Slide 1: 2025年9月期 決算補足説明資料
2025年9月期 2025年11月 6233 東証スタンダード 決算補足説明資料 ©KLASS Corporation
Slide 2: エグゼクティブサマリー
エグゼクティブサマリー 売上高 営業利益 営業利益率 (億円) (億円、%) 従来予想 101.5 従来予想 ▍2025/9期の売上高は2期連続 98.88 97.81 3.50% の減収。従来想定の100億円台 95.69 3.18% 到達はならず 2.80% ▍一方、営業利益は大幅増益に反 転。従来想定には未達も、前年 1.20% 度のマイナス要因を除去するととも に、減収影響を利益率改善で吸 従来予想 収 3.55 3.14 2.67 1.13 23/9期実績 24/9期実績 25/9期実績 23/9期実績 24/9期実績 25/9期実績 2 ©KLASS Corporation
Slide 3: 2025/9期決算概要
2025/9期決算概要 3 ©KLASS Corporation
Slide 4: 2025年9月期決算概要
2025年9月期決算概要 2025/9期 (百万円) 2024/9期 従来予想 予想比 前期 ▍前期比2%減収ながら、営業利益 実績 (2025/5/15) 増減額 増減額 増減率 は2.3倍。但し、各セグメントで業績 にばらつき 売上高 9,781 10,150 9,569 ▲581 ▲212 ▲2.2% プロフェッショナル 6,692 7,110 6,752 ▲358 +59 +0.9% コンシューマ 705 860 745 ▲114 +39 +5.6% ▍業績を牽引してきたインダストリーセ グメントは減収減益。一方、プロ インダストリー 1,719 1,400 1,227 ▲173 ▲4
Slide 5: セグメント状況① プロフェッショナル
セグメント状況① プロフェッショナル ⚫ ビジネスモデル概要:当セグメントはオリジナル商品の開発とユニークな生き残り戦略の提案により築いたトップシェアの地位を保持しつつ、 メーカーとサービス業の相まった「2.4次産業型企業」を目指す 3期ぶりに増収転換。赤字縮小 売上高推移 営業利益推移 ▍インテリア (百万円) (百万円) インテリア 畳 S&N 営業利益 同利益率 • 価格改定が奏功して増収転換。 損益面でも、増収効果に加え、商 7,466 号変更等の一過性費用解消も寄 7,142 与し、堅調に推移 6,942 6,692 6,752 1,206 49 979 • セグメント損益の赤字縮小
Slide 6: セグメント状況② コンシューマ
セグメント状況② コンシューマ ⚫ ビジネスモデル概要:当セグメントは一般消費者に商社経由ないしはネット等を通じて直接販売するビジネス。「畳」の特性を生かしつつも 「畳」から脱却し、防音・防振床材、衝撃吸収性マット等の「建築資材」を扱う商社機能も有したメーカー 5期ぶりに営業黒字回復 売上高推移 営業利益推移 (百万円) (百万円) ▍コンシューマ コンシューマ ソーラー・エネルギー 売電 営業利益 同利益率 • 棺用畳、特殊機能畳・マット(ゴ ルフ練習用防球マット等)の販売 が順調に推移。葬祭関連は国内 786 生産シフトも奏功し、採算改善 53 741 734 745 55 53 705
Slide 7: セグメント状況③ インダストリー
セグメント状況③ インダストリー ⚫ ビジネスモデル概要:当セグメントはニュー・インダストリーセグメントとともに、コア技術を生かした引合対応力に基づく案件受注量で 規模の利益を享受する装置産業ビジネス。新規受注、受注残が重要KPI 引合好調も案件端境期で減益 売上高推移 営業利益推移 ▍減収は5期ぶり。大型案件端境期 (百万円) (百万円) に加え、受注形態の変化が影響。 産業機器 食品機器 営業利益 同利益率 一方、案件毎の懸命なコストダウ 1,719 ン努力により利益率は上昇基調 19.6% 継続 1,462 302 16.5% ▍期末の受注残が前期末比で増加。 技術力・構想力を見込んだ引
Slide 8: セグメント状況④ ニュー・インダストリー
セグメント状況④ ニュー・インダストリー 営業利益率は2ケタ台に 売上高推移 営業利益推移 (百万円) (百万円) ▍3期連続の増収増益。営業利益 率は11%に到達し、完全子会社 機器 消耗品 営業利益 同利益率 化による事業取得後の最高益を 更新 844 ▍自動車関連業界向けの大型設 11.5% 備や既設設備向けの消耗品の受 注が好調に推移 188 663 4.2% 3.3% 97 549 517 209 495 ▲2.4% 171 211 ▲5.2% 138 27 655 18 453 346 356 338 ▲ 12 ▲ 25 2021/9期 2022/9期 2023/9期 2024/9
Slide 9: バランスシートの状況
