Kyocera Corporation · TSE:6971

Kyocera — FY2025 Earnings Presentation

48 slides from Kyocera's earnings presentation, May 14, 2025

  1. Slide 1: 2025年3月期 決算説明会

    この資料に含まれる将来の見通しに関する記述は、現時点で入手できる情報に鑑みて、 当社が予想を行ったものであり、潜在的リスクや不確実性を含んでいます。 最終ページに記載の「将来の見通しに関する記述等について」にご留意ください。 2025年3月期 決算説明会 2025年5月14日 代表取締役社長 谷本 秀夫 © 2025 KYOCERA Corporation

  2. Slide 2: 目次

    1 2025年3月期 決算概要 2 2026年3月期 業績予想 3 事業戦略/資本戦略に係る取り組み 4 今後の成長シナリオ 1 © 2025 KYOCERA Corporation

  3. Slide 3: 2025年3月期 決算概要

    1 2025年3月期 決算概要 2 2026年3月期 業績予想 3 事業戦略/資本戦略に係る取り組み 4 今後の成長シナリオ 注:2025年3月期より、「その他の事業」に含まれるエネルギーソリューション事業及び「本社部門損益等」に含まれる エネルギー関連出資に伴う持分法損益等を「ソリューションセグメント」の「その他」として業績管理することとし ました。これに伴い、同条件での比較を行うため、2024年3月期の業績についても同様の管理区分にて表示しています。 2 © 2025 KYOCERA Corporation

  4. Slide 4: 2025年3月期 実績(1)

    2025年3月期 実績(1) (単位:百万円) 2024年3月期 2025年3月期 増減金額 増減率 売上高 2,004,221 2,014,454 10,233 0.5% 営業利益 92,923 27,299 -65,624 -70.6% (4.6%) (1.4%) 税引前利益 136,143 63,631 -72,512 -53.3% (6.8%) (3.2%) 親会社の所有者に 101,074 24,097 -76,977 -76.2% 帰属する当期利益 (5.0%) (1.2%) EPS(円) 71.58 17.11 注:( )内の数字は売上高比率 平均為替 米ドル 145円 153円

  5. Slide 5: 2025年3月期 実績(2)

    2025年3月期 実績(2) (単位:百万円) 2024年3月期 2025年3月期 増減金額 増減率 設備投資額 161,684 141,932 -19,752 -12.2% (8.1%) (7.0%) 有形固定資産 111,724 112,077 353 0.3% 減価償却費 (5.6%) (5.6%) 研究開発費 104,290 116,087 11,797 11.3% (5.2%) (5.8%) 注:( )内の数字は売上高比率 ⚫ 設備投資額: 主にファインセラミック部品の増産投資が一巡し、減少 ⚫ 減価償却費: 前期以前に実施した設備投資により増加したものの、 半導体部品有機材料事業に

  6. Slide 6: 2025年3月期 セグメント別売上高

    2025年3月期 セグメント別売上高 (単位:百万円) セグメント別 2024年3月期 2025年3月期 増減 売上高 金額 構成比 金額 構成比 金額 率 コアコンポーネント 569,145 28.4% 567,117 28.2% -2,028 -0.4% 産業・車載用部品 224,574 11.2% 233,055 11.6% 8,481 3.8% 半導体関連部品 314,649 15.7% 300,765 14.9% -13,884 -4.4% その他 29,922 1.5% 33,297 1.7% 3,375 11.3% 電子部品 352,277 17.6% 354,646 17.6%

  7. Slide 7: 2025年3月期 セグメント別利益

    2025年3月期 セグメント別利益 (単位:百万円) セグメント別 2024年3月期 2025年3月期 増減 利益 金額 売上高比 金額 売上高比 金額 率 コアコンポーネント 57,226 10.1% -1,111 ― -58,337 ― 産業・車載用部品 26,409 11.8% 24,979 10.7% -1,430 -5.4% 半導体関連部品 30,375 9.7% -27,824 ― -58,199 ― その他 442 1.5% 1,734 5.2% 1,292 292.3% 電子部品 6,521 1.9% -818 ― -7,339 ― ソリューション 69,841 6.3% 72

