Pola Orbis Holdings Inc. · TSE:4927
Pola Orbis — FY2019 Earnings Presentation
36 slides from Pola Orbis's earnings presentation, 2020
Slide 1: 2019年12月期決算および2020年12月期の見通し
本⽇は、2019年12⽉期の決算および 2020年12⽉期の⾒通しと取り組みについてご説明いたします。
Slide 2: Pola Orbis Holdings
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Slide 3: 2019年度の概況
化粧品市場全体は、堅調に推移していますが、 インバウンド需要は中国EC法や為替影響により減速傾向が続いています。 また、インバウンドを除く国内消費について、 2019年においては、消費税増税の駆け込み需要が反動減を上回りましたが、 その反動は2020年第1四半期までは継続する⾒込みです。 このような状況のなか当社グループは、 前期に医薬品事業を譲渡した影響に加え ポーラが売上・利益ともに前期を下回り、 連結でも減収営業減益となりました。
Slide 4: 連結PL
続いて連結PLについてご説明いたします。 売上原価率は、医薬品事業を譲渡した影響で低下しています。 販管費は、同じく医薬品事業譲渡により⼈件費が減少し 変動費であるポーラ販売⼿数料も減少しています。 また、販売関連費については、 ポーラが費⽤コントロールを実施、 ジュリークは⿊字化に向けてコスト構造を改善しています。 この結果、営業利益率は14.2%となりました。
Slide 5: 営業利益以下
営業利益以下についてですが、 純利益は前期に特別損失を計上した影響で増益となりました。
Slide 6: 純利益の増減要因
純利益の増減要因について、グラフでお⽰ししています。 粗利益は、ポーラの減収と医薬品事業譲渡により、⼤きく減少しました。 ⼀⽅で、販売関連費は、固定費についてコストコントロールに努めました。 また、純利益の増加はグラフに記載の特別損失の減少によるものです。
Slide 7: KKK POLA ORBIS
KKK POLA ORBIS BRR HOLDINGS akwWwn > eS \154h ET AVEO HHS HeOeED 202057 12A MRM RIBL¢ESROMMAA SAR RICLIXY ROIAGUT OUT CS
Slide 8: セグメント別
セグメント別について、 その他事業の減収は、医薬品事業を譲渡したことによるものです。
Slide 9: ブランド別の結果
ブランド別の結果ですが、 売上⾼については、ポーラの海外事業がプラス47%と好調に推移していることと 育成ブランドのTHREEと新ブランドが増収しました。 営業利益について、減益の主たる要因は粗利益の減少に加え、 新ブランドに対する成⻑投資も実施しています。 ⼀⽅Jurliqueでは、直販体制移⾏による中国不採算店閉鎖や 本部機能のスリム化など、固定費削減に積極的に取り組み、 収益構造を良化させています。
Slide 10: ポーラブランド
ここからは、各ブランドの状況について詳しくご説明いたします。 ポーラブランドは、中国と韓国免税店で⾼成⻑を継続しています。 ⼀⽅、美容健康⾷品を中⼼としたインバウンドとバイヤー需要の減少により、 委託販売チャネルで⼤きく減収しています。 その内容について、10ページで構造をお⽰ししながらご説明します。
Slide 11: ポーラ 増減要因の分解
左側にチャネル別・商品別にそれぞれ増減要素を分解しています。 主たる減収要因は美容健康⾷品を中⼼とした インバウンドとバイヤー需要の減少です。 左側上段をご覧ください。 これまで捉えきれておりませんでした、バイヤー影響について明確にしました。 このインバウンドとバイヤーの推移について、右側中段にてご説明いたします。 18年下期以降、模倣品や誤認記事、中国EC法の施⾏、 19年下期からは為替影響も加わり減少傾向が続いています。 そして、20年以降については、消費⾏動の弱さや 新型肺炎の影響を考慮すると、上期いっぱいは減少傾向は続くと⾒ています。 しかしながら、インバウンドとバイヤー需要の減少を海
Slide 12: オルビスブランド