バランスシートの状況 前期末比 純有利子負債と自己資本比率の推移 (百万円) 23/9期 24/9期 25/9期 増減 (百万円) 純有利子負債 自己資本比率 流動資産 6,119 5,660 5,322 ▲337 32.2% 31.4% ▍期末総資産は2期連続で減少し、 現預金 1,195 1,475 1,308 ▲166 29.0% 100億円を割り込む水準に。現預 27.6% 27.2% 金や有利子負債などの縮小により、 売掛債権 3,307 2,605 2,412 ▲193 バランスシートのスリム化を継続 棚卸資産 1,454 1,373 1,352 ▲21 ▍自己資本比率は31.4%
Slide 10: キャッシュフローの状況
キャッシュフローの状況 CFの推移 ▍FCFは約3億円の黒字。2023/9 (▲:CF流出、百万円) 23/9期 営業CF 投資CF FCF (百万円) 24/9期 25/9期 期までは大型設備投資を背景に キャッシュアウトが継続したものの、 営業CF ▲162 705 397 705 投資一巡後はキャッシュ確保の姿 税引前当期純利益 175 117 251 勢で対応 460 544 397 運転資本増減 ▲841 448 55 263 売上債権増減 ▲416 653 205 285 ▍特に、2024/9期以降は運転資 本もキャッシュイン状態を維持。営 棚卸資産増減 ▲113 73 21 業C
Slide 11: 投資、特許件数の推移
投資、特許件数の推移 投資&研究開発費の推移 特許取得件数(累計)の推移 (百万円) (件) 出願件数 取得件数 固定資産増加額 研究開発費 (固定資産増加額+研究開発費)/売上高 ▍設備投資は2022/9期をピークに 1,324 740 728 732 723 一巡状況が継続。研究開発費も 716 ほぼ横ばいで推移。両者合計の 対売上比率は3.5%程度で安定 16.0% ▍特許出願、取得状況は堅調に増 加中 667 神岡工場拡張 9.6% 5.0% ROSECC買収 260 3.4% 3.6% 425 427 418 409 106 390 87 209 221 231 247 235 20
Slide 12: 2026/9期決算見通し
2026/9期決算見通し 12 ©KLASS Corporation
Slide 13: 2026年9月期決算見通し
2026年9月期決算見通し 2026/9期 (百万円) 2024/9期 2025/9期 前期比 見通し ▍増収増益を想定。営業増益は2 増減額 増減率 期連続、売上は100億円超達成 売上高 9,781 9,569 11,000 +1,431 +15.0% に再度挑む プロフェッショナル 6,692 6,752 7,600 +848 +12.6% コンシューマ 705 745 950 +204 +27.4% ▍想定営業利益率は3.5%。前期 比0.7ポイントの改善となる見通し インダストリー 1,719 1,227 1,600 +373 +30.4% ニュー・インダストリー 663 844 8
Slide 14: セグメント別見通し
セグメント別見通し ▍プロフェッショナル プロフェッショナル インダストリー (百万円) 売上高 営業利益 営業利益率 (百万円) 売上高 営業利益 営業利益率 • インテリア事業の新規開拓分野への 注力と、畳機械の入替需要底打ち 7,600 を前提に、2ケタ増収、黒字転換を 6,692 6,752 19.6% 想定 16.5% 15.6% • 畳機械は、得意とする提案営業推 進による需要掘り起こしに注力継続 1,719 1,600 ▍コンシューマ 0.8% 1,227 • 海外ネット販売開始で販路拡大 ▲2.8% ▲1.3% 284 240 250 • 国内でスポーツ施設、娯楽・教育施 63
Slide 15: コンシューマセグメント 畳を建築資材として再定義
コンシューマセグメント 畳を建築資材として再定義 畳の良さを生かしつつも、畳であることを捨てて、 防振・防音、衝撃吸収性に優れた建築資材としてスポーツ・レジャー、娯楽・教育領域に訴求 ▍特殊畳を「畳」という形態にこだわ ることなく、「建築資材」としての用 途拡大を推進。畳の持つ防振性・ 防音性、衝撃吸収性を有効利用 できる市場の開拓を急ぐ ▍きっかけはもともと柔道畳に使用し ている素材から生まれたジム向けの 防振・防音用途例:フィットネス用床材 衝撃吸収性用途例:学童保育現場のスポーツ畳マット「Rio」 フィットネス用床材。これをヒントに トレーニングマシン敷材やゴルフ練 スポーツ分野等向け特
Slide 16: インダストリーセグメント 産業機器部門の受注状況と売上高
インダストリーセグメント 産業機器部門の受注状況と売上高 新規受注 受注残 売上高 受注形態の変化により、案件数にかかわらず、 ▍2025/9期は新規受注・受注残と 売上水準の低下が発生 もに翌期に向けた積上げ達成。売 上は一旦減少となるも、受注残増 加は長期的かつ安定的な成長実 1,541 現に不可欠とし、より重要なKPIと 1,416 位置づけ 1,172 12億円程度 1,138 ▍2026/9期はすでに工期1年を超 1,043 える大型案件を受注。これらは当 860 期末も受注残として計上の見通し 795 755 ▍より「当社ならでは」の産業機械に 注力すべく、工場は“畳機械中心” か
Slide 17: 株主還元
