Japan Lifeline Co., Ltd. · TSE:7575
Japan Lifeline — Q1 FY2026/3 Earnings Presentation
50 slides from Japan Lifeline's earnings presentation, Jul 31, 2025
Slide 1: 2026年3月期 Q1決算説明資料
2026年3月期 …for patient comfort. Q1決算説明資料 決算発表・決算説明会:2025年7月31日 東証プライム市場:7575 Unauthorized copying prohibited. Copyright © 2025 Japan Lifeline Co., Ltd. All rights reserved.
Slide 2: 本日の内容
本日の内容 1. 2026年3月期 Q1決算 2. 質疑応答 Appendix 1 補足資料 Appendix 2 インベスターズガイド(サマリー版) こちらでファクトシート(Excel/PDF)も開示しておりますので、ぜひご利用ください 2
Slide 3: 本日の内容
本日の内容 1. 2026年3月期 Q1決算 2. 質疑応答 Appendix 1 補足資料 Appendix 2 インベスターズガイド(サマリー版) こちらでファクトシート(Excel/PDF)も開示しておりますので、ぜひご利用ください 3
Slide 4: 2026/3期 Q1 決算ハイライト
2026/3期 Q1 決算ハイライト 2026/3期 Q1 決算ハイライト 14,616 百万円 増収・営業増益 売上高 (前年同期比 + 4.3%) (+) AF症例数は前年同期比5~6%増加 外 ⇒ 学会の影響除くと8~9%増加*¹ 部 要 (ー) 一部製品にPFAの影響 営業利益 3,272 百万円 因 (前年同期比 + 2.4%) (ー) 公定価格の改定(影響2か月)*² 内 (+) コア製品群*3は総じて好調 部 (+) 新領域は前年同期比47%増加 四半期 2,302 百万円 要 純利益 (前年同期比 ▲ 1.6%) (ー) 研究開発費等の販管費増加 因 *1 2025年5月開催の
Slide 5: 2026/3期 Q1 連結P/L
2026/3期 Q1 連結P/L ✓ 増収、営業増益。当期純利益は減益 2025/3期 2026/3期 前年 前年 (百万円) コメント Q1 Q1 同期比 同期比% (+) 症例増による販売増加 売上高 14,010 14,616 + 605 + 4.3 (+) 新領域の拡大 売上総利益 8,583 8,769 + 186 + 2.2 (ー) 公定価格の下落(影響2か月分) (ー) 自社製品比率の低下 % 61.3% 60.0% ▲ 1.3pp 販管費 5,388 5,497 + 108 + 2.0 次ページで詳細説明 営業利益 3,194 3,272 + 77 + 2.4 次ページで詳細説
Slide 6: 2026/3期 Q1 営業利益の増減分析
2026/3期 Q1 営業利益の増減分析 ✓ 注力分野の販売数量が増加し、一部製品の数量減と販管費の増加をカバー ◆新領域 • 食道温モニタリング • 人件費 ▲ 147 • 脳血管 + 88 カテーテル ▲ 253 • 研究開発費 ▲ 123 • 消化器 + 69 • 販売関連費 ▲ 122 ◆コア製品群*1 + 157 その他製品 など 前年同期比 • 止血デバイス + 245 (※当期の費用増を▲で表記) • FET*2 + 104 + 454 + 77 • S-ICD + 73 新領域 単価の影響等*³ • 除細動カテーテル + 31 販管費の増加 (+ 2.4%) (一過性要因除く)
Slide 7: 2026/3期 Q1 予想に対する進捗率
