Shimamura Co., Ltd. · TSE:8227

Shimamura — Q1 FY2021 Earnings Presentation

26 slides from Shimamura's earnings presentation

  1. Slide 1: 決算説明会 2021年2月期 第1四半期

    企画室の太田です。 本日はお忙しいなか、決算説明会にご参加いただき、誠に有難うございます。 まず、私から、2021年2月期 第1四半期の業績についてご説明いたします。 その後、社長の鈴木より重点課題の進捗状況と業績予想についてご説明 いたします。 1

  2. Slide 2: 2021年2月期 第1四半期 連結業績

    2021年2月期 第1四半期の連結業績をご説明いたします。 各数値実績はご覧のとおりです。 減収減益となった主な要因は、新型コロナウイルス感染症(以下コロナウイルス) の影響により、来店客数が大幅に減少し、売上高が減少したことによるものです。 販売管理費は店舗の時短営業や臨時休業、販促自粛などの影響で減少しました。 特別損失は、コロナウイルスに伴う費用の一部を計上したことなどにより、前年を 大きく上回っております。 2

  3. Slide 3: 事業別の売上高

    事業別の売上高についてご説明いたします。 各数値実績はご覧のとおりです。 各事業ともコロナウイルスによる客数減の影響を大きく受けましたが、しまむら 事業とアベイル事業では、婦人・紳士のアウター衣料全般と、靴や服飾雑貨など の売上高が、外出自粛の影響などで昨年を大きく下回り、ディバロ事業では売上 上位店舗の臨時休業が売上高に大きく影響しました。 バースデイ事業は、衛生用品や玩具が感染対策や巣ごもり需要で大きく売上を 伸ばし、加えてベビー・子供衣料でのブランド再構築による品揃えの改善などに より、ほぼ前年並みの売上を確保しました。 シャンブル事業は、巣ごもり需要で ルームウェアやパジャマ、収納用品

  4. Slide 4: 連結の販売管理費の内訳

    連結の販売管理費の内訳についてご説明いたします。 各数値実績はご覧のとおりです。 人件費が減少した要因は、店舗の時短営業や臨時休業により、パート・アルバイト 社員の労働時間が減少したことなどによるものです。 広告宣伝費が減少した要因は、3月度と4月度にチラシ商品の調達スケジュール が乱れ、一部の商品が納期遅れとなり、折込チラシからWebチラシへの変更が 発生したことや、5月度に過度の集客を避けるため、販促を自粛したことなどに よるものです。 営業費が増加した要因は、全国規模での会議の自粛や店舗での消耗品の発注 頻度低下、新規出店がなかったことなどで、旅費交通費や消耗品、陳列器材の 費用は減少し

  5. Slide 5: 連結の貸借対照表

    連結の貸借対照表の内訳についてご説明いたします。 各数値実績はご覧のとおりです。 流動資産については、商品は前年同様の金額に抑えることが出来、現預金と 売掛金、有価証券を合算した金額も対前期増減率△0.9%と、軽微な減少に 抑えられました。 流動負債については、買掛金が対前期増減率△22.7%となり、売上減少に伴う 仕入金額の調整により大きく減少しました。 自己資本比率は88.1%となり、2019年5月期の86.6%から1.5ポイント増加 しました。 5

  6. Slide 6: コロナウイルスへの当社の対応

    次に、コロナウイルスに対して行った当社の対応と売上への影響についてご説明 いたします。 まず、当社はお客様への生活必需品の供給のため、営業を継続することを前提 に、お客様と社員の安全を確保するための感染防止対策を行ってまいりました。 また感染防止対策の内容や店舗の営業状況も日々、ホームページ上に公開し、 お客様にご理解を深めて頂くための情報発信を継続的に行ってまいりました。 結果として、現場の社員の努力やお客様のご理解により、大きなトラブルが発生 することなく、営業を継続することができました。 なお、社員に対しては非常時に出勤した労に報いるため、正社員、パート社員、 アルバイト社員に対し、感謝

  7. Slide 7: コロナウイルスの売上への影響

    コロナウイルスの売上への影響についてご説明いたします。 グラフ内の赤い折れ線グラフの週別売上高前年比は、しまむら事業の数値です。 青い棒グラフは、国内全事業合計の週別休業店舗数です。 まず2月末に、政府から学校の休校要請や国がおこなうイベントの中止・自粛の 要請が出た頃から、売上への影響が出始め、3月になり、東京オリンピックの延期 決定や首相や都知事から外出自粛要請が行われるようになると、消費者の外出 自粛傾向が強まり、来店客数の減少幅が大きくなってきました。 4月に入ってからは、緊急事態宣言が発令され、当社でも臨時休業や時短営業の 店舗が増加し、その対象エリアが全国に広がった4月中旬には、週

