Sekisui House, Ltd. · TSE:1928

Sekisui House — Investor Presentation (January 2021)

50 slides from Sekisui House's investor presentation, Jan 18, 2021

  1. Slide 1: 国際事業説明会 プレゼンテーション資料

    積水ハウス株式会社 国際事業説明会 2021.1.18 プレゼンテーション資料

  2. Slide 2: 目次

    積水ハウス株式会社 国際事業説明会 目次 1. 国際事業概要 P.3 – 10 2. 第5次中期経営計画 P.11 – 20 3. 国別事業方針 P.21 – 49 2

  3. Slide 3: Ⅰ. 国際事業概要

    Ⅰ. 国際事業概要 Ⅱ. 第5次中期経営計画 Ⅲ. 国別事業方針 ⅰ. アメリカ ⅱ. オーストラリア ⅲ. イギリス 3

  4. Slide 4: 取り組み地域

    1. 取り組み地域 Koreatown, カリフォルニア州 New Islington, マンチェスター 太倉, 中国 太倉, 中国 Eastmark, アリゾナ州 Hermitage, シドニー Hermitage, シドニー One Holland Village, シンガポール 4

  5. Slide 5: アメリカ

    2. アメリカ • MF(マルチファミリー)を中心とする開発事業とSF(シングルファミリー)を中心とするビルダー事業を行う • 特性の異なる2つの事業を行うことで、安定的にアメリカの成⾧を取りこむ  MF事業(賃貸住宅事業)  ビルダー事業  MPC事業(宅地造成事業) Tehaleh (ピアース郡、ワシントン州) Bexley (タンパ、フロリダ州)  戸建事業 Kiara(シアトル, ワシントン州) Eastmark Legacy(メサ, アリゾナ州) Boren & Lenaraシアトル、ワシントン州) 5

  6. Slide 6: アメリカ (1) 開発事業

    3. アメリカ (1) 開発事業 • 2013年より、Holland Partner Groupと賃貸住宅開発事業を展開 • 保有物件:20PJ (着工前:4件、着工中:7件、竣工:9件) • 直近実績:用地取得2件、新規着工4件 City Ridge Calle de Luna ●売却実績(累計) • プロジェクト数:16件 • 売上高:2,575億円 (内、2020年度) ・プロジェクト数:2件 ・売上高:498億円 3rd & Fairfax 6

  7. Slide 7: アメリカ (2) ビルダー事業

    3. アメリカ (2)ビルダー事業 • 住宅需要が旺盛な西部および南東部で事業を行う • 2011年よりNewland Communitiesと宅地開発事業を展開 • 2017年、Woodside Homesを完全子会社化。戸建て住宅事業に参入 Waters Edge Cascade, ユタ州 Waterset, フロリダ州 Telfair, テキサス州 ●累計売却実績 【戸建住宅】6,247戸 【宅地】31,962区画 7

  8. Slide 8: オーストラリア

    4. オーストラリア • 2008年より、ニューサウスウェールズ州とクイーンズランド州で大規模開発と戸建て住宅を供給 ビルダー事業 北部準州 (ノーザンテリトリー) クイーンズランド州 ウェスト オーストラリア州 ブリスベン サウス オーストラリア州 パース シドニー アデレード ニュー サウス 開発事業 ウェールズ州 キャンベラ ビクトリア州 メルボルン Hermitage, シドニー Sanctuary, シドニー ●累計売却実績 【宅地開発事業】2,031区画 【開発事業】6,925戸 8

  9. Slide 9: 中国

    5. 中国 • 2009年より、江蘇省と遼寧省で大規模開発事業を展開 • 累計販売戸数:6,331戸 (残り:362戸) ●2019年売却実績 2020年販売完了予定 【分譲マンション】1,236戸 蘇州 瀋陽 無錫 瀋陽渾南 太倉 9

