Slide 1: 2026年12月期 第1四半期 決算説明資料
1 音の力で世界を変える。 2026年12月期 第1四半期 決算説明資料 Hmcomm株式会社 東証グロース市場 / 証券コード:265A 音 × A Iを 軸 に 、A Iプロ ダク トと AIソリ ュー ショ ンを 展開 2026年5月15日 Copyright © Hmcomm株式会社 All Rights Reserved.
Slide 2: エグゼクティブサマリー
エグゼクティブサマリー 2 エグゼクティブサマリー 1Qは計画を上回り着地。中長期の布石が着実に進捗。 売上高は332,568千円を達成し、前年同期比+44.5%の大幅増収。 01 高成長と計画上振れ 当初計画に対しても計画比109.2%の上振れ達成。(詳細はP4, P12参照) 営業利益は3,560千円の黒字転換を達成し、 前年同期の赤字から脱却。 02 黒字転換を達成 売上総利益は146,663千円と堅調に推移。(詳細はP4, P12参照) 販売提携2社の展開と、M&A第3号案件(コラボテクノ株式会社)のクローズ(5月11日)。 03 成長ドライバーの実行 さらに社会実装の拡大や現場常駐型
Slide 3: agenda 2026/12期1Q決算内容
3 agenda 音の力で世界を変える。 2026/12期1Q決算内容 Copyright © Hmcomm株式会社 All Rights Reserved.
Slide 4: 1Q業績ハイライト(実績/計画比/進捗)
1Q業績ハイライト( 実績/計画比/進捗 ) 4 2026/12期1Q決算内容 1Qは売上・利益ともに計画を上振れし、通期達成に向けて順調なスタート。各段階利益でも黒字を達成。 売上高 売上総利益 売上高進捗率 332,568千円 146,663千円 54.4% 前年比 +44.5% 粗利率 44.1% 上期計画 (611,870千円) に対し 計画比 109.2% 通期計画 (1,373,487千円) に対し 24.2% 各段階利益 全段階で黒字転換・計画上振れ 営業利益 EBITDA 経常利益 当期純利益 主要KPI (1Q末時点) 3,560 17,516 5,904 687 35.5%
Slide 5: 1Q業績ハイライト(AIソリューションとAIプロダクトの1Q進捗)
1Q業績ハイライト( AIソリューションとAIプロダクトの1Q進捗) 5 2026/12期1Q決算内容 AIソリューション 1Q実績と進捗 AIプロダクト 1Q実績と進捗 プロジェクト数 平均単価 アカウント数 アカウント当たり平均単価 61 件 3.1 百万円 29 社 4.8 百万円 単価 前年同期比 通期計画 進捗率 単価 前年同期比 アカウント獲得動向 ▲22.5 % 38.1 % +50.0 % 回復トレンド 成長のポイントと今後の展望 成長のポイントと今後の展望 AIプロダクト案件の先行指標案件を複数受注し、計画を上回るペースで順 2022/12期以降継続している平均単価重視の戦略
Slide 6: 成長ドライバー:4つの重点施策を実行
成長ドライバー:4つの重点施策を実行 6 2026/12期1Q決算内容 各施策を強力に推進し、非連続な成長と安定的なストック収益の積み上げを推進。 販売提携パートナー2社の展開 水道管漏水検知AIの社会実装へ 01 強力なパートナー網(株式会社ゼネラル、ワークスアイディ株式 02 守山市での実証実験(PoC)から実運用フェーズへ移行し、継続 受注が確定しました。190兆円規模 (※1) とされる巨大なイン 会社)を通じてAIプロダクトを拡販し、法人DX市場・自治体市 フラ予防保全領域への横展開モデルを確立し、安定的な収益基盤 場でのシェアを急拡大させます。 を構築します。 派遣免許取得・FDE
Slide 7: 成長ドライバー:01 販売提携パートナー2社の展開(ゼネラル)
成長ドライバー:01 販売提携パートナー2社の展開 7 2026/12期1Q決算内容 自治体向け防災・行政DXソリューション「GRANTOWN」の共同開発を推進。 株式会社ゼネラルが有する防災・通信インフラ分野における豊富な知見・実績と、Hmcommの強みである「音声×AI」技術を融合することで、 自治体における防災対応高度化および行政業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)の実現を目指しております。 Copyright © Hmcomm株式会社 All Rights Reserved.
