Yaskawa Electric Corporation · TSE:6506
Yaskawa Electric — Investor Day (June 2022)
21 slides from Yaskawa Electric's investor day presentation, Jun 1, 2022
Slide 1: サステナビリティ説明会 持続的成長を実現する技術開発の取組み
サステナビリティ説明会 持続的成長を実現する技術開発の取組み 【注意事項】 ・本資料に記載されている見通し等に関する将来の予測は、当社が現時点で入手可能な情報と、合理的 であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績はさまざまな要因により、この見通しとは異なること があります。実際の業績等に影響を与えうる重要な要因には、当社の事業領域を取り巻く国内外の経済 情勢、当社製品・サービスに対する需要動向、為替・株式市場の動向などがあります。なお、業績に影響を 与える要因はこれらに限定されるものではありません。 ・本資料の著作権は当社に帰属し、当社の事前の承諾なく複製または転用することを禁じます
Slide 2: 目次
目次 1. 技術立社としての安川電機 創業者の熱い思いが込められた社是 「技術立社」、技術を通じた価値創造の歴史 蓄積してきた技術の強み、プレゼンス 2. 2025年ビジョンの実現に向けて 2025年ビジョンにおける価値創造に向けたコア技術の展開、 i³-Mechatronics コンセプト、i3-Mechatronicsを軸とした工場の自動化/最適化、 社会の持続的な発展に向けたメカトロニクス応用 3. 安川テクノロジーセンタ(YTC)を中核とした技術開発 「技術の統合」のねらいと成果、安川テクノロジーセンタの概要、 安川テクノロジーセンタのコンセプト、開発プロセスの統合(integrate
Slide 3: 1. 技術立社としての安川電機
1. 技術立社としての安川電機 創業者の熱い思いが込められた社是「技術立社」 技術を通じた価値創造の歴史 蓄積してきた技術の強み プレゼンス © 2022 YASKAWA Electric©Corporation 2022 YASKAWA Electric Corporation 2
Slide 4: 創業者の熱い思いが込められた社是「技術立社」
創業者の熱い思いが込められた社是 「技術立社」 創業者 安川第五郎は会社の設立に当たり、先行する欧米の模倣でなく、自らの技術を もって事業に当たるべく「技術立社」を社是として掲げました。 創業期に育まれた技術立社の風土は、今日まで脈々と受け継がれています。 【書の説明】 「技術立社」は、1996年当社第6代社長 橋本伸一が、社長就任時に掲げた方針の中で最上位としたことばです。 その後、1998年に訪中した際に、中国蘇州の寒山寺の住職に依頼して書いていただきました。 この言葉には、「世界水準にある技術を駆使し、お客さまのニーズに応える製品を提供する。そのためには、技術開 発に真摯に取り組むことに
Slide 5: 技術を通じた価値創造の歴史
技術を通じた価値創造の歴史 「電動機(モータ)とその応用」を事業の大きな柱に定め、 独自技術・製品で各時代の先端産業を支えてきました。 産業・社会の発展 当社技術・事業の変遷 創業期 炭鉱設備が蒸気機関から 当時はほとんど輸入品であった (1900年代前半) 電気(モータ)に移行 炭坑用電機品の受注製造を開始 炭坑 鉄鋼プラントの制御に必要な高信 エネルギーが石炭から石油へシフトし、 頼性を持つモータと制御装置の開発 1922年当時の当社工場内観 1950年代~ 重化学工業が発展 「メカトロニクス」の概念を世界に 先駆けて提唱(1969) 1970年代~ 日本の高度経済成長による自動車・ 高炉
Slide 6: 蓄積してきた技術の強み
蓄積してきた技術の強み コア技術であるモーション制御、ロボット技術、パワー変換において、 世界初・世界一にこだわる開発を推進 主力製品への展開 差別化ポイント ・現在のサーボモータの原型となる「ミナーシャモータ」を世界で初めて開発(1958年) ・回転速度、分解能、速度周波数応答などの世界最高クラスの基本性能 モーション制御 ・センシング・データ活用機能(Σ-Link *1) ・セル(装置・ロボットを組み合わせた工程)の最適制御 ACサーボ ロボット コントローラ ・日本初となる全電気式の多関節ロボットを開発(1977年) ・基幹部品(サーボモータ)の内製 ロボット技術 ・世界一の製品ラインア
Slide 7: プレゼンス
