Hokuetsu Metal Co., Ltd. · TSE:5446

Hokuetsu Metal — FY2024 Earnings Presentation

56 slides from Hokuetsu Metal's earnings presentation, Jun 6, 2025

  1. Slide 1: 2025年3月期 決算説明

    2025年3月期 決算説明 東証STD【5446】 2025年6月6日 代表取締役社長 大洞 勝義

  2. Slide 2: アジェンダ

    ~鉄にいのち ひとに未来~ アジェンダ 1. 会社概要 2. 事業紹介 3. 業績推移 4. 中期経営計画 © 2025 HOKUETSU METAL CO., LTD. All Rights Reserved. 1

  3. Slide 3: 1. 会社概要

    1. 会社概要 2. 事業紹介 3. 業績推移 4. 中期経営計画

  4. Slide 4: グループ基本理念

    1 会社概要 2 事業紹介 3 業績推移 4 中期経営計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ グループ基本理念 事業の存続と発展を通じて、 広く社会の公器としての責務を果たし、 持続可能な循環社会の実現に貢献する。 代表取締役社長 大洞 勝義 © 2025 HOKUETSU METAL CO., LTD. All Rights Reserved. 3

  5. Slide 5: 企業情報

    1 会社概要 2 事業紹介 3 業績推移 4 中期経営計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 企業情報 (2025年3月末時点) 社名 北越メタル株式会社 本社所在地 新潟県長岡市蔵王三丁目3番1号 代表者 代表取締役社長 大洞 勝義 資本金 1,969,269,920円 発行済株式数 3,994,000株 事業内容 1. 銑鉄、鋼材、鋳鋼等鉄鋼一次製品の製造、 6. 窯業製品その他の土木、建築資材の加工 加工および販売 および販売 2. 鉄鋼二次製品の製造、加工および販売 7. 土木建築工事の請負施工 3. 非鉄金属、合金鉄の製造、加工および 8. 一般および産業廃棄物の収集、運搬、 販売 ならび

  6. Slide 6: 沿革

    1 会社概要 2 事業紹介 3 業績推移 4 中期経営計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 沿革 • 信濃川の水力発電と、その電力による電気化学品生産という サステナブルな事業を祖業としています。 • 1960年頃から、電気炉による製鋼圧延事業に進出しました。 1942 1964 2000 2019 1905年に創立した北越水力電 東邦製鋼㈱、㈱新潟製鋼所を合併、 ㈱アールディメタルを 北越興業㈱及び 気㈱の化学工業部門を継承し、 社名を北越メタル㈱に改称し、 吸収合併し、土木資材 ㈱北越タンバックルを 北越電化工業㈱を設立。 製鋼圧延一貫メーカーとなる。 の販売を開始。 吸収合併。 1940 1

  7. Slide 7: グループ関係図

    1 会社概要 2 事業紹介 3 業績推移 4 中期経営計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ グループ関係図(2025年3月末時点) • 共和コンクリート工業との共同出資により2021年7月に設立した イノヴァスを含め、5社でグループを形成しています。 得 意 先 加工製品の販売、 素材製品・加工製品の販売 アンボンド工事の請負施工 加工製品の販売 業務提携 素材製品販売 (直接・商社経由) 加工製品の販売 加工製品の販売 素材製品の 運送を委託 100% 100% 51% 資本金 66百万円 (販売会社) 設立年月日 1964年5月 コーテックス 従業員数 6名 資本金 20百万円 資本金 10百

  8. Slide 8: 事業所の紹介

    1 会社概要 2 事業紹介 3 業績推移 4 中期経営計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 事業所の紹介 • 当社グループは長岡の製鋼・圧延工場を中心に製造拠点が6ヵ所ある ほか、加工製品の関東における販売拠点として東京加工品営業所が あります。 三条工場 見附工場 喜多方工場 形鋼等を製造 ロックボルト、挿入鉄 ターンバックル胴等 筋等を製造 を製造 長岡工場 雲出工場 メタルトランスポート 東京加工品営業所 コーテックス工業 コーテックス 前橋工場 製鋼工場 ファブデッキ、 当社製品を輸送 ビレットを製造 メッシュ等を製造 長岡圧延工場 加工製品を販売 せん断補強筋等を 棒鋼等を製造 製造 ©