  10. Slide 10: イギリス

    6. イギリス • 2019年にUrban Splash House HoldingsにHomes Englandとともに資本参画、戸建て市場に参入 ●2019年度実績 • 40戸 Northtow, ケンブリッジ New Islington, マンチェスター 10

  11. Slide 11: Ⅱ. 第5次中期経営計画

    Ⅰ. 国際事業概要 Ⅱ. 第5次中期経営計画 Ⅲ. 国別事業方針 ⅰ. アメリカ ⅱ. オーストラリア ⅲ. イギリス 11

  12. Slide 12: 収益計画

    1. 収益計画  第5次中期経営計画(期初計画) (単位:億円) 2020年度 2021年度 2022年度 3ヵ年合計 国名 売上高 営業利益 売上高 営業利益 売上高 営業利益 売上高 営業利益 アメリカ 2,856 318 2,137 208 3,112 390 8,105 916 オーストラリア 434 35 753 111 558 45 1,745 191 中国 810 120 420 50 150 10 1,380 180 共通費 △13 △14 △15 △42 合計 4,100 460 3,310 355 3,820 430 11,230 1,245  2020年度実績見込み(

  13. Slide 13: 第5次中期経営計画取り組み方針

    2. 第5次中期経営計画取り組み方針 第4次中期経営計画期間 第5次中期経営計画 (2017~2019) (2020~2022) ESG経営の ESG戦略 ESGを強く意識した経営を推進 リーディングカンパニーを目指す 変革期 創生期 取り組み姿勢 ‐徹底したリサーチと ‐事業創生に注力 各国との情報の共有化 ビルダー事業と開発事業の 事業ポートフォリオ 開発事業中心 2本柱を展開 ‐ボラティリティが高い収益構造 ‐積水ハウステクノロジーの世界への移殖 ‐収益性の平準化 エリアポートフォリオ アメリカ・中国中心 アメリカ中心 外部からのマネジメント人材の獲得 人材戦略 ポジションの⾧期固定化

  14. Slide 14: ESG経営の推進

    3. ESG経営の推進 • ESG経営のリーディングカンパニーを目指し、海外子会社においてもESG経営の施策を強化する。 E. アメリカ版ZEHの普及 S. 各国子会社における女性の活躍 アメリカにおいてサステナブルな住環境への関心が高まっており、 アメリカやオーストラリアでは、従業員に占める女性従業員の割 当社の強みである環境配慮型住宅の技術を活かした「アメリカ版Z 合が高く、管理職における女性割合も年々高くなってきている。 EH」の開発、普及を行っている。ZEHに完全対応した住宅は3棟と 2020年はWoodside HomesのCentral Valley支店で初の女性支店 なっており、

  15. Slide 15: 積水ハウステクノロジーの移殖

    4. 積水ハウステクノロジーの移殖 • 創業以来60年間、時代に応じて必要とされる住まいを提供し、社会課題の解決に寄与 • これまでの歴史で培った積水ハウステクノロジーを世界でも普及させ、持続可能な社会を目指す ①「『わが家』を世界一幸せな場所 ③住宅分野におけるESGの貢献 にする」をグローバル展開 「『わが家』を世界一幸せな場所にする」のビジョンを ①、②に加え、当社の強みである環境配慮の取り組みに 国内だけでなく国際事業においても浸透させる。 より、持続可能な社会の実現に貢献する。アメリカ版ZEH 海外市場において主流である価格中心戦略から、お客様 住宅や、オーストラリアでの環境配慮住宅

  16. Slide 16: 目指す方向性

    5. 目指す方向性  第5次中期経営計画(2020~2022年)では、 利益率とリターンの向上=「質の向上」を目指し、変革期と位置づけ。 量の拡大 質の向上 (利益増・適正投資額) (利益率・ROA) 発展期 変革期 (2023~2025年) 創生期 (2020~2022年) (~2019年)  第6次中期経営計画(2023~2025年)では、 第5次中計からの飛躍とし、利益額の増加と適正投資額のバランス化 =「量の拡大」を図り、発展期と位置付ける。 16

