Slide 1: 事業計画及び成長可能性に関する資料
事業計画及び成長可能性 に関する資料 2026年9月30日 株式会社リファインバースグループ 証券コード: 7375 株式会社リファインバースグループ Copyright© REFINVERSE Group, Inc. All rights reserved. 0
Slide 2: 目次
1 リファインバースグループ概要 2 26年6月期実績サマリー 3 中期経営計画(2026~28年6月期)進捗状況 4 リスクと対応策 株式会社リファインバースグループ Copyright© REFINVERSE Group, Inc. All rights reserved. 1
Slide 3: 会社概要・主要拠点
誰にもない視点と技術で、 未来へ富をつないでいく。 会社概要 主要拠点 会 社 名: 株式会社リファインバースグループ ●本社 東京都千代田区丸の内 資 本 金: 163百万円(2026年6月末) ●千葉工場 千葉県八千代市 設 立: 2021年7月(創業1983年) ● リファインバースイノベーションセンター(RIVIC) 従 業 員: 232名(グループ全体) 千葉県富津市 関連会社 : リファインバース株式会社 ● 蒲郡工場 愛知県蒲郡市 株式会社ジーエムエス ● 船橋ラボ 千葉県船橋市 リファインマテリアル株式会社 ● TACS3 東京都大田区 ● ● ● ● 葛飾工場 東京都葛飾区
Slide 4: 沿革
沿革 2003年に前身であるリファインバース株式会社を設立し、カーペットタイルやナイロン樹脂のリサイクルを中心に事業を拡大。 2003年 • リファインバース株式会社を設立 2006年 • 千葉県八千代市でカーペットタイルリサイクル工場操業開始 (千葉工場) 2011年 • 住友商事・住江織物と共同開発したリサイクルカーペットの販売開始 • 日東化工(株)よりリサイクルナイロン樹脂事業を承継 2016年 • 東証マザーズ上場 • 再生樹脂製造子会社リファインマテリアル(株)設立 • 開発拠点であるリファインバースイノベーションセンター(RIVIC)竣工 2017年 • 建設系廃棄物を原料とした
Slide 5: リファインバースグループの事業
リファインバースグループの事業 廃棄物の回収から資源・素材の販売まで一気通貫のビジネスモデルにより低コスト化と高品質化を両立。 顧客課題の解決能力と高品質・低コスト化によりサーキュラプラットフォームの拡大を進める。 開発案件 ≪資源ビジネス≫ 不動産 マテリアルリサイクル 鉄鋼 資源 収集運搬 中間処分 混合廃棄物 資 タイルカーペット 源 建設 廃プラスチック 化学 REPORE 販 ガラス 売 (ポリオレフィン樹脂) ガラス原料 ガラス 自動車 廃 棄 リファインパウダー 物 (PVCパウダー) 建材 物流 小売 再資源化 REAMIDE 漁網、エアバッグ基布 鳥羽根、自動車内装材、ゴム
Slide 6: 素材ビジネス: リファインバースのリサイクル事業
素材ビジネス: リファインバースのリサイクル事業 これまでに有効利用されていない廃棄物を独自開発技術で再生処理を行い様々な素材を製造。 アパレルや自動車部品、建築資材など幅広い分野で“ポストコンシューマーリサイクル材料”として活用されている。 《リファインバースのリサイクル事業実施例》 カーペット 漁網 エアバッグ 廃プラスチック 鳥羽根 原料 (廃棄物) ポリエチレン 生分解性 再生素材 塩化ビニル ナイロン6 ナイロン66 ポリプロピレン プラスチック 油化 《消費財や工業製品の原料として活用》 ケミカルリサイクル 活用例 株式会社リファインバースグループ Copyright© REFIN
Slide 7: 素材ビジネス: カーペットタイルリサイクルフロー
素材ビジネス: カーペットタイルリサイクルフロー 独自開発のリサイクル技術により理想的な水平循環型マテリアルリサイクルを実現。20年近い年月を経ても独占的ビジネスを 展開しており非常に強いポジショニングを構築。 原料(廃カーペットタイル)調達 製品化(再資源化) 販売 切削 建築系廃材 繊維層 中間処理業者 樹脂層(PVC) 廃カーペットタイル カーペットタイル ◼ 独自設計の切削刃により、樹脂層と繊維 メーカー 残繊維層 リファインパウダー 層の境界面での精緻な分離加工技術を 開発し、低コスト・高生産性を実現 粉砕 分級 繊維層 ◼ グループ企業である (株)GMSや協業する 樹脂層(PVC