  9. Slide 9: 2. 事業紹介

    1. 会社概要 2. 事業紹介 3. 業績推移 4. 中期経営計画

  10. Slide 10: 「鉄にいのち ひとに未来」

    1 会社概要 2 事業紹介 3 業績推移 4 中期経営計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 「鉄にいのち ひとに未来」 • 当社は電気炉を使用して、役割を終えた鉄スクラップから、鉄筋棒鋼 を中心とした高品質な鉄鋼製品を製造する、製鋼圧延業を展開して います。 • 「鉄にいのち ひとに未来」をモットーに、鉄のリサイクルを通して、 地域の「持続的循環型社会」の一翼を担う企業グループです。 © 2025 HOKUETSU METAL CO., LTD. All Rights Reserved. 9

  11. Slide 11: 鋼材の製造プロセス

    1 会社概要 2 事業紹介 3 業績推移 4 中期経営計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 鋼材の製造プロセス • 鋼材の製造方法は、鉄鉱石をコークスで還元する高炉製鋼と、当社の ように鉄スクラップを電気を使って溶解する電気炉製鋼に分かれます。 • 高炉製鋼に対しCO2発生量が4分の1と、電気炉製鋼は環境にやさし い製鋼法です。 天然資源 大量のCO2が発生 高炉製鋼 2.0t 製品1トンあたりのCO2排出量は電気炉製鋼の4倍 電気炉製鋼 0.5t 鉄鉱石 炭素を除去 銑 鉄 スクラップを活用することも 石 炭 高 炉 転 炉 石灰石 ビレット・スラブ・ 圧 延 ブルーム 製 品 連続鋳造 電気炉

  12. Slide 12: 製造工程

    1 会社概要 2 事業紹介 3 業績推移 4 中期経営計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 製造工程 • 当社は、製鋼から素材製品の圧延、下流工程である二次加工までの 一貫した製造プロセスを持っています。上流工程で成分を調整し、 加工に適した素材製品を作ることができることが強みです。 スクラップ回収 電気炉 取鍋精練炉 連続鋳造設備 加熱炉 圧延機 素材製品 納品 加工工場 納品 © 2025 HOKUETSU METAL CO., LTD. All Rights Reserved. 11

  13. Slide 13: 製品区分

    1 会社概要 2 事業紹介 3 業績推移 4 中期経営計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 製品区分 • 当社の製品は、以下の3種類の用途と、それぞれ鉄鋼一次製品である 素材製品と、素材製品を二次加工した加工製品に分類されます。 素材製品 加工製品 鉄筋・柱等の建造物の構造 異形棒鋼 開先付き異形棒鋼 用資材 バーインコイル せん断補強筋 建築用資材 床材・建築用金物等の仕上 等辺山形鋼 ファブデッキ 用資材 等 ターンバックル胴 トンネル工事の支保材 形鋼(グレーチング受け ロックボルト 土木用資材 河川・海岸工事の補強材 等 枠用鋼材) メッシュ 挿入鉄筋 形鋼(ホイル用リング材、 スプリング

  14. Slide 14: 売上高の構成比

    1 会社概要 2 事業紹介 3 業績推移 4 中期経営計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 売上高の構成比 • 当社グループの売上高は、異形棒鋼を中心とした素材製品が約4分の 3を占めますが、それらを加工した加工製品が約4分の1を占める点が 特長です。 その他 3億円 加工製品 76億円 建築製品 43億円 土木製品 2024年度 28 億円 売上高 その他 形鋼 12億円 287億円 形鋼 31億円 29億円 異形棒鋼165188 異形棒鋼 億円 億円 素材製品 207億円 © 2025 HOKUETSU METAL CO., LTD. All Rights Reserved. 13

  15. Slide 15: 新潟県内の施工実績

    1 会社概要 2 事業紹介 3 業績推移 4 中期経営計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 新潟県内の施工実績 • 当社が製造した製品は、様々な建築物や土木構築物などに使用され、 特に主力製品である異形棒鋼は、県内の数多くの大型建築物を支え ています。 デンカビッグスワンスタジアム 長岡市大手通再開発 シティホールプラザ デンカビッグスワンスタジアム 朱鷺メッセ (2025年竣工予定) アオーレ長岡 上越市立水族館うみがたり 県央基幹病院 © 2025 HOKUETSU METAL CO., LTD. All Rights Reserved. 14

