親会社株主に帰属する 940 950 +1.0% 当期純利益 1株当たり当期純利益(円) 69.08 70.50 +2.1% ©2025 KOKUSAI CO., L
Slide 17: 営業利益の増減要因分析(2026年3月期予想)
営業利益の増減要因分析(2026年3月期予想) ✓ 2026年3月期の営業利益は、顧客との取引金額の見直しや円安等の影響も受けて売上 高が若干増加すると見込まれ、利益率が安定しているバランシングマシンの構成比に 大きな変化がないことにより、増加する見込みです。 売上総利益 301百万円増加 (単位:百万円) 売上原価率横ばい 販売費及び 一般管理費 ▲12 1,500 売上高 増加 301 1,211 0 2025年3月期 営業利益 289百万円増加 2026年3月期 実績 予想 ©2025 KOKUSAI CO., LTD. All Rights Reserved 16
Slide 18: 連結売上高(製品別見通し)
連結売上高(製品別見通し) (単位:百万円) バランシングマシン(前年同期比 +0.7%) 15,000 14,000 13,204 アジアのタイヤメーカー向けバランシングマシンの出荷・検収 1,400 が増加するものと見込んでおります。 1,499 500 12,000 900 電気サーボモータ式試験機(前年同期比 +9.8%) 544 10,239 241 2,500 日本やアジア向けの電気サーボモータ式試験機の出荷・検収が 1,309 2,277 増加するものと見込んでおります。 9,000 638 303 材料試験機(前年同期比 +272.0%) 2,402 電力業界からのクリープ試験
Slide 19: 連結売上高(地域別見通し)
連結売上高(地域別見通し) (単位:百万円) 15,000 14,000 日本 (前年同期比 △12.1%) 13,204 600 新たな設備投資が海外拠点となる傾向があるため、自動車関連 メーカー向けバランシングマシンや電気サーボモータ式試験機 12,500 1,690 を中心に出荷・検収が減少すると見込んでおります。 10,239 米国 (前年同期比 +52.6%) 10,000 499 自動車メーカーやタイヤメーカーへのバランシングマシンが増 7,800 加すると見込んでおります。 6,203 アジア(前年同期比 +25.7%) 7,500 4,992 中国のタイヤメーカーへのバランシン
Slide 20: 研究開発費の推移
研究開発費の推移 (単位:百万円) 140 116 120 100 80 63 60 50 40 19 20 0 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期(予) 2026年3月期の主な開発案件 SRA(サーボロータリーアクチュエーター)等 【研究開発費】 主要製品の競争力向上の為の研究開発 ©2025 KOKUSAI CO., LTD. All Rights Reserved 19
Slide 21: 株主還元
株主還元 (単位:円) 40 35 30 30 20 20 20 10 0 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期(予) (注)2026年3月期予想は、2025年11月5日付の「2026 年3月期第2四半期(中間期)の連結業績予想及び通期連結業績予想並び に配当予想の修正に関するお知らせ」にて発表した予想であります。 株主還元について ✓ 持続的な企業価値向上に努め、株主の皆様へ安定的・継続的な利益還元を行ってまい ります。 ✓ 総還元性向50%を目標 ✓ 2026年3月期の1株当たり配当金は、35円を予定しております。 ©2025 KOKUSAI CO., L
Slide 22: トピックス
1 2026年3月期 第2四半期決算概要 2 2026年3月期 業績予想 3 トピックス 4 参考資料 ©2025 KOKUSAI CO., LTD. All Rights Reserved 21
Slide 23: トピックス
トピックス 当社の電気サーボモータ式振動試験機は、低周波数化、高ストロー ク化、1~3軸同時振動試験に対応できます。 これまでに様々な業界の事業会社の研究開発部門や公的研究所等に 納入され、それぞれの用途に応じた振動試験がなされております。 油圧から電気サーボモータ式に更新することにより、測定精度の向 上や電気代等のランニングコストの大幅な低下に役立っております。 当社は今後も「安全で豊かな暮らし」や電気代・CO2の削減により 「気候変動対策」に貢献できる製品を提供し続けてまいります。 ©2025 KOKUSAI CO., LTD. All Rights Reserved 22
