Chubu Shiryo Co., Ltd. · TSE:2053
Chubu Shiryo — FY2023 Earnings Presentation
16 slides from Chubu Shiryo's earnings presentation, May 8, 2023
Slide 1: 2023年3月期 決算説明資料
2023年5⽉8⽇ 2023年3⽉期 決算説明資料 東証プライム・名証プレミア 証券コード︓2053 ホームページ https: //www.chubushiryo.co.jp/ お問い合わせ先 TEL: 052-204-3050 総務⼈事部 総務課 ⽬ 次 23.3期 決算レビュー 中期経営計画 ◇ 外部環境① 4 ◇ 新中期経営計画の前提条件 17 ◇ 外部環境② 5 ◇ 新中期経営計画の定量計画 18 ◇ 23.3期 連結経営成績 6 ◇ 営業利益の増減要因 19 ◇ 営業利益の増減要因 7 ◇ 新中期経営計画の基本⽅針 20 ◇ 畜産飼料の動向 8 ◇ 基本戦略 21 ◇ 差別化飼料⽐
Slide 2: 外部環境①
23.3期 決算レビュー 外部環境① とうもろこしシカゴ相場と為替相場の推移 ◇ とうもろこし セント/ブッシェル 円/ドル ○ 21年9⽉から右肩上がりで上昇 ○ 22年7⽉に下落したものの、反発し その後は22.3期よりも⾼値圏で推移 800 140 ◇ 為替 ○ 22年3⽉より急激かつ⼤幅な円安が進⾏ 550 120 ○ 22年11⽉より円⾼⽅向に進⾏も 22.3期⽐較では⼤幅な円安で推移 とうもろこし(左軸) 為替(右軸) 300 100 21/4 21/10 22/4 22/10 仕⼊コストが増加 基⾦負担⾦単価の推移 ◇ ⾼額な補てん⾦の交付が続いたことから 円/トン 負担⾦単価は
Slide 3: 外部環境② / 23.3期 連結経営成績
外部環境② 原油価格の推移 ◇ 21年4⽉以降、ほぼ右肩上がりで ドル/バレル 推移し、 21年12⽉より急騰 115 ◇ 22年6⽉より下落したものの 100 22.3期より⾼値圏で推移 85 70 55 21/4 21/10 22/4 22/10 製造コスト等が増加 ※ 「World Bank」によるWTI原油先物 ⿃インフルエンザの状況 ◇ 2022-23シーズンは過去最⼤の シーズン 都道府県 事例数 殺処分⽻数 発⽣数 2022-23 ◇ 採卵鶏の殺処分⽻数は、国内 (R4年度) 26 84 約1,771万⽻ 飼養⽻数の約1割に及ぶ 2021-22 (R3年度) 12 25 約189
Slide 4: 営業利益の増減要因 / 畜産飼料の動向
営業利益の増減要因 億円 実⼒ベース 外部環境 ※ 増加要因 △ 2.2 △ 22.5 ◇ 原料ポジション改善 + 4.0億円 に エ ◇ その他 + 2.6億円 よ ネ ⇒経費削減による固定費の減少 畜 差 る ル 産 原 別 競 費 ギ 飼 料 ◇ 畜産飼料の販売量増加 化 争 そ ⽤ | 料 飼 激 そ ポ 増価 + 1.7億円 の ⽔ の ジ 料 化 の 加格 販 産 他 他 シ ⽐ に ⾼ 売 飼 セ ョ 量 率 低 よ る 料 グ ン 騰 減少要因 増 の メ 改 下 収 加 利 ン 善 に 益 基 ◇ 基⾦負担⾦増加 △ 18.9億円 よ 益 ト 性 ⾦ る 減 の の 負 利
Slide 5: 差別化飼料比率及び環境に配慮した飼料の販売状況 / 原料ポジションの状況
差別化飼料⽐率及び環境に配慮した飼料の販売状況 差別化飼料の売上⾼構成⽐ ◇ 前期、計画ともに下回る % 49.0 ○ 飼料価格の⾼騰により価格志向が⾼まり 50 48.3 47.7 差別化飼料の価値訴求が出来ず、 差別化飼料⽐率が低下 45 40 利益が0.9億円減少 22.3 実 23.3 計 23.3 実 差別化飼料売上⾼における 畜産環境に配慮した銘柄の構成⽐ ◇ 前期と⽐べ4.5ポイント上昇 % 17.4 ○ 鶏糞を抑制するKDシリーズの売上は順調 20 ○ 養鶏⽤飼料において、窒素の排出を抑制 12.9 する飼料の拡販が順調 10 0 22.3 23.3 9 原料ポジションの状況
Slide 6: 基金負担金及びエネルギー価格の状況 / 特別損失の計上と今後の対応策