  16. Slide 16: 全国の施工実績

    1 会社概要 2 事業紹介 3 業績推移 4 中期経営計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 全国の施工実績 • 当社の加工製品は新潟県内に留まらず、全国各地の多くの大型建築 物や土木工事に使われています。 大阪第6地方合同庁舎 愛知国際アリーナ (2025年竣工予定) 北海道新幹線トンネル 磐越自動車道四車線化 (施工中) 東京国際空港第1ターミナル 豊洲市場 長崎スタジアムシティ 東京有明アリーナ (東京都中央卸売市場) (2026年竣工予定) © 2025 HOKUETSU METAL CO., LTD. All Rights Reserved. 15

  17. Slide 17: トピックス/新製品開発

    1 会社概要 2 事業紹介 3 業績推移 4 中期経営計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ トピックス/新製品開発 • 北越メタル㈱と共和コンクリート工業㈱の技術提携により、両社の強 みを活かした「残置型枠セパレーター」の標準規格を共同開発しました。 プレキャストコンクリート製残置型枠工法とは 現状の課題 工場であらかじめ製造(プレキャスト)されたコンクリート コンクリート製の型枠同士の間隔を保持、安定化するため 製の型枠を、現場でそのまま残す(残置)ことで構造物の にターンバックル式の「セパレーター」が必要であるが、標 一部とする工法。漁港の岸壁や物揚場等の水中工事に 準化されておらず、施工業者

  18. Slide 18: 3. 業績推移

    1. 会社概要 2. 事業紹介 3. 業績推移 4. 中期経営計画 ◼ 本資料における記載金額は、注記がない限り表示単位未満を切り捨てて表示して いますので、数値の和・差と合計が一致しない場合があります。

  19. Slide 19: 損益計算書

    1 会社概要 2 事業紹介 3 業績推移 4 中期経営計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 損益計算書 • 営業利益は6.6億円と、2023年度実績に対して1.3億円の増益です。 • 2024年5月に公表した当初業績予想に対しては0.6億円の増益です。 単位:億円 2023 2024予想 2024 対前期増減 対予想増減 売上高 318.2 320.0 287.2 ▲30.9 ▲3.2 売上総利益 36.7 - 38.4 1.7 - 販売費及び一般管理費 31.4 - 31.8 0.3 - 営業利益 5.2 6.0 6.6 1.3 0.6 (営業利益率) (1.7%) (1.9%) (2.3%)

  20. Slide 20: 営業利益の増減要因

    1 会社概要 2 事業紹介 3 業績推移 4 中期経営計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 営業利益の増減要因(対前年同期) • 販売量は減少したものの、主原料である鉄スクラップ価格が下落基調 で推移するなか、販売価格の維持と諸コスト上昇分の転嫁が進んでス プレッドが拡大したことに加え、電気料金が下落したことで、前年同期 に対し1.3億円の増益となりました。 単位:億円 電気料金下落 ※ 基本料金含む その他 出荷費増 補修費増 固定費増 物流2024年問題への 対応に伴う増加 スプレッド拡大 内、労務費増による影響 △1.0億円 製品販売量減 2024年度は、連合の定昇込み賃上げ率 5.1%を上

  21. Slide 21: 素材製品販売量・販売単価の推移

    1 会社概要 2 事業紹介 3 業績推移 4 中期経営計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 素材製品販売量・販売単価の推移 • 建設工事案件の工期遅れなどにより、鉄筋需要は引き続き全国的に 低迷しており、素材製品の販売単価は下落しました。 • 国内の鉄筋棒鋼需要は、2022年度からの2年間で10%減少しており、 数量面においても厳しい事業環境となりました。 当社の素材製品販売量・販売単価推移 当社異形棒棒鋼販売量推移 2022年度を100とした時の指数 異形棒鋼販売量 その他素材製品販売量 100.0 単位:千t 単位:千円/t 100 120.0 120.0 96.1 素材製品の販売単価推移(右

  22. Slide 22: メタルスプレッドの推移

    1 会社概要 2 事業紹介 3 業績推移 4 中期経営計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ メタルスプレッドの推移 • 鉄スクラップ購入単価は、前年度から第1四半期まで高止まりで推移 しましたが、第2四半期に急落後、漸減傾向が続きました。 • 一方で、素材製品の販売価格の維持および鉄スクラップ以外の諸コス ト上昇分の転嫁に努めた結果、値差であるメタルスプレッドは、前年 同期比で2.2千円/t拡大しました。 四半期別メタルスプレッド推移 単位:千円/t 120.0 メタルスプレッド 素材製品販売単価 鉄スクラップ購入単価 100.0 80.0 60.0 40.0 20.0 53.2千円/t 55.3