  8. Slide 8: 2025年3月期 実績サマリー

    2025年3月期 実績サマリー 売上高 税引前利益 (億円) (億円) 94 6 20,145 20,042 23 -20 1,361 計 約570億円減少 (減益額の約8割) 半導体部品 有機材料 KAVX 31 -583 636 -73 ~ ~ ~ ~ -100 コア コア 2024.3期 電子部品 ソリューション その他 2025.3期 2024.3期 電子部品 ソリューション その他 2025.3期 コンポーネント コンポーネント すべてのセグメントで前期とほぼ横ばい 半導体部品有機材料事業及びKAVX*の両事業の損失を 主因に大幅減益 * Kyocera AVX Components

  9. Slide 9: コアコンポーネント 2025年3月期 セグメント別業績

    コアコンポーネント 2025年3月期 セグメント別業績 売上高 事業利益(利益率) 7,000 (億円) (億円) 6,000 5,691 5,671 5,000 850 572 4,000 650 (10.1%) 3,000 450 2,000 250 1,000 50 0 FY24 FY25 FY24 -11 -150 2024.3期 2025.3期 2024.3期 2025.3期 <vs 2024.3期 -0.4%> <vs 2024.3期 -583億円> 業 ➢ 半導体製造装置向けファインセラミック部品等の販売は増加した ➢ 半導体部品有機材料事業における減収及び有形固定資産の 績 も

  10. Slide 10: 電子部品 2025年3月期 セグメント別業績

    電子部品 2025年3月期 セグメント別業績 6,000 売上高 事業利益(利益率) (億円) (億円) 5,000 4,000 3,523 3,546 410 3,000 310 2,000 210 65 (1.9%) 1,000 110 0 10 FY24 FY25 -90 FY24 -8 2024.3期 2025.3期 2024.3期 2025.3期 <vs 2024.3期 +0.7%> <vs 2024.3期 -73億円> 業 ➢ 欧州自動車市場低迷により当社製品の需要が減少したものの、 ➢ KAVXグループにおいて、前期に発生した構造改革費用の影響 績 情報通信及び産業機器市場向けコ

  11. Slide 11: ソリューション 2025年3月期 セグメント別業績

    ソリューション 2025年3月期 セグメント別業績 売上高 事業利益(利益率) (億円) (億円) 12,000 11,110 11,016 1,400 10,000 1,200 8,000 1,000 729 698 800 (6.3%) (6.6%) 6,000 600 4,000 400 2,000 200 0 0 2024.3期 2025.3期 2024.3期 2025.3期 FY24 FY25 FY24 FY25 <vs 2024.3期 +0.9%> <vs 2024.3期 +4.4%> 業 ➢ ドキュメントソリューション事業が円安効果により増収となった ➢ 主にドキュメントソリュー

  12. Slide 12: 2026年3月期 業績予想

    1 2025年3月期 決算概要 2 2026年3月期 業績予想 3 事業戦略/資本戦略に係る取り組み 4 今後の成長シナリオ 注:2026年3月期より、「コアコンポーネント」セグメントの「その他」に含まれる宝飾・応用商品事業を「ソリューション」セグメントの 「その他」に、「ソリューション」セグメントの「その他」に含まれるディスプレイ事業を「コアコンポーネント」セグメントの「産業・車載用 部品」に含めて業績管理することとしました。これに伴い、同条件での比較を行うため、P.15~P.17に記載の2025年3月期の業 績についても、同様の管理区分にて表示しています。 11 © 2025 KYOCER