  17. Slide 17: 事業別推移 (1)資産残高

    6. 事業別推移 (1)資産残高 第4次中期経営計画 第5次中期経営計画 2017 2018 2019 2020 2021 2022 将来 ビルダー事業 開発事業 17

  18. Slide 18: 事業別推移 (2)営業利益

    6. 事業別推移 (2)営業利益 第4次中期経営計画 第5次中期経営計画 (約460億円:期初計画) (約445億円) (約297億円) (約163億円) 2017 2018 2019 2020 2021 2022 将来 3年合計:906億円 3年合計:1,245億円 ビルダー事業 開発事業 18

  19. Slide 19: 国別推移 (1)資産残高

    7. 国別推移 (1)資産残高 • 2022年には中国の投資残高は残り僅かの状態に 第4次中期経営計画 第5次中期経営計画 2017 2018 2019 2020 2021 2022 アメリカ オーストラリア 中国 イギリス シンガポール 19

  20. Slide 20: 国別推移 (2)営業利益額

    7. 国別推移 (2)営業利益額 第4次中期経営計画 第5次中期経営計画 (約460億円:当初予定) (約445億円) (約297億円) (約163億円) 2017 2018 2019 2020 2021 2022 3年合計:906億円 3年合計:1,245億円 アメリカ オーストラリア 中国 20

  21. Slide 21: Ⅲ. 国別事業方針 ⅰ. アメリカ

    Ⅰ. 国際事業概要 Ⅱ. 第5次中期経営計画 Ⅲ. 国別事業方針 ⅰ. アメリカ ⅱ. オーストラリア ⅲ. イギリス 21

  22. Slide 22: アメリカ 基礎データ

    1. 基礎データ • 人口は安定的に成⾧を続ける。 • 金融危機以降、住宅需要は回復基調が続き、2020年もCOVID‐19の影響を受けながらも需要は拡大。 • 30年金利も歴史的低水準で推移し、住宅購入者層に対して強い追い風が続く。 人口 住宅ローン金利 340000 (千人) 10.00 320000 8.00 300000 6.00 280000 4.00 260000 2.00 240000 0.00 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 201

  23. Slide 23: 市場特性 (1)開発事業

    (※イノベーションセンター:革新的な企業の創出と育成を 2. 市場特性 可能にする、ダイナミックで持続可能な成⾧をサポートする (1)開発事業 人材を引き付ける市場) • 温暖な気候や(※)イノベーションセンターの良質な雇用を求めて 北東部から西部や南部へと人口流出が続く。 • 巨大なアメリカ市場の大部分を占めており、中心都市では賃料上昇が続いている。 西部・南部エリアへの人口移動 魅力ある都市 2018年戸建て住宅着工件数増加率 イノベーションセンター所在地 出所:Federal Reserve Bank of St. Louis 温暖な気候、良質な雇用等を求めて北東部から西部や南部へと 西

  24. Slide 24: 市場特性 (2)ビルダー事業

    2. 市場特性 (2)ビルダー事業 • 歴史的低水準の住宅ローン金利や新型コロナウイルス感染リスクを懸念した郊外への居住回帰の トレンドもあり、戸建て住宅市場は近年で特に強い追い風となっている。 • 自然災害の増加や環境意識の高まりなどにより、当社の強みを発揮できる市場環境が存在する。 旺盛な住宅需要 自然災害と環境意識 出所:The McHarg Center 出所:Census Bureau 人口増加に加え、リーマンショック時の建設抑制により深刻な住宅 南東部のハリケーンや内陸部の山火事、西海岸沿いの地震など、ア 不足に直面している。ハーバード大学住宅研究共同センターによると メリカは自然