Slide 8: 成長ドライバー:01 販売提携パートナー2社の展開(ワークスアイディ)
成長ドライバー:01 販売提携パートナー2社の展開 8 2026/12期1Q決算内容 ワークスアイディ株式会社が有するDX/BPO領域における顧客基盤・業務実装力と、HmcommのVoice AI・AIエージェント技術を融合し、 コンタクトセンター領域を中心としたAIエージェント活用による業務自動化・高度化を推進するとともに、次世代型AI業務運用市場の共同創出 を目指しております。 ワークスアイディが強み 金融業界での成功モデ 他のパートナーとも連 を持つ業界へ「Terry2」 ルを他業界へ横展開し、 携し、提供価値の最大 を迅速に浸透させます。 継続的な収益源を確保 化を図ります します。
Slide 9: 成長ドライバー:02 水道管漏水検知AIの社会実装へ
成長ドライバー:02 水道管漏水検知AIの社会実装へ 9 2026/12期1Q決算内容 実証実験(PoC)段階から実運用フェーズへ移行し、継続受注(社会実装)が確定。 巨大なポテンシャルを持つインフラ保全領域への横展開モデルを確立します。 ※1,2 ※3 ※1 出典:国土交通省 「令和6年度 全国水道主管課長会議」2024年4月22日公表 ※2 出典:厚生労働省「水道の現状と水道法の見直しについて」2018年2月15日公表 ※3 出典:国土交通省 「令和5年度下水道管路メンテナンス年報」2024年 10 月公表 Copyright © Hmcomm株式会社 All Rights Reserve
Slide 10: 成長ドライバー:03 派遣免許取得 → FDEモデル導入
成長ドライバー:03 派遣免許取得 → FDE(現場常駐型)モデル導入 10 2026/12期1Q決算内容 現場常駐型エンジニア(FDE)で業務プロセスに深く関与し、AI実装の確度を向上。 ソリューション起点からプロダクト導入・拡張へとつなぐ導線を強化します。 現場常駐型エンジニア(FDE)がもたらす価 値 Copyright © Hmcomm株式会社 All Rights Reserved.
Slide 11: 成長ドライバー:04 インオーガニックKPI(M&A戦略)
11 成長ドライバー:04 インオーガニックKPI(M&A戦略) 2026/12期1Q決算内容 M&A推進の本格化以降、ソーシング体制を構築。厳格な選定プロセスを通じ、非連続的な成長を実現 AI実装プラットフォーム戦略およびロールアップ戦略推進の一環として、CEO直下にM&A/PMI推進室を新設。専任責任者と外部アドバイザリー人材を配置し、案件ソーシングからPMI・ シナジー創出までを統合的に推進する体制を強化。 (詳細はP27参照) 。 立ち上げから半年間で多数の案件を精査の上、第3号案件(コラボテクノ株式会社、2026年5月11日)のクロージングを完了。引き続き「音×AI」領域でのシナジー
Slide 12: 2026/12期 1Q決算概要(P/L)
2026/12期 1Q決算概要(P/L) 12 2026/12期1Q決算内容 1Q売上高は3.3億円(前年同期比+44.5%)と、AIプロダクト・ソリューション共に順調に伸長。 損益面では黒字転換を達成。営業利益は3百万円で黒字転換を達成し、通期目標達成に向けて順調に推移。 2025/12期 2026/12期 単位:百万円 1Q 通期 1Q 上期 通期 実積 実績 実績 前年比 進捗率(通期) 見通し 見通し 売上高 230 1,112 332 44.5% 24.2% 611 1,373 AIプロダクト 100 431 118 16.9% 21.7% 220 542 AIソリューション 129
Slide 13: 2026/12期 1Q決算概要(B/S)
2026/12期 1Q決算概要(B/S) 13 2026/12期1Q決算内容 ●有利子負債ゼロを維持し、自己資本比率は90.9%と盤石な財務基盤を構築。 ●現預金は10.1億円を確保し、M&A等の今後の成長戦略のための投資資金余力を十分に残す水準。 単位:百万円 2024/12期 2025/12期 2026/12期1Q 前期比増減 流動資産計 1,835 1,542 1,291 △250 ネットキャッシュ 自己資本比率 現金及び預金 1,375 1,317 1,015 △302 90.6% 90.9% 売掛金及び契約資産 446 199 231 +31 その他 14 25 44 +19 80.