  13. Slide 13: 業績予想の前提

    業績予想の前提 米国相互関税及び為替レート変動(円高)の影響を織り込み業績予想を算出 <米国相互関税> 影響:利益 約△170億円 対象取引 ① 当社グループ会社から米国への輸出 ② 当社グループ会社から第3者(第3国)へ輸出後、その第3者が米国へ輸出 ③ 米国内の当社グループ会社が当社グループ以外の第3者から輸入 算出方法 ✓ 2025年4月~2025年6月:関税率10%を適用 ✓ 2025年7月~2026年3月:上乗せ分を含めた相互関税率(輸出国別)を考慮 (5/9時点) 2026年3月期 1Q 2Q 3Q 4Q 関税率 10%を適用 相互関税率(輸出国別)を考慮 <為替レート変動> 影響

  14. Slide 14: 2026年3月期 業績予想(1)

    2026年3月期 業績予想(1) (単位:百万円) 2025年3月期 2026年3月期予想 増減金額 増減率 売上高 2,014,454 1,900,000 -114,454 -5.7% 営業利益 27,299 55,000 27,701 101.5% (1.4%) (2.9%) 税引前利益 63,631 95,000 31,369 49.3% (3.2%) (5.0%) 親会社の所有者に 24,097 70,500 46,403 192.6% 帰属する当期利益 (1.2%) (3.7%) EPS(円) 17.11 50.05 注1: ( )内の数字は売上高比率 注2: 2026年3月期予想の

  15. Slide 15: 2026年3月期 業績予想(2)

    2026年3月期 業績予想(2) (単位:百万円) 2025年3月期 2026年3月期予想 増減金額 増減率 設備投資額 141,932 180,000 38,068 26.8% (7.0%) (9.5%) 有形固定資産 112,077 120,000 7,923 7.1% 減価償却費 (5.6%) (6.3%) 研究開発費 116,087 120,000 3,913 3.4% (5.8%) (6.3%) 注:( )内の数字は売上高比率 将来的な増産に向けた新棟建設に係る設備投資額が増加 14 © 2025 KYOCERA Corporation

  16. Slide 16: 2026年3月期 セグメント別売上高予想

    2026年3月期 セグメント別売上高予想 (単位:百万円) セグメント別 2025年3月期 2026年3月期予想 増減 売上高 金額 構成比 金額 構成比 金額 率 コアコンポーネント 591,720 29.4% 547,000 28.8% -44,720 -7.6% 産業・車載用部品 267,028 13.3% 250,000 13.2% -17,028 -6.4% 半導体関連部品 300,765 14.9% 272,000 14.3% -28,765 -9.6% その他 23,927 1.2% 25,000 1.3% 1,073 4.5% 電子部品 354,646 17.6% 330,00

  17. Slide 17: 2026年3月期 セグメント別利益予想

    2026年3月期 セグメント別利益予想 (単位:百万円) セグメント別 2025年3月期 2026年3月期予想 増減 利益 金額 売上高比 金額 売上高比 金額 率 コアコンポーネント -1,889 ― 40,400 7.4% 42,289 ― 産業・車載用部品 24,673 9.2% 16,000 6.4% -8,673 -35.2% 半導体関連部品 -27,824 ― 23,000 8.5% 50,824 ― その他 1,262 5.3% 1,400 5.6% 138 10.9% 電子部品 -818 ― 10,000 3.0% 10,818 ― ソリューション 73,696 6.8% 64

  18. Slide 18: 2026年3月期 業績予想サマリー

    2026年3月期 業績予想サマリー 売上高 税引前利益 (億円) (億円) 20,145 108 -447 423 950 -97 -247 -120 636 3 19,000 ~ ~ ~ ~ -454 コア 2026.3期 コア 2026.3期 2025.3期 電子部品 ソリューション その他 2025.3期 電子部品 ソリューション その他 コンポーネント (予想) コンポーネント (予想) <売上高> 全セグメントにおいて、景気減速や円高の影響を考慮し減収 <税引前利益> ✓ コアコンポーネント : 半導体部品有機材料事業で前期に発生した一時費用等の影響がなくなり大幅増益 ✓ 電子部品