2026/3期 Q1 予想に対する進捗率 ✓ Q1は売上・利益ともほぼ期初予想通り順調に進捗 (百万円) 売上高進捗率(対予想) (百万円) 営業利益進捗率(対予想) (百万円) 純利益進捗率(対予想) 59,300 100.0% 12,900 100.0% 9,350 100.0% 59,300 12,900 9,350 44,475 75.0% 9,675 75.0% 7,013 75.0% 29,650 50.0% 6,450 50.0% 4,675 50.0% 29,300 対通期予想 6,300 対通期予想 4,500 対通期予想 24.6% 25.4% 24.6% 14,825 2
Slide 8: 当社の品目区分
当社の品目区分 既存領域 【構成比94%】*1 リズムディバイス 23% EP/アブレーション 49% 心血管関連 22% • 不整脈を治療する体内植込み型機器など • 不整脈手術で使われる医療用管など • 大動脈の外科手術で使われる人工臓器など 安定事業 【コア製品】 【コア製品】 【コア製品】 中核事業 【コア製品】 心腔内除細動 止血デバイス S-ICD カテーテル FET 新領域 【構成比6%】*1 脳血管関連 3% 消化器 3% • 脳血管の詰まりを解消する管など • 消化器の詰まりを解消するステントなど 成長事業 *1 構成比は25/3期実績 血栓吸引カテーテル 塞栓用コイル 胆管
Slide 9: 当社の収益モデル
当社の収益モデル ✓ 医療機器が手術で使用されるたびに売上が発生する ✓ 手術件数が増えるほど、売上が増加する 売上高 数量 単価 手術件数 当社シェア 公定価格 掛率 (症例数) (保険償還価格) (代理店卸値) 取扱製品のほとんどが、手術で使用される使い切りの医療機器 9
Slide 10: 2026/3期 Q1 売上高 増減分析
2026/3期 Q1 売上高 増減分析 ✓ 既存領域、新領域ともに順調に進捗 前年同期比 (百万円) + 605 (+ 4.3%) 終了事業 (コロナリー・ + 215 + 79 インターベンション) 14,616 + 225 ▲5 消化器 14,010 リズムディバイス + 175 脳血管関連 心血管関連 ▲ 83 EP/アブレーション 既存領域(心臓) + 317 新領域 + 294 25/3期 Q1 26/3期 Q1 売上高 売上高 10
Slide 11: 2026/3期 Q1 リズムディバイス
2026/3期 Q1 リズムディバイス 既存領域 新領域 コア製品のS-ICDは二桁成長を継続するも、ペースメーカで苦戦し減収 リズムディバイス 売上高 市況&販売ハイライト (百万円) 前年同期比 (+) コア製品のS-ICD 20.5%増収 ▲ 2.4% ➢ 一次予防(致死的不整脈発症前の予防的な植え込み)のトレンドが 3,469 3,386 加速し、症例数が増加 (前年同期比+9%) ➢ 他社の新製品発売の影響を若干受けるも、新規症例を多く獲得 • T-ICD • CRT-D • AED など その他 リードマネジメント (ー) ペースメーカ関連 24.0%減収 ➢ 他社リードレスペース
Slide 12: 【New】リードマネジメントデバイス
【New】リードマネジメントデバイス 既存領域 新領域 ✓ 取扱製品ポートフォリオと親和性の高いリードマネジメントに仕入品で参入 製 品 • フィリップス社製 リードマネジメントデバイス エキシマレーザ心内リード抜去システム*1 「GlideLight レーザシース」 保険償還価格:311,000円*2 • 植込みデバイスに接続された心内リードを抜去する 使 用 場 面 (感染症、リードの損傷など) リードロッキングデバイスキット • 2025/5 販売開始 「リードロッキングデバイスキットLLD」 販 売 • 心臓植込みデバイスの植込みから抜去まで一貫した 保険償還価格:91,000円 サポ
Slide 13: 2026/3期 Q1 EP/アブレーション