Slide 8: 素材ビジネス: タイルカーペットリサイクル工場の概要
素材ビジネス: タイルカーペットリサイクル工場の概要 千葉県八千代市と富津市にタイルカーペットリサイクルの専用工場を保有。 あらゆる廃カーペットのリサイクルを実現するために異なるリサイクル技術を活用し首都圏で発生する廃カーペットを50%以上を リサイクルしている。直近の回収量は2万t~2万5千t/年程度。(400万平米~500万平米=東京ドーム約100個分) 《カーペットリサイクル工場の概要》 千葉工場(八千代市) 処理能力:18,000t/年(約3,600千平米相当) リサイクル方法:切削分離方式 リファインバースイノベーションセンター(富津市) 処理能力:24,000t/年(約4,800千
Slide 9: 素材ビジネス: 漁網リサイクル/自動車エアバッグリサイクル事業
素材ビジネス: 漁網リサイクル/自動車エアバッグリサイクル事業 廃漁網やエアバッグからリサイクルナイロンコンパウンド 「REAMIDE®」 を開発・製造。 生産性の高い独自ノウハウを導入した製造ラインによる 高品質リサイクル を実現。 原料(廃棄物)調達 当社保有技術による製品化 販売先(用途) 廃漁網 独自技術による前処理 押し出し工程 ペレタイズ コンパウンド アパレル素材 環境に配慮した 自動車・バイク部品 エアバッグ端材 独自の前処理工程 オフィス家具など REAMIDE®の 活動事例 主な使用例 一般社団法人 ALLIANCE FOR THE BLUE LCA(Life Cycle
Slide 10: 素材ビジネス: 漁網リサイクル/エアバッグリサイクルフロー
素材ビジネス: 漁網リサイクル/エアバッグリサイクルフロー エアバッグや漁網に使用されるナイロン樹脂のリサイクルを展開。従来再生利用できなかった廃棄物を独自技術でリサイクルす ることで再生ナイロン樹脂「REAMIDEⓇ」を製造。 エアバッグや漁網のリサイクル技術をパートナー企業に供与し設備一式を販売するなどソリューション事業とも連携。 パートナー企業で生産される再生ナイロンは当社が仕入れて「REAMDEⓇ」ブランドで販売(OEM生産) 原料(廃ナイロン/エンプラ)調達 製品化(再資源化) 販売先(用途) 素材化 ナイロン (PA66) 分離(独自開発技術) シリコーンコート 自動車部品 PA6
Slide 11: 素材ビジネス: ポリオレフィンリサイクル [新規事業]
素材ビジネス: ポリオレフィンリサイクル [新規事業] 三菱ケミカルの油化ケミカルリサイクル設備竣工と同期し、蒲郡工場(愛知県蒲郡市)、および、RIVIC[リファィンバース イノベーションセンター] (千葉県富津市)にポリオレフィンリサイクル設備を導入。 油化ケミカルリサイクル原料、マテリアルリサイクル素材製造に向けたポリオレフィンリサイクルのサプライチェーンを拡大していく。 《ポリオレフィン※リサイクルの概要》 牛乳パック 蒲郡工場 複 製紙業界 紙コップ 合 紙系飲料パック プ エアバッグのリサイク マテリアルリサイクル ラ 素材 ス ル技術をベースに PPパンバー チ 新たに開発した高
Slide 12: 資源ビジネス: 産業廃棄物処理事業
資源ビジネス: 産業廃棄物処理事業 環境とコンプライアンスを重視した産業廃棄物収集運搬中間処理事業。 小規模解体工事→収集運搬→中間処理の一貫体制による利便性・対応力の強さで首都圏中心に事業展開。 IT化の推進 受注件数 45,000 40,000 35,000 30,000 25,000 20,000 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 2025年 詳細な処分品目毎にリサイクル率を可視化し顧客に提供 2023年コネクション社を買収し、事業規模を拡大し成長を継続 株式会社リファインバースグループ Copyright© REFINVERSE Group, Inc. All
Slide 13: 目次
1 リファインバースグループ概要 2 26年6月期実績サマリー 3 中期経営計画(2026~28年6月期)進捗状況 4 リスクと対応策 株式会社リファインバースグループ Copyright© REFINVERSE Group, Inc. All rights reserved. 12
Slide 14: 2026年6月期 連結決算ハイライト