Slide 14: 業績推移(売上高・経常利益)
業績推移(売上高・経常利益) 14 2026/12期1Q決算内容 【売上成長】 【利益改善】 AIソリューション、AIプロダクト売上構成 継続的な成長投資により、2020年比で約3倍の 継続的な黒字成長を実現。将来の収益基盤構築に向 売上規模へ。着実な成長トレンドを継続。 けた成長投資を優先し、利益率は横這いで推移。 • AIプロダクト展開前の指標となるAIソリューションについて、先行受注 したことからAIソリューション比率が増加 売上高 経常利益 経常利益率 (百万円) AIプロダクト AIソリューション 1,373 400 (百万円) 19.9% 350 13.2% 7.6% 10.9%
Slide 15: AIソリューションとAIプロダクトの事業状況
AIソリューションとAIプロダクトの事業状況 15 2026/12期1Q決算内容 AIソリューション:プロジェクト数と平均単価 AIプロダクト:アカウント数とアカウント当たり平均単価 • 大型案件の受注ならびに、受注済み開発案件の計画的な進行により、 • 新規取引先へのアプローチが奏功し、2026/12期1Q時点で計画比 2026/12期1Q時点で計画比38%の進捗 58%の進捗率 • 単月契約案件の増加により平均単価は3.1百万円となるも、取引社数 • アカウント当たりの平均単価は4.8百万円で推移し、前年同様の安定 の拡大を通じて中長期的な収益機会を拡充 した収益性を維持 プロジェクト数(
Slide 16: agenda 2026/12期通期見通し
16 agenda 音の力で世界を変える。 2026/12期通期見通し Copyright © Hmcomm株式会社 All Rights Reserved.
Slide 17: 2026/12期通期見通し
2026/12期通期見通し 17 2026/12期通期見通し • 2026年度は当期実施の事業譲受による影響が本格的に寄与。AIプロダクト・ソリューション共に20%を超える伸長率を維持し、売上高は 前期比+23%の13.7億円を見込む。 • 当期実施の事業譲受に伴うのれん償却費の負担がありつつも、現金創出力を示すEBITDAは1.0億円(前期比+33%)と増益基調を見込む。 2025/12 期 2026/12 期見通し 2026/12 期通期前期比較 単位:百万円 2024/12期 通期 通期 上期 下期 上期 下期 増減差異 変化率 売上高 946 439 672 1,112 611 761
Slide 18: 2026年度 経常利益見通し 想定増減要因分析
2026年度 経常利益見通し 想定増減要因分析 18 2026/12期通期見通し • 2026/12期経常利益見通しの主たる増加要因は、AIプロダクトの顧客単価の上昇、AIソリューションのプロジェクト数の増加などの増収効 果 • 一方、更なる成長に向けた専門家人材の採用強化、その他コストアップが見込まれることから増益幅は限定される。 81 1 プロジェクト数増加等 AIエージェント領域へ の先行人材投資 143 支払手数料:△21 △ 99 地代家賃:△13 AIソリューショ 広告宣伝費:△10 ンの顧客単価上昇 等 (百万円) MA関連費用:11 39 45 △ 117 △ 11 25/12
Slide 19: agenda 中期展望(成長戦略)再定義
19 agenda 音の力で世界を変える。 中期展望(成長戦略)再定義 東証グロース市場改革への適用を見据えた成長戦略 Copyright © Hmcomm株式会社 All Rights Reserved.