Slide 24: 参考資料
1 2026年3月期 第2四半期決算概要 2 2026年3月期 業績予想 3 トピックス 4 参考資料 ©2025 KOKUSAI CO., LTD. All Rights Reserved 23
Slide 25: 経営理念の実現とマテリアリティの特定
経営理念の実現とマテリアリティの特定 経営理念 国際計測器株式会社は、 「常にお客様にご満足して頂ける製品の提供」をモットーに 顧客満足の追求と、顧客ニーズの多様化に応えるべく 技術革新による品質向上に取り組み、 企業を繁栄させることにより 地域社会に貢献することを基本理念とします。 上記の経営理念の実現にむけて、 解決すべき重要課題=マテリアリティを特定し、 それらを事業活動を通じて解決していくための 取組みを推進してまいります。 ©2025 KOKUSAI CO., LTD. All Rights Reserved 24
Slide 26: 当社のマテリアリティ
当社のマテリアリティ 当社の経営理念実現に向けて、以下4つのマテリアリティを特定しました 国際計測器株式会社は、「常にお客様にご満足して頂ける製品の 提供」をモットーに顧客満足の追求と、顧客ニーズの多様化に応 経営理念 えるべく技術革新による品質向上に取り組み、企業を繁栄させる ことにより地域社会に貢献することを基本理念とします。 事業の 安全で豊かな 気候変動対策 推進 暮らしへの貢献 の推進 マテリアリティ 人的資本経営 事業基盤 の強化 強固なサプライチェーンの構築 ● マテリアリティに込めた想い 事業を通じて、安全で豊かな暮らしの実現と、気候変動への対応への貢献に注力する。 その実現に
Slide 27: 提供する価値・解決するマテリアリティ①
当社の主な製品・サービスを通じて 提供する価値・解決するマテリアリティ① (解決するマテリアリティ) 安全で 強固な 豊かな 気候変動 人的資本 サプライ 暮らしへの 対策の推進 経営 チェーン (当社の主な製品・サービスが提供する価値) 貢献 の構築 • 回転部品(自動車用部品、タイヤ、 バランシング モーター)は、重さの不分布がメーカー マシン 規定値外の場合、使用時に振動が 発生し、騒音や寿命に影響 ― • バランシングマシンによる全品検査を通じて 製品の良否判定を行い市場に出荷 • 納入先で開発する製品は、製品特性に 電気サーボ 応じた試験を通じて耐久性を検証し、 モータ式試験機 耐久
Slide 28: 提供する価値・解決するマテリアリティ②
当社の主な製品・サービスを通じて 提供する価値・解決するマテリアリティ② (解決するマテリアリティ) 安全で 強固な 豊かな 気候変動 人的資本 サプライ 暮らしへの 対策の推進 経営 チェーン (当社の主な製品・サービスが提供する価値) 貢献 の構築 • 材料試験機は、発電所内の高温・高圧、 腐食などの特殊環境で長時間使用される 材料試験機 部品の試験に利用 • 形状変化などの異常を起こすかの耐久性 を研究する事で、メンテナンス時期や異常 ― 発生可能性の減少に寄与 • 本技術は将来の発電方法の基礎研究や 鉄鋼業の基礎技術開発にも応用され、 広義の電力安定供給に貢献 • 自動車等で使用される
Slide 29: 当社の沿革①
当社の沿革① 沿革・開発品の紹介① 試験装置の駆動にサーボモータを使用した製品を開発 沿革 (主な開発品を抜粋) 1969 1974 1980 1990 2000 2004 JASDAQ上場 1969 1988 国際機械振動研究所の タイヤ用全自動バランシングマシンの販売開始 関東地区代理店として設立 1998 1974 ユニフォーミティ/バランス バランシングマシン、巻線試験機 複合試験機の販売開始 の自社製造、販売開始 1980 「ノーマーク・ノーセンサー方式 による自動位置決め方式」の 国際特許取得 バランシング 2004 マシンメーカーとしての地位を確立 タイヤ総合評価装置が 十大新製
Slide 30: 当社の沿革②