2026年6月期 連結決算ハイライト 営業利益は過去最高益を更新し、下期以降に資源ビジネスのサービス利用が新規顧客に浸透しはじめYoY成長率が加速。 包括契約締結済みの大手顧客の当社サービス利用はまだ初期段階であり、今後も拡大余地は大きく残っている。 (百万円) 2025年6月期 2026年6月期 金額 金額 前期比 増減額 売上高 4,070 4,464 110% 394 営業利益 182 320 176% 138 EBITDA 408 528 129% 120 《売上高 四半期推移》 《EBITDA 四半期推移》 (百万円) (百万円) 25/6 25/6 26/6 1,227 26/6
Slide 15: 中期計画 Growth100 初年度の進捗状況
中期計画 Growth100 初年度の進捗状況 契約締結後の取引拡大までの時間が当初想定よりも遅れたことが影響し期首予想を下回るも、大手デベロッパを中心に包括 契約締結顧客は順調に増加。契約締結後のサービス利用の浸透が進んできており中計達成に向けて堅調に推移している。 セグメント 中期成長施策 2026年6月期実績 ◼ タイルカーペットリサイクルによる環境性能向上を訴求し、原状回復工事等で タイルカーペット調達量 発生する使用済みタイルカーペットの回収を拡大 22,473t (前年比112%) 素材ビジネス 油化ケミカル原料供給開始 ◼ 油化ケミカルリサイクル原料、マテリアルリサイクル原料の販
Slide 16: 2026年6月期 連結損益
2026年6月期 連結損益 カーボンニュートラル/サーキュラーエコノミーのニーズを背景として大手企業との取引増加が業績を牽引。一方で人手不足に起 因した現場対応力の悪化が業界の課題となっており、AX/DXによる現場対応力の強化が今後の成長の鍵となる。 2025年6月期 2026年6月期 (単位:百万円) 金額 構成比 金額 構成比 前期比 増減額 増減コメント タイルカーペット調達、資源受注共 売上高 4,070 100.0% 4,464 100.0% 110% 394 に増加し、売上高が増加 人員増強をしつつ、生産オペレーシ 売上総利益 1,324 32.5% 1,626 36.4% 123
Slide 17: 2026年6月期 連結貸借対照表
2026年6月期 連結貸借対照表 新規事業への設備投資により有形固定資産が増加。期末での手元資金は設備資金の支払いなどで一時的に減少しているが 必要資金の調達に懸念はなし。純資産は順調に増加。 単位:百万円 2025年6月末 2026年6月末 増減額 コメント 流動資産 1,432 1,188 ▲244 現金及び預金 692 274 ▲418 借入金の返済と設備投資による減少 受取手形及び売掛金 449 547 98 その他 291 367 76 固定資産 2,029 2,446 417 有形固定資産 1,752 2,028 276 ポリオレフィンリサイクル設備導入による増加 無形固定資産 2
Slide 18: 2026年6月期 セグメント業績サマリー
2026年6月期 セグメント業績サマリー 単位:百万円、 ( )内は前年比率 2026年6月期 業績サマリー 売上高 セグメント利益 ◼ カーペットタイルリサイクルは、前期に引き続きリサイクルタイルカーペットの販売好調が継 続し再生塩ビパウダーの需要は高位継続。 環境対応に敏感な大手デベロッパーを中心にタイルカーペットのリサイクルを訴求すること で使用済みタイルカーペット調達量の増加を進め、処分売上・製品売上が増となりセグメ ント利益は前期比434%と大幅増加。 ◼ 高機能樹脂は、ポリオレフィンリサイクルの立上げに伴う事業拡張に伴い、蒲郡工場(愛 知県蒲郡市)に生産拠点を移転。ナイロン樹脂の海
Slide 19: 2026年6月期 セグメント別業績推移
2026年6月期 セグメント別業績推移 資源セグメント・素材セグメント共に受注増により増収が継続。カーペットリサイクル事業が牽引役となり、資源セグメントの受 注増につなげる戦略が機能しており、両事業の相乗効果による成長の型を更に強化する。 両事業ともに生産性向上と適切な価格改定効果によりセグメント利益率は改善している。 《セグメント別売上高推移》 《セグメント別営業利益推移》 (百万円) (百万円) 資源ビジネス 資源ビジネス 素材ビジネス 素材ビジネス 112% 3,198 2,850 753 124% 606 105% 1,362 1,295 434% 212 49 2025/6期 202
