Slide 1: FY2020 earnings presentation opening
日本ガイシ株式会社2021年3月期の決算説明会を始めます。 本日はご多用の中、ご参加いただき、ありがとうございます。
Slide 2: Agenda and environmental vision announcement
ご覧のような内容でご説明をさせて頂きます。 なお、本日は2050年までにCO2排出量をネットゼロにする NGKグループ環境 ビジョンと、第5期環境5ヵ年計画を 合わせて公表しております。後ほどホームペー ジをご覧頂きたく宜しくお願い申し上げます。 2
Slide 3: FY2020 results overview
まずは終わりました21年3月期の業績についてご説明いたします。 昨年6月に公表した期首見通しは、新型コロナウィルス感染拡大の影響が大きく、前 期比で大幅な減収・減益を見込みましたが、年央からの自動車需要回復や好調な半導 体投資に後押しされ、最終的に前期比増収、営業利益は減益も、経常利益、当期純利 益は増益と大きく改善しました。 売上高は4,520 億円と、前期比で2%増、営業利益は、プロセステクノロジーで 増益となったものの、セラミックスの減益により前期比8%減の508億円となりま した。 経常利益は530億円、当期純利益は385億円となりました 3
Slide 4: FY2020 sales and operating income changes
次に21年3月期の売上高・営業利益について前期からの主な変化をグラフで示しま した。プラスはみず色、マイナスは赤色で示しております。 まず為替レートについては、ドル円が円高に推移した影響から売上高で19億円、営 業利益で17億円のマイナス影響が生じました。 為替影響を除いた各事業の実勢については、プロセステクノロジーは好調なファウン ドリ投資やメモリー投資の回復を背景に需要が増加し、増収・増益となりました。 一方でセラミックスは、乗用車・トラックの販売台数が年間では大幅に減少したこと から、各製品の需要が減少し減収・減益となりました。 エネルギーインフラは、がいし・エナジーストレージともに出荷
Slide 5: FY2021 forecast
続きまして、新年度、22年3月期の見通しです。 売上高は4,850億円、営業利益700億円、当期純利益は500億円で、前期比増 収、増益を見込んでいます。 売上高は過去最高となった19年3月期の4,635億円を更新する見込みです。 5
Slide 6: FY2021 sales and operating income change factors
新年度の売上高・営業利益の見通しについて、前期からの主な変化をグラフで示しました。 まず売上高について、セラミックスは自動車需要の回復を背景に、大幅な増収を見込んでい るほか、プロセステクノロジーも好調な半導体投資を受けて増収の見通しです。 一方でエレクトロニクスについては、双信電機が前期の第4四半期より連結除外となったほか、 ウエハーの売上計上基準の変更などにより減収となる見通しです。エネルギーインフラは、前 期並みの売上となる見通しです。 営業利益につきましては、償却費や開発費が増加するものの、増収効果が上回り増益の見通 しです。 また、為替の前提レートを ドル円:105円、ユーロ円:12
Slide 7: Ceramics business outlook
引き続き、セグメント別の業績見通し、事業環境や課題についてご説明します。 まずはセラミックス事業です。新年度は、売上高2,800億円、営業利益580億円 と、前期との比較で増収・増益の見通しです。 中国・インドの排ガス規制の強化によってCd-DPFや大型担体の需要が増加するほ か、乗用車・トラック販売の回復を背景に各製品の需要が増加する見通しです。利益 は償却費や開発費などの費用の増加を、物量増の効果で吸収し、増益の見通しです。 7
Slide 8: Ceramics demand outlook
前期から今期にかけての需要状況についてご説明します。 前期の下期は自動車需要の回復と在庫回復の動きが重なったほか、中国におけるト ラック購買刺激策と国Ⅵ施行前の駆け込み需要が加わり、当社製品の需要が大きく増 加しました。今期も暫く好調を維持すると見ておりますが、反動減などのリスクを織 り込み、下期は減少すると想定しております。 中長期の見通しについては、各国の排ガス規制の強化を背景に新製品を含め、各製品 の需要が高まり、当面は右肩上がりに売上高が増加していきます。需要増に対して先 行投資を行ってきたため、一部高難度品対応のための投資を行うものの追加のインプ ットは少なく、当面は投資回収期として
