Daikin Industries, Ltd. · TSE:6367
Daikin Industries — FY2021 Earnings Presentation
25 slides from Daikin Industries's earnings presentation, 2022
Slide 1: DAIKIN
DAIKIN 2022773 AHA ARH 2022F5A1148
Slide 2: 目次
目次 Ⅰ. 2022年3月期決算概要 ・・・・・・P. 3 Ⅱ. 2023年3月期業績計画 ・・・・・・P. 8 Ⅲ. 事業/地域別概況 ・・・・・・・・ P. 14 Ⅳ. 株主還元 ・・・・・・・・・・・・ P. 22 ≪補足データ≫ 2
Slide 3: 2022年3月期決算概要 全社実績
Ⅰ. 2022年3月期決算概要 ■全社実績 過去最高業績を更新し、売上高は初めて3兆円を突破。 新型コロナウイルスの感染再拡大・長期化に加え、原材料市況・物流費の高騰の影響を 大きく受けるなか、2021年度の重点7テーマ(戦略的売価施策・拡販・シェアアップ、 コストダウンなど)の成果創出により、マイナス影響を吸収し収益力を向上。下期以降も、 原材料市況の高騰や物流の混乱が続き、地政学リスクが高まるなど、事業環境の厳しさが 増すなか、迅速に二の手三の手を打ち、計画を上回る業績を達成。 ✓ 空調事業は、空気・換気関連の新商品投入や販売力・営業力の強化によりシェアを 拡大。米州・中国・欧州などで住宅
Slide 4: 事業セグメント別実績
■事業セグメント別実績 2020年度 2021年度 (億円) 実績 計画 実績 前年度比 売上高 24,934 30,500 31,091 125% 全社 営業利益 2,386 3,100 3,164 133% (利益率) (9.6%) (10.2%) (10.2%) 売上高 22,738 27,720 28,285 124% 空調 営業利益 2,231 2,775 2,824 127% (利益率) (9.8%) (10.0%) (10.0%) 売上高 1,642 2,135 2,124 129% 化学 営業利益 114 265 273 240% (利益率) (6.9%) (12.4%) (1
Slide 5: 連結損益計算書
■連結損益計算書 (億円) 2020年度 2021年度 利益影響額 103 125 売上高 24,934 31,091 +6,157 売上原価 16,293 20,518 ▲4,225 ※1 販管費の主な増減内訳 (65.3%) (66.0%) 製品発送費 ▲139 粗利益 8,641 10,573 +1,932 研究開発費 ▲109 (34.7%) (34.0%) 販促・広告宣伝費 ▲95 販売費及び一般管理費 6,255 7,410 ※1 ▲1,155 (25.1%) (23.8%) 営業利益 2,386 3,164 +777 (9.6%) (10.2%) ※2 営業外損益の主な増減内訳
Slide 6: 連結貸借対照表
■連結貸借対照表 (億円) 2021/3月末 2022/3月末 増減 2021/3月末 2022/3月末 増減 手元資金 7,361 8,176 +815 仕入債務 2,297 3,026 +729 売上債権 69日 4,683 70日 5,951 +1,267 有利子負債 7,512 8,248 +736 棚卸資産 69日 4,694 79日 6,715 +2,021 (有利子負債比率) (23.2%) (21.6%) 固定資産 11,902 13,217 +1,315 その他 5,602 6,885 +1,282 投資有価証券 2,139 2,002 ▲137 負債計 15,412 18,
Slide 7: 営業利益増減分析-実績の対前年度比
■営業利益増減分析-実績の対前年度比 (億円) 3,200 2,900 2,600 2,300 2,000 1,700 1,400 1,100 800 500 2020年度 原材料 2021年度 為替 固定費ほか 拡販 売価 コストダウン 実績 (物流費含む) 実績 計 2,386 +220 ▲1,350 ▲608 +1,275 +810 +430 3,164 空調 2,231 +200 ▲1,202 ▲534 +1,071 +645 +413 2,824 化学 114 +20 ▲140 ▲66 +173 +162 +10 273 その他 41 - ▲8 ▲8 +31 +3 +7 66 7