オルビスブランドは、 オルビスユーとディフェンセラ、この⼆つの商品を軸に ブランドステージを引き上げています。 ターゲットを⼤幅に絞り込むことで、戦略的にライトユーザーを減らしました。 ⼀⽅で、ライフタイムバリューの⾼い新規のお客さまの獲得が好調に推移し、 狙い通りネット通販とスキンケア売上の構成⽐が⾼まり 構造シフトが進んでいます。 そのための、商品⾯での⼤々的な⼊れ替えも加速しています。 その結果、売上⾼・営業利益ともに前年並みの⽔準まで回復しました。
Slide 13: Jurlique・H2OPLUSブランド
Jurliqueブランドは、 ⿊字化に向けた抜本的な事業構造改⾰を実⾏しています。 売上は⼤きく減少しましたが、中国不採算店の閉鎖や 不採算事業の撤退・縮⼩、また本部機能のスリム化など、 費⽤構造を改善しております。 前期計上した⼀時費⽤の影響もあり、損失改善となりました。 H2OPLUSブランドも、 ⿊字化に向けてチャネル変⾰に取り組んでいます。 卸チャネルからECチャネルへのシフトを進めています。
Slide 14: 育成ブランド THREE・DECENCIA
育成ブランドは、 増収・減益となっていますが新ブランドへの投資を⾏った影響です。 THREEは、 海外売上⾼⽐率が28%と、百貨店や免税店を中⼼に拡⼤しています。 新ブランドは、成⻑投資が先⾏していますが、 今後は3つのブランドの状況を⾒極めて、 費⽤投下のメリハリをつけていく考えです。 DECENCIAは、 シワ改善商品の発売や百貨店カウンターへの出店など、 タッチポイントの拡⼤とブランド価値向上への取組みを実施しました。 狙い通り新規のお客さまの獲得は回復傾向にあります。
Slide 15: 中期経営計画の進捗
ここから、中期経営計画の進捗についてご説明いたします。
Slide 16: 2020年経営指標に対する進捗
まずは、2020年経営指標に対する進捗です。 ポーラブランド減収の影響や、医薬品事業譲渡の影響もあり、 2020年連結売上⾼2500億円については、達成は厳しい状況でございますが 収益性は少しでも改善を⽬指してまいりたいと考えています。 右側上段のグラフをご覧ください。 15年からインバウンド需要の⾼まり、17年にはリンクルショットのヒットがあり、 順調に売上を伸ばしてまいりました。 しかしながら、国内においてはインバウンド需要が急減したことで、 18年下期以降状況は変わっています。 医薬品事業譲渡の影響も含めると、 売上⾼は16年⽔準に戻っているという側⾯はございますが、 営業利益のグラフに
Slide 17: 戦略面の評価
続いて戦略⾯ですが、 戦略1と2は厳しい評価をしています。 短期的な、喫緊の課題はポーラ国内事業の⽴て直しです。 安定成⻑基盤を再確⽴し、⾼収益事業としてのポジションを 早期に取り戻さなくてはなりません。 また、海外ブランドの損失改善も、引き続き最優先に取り組んでまいります。
Slide 18: 2020年12月期の見通し
続きまして、2020年12⽉期の⾒通しについてご説明いたします。
Slide 19: 2020年12月期の業績見通し
これは、新型肺炎の影響を現状⾒積もれる範囲の中で、 当社として試算し反映した結果でございます。 その影響額について詳しくは19ページにて、ご説明させていただきます。
Slide 20: 新型肺炎の影響額
こちらに記載の業績影響は、 上期のみ影響するという前提で試算した推計値になります。 年初時点における当初想定値としては、中計最終年度として ⽬標達成にこだわり、3%増収・10%増益を計画しておりました。 しかしながら、新型肺炎の影響を反映すると、 売上⾼において△95億円の影響があると⾒込んでおります。 営業利益については、△31億円です。 費⽤削減を最⼤限実施することで粗利の減少以下に影響を抑え込み、 前年並みの利益は確保していきたいと考えています。 ⽇々状況が変化する中でこの推計値も流動的なものであり、 第1四半期が終わった段階で、今回の影響⾒込みに対する 結果ならびに進捗をご説明させてい
Slide 21: 今期以降の重点テーマ
ここからは、今期以降の取り組みについてご説明いたします。 こちらは、重点テーマのサマリーページです。 次ページよりブランドごとに内容をご説明してまいります。
Slide 22: ポーラ 国内の取り組み
ポーラは、 2020年は減収を計画していますが、国内顧客基盤の⽴て直しと 海外店舗数拡⼤により、持続的成⻑の礎を築いてまいります。 国内においては、 既存のお客さまのリピート状況が想定を下回ったことや、 2019年新商品での新規のお客さま獲得に苦戦したことなど、 総顧客数の減少が本質的な課題です。 従来の強みであるオフラインでのカウンセリングやエステによる価値提供に、 オンラインコミュニケーションを融合し顧客接点のあり⽅を進化させていきます。 また、ECについては、 お客さま獲得のための重要なチャネルとして、成⻑投資事業へと位置づけを改め、 向こう5年で100億円規模にしていく考え⽅です。 中