プレゼンス 1958年に世界初のミナーシャモータの発明以来、 サーボモータの累計出荷台数 2,000 万台 ミナーシャモータ グローバルシェアNo.1 17 % (自社推定) (現在のサーボモータの元となるモータ) 1977年に日本初の 全電気式 垂直多関節産業用ロボットを 製品化 ロボットの累計出荷台数 万台 MOTOMAN-L10 産業用ロボット 世界4強の1角 1974年に世界初の汎用トランジスタインバータを製品化 インバータの累計出荷台数 3,000 万台 省エネ機器として、世界の年間電力消費量の トランジスタインバータ 約4%削減に貢献 (自社推定) © 2022 YASKAWA E
Slide 8: 2. 2025年ビジョンの実現に向けて
2. 2025年ビジョンの実現に向けて 2025年ビジョンにおける価値創造に向けたコア技術の展開 i³-Mechatronics コンセプト i3-Mechatronicsを軸とした工場の自動化/最適化 社会の持続的な発展に向けたメカトロニクス応用 © 2022 YASKAWA Electric©Corporation 2022 YASKAWA Electric Corporation 7
Slide 9: 2025年ビジョンにおける価値創造に向けたコア技術の展開
2025年ビジョンにおける価値創造に向けたコア技術の展開 コア事業の進化により、お客さまの経営課題の解決に寄与するとともに、 メカトロニクス技術を応用した新規分野の拡大により、社会に新たな付加価値を生み出す i3-Mechatronics※を軸とした 社会の持続的な発展に向けた 工場の自動化/最適化事業 新たなメカトロニクス応用領域 Pride in Technology IoT AI モーション制御 ロボット技術 パワー変換 ※ i3-Mechatronics: 新たな産業自動化革命の実現に対する安川のソリューションコンセプト © 2022 YASKAWA Electric Corporat
Slide 10: i³-Mechatronics コンセプト
i³-Mechatronics コンセプト integrated 統合的 intelligent 知能的 データ活用による メカトロニクスの進化 innovative 革新的 新たな 産業自動化革命 の実現 © 2022 YASKAWA Electric Corporation 9
Slide 11: i3-Mechatronicsを軸とした工場の自動化/最適化
i3-Mechatronicsを軸とした工場の自動化/最適化 Cloud/FOG パートナーと協業する領域 ERP/SCM 経営管理 モデル化・学習 ビッグデータ活用・分析 資源管理 IoT・AI Data Center/Cloud IT フィードバック ノウハウ蓄積 MES 製造実行管理 モデル配信 データ配信 分析モデルをリアルタイムに実行 YASKAWA Cockpit*² 不良監視モデル 実行 稼働 データ収集 フィードバック 予知保全モデル デジタルデータ データ 独自の強みを発揮する領域 マネジメント コントローラ 分析 モニタ 復旧判断モデル FA(Edge*¹) + 動きに変え
Slide 12: 社会の持続的な発展に向けた新たなメカトロニクス応用
社会の持続的な発展に向けた新たなメカトロニクス応用 メカトロニクスの応用で、サステナブルな社会に貢献 Energy Saving Food&Agri エコPMモータ フラットタイプ・インバータ 野菜工場 Clean Power Humatronics 太陽光発電用パワーコンディショナ&風力発電用電機品 バイオメディカルロボット © 2022 YASKAWA Electric Corporation 11
Slide 13: 3. 安川テクノロジーセンタ(YTC)を中核とした技術開発
3. 安川テクノロジーセンタ(YTC)を中核とした技術開発 「技術の統合」のねらいと成果 / 安川テクノロジーセンタの概要 安川テクノロジーセンタのコンセプト / 開発プロセスの統合(integrated) 知の集約と創造(intelligent) / 革新的技術の創出(innovative) オープンイノベーションの具体事例 © 2022 YASKAWA Electric©Corporation 2022 YASKAWA Electric Corporation 12
Slide 14: 「技術の統合」のねらいと成果