Slide 8: 2023年3月期業績計画 全社業績計画
Ⅱ. 2023年3月期業績計画 ■全社業績計画 経営環境は、新型コロナウイルス感染症の影響、地政学的リスクの高まりなど、引き続き 不透明であることに加え、コストアップ要因(原材料市況のさらなる高騰、物流コストの 上昇、人件費などインフレの高進)も過去に経験のないレベルまで悪化する見通し。 販売力、商品開発力、調達・供給力といった当社の強みを生かし、重点8テーマの徹底した 実行により、コストアップ要因を打ち返し収益力を強化するとともに、イノベーションを 推進し、過去最高業績の更新をめざす。 事業環境のさらなる変化を想定した経営の構えを取り、業績拡大を確実なものとする。 2021年度実績 2022
Slide 9: 2022年度の重点8テーマ
(参考)2022年度の重点8テーマ 1.戦略的売価施策 2.業務用空調強化策など、さらなる販売力強化 3.変動費コストダウンの極大化 4.物流コスト追加効率化策の実行 5.既存固定費の効率化 6.2023年度以降も見据えた、調達・供給力強化 7.FUSION25重点テーマの加速と収益化 8.買収会社、大型設備投資の成果創出・収益化 +1 世の中の変化をチャンスに、当社の強みを活かし次の飛躍に繋げる チャレンジテーマ・イノベーションテーマ (カーボンニュートラル、デジタル) 9
Slide 10: 事業セグメント別業績計画
■事業セグメント別業績計画 2021年度 2022年度 (億円) 実績 計画 前年度比 売上高 31,091 33,800 109% 全社 営業利益 3,164 3,400 107% (利益率) (10.2%) (10.1%) 売上高 28,285 30,470 108% 空調 営業利益 2,824 3,020 107% (利益率) (10.0%) (9.9%) 売上高 2,124 2,550 120% 化学 営業利益 273 320 117% (利益率) (12.9%) (12.5%) 売上高 682 780 114% その他 営業利益 66 60 91% (利益率) (9.8%) (7.7
Slide 11: 営業利益増減分析-年間計画の対前年度比
■営業利益増減分析-年間計画の対前年度比 (億円) 3,600 3,300 3,000 2,700 2,400 2,100 1,800 1,500 1,200 900 2021年度 原材料 2022年度 固定費ほか 拡販 売価 コストダウン 為替 実績 (物流費含む) 計画 計 3,164 ▲1,500 ▲633 +419 +1,500 +450 ±0 3,400 空調 2,824 ▲1,310 ▲517 +332 +1,258 +433 ±0 3,020 化学 273 ▲175 ▲103 +85 +230 +10 ±0 320 その他 66 ▲15 ▲13 +3 +12 +7 ±0 60
Slide 12: 地域別売上高の推移-空調事業
■地域別売上高の推移-空調事業 ※冷凍・冷蔵事業、フィルタ事業含む ※パーセンテージは前年度比 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度計画 (億円) 日本 104% 4,493 107% 4,817 103% 4,944 100% 4,960 106% 5,239 105% 5,500 欧州 120% 3,011 110% 3,322 114% 3,799 104% 3,945 131% 5,187 106% 5,500 中国 115% 3,420 100% 3,422 89% 3,061 107% 3,277 130% 4,247 106% 4,5
Slide 13: 地域別売上高の推移-化学事業
■地域別売上高の推移-化学事業 ※パーセンテージは前年度比 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度計画 (億円) 日本 112% 468 118% 552 91% 502 84% 423 138% 584 116% 680 米州 101% 426 110% 469 94% 441 81% 356 116% 412 131% 540 中国 124% 385 94% 363 93% 337 120% 405 126% 512 119% 610 アジア 127% 226 119% 270 95% 256 90% 230 118% 270 133% 360