  19. Slide 19: 事業戦略/資本戦略に係る取り組み

    1 2025年3月期 決算概要 2 2026年3月期 業績予想 3 事業戦略/資本戦略に係る取り組み 4 今後の成長シナリオ 18 © 2025 KYOCERA Corporation

  20. Slide 20: 構造改革の基本方針

    構造改革の基本方針 基本方針 : 収益性の向上に向けた競争優位性の追求及び経営リソースの集中 従来の方針 問題認識 今後の方針 多角化による売上 経営リソースの分散に セグメント単位での事業ポートフォリオ再編 規模・収益性の拡大 よる投資効率の低下 とコア事業への経営リソースの集中 → 高収益事業を更に伸ばす経営へ 半導体関連部品への 汎用からAI用への 部品事業における事業戦略の見直し 先行投資 データセンター需要の 見誤り M&Aによる事業領域 規模は拡大したもの 既存事業のシェア向上・技術力強化を重視 の拡大 のシナジーは限定的 したM&Aや事業提携 広範囲なテーマへの 投資効果が限定的

  21. Slide 21: 企業価値向上に向けた経営改革

    企業価値向上に向けた経営改革 2026年3月期は事業戦略と資本戦略の両面における構造改革実行の1年 2024.3期 2025.3期 2026.3期 2027.3期 2028.3期 2029.3期 2030.3期 「構造改革」 「次なる成長に向けた収益力の強化」 ✓ 課題事業の黒字化 ✓ 全セグメントで事業ポートフォリオを再構築 事業の選択 ✓ 売上高で2,000億円程度の ✓ 投資効率や競争優位性の観点から、事業規模や と集中 ノンコア事業見直し M&A ・ 研究開発活動など成長投資の適正化を推進 ✓ 研究開発のコア領域への集中 ✓ 政策保有株式縮減の継続 資本戦略の ✓ 大規模な政策保有株式

  22. Slide 22: 課題事業における構造改革の進捗状況

    課題事業における構造改革の進捗状況 半導体部品有機材料(有機パッケージ)事業 <2026年3月期通期黒字化に向けた構造改革> ① 固定費の圧縮 ② 変動費の改善 ✓ 前期減損に伴う減価償却費の減少 ✓ 高採算製品の売上増加(製品ミックスの改善) ✓ 人件費減少 (約370名の再配置/4月時点9割完了) ✓ 歩留り改善等の内部改善 ✓ 受注状況に合った製造ラインの最適化 固定費の圧縮や歩留り改善等の内的課題に対して着実に施策を実行 <今後の方向性 : 製品及び拠点の選択と集中> 製品ポートフォリオを再構築し 現在の拠点・生産品目 今後の計画 事業収益性を改善 京都綾部工場 次世代FCBGAへの特

  23. Slide 23: 事業見直しの進捗状況

    事業見直しの進捗状況 シリコンダイオード・パワー半導体事業の譲渡 <事業譲渡の対象> 神奈川秦野工場、茨城つくば事業所、電子部品国内営業部の一部及び台湾製造子会社にて運営する シリコンダイオードを中心とするパワー半導体事業 (2025年3月期売上高 : 73億円) (主な製品) ディスクリートダイオード パワーモジュール <譲渡先とスキーム> 譲渡先 : 新電元工業株式会社 スキーム: パワー半導体事業全体を当社が新たに設立する新会社に対して吸収分割させ、 新会社株式を新電元工業株式会社へ譲渡 現在進行中の他の事業案件につきましては決定次第、適宜公表予定 22 © 2025 KYOCERA C