  25. Slide 25: (1)開発事業

    3. 取り組み方針 (1)開発事業 • MF事業は国際事業の収益の柱として継続して事業を行っていく。 • 西海岸のイノベーションセンターが立地するエリアを中心に、毎年賃料が上昇するエリアに厳選し た開発を行う。 • 着工前:4件 パイプライン • 着工中:7件 • 竣工済:9件 事業戦略におけるキーファクター ① 徹底したリサーチ ② 有望な都市への進出 ③ 付加価値の高い物件の提供 過去物件実績 営業利益率 90 30.0% Vespr, オークランド 過去物件と実績 60 20.0% • 2013年の事業開始後、これまでに16件のプロ ジェクトを売却。 • 営業利益は最高で約100億円、営

  26. Slide 26: 開発事業 ①徹底したリサーチ

    3. 取り組み方針 (1) 開発事業 ①徹底したリサーチ • ターゲットとなる市場に関して絶えず第三者のマーケティングリサーチ会社を用いながら緻密な 調査を行い、先行的に戦略を実行していく 各種資料の一例 26

  27. Slide 27: 開発事業 ②有望な都市への進出

    3. 取り組み方針 (1) 開発事業 ②有望な都市への進出 • 事業パートナーとともに、西海岸を中心に需要が高く、毎年の賃料上昇が見込まれるエリアへと進出 投資方針 進出実績 足並みのそろったパートナーシップ 全米の各市場を、生活の利便性や人口増加率などの観点から独自に 評価。各プロジェクトは評価が上位の都市に進出をしている。 戦略的に好機を狙う プロダクトの有利性 高価値の 優れた建設と プロダクトライン オペレーション プロダクトの有利性 参入障壁のある 都会的で徒歩圏 公共交通機関への 市場の選択 である アクセスが容易 プロダクトの有利性 第三者による 対象となる αの獲得 市場予測調

  28. Slide 28: 開発事業 ③付加価値の高い物件の開発

    3. 取り組み方針 (1)開発事業 ③付加価値の高い物件の開発 • マーケットの状況に左右されない優良物件を開発。 • 2020年に売却したKiaraはコロナ禍においても安定的に賃料収益を確保でき、十分な営業利益率を確 保して売却することができた。 • 今後は安定的な収益確保に寄与する付加価値の高い物件の⾧期保有を検討する。 ☆Kiara(シアトル, ワシントン州) ワシントン州シアトルに所在する41階建て461戸の大型賃貸住 宅。住居用延べ床面積が約34,000㎡、商業用面積は1,000㎡の 規模を誇る。2019年にはNAIOP(National Association for Indust

  29. Slide 29: (2)ビルダー事業

    3. 取り組み方針 ※(DX:デジタルトランスフォーメーション) (2)ビルダー事業 デジタル技術による業務やビジネスの変革 • 2017年に完全子会社化。戸建て市場への参入を果たす。 • 西部4州で在来構法での住宅建設、販売を行う。 • 販売:2,225戸 2019年度 • 引渡し:2,038戸 実績 • 平均販売価格:$441,000 事業戦略におけるキーファクター ① アメリカで一般的な価格中心の販売戦略から、積水 ハウスが強みとする顧客中心戦略への転換 ② 徹底したリサーチと※DX(デジタルトランス フォーメーション)の推進 ③ 生活提案型オプションの実装による収益の向上 ④ 積水ハウ

  30. Slide 30: ビルダー事業 ①顧客中心戦略への転換

    3. 取り組み方針 (2)ビルダー事業 ①顧客中心戦略への転換 • これまでの価格に基づく販売戦略から、当社が培ってきた生活提案型のノウハウを取り入れた 差別化戦略へと転換。 • アフターサポートの充実やお客様の「幸せ」を実現するオプション提案により、NPSは大きく向上した。 顧客満足度 ブランドランキングでの入賞 (NPS) Lifestory Research社が2019年に実施したアメリカで もっとも信頼できるブランドランキング(ホームビル ダー部門)で4位にランクインした。 2018年はランキング圏外(20位以下)だったが、 2019年は大きく躍進を果たした。 1位 Taylor Mo