2026/3期 Q1 EP/アブレーション 既存領域 新領域 コア製品の好調な販売でPFAの自社製品への影響をカバー EP/アブレーション 売上高 市況&販売ハイライト (百万円) (+) 心房細動(AF)症例の増加 前年同期比+5~6% 前年同期比 + 2.5% ➢ 学会の影響を含む*2 これを除くベースでは同+8~9%と推定 7,101 7,276 (+) コア製品の心腔内除細動カテーテル 3.6%増収 • アブレーションカテーテル ➢ 推定自社シェア96% (6月):YoYでシェア2pt減少 • スティーラブルシース その他 • 輸出 など ➢ 前期末に一括販売した影響あり(将来需要の先
Slide 14: 2026/3期 Q1 心血管関連
2026/3期 Q1 心血管関連 既存領域 新領域 Frozen Elephant Trunk (FET)*1が二桁成長し、増収をけん引 心血管関連 売上高 市況&販売ハイライト (百万円) (+) コア製品のFET 12.9%増収 前年同期比 ➢ FETの症例数が増加 前年同期比+10% + 8.1% 3,010 ➢ 単価の高い「4分岐一体型」製品の数量が増加 2,784 その他 ➢ 不足していたサイズ(長さ・径)を充足、競争力を強化 • 心房中隔欠損 閉鎖器具など ⇒ 推定自社シェア88%(6月) 強化の効果はQ2以降を見込む 腹部ステントグラフト ▲ 1.3% (+) 人工血管 8.6%
Slide 15: 2026/3期 Q1 脳血管関連
2026/3期 Q1 脳血管関連 既存領域 新領域 各製品が順調に進捗、高成長をけん引 脳血管関連 売上高 市況&販売ハイライト (百万円) (+) 塞栓用コイル 28.1%増収 前年同期比 + 61.9% ➢ 主力モデルを中心に販売は好調に推移 562 ➢ 放射線科向けの新モデルを導入し診療科を拡大 その他 ステントリトリーバー (+) 血栓吸引カテーテル 前年同期比 1.9倍 ➢ 細径モデルを追加、市場の約30%を占める末梢の症例に 347 血栓吸引カテーテ ル アクセス開始 • マイクロカテーテル など + 1.9倍 ➢ 推定自社シェアは20%程度に拡大、業界3番手に躍進 (+) ステン
Slide 16: 2026/3期 Q1 消化器
2026/3期 Q1 消化器 既存領域 新領域 注力している胆膵領域を主軸に順調に拡大 消化器 売上高 市況&販売ハイライト (百万円) CI*1含まない消化器のみ*2 (+) 胆管チューブステント 23.6%増収 前年同期比 ➢ 形状の異なる新モデルを上市し、顧客訴求力を強化 + 29.0% 352 (+) 内視鏡ガイドワイヤー 前年同期比 3.7倍 その他 ➢ 前期末よりフルローンチ開始 273 肝がんアブレーション • 乳頭拡張バルーン ニードル など ▲ 21.4% (+) 消化管ステント 36.6%増収 消化管ステント ➢ 前年同期に胃・十二指腸用ステントで自主回収発生、改良品が伸長
Slide 17: 有償ストックオプション制度の導入
有償ストックオプション制度の導入 ✓ 中期経営計画の数値目標へのコミットメントを高めるため、有償ストック・オプションを導入 割当する株式の種類 新株予約権1個あたり普通株式100株 当社取締役(監査等委員除く) 10名 6,150個 割当対象者・個数 当社執行役員 6名 900個 7,050個 発 行 総 数 ※すべて行使された場合、705,000株に相当し、発行済株式総数71,300,000株に 対する比率は1.05% 新 株 予 約 権 の 2025年8月19日 割当日および払込期日 オ プ シ ョ ン 価 額 新株予約権1個あたり100円 行 使 価 額 1,458円 (2025年7月3
Slide 18: 本日の内容
本日の内容 1. 2026年3月期 Q1決算 2. 質疑応答 Appendix 1 補足資料 Appendix 2 インベスターズガイド(サマリー版) こちらでファクトシート(Excel/PDF)も開示しておりますので、ぜひご利用ください 18
Slide 19: 本日の内容
本日の内容 1. 2026年3月期 Q1決算 2. 質疑応答 Appendix 1 補足資料 Appendix 2 インベスターズガイド(サマリー版) こちらでファクトシート(Excel/PDF)も開示しておりますので、ぜひご利用ください 19