Slide 20: 資源ビジネス四半期推移
資源ビジネス四半期推移 タイルカーペットリサイクルとの連動受注が奏功し契約済み大手顧客のサービス利用が浸透していきている。 人手不足に起因した現場サービスレベルの低下が業界の課題であるが、現場対応力を高める各施策の実行により競合優位性 を強固にすることで顧客シェアを高めることに注力。 《資源ビジネス 売上高推移》 《資源ビジネス 営業利益推移》 (百万円) (百万円) 2025年6月期 2025年6月期 2026年6月期 2026年6月期 238 892 202 822 189 789 178 750 176 741 695 705 654 144 124 108 93% 106% 127%
Slide 21: 2026年6月期業績予想差の内訳
2026年6月期業績予想差の内訳 業績予想に対し売上高が336百万円の減少となり、段階利益も減少。 2026年6月期業績予想 2026年6月期実績 (単位:百万円) 金額 構成比 金額 構成比 業績予想比 増減額 売上高 4,800 100.0% 4,464 100.0% 93% ▲336 営業利益 380 7.9% 320 7.2% 84% ▲60 経常利益 330 6.9% 282 6.3% 85% ▲48 当期純利益 300 6.3% 255 5.7% 85% ▲45 EBITDA(目標値) 620 - 528 - 85% ▲92 • 資源セグメントにおいて、大手デベロッパを中心に包括契
Slide 22: 2027年6月期 業績予想
2027年6月期 業績予想 中期経営計画2年目である2027年6月期は、中期経営計画「Growth100」の目標値である「売上高=100億円」、 「EBITDA=20億円」の達成を目指し、タイルカーペットリサイクル、油化ケミカルリサイクルをフックとした資源セグメントとの 連動受注を継続し、契約済み顧客からの受注量の拡大を進めていく。 《売上高》 《営業利益》 630 5,800 4,464 3,853 4,070 320 182 32 2024年6月期 2025年6月期 2026年6月期 2027年6月期 2024年6月期 2025年6月期 2026年6月期 2027年6月期 《純利益》 《E
Slide 23: 中期経営計画「Growth100」の位置づけ
1 リファインバースグループ概要 2 26年6月期実績サマリー 3 中期経営計画(2026~28年6月期)進捗状況 4 リスクと対応策 株式会社リファインバースグループ Copyright© REFINVERSE Group, Inc. All rights reserved. 23
Slide 24: Corporate Purpose
Corporate Purpose 誰にもない視点と技術で、 未来へ富をつないでいく。 私たちが、いちばん大切にしていること。 それは誰もやっていないことへの挑戦です。 自分たちだけが儲かればいいというのではなく。 誰にもない視点で世界を見て、自在に技術を使いこなし 地球の未来のために、富を分かちあう。 リファインバースグループが目指しているのは、そういう社会です。 株式会社リファインバースグループ Copyright© REFINVERSE Group, Inc. All rights reserved. 24
Slide 25: 中期経営計画「Growth100」の位置づけ
中期経営計画「Growth100」の位置づけ サーキュラーエコノミーへの移行が本格化しており既存のリサイクル事業が牽引役となり大きな成長機会が訪れている。 本計画期間は既存事業での収益を最大化し、ポテンシャルの高い新規事業への投資力を高めることで次期中計に繋げる。 《サーキュラーエコノミーへの移行と当社事業の変遷》 直近5年間 Growth100 次期中期計画 2020-2025 2026-2028 2029~ 事業基盤の構築 事業収益の拡大 事業領域の拡大 • 三菱ケミカルとの資本業務提携による廃 • サーキュラーエコノミーへの移行を背景に既 • 既存事業のオーガニック成長 プラケミカルリサ
Slide 26: 価値創造プロセス