基⾦負担⾦及びエネルギー価格の状況 ㊥基⾦負担⾦の推移 ◇ 近年補てん⾦の発動が減少し、 億円 40 下期 35.9 潤沢な財源が確保されていたが 30 上期 ⾼額な補てん⾦が連続で発動したため 18.2 17.0 23.3期の基⾦負担⾦が⼤幅に増加 20 10 11.6 17.7 10.1 0 0 5.4 18.9億円の費⽤増加 20.3 21.3 22.3 23.3 ㊥電⼒費及び燃料費 価格単価の推移 ◇ ⽯炭及びLNG等の輸⼊価格及び原油 22.3 23.3 % 価格が⾼騰したことにより、電⼒費及び 156 150 139 燃料費の単価が⼤幅に上昇 100 100 100 7.6億円の費
Slide 7: 水産飼料の実績 / その他セグメントの実績
⽔産飼料の実績 ㊥⽔産飼料販売量 ◇ 前期と⽐べ横ばい、計画は未達。 ぶり まだい その他 102.0% 100.3% ○ まだい⽤飼料はお客様の評価が⾼く 100 拡販に成功 ○ ぶり⽤飼料は22.3期の稚⿂が少なく 50 23.3期は在池量が少ない状況が継続 ○ 養鰻⽤飼料は想定以上にシラスが 0 22.3 実 23.3 計 23.3 実 少なく、前期を⼤幅に下回る ※ 22.3期の販売量を100とした指数 ⿂粉及び⼤⾖粕価格の推移 千円/トン ◇ 主原料である⿂粉及び⿂粉の代替原料 ⿂粉(左軸) ⼤⾖粕(右軸) 250 125 で利⽤する⼤⾖粕の価格が⾼騰し、 利益率が低下 200 10
Slide 8: 連結財政状態
連結財政状態 23.3期 要約連結貸借対照表 (単位︓億円) 流動資産 666 ( +90 )負債 361 ( +103 ) 現預⾦ 19 ( △27 ) 仕⼊債務 177 ( +30 ) 売上債権 446 ( +82 ) 有利⼦負債 123 ( +82 ) たな卸資産 172 ( +40 ) 純資産 614 ( △7 ) 流動⽐率 230.4 %(△37.1pt) 株主資本 598 ( △4 ) その他包括利益 12 ( △3 ) 固定資産 309 ( +5 ) ⾮⽀配株主持分 2 ( +0 ) 有形 246 ( +4 ) 無形 5 ( △0 ) ⾃⼰資本⽐率 62.7%(△7.7pt) 投
Slide 9: 新中期経営計画の前提条件 / 定量計画
新中期経営計画の前提条件 項 ⽬ 内 容 23.3期より改善する⾒込みで算出 原料ポジション ⇒ 24.3期は1Q以降、段階的に改善すると⾒込む ⇒ 25.3期以降は24.3期⽐で改善すると⾒込む 23年4〜6⽉の⾒込みで算出 電⼒費・燃料費 ただし、23年4〜10⽉は激変緩和対策事業による負担軽減あり ⇒ エネルギー価格の⾼騰が続くと費⽤増加につながる 23.3期(実)︓1,250円/t 24.3期以降 ︓1,420円/t(23.3期⽐+170円/t) 基⾦負担⾦ ⇒ 原料価格の⾼騰が続き、⾼額な補てん⾦が発動すると 基⾦負担⾦はさらに増加する可能性あり 畜⽔産飼料の 市場流通量はほぼ横ばい
Slide 10: 営業利益の増減要因 / 新中期経営計画の基本方針
営業利益の増減要因 億円 電 ⼒ ・ そ そ の 燃 原 減 の ⽔ 他 料 基 差 料 価 産 他 費 ⾦ 原 別 飼 差 ポ 償 セ 等 負 料 畜 化 料 別 そ ジ 却 グ の 担 ポ 産 飼 の 畜 化 減 の シ 費 メ 変 ⾦ ⼈ ジ 飼 料 原 利 そ 産 飼 価 他 ョ 増 ン 畜 差 動 増 件 シ 料 に 料 益 の 飼 料 償 セ ン 加 ト 産 別 費 加 費 ョ の よ ポ 改 他 料 に 却 グ 改 の 飼 化 増 等 ン 販 る ジ 善 の よ 費 メ 善 利 料 飼 加 の 改 売 利 シ 販 る 増 ン 益 の 料 固 善 量 益 ョ 売 利 加 ト 増 販
Slide 11: 基本戦略 / 基本戦略1:飼料セグメントの収益力向上と規模拡大