  8. Slide 8: コロナウイルスによる商品動向の変化

    コロナウイルスによる商品動向の変化についてご説明いたします。 まず好調だった商品は、感染症対策として衛生用品が大きく売上を伸ばし、また 巣ごもり需要で玩具やルームウェア、エプロンが、部屋の模様替えでラグマットも 好調でした。 逆に不振だった商品は、外出自粛により婦人・紳士のアウター衣料や靴、バッグ の売上が伸びず、また、高齢者の来客減が婦人ハイミセス、紳士シニア向け商品 の売上に影響しました。 その他、在宅勤務の拡大によりビジネス関連が、学校の休校によりスクール関連 の商品が不振で、卒業式・入学式の中止や延期で、婦人のスーツやフォーマル 関連の商品も不振となりました。 なお、足元の状況は、折込

  9. Slide 9: コロナウイルスによる地域別売上への影響

    コロナウイルスによる地域別売上への影響についてご説明いたします。 まず、売上への影響の少なかった地域は、感染者数が比較的少なく、臨時休業 や時短営業の店舗が少なかった地域です。 具体的には、岡山県や徳島県、宮崎県、また感染者数がゼロ名の岩手県など が売上高前年同期比で落ち込みが比較的少ない結果となりました。 逆に売上への影響が大きかった地域は、感染者数の増加が続いたことで、緊急 事態宣言の解除が他の地域よりも遅くなり、また、店舗の臨時休業や時短営業も 多かった都市部の地域です。 具体的には、東京都、神奈川県、兵庫県、福岡県、また一時は売上が回復した ものの、感染者の増加により再び売上減となった

  10. Slide 10: しまむら事業の既存店売上・客数・客単価

    既存店と全店の売上高、客数と買上点数、客単価について、しまむら事業の結果 をご説明いたします。 第1四半期累計では、コロナウイルスの影響で客数が前年同期比22.8%減少し、 その結果、既存店売上高も前年同期比22.2%減と大きく昨年を下回りました。 一方で、買上点数は前年同期比5.6%増加しました。 通常よりも1回の来店で まとめ買いする比率が上がったものと思われます。 また、1点単価は前年同期比4.7%減少しました。 減少した要因は、1点単価の 比較的高い靴やバッグ、婦人スーツなどの売行きが不振で、逆に1点単価の低い 衛生用品や子供服が好調だったことなどによるものです。 なお、足元の状況は、

  11. Slide 11: 粗利益・値下・在庫

    粗利益と値下、在庫について、しまむら事業の結果をご説明いたします。 第1四半期累計では、コロナウイルスの影響で売上減となったことで、粗利益高も 前年同期比26.8%減少し、率でも1.8ポイント減となりました。 一方、値下は率では悪化したものの、値下高では前年同期比15%減と抑えること が出来ました。 主な要因は、期首の冬物在庫が前年よりも抑えられたこと、また、 粗利確保のために丁寧な値下対応を行ったことなどによるものです。 在庫は前年同期比1.4%増と、売上不振の中でも抑えることができました。 主な 要因は、昨年から強化している短期生産を活用して、夏物商品の早い時期での 発注比率を抑えていたこ

  12. Slide 12: 商品力の強化:PBのブランド再構築

    社長の鈴木です。 次に私から、今期の重点課題の進捗状況についてご説明いたします。 まず、商品力の強化における、しまむら事業のブランド再構築についてです。 従来から展開しているPB(プライベートブランド)「CLOSSHI(クロッシー)」について は、ベーシックゾーンを軸として、着心地や使い心地、素材や作りにこだわった 商品を、当社がターゲットとする幅広い世代のお客様に向けて、一定の品質と 価格帯を維持しながら提供しております。 今期は、商品のテイストで分けたポジショニングMAP上で、昨年は十分に対応が 出来ていなかったゾーンも含め、それぞれのゾーンに対して、しっかりと商品を 作り込んでおります。

  13. Slide 13: PBのリ・ブランディングと販促

    販促においても、TVCMやSNS配信、店内販促物やリーフレットの配布などで トータルでのアピールをおこない、PBを「リ・ブランディング」することで、ブランド イメージ向上につながる対応を強化しております。 また、ブランドアピールは社外だけでなく、社員へのブランドの周知も重要と考え、 今期は社内へのインナーブランディングも強化してまいります。 なお、第1四半期では、今期新たにPBとして打ち出した「コットンUSA」のTシャツ などが売行き好調となりました。 13