Slide 20: 中期展望(成長戦略)再定義背景
中期展望(成長戦略)再定義背景 20 中期展望(成長戦略) • 東証グロース市場の上場維持基準として、「10年後時価総額40億円以上」から「5年後の時価総額100億円」という新基準が適用。 • 当社としても新基準に即して中期展望(成長戦略)の再定義を検討。従来の取り組みに加えて、新基準に対応した施策を追加する。 (出所)東京証券取引所 上場部「グロース市場にお ける今後の対応」(発刊:2025/7/9)) より Copyright © Hmcomm株式会社 All Rights Reserved.
Slide 21: 中期展望(成長戦略)再定義
中期展望(成長戦略)再定義 21 中期展望(成長戦略) 東証グロース市場改革への適用を見据えた成長戦略を再定義 1. 既存事業のオーガニック成長を拡大(従来の中期計画) ・ 既存顧客のLTV最大化、新規顧客の獲得拡大 ・ 新規AIプロダクト開発 ・ 長期的成長への試み生成AIの活用による生産性、製品付加価値の向上 2. 非連続成長へ向けた再投資の実施(再定義の中期計画) 売上高 ・ M&Aの実施 ・ PMIによる付加価値向上 6 ・ 継続的な成長投資 非連続成長 4 オーガニック成長 Copyright © Hmcomm株式会社 All Rights Reserved.
Slide 22: agenda オーガニック成長を拡大
22 agenda 音の力で世界を変える。 オーガニック成長を拡大 (従来の中期展望) Copyright © Hmcomm株式会社 All Rights Reserved.
Slide 23: 既存事業のオーガニック成長を拡大(5つの事業戦略)
23 既存事業のオーガニック成長を拡大(5つの事業戦略の全体像の整理)中期展望(成長戦略) • 5つの事業戦略:①共創プロジェクトの積上げ加速・拡大、②AIプロダクトへのコンバージョン加速、③AIプロダクトのクロスセルや ④販売代理店の拡大、そして、⑤あらゆるフェーズで生成AIを活用することにより、事業拡大 • 事業戦略毎に具体的な事業KPIを設定して責任を明確にし、絶えずモニタリングしていく方針 AIソリューション AIプロダクト AIプロダクトへのコンバージョン加速 ⚫ 標準化チームが組織的に対応し、AIプロ ダクトの組成・製品化を継続的に推進 1顧客当たりAIプロダクト AIプロダクトの
Slide 24: agenda インオーガニック成長戦略展開
24 agenda 音の力で世界を変える。 インオーガニック成長戦略展開(中期展望への組込み) Copyright © Hmcomm株式会社 All Rights Reserved.