Slide 20: 2026/3期 B/Sサマリ(対前期末)
2026/3期 B/Sサマリ(対前期末) ✓ 配当支払や法人税支払などにより、前期末からバランスシートは縮小 (百万円) 前期末比 総資産 総資産 75,123 71,169 ▲ 3,953 (百万円) 前期末比 変動の主な要因 流動資産 流動負債 • 現金及び預金 ▲3,547 3,973 流動負債 44,336 14,334 流動資産 3,864 流 動 資 産 ▲ 3,014 • 売上債権 +340 有利子負債 12,034 • 棚卸資産 +227 41,322 有利子負債 現金及び預金 11,014 現金及び預金 • 繰延税金資産 ▲585 固定負債 7,467 固定負債 固 定 資
Slide 21: 事業環境 現時点から6か月先の見通し
事業環境 現時点から6か月先の見通し ✓ 売上高のQ単位のトレンドを矢印で表す。前回の見通しに変更がある場合は、コメントを赤字で記す 2026/3期 Q1 実績 2026/3期 Q2 予想 2026/3期 Q3 予想 メイン区分 サブ区分 営業日数:62 営業日数:62 営業日数:60 他社リードレスの拡大 前Qから大きな変化なし 前Qから大きな変化なし ペースメーカ関連 営業日数 前Q+5日、以下 同 営業日数 前Q▲2日、以 下同 リズムディバイス S-ICD好調。T-ICD軟調 他社新型ICD増加、S- 前Qから大きな変化なし ICD関連 ICD交換症例減少 前回: → AF症例増YoY
Slide 22: 本日の内容
本日の内容 1. 2026年3月期 Q1決算 2. 質疑応答 Appendix 1 補足資料 Appendix 2 インベスターズガイド(サマリー版) こちらでファクトシート(Excel/PDF)も開示しておりますので、ぜひご利用ください 22
Slide 23: インベスターズガイド (2025年6月サマリー版)
インベスターズガイド (2025年6月サマリー版) ◆「インベスターズガイド」とは? ―当社を初めて知る投資家様向けに、事業や戦略の 1. 事業ハイライト ポイントを分かりやすく説明する資料です。 フルバージョンは、こちらからご覧いただけます。 2. 戦略ハイライト 3. 業績ハイライト 23
Slide 24: インベスターズガイド (2025年6月サマリー版)
インベスターズガイド (2025年6月サマリー版) ◆「インベスターズガイド」とは? ―当社を初めて知る投資家様向けに、事業や戦略の 1. 事業ハイライト ポイントを分かりやすく説明する資料です。 フルバージョンは、こちらからご覧いただけます。 2. 戦略ハイライト 3. 業績ハイライト 24
Slide 25: 日本ライフラインとは
日本ライフラインとは 脳血管領域 • 心臓領域の医療機器でニッチトップ 心臓領域 • 生命に関わる高度管理医療機器を扱う • 高利益(営業利益率20%+)と高成長を実現 消化器領域 25
Slide 26: 高齢化社会と心臓病
高齢化社会と心臓病 ✓ 高齢者の人口増加とともに、今後20年は心臓病関連の医療需要は増加する見通し 国内の死因トップ5*1 65歳以上人口の推移予測 • 加齢(最大因子) (2020年=100として指数化)*2 • 喫煙 110 がん • 悪い生活習慣 27% • ストレス 109 その他 108 35% • 高血圧や肥満 死亡者数*1 105 (2020年) 101 103 137万人 100 心臓病 肺炎 6% 脳血管 15% 高齢者人口増加 減少へ 老衰 疾患 10% 7% 2020年 2030年 2040年 2045年 2050年 *1 厚生労働省 令和2年(2020年)人口動態統計
Slide 27: 日本ライフラインのあゆみ