  24. Slide 24: 資本政策の実行 (1)政策保有株式の縮減

    資本政策の実行 (1)政策保有株式の縮減 【2024年3月期~2025年3月期の縮減実績】 • 国内上場株式を中心に継続的に売却を実施 国内・海外上場株式 縮減実績 12銘柄を縮減 (2026年3月期までの3ヵ年目標 簿価ベース▲5%に対して約▲3%の進捗) (2023/4/1時点 20銘柄保有 → 2025/3/31時点 8銘柄保有) 【2026年3月期の縮減計画】 政策保有株式の縮減イメージ • KDDI株式会社による自己株式の公開買付けへ応募 (株式売却収入は約2,500億円の見通し/詳細は当社プレスリリースご参照) 保有株式の • その他の国内上場株式保有銘柄についても継続的な縮減を検

  25. Slide 25: 資本政策の実行 (2)自社株買いの実施

    資本政策の実行 (2)自社株買いの実施 【2026年3月期】 総額2,000億円を上限とする自社株買いを実施 取得期間 : 2025年5月15日 ~ 2026年3月24日 取得方法 : 東京証券取引所における市場買付け 【2027年3月期以降】 成長投資とのバランスを勘案し、3年間で2,000億円規模の自社株買いを計画 自社株買い計画 2,000億円 上限 3年間で 2,000億円規模 2025.3期 2026.3期 2027.3期 2028.3期 2029.3期 24 © 2025 KYOCERA Corporation

  26. Slide 26: 配当金 / キャピタル・アロケーション

    配当金 配当 連結業績の「親会社の所有者に帰属する当期利益」の範囲を目安 方針 とすることを原則とし、連結配当性向を50%程度の水準で維持 2026年3月期公表予想に基づく キャピタル・アロケーション ①2025年3月期 • 年間配当金は1株当たり 50 円を予定 ②2026年3月期 ③設備投資額 1,800億円 • 年間配当金は2025年3月期と同額の1株当たり 50 円を予想 ①営業活動 キャッシュ・フロー (研究開発費控除前) ※当期利益に約480億円の一時損失含む 3,200億円 【1株当たり配当金の推移】 ④研究開発費 1,200億円 連結配当性向 56.2% 43.8% 56.1%

  27. Slide 27: 経営改革プロジェクト体制

    経営改革プロジェクト体制 取締役会 報告 監督・助言 アドバイザー 取締役(社外) 垣内 経営改革プロジェクト 代表取締役会長 山口 / 代表取締役社長 谷本 / 経営改革プロジェクト担当 伊奈・作島 / コーポレート担当 千田 市場・自社分析 / R&D・特許 / 投資・M&A / 経理・財務 / DX・ITシステム 等 外部専門家 (コンサルティングファーム) ◆ 社内各部門から横断的に担当者を集結し、収益性向上に向けた事業戦略を中心に策定・実行 ◆ 外部の専門家もメンバーに加え、客観的かつ強固な検討体制を構築 26 © 2025 KYOCERA Corporation

  28. Slide 28: コーポレート・ガバナンスに係る取り組み

    コーポレート ・ ガバナンスに係る取り組み ① 社外取締役候補者の選任 新任の社外取締役候補者を1名選任 大井 法子 氏 (弁護士) ※本年6月26日開催の定時株主総会に付議予定 ② 指名報酬委員会議長(社外取締役)の選任 指名報酬委員会の透明性・公平性・説明責任を高めるため 2025年7月より社外取締役の中から指名報酬委員会議長を選任 ③ 有価証券報告書の開示の早期化 議決権行使判断に必要な情報の早期開示を目指し、2025年3月期の 有価証券報告書を定時株主総会開催の 6日前(6月20日) に開示予定 27 © 2025 KYOCERA Corporation

  29. Slide 29: 企業価値向上に向けた重点課題

    企業価値向上に向けた重点課題 資本コストを上回るROEを目指す 2024.3期 2025.3期 2026.3期 2027.3期 2028.3期 ⚫ 収益性を重視した事業ポートフォリオ改革 「次なる成長に向けた収益力の強化」 ⚫ コア事業に対する投資の拡充 ✓ 全セグメントで事業ポートフォリオを再構築 ⚫ 事業規模に応じたコストコントロール 事業の選択 ✓ 投資効率や競争優位性の観点から、事業規模や と集中 M&A・研究開発活動など成長投資の適正化を 推進 当期利益 資本戦略の ✓ 政策保有株式縮減の継続 自己資本 ✓ 資本構成の適正化と株主還元の充実化を目的と 見直し した自社株買いの継続 ⚫