当社の沿革② 沿革・開発品の紹介② 超低慣性サーボモータの開発により多岐にわたる試験機開発を実施 沿革 (超低慣性サーボモータ式試験機を抜粋) 2006 2010 2015 2020 超低慣性サーボモータ 5kw 7kw 10kw 22kw 37kw 開発 2006 2010 超低慣性サーボモータ式3軸振動試験装置 超低慣性サーボモータ式衝撃試験機の販売開始 耐久試験機の販売開始 2013 高能力型タイヤ用ダイナミックバランシングマシンを開発 2007 次世代自動車電池用超低慣性サーボモータ3軸振動試験装置を受注 ねじり試験機 引張/圧縮試験機の販売開始 2008 超低慣性サーボモータ式 ステ
Slide 31: 当社の強み
当社の強み 個別受注生産 技術開発型 顧客ニーズの変化への対応 1.振動計測技術のオンリーワンメーカー 振動計測技術をベースにした製品開発 2.独自の開発能力 顧客ニーズをベースにした開発 3.系列に属さない自主独立企業 世界の多業種への納入実績 ©2025 KOKUSAI CO., LTD. All Rights Reserved 30
Slide 32: 事業説明 バランシングマシン
事業説明 バランシングマシン バランシングマシンとは ◼ バランシングマシン(動釣合い試験機)は、部品を回転させることにより発生する回転振動を計測し、質量の最 も重い(または軽い)位置とその量を検出します。さらにその計測データを解析することによって、「釣り合い 良さ」(=回転時の釣り合い)の可否を判定する計測装置です。 ◼ ここでは、タイヤ用のバランシングマシン(動釣合い試験機)を例にご説明します。 タイヤはゴム等多数の部材を複雑な製造工程を経て製 このバランスの測定によって検出したタイヤの重い部分 品化するので、均一化が極めて難しい製品です。その にマーキングされ、タイヤとホイールを装着する
Slide 33: バランシングマシンの市場規模と特徴
バランシングマシンの市場規模と特徴 バランシングマシン 世界市場 約1,000億円(2023年) 当社 用途 参入 市場の特徴 その他 その他 状況 (医療機器など) 約2億円 (医療機器など) タイヤ向けが最大で自動車 約10億円 自動車 ◎ 向けの約7割を占める。 中小型部品中心。全般的に 重工業 重工業 バランシングマシンの付加 約13億円 約115億円 約11億円 家電 ◎ 価値がそれほど高くないが、 その中で当社は一部のハイ 航空機 航空機 エンド品を手掛けている。 約15億円 約15億円 国内市場 約90億円 海外市場 自動車 自動車 大型部品中心。バランシン 約130億円 約87
Slide 34: バランシングマシンのポジショニングとシェア
バランシングマシンのポジショニングとシェア ポジショニングマップ ハイエンド S社(ドイツ) 自 動 車 当社(日本) 市場シェア 以 外 N社(日本) S社(ドイツ) 15% ( 家 自 当社 13% 電 動 向 S社(日本) M社(米国) 車 け その他 51% 、 向 医 け 療 機 器 な ど ) D社(日本) M社(米国) 10% N社(日本) 11% 注:当社調べ ローエンド 当社が手掛ける自動車、家電向けハイ エンド機(市場規模約400億円)での ◼ 上位プレイヤーの強みが分かれ、ある程度棲み分けが出来ている。 推計シェア ◼ 当社が手掛けるハイエンド向けは約400億円の市場規模
Slide 35: バランシングマシン市場概要及び今後の見通し
バランシングマシン市場概要及び今後の見通し 内容 ◼ 回転部品を生産する上で必要不可欠な機器 ◼ 工場の新設、生産能力増強の際の新規導入と既存機器の置き換え需要で市場は構成され、 おおよそ7:3の割合。 ◼ 市場全体では約1,000億円の市場規模だが、上位各プレイヤーの強みが分かれており、ある 程度棲み分けが出来ている。当社が手掛けるハイエンド向けは約400億円の市場規模と推定 市場の特徴 され、当社を含む大手4社の合計シェアが約50%となる市場構成。 ◼ 置き換えは約10-15年で更新需要発生(メーカー推奨耐用年数は10年)。顧客企業の設備 投資計画の都合で耐用年数超えて数年使うケースもある
Slide 36: 事業説明 振動試験機
事業説明 振動試験機 振動試験機とは ◼ 自動車及び自動車部品、鉄道関係、包装貨物、地震など、世の中は多様な分野の部品が振動の影響を受ける状態 で使用されております。振動の種類はそれぞれの試験体の使用条件により多様に存在しております。当社の振動 試験機はお客様の要望に応じた振動を再現することで、顧客が製造する製品に定められている耐久性や性能を担 保するための振動試験を実施しております。 ◼ 当社の振動試験機は個別受注である当社の事業の性質上、製品ラインアップは顧客のニーズにより多様化してお りますので、代表的な振動試験機を下に示しております。 3軸同時4ポスター 電気自動車(EV車)開発用 (