日本ライフラインのあゆみ ✓ 心臓領域に特化した商社とメーカーのハイブリッド・カンパニーとして、大きく成長 (億円) 売上高-自社品 自社製品比率 700 0.5 売上高-仕入品 ✓ターニングポイント:自社製造を開始 25/3期 57.4% 億円 営業利益率 • 1999/3期 画期的な商品(ステント)の取扱いを開始し、 600 大きく売上を伸ばす オンリーワン自社製品 566 • しかし、翌年度、仕入先が他社に買収され、販売権を喪失 Frozen Elephant Trunk (売上大幅減) ⇒商社だけでなく自社製造も行い、事業リスクの低減へ 25.2% オンリーワン自社製品 21.6% 心
Slide 28: 事業領域
事業領域 ✓ メインは心臓疾患(全体の94%)、近年は脳血管や消化器などの新領域にも進出中 消化器 自社製品 事業 3% 対象疾患 主な製品 比率 位置づけ 脳血管関連 3% リズムディバイス ペースメーカや 23% 心臓 リズムディバイス (不整脈) ICD 0% 安定事業 心血管関連 22% 2025/3期 心腔内除細動 心臓 連結売上高 既存領域 EP/アブレーション (不整脈) カテーテル 85% 中核事業 566億円 心臓 人工血管 心血管関連 (大動脈疾患) 60% 中核事業 EP/アブレーション 49% 自社製品比率 脳 塞栓用コイル 脳血管関連 (脳卒中) 0% 成長事業 57
Slide 29: 強み① メーカーの製品力 × 商社の目利き力
強み① メーカーの製品力 × 商社の目利き力 ✓ メーカー機能で安定した競争基盤を構築しつつ、商社機能で戦略的商品をスピーディー に導入。これにより、ポートフォリオ全体で高い競争力を維持 メーカー 商社 • 独自技術で医師が操作しやすい機器を製造販売 • 海外の革新的な機器を素早く国内に導入 • 心臓領域に特化 (消化器領域にも応用中) (日本の現地法人の機能をフルパッケージで提供) • 毎回の手術で使うベーシックなラインナップを網羅 • 長期独占販売契約 • 戦略的に自社製品ポートフォリオのすき間を埋める 29
Slide 30: トップシェアの製品を多く保有
トップシェアの製品を多く保有 ✓ メーカーと商社のコア製品群で、高い市場シェア*1を獲得(全社売上高の45%程度を占める) メーカー 商社 心腔内除細動 Frozen Elephant 植込み型除細動器 静脈止血デバイス カテーテル Trunk (ICD) 国内シェア 国内シェア 国内シェア AF症例シェア 33% 約30% 96% 91% 30 *1 市場シェアは2025年3月時点での自社推計
Slide 31: 強み② 業界No.1の販売力
強み② 業界No.1の販売力 ✓ 業界トップクラスの営業網を構築し、自社セールスが地域ごとにきめ細かく対応 ✓ 製品の緊急度が高いため、「いつでも顔の見える営業」は安心と信頼の付加価値を創出 当社と主な競合外資の営業拠点数の比較 国内セールス人数 外資A社 8 430人 外資B社 9 国内拠点数 外資C社 16 48か所 外資D社 26 当社 48 国内顧客カバー率*1 出所:各社ホームページをもとに弊社作成(2025年6月) 96% *1 国内で不整脈手術(アブレーション実施施設)を実施する約770施設、心臓外科手術を実施する約560施設に対する販売実績をもとに当社推定(2023年) 31
Slide 32: ビジネスモデル
ビジネスモデル ✓ 医療機器が手術で使用される度に売上発生 ⇒ 売上は手術件数(=症例数)に連動 ✓ 手術件数は中長期的に増加トレンドが継続する見通し 収益モデル 収益ドライバー:手術件数 医療機関 ①直接営業 心房細動の潜在患者数 在庫預託 100–170万人 心房細動の手術件数予測 単位:万件 18 CAGR 8–9% 当社セールス 医師 11 実際に治療している人 全国の営業拠点 8 15人に1人 4 2 2011 2015 2020 2024予 2030予 出所:自社調査を元に推計 ③支払 ②手術で使用 • 年間の手術件数10万件前後に対して潜在患者数は10倍以上 ※販売代理店を経由
Slide 33: インベスターズガイド (2025年6月サマリー版)
インベスターズガイド (2025年6月サマリー版) ◆「インベスターズガイド」とは? ―当社を初めて知る投資家様向けに、事業や戦略の 1. 事業ハイライト ポイントを分かりやすく説明する資料です。 フルバージョンは、こちらからご覧いただけます。 2. 戦略ハイライト 3. 業績ハイライト 33