Slide 9: Vehicle sales outlook and GPF demand
当社業績予想の前提となる自動車販売台数の見通しと、今後も売上の増加を期待する GPFの展望についてご説明します。ページ左側の、乗用車の販売台数見通しにつき ましては、内燃機関車の需要は前回見通しを上回るペースで回復しており、2023 ~2024年には2019年レベルまで戻ると見ています。 一方で、EV等の非内燃機関車の比率が欧州・中国を中心に上昇すると見ており20 30年時点では10月見通しの13%から18%程度に高まると想定しております。 このため、内燃機関車の需要は中期的には横ばいとなる見通しですが、新興国をはじ め各国の規制強化によって、当社の各製品の需要は増える見込みです。 ページ右下
Slide 10: Truck and off-road product outlook
次にトラック・オフロード向け製品の展望についてご説明します。 ページ上段の、トラック・オフロードの後処理対象台数の見通しにつきましては中国 をはじめ各国で規制が強化され、当社製品が搭載されるトラック・オフロードの台数 は年々増加すると見ています。2021年に中国トラック向けに国Ⅵaが全土適用とな りCd-DPFの装着が必須となるほか、大型担体も追加されます。 2022年には中国オフロード向けに国Ⅳが適用され、Cd-DPFの需要が増えるな ど、大型担体やCd-DPF、センサなど関連する製品の需要が増加する見通しです。 10
Slide 11: Process Technology business outlook
次にプロセステクノロジー事業です。 新年度は、売上高1,150億円、営業利益110億円と、前期との比較で増収・微増 益の見通しです。 半導体製造装置用製品(SPE)については、5Gスマホやデータセンター向けに高 性能半導体の需要が拡大し、高水準なファウンドリ投資が継続すると見ているほか、 メモリー投資についても前期からの回復基調が続くと見込んでいます。 物量増から増収となりますが、利益は償却費の増加などで減益となる見通しです。 産業プロセスについては、EV需要の増加を背景にリチウムイオン電池の正極材用加 熱装置の需要が増加し、増収・増益の見通しです。 11
Slide 12: Semiconductor equipment products outlook
プロセステクノロジー事業のうち半導体製造装置用製品の今後の展望について、ご説 明します。 左側のグラフは用途別に半導体製造装置の投資動向を示したものになります。 AI化や5Gの拡大などを背景に半導体需要はロジックICやDRAMを中心に増加 し当面高水準な投資が継続します。 足許の車載・産業用半導体の不足によって、半導体生産がアジアに偏重しているリス クが顕在化したことから、欧米でも半導体自給率を高める動きが出てきており想定を 超える設備投資が計画される可能性が高まっております。 右側のグラフは当社半導体製造装置用製品の売上イメージです。好調な半導体投資を 背景に、サセプター・チャンバー部材共に
Slide 13: Electronics business outlook
次にエレクトロニクス事業です。今期は売上高470億円、営業利益は30億円と前 期比で減収、利益は微増となる見通しです。 電子部品は、ハードディスクドライブ(HDD)用圧電素子については、好調なデー タセンター投資を背景に大容量HDDの需要が増加し、当社製品の需要増を見込んで います。 ウエハー製品については、売上計上の会計基準が変更となる影響や一部製品の出荷が 低調となることから減収の見通しです。 またパッケージ製品については、スマホ等に使用される水晶デバイスの小型化と近距 離無線の高周波化により、小型の水晶パッケージの需要が増加し増収の見通しです。 金属については、車載向けなどに需要が増加し
Slide 14: Electronics business prospects
エレクトロニクス事業の展望についてご説明します。 上段左側のハードディスクドライブ(HDD)用圧電素子について、新型コロナウイ ルスによるテレワークの普及などに後押しされ、データセンターの大容量HDDスト レージ需要は更に拡大していきます。HDDの大容量化が進んでおり、当社では高性 能品の開発を進めると共にマレーシアで増産投資を進め、拡大する需要に対応してい きます。 右側のSAWフィルター用複合ウエハーについて、当社の複合ウエハーを用いた高性 能SAWフィルターの市場は、スマートフォンなどモバイル通信の高速・大容量化や フィルター搭載数の増加により年率20%程度のペースで拡大していく見込みで
Slide 15: Energy Infrastructure business outlook