Slide 37: 振動試験機市場規模
振動試験機市場規模 振動試験機 世界市場 約1,200億円(2023年) 教育研究機関 教育研究機関 約7億円 約50億円 その他 約11億円 その他 約120億円 約20億円 自動車 自動車 約15億円 国内市場 海外市場 約150億円 約60億円 約1050億円 約400億円 航空防衛 航空防衛 約65億円 約28億円 約240億円 約35億円 家電 家電 約35億円 約240億円 *当社調べ ©2025 KOKUSAI CO., LTD. All Rights Reserved 36
Slide 38: 振動試験機ポジショニングマップ
振動試験機ポジショニングマップ 加振力 =油圧式振動試験機 =サーボモータ式振動試験機 =動電型振動試験機 1000KN H社(日本) 400KN M社(日本) S社(日本) 300KN M社(米国) 200KN S社(中国) I社(日本) 100KN E社(日本) D社(中国) DC 1Hz 200Hz 500Hz 1500Hz 2000Hz *詳細は次頁参照 周波数 ©2025 KOKUSAI CO., LTD. All Rights Reserved 37
Slide 39: 油圧式、動電型、サーボモータ式の違い
油圧式、動電型、サーボモータ式の違い 油圧式 動電型 サーボモータ式 これまでは特性の大 小型から大型まで幅 小型から大型まで幅 検査対象の大きさ 小型まで きく違う油圧式と動 広く対応可能 広く対応可能 電型が用途に応じて 使われてきて、方式 50ヘルツまで 2000ヘルツまで 200ヘルツまで 振動周波数 での選択肢はほぼ無 (振動少ない) (振動多い) (中間) かった。 建築用途中心(地震 自動車、家電向け部 主な用途 全て対応可能 シミュレーション) 品(重量物はダメ) 消費エネルギー ×(膨大) △(多い) ◎(少ない) 初期費用 ×(高額) ×(高額) ◎(安い) 圧倒的な省エネ
Slide 40: 振動試験機 市場シェア
振動試験機 市場シェア S社(中国)11% B社(デンマーク)10% I社(日本)9% その他 51% T社(ドイツ) 5% E社(日本) 5% S社(日本) 3% P社(米国) 2% 当社 2% T社(米国) 2% サーボモータ式試験機を手掛けているのはほぼ当社 *当社調べ のみ。サーボモータ式試験機の普及拡大と共に当社 シェアの拡大を目指す。 ©2025 KOKUSAI CO., LTD. All Rights Reserved 39
Slide 41: 振動試験機市場の特徴とポジショニング
振動試験機(ねじり、引張試験機含む)市場の特徴とポジショニング 内容 ◼ 工業製品の性能、品質、耐久性を試験するために必要不可欠な機器 ◼ 研究開発用途と、工業製品の製造過程における製品チェックの用途で市場は構成され、お およそ2:8の割合 ◼ 工場の新設、生産能力増強等の新規導入と既存機器の置き換え需要で市場は構成され、お およそ7:3の割合 ◼ 置き換えは約10-15年で更新需要発生(メーカー推奨耐用年数は10年)。顧客企業の設備 市場の特徴 投資計画の都合で耐用年数を超えて数年使うケースもあるが、基本的には置き換え需要は 安定して計算できる手堅い需要 ◼ 現在主流の油圧式振動試験機の場合
Slide 42: サーボモータ式振動試験機の躍進
サーボモータ式振動試験機の躍進 これからの市場見通し 現在の市場構成 将来 サーボモータ式 サーボモータ式 振動試験機 振動試験機 シェア拡大 油圧式・動電型 油圧式・動電型 *当社予想 油圧式、動電型からサーボモータ式への切り替え加速 ◼ ユーザーは①省エネルギー、②稼働時の電気代大幅削減のコストメリット、③高性能、 ④低環境負荷、を評価。 ◼ 油圧式の領域はほぼ対応可能、動電型も高振動領域以外の用途は置き換え可能 →対応可能領域の 置き換えを目指す。 ©2025 KOKUSAI CO., LTD. All Rights Reserved 41
Slide 43: 省エネルギーの説明
省エネルギーの説明 • 本図は油圧式試験機とサーボモータ式の消費電力比較 • 回生エネルギーを活用できるサーボモータ式の圧倒的 な省エネ性能が一目瞭然である。 ©2025 KOKUSAI CO., LTD. All Rights Reserved 42
Slide 44: CO2削減の説明