Slide 34: 中長期での売上高・営業利益の成長イメージ
中長期での売上高・営業利益の成長イメージ ✓ 既存領域で安定成長しつつ成長戦略を実行し、売上・営業利益の高成長を目指す • 新製品の貢献加速*2 • 海外拡大加速 加速 28/3期ごろ • 脳血管関連 • 消化器 • 構造的心疾患 (※27/3期下期予定) 既存領域 • • リズムディバイス EP/アブレーション 安定成長 年3~4%*1 • 心血管関連 国内人口の高齢化に伴う手術件数の増加 23/3期 25/3期(現時点) 28/3期(現中計最終年) 長期 *1 中長期の平均成長率のイメージ。単年度では公定価格改定や特定製品の販売開始・終了等の要素により、上下にブレる可能性がある *2 リー
Slide 35: 中期経営計画 数値目標
中期経営計画(2024/3期~2028/3期) 数値目標 ✓ 2025/5に計画最終年の目標値を上方修正 2025/3期 2028/3期 実績 旧目標 新目標 修正内容 修正の主な理由 (2023/5設定) (2025/5設定) • AF症例数の想定を上方修正 売上高 566億円 630億円 700億円 +70億円 (5年CAGR6%→9%) 3年CAGR7.3% • グローバル売上高の伸長 • 経カテーテル生体弁 新領域売上高 32億円 80億円 110億円 +30億円 (TAVI/TAVR)への参入 20%水準 20%水準 営業利益率 21.8% (毎期) (毎期) 変更なし ー EPS
Slide 36: 中長期戦略タイムライン
従来戦略 新しい戦略 中長期戦略タイムライン (24/3期~) (25/5追加) ✓ 従来戦略に加え、新しい4つの戦略を推進。中長期の成長ドライバーとして取り組む 24/3期 25/3期 26/3期 27/3期 28/3期 29/3期以降 中核事業の競争力強化(EP/アブレーション&心血管関連) ①既存領域 米CardioFocus社とのPFA製品の共同開発 1 海外向けOEM 国内販売開始 自社ブランド 脳血管領域のポートフォリオ確立 消化器領域のポートフォリオ確立 ②新領域 構造的心疾患領域への参入 2 ③グローバル グローバル売上高の拡大 3 中東/アジア 欧米 ④OEM 他社ブランド製
Slide 37: ①既存領域 中核事業の強化 – EP/アブレーション
①既存領域 中核事業の強化 – EP/アブレーション ✓ 症例数(市場)は5年CAGR9%の高成長を予想。コア製品の拡大を通じて成長を取り込む 施策① 自社No.1をさらに強化 施策② 新市場を開拓 自社品 心腔内除細動カテーテル BeeATシリーズ 仕入品 大腿静脈用止血デバイス VASCADE MVP NEW NEW 名称 SVC BeeAT Lumen BeeAT IVC BeeAT 従来の止血法 新しい止血法 リリース 2012年 2024/1 2024/4 手で押さえる 早期止血 ⇒長時間の 早期歩行 モデル構成比 55% 10% 35% 安静が必要 早期退院 切替中 挿入部位 首
Slide 38: PFA製品の共同開発(CardioFocus社)
①既存領域 中核事業の強化 – EP/アブレーション ✓ 競争力ある製品でパルスフィールドアブレーション(PFA)にも参入を目指す 施策③ 米CardioFocus社とPFA製品を共同開発し、グローバル市場で販売 2025/5 追加 • 完成品の国内販売は当社、グローバル販売は主にCF社が担う*1 • 当社はカテーテルのOEM輸出を通じてグローバル需要にアクセス 機能性・操作性の高い 2025年2月 カテーテル開発・製造に強み パートナーシップ契約締結 QuickShotの国内販売 国内承認申請・ 開発・製造 国内承認申請 戦略的パートナーシップ (QuickShot) 海外輸出準備 (自社ブ
Slide 39: PFA(パルスフィールドアブレーション)とは?