Slide 23: ポーラ 海外の取り組み
海外においては、 百貨店・免税店の出店拡⼤による顧客接点拡充を、 引き続き重点戦略といたします。 中国本⼟においては、通常の百貨店とは異なる、 国内でいうところのポーラ ザ ビューティー型店舗の拡⼤を進めます。 直営店のみならず、委託販売型のフランチャイズ展開を 新たにスタートしています。 加えて、免税店の出店加速による接点拡⼤、 ECチャネル拡充によるリーチの広がりなど、 アジア消費者の嗜好やライフスタイルにあわせたビジネスモデルを展開し、 ポーラならではの価値をお客さまに提供することで、 更なる成⻑を⽬指します。
Slide 24: オルビスの取り組み
オルビスは、 ブランド象徴商品であるオルビスユーシリーズとディフェンセラで オルビス売上の30%を占め、商品単価アップに貢献、 顧客構造を良化させています。 今後益々、⾼付加価値商品のラインナップを拡充し、 ライフタイムバリューをさらに⾼めていきます。 また、新たにコンセプトショップをオープンするなど、 ブランド発信強化への投資も⾏います。 そして、海外展開においては、現状ほとんどプレゼンスを発揮できていません。 伸びしろがある中国市場開拓に向けて、 まずは免税店など効率的な接点拡⼤による認知向上を図ります。 それに加えて、新たな取り組みとしては、 中国化粧品専⾨店でのテスト展開を予定しており
Slide 25: Jurlique・H2OPLUSの取り組み
Jurliqueは、⾚字縮⼩に向けて、 2019年は中国不採算店閉鎖などの事業整理と 固定費削減を実⾏し、選択と集中を進めました。 また、中国代理店モデルからの切り替えや オーストラリアでの直販チャネル集中により、ブランディングも進み、 ⼀部店舗では良い兆しも⾒え始めております。 2020年以降は、事業収益性向上と引き続き固定費削減に取り組みます。 オーストラリアや⾹港でも不採算店を閉鎖、 中国ではECを強化するなど、体質改善を進めます。 販売⾯では、直営店・百貨店の店頭プロモーションを主⼒商品に 徹底的に絞り込み、強固な商品構造にします。 また、スキンケア⽐率を⾼めることでミックスも改善して
Slide 26: THREEの取り組み
THREEは、 基幹シリーズ商品の刷新や店頭カウンセリングでの発信を強め、 さらなるブランド価値向上に取り組みます。 また、成⻑ドライバーとしてのグローバル展開の加速と、 原価低減中⼼とした収益性の向上にも取り組みます。
Slide 27: DECENCIAと新ブランドの取り組み
DECENCIAは、 強みであるWEBプロモーション施策はそのままに、 百貨店・ポップアップストアや商品でのブランド発信を加えることで、 顧客獲得数を伸ばしてまいります。 新ブランドは、 国内のみならず海外展開も早期に進め、顧客接点・顧客数を拡⼤します。 そして、2021年に育成ブランド全体での⿊字化を⽬指します。
Slide 28: 研究と新規事業開発
次に研究と新規事業開発についてです。 来年2⽉に予定しております次期⻑期ビジョンの発表にて改めてお話しますが、 サステナビリティを実現するための⻑期的な事業拡張ステップを、 3段階で整理しています。 これに沿ってMIRC・FRCによる研究戦略、 ならびに、ホールディングスによるコーポレートベンチャーキャピタルや 社内ベンチャー制度などの新規事業戦略を位置づけています。 企業存続を⽀えるのは、⾃ら進化し続けていくことと、 外に開かれたオープンな組織であること、というのが私の考え⽅です。 より具体的な内容については来年発表となりますが、 このための投資や⼈員は今後も拡⼤させる考えです。
Slide 29: 株主還元
最後に株主還元についてです。 配当⾦については、 配当性向60%以上と利益成⻑による還元充実、 という2点の基本⽅針に則り、据え置きの年間80円の配当としました。 結果、配当性向88.5%となります。 本来であれば、増益を伴う普通配での増配を実施したかったところですが、 前年並みという利益状況を鑑み、普通配当ベースで据え置きといたしました。 ⾃⼰株式の取得に関しては、 当社株式の市場価格や流動性に加え、 事業環境を踏まえて判断してまいります。
Slide 30: 参考資料
KKK POLA ORBIS BRR HOLDINGS akwn > tt \1 54h CTAVEORH PHREEHHOED 202057 12A MRM RIBL¢ESROMMAA SA lim 29
