Tdk Corporation · TSE:6762

Tdk — FY2016 Earnings Presentation

38 slides from Tdk's earnings presentation, April 2016

  1. Slide 1: TDK FY2016 Results Briefing

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  2. Slide 2: &TDK

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  3. Slide 3: Opening remarks

    山西でございます。 本日はご多忙のところ、当社2016年3月期決算説明会に多数お集まりいただき、誠にありがと うございます。 それでは私から連結業績概要についてご説明いたします。

  4. Slide 4: FY2016 results highlights

    まず、2016年3月期の決算のポイントでございますが、売上高は昨年度に引き続き過去最高を更新し1兆1,523億円 となりました。 北米を中心に堅調に推移している自動車市場においてコンデンサやインダクタが着実に売上を伸ばし、また成長ス ピード減速傾向が強まっているスマホ市場においても高周波部品や二次電池を中心に主要得意先でのシェアアップ や顧客ポートフォリオ拡大によって大きく売上を伸ばし、受動部品及びフィルム応用製品セグメントで売上が過去最 高を更新し、全社売上拡大に大きく貢献しております。一方磁気応用製品セグメントでは、HDD需要が期初想定の5 億3千万台から想定を大きく下回る4億44百万台と

  5. Slide 5: Consolidated results overview

    次に、業績概要についてご説明いたします。 売上高1兆1,523億円で前期比697億円、6.4%の増収となっております。 営業利益は934億円、前期比209億円、 28.8パーセントの増益、営業利益率は8.1%となりました。 税引き前利益は918億円となり、173億円、23.2%の増益、当期純利益は648億円、154億円、31.2%の増益となって おります。 この結果、一株当たりの利益は514円23銭となりました。 当期の平均為替レートは、対ドルで120円13銭、9.4パー セントの円安、対ユーロで132円67銭、4.5パーセントの円高となりました。 これによる為替変動による影響額ですが売上高で

  6. Slide 6: Passive components segment

    続きまして、セグメント別の状況についてご説明いたします。 まず受動部品事業ですが、売上高が5,757億円、前期比8.2パーセントの増収、営業利益は664億円、前期比81.4パ ーセントの増益、営業利益率が11.5%と、収益拡大と共に収益性も大きく改善し、安定的に二桁利益率を稼ぐ体質に なっています。 セラミックコンデンサ及びインダクティブデバイスにつきましては、それぞれ売上の約半分を占める自動車市場向け 販売が北米を中心として堅調に推移し、前期比で増収増益となりました。 高周波部品は、スマホ向けディスクリート製品の販売が北米得意先を始め中国・韓国の主要得意先への販売が好 調に推移し、数量拡大に

  7. Slide 7: Magnetic application products segment

    続きまして、磁気応用製品事業でございますが、売上高が3,153億円、前期比13.2%減収となり、営業利益は132億 円と前期比半減、営業利益率は4.2%となり、大幅減益となりました。 HDD需要減速に加え、PC市場においてSS Dへの置換も進んでいる影響でHDDヘッド及びマグネットで厳しい状況が続いています。 第4四半期のHDDヘッド出荷指数は前回想定並の70となり、HDDヘッドにおいては前期比出荷数量が約25%減少 の影響で大幅な減収・減益となりました。 今後もHDD需要減速が継続する前提に立ち、中国地区において間接人 員削減のリストラを実施、数量が伸びない中でも確実に収益確保ができる体制構

  8. Slide 8: Film application products segment

    続いて、フィルム応用製品ですが、売上高が2,224億円、営業利益は364億円となり、売上・営業利益共に前期比約 1.5倍の大幅増収増益となりました。 営業利益率も16.4%となり高い収益性を維持しております。 二次電池においては、北米得意先のスマホにおけるシェアアップを追い風に前期比で大幅に売上を伸ばしているこ とに加え、韓国や中国顧客への拡販やドローン等の新たなアプリケーション向け販売も増加しており、生産能力増強 と共に生産効率向上の投資を適時に実施し需要増加に応えてきた結果、大幅増収増益となっています。

  9. Slide 9: Other products and corporate

    その他の製品ですが、売上高は388億円、前期比29億円、8.1%の増収、営業利益は19億円、前期比13億円の増 益となっています。 電波暗室で大型物件の販売があったこと、及び半導体装置販売の増加が主な要因です。 全社の営業損失ですが 、前年の189億円のマイナスから244億円のマイナスとなり、55億円赤字が増加しております。 これは前期に土地 売却益7億円が含まれていること、またモノづくり改革推進に関わる開発費増加やM&Aに関わる戦略施策費用の 増加が主な要因です。