Slide 14: 空調事業-日本
Ⅲ. 事業/地域別概況 ■空調事業-日本 21年度概況 住宅用の業界需要は、巣ごもり需要が一巡したことに加え、夏季の天候不順の影響もあり、前年度を下回 った。当社は、給気換気と排気換気を切り替えられる『うるさらX』の新商品を投入。在室時間の増加に よる省エネ性への関心、空気質ニーズの高まりを捉え、拡販、シェアアップ。 業務用の業界需要は、経済活動の段階的な再開により、前年度を上回った。当社は、空調機と全熱交換器 などの換気商材を組み合わせたシステム提案を強化し、拡販、シェアアップ。 アプライドは、R32チラーの販売を強化。 空気清浄機は、第2四半期以降、特別定額給付金による前年度の需要増の反動
Slide 15: 空調事業-米州
■空調事業-米州 21年度概況 堅調な個人消費を背景に、住宅用市場を中心に販売を拡大するとともに、売価施策による効果を最大化。 販売会社の買収効果もあり、売上高は前年度を大きく上回った。 ✓ 住宅用ユニタリ―は、製造人員の増加や離職率低下に向けた取組みを推進し、供給力を強化。インバ ータを搭載した商品の販売効果もあり、拡販。 ✓ ダクトレスは、RA/SKYで、住宅用市場の旺盛な需要を捉え、販売を拡大。VRVは、住宅向けの販売 が好調であったことに加え、業務用でも販売が伸長。 ✓ アプライドは、市場別にソリューションビジネスを強化。需要の回復を捉え、チラーの販売を拡大。 アフターサービス事業でも
Slide 16: 空調事業-中国
■空調事業-中国 21年度概況 個人消費は堅調に推移したが、下期以降、景気は減速。当社は、オフラインとオンラインを組み合わせた 販売活動を推進し、空気・換気商品や環境政策に対応する高付加価値商品のラインアップを拡充し拡販。 売上高は前年度を大きく上回った。原材料高騰・半導体不足などの影響を受けたが、コストダウン、固定 費削減に取り組み、高利益率を維持。 ✓ 住宅用市場では、独自専売店『プロショップ』での従来の販売にオンラインを組み合わせた販売活動 を推進し、新規顧客の探索や更新需要の獲得に注力。ヒートポンプ式温水暖房機器などを合わせた システム提案を強化し、住宅用マルチエアコンの販売を拡大。
Slide 17: 空調事業-欧州・中近東・アフリカ
■空調事業-欧州・中近東・アフリカ 21年度概況 欧州は、11月以降、新型コロナウイルス感染症の再拡大により経済活動が制限されるなか、住宅用や ヒートポンプ式温水暖房機器の販売を拡大。中近東でも、トルコを中心に各国で拡販。地域全体の売上高 は前年度を大きく上回った。 ✓ 住宅用は、フランス・スペインなどで夏季の天候不順の影響を受けたが、補助金制度によりイタリア の需要が好調であったことに加え、ギリシャなど欧州南東部での猛暑効果もあり、販売を拡大。 ✓ 業務用は、病院・食品小売業向けの販売を強化。空気質の改善提案で顧客ニーズを捉え、拡販。 ✓ 暖房事業は、ヒートポンプ式温水暖房機器の幅広い品揃え
Slide 18: 空調事業-アジア・オセアニア
■空調事業-アジア・オセアニア 21年度概況 新型コロナウイルスの感染再拡大に伴う需要減少の影響を大きく受けるなか、独自の販売網の拡充、オ ンラインツールを活用した販売店支援を推進。アジアの行動制限の緩和が進んだ国や需要が比較的堅調 なオセアニアでの拡販に加え、売価効果もあり、地域全体の売上高は前年度を上回った。 ✓ 住宅用は、インドネシア・オーストラリアで販売を拡大。インドでも、販売店網の拡充、販売店と の関係強化により拡販。マレーシアでは、第3四半期以降、行動制限の緩和が進み、販売が伸長。 ✓ 業務用は、景気悪化による設備投資の鈍化、建設現場での労働者不足による着工遅れや工期延期が 続くな
Slide 19: 化学事業
■化学事業 21年度概況 需要が好調な半導体・自動車市場を中心に、拡販・シェアアップ。売上高は前年度を大きく上回った。 ✓ フルオロカーボンガスは、欧州で医療分野向けに用途を拡大し、販売が伸長。 ✓ 樹脂・ゴム -フッ素樹脂は、半導体市場や、LANケーブル向けなど情報通信市場で販売を拡大。各地域で前年度を 上回った。 -フッ素ゴムは、自動車市場で販売を拡大。各地域で前年度を上回った。 ✓ 化成品は、タブレットやスマートフォン向けの表面防汚コーティング剤で、前年度の好調な需要の 反動により販売が減少。撥水撥油剤は、欧州・中国・アジアを中心に販売が伸長。エッチングガスは、 半導体市場の需要回復を捉