次にエネルギーインフラ事業について説明します。 新年度は、売上高430億円、営業利益は20億円の赤字で、売上高は前期並みです が、赤字を半減させる計画です。 がいしは、国内・海外ともに需要は低調ですが、人員のスリム化や売価改善の効果に より利益は6年ぶりの黒字を見込んでいます。 NAS電池については、国内向けを中心に前期並みの売上で、赤字が継続する見通し です。 15
Slide 16: Energy Infrastructure prospects
エネルギーインフラ事業の展望についてご説明します。 2020年10月に政府より「2050年カーボンニュートラル」の宣言が出され、 将来的に再生可能エネルギーの拡大による送配電網整備や蓄電池需要の拡大を見込ん でいます。がいしは、送配電網整備による需要の取り込みに注力すると共に、将来の 需要変化への対応として製造拠点の整備を進めていきます。 NAS電池は、再エネ大量導入に向けて拡大する蓄電池需要の取り込みを図ります。 国内では今年の4月にプレスリリースしましたが、太陽光発電設備とNAS電池を合 わせ、地域に再エネを安定供給する地域新電力会社を設立するほか、海外では大気汚 染が深刻なモンゴル向けに
Slide 17: Growth businesses: carbon neutrality
この後の中長期ビジョンでもご紹介しますが、将来を見据えた当社の成長事業につい てご説明します。まずはカーボンニュートラルへの対応についてです。 左側は当社独自のセラミックセパレーターを使用した亜鉛二次電池ZNBです。 エネルギー密度が高く、コンパクトに設置できることに加え、不燃性の電解液を使用 していることから、発火リスクがないことが特長です。屋内設置に適した高い安全性 と大容量を活かし、ビルや学校、通信施設における非常用電源や再エネ活用などの用 途を想定しております。中長期での需要拡大に向けて、電池開発を加速し、早期の市 場投入を目指します。 右側は高温・高圧・高CO2濃度の環境においてもメ
Slide 18: Growth businesses: digital society
デジタル社会に向けた当社の成長事業についてご説明します。 左側は当社独自の結晶配向セラミックス板を使用したチップ型セラミックス二次電池 エナセラです。小型・薄型でエネルギー密度が高く、無線通信に必要な大電流を出力 できるほか、耐熱性が高くデバイスへの高温プロセスの実装が可能なのが特長です。 ウェアラブルデバイスやメンテナンスフリーIoTデバイスなど、 様々な用途への拡大を目指しており、現在280社以上で評価中です。次世代機器の 普及に貢献していきます。 右側は先ほどエレクトロニクス事業の中でご紹介したSAWフィルター用複合ウエ ハーの技術を応用した新規の複合ウェハーです。無線通信・光通信分野の
Slide 19: Capital expenditure and depreciation
当期の設備投資は、自動車関連を中心に総額440億円を予定しております。高水準 の設備投資はピークを越えており、需要の動向も注視しつつも、当面は年間400億 円から500億円になると見込んでおります。 減価償却費につきましては、当期は前期比で41億円増加の490億円を見込んでお ります。2022年度以降は大型設備投資が一巡することから、小幅な増加に止まる 見通しです。 19
Slide 20: R&D expenses
研究開発費につきましては、前期比10億円増の240億円で過去最高額を予定して います。 売上高に占める事業化後5年以内の新製品比率が30%以上をキープできる よう開発を進めると共に、研究開発費の50%程度をカーボンニュートラルやデジタ ル社会への対応に投じて中長期の視点で開発投資を行っていきます。 20
Slide 21: Medium-term targets and ROIC
業績とROICの中期目標についてご説明します。 左側のグラフは当社の事業本部別の売上高と営業利益の先行きの推移を示しています 。新年度以降は自動車関連製品や半導体製造装置用製品の需要増が続くと予想してお り成長できると考えております。後ほどビジョンにてご説明いたしますが、2025 年には売上高6,000億円、営業利益900億円を目指します。 右側のグラフは、ROEと事業ごとの投下資本利益率(ROIC)の実績と先行きの 予想を示しております。当社は中長期の観点でROE 10%以上を維持することを意 識しており、これを実現すべく事業ごとにROICで目標管理を行っております。加 えて、ESG視点での
Slide 22: Capital policy and share buyback
