Central Japan Railway Company · TSE:9022
Central Japan Railway — FY2017 Earnings Presentation
24 slides from Central Japan Railway's earnings presentation, 2018
Slide 1: 社長挨拶:経営の考え方と重要な施策
○社長の金子です。私からは、当社の経営の考え方と重要な施策について ご説明します。 1
Slide 2: 経営理念と経営基盤の強化
○昨年、当社は会社発足30周年の節目に、経営理念を「日本の大動脈と社 会基盤の発展に貢献する」と定めました。 ○当社はこれまでも、日本経済の中核である東京から名古屋、大阪を結ぶ 東海道新幹線と、名古屋・静岡を中心とした地域に根差した在来線の運営 を担いながら、各地区で鉄道事業と相乗効果の高い関連事業を展開してき ており、さらに、現在は東海道新幹線のバイパス機能を担う中央新幹線の建 設に取り組んでいます。このように、この理念は、昨年、新しく考えて定めた というより、当社の役割と使命を改めて確認したものと言えます。当社はこれ まで、この理念に示された使命を果たしつつ大きく発展を遂げてきました が、
Slide 3: 会社発足以来の経営基盤強化の状況
○会社発足以来の経営基盤強化の状況について、主な数値指標で表したもの がこちらです。 ○まず安全については、鉄道運転事故は、会社発足時に比べて大幅に減少し 、お客様の信頼を失うような大きな事故はありません。 ○サービス面でも、経営の屋台骨である東海道新幹線を徹底的に磨き上げて きました。列車の運転本数は1.6倍にまで増加させ、最高速度も時速285キロへ 向上させるなど、競争力の強化に最大限努めてきました。 ○一方、効率的な業務運営に向けた継続的な取組みにより、収益を拡大させ ながらも費用の増加を抑えることで、利益水準も高まり、長期債務の大幅な縮 減にも繋げてきました。 ○また、グループ会社の営
Slide 4: 安全に仕事を進める力を高める取組み
○冒頭申し上げた3つの力をどのように磨いていくかについてご説明します 。まずは、安全に仕事を進める力を高める取組みについてです。 ○鉄道事業者として前向きに事業を進める大前提として、当社は最大のエ ネルギーを安全の確保に注いできました。スライドの上のグラフは単体の設 備投資額の推移を示していますが、毎年の投資の3分の2以上は、オレンジ 色の安全関連投資としており、技術開発や社員教育の重点も安全に置いて います。 ○一番右の棒の2018年度の設備投資計画で言えば、投資総額4,950億円 のうち、安全関連投資を1,850億円の計画としています。白丸の中の数字は 、中央新幹線を除いた投資額に占める安
Slide 5: より良いサービスを提供する力:輸送力増強
○次に、より良いサービスを提供する力を高める取組みについて説明します。 ○当社は会社発足以来、一貫して東海道新幹線の輸送力の増強に取り組んでき ました。スライドの上のグラフは、東海道新幹線の実運転本数の推移と、一時間あ たりの「のぞみ」本数を示しています。1987年の会社発足時には231本だった一日 あたりの運転本数は、2003年10月、継続的な車両設備・地上設備への投資が結実 し、全列車最高速度270キロ化と、「のぞみ」を1時間あたり最大7本運転できる抜本 的なダイヤ改正を実施し、その後も、新型車両の投入や新大阪駅の改修等を行い 、2017年度には368本まで増加しています。 ○このフリーク
Slide 6: ネット予約・スマートEXの拡大
○営業面でも、より良いサービスを提供する力を高める取組みを進めていきます。 ○スライドのグラフは、年度末時点のエクスプレス予約会員数とスマートEX登録者 数を棒グラフで、一日あたりの利用件数を折れ線グラフで表したものです。昨年9 月にサービスをスタートさせた「スマートEX」については、3月末時点で登録者数 が約72万人になりました。従前のエクスプレス予約会員、約339万人と合わせた利 用件数は、1日約17.6万件にのぼっており、指定席におけるネット予約の比率は3 割を超えています。大変多くのお客様にご利用を頂いていると考えています。 ○ネット予約及びチケットレス乗車を拡大させることで、ご乗車前