  31. Slide 31: ビルダー事業 ②徹底したリサーチとDXの推進

    3. 取り組み方針 (2)ビルダー事業 ②徹底したリサーチとDXの推進 • 市場調査や顧客のニーズ分析など、これまで以上に徹底したマーケティングを実施し、用地取得やプ ラン設定に活用する。根拠に基づく戦略立案と、その実行を通して、事業の確度をより高める。 実施されたマーケティングの一例 31

  32. Slide 32: ビルダー事業 ③生活提案型オプションの実装

    3. 取り組み方針 (2)ビルダー事業 ③生活提案型オプションの実装 • 積水ハウスがこれまで培ってきたノウハウを取り入れた生活提案型のオプションをプランに実装。 • これにより、1棟当たりの単価が上昇し、粗利益率の向上につながっている。 実装されたオプションの一例 32

  33. Slide 33: ビルダー事業 ④工期短縮

    3. 取り組み方針 (2)ビルダー事業 ④積水ハウスとのシナジーによる工期短縮 • 粗利益率向上にむけ、日本と現地で定期的にミーティングを実施。駐在員を派遣、施工面でのマ ネジメントにも協力し、工期短縮を実現。結果、効果が表れた支店では工期が短縮され、資金効 率も向上した。 工期短縮成果の一例 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 2018 2019 2020 Arizona California Fresno California North California South Cal‐North Venture Necada Nevada Utah 33

  34. Slide 34: 積水ハウステクノロジーの移植 IBSへの出展

    3. 取り組み方針 (3)積水ハウステクノロジーの移植 ‐IBSへの出展 • 2020年1月、日本の住宅メーカーとして初めてIBS(International Builder’s Show)に出展。 • 当社主力商品であるSHAWOODを実際に建設、展示した。 • 本プロジェクトは高い注目を集め、来場者から高評価を得た。 ●来場者意見 • 「外観が素晴らしい。」 • 「特にベルバーンは我が家にもほしい。塗り壁と比べて、 10年に一度の塗り替えを考えると逆にお買い得だ。」 • 「これだけの耐震性、耐火性を有している住宅商品はアメ リカにはない、すぐにでもカルフォルニアに持っていくべ きだ。」 •

  35. Slide 35: IBSへの出展

    3. 取り組み方針 (3)積水ハウステクノロジーの移植 ‐IBSへの出展 スローリビングとクリアビューデザイン IoT機器を備えたキッチン フルフラットバルコニー ZEH・太陽光パネル(20kw)+蓄電池(28kw/h) 35

  36. Slide 36: SHAWOOD事業 パイロットプロジェクト

    3. 取り組み方針 (4)SHAWOOD事業 ①パイロットプロジェクトの始動 • IBSでの高い評価を受けて、ラスベガスでパイロットプロジェクトを始動 • 日本における型式認定と同等の認証取得に向け進行中 プロジェクト概要 • CHOWA Houseの敷地に隣接する6区画の注文住宅用宅 地にSHAWOODを建設。 • 設計・施工・販売のトライアルを実施するとともにブ ランド力向上を目指す。 • 敷地面積帯は1,100㎡ – 1,700㎡、住宅の延床面積帯 は400㎡ – 500㎡。 • 2021年5月着工予定 Lot 12完成予想図 Lot 12内観パース Lot 13完成予想図 36

  37. Slide 37: ⅱ. オーストラリア

    Ⅰ. 国際事業概要 Ⅱ. 第5次中期経営計画 Ⅲ. 国別事業方針 ⅰ. アメリカ ⅱ. オーストラリア ⅲ. イギリス 37

  38. Slide 38: オーストラリア 基礎データ

    1. 基礎データ • 人口は安定的に増加。シドニーでは531万人(2019年)から640万人(2027年)まで増加する見込み。 • オーストラリア連邦準備銀行(RBA)は政策金利を過去最低の0.10%に引き下げ。 • 戸建着工許可件数は堅調に推移し、コロナ禍におけるオーストラリア政府の住宅支援策を背景に需要が拡大。 人口 住宅ローン金利 30,000 (千人) 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 - 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 20