「技術の統合」のねらいと成果 事業部ごとに分散していた開発体制を、北九州市の本社事業所内 2021年9月1日 本格稼働開始! 「安川テクノロジーセンタ」に集約し、多様なお客さまのニーズに タイムリーに応える体制を構築 安川テクノロジーセンタ ~2020年度 2021年度~ 事 製品開発・製品維持開発 安 新製品開発・製品技術開発 業 川 ・製品適用技術の仕上げ テ ・製品適用技術の仕上げ 部 ・製品適用に向けた技術開発 ク ・製品適用に向けた技術開発 ( 開 発 ノ 拠 ロ 点 ジ 所 在 モーション コントロール インバータ ロボット 環境・社会 システム 集約 ー モーションコントロール・
Slide 15: 安川テクノロジーセンタの概要
安川テクノロジーセンタの概要 (2022年3月現在) 安川テクノロジーセンタ(略称:YTC) 名 称 YASKAWA Technology Center 所 在 地 安川電機本社敷地内 総 工 費 150億円 人 員 約650名 延 面 積 約25,500㎡ 稼働開始 2021年9月 4F 約8,000㎡ 技術開発・製品開発 3F 約7,000㎡ YTC オープン 生産技術開発 イノベーション 2F 約4,000㎡ 1F 約6,500㎡ 量産試作 © 2022 YASKAWA Electric Corporation 14
Slide 16: 安川テクノロジーセンタのコンセプト
安川テクノロジーセンタのコンセプト 安川グループ全体とオープンイノベーションにより, お客さまが勝てる製品をタイムリーに開発できる技術集約拠点 integrated intelligent innovative 開発プロセスの統合 知の集約と創造 革新的技術の創出 © 2022 YASKAWA Electric Corporation 15
Slide 17: 開発プロセスの統合(integrated)
開発プロセスの統合(integrated) 安川グループの技術・製品・生産技術の開発機能を一箇所に集約 技術開発・製品開発メンバーが技術分野ごとに集結 開発から生産準備 4F まで行うメンバーが集結 モータ ドライブ 技術開発 技術開発 製品開発 技術開発 製品開発 製品開発 コントローラ ロボット 生産技術開発 技術開発 製品開発 技術開発 製品開発 オープン 評価・分析 イノベーション 品質 知財 技術管理 技術連携 生産技術開発 3F 生産技術 試作 量産試作 調達 生産システム © 2022 YASKAWA Electric Corporation 16
Slide 18: 知の集約と創造(intelligent)
知の集約と創造(intelligent) バリューチェーンの情報をグローバルにつなぎ、価値創造を進化させる カスタマーサポート マーケティング ・品質情報 ・市場動向 ・顧客情報 ・顧客情報 ・企画情報 ・経営情報 ・リソース(人・モノ・金) ・生産情報 ・技術動向 ・製品情報 ・新材料,新部品 ・規格・法令情報 ・生産技術 ・開発進捗 ・部材情報 ・開発進捗 ・設計・試験データ 開発・生産 © 2022 YASKAWA Electric Corporation 17
Slide 19: 革新的技術の創出(innovative)
革新的技術の創出(innovative) 多様なしくみと環境を整備し、外部との協創や創造的活動を促進 革新的技術の創出 協創を促進する環境 産業界 補完技術 ベンチャー ユニークな技術 実機で技術や課題を共有する場 学術界 最先端研究 官 協業開発室 産業創出支援 大人数で集うホール 創造的な活動を促進する環境 多様な業務スタイル 人の交流を生む共有空間 実際に触れて学ぶお客さまの装置 © 2022 YASKAWA Electric Corporation 18
Slide 20: オープンイノベーションの具体事例
オープンイノベーションの具体事例 産学官連携で新たな技術開発・体制づくりを強化 ・九州大学 農業分野の共同研究を含め、技術者の交流、人材育成を実施 ・九州工業大学(内閣府「地方大学・地域産業創生交付金」事業) 革新的ロボットテクノロジーによる 「自律作業ロボット」の共同研究を実施 安全・安心 教示レス ジェスチャー理解 学習・AI 会話理解 ビジョン プランニング 人と同等の作業 柔軟物の把持 多能工 高応答力制御 移動体のマニピュレータ制御 人と同じ作業ができる汎用ロボット ・東京工業大学 人協働ロボット用の超軽量アクチュエータの研究をテーマに、 「YASKAWA未来技術共同研究講座」を開設
Slide 21: YASKAWA Electric Corporation
© 2022 © 2022 YASKAWA Electric YASKAWA Electric Corporation Corporation 20