  23. Slide 23: 素材製品と加工製品の売上高・利益推移

    1 会社概要 2 事業紹介 3 業績推移 4 中期経営計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 素材製品と加工製品の売上高・利益推移 • 異形棒鋼は、市場規模は大きいものの、ボラティリティが高く、不安定 な事業であり、加工品事業が安定した収益源となっています。 • 持続的成長に向け、強みである加工品事業を強化してまいります。 売上高の推移 本社費控除前営業利益の推移 単位:億円 単位:億円 異形棒鋼 その他素材製品 加工製品他 異形棒鋼 その他素材製品 加工製品他 24.5 318.2 21.7 310.4 19.6 287.2 7.8 17.8 18.3 273.5 6.8 70.0 85.6 22

  24. Slide 24: 貸借対照表

    1 会社概要 2 事業紹介 3 業績推移 4 中期経営計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 貸借対照表 • 債権・債務の相殺や、有利子負債の返済により、総資産を圧縮。自己 資本比率、D/Eレシオ等の安定性指標は良好な値です。 単位:億円 2024.3末 2025.3末 2024.3末 2025.3末 流動資産 153.8 129.9 流動負債 90.8 64.1 現金及び預金 27.7 22.3 仕入債務 57.9 37.7 売上債権 82.2 62.8 有利子負債 22.6 15.9 たな卸資産 42.3 43.3 その他 10.3 10.4 その他 1.5 1.3 固定負債 27.0 24.7

  25. Slide 25: キャッシュ・フロー計算書

    1 会社概要 2 事業紹介 3 業績推移 4 中期経営計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ キャッシュ・フロー計算書 • 前年度並みの設備投資を実施したことに加え、有利子負債の圧縮を 進めました。 単位:億円 2023 2024 営業活動によるCF 20.2 16.1 税金等調整前当期純利益 6.6 7.7 減価償却費 10.8 10.6 売上債権・仕入債務の増減 ▲4.3 ▲0.7 たな卸資産の増減 12.0 ▲0.9 その他 ▲4.8 ▲0.4 投資活動によるCF ▲11.2 ▲10.2 財務活動によるCF ▲3.8 ▲11.2 現金同等物の増減額 5.2 ▲5.3 現金同等物の期末残高 27

  26. Slide 26: 配当実績

    1 会社概要 2 事業紹介 3 業績推移 4 中期経営計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 配当実績 • 連結業績に応じた利益還元の指標は、連結配当性向30%程度を目標 とし、安定的な配当継続にも充分な考慮を払っています。 配当実績 配当性向の推移 中間配当 期末配当 EPS 100 263.39円 300 50.0 190.18円 85円 148.61円 200 80 121.64円 40.0 90.91円 32.3% (33.0%) 55円 100 29.9% 28.8% 30.3% 60 30.0 45円 0 40 35円 20.0 30円 (30円) 5円 -100 5円 △ 252.05

  27. Slide 27: 2025年度の業績見通し

    1 会社概要 2 事業紹介 3 業績推移 4 中期経営計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 2025年度の業績見通し • 2025年度は、資材価格の高止まりや人手不足を背景に建設鋼材需要 は引き続き低調に推移すると想定されます。 • 引き続き販売価格の適正化を図るとともに、重要課題である加工品 事業の強化に取り組んでまいります。 単位:億円 2024実績 2025予想(5/9) 増減額 中間 通期 中間 通期 中間 通期 売上高 155.7 287.2 130.0 260.0 ▲25.7 ▲27.2 営業利益 2.7 6.6 2.0 5.0 ▲0.7 ▲1.6 (営業利益率) (1.8%) (2.

  28. Slide 28: 素材製品および鉄スクラップ価格の見通し

    1 会社概要 2 事業紹介 3 業績推移 4 中期経営計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 素材製品および鉄スクラップ価格の見通し • 鉄スクラップ購入単価は引き続き低調に推移すると予想しています。 • 一方、素材製品の販売単価に対する値下げ圧力は強まるものの、メタ ルスプレッドは2024年度下期に近い水準を確保できる見込みです。 2023 2024 2025e 上期 下期 通期 上期 下期 通期 上期 下期 通期 素 販売数量(千t) 104.9 116.6 221.6 112.4 89.3 201.7 93.1 94.1 187.3 材 製 品 販売単価(千円/t) 107.1 102.9 1