  14. Slide 14: 共同開発ブランド「JB」

    つぎにサプライヤーとの共同開発ブランド「JB(Joint Development Brand)」の ご説明をいたします。 これはしまむらグループとライセンサー及びサプライヤーが共同開発したブランド で、各事業が中長期的に展開するブランドを指します。 昨年までは名称や運用 方法が曖昧だったため、第1四半期で社内基準を見直し、その定義や運用方針を 明確にして、「JB」という名称で、各ブランドの再構築を進めております。 該当するブランドには、しまむら事業の「HK WORKS LONDON(エイチケー ワーク ス ロンドン)」や、バースデイ事業の「tete a tete(テータ テート)」などがありま

  15. Slide 15: JBの展開とPB実績

    JBは単品販売ではなく、トップス&ボトムスのトータル販売でブランドの世界観を 打出しているため、商品の陳列方法も単品販売ではなく、トータル販売での陳列を おこない、販促ではPB同様に、チラシや店内販促物、WebやSNSを連動させて、 ブランドアピールをおこなっております。 第1四半期では、昨年から展開しているインフルエンサー企画のJBが引き続き 好調で、これらの商品はお取り寄せアプリの「しまコレ」でも販売が好調なこと から、今後はPBとJBをバランスよく品揃えし、様々なお客様のご要望に対応して まいります。 なお、PBとJBにファイバードライなどのファイバーシリーズも含めた第1四半期の PB実

  16. Slide 16: 販売力の強化:販促の強化

    販売力の強化の進捗状況についてご説明いたします。 まず、販促の強化についてです。 第1四半期は販促全体を自粛したため、 計画通りには実施出来ませんでしたが、商品と売場、店内販促とWebやSNSでの 情報発信を、専門部署がトータルコントロールして売上の最大化を図る施策は、 そのレベルの向上が進んでおり、6月度の売上が大きく伸びた主な要因の一つと なっております。 しまむら事業では、人気モデルの近藤千尋さんを起用したCM動画をYoutube等の 動画配信サイトやしまむらのホームページ、店舗のレジの客面ディスプレイなどで 配信し、該当商品は自粛期間の中でも比較的好調な売上となりました。 また、バース

  17. Slide 17: しまむら事業のレイアウト見直し

    次に販売力の強化におけるレイアウトの見直しについてご説明いたします。 しまむら事業では、2020年型レイアウトへの売場変更を、昨年度は全店舗の 約半数で実施し、今期は上半期で約8割の店舗が終了し、今期中にはほぼ全ての 店舗で終了する見込みです。 このレイアウト変更の目的は、まず店舗ごとでばらつきの発生していたレイアウト を標準化することで、店舗オペレーションや商品調達、売場管理など店舗と本社の 各作業の標準化と効率化を図ることです。 また、婦人売場を拡大することで、PBやJB等の陳列方法が改善され、商品をディ スプレイする箇所の増設により演出力も強化されております。 実用品売場では、 平台を導

  18. Slide 18: アベイル事業のレイアウト見直し

    アベイル事業の2020年型レイアウトは、売場の陳列と演出力の強化を主な目的と して、昨年度から実施しており、今期は第3四半期で約8割の店舗が終了する 見込みです。 新レイアウトでは、入口正面の主通路を広げ、ゴンドラの配置を変更し、お客様の 回遊性を向上させました。 また、主通路沿いにマネキンを設置して、トップス& ボトムスのコーディネート提案を行い、売場内のゴンドラを高くすることで、商品の フェイスアウト陳列を拡大し、売場全体として商品アピール力を強化しました。 アベイル事業では、今期はブランド再構築や、他社と差別化したベーシック商品の 拡大をおこなっており、新レイアウトへの変更と商品の改善を

  19. Slide 19: アプリ「しまコレ」の結果

    ネットで注文、店舗で受取りのアプリ「しまコレ」の結果についてご説明いたします。 今期の目標は、注文金額で20億円、会員数は200万人としています。 第1四半期の実績は、アプリの累計ダウンロード数が約100万ダウンロード、 注文金額が約5億円となり、ほぼ計画通りとなりました。 4月度までは外出自粛の影響で「店舗で受取り」のメリットが生かせなくなりました が、5月度は計画比120%と大きく伸長し、足元の6月度も順調に推移しております。 商品面では、掲載アイテム数を拡大し、品揃えの幅を広げることによって集客を 図っており、内容ではインフルエンサーとの共同企画商品などが好調でした。 なお、秋以降にサー