PFA(パルスフィールドアブレーション)とは? ✓ PFAとは、不整脈の新しい治療法。従来より合併症リスクが低いため、急速に普及が進む*1 ✓ 当社はPFAは未導入であり、短期的にはややネガティブな影響を受ける 当社EP/アブレーション事業への影響 従来の治療*2 新しい治療(PFA) サブカテゴリ 主な品目 売上目安*3 影響 EPカテーテル 食道温モニタリ 25億円 ネガティブ 国内承認 1994年 2024年 ングカテーテル (PFAでは必要ない) エネルギー 熱 パルス電圧 心腔内除細動 150億円 ややポジティブ カテーテル (中期的に症例数増加 の恩恵) 合併症リスク 大 小 (相
Slide 40: ①既存領域 中核事業の強化 – 心血管関連
①既存領域 中核事業の強化 – 心血管関連 ✓ 高成長のFrozen Elephant Trunkにフォーカス。胸部用ステントグラフトにも再参入へ ✓ フルラインのポートフォリオを構築し、あらゆる症例に対応可能なリーディングカンパニーを目指す 大動脈のイメージ 外科手術 カテーテル手術 人工血管 Frozen Elephant Trunk製品群 胸部用ステントグラフト(TEVAR) 新 施策② 競争力ある 製 製品で再参入へ 品 胸部 開 現状取り扱いなし 発 中 年10,000例 市場トレンド 年5,000例 市場トレンド↑(年5~9%増加) 年8,000例 市場トレンド → 腹部用ステント
Slide 41: ②新領域 – 3つの市場を開拓
②新領域 – 3つの市場を開拓 ✓ 各市場で早期の製品ポートフォリオ確立を目指す 市場*1 売上目標 マイルストーン NEW (億円) 完了 進捗中 3年CAGR 45 2025/3期 2026–27/3期 2028/3期 脳血管 35% 脳動脈瘤の 脳血管で 全体 500億円 1 仕入品 脳梗塞治療の キープロダクト 18 業界No.1ポー フルライン化*2 (フローダイバーター) ターゲット 500億円 を上市 トフォリオを完成 2 フローダイバーター (※国内未承認品) 23/3期 25/3期 28/3期予 2025/3期 完了 2026–27/3期 進捗中 中長期 NEW (億円) 消
Slide 42: ②新領域 – 構造的心疾患領域への参入
②新領域 – 構造的心疾患領域への参入 2025/5 追加 ✓ 印Meril社とTAVI/TAVR製品*1を皮切りに構造的心疾患領域を今後開拓へ 構造的心疾患 潜在市場 心臓の壁や弁などの構造の異常に起因する心疾患 ✓ 現在650億円 Structural Heart Disease (SHD) →デバイスを用いた低侵襲なカテーテル治療が浸透中 →1,000億円以上 (日本) 弁膜症 経カテーテル生体弁 収益性 ✓ 仕入品の中でもトップ (大動脈弁/僧帽弁等など) (TAVI/TAVR) クラスの粗利率を確保 先天性心疾患 製品の強み (心房中隔欠損/卵円孔開存など) ✓ 正確な留置性能 ✓
Slide 43: ③グローバル売上高の拡大
③グローバル売上高の拡大 2025/5 追加 ✓ 中長期的に除細動カテーテルなどのコア製品の米国輸出を目指す ~28/3期 中東・アジアの販路立上げ 中長期 欧州・米国市場へ進出 (進行中) ✓ 国内承認で展開できる中東・アジアの10数か国へ現地 ✓ 自社製品の米国FDA/欧州CE承認取得 販売代理店を通じた展開 ✓ 国内で圧倒的なシェアと実績を持つ除細動カテーテルや ✓ EP/アブレーション、心血管関連、消化器の幅広い自 Frozen Elephant Trunk製品の輸出 社製品が対象 ⇒日本の最新の知見(手技)を海外に発信・普及させ、 ✓ FDA承認・CE承認取得のためのQMSR(品質管
Slide 44: インベスターズガイド (2025年6月サマリー版)
インベスターズガイド (2025年6月サマリー版) ◆「インベスターズガイド」とは? ―当社を初めて知る投資家様向けに、事業や戦略の 1. 事業ハイライト ポイントを分かりやすく説明する資料です。 フルバージョンは、こちらからご覧いただけます。 2. 戦略ハイライト 3. 業績ハイライト 44
Slide 45: 売上高・営業利益の推移