  29. Slide 29: 4. 中期経営計画

    1. 会社概要 2. 事業紹介 3. 業績推移 4. 中期経営計画

  30. Slide 30: 目次

    1 会社概要 2 事業紹介 3 業績推移 4 中期経営計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 目次 01 背景と位置付け 13 情報化推進 1 はじめに 14 新製品・新事業・新設備開発 2 長期ビジョン「Metal Vision 2030 絆」 15 ESGとIR 3 前中期経営計画の振り返り/重点課題 16 ESGとIR/脱炭素への取り組み 4 前中期経営計画の振り返り/経営目標 03 財務計画 5 前中期経営計画の振り返り/未達の要因 17 2027年度営業利益の増減内訳 6 外部環境分析 18 主要指標 7 PBRの課題 19 素材製品と加工品の利益比較 02 重点施策 20 貸借対照表 8

  31. Slide 31: 背景と位置付け

    背景と位置付け 01

  32. Slide 32: はじめに

    4 中期経営計画 01 背景と位置付け 02 重点施策 03 財務計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 1 はじめに • 当社は「鉄にいのち ひとに未来」をモットーに、鉄のリサイクルを 通して限りある地球資源を有効に利用することにより、地域社会の 発展に貢献したいと考えています。 • そのためにも当社経営理念にある「広く社会の公器としての責務を 果たし、持続可能な循環社会の実現に貢献する」を基本に、いかなる 経営環境の変化に対しても、これに的確に対応し続けることで 長期ビジョンの姿を実現してまいります。 • 今回の中期経営計画では、総合的な企業価値を表現するPBRに 着目しつつ、その構成要素である

  33. Slide 33: 長期ビジョン「Metal Vision 2030 絆」

    4 中期経営計画 01 背景と位置付け 02 重点施策 03 財務計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 2 長期ビジョン「Metal Vision 2030 絆」 • 2019年10月、2030年に向けた長期ビジョン「Metal Vision 2030 絆」、 2024年度までの中期経営計画「絆 2024」を公表いたしました。 • 「中期経営計画2027」の策定期間は2027年度までの3年間とし、 長期ビジョンで掲げた2030年度 20億円の利益目標は、経常利益を 営業利益に読み替えたうえで、引き続き達成を目指してまいります。 © 2025 HOKUETSU METAL CO., LTD. All

  34. Slide 34: 前中期経営計画の振り返り/重点課題

    4 中期経営計画 01 背景と位置付け 02 重点施策 03 財務計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 3 前中期経営計画の振り返り/重点課題 • 前中期経営計画「絆2024」における重点課題は概ね達成できました。 グループ経営構造改革を完成形に  子会社の吸収合併による再編とその後の組織的な統合が完了、一体として機能している。 持続的な成長を可能とする抜本的な設備投資計画の策案と実行を推進  長岡圧延工場の合理化により太径棒鋼の生産能力を向上させて需要増に対応、 将来の製鋼電気炉更新を見据えた受電設備、トランスの更新(スペックアップ)を実施。  老朽化した製鋼電気炉の更新計画については、2

  35. Slide 35: 前中期経営計画の振り返り/経営目標

    4 中期経営計画 01 背景と位置付け 02 重点施策 03 財務計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 4 前中期経営計画の振り返り/経営目標 • 経営目標について、高騰した原材料価格の転嫁等により、売上高は 目標を達成したものの、経常利益目標は、7.1億円の未達となりました。 (BM) 18年度実績 24年度目標 24年度実績 対目標差異 計 売上高 243.3 億円 270.0 億円 287.2 億円 17.2 億円 数 目 経常利益 2.7 億円 15.0 億円 7.9 億円 △ 7.1 億円 標 売上高経常利益率 1.1 % 5.6 % 2.8 % △ 2.8 Pt 前中計策定後、人手不足

  36. Slide 36: 前中期経営計画の振り返り/未達の要因

    4 中期経営計画 01 背景と位置付け 02 重点施策 03 財務計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 5 前中期経営計画の振り返り/未達の要因 • 人手不足による建設需要停滞や諸コスト上昇を背景に、国内鉄筋棒鋼 需要は、前中計策定時に想定していた以上に急激に落ち込みました。 • 前中計を策定した19年度に対して、加工品事業・新事業の利益は2.6億 円拡大しましたが、素材事業の利益が7.6億円縮小したことが、利益目 標が未達となった主な要因です。 鉄筋用小形棒鋼の国内出荷量 本社費控除前営業利益の比較 単位:億円 単位:百万t 8 2015年度を100とした時の指数(右軸) 105 異形棒鋼 24