価値創造プロセス 廃棄物処理の課題を独自の再資源化技術によって解決することでサーキュラーエコノミーへの移行を推進。 サーキュラープラットフォームのトランザクションを拡大していくことで持続的成長を実現する。 資源循環や脱炭素化を 廃棄物処理に課題を持つ顧客 リファインバースグループ 推進したい顧客 未活用廃棄物 素材メーカー ✓ 埋立・焼却などにより資源として全 ✓ 化学・鉄鋼・ガラスなど素材メーカ く活用されていない廃棄物 ーに再生資源を提供 未活用 変換 環境負荷 ✓ 廃棄物由来の循環資源活用ニー ✓ 廃棄物発生抑制や再生利用方 廃棄物 低減素材 法の確立が課題 ズを満たす 低付加価値利用
Slide 27: ビジネスモデル
ビジネスモデル 廃棄物の回収から資源・素材の販売まで一気通貫のビジネスモデルにより低コスト化と高品質化を両立。 顧客の課題解決能力と高品質・低コスト化によりサーキュラープラットフォームの拡大を進める。 開発案件 ≪資源ビジネス≫ 不動産 マテリアルリサイクル 鉄鋼 資源 収集運搬 中間処分 混合廃棄物 資 タイルカーペット 源 建設 廃プラスチック 化学 ケミカルリサイクル 販 ガラス 売 原料 ガラス原料 ガラス 自動車 廃 棄 リファインパウダー 物 (PVCパウダー) 建材 物流 小売 再資源化 REAMIDE 漁網、エアバッグ基布 鳥羽根、自動車内装材、ゴム (ナイロン樹脂) 自動車
Slide 28: サーキュラービジネスの市場規模
サーキュラービジネスの市場規模 サーキュラープラットフォームのインプットである廃棄物市場とアウトプットの再生資源市場はあわせて約20兆円の巨大市場。 プラットフォーム上のトランザクションを拡大していくことで持続的な成長を目指す。 サーキュラープラットフォーム 廃棄物処理 廃棄物処理に 環境負荷低減 5.2兆円 対する課題 素材ニーズ 再生資源/素材 10.5兆円 資源回収 4.7兆円 再資源化技術 既存事業であるタイルターカーペット・リサイクルのトランザクション(スループット)を拡 Growth100 大することをフックとして、タイルカーペット回収時に発生する産業廃棄物の処 での取り組み 理受
Slide 29: リファインバースグループの強み
リファインバースグループの強み 捨てるしかなかったものから素材や製品を生み出し、20年以上にわたり蓄積してきたノウハウを活かす体制を構築している。 埋立を目的とした従来型の廃棄物処理モデルとは一線を画し、再資源化を目的とした資源 一気通貫の 1 事業モデル 回収から再生資源・素材販売まで一気通貫の事業モデルを構築することで、中間マージンを 省いた低コスト化と高品質を実現 幅広い サーキュラープラットフォームの顧客となる「廃棄物処理に課題を持つ顧客」(インプットサイド)、 2 顧客層 「再生資源・低炭素素材を利用したい顧客」(アウトプットサイド)との業界横断での取引実績 タイルカーペット、漁網、
Slide 30: 中期財務指標
中期財務指標 Growth100では、既存事業の拡大と新規事業の立ち上げによりトップラインの大幅な伸長を図り、2028年に売上高100 億円(2025年比約2.5倍)を目指す。 収益・キャッシュ創出力の向上を原資に成長投資を継続し、次期中計に向けた事業基盤を構築。 売上高 EBITDA フリーCF 自己資本比率 10,000 2,300 30%以上 2,000 4,070 416 333 8% (百万円) (百万円) (百万円) 2025 2028 2025 2028 2025 2026~28 2025 2028 成長投資 事業 投資内容 投資額(億円) 状況 タイルカーペットリサイクル 生産
Slide 31: 中期経営計画「Growth 100」進捗状況
中期経営計画「Growth 100」進捗状況 大手デベロッパーを中心に新たな取引を開始により、タイルカーペットリサイクル、産業廃棄物処理共に売上高は増加したが、 中東情勢の影響、新規顧客の受注拡大の遅れなどにより売上高の更なる向上は2027年6月期にずれ込み。 【売上高・EBITDA 2028年目標値】 【成長施策】 (百万円) 売上高 10,000 ◼ リサイクルタイルカーペットの需要拡大に対応し、 使用済みタイルカーペットの調達を拡大すること 5,800 で、処分受託・再生素材(リファインパウダー)の両 3,852 4,464 面でトランザクション増大を図る 4,070 Growth100
Slide 32: 主要KPIの成長施策と進捗状況