  30. Slide 30: 今後の成長シナリオ

    1 2025年3月期 決算概要 2 2026年3月期 業績予想 3 事業戦略/資本戦略に係る取り組み 4 今後の成長シナリオ 29 © 2025 KYOCERA Corporation

  31. Slide 31: 今後の成長シナリオ ~部品事業~

    今後の成長シナリオ ~ 部品事業 ~ 2025年5月14日 執行役員専務 経営改革プロジェクト担当 作島 史朗 © 2025 KYOCERA Corporation 30

  32. Slide 32: 部品事業の成長シナリオ策定に当たって

    部品事業の成長シナリオ策定に当たって 500 コアコンポーネント 6,50026.0% 電子部品 部品事業改革の基本的な考え方 26.0% 000 売上高 6,00024.0% 24.0% 競争優位性がある/今後高めることが可能な 500 5,50022.0% 22.0% 事業領域を見極め、経営リソースを集中させる 000 5,00020.0% 20.0% 500 4,50018.0% 早期の2桁 18.0%【短期的課題(2年程度)】 利益率回帰 早期の2桁 000 15.1% 4,00016.0%売上高 16.0% ◆ 課題事業改善の早期化 利益率回帰 500 3,50014.0% 14.0

  33. Slide 33: コアコンポーネントセグメントの成長シナリオ

    コアコンポーネントセグメントの成長シナリオ 当社の強みを活かせる “セラミック関連事業” をコア に経営リソースを集中 半導体製造装置(SPE)向け部品事業拡大 セラミックパッケージの事業拡大 ✓ SPEメーカーとの強固な顧客基盤 ✓ 水晶デバイス用パッケージの小型化技術/ 超小型品シェア100% 強み ✓ 増大する需要に応える生産能力 ✓ 画像センサ用パッケージの製造技術力 ✓ 先進のセラミック材料、製造技術 ✓ 光通信用パッケージの高集積化/高速化技術 ✓ 主要SPEメーカーとの開発ロードマップ共有 ✓ 戦略顧客とのロードマップ共有/技術開発 戦略 3000 ✓ 需要に合わせた生産能力増強

  34. Slide 34: 電子部品セグメントの成長シナリオ

    電子部品セグメントの成長シナリオ 更なるシェア向上が見込める “MLCCとタンタルコンデンサ” に注力 事業ポートフォリオ(2025年3月期) ◆ MLCC事業の競争力強化 ※円の面積は当社売上高 車載用MLCC ✓ 収益性が高く競争優位性をもつ京セラMLCCのリソース (KAVX) (技術・人材)をKAVXに投下し、生産技術・設備力を強化 タンタル → 2026年3月期にKAVXのMLCCも黒字化の見通し コンデンサ 小型高容量MLCC (京セラ) ✓ 戦略的M&Aによる市場シェア拡大も継続検討 市 場 ◆ タンタルコンデンサ事業の拡大 成 コネクタ ✓ 市場シェアが高いMnO2品に加え、ポ

  35. Slide 35: 今後の成長シナリオ ~ソリューション事業~

    今後の成長シナリオ ~ ソリューション事業 ~ 2025年5月14日 取締役 ・ 執行役員専務 経営改革プロジェクト担当 兼 ソリューションセグメント担当 伊奈 憲彦 © 2025 KYOCERA Corporation 34