  37. Slide 37: 外部環境分析

    4 中期経営計画 01 背景と位置付け 02 重点施策 03 財務計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 6 外部環境分析 Politics (政治) Economy (経済) ⚫ 脱炭素政策の加速、低炭素製品に対する需要の増加 ⚫ 人手不足やコスト高を背景に、鉄筋棒鋼の国内需要が急 ⚫ 国土強靱化・インフラ老朽化対策予算の継続の見通し 速に縮小 ⚫ 中国からアジア、中東市場に向けた鋼材のダンピング ⚫ 賃金や物流コストなど、コストの高止まり 輸出、日本国内市況への下押し圧力 ⚫ 都市部再開発・高層住宅需要は中期的には継続 Society (社会) Technology (技術) ⚫ 建設技能労働者

  38. Slide 38: PBRの課題

    4 中期経営計画 01 背景と位置付け 02 重点施策 03 財務計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 7 PBRの課題 • 電炉製鉄業界は全体としてPBRが低水準ですが、当社のPBRは0.3倍 であり、その中でも下位に位置しています。 • ROEが3.3%と低水準、特に業界平均に比べて収益性が低い点を課題 として認識しています。 資本収益性 成長期待 2025年3月末時点 電炉製鉄メーカーのPBRとROEの分布 ROE PER PBR (自己資本利益率) × (株価収益率) = (株価純資産倍率) 1.0 利益 時価総額 時価総額 0.8 純資産 利益 純資産 PBR(倍) 0.6 3.3% 9

  39. Slide 39: 重点施策

    重点施策 02

  40. Slide 40: 基本方針

    4 中期経営計画 01 背景と位置付け 02 重点施策 03 財務計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 8 基本方針 • 企業価値の向上を最上位の目標に掲げ、以下の重点テーマを通じて ROE(短期的な収益力) の向上とPER(成長性と透明性)の向上を 同時に追求します。 企業価値の向上 PBRを意識した経営 ROEの向上 PERの向上 (短期的な収益力の向上) (成長性と透明性の確保) ① 素材事業の強化 ④ 情報化推進 ② 加工品事業の拡大 ⑤ 新製品・新事業・新設備開発 ③ 固定費のコントロール ⑥ ESGとIR © 2025 HOKUETSU METAL CO., LTD. All Righ

  41. Slide 41: 素材事業の強化

    4 中期経営計画 01 背景と位置付け 02 重点施策 03 財務計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 9 素材事業の強化  構造的な需要減少傾向の中、販売チャネルの活用や新規顧客開拓 課 が十分に進んでいない 題  高炉メーカーによる鉄スクラップ利用拡大等、需給ひっ迫による 価格高騰の懸念 ◼ ビジネスパートナーとの連携、強みを活かした販売活動 により新規顧客開拓 ◼ 原材料として下級スクラップを活用 ⇒新技術としてのAI検収導入を検討 ◼ 短期的成果だけに捉われない、チャレンジングな目標を 設定したコスト改善 2027年度効果金額 2.7 億円 © 2025 HOKUETSU METAL

  42. Slide 42: 加工品事業の拡大

    4 中期経営計画 01 背景と位置付け 02 重点施策 03 財務計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 10 加工品事業の拡大  建設現場の労働力不足を背景に、省人化や安全に寄与する 課 製品の需要が増加 題  自然災害が激甚化する中、国策としてインフラメンテナンス、 国土強靭化の推進が不可欠 ◼ 建設現場の省人化ニーズにより需要が期待される、 プレキャスト工場向けの拡販 ◼ インフラメンテナンス、国土強靭化需要の取り込み ◼ 東京加工品営業所の拡充による販売体制の強化 2027年度効果金額 2.4 億円 © 2025 HOKUETSU METAL CO., LTD. All Rights R

  43. Slide 43: 固定費のコントロール

    4 中期経営計画 01 背景と位置付け 02 重点施策 03 財務計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 11 固定費のコントロール  新潟県の人口減少は全国的に見ても進行が早く、新規採用が困難 課  鋼材需要が減少するなか、需要に応じた固定費のコントロールが 題 必要 ◼ 需要変動に応じた柔軟な生産体制への最適化 ◼ 設備の更新により、少ない人数で安定した生産量を確保、 保守コストを削減 ◼ グループ内の共通業務集約等の効率化 2027年度効果金額 1.3 億円 © 2025 HOKUETSU METAL CO., LTD. All Rights Reserved. 42