主要KPIの成長施策と進捗状況 大手企業を中心としたサーキュラー化の本格的な取組を背景にタイルカーペットリサイクルが牽引役となり成長。 廃カーペット・廃プラケミカルリサイクルが差別化要素として牽引効果を発揮し、資源ビジネスの連動受注により大きく伸ばす。 KPI 成長施策 進捗状況サマリー KPI進捗状況実績と計画 35,000 • 環境対応を重視する大手デベロ • 大手デベロッパーとの包括契約を完 28,000 ッパーに対して、タイルカーペットリ 了し、受注体制の整備を完了 22,473 使用済み 20,400 サイクルによる環境性能向上を 発注担当者への浸透を進め、オフィ タイルカーペット
Slide 33: タイルカーペット調達量拡大
タイルカーペット調達量拡大 市場で発生する使用済みカーペットの回収率は25/6で28%程度と成長余地が大きく3年間で回収率50%を目指す。 サーキュラー化の取組を推進している在京の大手デベロッパーとの直接取引の強化により着実に回収量を伸ばす。 使用済みタイルカーペットに対する調達シェア 成長施策 70千t/年 名古屋 ◼ 大手デベロッパー(10社)を中心に、タイルカーペット・リサイクルに よるCASBEE、GRESBなどの環境性能評価向上をフックとして、 使用済みタイルカーペットの調達量拡大を進める。 関西 ◼ 環境負荷軽減に対するタイルカーペット・リサイクルの有効性につ いて広報活動を強化し
Slide 34: 市場環境とタイルカーペット調達戦略
市場環境とタイルカーペット調達戦略 オフィスビルの再開発に伴う企業移転の増加により、移転時に発生する廃棄タイルカーペットの回収機会が広がり、調達量が拡大 26年6月期において環境対応を進める主要なデベロッパーとは処分委託契約を締結済みであり、オフィス再開発により連鎖的に 発生する廃棄タイルカーペットを回収していく。 ◼ オフィス再開発によるタイルカーペット廃棄の連鎖 ◼ 主な都内再開発案件(50千㎡超) オフィス再開発によるテナント入居工事を起点として、タイルカーペット廃棄 処分委託契約済デベロッパー の連鎖が発生する。 開発計画名 主要デベロッパー・事業者 延床面積(㎡) タイルカーペット
Slide 35: 産業廃棄物処理受託量の拡大
産業廃棄物処理受託量の拡大 デベロッパーからの使用済みタイルカーペット回収時に発生する混合廃棄物処理を連動受託することにより、産業廃棄物処理 受託量の拡大を進める。 タイルカーペット調達に伴う混合廃棄物受託量 成長施策 0 100,000件 百万 百万 (152%) 0 ◼ 使用済みタイルカーペット1t当り20立米の混合廃棄物が発生す 0 るため、それらの処分を連動して受託することにより混合廃棄物の 処理受託量の拡大を進める。 0 0 64,300件 ◼ 混合廃棄物の処理受託量の増加に対応し、中間処理工場の (152%) 能力増強を進める。 0 47,783件 0 42,857件 ◼ 更なる処
Slide 36: 産業廃棄物処理市場での差別化戦略
産業廃棄物処理市場での差別化戦略 産業廃棄物処理業界は現業の人手不足により受注制限やサービスレベルの低下が発生。 現場作業者の確保には魅力的な環境(給与水準、職場環境)が必要であり、DXを活用し間接業務の率化を進め、 生産性向上の成果を人件費、環境整備の原資として人材確保を進め競争力向上を図る。 《産業廃棄物処理業界の構造的問題》 《当社の競争優位性》 人手不足で受注 受注制限により 受注増により 受注能力向上 能力低下 受注制約 売上・利益 受注増 利上・利益 売上減 到着遅延ゼロ 売上増 到着遅延発生 サービス低下 が減少 サービス向上 が増加 差別化 職場環境悪化 職場環境 利益減により
Slide 37: 産業廃棄物処理の市場環境と成長戦略
産業廃棄物処理の市場環境と成長戦略 首都圏(1都3県)の内装系産業廃棄物処理市場は、約2,700億円と推定され、中小の産業廃棄物処理事業者が多数競合 する市場のため、有効な差別化戦略を構築することにより大きな成長が可能になる。 2026年6月期に大手デベロッパーを始めとする大口顧客との産業廃棄物処理契約は完了しており、差別化戦略により受注量 を大幅に増加させていく。 《首都圏の産業廃棄物処理市場》 《産業廃棄物処理の成長戦略》 (億円) ターゲットセグメメント 内装系廃棄物処理市場 首都圏 約2,700億円 産業廃棄物処理 市場 包括 69 約8,000億円 契約済 32 41 25 受注済
Slide 38: ポリオレフィンリサイクルの開始