CO2削減の説明 動電型とサーボモータ式を比較した場合の、消費電力とCO2削減量の差を示したもの。 一日24時間稼働を10年間続けた場合、動電型の電気料金4580万円に対し、サーボモータ式は僅か146万円。動電型に比べ 97%の電気料金削減となる圧倒的な省エネ性能を誇る。 CO2排出量は動電型の790tに対し、サーボモータ式は僅か21tに過ぎず、経営課題の優先度としてCO2削減が年々高まって いるなかでは、サーボモータ式を選択する流れは一層高まるものと見込まれる。 ©2025 KOKUSAI CO., LTD. All Rights Reserved 43
Slide 45: 省エネルギーの説明①
省エネルギーの説明① Ⅰ. キーテクノロジーの超低慣性サーボモータについて 概要と特徴 1.サーボモータ vs インバータモータ ・サーボモータは位置や速度、トルクを制御指令に従い瞬時に応答するモータ サーボモータ:位置、速度、トルク制御可能 インバータモータ:方向と速度のみ制御可能 用途:ロボットアームなど 制御例) 5秒で90deg回転し保持 例) 右回転で1500rpm 用途:エレベーター BEVなど 回転角180degを数Hzで正・逆転 ・サーボモータを制御するためには、コントローラ・アンプ等の専用機器が必要 動力信号 目標値 コントローラ サーボアンプ +動力伝達機構 フィードバック
Slide 46: 省エネルギーの説明②
省エネルギーの説明② Ⅱ. キーテクノロジーの超低慣性サーボモータについて 概要と特徴 2.超低慣性サーボモータについて エンコーダー部 ・位置決め精度: 高分解能なエンコーダにより微小な回転位置制御が可能 サーボアンプにフィードバック信号を送り動作を監視 絶対位置を監視するため外力による位置ズレが発生しないため 複数台のモータによる同期運転が可能 超低慣性サーボモータのトルク特性 ・トルク特性: 位置制御により回転数”0”から定格トルクが発生し、定格回転数 短時間運転領域 トルク [N・m] までフラットなトルク特性を得られる。 このため負荷変動時の回転数制御が容易 連続運転領域 定格回転数
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省エネルギーの説明③ Ⅲ. 電力消費と回生電力 回生電力について 1.サーボモータ vs インバータモータ 電力消費と回生電力 ・モータは電力を与えると仕事をし、外力に回されると発電機になる。 消費電力 一般的なモータ使用時の回生サイクル 回生電力 回 転 数 モータに電気を流すと 加速・定速時に発電はしない 外力によりモータを 回転力が発生し、仕事 ブレーキを掛けた場合のみ発電 回すと発電する をする。 駆動 回生 時間 サーボモータ1往復時の消費と回生 ・往復運動を繰り返す超低慣性サーボモータは消費と回生を繰り返す。 目標 加速 モータシャフトがA点からC点間を180degで往復運動時の電
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各種取り組み案件の収益化(受注)イメージ 2025年3月期 2026年3月期 2027年3月期 2028年3月期 振動試験機 ステアリング試験機 安定的に 包装貨物用試験機 収益寄与 等 動力循環式タイヤ 受注 摩耗試験機 見込み 動力循環式フラットロード 受注 タイヤ総合試験機 見込み 鉄道車輪粘着力測定装置 受注 見込み サーボレシプロエンジン 開発完了 見込み 当社製品は受注から完成までの時間を要するため、受注見込時期をベースに記載しております。 ©2025 KOKUSAI CO., LTD. All Rights Reserved 47
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お問合せ先 本日はご出席頂きまして 誠にありがとうございました。 国際計測器株式会社 【総務部】 〒206-0025 東京都多摩市永山6丁目21番1号 TEL 042-371-4211 FAX 042-371-4219 URL https://www.kokusaikk.co.jp 本資料における業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであるため、リスクや不確実性を含んでおり、 実際の業績はこれと異なる可能性があります。 ©2025 KOKUSAI CO., LTD. All Rights Reserved 48