  10. Slide 10: Operating profit change analysis

    続いて、営業利益の増減分析になります。 209億円の増益の要因ですが、まず操業度、品種構成を含めました売 上増加により約393億円が増益要因としてあげられます。 HDDヘッドやマグネットの販売数量減少による減益影響 があるものの、高周波部品や二次電池の販売がスマホ向けに大きく増加したこと、また収益性の高い製品の構成が 増加したことが主な要因です。 次に売価下落ですが、これにより約668億円の減益要因となりました。 円安による為替影響により約173億円の増益。 合理化コストダウンでは効率アップや歩留り改善が進み原材料の 値引きと合わせ395億円の増益要因となっております。 構造改革効果は23億円

  11. Slide 11: Q3 to Q4 segment changes

    続きまして、第3四半期から第4四半期のセグメント別売上及び営業利益の増減要因についてご説明いたします。 まずはじめに、第3四半期に もご説明しましたが、受動部品及び磁気応用製品の一部製品を、今期より「その他」に区分変更しております。 その影響額は、前期第4四半期 の「その他」において売上が22億円の増加、営業利益はほとんど影響ありません。 それではセグメント毎に見ていきますと、まず受動部品セグメントですが、売上は3Qから52億円、3.7パーセント減少しております。 コンデンサ は自動車市場向け販売が堅調に推移しているものの、4Q円高為替影響により減収、アルミ・フィルムコンデンサは、中国を中心と

  12. Slide 12: FY2017 outlook and medium-term policy

    皆様こんにちは。本日はどうもありがとうございます。それでは私のほうから2017年3月期連結業績見通し及び中期 の経営方針をご説明申し上げます。

  13. Slide 13: FY2017 outlook

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  14. Slide 14: FY2017 consolidated forecast

    まず、2017年3月期連結業績は、売上高1兆1,600億円、営業利益740億円、営業利益率6.4%、税前利益730億円 、当期純利益500億円、一株利益396円を計画しております。配当金見通しは、前期と同様上期60円、下期60円、年 間120円を計画しております。為替は対米ドルで110円、対ユーロで125円を想定しております。設備投資は、前期よ り増加させて約2,000億円を見込んでおります。減価償却費は950億円、研究開発費は50億上乗せして900億円を 見込んでおります。

  15. Slide 15: Segment sales outlook

    通期連結売上のセグメント別の増減イメージでございます。受動部品は好調に推移し、為替の円高を考慮しても前 期から3~6%上ぶれると見ております。磁気応用製品は、マイナス11%~14%。減少の要因はHDDヘッドです。フィ ルム応用製品は12%~15%増収になるだろうと想定しております。為替前提110円で合計1兆1,600億円、前期比で ほぼ横ばいとなります。受動部品と二次電池が為替円高分をカバーしてプラス成長を見込む一方で、HDDヘッドが 減少するというイメージで捉えていただきたいと思います。

  16. Slide 16: Segment points for FY2017

    各セグメントのポイントを説明いたします。まず受動部品ですが、インダクタは、ICTや車載向けの薄膜部品及び積層 品のシェアが拡大してくるだろうと見込んでおります。高周波部品については、小型のディスクリート品やモジュール の販売が拡大すると見込んでおります。圧電材料部品は、手振れ補正用OISの販売が拡大してくると見込んでおり ます。中国スマホでの搭載率が増えてくるだろうと見ております。磁気応用製品は、PC需要の減少とPC内でのSSD 化が加速されることでHDDの市場台数が縮小していくと想定しています。前期の2016年3月期は約4億4,400万台で したが、今期2017年3月期は約4億台、約10%減

  17. Slide 17: Medium-term management policy

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  18. Slide 18: Medium-term policy and strategic growth products

    続きまして中期経営方針についてご説明いたします。今までも中期重点事業ということで、重点5事業と重点分野は 自動車、ICT、産機エネルギーを申し上げてきました。しかしながら、ここにきてHDDの状況が悪くなっており、また、 高周波部品事業はクアルコムと設立するジョイントベンチャーに移管されます。ここで本日は、スライドの右側に記載 しております戦略成長製品として、センサ・アクチュエーター、エネルギーユニット、次世代電子部品の3つについて特 に説明をさせていただきたいと思っております。