ポリオレフィンリサイクルの開始 三菱ケミカルの油化ケミカルリサイクル設備竣工と同期し、蒲郡工場(愛知県蒲郡市)、および、RIVIC[リファィンバースイノベ ーションセンター] (千葉県富津市)にポリオレフィンリサイクル設備を導入。 油化ケミカルリサイクル原料、マテリアルリサイクル素材製造に向けたポリオレフィンリサイクルのサプライチェーンを拡大していく。 《ポリオレフィン※リサイクルの概要》 牛乳パック 蒲郡工場 複 製紙業界 紙コップ 合 紙系飲料パック プ エアバッグのリサイク マテリアルリサイクル ラ 素材 ス ル技術をベースに PPパンバー チ 新たに開発した高 油化ケミカルリサイクル
Slide 39: ポリオレフィンリサイクル原料供給
ポリオレフィンリサイクル原料供給 本中期計画期間中は油化ケミカルリサイクル・マテリアルリサイクル向け原料供給ビジネスの立上げ期の位置付け。 高品質化技術を活用した量産プロセスと廃プラ回収網を構築し、2030年代の規模拡大に向けて事業基盤を確立する。 《ポリオレフィンリサイクル原料供給目標数量》 成長施策 ◼ 他のリサイクル事業で培った独自の分離精製技術を活用し、油化ケ ミカルリサくるおよびマテリアルリサイクル向け高品質原料化プロセスを 確立。 ◼ 中品質の熱利用向け廃プラの調達ルートを確立し、価格競争に巻 き込まれない安定調達ネットワークを構築する。 ◼ 2030年代に見込まれている需要増大に
Slide 40: ケミカルリサイクルの拡大による廃プラマーケットの変化
ケミカルリサイクルの拡大による廃プラマーケットの変化 ケミカルリサイクルは、約250万㌧/年に拡大すると想定されており、廃プラ処理における商流が大きく変わっていく。 2020年 *1 2050年 *2 廃プラ市場動向 マテリアルR マテリアルR 当社を含め現状実施されているマテリアルリサイ クルが可能なモノマテリアル高品質廃プラは、将 177万㌧ 177万㌧ 来的にもマテリアルリサイクルが継続 ケミカルR 29万㌧ 拡張 現在、他廃棄物との混合・複合等により活用さ マテリアルR れていない廃プラは、今後の技術開発によりマ テリアルリサイクルに移行 廃棄物として処理される廃プラス 173万㌧ 廃
Slide 41: ポリオレフィンリサイクルのサプライチェーン拡大
ポリオレフィンリサイクルのサプライチェーン拡大 多数の業界から幅広くポリオレフィン廃材を回収しケミカルリサイクルするため、多数の企業と連携してサプライチェーン構築に向 けた検証プロジェクトを実施。 今後は、検証したサプライチェーンを実装しポリオレフィンリサイクルの数量拡大を進めていく。 パートナー企業 サプライチェーン構築 • 複数の大手製紙会社と、牛乳パック残渣のリサイクル調達に向けた 製紙業界 大手製紙会社 協議を実施中 • 「自動車等向け再生プラスチック安定供給体制の構築のためのFS事 トヨタ自動車、三菱電機、三菱ケミカル 業」によりサプライチェーンを検証 自動車業界 その他自動車メーカ
Slide 42: 経営基盤強化:新規事業開発
経営基盤強化:新規事業開発 廃材排出量と再生資源需要量の双方に大きな市場を有する未活用資源をターゲットとして事業開発を行っている。 本中期計画期間中に技術開発投資と事業化準備を進め、次期中期計画の成長の核になるように育てる。 《現在取り組んでいる新規事業案件》 建設 廃プラリサイクル ケミカルリサイクル原料の回収・前処理 化学 INPUT OUTPUT ガラスリサイクル ガラス廃材の回収・前処理によるガラス原料化 自動車 ガラス 廃棄物発生量が 資源消費量の 繊維リサイクル 自動車内装廃材から機能性添加剤の開発 多い業種 多い業種 物流 建設 ゴムリサイクル 複合ゴム製品のマテリアルリサイクル
Slide 43: 新規事業の開発進捗: REOCA
新規事業の開発進捗 自動車廃材由来の機能性アスファルト改質剤「REOCA」を商品化しテストマーケティング(実証施工)を開始。 開発の目的 開発製品名 開発進捗 自動車内装材は、日本国内で年間約16,000トンの内装材端材が発生おり、その 多くがサーマルリサイクルとして焼却。 トヨタ紡織と協業し、自動車内装材の再資源化について検討を進め、これらの内装材 をアスファルト改質剤「REOCA」としてマテリアルリサイクルすることに成功。 今後は機能性の実証施工を行いつつ供給を拡大。 《実証施工による機能性検証状況》 • 自社工場内の路面舗装 • トヨタグループの工場・駐車場等の路面舗装 自動車内装廃材か