Slide 7: 低コストで効率的な業務運営
○低コストで効率的な業務運営による経営基盤の強化にも取り組んでいきます。 ○ご利用の動向は景気変動の影響を受けるものですが、インフラ産業においては 、需要が減ったからといって直ちに供給量を減らす訳にはいかず、常に良質のサ ービスを提供し続けることが求められます。また、鉄道事業を営む当社の費用構造 では、固定費の比率が高く、急に費用を大幅に削減することは困難です。 ○スライドのグラフは、赤い折れ線が営業収益、青い棒が営業費用を示しています 。2008年から始まったリーマンショックの際、営業収益は約1,000億円減少する一方 で、営業費は大幅に削減することができませんでした。これを機に、安全確保の
Slide 8: 中央新幹線計画の推進
○当社は、自らの使命である日本の大動脈輸送を将来にわたり維持・発展させるため、これ まで申し上げてきた経営基盤の強化により生み出される資金を源泉に、中央新幹線計画を 推進しています。当社としましては、この計画を、健全経営と安定配当を堅持しながら、着実 に完遂する所存です。 ○中央新幹線の意義や期待される効果を改めて申し上げれば、まずはリスクへの備え、とい うことです。当社の経営の生命線でもある東海道新幹線は、開業50年以上が経過し、当社 は、将来の経年劣化や東海地震などの大規模災害に対する抜本的な備えとして、大動脈を 二重系化する中央新幹線を超電導リニアにより実現し、東海道新幹線と一元的に経営
Slide 9: 株主還元について
○最後に、株主還元についてご説明します。 ○当社の配当に対する考え方は、長期的な視点に立って経営を行う鉄道 事業の性格から、従前より一貫して、安定配当を継続することを基本に、各 期の経営環境、業績を踏まえて、具体的な配当額を決定するという方針で す。 ○この方針に基づき、2017年度の期末配当は、本年1月に公表した配当予 想どおり、1株あたり70円とする案を株主総会に提案させて頂く予定です。 ○また、2018年度の配当予想につきましては、先ほど申し上げた基本方針 に則って、中間・期末ともに1株あたり70円とする計画です。 ○なお、これからの中央新幹線の建設期間中も基本方針は変わらず、安定 配当
Slide 10: 平成30年3月期 決算概要
2018463 FA BA(7ER3023 AHA) RARMAS Il. 2018463 FA #A(7ER3043AH) RARE MiTRA VBR WA HE BRB ik SSK SAL 20184447278 10
Slide 11: 連結決算の概要
○財務部長の山田です。私からは、平成30年3月期の決算概要をご説明しま す。 ○最初に、連結決算の概要です。当社グループ全体として順調に事業展開 することができ、増収・増益の決算となりました。 ○営業収益につきまして、当社の運輸収入は、ビジネス、観光ともに多くのお 客様にご利用頂いた結果、前年度を424億円上回り、過去最大の1兆3,583億 円となりました。JRゲートタワー開業に伴う増収もあり、連結営業収益について も、過去を上回る1兆8,220億円となりました。 ○営業費は、N700S確認試験車の新製などの技術開発費やJRゲートタワー 開業に伴う費用等により、225億円の増加となりました。
Slide 12: セグメント別の増減
○続いて、各セグメントの対前年の増減についてご説明します。 全て のセグメントにおいて増収増益の決算となりました。 ○運輸業は、当社の運輸収入の増などにより、増収増益です。 ○流通業は、JR東海髙島屋におけるタカシマヤ ゲートタワーモール開 業等に伴う賃料収入、及び既存店の売上の増等により、増収増益です 。 ○不動産業は、JRゲートタワー全面開業に伴うJRセントラルビルの家 賃収入の増等により、増収増益です。 ○最後に、その他のセグメントにつきましては、名古屋JRゲートタワー ホテルや受託会社の売上増等に加え、日本車両の費用の減等により、 増収増益となりました。 12