  36. Slide 36: ソリューション事業の改革について

    ソリューション事業の改革について 12,000 ソリューション 24.0% ソリューション事業改革の基本的な考え方 11,500 11,000 22.0% 収益改善を優先して行った上で、新たな成長シナリオを策定 10,500 10,000 20.0% 1. プロダクトライン別の収益向上と構造改革 9,500 9,000 売上高 18.0% ① 主要事業における課題への積極的な取り組みによる収益向上 8,500 8,000 16.0% ドキュメントソリューション、切削工具、KCCS、プリンティングデバイス 7,500 7,000 早期の2桁 14.0% ② 構造改革を徹底的に行い収益性改善 6,

  37. Slide 37: 構造改革を徹底的に行い収益性改善 (スマートエナジー)

    構造改革を徹底的に行い収益性改善 (スマートエナジー) 「モノ売り」 から 「モノ×コト売り」へ変革 -収益の改善を図り、持続可能な社会の実現に貢献する事業に転換- 安全性が高い半固体(クレイ型)リチウム 半固体(クレイ型) イオン蓄電池と太陽電池を組み合わせた リチウムイオン蓄電池の拡販 付加価値の高いソリューションを提供 これまでの「売り切り」ビジネスから脱却し、 再生可能エネルギー需要の高まりに応え、 再生可能エネルギー 顧客・社会の課題解決に繋がる 電力販売ビジネスの拡大 「再生可能エネルギー電力販売ビジネス」を拡大し、 長期的な高収益ビジネスを展開 36 © 2025 KYOCERA

  38. Slide 38: 再生可能エネルギー電力販売モデル

    構造改革を徹底的に行い収益性改善 (スマートエナジー) 再生可能エネルギー電力販売モデル 多様な再生可能エネルギーの供給元を確保し、供給元から余剰 電力を買い取り、京セラで需給調整を行い、自社工場やRE100 加盟企業など環境意識の高い企業に電力を提供するモデル スマートエナジー 売上高構成 2023.3期 2026.3期(予想) 電力販売 ビジネス関連 その他 その他 2% 2% 電力販売 4% 太陽電池 ビジネス関連 蓄電池 19% 24% 37% 77% 36% 太陽電池 蓄電池 37 © 2025 KYOCERA Corporation

  39. Slide 39: 構造改革を徹底的に行い収益性改善 (通信機器)

    構造改革を徹底的に行い収益性改善 (通信機器) コンシューマー向け事業を終息し、 法人向けビジネスへ更に注力し、5Gインフラ関連事業へ転換 改革の方向性 収益改善 通信機器 売上高構成 ➢ 商品・カテゴリーの選択と集中 2023.3期 コンシューマー向け 2026.3期(予想) その他 コンシューマー向け その他 • ビジネスユース向けの機器にフォーカスし、低収益の商品・ ビジネス 9% 6% ビジネス 22% 通信車載 カテゴリーから計画的に撤退 モジュール (コンシューマー向けスマートフォン事業の終息) 37% 24% ➢ 法人向けビジネスへ更に注力 通信車載 21% 61% モジュール

  40. Slide 40: 企業価値向上に向けた取り組み まとめ

    企業価値向上に向けた取り組み まとめ 社内外全てのステークホルダーにとって価値ある企業へ変革するため、その第一歩として、 2026年3月期には以下の事業戦略及び資本戦略を着実に実行いたします。 2026年3月期の主な取り組み ⚫ 課題事業の黒字化 有機パッケージ事業の戦略見直しとKAVXグループの収益性改善 事業戦略 ⚫ ポートフォリオ再編計画の立案と一部実行 (経営改革プロジェクト) 短期/中期の視点で競争優位領域の見極めと経営リソースの集中を図る ⚫ 政策保有株式の縮減 2,500億円規模の政策保有株式売却を実行 資本戦略 ⚫ 自社株買いの実施 2,000億円を上限とする自社株買いを実行

  41. Slide 41: 【ご参考】

    【ご参考】 P.41 2025年3月期 一時損失を除いた場合の業績 P.42~P.45 2024年3月期 1Q~2025年3月期 4Q 四半期業績推移 40 © 2025 KYOCERA Corporation