Slide 31: ブランドポートフォリオ
Rae HOLDINGS BEE POLAORBIS ($a) A-F-FILERTI—FISOWT MMTLR 2,199 SRHOEI—F17 7 BSI-CIDOISLU ESR 20194712 AHA BATTLE BRIGLE BRIZLE POLA LT RIM Aopen, Bw QILFISU ER © AXYTTICRP B BRAID EOR—FEAILEAISRADFILIFLYLT ¥20,000 MIVAT—-Y Jurlique Hig _¥10,000 “THREE FIVEISM + anid vwnee ¥5,000 ; | DECENCIA sr H20F
Slide 32: ブランド別 商品・チャネル
KKK POLA ORBIS HOLDINGS Rae (BH) Ca—F47 KBR FIVER—bIAVA nS ee BIVAFLAT—-YRALISF § BA: ba—F4—-F4L99—-& cay POLA ima noone SLSR, BIC EC xe 1929¢~ SISA rh BIS, BE, BAEC — ORBIS © AMARBORLAST SMT 491,000 & BIE. ASOT eR, mE 23% - LAYUTTIFSVE ~¥3,000 $854: EC BIREC 19844e~ SEM: aS, EC Jurlique = #-2bsuz07
Slide 33: ROE・EPS・配当
KKK POLA ORBIS ($4) ARAMZOMLLERERRORR poeS HOLDINGS BADER LOMBR ROEHB EPS : che rea (%) B BABRORIAIAILKS 16.0 44.2 20205 BRE (ie MUSERAE) " Bees LomTERE ROE12% = von i) BPS m RYILSHERTORR (1S) BND AL LORIE § Fry 3 GR MRA) 20205F B feild, 2017 FIER REBRORR 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 (SAFE) =
Slide 34: 中期経営計画 ステージ
HEPOLACISIS (pay emeva: STAGE3 BRAT O— NN Lee~ Qt STAGE2 (20204¢ #84) RLS SE@ELE 2,500 AWE HAO Sins es eat CGT RAO MB “BATTLE 20% STAGE1 ‘BRAS 13%~15% 2,500{8F3 Esato. Coors) BRE TL Blt ] HELE 2.184189 (e+: BIA) ATLL RILE 8.7% MAIS S RRR HOSE (201342) SERIELR 19138 HATEL RHE 12.2% -BRARE 8.4% ‘ERAGE
Slide 35: 2017-2020年 中期経営計画 指標
BEEPOLAORBIS (35) 2017-20208 hMH EH 2020 EVs BRICMITERBAT—L BAO b. BPRS CORFE. BLURHKORRIS FMR (LE) [RAMEE] a S6ALe > sronne 3~4% m ROEB@iB => 2020% 12% 20204 #412,5001% FA (BRA) (E50) a SSA 80> seomee 10% wt =e See4tHA => 201748 60% wt ae een => 2020%15% wt BD BRAID FORERRLT PREFS BRO BAFKLACORFILD
Slide 36: ブランド別業績推移
KKK POLA ORBIS Rae HOLDINGS (BH) 2017# ~2019% Ea—Fe7 VBE ISTE AES 201845 201945 | 201845 - 201945 ATRALL Ri SG RMB (%) SALE 244,335 248,574 219,920 A28654 A115% ed THR 227,133 231,207 214,886 16,321. 7.1% #-SISUE 144,012 150,183 135,502 A14681 9.8% HILEATSVE 53,066 51,051. 50,726 A324 A06% Jurlique