  19. Slide 19: HDD market outlook

    まずその前にHDDヘッド事業の状況が気になると思いますので、HDDヘッドについて説明いたします。HDD市場台 数は先程も申し上げました通り減少しています。ただしニアライン、外付け、監視カメラ向けのHDDの需要は伸びる だろうと見ています。HDDヘッドの市場本数の需要は横ばいで推移するだろうと見ております。背景としては、HDD1 台あたりの搭載本数は、2016年3月期には3.43本1台あたりであったのが、2020年3月期には4.22本まで増えるだ ろうと見ています。

  20. Slide 20: HDD head business measures

    そういう市場前提の中で今後どのような施策を打っていくのかということになりますが、実際にもう手を打っているも のもありますし、今から打つものもあります。1点目が自社のライトサイジング。これは生産拠点の最適化であり、前 工程拠点を2拠点から1拠点に集約いたします。後工程拠点につきましても、中国拠点での構造改革を3月に実施し 、計上いたしました。また、フィリピンの受動部品生産も開始して、HDDヘッドの拠点を電子部品に転換することを既 に開始しております。それから、2点目が業界のライトサイジングへの貢献。ここは非常にわかりづらいと思いますが 、HDDヘッドを内製されていないお客様とは、従来の枠組みを超

  21. Slide 21: Strategic growth products

    続きまして、戦略成長製品(①センサ・アクチュエーター、②エネルギーユニット、③次世代電子部品)について説明 いたします。先程も説明いたしましたが、クアルコムとのシナジーもかなり入っております。ほとんど全部に関係する のではないかと思います。

  22. Slide 22: Sensor market forecast

    まず初めに、①センサ・アクチュエーターの中のセンサ市場の予測でございます。こちらのスライドは非光学式センサ 市場の見通しになりますが、2014年には68億ドルの市場規模であったものが、2019年には106億ドルの市場になる と見込まれています。棒グラフの下から慣性センサ、温度センサ、磁気センサ、圧力センサとありますが、これら全部 の製品に取り組みたいと考えております。今までは磁気センサの話をよくさせていただいていましたが、磁気センサ についてはもう大体道筋が決まりましたので、次は温度センサも圧力センサも車載向けを中心に展開していきます。 また、今後は慣性センサにも取り組んでいきたいと思っていま

  23. Slide 23: Magnetic sensor expansion strategy

    次に磁気センサ事業の拡大戦略になりますが、4つのステップでやってまいります。まず、車載向けのTMRセンサの 事業を拡大です。主要製品ラインナップの開発については今期に完了します。現在40社位のお客様のご承認が完 了するだろうと見ております。 アプリケーションの拡大や顧客基盤の拡大を図ってまいります。次のステップは、民生用途需要取り込みによる事業 拡大です。TMRセンサは高い精度を持っている点と非常に省エネである点を高く評価されていまして、非常に可能性 が大きいと考えております。現在は車載向けが中心ですが、コンシューマ向けに採用されますと、数が車載と比べて かなり増加しますし、製品サイズが車載用

  24. Slide 24: Actuators and sensor sales outlook

    アクチュエーターについても少し触れます。保有技術プラス新規技術活用による事業創出と書いてありますが、アク チュエーターには様々な製品がありますが、成長戦略製品に含めているものとしては、主にスマホのカメラモジュー ル用の手振れ防止に使OIS (Optical Image Stabilizer)になります。現在中国のスマホメーカー様にご承認をいただ いて量産をしております。グラフは、センサとアクチュエーターの売上のイメージになります。センサの売上には先日 買収が完了したミクロナスの売上も入っています。

  25. Slide 25: Energy units

    次はエネルギーユニットについて説明いたします。エネルギーユニットの定義は、電力変換の機能、蓄電機能、エネ ルギー制御機能を持つハードウェアとソフトウェアを組み合わせたユニットということになります。例えば電力変換機 能に関係する製品にどういうものがあるかということになりますが、当社はACDCコンバータ、DCDCコンバータ、イン バータ、チャージャー、回生エネルギー用双方向ACDC、それから非接触給電があります。この辺りを全部ユニットと して提供していきたい。今までは単品で販売をやっていましたが、やはりシステムとして併せたほうが良いと考えてお ります。蓄電機能としては、産機用リチウムイオン電池、車