  39. Slide 39: 市場特性

    2. 市場特性 • 2017年の外国人投資家への規制強化を背景に、実需が高まっている。 • 連邦準備銀行(RBA)の金融緩和策や政府のコロナ禍においても住宅支援策が功を奏し、コロナ禍で 一時停止した住宅市場は回復の兆しがみられている。 投資需要への規制強化と実需への転換 住宅購入支援制度の活用 住宅購入時融資総額推移 出所:Australian Bureau of Statistics 出所:オーストラリア政府発表 過熱していた不動産投資に対し、2017年に政府は規制を強化。 2020年6月4日から新築住宅及び現存する住宅のリノベーション これにより主に中国からの外国人による不動産投資需要は大

  40. Slide 40: (1)開発事業

    3. 取り組み方針 (1)開発事業 • シドニー、ブリスベンでは分譲住宅を中心に、商業等付帯施設を含む複合開発を行う • 現地法人へのガバナンスを強化し、より一体的な事業運営を行う 2019年実績 • 契約戸数:250戸 事業戦略におけるキーファクター ・実績に基づく事業の継続 Melrose Park内観(シドニー) オーストラリア事業沿革と主要受賞歴 【Wentworth Point】 2008年以降10年以上にわたってシドニーとブリ 竣工 スベンを中心に開発事業を展開。 【Royal Shores】 数多くの賞を受賞し、デベロッパーとしての積水 「Best Urban Renewal D

  41. Slide 41: 開発事業 ①取り組み実績

    3. 取り組み方針 (1)開発事業 ①取り組み実績 • Central Parkをはじめ、これまで数多くの賞を受賞。 • 国際的な賞も受賞しており、知名度の高さを生かし分譲マンションの販売スピードを加速させる。 Central Park West Village Frasers Propertyとの共同事業として実施。2018年にすべての 積水ハウスによる単独事業。2023年に竣工予定。分譲マンショ フェーズが竣工した。供給住宅数2,000戸超、オフィス面積約 ン8棟で合計約1,250戸、敷地面積約26,000㎡を誇る。 6,000㎡、商業面積約15,000㎡ 2020年、オーストラリア最大の

  42. Slide 42: 開発事業 ①取り組み事例

    3. 取り組み方針 (1)開発事業 ①取り組み事例 • パラマタ川沿岸で事業を展開 • これまでの事業や数多くの受賞によりデベロッパーとして積水ハウスが認知されており、 認知度を活かして事業を進めていく。 Sanctuary Melrose Park 敷地面積94,000㎡、総戸数約2,000戸の大規模分譲マンション 敷地面積約3000,000㎡、総戸数6,500戸と周辺物件と比べても プロジェクト。 開発規模が大きく、ニューサウスウェールズ州での大規模注目物 他に類を見ない住環境を実現すべく、綿密に計画を練り、経 件に位置付けられている。 済・社会・環境のサステイナブルに配慮したデザインを施

  43. Slide 43: (2)ビルダー事業

    3. 取り組み方針 (2)ビルダー事業 • 熟練工の不足による建設コストの増大、および住宅不足のソリューションとして 工業化住宅であるSHAWOODを普及させる 既存展開エリアからの進出 2019年実績 • 契約戸数:192戸 事業戦略におけるキーファクター ①徹底したリサーチ ②マーケティングにおけるDX推進 Gledswood hills West Village(ブリスベン) 南西エリアにあるGledswood Hillsでこれまで SHAWOODを供給。 積水ハウス品質により現地でもファンを獲得できてお り、今後はこれまでのエリアから都市部を含むGreater Sydney全体でのエリ