Slide 44: 新規事業の開発進捗: RENAMY・ReFEZER
新規事業の開発進捗 ゴム廃材を再生した新素材「RENAMY」を開発し、ダストコントロールマットの水平循環型リサイクルを実施。 更に、タイヤゴムのリサイクルを視野に開発を実施中 鳥羽根を原料としたバイオプラスチック「ReFEZER」の実証事業を東伊豆町と用途開発に向けた実証実験を開始。 開発の目的 開発製品名 開発進捗 クリーンテックス・ジャパンが提供する高機能マ ット(ダストコントロールマット)を分離・再生し、 再生ニトリルゴム(NBR)「RENAMY」を開 発。 クリーンテックス・ジャパンが、再生素材 RENAMYを同社の「クリーンエコスクレイプ」と 複合ゴム製品の ゴムリサイクル マテリア
Slide 45: 経営基盤強化: DX化の推進
経営基盤強化: DX化の推進 AI利用の拡大を始めとしたDX化の推進により、業務生産性の飛躍的な向上を図ることで経営資源の再配置を進め、 事業成長に不可欠な現場人員を拡充により競争優位性を確立する。 《DX/AX推進例 : 資源セグメント》 業務生産性向上 現場力向上 廃棄物回収 営業活動 見積り 受注 配車手配 中間処分 • 顧客リレーションに頼った • 個人の経験に依存した見 • 電話、メール、ファクス等に 工事案件の把握 積りとなり、見積精度にば よる受注が多く、時に情 • 顧客の希望タイミグに配 (所謂、御用聞き営業) らつきが発生 報の過誤が発生 車できず、調整が発生 現状 • 属人
Slide 46: 目次
1 リファインバースグループ概要 2 26年6月期実績サマリー 3 中期経営計画(2026~28年6月期)進捗状況 4 リスクと対応策 株式会社リファインバースグループ Copyright© REFINVERSE Group, Inc. All rights reserved. 46
Slide 47: 想定される主なリスクと対策
想定される主なリスクと対策 想定されるリスク 発生の可能性 事業への影響度 リスクへの対策 ⚫ 排出事業者から直接資源を回収する オフィス需給の減少によるリサイクルカーペット ルートを強化 中 中 需要の減少、供給量の減少 ⚫ ソリューション提案による新規パートナー獲得 ⚫ 生産力革新による収率の向上と生産ライン バージン樹脂の価格下落に伴う再生樹脂の の稼働率向上 小 中 相対的価格競争力喪失 ⚫ 生産工程の効率化による人件費圧縮 ⚫ 再生樹脂の用途拡大 ⚫ 廃プラの排出状況に応じた処理技術・ノウハ 他社の技術革新に伴う当社技術の ウの蓄積の継続 小 大 相対的陳腐化 ⚫ 市場へのいち早い参
Slide 48: 想定される主なリスクと対策
想定される主なリスクと対策 XXXX 想定されるリスク 発生の可能性 事業への影響度 リスクへの対策 ⚫ 廃プラスチック調達パートナー拡充による調達 プラスチック使用量減少による ネットワークの拡大 小 中 廃プラスチック調達量の減少 ⚫ リサイクル対象プラスチック種類の拡大による 事業範囲拡大 ⚫ 従来の中途採用に加え、新卒採用の強化 ⚫ DX/AX推進による労働生産性向上 少子化に伴う労働人口の減少による人手不足 大 中 ⚫ 退職者の復職の推奨 ⚫ 管理機能の複数拠点への分散 大規模災害による操業の停止 小 中 ⚫ BCPの事前策定 ⚫ 国内外への特許出願による技術防衛、技 国内外企業への
Slide 49: 将来見通しに関する注意事項
将来見通しに関する注意事項 本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking statements)を含みます。 これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き 得る不確実性を含んでおります。 それらリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般的な国内および国際的 な経済状況が含まれます。 次回の「事業計画及び成長可能性に関する事項」の開示は、2027年9月を予定しております。 株式会社リファインバースグループ Copyright© R
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