Slide 13: 連結キャッシュ・フロー計算書
○続いて、連結キャッシュ・フロー計算書について説明します。 ○投資活動によるキャッシュ・フローは、昨年に引き続き中央新幹線建設 長期借入金1兆5,000億円を信託したことに伴う影響で大幅なマイナスとな っていますが、昨年度と比較すると、工事の進捗に伴い中央新幹線建設 資金管理信託の取崩しが増加したことに加え、資金運用による支出の純 額が減少したことなどから、キャッシュアウトは減少しています。 ○当社では、表に黄色で網掛けしております通り、(A)の、営業活動によ るキャッシュ・フローと、投資活動によるキャッシュ・フローのうち、(B)の、有 形・無形固定資産の取得などによる支出とを足した、(A+B
Slide 14: 単体決算
○最後に、当社単体の決算についてご説明します。 ○まず、運輸収入が対前年424億円の増となり、営業収益については対前年 466億円の増となりました。 ○続いて、営業費について、主な項目についてご説明します。 ○物件費は、通期の予想でもお示ししてきましたとおり、動力費、修繕費、業 務費のいずれも増加しました。動力費は、燃料価格の上昇等により対前年33 億円の増。 修繕費は、N700S確認試験車の新製や、超電導リニア技術のブ ラッシュアップなどの技術開発関連費用、加えて、大規模改修工事をはじめと した積極的な設備投資に伴う関連費用など、将来の成長のための費用が計 上されたことにより、対前年108億
Slide 15: 平成31年3月期 業績予想
2018463 FA BA(7ER3023 AHA) RARMAS 11.20194F3 ABA (ER3ISESAHA) BHA PAB. ERR Iii BBMTRA ME RBARR Ril Hrs BRB ik SSK SAL 2018444278 15
Slide 16: 東海道新幹線の輸送状況
○総合企画本部長の巣山です。私からは、まず、東海道新幹線の輸送状況 を、東京口の断面輸送量を用いて説明します。 ○2017年度はビジネス・観光ともにご利用が順調に推移し、輸送量は前年比 103%と、過去最高となりました。「のぞみ10本ダイヤ」を活用し需要にあわせ た弾力的な列車設定を行い、年間では過去最多となる1日平均368本の列 車を運転するなど、輸送サービスの充実に努めた結果、多くのお客様にご利 用頂くことができたと考えています。 ○スライドの赤い階段状のグラフは、断面輸送量について、リーマン・ショック 後の落ち込みから抜け出した2012年度を100として、それ以降の年度ごとの 輸送量を指
Slide 17: 単体の通期業績予想
○次に、平成31年3月期の当社単体の通期業績予想についてご説明します。 ○まず、運輸収入につきましては、先ほど申し上げたとおり、引き続き輸送サービスの 充実に努め、前年比100.8%、金額にすると対前年106億円の増を計画しています。 ○営業費については、燃料価格の上昇などに伴う動力費の増を見込むとともに、修繕 費の増を見込む一方で、山梨リニア実験線の償却費が減少することなどから減価償却 費は減少を見込んでおり、これらの結果、営業費トータルでは対前年48億円の増を計 画しています。 ○収益と費用ともに増える形となっていますが、利益については、営業利益・経常利益 ・当期純利益の各利益で増益を見込
Slide 18: 連結の業績予想
○続いて、連結の業績予想について、ご説明します。 ○営業収益は、連結全体では1兆8,440億円と、対前年219億円の増収を 見込んでいます。 ○これは、当社の運輸収入について106億円の増収を見込んだことに加え 、グループ会社においては、日本車両におけるグループ外への売上増や JR東海不動産におけるマンション販売の増などを見込んだことによります 。 ○営業費については、当社の営業費の増加に加え、グループ会社におい て売上増に伴い費用が増加することなどから、連結全体では対前年209億 円の増を見込んでいます。 ○これらにより、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益 については、いずれ
Slide 19: 安全・安定輸送の主要な取組み