  42. Slide 42: 2025年3月期 一時損失を除いた場合の業績

    2025年3月期 一時損失を除いた場合の業績 利益率 一時損失 * 一時損失を除いた場合 (単位:億円) 売上高 営業利益 税引前利益 当期利益 20,042 20,145 00 2,000 2,000 7.0%* 2,000 00 4.8%* 6.8% 5.3%* 5.2%* 1,500 3.5%*1,500 1,402 * 1,500 5.0% 3.6%* 4.6% 3.2% 00 1.4% 1,066 * 1,043 * 1.2% 970 * 1,000 1,000 * 1,000 703 ~ ~ 721 * 1,361 00 1,011 500 929 500 500 636 273

  43. Slide 43: 四半期業績推移

    四半期業績推移 売上高 営業利益 00 (億円) 営業利益率 (億円) 5,059 5,074 5,115 4,989 4,997 4,935 5,224 4,794 1,200 00 5.4% 5.6% 5.1% 700 4.2% 3.4% 2.6% 2.9% 00 283 258 257 210 131 169 150 200 0 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 2024.3期 2025.3期 -300 2024.3期 2025.3期 -256 税引前利益 当期利益 税引前利益率 (億円) 当期利益率 (億円) 1,300 1

  44. Slide 44: コアコンポーネント セグメント別 四半期業績推移

    コアコンポーネント セグメント別 四半期業績推移 売上高 事業利益 1,800 (億円) 事業利益率 (億円) 400 11.2% 1,600 1,483 1,498 10.3% 10.0% 350 8.6% 9.0% 1,384 1,433 1,420 1,434 8.5% 1,369 1,400 1,341 300 3.4% 1,200 563 580 568 598 250 産業・ 571 594 529 574 車載用部品 1,000 200 167 138 150 800 150 55 124 122 117 産業・ 72 100 62 600 車載用部品 58 62 半導体 75

  45. Slide 45: 電子部品 セグメント別 四半期業績推移

    電子部品 セグメント別 四半期業績推移 1,400 売上高 事業利益 (億円) 事業利益率 (億円) 1,200 270 1,000 902 912 878 897 897 883 846 854 220 800 170 600 6.4% 4.8% 120 3.6% 400 1.2% 0.7% 70 58 41 200 31 20 11 6 0 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 2024.3期 2025.3期 -30 -11 -14 2024.3期 2025.3期 -80 -65 注:事業利益率は百万円単位で算出 44 © 2025

  46. Slide 46: ソリューション セグメント別 四半期業績推移

    ソリューション セグメント別 四半期業績推移 売上高 事業利益 3,500 (億円) 事業利益率 (億円) 2,908 2,949 3,000 2,723 2,737 2,757 2,705 2,699 2,648 8.3% 7.3% 741 6.6% 7.4% 2,500 753 300 5.9% 5.7% 5.3% 4.9% 792 758 859 749 710 217 機械工具 804 250 240 2,000 39 41 200 200 179 1,500 1,263 1,279 157 1,130 157 60 24 ドキュメント 1,036 1,093 1,150 1,172

  47. Slide 47: 将来の見通しに関する記述等について

    将来の見通しに関する記述等について この資料に含まれる将来の見通しに関する記述は、現時点で入手できる情報に鑑みて、当社が予想を行い、所信を表明したものであり、既知及び未知のリスク、不確実な要因及 びその他の要因を含んでいます。これらのリスク、不確実な要因及びその他の要因は下記を含みますが、これらに限られるものではありません。 (1) 日本及び世界経済の一般的な状況 (2) 当社が事業や輸出を行う国における経済、政治、法律面の諸条件の想定外の変化 (3) 為替レートの変動が当社の事業実績に及ぼす影響 (4) 当社製品が直面する激しい競争による圧力 (5) 当社の生産活動に用いられる原材料のサプラ

  48. Slide 48: KYOCERA

    KYOCERA meSHrSt © 2025 KYOCERA Corporation

Kyocera — FY2025 Earnings Presentation on 6ix