当社の資本政策は資本コストを上回る収益性の確保と財務健全性を両立し、利益率、 資本回転率、財務レバレッジを事業戦略と整合した健全な水準に保つことを意識して います。 左のグラフですが、先ほど小林社長からご説明した通り、業績の改善を原動力にRO E10%以上の水準の確保を目指してまいります。また21年3月末時点の株価を用 いて試算すると、EV/EBITDA、PBRはご覧のような水準となります。キャ ッシュ面では、先行投資に対する回収期に入り、21年3月はフリーキャッシュフロ ーがプラスに転じました。当面は大型投資の予定はなく、フリーキャッシュフローは プラスで推移する見通しです。 将来の新規事業
Slide 23: Summary cash flow
つづいて、当社の連結ベースでの要約キャッシュ・フローです。 終わりました21年3月期の現金及び現金同等物の期末残高は、在庫圧縮や設備投資 の減少などから、全体では513億円増加の1,460億円の残高となりました。この 他に、この表には表れない債券等の運用資金が210億円あり、合計では1,670億 円ほどの資金残があります。 22年3月期は借入資金を返済しつつも、追加借入により財務レバレッジを0.4程 度維持し自己株式の買付にも資金を充当していく予定です。 尚、現金同等物1,340億円の他に、この表には表れない債券等の運用資金が28 0億円程度あり、合計で1,620億円となる見通しです。 23
Slide 24: Total assets and dividends
最後に、総資産、配当です。 前期(2021年3月期)の総資産は為替円安の影響や設備投資によって759億円 増の9,090億円となりました。ROEは当期純利益の増加により7.9%となりま した。当期(2022年3月期)の総資産見通しについては、セラミックス事業やプ ロセステクノロジー事業における増収で事業資産が増加しますが、為替円高の影響に より前年度より90億円減の9,000億円となる見込みです ROEは当期純利益の増加により1.7ポイント増の9.6%となる見通しです。DE レシオは有利子負債の減少により22年3月期は0.42となる見通しです。 次に一株当たり利益、配当金です。前期は一株当たり
Slide 25: Product sales data
| Ae <x NOEL BE> 193A 203A 213A 223A as W YU 467 408 391 405 TF Y-AKL—-Y 32 25 28 25 \ = i} Lh) 760 698 637 660 G P A 108 207 332 355 ICd-DPF-ABN AA 695 638 592 730 S i Cc - DP F 390 399 396 460 iz # @ 8 wae € FT Ov 310 261 270 300 AE aS fk BS 38 1 A Bo 725 653 801 850 ©7071 NGK INSULATORS LTD i sie
Slide 26: Product sales data
PY s20al6 (1H-Fe <tI xy ME LBRE> 21F3AR8 223A 7) FH Es FH a W U 188 204 195 210 THY-AkLV-Y 3 25 5 20 \ = d A 251 386 330 330 G P Fi 137 195 175 180 Cd-DPF-A#ANLAL 224 367 370 360 S i C - D P F 149 247 230 230 iz Y vi = 222 310 315 280 (ae By 88 105 100 110 es F Eid i 136 142 130 130 PX a Ea 44 25 =
Slide 27: NGK Insulators
0 20134F/ 201446 20154 20164 2017 2018 20194 2020 2021 Loror) NGK INSULATORS |TD i ishte cesenec 27) 27
Slide 28: ABMSYHORS AS, ste, MBAR SOIRe
ABMSYHORS AS, ste, MBAR SOIRe CEBPAUTEK CLA BMNCUTHO, 4FLOPRCORB A, seal BE, HARHEISbO CIDVIELA. ARM CaCRMAN CU ORB ERUBUESLUSNG, “RTD L— SHR a CARES eR a CLI PAE 0), ote, RAYA, BEPERCOMERS BROMBeRIES. HOC, RROARBAEL, CORA (CSGRAN TUS PHBLSAR BASRA DIES CLACHAMIBES CECA). Basia stett F 467-8530 4b r