○こちらのスライドでは、当社の安全・安定輸送の確保に向けた主要な取組みに ついて2点ご説明します。 ○最初に、スライドの上の東海道新幹線の大規模改修工事について、昨年は引 き続き、変状発生抑止対策を進めてきました。その結果、現在のところ、全般的 改修が必要と判断した箇所はありません。 ○2017年度の実績、及び2018年度の計画値は表に記載のとおりであり、今後も 引き続き、不断のコストダウンを重ねながら、工事を着実に進めていきます。 ○次に、地震対策としては、従前より進めてきました東海道新幹線の脱線・逸脱 防止対策について、スライドの下をご覧ください。先日、より安全性の高い方式に 改めた脱線防
Slide 20: ゲートタワー計画
○続いて関連事業における主要プロジェクトであるゲートタワー計画についてです 。 ○2017年4月に全面開業したJRゲートタワーは、タワーズとの2館一体での運営に よる相乗効果を発揮して、順調に推移しています。開業後の状況としては、ゲートタ ワーの入館者数は3月までで2,850万人となり、ゲートタワーホテルの稼働率は平均 90.2%、オフィス部分の入居状況はほぼ満室となっています。なお、その後、ゲート タワーの入館者数については、4月19日に3,000万人を超えました。 ○なお、百貨店、ホテル、ビルの主要事業の連結営業収益への影響は、2017年度 では約130億円でした。一方、費用面では開業初年
Slide 21: 中央新幹線の工事の進捗状況
○次に、中央新幹線の工事の進捗状況についてです。こちらのスライドは 、中央新幹線の工事に係る工事契約について、2016年度までに締結した ものを黄色、2017年度に契約締結したものをピンク色で示しています。 ○今後も、引き続き測量、設計、用地取得等を計画的に遂行すると共に、 工期が長期に亘り難易度が高い、南アルプストンネル、品川駅、名古屋駅 のほか、山岳トンネルや都市部非常口等について、沿線各地で工事を着 実に進めます。 ○例えば南アルプストンネルの山梨工区では、先進坑の掘削に加えて、先 月着手した本坑の掘削を着実に進めていきます。長野工区では、地質の 状況などにもよりますが、斜坑に続き、先進
Slide 22: 中央新幹線計画に係る資金の確保
○次に、中央新幹線計画に係る資金の確保についてご説明します。 ○2017年度中に、予定していた3兆円の財政投融資を活用した長期借入による調 達は完了し、長期、固定かつ低利の貸付けを受けることにより経営のリスクが低減し ましたが、品川・名古屋間の総工事費約5.5兆円のうち、残りの約2.5兆円について は営業キャッシュフローによる確保が必要です。 ○中央新幹線の建設に係る費用は、まず、財投借入の活用により調達した資金か ら先に充当していき、設備投資の実績に基づき、順次、取り崩していくこととなりま す。その間も、営業キャッシュ・フローについては、長期的な視点に立ち、収益の強 化と業務運営の効率化、低
Slide 23: 長期債務の見通し
○最後に、長期債務の見通しについて説明します。 ○長期債務の2018年度末の残高見込については、連結、単体ともに4兆 8,512億円となる計画です。 ○また、単体の長期債務のうち、中央新幹線建設長期借入金を除いた、そ の他の長期債務の残高見込は1兆8,512円となり、50億円の縮減を計画し ています。 ○今後も、長期債務の総額を過去の経験値の範囲内となる5兆円以内に 適切にコントロールしていきます。 ○私からの説明は以上です。 23
Slide 24: ARAIAMSN CHOHROMHHPRAARESIL, SHAREAF ARES
ARAIAMSN CHOHROMHHPRAARESIL, SHAREAF ARES RIBS RBLCHY. VAPOR AA CUES. BEMEGUAIP RE FEOPMELTUL, FHHAVCSRARR, HAHA, SHELUFSHICHTSIH HEORMAKR, REPRMAMASORRSMAETSNET. 24
Central Japan Railway Company — FY2017 Earnings Presentation on 6ix