  44. Slide 44: 労働力の不足と工業化住宅

    3. 取り組み方針 ―高い労働コストの代替案としての工業化住宅 労働力の不足 出所:Department of Education, Skills and Employment 現地工場での生産と供給 オーストラリアでは労働力不足が社会課題となってい る。ニューサウスウェールズ州では全雇用のうち欠員充足 率が69%しかないとされている。 採用活動が”困 難”、”非常に困難” シドニー中心部 欠員充足率 と答えた雇用者の 割合 Gledswood hills イングルバーン工場 出所:Department of Education, Skills and Employment 建設業では欠員充足

  45. Slide 45: ⅲ. イギリス

    Ⅰ. 国際事業概要 Ⅱ. 第5次中期経営計画 Ⅲ. 国別事業方針 ⅰ. アメリカ ⅱ. オーストラリア ⅲ. イギリス 45

  46. Slide 46: イギリス 基礎データ

    1. 基礎データ • 安定的に人口は増加。 • COVID‐19の感染拡大による経済の冷え込みから住宅ローンの金利は最低水準を維持。 人口 住宅ローン金利 70,000 (千人) 8.00 65,000 6.00 4.00 60,000 2.00 55,000 0.00 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015

  47. Slide 47: 市場特性 MMC

    2. 市場特性 • 慢性的な住宅不足が続いており、COVID‐19の感染拡大を受けて住宅需要はさらに高まりを見せる • 工場出荷材を用いて建設するMMC(工業化住宅)が増加してきており、当社のノウハウを活かすこと で競合他社との差別化が可能になる。 政府による需要喚起策 MMC(Modern Method Construction) 住宅・コミュニティ・地方自治省担当議員 による講演を報じる政府ウェブサイト 「基本的に私たちはより多くの住宅を建てる必要があ る。・・・(中略)・・・我々の122億ポンドのア フォーダブル住宅支援プログラムは2006年から2011年 深刻な住宅不足を受け、大量供給

  48. Slide 48: イギリス 事業戦略

    3. 取り組み方針 • 在来構法(ブリック造)に対してMMCによる安定的な供給を行う • Urban Splash Houseの強みであるデザイン性を前面に出しながら、供給量の拡大を図る。 2019年実績 • 引渡し戸数:40戸 事業戦略におけるキーファクター ① デザイン性あふれるモダン設計 ② 欧州戦略 住宅不足の解消 イギリスは1980年代から慢性的な住宅不 足に陥っている。中間層を中心に累積で約 400万戸の住宅需要が存在すると言われて おり、MMCによる安定供給により北部エリ アから、さらにはロンドン近郊の都市圏へと 事業展開を進める。 48

  49. Slide 49: 欧州の状況

    3. 取り組み方針 ②欧州の状況 • イギリスのみならず欧州全体で住宅の需要は高く、需給はひっ迫した状態 • 熟練工の不足などにより供給量は制限され、住宅価格は上昇を続ける。 • 将来的にはイギリスでのMMCのノウハウの水平展開により欧州での社会課題にも挑戦したい。 住宅価格の上昇 2020年2Q時点の欧州各国の住宅価格指数 130. 欧州住宅価格指数 (基準年:2015年) (基準年:2015年) 125. 120. 115. 110. 105. 100. 95. 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 出所:Eurost

  50. Slide 50: 本資料は、当社が信頼できると考える情報に基づいて作成されておりますが、 その正確性および完全性に関しては保証できません。 本資料に記載されている将来予測等に関する情報は発表日現在での当社の判断であります。 また、当社は将来予想に関する…

    本資料は、当社が信頼できると考える情報に基づいて作成されておりますが、 その正確性および完全性に関しては保証できません。 本資料に記載されている将来予測等に関する情報は発表日現在での当社の判断であります。 また、当社は将来予想に関する情報を更新または修正して公表する義務を負うものでは ありません。実際の業績等は今後の様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があ ることをご了解ください。 50

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