Slide 25: 当社の現状分析(SWOT)
当社の現状分析 25 中期展望(成長戦略) ・M&A/資本提携などのインオーガニック戦略は、 Hmcommの事業環境SWOTの「強みの強化」「弱みの補完」「機会の拡大」「脅威への対処」の4軸で検討する 強み(Strengths) 弱み(Weaknesses) ・ 音を取り扱う事業ノウハウと分析力 ・ 事業ノウハウや人材の領域偏重 長年にわたる事業活動を通じて蓄積した経験を基盤に、音声データの取扱いお ITおよびAI開発に関する知識や人材マネジメントの経験は豊富であり、近年は よび関連事業領域に関する高度な知見と分析力を有する。 コンサルティング領域についても強化を進めている。一方で、マーケティ
Slide 26: SWOT分析を踏まえたM&A/資本提携等の対象方針
SWOT分析を踏まえたM&A/資本提携等の対象方針 26 中期展望(成長戦略) 当社は、成長加速および競争優位性の強化を目的とし、以下4軸に沿ってM&Aおよび資本参画を推進する。 1.音ノウハウの隣接領域展開 音以外のAI領域(画像解析、自然言語処理、RPA等)の企業への資本参画を通じ、技術ポートフォリオと提 供価値を拡張。SaaS単独型ではなく、顧客課題に基づく共創型プロジェクトを主軸とする。 2.IT開発企業の事業再生(ターンアラウンド) 本業とシナジーがあり、経営課題が特定可能な企業を廉価で取得。PMI(Post Merger Integration)による 構造改革と営業支援により、短
Slide 27: M&A/PMI推進室 対応組織
対応組織 27 中期展望(成長戦略) • 当社がM&Aを成長寄与させるためには、単なる案件対応型ではなく、継続的かつ戦略的に案件を創出・遂行できる体制構築が不 可欠である。そのため、2025年度にM&A/PMI推進室を設置し、専門人材の確保・育成から案件発掘、さらにはPMI(統合作 業)までを一貫して推進できるよう、意思決定の迅速化とリスク管理体制の整備を実行。 CEO 投資委員会 • 諮問機関 • 投資最終判断 M&A/PMI推進室 サーチ&買収実行チーム PMI実施チーム • 買収先選定 • バックオフィス業務統合 • 買収スキーム検討 • 会計制度・営業システム統合 • 初期DD対応(経
Slide 28: 目指すありたい姿
目指すありたい姿 28 中期展望(成長戦略) 東証グロース改革を成長の追い風に、時価総額100億必達へ 当社は、既存の音声AI技術を核とした市場での優位性をさらに強化しつつ、隣接領域や新市場への 進出を加速することで、持続可能かつ高い収益性を伴う成長を実現する。 1.オーガニック成長 ・既存事業の高収益化と顧客基盤のさらなる拡大により、安定的かつ持続的な売上成長を実現 2.インオーガニック成長 ・戦略的M&Aを通じて、新規市場や新領域での事業機会を拡大 ・専門組織を整備し、案件発掘から統合まで一貫した推進体制を構築 3.成長基盤強化 ・IR体制を強化し、機関投資家との関係性を深化させ、中長期的
Slide 29: agenda ビジネスモデル
29 agenda 音の力で世界を変える。 ビジネスモデル Copyright © Hmcomm株式会社 All Rights Reserved.
Slide 30: ビジネスフロー
ビジネスフロー 30 ビジネスモデル • 音声認識や異音検知ニーズのある企業が顧客というB2Bビジネス。代理店経由のケースもあるが、全社売上の8割は直接契約 • コア技術の研究開発および関連上流工程の開発を内部で対応。コア技術以外の下流開発工程は外注先が担うという形で役割分担をして 技術力を維持しながら、効率的で迅速な開発プロセスを実現 販売代理店 製品・サービスの提供 (パート 製品・サービスの販売 ナー企業) 対価 売上全体の 対価 15%* AIプロダクト システム開発等 製品・サービスの提供・販売 外注先 対価 顧客企業 対価 直接販売 売上全体の 85%* AIソリューション AI開