  26. Slide 26: Energy unit industrial applications

    例としては、産機用ですとAGVがあります。非接触給電も組み合わせます。それから、モバイルロボットやハンドロボ ットなどもあります。アームの箇所、要は回転するところに使用していくことになります。

  27. Slide 27: Automotive wireless charging

    こちらのページは車載向け非接触給電のイメージ図です。非接触給電を中心に、図のような形でオンボードチャージ ャーからDCDCコンバータ、各種センサをつけていく形でシステムとして販売していきたいと考えております。

  28. Slide 28: Energy unit sales outlook

    そのエネルギーユニットの売上げのイメージでございます。今はまだ規模は小さいですが、2018年3月期から売上げ が立ってくるイメージです。これは車載向けですので2018年3月期の分は既に承認されていると思って下さい。です からグラフもぼかしておりません。2019年3月期以降は、まだ承認がはっきりしないものもありますので若干グラフも ぼかしてありますが、イメージの通り確実に増えてまいります。

  29. Slide 29: Next-generation electronic components

    次は次世代電子部品について説明させていただきます。これはクアルコム社とのシナジーがかなり大きいものになり ます。SESUB (Semiconductor Embedded Substrate:IC内蔵基盤)技術、薄膜技術、材料技術、これらを融合させ てさらに付加価値の高い次世代電子部品、あるいはモジュールを提供していこうということでございます。

  30. Slide 30: Next-generation component lineup

    SESUB、複合部品、薄膜高周波フィルタ、薄膜コンデンサ、薄膜モードフィルタ、埋め込み型コンデンサ、MEMSマイ クロフォン、低背インダクタ等々、今開発中のものもありますし、もう量産し始めたものもございます。

  31. Slide 31: Tsuruoka plant acquisition

    次世代電子部品、特に薄膜部品強化を目的に、ルネサス セミコンダクタマニュファクチャリング様の鶴岡工場を買収 いたします。今までは甲府工場の薄膜デバイスセンターという部門で、薄膜部品の開発からと量産までを手がけてき たのですが、やはり手狭になってまいりましたので、新しい工場が必要になっていました。秋田に新工場も作っている のですが、そこはまた別の使い方を考えておりますので、別の高度なクリーンルームを保有した拠点が必要となりま した。特にルネサス様の鶴岡工場は、車載用製品の製造経験のある工場であり、従業員の方々のその分野でのご 経験やノウハウ、関連したリソースもありますので、非常に魅力的に感じ買収

  32. Slide 32: Next-generation component sales outlook

    次世代電子部品の売上げは、グラフのようなイメージで考えております。

  33. Slide 33: Company-wide sales outlook

    今ご説明させていただきました戦略成長製品も含めた全社の売上見通しです。黄色い部分が戦略成長製品、青い 部分がオーガニックな拡大になります。2017年3月期は横ばいです。2018年3月期は高周波部品事業がクアルコム 社と設立する合弁会社に移管されますので、オーガニックな売上げは下落します。ただ、戦略成長製品でカバーでき ると考えています。2019年3月期以降は、戦略成長製品をさらに伸ばすことで、全体の成長を実現していきます。

  34. Slide 34: Operating profit outlook

    こちらのページは営業利益のイメージを示しています。2018年3月期から営業利益再び伸ばしていく計画です。早期 に全社でも二桁利益率を達成したいという思いでございます。

  35. Slide 35: Operating margin target

    これは中期計画で前回も掲げた目標でございます。2018年3月期に10%という目標は変更しておりません。この目 標はぜひ達成したいと思っております。

  36. Slide 36: Capital expenditure and R&D plan

    最後になります。設備投資と研究開発費です。前回設備投資計画については、中期の3年間(2016年3月期~2018 年3月期)で3,500億円から4,000億円と公表しておりましたが、やはり成長戦略製品や既存の重点製品にも投資をし ていくため、投資を800億円増やし、4,300億円から4,800億円を現在は計画しております。研究開発費も200億増や して2,500億を計画しています。3年間で投資も開発も増えましたが、できるだけ前倒しして、様々な事業を先取りして いきたいと考えております。以上で私の説明は終わりますが、リリースで皆様ご存じかと思いますが、社長を次の有 能な社長に譲って、私は会長職とし

  37. Slide 37: Cautionary notes on forward-looking statements

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  38. Slide 38: TDK

    TDK RERWAO AGS SOTA AMBRISL FONSI ARMALELET. http://www.tdk.co. jp/ir/ir_events/conference/2016/4q_1.htm

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