基本戦略 【3つの基本⽅針(中期計画)】 1.製造・販売・研究の各基盤の強化と「製・販・研」⼀体取組みを進め、 ⾃社⼯場で飼料の安定供給責任を万全に果たす 2.中⻑期的な企業価値の向上とさらなる成⻑を実現するため、 収益⼒向上と規模拡⼤により強い収益基盤を構築する 3.各基盤を⽀え成⻑を⽣み出す原動⼒となる社員の満⾜度を上げる 【 基本戦略(24.3期〜)】 1.飼料セグメントの収益⼒向上と規模拡⼤(畜産飼料・⽔産飼料) 2.その他セグメントの事業成⻑の加速(鶏卵販売・肥料・畜産⽤機器・保険代理業等) 3.成⻑する収益基盤を⽀えるサステナビリティ経営の推進 21 基本戦略1︓飼料セグメントの収
Slide 12: 環境に配慮した飼料の開発・販売 / 地域別及び畜種別戦略
基本戦略1の個別施策︓環境に配慮した飼料の開発・販売 環境に配慮した飼料の販売及び開発の状況 販売中 採卵鶏用 鶏糞量の低減に繋がるKDシリーズ、窒素の排出を抑制する飼料 ブロイラー用 床湿りの改善に繋がる配合設計を適⽤した銘柄 養豚用 ⾷べこぼし削減により豚舎環境の改善に繋がる⾷べやすい形状の飼料 水産用 ⽔産業界の持続可能性向上に繋がる低・無⿂粉飼料 開発中 養豚用 排泄物の窒素低減に 養牛用 温室効果ガス減少に 繋がる飼料 繋がる飼料 環境に配慮した飼料の販売計画 152 150 132 115 100 100 環境に配慮した飼料の拡販による 50 差別化飼料⽐率の向上を⽬指す 0 23
Slide 13: 水産飼料事業の再構築 / 基本戦略2:その他セグメントの事業成長の加速
基本戦略1の個別施策︓⽔産飼料事業の再構築 収益⼒向上 ◇ 付加価値販売の徹底 ◇ 製造・販売・研究⼀体となったコスト・品質改善(ムリ・ムダ・ムラの徹底排除) ◇ 新原料の調達、先進的な配合設計概念を飼料開発に活⽤ 規模拡⼤ ◇ 付加価値のある⽔産物の販売強化を通じた飼料の拡販 ◇ 環境に配慮した飼料(低・無⿂粉飼料)の拡販 (とくに市場規模がありブランド化傾向が⾼いタイ、ハマチ) ◇ 当社の販売シェアが⾼いウナギ⽤飼料の新製品開発と拡販 ◇ ⽔産試験場と⼦会社豊洋⽔産との連携強化を通じて製品開発を加速 ◇ 製造・販売・研究の三位⼀体での飼料品質の向上 ⽔産飼料の利益率向上と拡販につなげる 2
Slide 14: 基本戦略3:サステナビリティ経営の推進 / 人的資本への投資
基本戦略3︓成⻑する収益基盤を⽀えるサステナビリティ経営の推進 サステナビリティ経営の推進 ◇ サステナビリティ委員会を推進⺟体としてESGの取組みを推進 Environment(環境)の主な取組 Social(社会) の主な取組 ◇ 温室効果ガス排出量の削減 ◇ 働きやすく働きがいのある職場づくり ○ 2030年までにCO₂排出量を2020年度 ○ 安全な職場環境の実現 に⽐べて30%削減を⽬指す ○ 働き⽅改⾰に対応する制度構築 【2021年度削減実績】2020年度⽐2.5% ◇ ⼈的資本へ積極的に投資 ○ ⼈材の確保、育成等 Governance(ガバナンス)の主な取組 ◇ 取締役会の実
Slide 15: 株主還元
株主還元 ◇ 安定配当を維持向上させる ◇ 将来の事業展開や経営環境の変化に対応するために必要な内部留保、業績及び純資産配当率 還元⽅針 (DOE)等を勘案し、配当を決定する ◇ 株価⽔準や財務状況等を勘案して⾃⼰株式の取得を機動的に実施し、資本効率の改善と株主の 皆様への還元を図る ◇ 23.3期の期末は17円/株を予定 1株当たり配当⾦の推移 ◇ 24.3期は中間・期末ともに17円/株とし、年34円/株を予定 円 34 34 中間 期末 32 30 28 26 26 24 17 17 20 17 20 13 13 15 12 11 10 15 17 17 12 13 13 13 9 0 1
Slide 16: 用語集
⽤語集 Q 差別化飼料とは︖ Q 基⾦負担⾦とは︖ A ◇ お客様との取組みの中で開発 A 畜産家 ◇ お客様の⽣産性向上や特性ある 通常補てん 通常補てん 通常・異常 積⽴⾦ 畜産物の⽣産に貢献する⾼付加 積⽴⾦ 補てん⾦ 価値製品 飼料メーカー 異常補てん 通常補てん基⾦ 積⽴⾦ 異常 補てん⾦ Q 鶏卵販売とは︖ 異常補てん 国 積⽴⾦ 異常補てん基⾦ A ◇当社の特徴ある飼料を使った卵の ⽣産を⽣産者に委託 ⽬的 ◇ 飼料価格上昇による畜産 経営の影響を緩和 ◇出来上がった特性ある卵を仕⼊販売 内容 ◇ 畜産家・飼料メーカー・国が 積⽴ ◇ ⼀定のルールに基づき、 畜産家へ補てん⾦を交