売上高・営業利益の推移 ✓ 症例数の増加を契機に自社製品で大きく成長。ポートフォリオ改革で業績は一時横ばいも、 足元は新領域を強化する等の成長戦略を打ち出し、新たな成長フェーズに向かう 売上高と営業利益の実績推移 (億円) (+) 心房細動症例の継続的な増加 (年数%–10%) (+) リズムディバイスの仕入先変更 (20/3期) 心房細動症例数の増加 (+) 消化器・脳血管領域への新規参入 (年20%以上) (ー) 新型コロナの拡大 (20/3期–23/3期) (ー) インターベンション事業の不振 (24/3期で終了) に伴うオンリーワン自社製品 800 (ー) 一部仕入商品の独占販売終了(
Slide 46: 売上高構成の長期推移
売上高構成の長期推移 ✓ 中核のEP/アブレーションを強化しつつ、成長戦略でポートフォリオの新陳代謝も推進 品目別の売上高推移(億円) 2014/3期 売上構成比 2026/3期 売上構成比(予) 593 消化器 566 リズムディバイス 3% リズムディバイス 517 512 514 517 513 その他 27% 22% 脳血管関連 5% 28 13 4% 49 39 126 455 122 インターベンション 422 107 12% 47 101 114 101 99 31 心血管関連 371 EP/アブレーション 12年 22% EP/アブレーショ 心血管関連 37% 27 117 ン
Slide 47: 売上総利益(マージン)の傾向
売上総利益(マージン)の傾向 ✓ 全社マージンは短~中期では仕入品の動向の影響を受ける。一方、自社製品売上に 連動する症例数は増加傾向にあるため、長期のマージンのベーストレンドは上昇 売上総利益率と自社製品比率の推移(単位:%) インターベンション事業の拡大 RFニードルの (薬剤溶出型ステント) 独占販売終了 自社品粗利率 約70% 62.8 仕入先変更*1で インターベンション リズムディバイスを 事業の縮小 61.1 仕入品粗利率 約40% 59.2 強化・拡大 60.3 60.4 59.7 57.8 *上記の各粗利率は全社平均 56.5 56.4 55.9 56.0 54.3 58.8
Slide 48: 株主還元
株主還元 ✓ 中期では株主還元を大幅に強化へ。ベースとなる配当は配当性向40% ✓ さらに、配当の上乗せや自己株式の取得オプションを適宜検討 株主還元の実績 ◆株主還元の基本方針 (百万円) 96.0% 12,000 中期経営計画の5年間で 86.0% 総額270~300億円程度90.0% • 業績・株価動向・KPIの 10,000 71.2% 8,940 の還元を想定 状況を踏まえ、追加の還 8,000 (2025/5 目標上方修正) 70.0% ②’ ②’’ 元策を適宜検討 47.8% 6,466 40.5% 50.0% 5,225 配当 自己株式 • 自己株式の取得後、使 6,000 4
Slide 49: 会社基礎情報
会社基礎情報 商 号 日本ライフライン株式会社 代 表 者 代表取締役社長 鈴木啓介 本 社 東京都品川区東品川2-2-20 天王洲オーシャンスクエア 設 立 1981年2月6日 上 場 市 場 東京証券取引所 プライム市場 証 券 コ ー ド 7575 事 業 内 容 医療用機器の製造、販売、輸出および輸入販売 資 本 金 2,115百万円 決 算 期 3月31日 従 業 員 数 連結1,250名/単体1,004名(2026年3月31日 現在) 営業拠点48ヶ所、羽田ロジスティックスセンター、関西ロジスティックスセンター、 事 業 所 研究開発統括部、戸田ファクトリー、小山ファクトリー、市原
Slide 50: ご注意事項・お問い合わせ先
ご注意事項 本資料に記載されている内容の中で、歴史的事実ではないものは、当社の将来に対する予測 です。特に、新商品や製品の導入、治験、薬事承認、そして発売時期については、過去の経験 や利用可能な情報に基づいて当社が予測しています。しかし、様々な要因により、実際の業績 は本資料で述べられている見通しと異なる可能性があります。そのため、これらの見通しに過度に 依存しないでください。また、本資料には未承認の製品に関する情報が含まれている場合があり ます。 本資料に関するお問い合わせ先 日本ライフライン株式会社 経営企画部 TEL:03-6711-5214 E-Mail:ir@jll.co.jp UR