Slide 31: 独自の研究開発型ビジネスプロセス
独自の研究開発型ビジネスプロセス 31 ビジネスモデル • 研究開発から製品開発まで自社で完結。課題解決型研究開発を皮切りに、構築した学習モデルの次の課題解決への転移転用を推進 • 開発初期段階では産総研やJST、NEDOなどとの共創体制で臨み、社会課題の解決につながる研究テーマを指向 AIソリューション AIプロダクト 自社製品開発 実証実験 プロダクト化 事業化 推進 フェーズ 社会実装 R&D サービス提供 企 プロジェクト 保守運用 業 フェーズ 共創フェーズ フェーズ 課題解決型 学習モデル 研究開発 R&D初期 の転移転用 フェーズ 国立研究開発法人等 Copyright © Hm
Slide 32: ビジネスプロセス~共創フェーズ(AIソリューション)の取組み
ビジネスプロセス~共創フェーズ(AIソリューション)の取組み 32 ビジネスモデル • 産総研から技術移転を受けた特許を活用しつつ、音声認識プロダクト、異音検知プロダクトによる学習モデルを転移転用し、複数の共創先 とともに課題解決型の研究開発を実施。そして、研究開発や実証実験により得た成果をより多くの企業で活用できるようプロダクト化 (コンバージョン)を推進 • 今後の展開方針としてプロダクト事業を中心に拡大方針。プロダクト事業への入り口となるソリューションも展開 共創フェーズに関連する取組み AIソリューション AIプロダクト 自社製品開発 R&D初期フェーズ R&Dプロジェクトフェーズ プ
Slide 33: ビジネスプロセス~当社の優位性
ビジネスプロセス~当社の優位性 33 ビジネスモデル • 独自の研究開発型ビジネスプロセスにより、AIソリューションからAIプロダクトまで一気通貫での対応が可能 • 当社だけで企業固有の課題の解決を実施。その知見から業界全体の社会課題の解決につながるプロダクトの種を発見し、汎用的な機能とし て幅広く提供することが可能 • 当社は、中小企業を中心に大企業まで幅広く対応しつつ、顧客に合わせて柔軟にカスタマイズ、顧客に寄り添ったサービスを提供し他社と の差別化を図る AIソリューション AIプロダクト R&Dプロジェクト 自社製品開発 サービス提供 R&D初期フェーズ フェーズ プロダクト化フェーズ
Slide 34: ビジネスプロセス~共創フェーズの実例
ビジネスプロセス~共創フェーズの実例 34 ビジネスモデル • AIの活用においては、データが大変重要な役割を持ち、適切なデータをどれだけ多く集めることができるかが参入障壁の一つ。 また、サービスを適用する業界における知見も重要 • そこで、AIソリューション顧客群における一部事業会社との間で共創関係を構築。AI学習精度向上目的のためにデータ使用許諾を得ると ともに、それら企業と協力しながら業界の知見活用を推進。 2025年12月末現在、共創先44社(前期比:+8社)、プロジェクト件数で 152件(前期比:+86件) 主な共創先 具体例 業種 活用例 共創先 前期比 株式会社安川電機 コールセ
Slide 35: APPENDIX
35 agenda 音の力で世界を変える。 APPENDIX Copyright © Hmcomm株式会社 All Rights Reserved.
Slide 36: 会社概要
会社概要 36 APPENDIX 会社名 Hmcomm株式会社 本社所在地 東京都港区浜松町2-10-6 PMO浜松町Ⅲ 4階 事業内容 設立 2012年07月24日 「AIプロダクト」と「AIソリューション」 代表者 代表取締役CEO 三本 幸司(みつもと こうじ) 資本金 222百万円(2025/12期) 売上高 総資産 従業員数 役員構成 代表取締役CEO 三本 幸司 11.1億円 20.8億円 57名 (2025/12期) (2025/12期) (2025/12末) 取締役専務執行役員COO 伊藤 かおる 取締役執行役員CFO 土屋 学 社名の由来 社外取締役 浅田 浩(株式会社アーサ