Slide 20: フィルタ事業
■フィルタ事業 21年度概況 欧米や日本を中心に需要が回復傾向にあるなか、安定した供給体制の構築、トータルコストダウン、感染 症対策や空気質向上を追求した高付加価値商品の販売を推進。売上高は前年度を上回った。 ✓ エアフィルタは、換気ニーズの高まりを受け、高性能フィルタや陰圧機など感染症対策商品の販売活 動を強化。米国で、工場など業務用市場向けに販売が伸長。欧州で、製薬などハイエンド市場向けに 拡販。日本で、好調な半導体市場向けに販売を拡大。 ✓ P&I※では、需要が堅調な産業用集塵機向けに販売を拡大するとともに、アフターサービス事業への リソースのシフトなど事業体質の改善に努めた。 22年度
Slide 21: その他事業
■その他事業 21年度概況 油機事業は、産業機械向け・建設機械向け油圧機器の需要回復を捉え、増収。 特機事業は、血中の酸素飽和度を測定できるパルスオキシメータや酸素濃縮装置の販売が伸長し、増収。 電子システム事業は、企業のIT投資の再開・強化を捉え、設計・開発分野向けデータベースシステムの 販売が伸長し、増収。 22年度計画 油機事業は、産業機械・建設機械メーカー向けにスペックイン活動を強化。イタリアのデュプロマティッ ク社の買収を機に、欧州市場での事業基盤を構築し、産業機械分野の環境貢献と事業拡大につなげる。 特機事業は、新型コロナウイルス感染拡大による医療機器の需要が一巡するなか、差別化商
Slide 22: 株主還元
Ⅳ. 株主還元 ◆ 今期の1株当たり配当金は、前年度より40円増配、現公表から20円増額の年間200円 (中間90円、期末110円)を予定。 ◆ 次期配当については、年間200円(中間100円、期末100円)を予定。 【配当方針について】 安定的かつ継続的に配当を実施していくことを基本に、連結純資産配当率(DOE) 3.0%を維持するよう努めるとともに、連結配当性向についてもさらに高い水準を めざし、株主還元の一層の充実を図る。 2021年度 2022年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 (案) (予定) 1株当たり 中間 65円 70円 80円 80円 90円 100
Slide 23: 補足データ 為替前提・為替レート
《補足データ》 ■為替前提 ■為替レート 2020年度実績 2021年度実績 2022年度 上期 下期 年間 上期 下期 年間 計画 USドル 107円 105円 106円 110円 115円 112円 116円 ユーロ 121円 126円 124円 131円 130円 131円 126円 中国元 15.3円 16.1円 15.7円 17.0円 18.0円 17.5円 18.3円 タイバーツ 3.4円 3.5円 3.4円 3.4円 3.5円 3.4円 3.3円 豪ドル 73円 79円 76円 83円 83円 83円 80円 ■為替感応度(1円の変動による営業利益への影響) 2022年度計画 U
Slide 24: 設備投資・減価償却費・研究開発費
■設備投資・減価償却費・研究開発費 設備投資・減価償却費 研究開発費 (億円) (億円) 設備投資 研究開発費 900 2,200 減価償却費 2,100 850 850 815 2,000 800 1,800 1,563 750 717 1,600 700 680 1,370 652 1,400 1,320 1,250 650 621 1,153 1,200 1,035 600 966 978 1,000 550 872 800 723 500 667 600 450 400 400 '17 '18 '19 '20 '21 '22計画 '17 '18 '19 '20 '21 '22計画 24
Slide 25: 予測に関する注意事項
予測に関する注意事項 本資料は情報提供を目的としており、本資料による何らかの行動を勧誘するものではありません。 本資料(業績計画を含む)は、現時点で入手可能な信頼できる情報に基づいて当社が作成したもので ありますが、リスクや不確実性を含んでおり、当社はその確実性・完全性に関する責任を負いません。 ご利用に際しては、ご自身の判断にてお願い致します。本資料の見通しや目標数値等に全面的に依存 して投資判断により生じ得るいかなる損失に関しても、当社は責任を負いません。