  44. Slide 44: 固定費のコントロール/人員増減

    4 中期経営計画 01 背景と位置付け 02 重点施策 03 財務計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 12 固定費のコントロール/人員増減 生産年齢(15~64歳)人口の推移 2025~27年度の人員増減内訳 (2000年を「100」とした時の指数) 100 全国 非正規減 6名 • 今後の新規採用が困難な一方、 90 鋼材需要の減少も見込まれる。 80 • 少人数で安定した生産量を 新潟県 3年間で 30名の少人化 確保できる体制を構築しつつ、 70 自然減の範囲で少人化。 60 50 自然減 45名 非正規増 4名 出所: 2000年~2020年「国勢調査」より、2025年以降 「日本の地域

  45. Slide 45: 情報化推進

    4 中期経営計画 01 背景と位置付け 02 重点施策 03 財務計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 13 情報化推進  基幹システムが老朽化しているだけでなく、サブシステムが散在、 課 データを手作業で繋ぐため、情報の鮮度、業務負荷に課題 題  目まぐるしく変わる外部環境への迅速な対応のためにはデジタル 活用は欠かせない ◼ 基幹システムを更改することで、経営・管理に関する情報を タイムリーに提供 ◼ 更に社内に分散したデータの活用基盤を整備することで、 “見える化”“自動化”“最適化=客観的データに基づき利益 を最大化する意思決定“を実現 2027年度効果金額 - 億円 © 2025 H

  46. Slide 46: 新製品・新事業・新設備開発

    4 中期経営計画 01 背景と位置付け 02 重点施策 03 財務計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 14 新製品・新事業・新設備開発  鉄筋棒鋼の価格競争を脱して利益を確保するためには、新製品、 課 新事業の開発が必要 題  主要製造設備の老朽化 ◼ 超高層マンションや耐震構造物向けニーズに対応した新製品 の開発 ◼ 電気炉を活用した廃棄物処理事業の具体化 ◼ 現場におけるAIやデジタル技術の実装、新電気炉の意思決定 2027年度効果金額 0.5 億円 © 2025 HOKUETSU METAL CO., LTD. All Rights Reserved. 45

  47. Slide 47: ESGとIR

    4 中期経営計画 01 背景と位置付け 02 重点施策 03 財務計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 15 ESGとIR ESG 中期経営計画での取り組み 脱炭素への取り組み 2030年度において温室効果ガス46%削減 E (2013年度比) (環境) 持続可能性に関する情報開示 EPDラベルの取得 安全・安心な職場づくり ハイリスク作業の安全対策 高齢者に対応した職場改善 雇用環境 キャリア選択や働き方の柔軟性を整備 人材育成 次世代経営人材の計画的育成 S 教育研修制度を整備 (社会) 地域貢献 「長岡まつり 大花火大会」への協賛 「アルビレックス新潟レディース」をオフィシャル スポンサーと

  48. Slide 48: ESGとIR/脱炭素への取り組み

    4 中期経営計画 01 背景と位置付け 02 重点施策 03 財務計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 16 ESGとIR/脱炭素への取り組み  日本政府は2021年4月に、2030年度に温室効果ガス46%削減 課 (2013年度比)する目標を表明、企業にも温室効果ガス抑制が 題 求められている。 ◼ 2024年度までに、27%の排出量削減を実現 CO2排出量削減目標 当社のCO2排出量推移 ◼ 2030年度に向けて、省CO2化設備への更新、重油からガスへ 単位:千t-CO2 燃料転換等を実施することで、2013年度比46%削減を実現 当社のCO2排出量推移 27%削減 46%削減 © 2025

  49. Slide 49: 財務計画

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  50. Slide 50: 2027年度営業利益の増減内訳

    4 中期経営計画 01 背景と位置付け 02 重点施策 03 財務計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 17 2027年度営業利益の増減内訳 • 中計最終年度である27年度は、6.9億円の改善効果により、14.0億円 の営業利益を見込んでいます。 単位:億円 24 成 労 27 素 加 固 新新 期 27 年 行 務 年 材 工 定 設製 末 年 度 き 費 度 事 品 費 備品 賞 度 営 営 増 成 業 事 の 開・ 与 営 業 業 行 の 業 コ 発新 増 業 利 強 ン 事 利 き の 利 益 化 拡 ト 業 益 営 ・ 益 増 業 大 ロ 利 ー 益 ル © 2025 HOKUETSU