Slide 37: 主な沿革
主な沿革 37 APPENDIX • 2012年創業。2014年「産総研技術移転ベンチャー」認定*1を契機に、「音」に着目した専門的な研究・開発をスタート • 2015年頃より、音声認識・言語解析プロダクトを開発。2018年頃より、音の特徴を捉えて異常を早期発見するプロダクトの研究・開発を 開始。そして、2021年6月より、データ解析ソリューションをスタートし、集めたデジタルデータを活用するAIソリューションを提供 創業期 サービス基盤構築期 飛躍期 売上高 11.1憶円 AIソリューション ●2021年6月〜 ●2021年 データ解析ソリューション 「Hmcomm.XI (集めたデジタルデー
Slide 38: 事業内容
事業内容 38 APPENDIX • 対顧客サービスにより、「AIソリューション」と「AIプロダクト」に区分。「AIソリューション」は、特定の顧客ニーズに合わせた オーダーメードのサービス。高度な専門知識が求められるプロジェクトベースの取り組みが中心。これに対して「AIプロダクト」は、 広範な顧客層に対して汎用的に利用できる製品で、導入の容易さと即効性を重視したパッケージ型のサービス • AIプロダクトでは、異音検知の比重は小さく、音声認識がその大半を占める AIソリューション AIプロダクト 61% 39% AIデータ解析 AI音声認識等 異音検知 ◼ 顧客の経営課題を分析し、AIを活用した
Slide 39: Voice Contactとは
Voice Contactとは 39 APPENDIX ・Voice Contactは、音声にデータをリアルタイムに解析し、顧客対応の質や業務効率を向上させる音声認識AIプロダクト。 ・AIを活用して、通話内容のテキスト化や自動要約を行い、コンタクトセンター業務を支援。 顧客 チャネル オペレー タ 有人対応の業務効率化・品質向上 Voice contact 自動文字おこし&要約機能 音声認識による文字おこしと要約を実現 通話 自動帳票入力機能 基幹 必要項目への情報入力を自動化 システム 自動FAQ表示機能 キーワードを検出し、自動でFAQを表示 アシスト機能 FAQ 状況に応じてトークスク
Slide 40: Terryとは
Terryとは 40 APPENDIX ・Terryは、 AIを活用した音声チャットボットで、顧客のからの質問にリアルタイムに対応し、スムーズなコミュニケーションを提供。 ・これにより、コールセンター無人化を可能にする次世代のAIプロダクト。 ▼ダッシュボードイメージ 無人対応の実現よる業務効率化 顧客 チャネル Terry VIVR ダッシュボード機能 回線の利用状況を確認 通話 自動応答結果確認機能 オペレー 会話履歴の音声、テキ タ ストの確認が可能 Chatbot シナリオ管理機能 Terryで会話した内容 シナリオをフロー 確認し、途中からお客様と会話が可能 チャートで確認が可能 V
Slide 41: FAST-D(モニタリングディション)とは
FAST-D(モニタリングディション)とは 41 APPENDIX ・建物機械室内の機器稼働音をモニタリングして、故障+故障予兆を検知できるクラウドサービス。 ・機械室内の熱源機、空調機、排気ファン等が発生する音をAIで分析し、故障時の早期対応、部品交換時期の見極めや予防保全に活用 常設マイクで集音 AIで判定 状況のモニタリングと通知 (24時間365日) (エッジ端末から結果をクラウドへ) (クラウドにアクセスして確認) 異常 Copyright © Hmcomm株式会社 All Rights Reserved.