  20. Slide 20: EC事業の準備状況

    秋に運用開始予定のEC事業についてご説明をいたします。 ECセンターの設備などのハード面、商品手配やシステムなどのソフト面の準備は、 いずれも順調に進んでおり、既に東松山商品センターへの建物増設およびマテハ ン設置まで完了しております。 サービス内容は、注文した商品について、送料無料の店舗受取りと、送料はお客 様負担の個人宅配送を選択出来、決済方法は、店舗受取りの場合は店舗での 支払い、個人宅配送の場合はクレジット支払とする予定です。 運用面では、サプライヤーが商品を東松山商品センターに納品し、隣接するEC センターで検収後、在庫として保管し、注文に応じて、店舗受取りの場合は該当 店舗へ当社の

  21. Slide 21: 業績予想の前提と経済情勢の見通し

    ここからは、2021年2月期の業績予想についてご説明いたします。 まず、業績予想の前提となる考え方については、今後、コロナウイルスが収束に 向かい、当第2四半期から店舗運営や商品調達が正常化し、売上高も昨年を 上回ると仮定して業績予想を算定しております。 今後のコロナウイルスの収束時期や感染者数の再増加によっては、業績予想の 数値が変動する可能性もあることには十分にご留意ください。 次に、今後の経済情勢の見通しですが、物価動向については、生活防衛意識の 高まりや消費全体の低迷などから、デフレ傾向が進むと考えられます。 雇用動向については、景気の悪化や企業の倒産などによる失業率の上昇や求人 倍率

  22. Slide 22: 2021年2月期の業績予想

    2021年2月期の業績予想について詳細をご説明いたします。 まず売上高ですが、5,192億円で対前期増減率△0.5%を見込んでおります。 売上総利益は1,717億円で対前期増減率+1.2%、率では33.1%の見込みです。 販売管理費は1,492億円で対前期増減率+1.1%、率では28.8%の見込みです。 販売管理費は第1四半期のマイナス分及び第2四半期以降の経費コントロール で年間でも抑えていく計画です。 営業利益は234億円で対前期増減率+1.8%、率では4.5%の見込みです。 次に特別損失は30億円を見込んでおります。 これは売上高がほぼ前年同様 のため、店舗の減損損失を現時点では前年同様

  23. Slide 23: 今期の売上計画と下期の方針

    今期の売上計画について説明いたします。 まず売上高前年比の計画ですが、しまむら事業とアベイル事業は第1四半期 でのマイナスが大きいため、上期及び年間でもマイナスの計画としております。 バースデイ事業とシャンブル事業は今期も比較的順調に推移していることから、 年間では昨年を上回る計画です。 その他の事業は表のとおりとなっております。 次に下期に向けての売上と粗利益確保の為の方針ですが、コロナウイルスの影 響に伴う消費行動の変化や調達構造の変化などへの対応を機敏に行いながら、 今期の方針である商品力と販売力の強化を更に推し進めていきます。 まず商品政策については、リラクシングウエアなどの巣ごもり対

  24. Slide 24: 出店・退店計画

    店舗の出店と退店に関する計画をご説明いたします。 3月末の決算説明会時に開示しました当初予定と比較して、出店数は約半数 に、退店数は連結では同様ですが、国内の退店数が微増となりました。 出店については、現状のコロナウイルスの影響による不安定な経営環境や、採算 が見込める店舗の候補が少なかったことなどから、当初計画の41店舗を20店舗 へ減らす計画としております。 退店については、昨年度の国内17店舗を上回る計画としています。 これは不採算店舗を減らし、店舗運営全体の効率性を上げていくために当初計画 よりも積み増したためです。 来期以降も不採算店舗の退店に合わせ、店舗の リロケーションやスクラッ

  25. Slide 25: 設備投資計画

    設備投資に関する計画についてご説明いたします。 3月末に開示しました当初予定との変更点は、出店数、改装店舗数の減少に伴う 建物等の減少と、新本社の建設が順調なことから、来期予定していた費用を今期 に計上する見込みとなった建設仮勘定の増加の2点です。 内訳では、建物は35億円の予定です。 新店と既存店舗の改装、東松山商品 センターに増築したECセンターの建物などが含まれております。 土地は40億円の予定です。 新店用の土地と関西に予定しております新商品 センター用地が含まれております。 建設仮勘定は40億円の予定です。 来年春に竣工予定のさいたま新都心の 新本社およびフラッグシップとなる商業棟の

  26. Slide 26: ご清聴ありがとうございました

    以上で、株式会社しまむら 2021年2月期 第1四半期の業績および通期の業績 予想についての説明を終了いたします。 ご清聴ありがとうございました。 26

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