  51. Slide 51: 主要指標

    4 中期経営計画 01 背景と位置付け 02 重点施策 03 財務計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 18 主要指標 • 営業利益だけでなく、ROEを目標指標として設定し、企業価値の 実質的な向上とPBRの改善につなげてまいります。 2024実績 2027目標 増減 売上高 287.2 億円 280.0 億円 ▲ 7.2 億円 営業利益 6.6 億円 14.0 億円 + 7.4 億円 営業利益率 2.3 % 5.0 % + 2.7 Pt ROE 3.3 % 5.2 % + 1.9 Pt 有利子負債 27.1 億円 0.0 億円 ▲ 27.1 億円 © 2025 HOKUETSU METAL CO

  52. Slide 52: 素材製品と加工品の利益比較

    4 中期経営計画 01 背景と位置付け 02 重点施策 03 財務計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 19 素材製品と加工品の利益比較 • 異形棒鋼については、成行きでは販売量の減少が見込まれるなか、 拡販施策により販売量を確保し、利益を維持します。 • 加工品については適正水準に販価を是正するとともに、付加価値の 高い製品の拡販施策により、利益を改善します。 単位:億円 単位:億円 売上高の比較 本社費控除前営業利益の比較 異形棒鋼 その他素材製品 加工製品他 異形棒鋼 その他素材製品 加工製品他 26.5 287.2 280.0 79.7 78.5 19.6 17.4 41.7 38.3 1

  53. Slide 53: 貸借対照表

    4 中期経営計画 01 背景と位置付け 02 重点施策 03 財務計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 20 貸借対照表 • 今中計期間中は、検討中の大型投資の実行に備え、たな卸資産を 圧縮して有利子負債の返済を進め、キャッシュを積み上げます。 単位:億円 25.3末 28.3末 25.3末 28.3末 流動資産 129.9 127.0 流動負債 64.1 48.0 現金及び預金 22.3 26.0 仕入債務 37.7 36.0 売上債権 62.8 62.0 有利子負債 15.9 0.0 たな卸資産 43.3 38.0 その他 10.4 12.0 その他 1.3 1.0 固定負債 24.7 17.

  54. Slide 54: キャッシュ・アロケーション

    4 中期経営計画 01 背景と位置付け 02 重点施策 03 財務計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 21 キャッシュ・アロケーション • 今中計期間中の設備投資は、工場の安定操業のための維持投資を 中心に、DXや環境投資を実施します。 • なお、配当方針は引き続き連結配当性向30%とします。 維持等 27億円 営業CF 設備投資 DX関連 4億円 71億円 33億円 環境 2億円 (内訳) 税引前利益 36億円 有利子負債返済 減価償却費 34億円 27億円 法人税等支払い ▲ 10億円 その他 11億円 株主還元 7億円 手許キャッシュ 手許キャッシュ 22億円 26億円 キャッシュイン キ

  55. Slide 55: 販売量、販売単価、スクラップ単価、MS

    4 中期経営計画 01 背景と位置付け 02 重点施策 03 財務計画 ~鉄にいのち ひとに未来~ 22 販売量、販売単価、スクラップ単価、MS • 今中計期間中、素材製品の販売単価は2024年度下期の水準から、 小幅に下落、スクラップ購入単価は概ね2024年度下期並みの水準で 推移すると見込んでいます。 2024 2027 上期 下期 通期 通期 素 販売数量(千t) 112.4 89.3 201.7 195.5 材 製 品 販売単価(千円/t) 104.3 101.1 102.8 100.5 鉄スクラップ購入単価(千円/t) 49.2 40.3 45.3 40.6 メタルスプレッド(千円/

  56. Slide 56: 免責事項

    ~鉄にいのち ひとに未来~ 免責事項 ◼ 本資料および本セミナーにおけるご説明には、当社及び当社のグループ会社(以下「当社グループ」)の財務状況、 経営成績、事業等に関する将来見通しの記述が含まれています。かかる将来見通しは、その性質上、発生の可能性 が不確定な将来の事由や環境等に左右されることから、当該記述には、リスクや不確実性が内在しています。その ため、実際の財務状況、経営成績、事業等が、かかる将来見通しと大きく異なる結果となる可能性があることをあ らかじめご承知願います。 ◼ 新しい情報、将来の出来事又はその他の事由により、将来見通しの記述に関し、更新又は修正が望ましい場合で あっても

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