Slide 42: 「音×AI」のスペシャリスト~「音×AI」のポテンシャル
「音×AI」のスペシャリスト~「音×AI」のポテンシャル 42 APPENDIX • 「第3回JEITA(*1)ベンチャー賞」「MCPC(*2) award 2021 サービス&ソリューション部門、SDGs特別賞」など、多くの賞を獲得 • また、経産省のConnected Industriesで掲げる重点5分野で、“音”をキーとした取り組みとして「スマートライフ」「プラント・インフラ保守」 「ものづくり・ロボティクス」「自動走行・モビリティサービス」の4分野で事業会社と実証実験や社会実装に向けた研究・開発を推進 *1:一般社団法人電子情報技術産業協会 *2:モバイルコンピューティング推進コンソ
Slide 43: 「音×AI」のスペシャリスト~実例①
「音×AI」のスペシャリスト~実例① 43 APPENDIX 【課題】 ⚫ 地中に埋設された水道管等については漏水の予兆や異常の早期発見が難しく、広域漏水リスク は重大な社会課題 ✕衛星データによる 【効果】 社会課題への取組 ⚫ 衛星・地理空間データ等の状況から漏水リスクの高いエリアを特定 ⚫ 漏水特定の聴診技術をAIで再現し 音の変化から漏水の兆候を捉える ⚫ FAST-Dによるピンポイントでの漏水検知や漏水箇所のデータを利用し、高リスク地域の選別を 解析 【課題】 ⚫ 呼吸器系の病気で成長が遅れ、出荷が遅延 ⚫ 病気の早期検知のために熟練者が咳やくしゃみを聞き分けていた 養豚現場での 【
Slide 44: 「音×AI」のスペシャリスト~実例②
「音×AI」のスペシャリスト~実例② 44 APPENDIX 【課題】 ⚫ オペレータのITリテラシーの低さから、通話後のシステム入力や呼量増加に対応しきれない状況 【効果】 コールセンターの ⚫ Voice Contactの自動帳票入力機能の導入で、通話中の顧客との会話内容を自動的に帳票入力。 後処理削減 その後、オペレータが内容を確認し、基幹システムに自動連携 ⚫ 平均処理時間(ACW)が約80%削減(Voice Contactユーザー様ヒアリングより) 【課題】 ⚫ 自治体においては、特に代表電話に対して平常時と災害時で入電数が大きく乖離 ⚫ 受電ボリュームに応じた職員の適切な配置が従前
Slide 45: 研究開発から実装まで~音声AIアルゴリズムの専門家集団
研究開発から実装まで~音声AIアルゴリズムの専門家集団 45 APPENDIX • 当社のエンジニアは社員の71%。うち、音・音声AIアルゴリズム開発と実装それぞれのスペシャリストがバランスよくおおよそ半々の割合で在籍。 • 音の活用範囲は医療、農業、製造、生活など様々あるが、当社にはバックグラウンドの異なるスペシャリストが多くいるため、幅広い分野に柔軟に 対応可能。また、専門的な知見が社内に蓄積されることで、複雑な課題にも迅速かつ効果的に対応 正社員に占めるエンジニア比率 音・音声AIアルゴリズム開発人材 音・音声AI ソフトウェアエンジ アルゴリズム開 ニア 発 エンジニア以外 44% 5
Slide 46: 沿革
沿革 46 APPENDIX 年 月 内容 年 月 内容 「 IT技術のコンサルティング業務」を目的として、 H&M コミュニケーション株式 AI音声自動応答プロダクト「 Terry 」をリリース 2012 7 2019 4 会社設立 Hmcomm 株式会社に社名変更 8 AIコールセンター「 VContact Center Lab 」本格稼働 2014 6 国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)により 「技術移転ベンチャー」認 異音検知プラットフォーム開発事業( FAST-D)が NEDO の「 Connected 8 定 10 Industries 推進のための協調領域データ共有・
Slide 47: 財務データ
財務データ 47 APPENDIX 決算年月 2021年12月 2022年12月 2023年12月 2024年12月 2025年12月 2026年1Q 売上高 千円 560,648 727,175 801,196 946,358 1,112,224 332,568 経常利益(損失) 千円 74,226 145,784 87,098 72,005 39,570 5,904 当期純利益(損失) 千円 72,217 170,423 69,738 96,118 18,515 687 資本金 千円 90,000 90,000 90,000 221,141 222,575 222,575 発行済株式総数
Slide 48: 問い合わせ先
48 < 見通しに関する注意事項 > 当資料に記載されている内容は、いくつかの前提に基づいたものであり、 将来の計画数値や施策の実現を確約したり保証したりするものではあり ません。 問い合わせ先 経財部 IR担当 03-6550-9830 (代表) hm_ir@hmcom.co.jp Copyright © Hmcomm株式会社 All Rights Reserved.