株主還元 株主還元方針 ▍当社株主還元方針に基づき、 安定配当の維持を基本としつつ、今後の事業展開等を勘案して配当を実施 2025/9期は10円配当継続を計 画。配当性向は31.1% 1株当たり配当額 配当性向 (円) 79.6% ▍2026/9期配当は10円を予定 70.7% 52.7% 37.2% 37.6% 28.4% 31.1% 10 10 10 10 10 10 10 10 2019/9期 2020/9期 2021/9期 2022/9期 2023/9期 2024/9期 2025/9期 2026/9期 見通し 17 ©KLASS Corporation
Slide 18: 企業価値向上に向けた改革 進捗状況
企業価値向上に向けた改革 進捗状況 ~資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた取り組み 18 ©KLASS Corporation
Slide 19: ROE向上 改革(事業戦略)の基本方針
改革(事業戦略)の基本方針 ▍蓄積している無形財(無形の経 新設したソリューション&ネットワーク事業部 営資源)に価値を付加し、利益 を核とした「2.4次産業型企業」として発展 率、総資産回転率の改善による ROE向上を実現し、もって、中長 期的な企業価値の向上を図る 蓄積している無形財(無形の経営資源)≒ 主として、顧客ネットワーク ⚫ インテリア事業や畳事業の機械・工具ユーザー ⚫ 代理店等の販売ルート ⚫ 地元やマーケットでの知名度 ⚫ 構造改革提案に賛同するユーザー畳店グループ(JCS会) ⚫ ITシステムを活用したソリューション ⚫ 顧客要望による機器の設計開発技術力 等 無形財への
Slide 20: ROE推移 直近ピーク更新が視野に
ROE推移 直近ピーク更新が視野に ROEの推移 16.00 (%) ▍ROEは26/9期に8%弱までの上 13.53 昇を目指す。直近ピークであった 14.00 6.9%(2021/9期)の更新を 視野。 12.00 ▍2021年当時はPBR1倍超の水 10.00 準を12ヶ月以上維持できていた 期間に相当。当時の再現に注力 8.00 6.9 5.50 5.76 6.00 5.09 ▍ROEの上昇は、利益率、回転率、 財務レバレッジ全ての要素の改善 3.54 を想定 4.00 2.53 2.60 2.00 0.00 2018/09期 2019/09期 2020/09期 2021/09期 20
Slide 21: ビジョン80進捗状況
ビジョン80進捗状況 セグメント別売上高目標 営業利益目標 (億円) (億円) ▍ビジョン80実現に向けて各種布 石・施策を推進。今後も追加施 プロフェッショナル コンシューマ インダストリー ニュー・インダストリー 営業利益 同利益率 策などを加え、目標数字達成に向 けて注力 ビジョン80 150 ビジョン80 10 6.7% ▍売上面ではプロフェッショナル・コン 6.7% シューマの両セグメントで成長に手 応え。インダストリーセグメントも、 35 23.3% 110 一部受注形態の変化を逆に取引 (億円) 先拡大へのチャンスと捉え、幅広い 96 8.5 7.7% 10 引き合い先からの案件
Slide 22: (参考1)時価総額、利益、PERの推移
(参考1)時価総額、利益、PERの推移 親会社株主に帰属する当期純利益(予想) PER(予想) (百万円) (倍) 350 30 300 25 250 20 200 ▍時価総額は、上場後ピークの46 15 億円から22億円減少し、現状24 150 億円。その主因は、PER水準の低 10 下 100 50 5 ▍PERの低下こそ、当社の抱えてい 0 時価総額減少 約▲22億円 0 る大きな課題と認識。当社固有の 5,000 約46億円 技術力と、そのビジネスの成長性に 利益要因 約▲6億円 に対する期待値が低減していると 4,500 時価総額(自己株式調整後) 受け止め 4,000 PER要因
Slide 23: (参考2)時価総額とPBRの推移
(参考2)時価総額とPBRの推移 (百万円) 時価総額(自己株式調整後) PBR (倍) 5,000 3.00 ▍PBRは引き続き1倍割れ状況継 4,500 続。資本市場は当社のROEが資 本コストを下回っているとの認識 2.50 4,000 ▍可及的速やかにROE水準回復を 3,500 2.00 目指し、資本市場より期待される アクションを推進 3,000 2,500 1.50 2,000 1.00 1,500 1,000 0.50 500 0 0.00 2018-09-30 2019-09-30 2020-09-30 2021-09-30 2022-09-30 2023-09-30 202
Slide 24: Appendix
Appendix 24 ©KLASS Corporation
Slide 25: KLASSの強み 職人技術の自動化・省力化ノウハウ
KLASSの強み 職人技術の自動化・省力化ノウハウ ▍畳製造装置や自動壁紙糊付機等の住宅に関わる製品や、地元産業との異業種交流から始まった食品機器の開発を通じ、長年培って きた7つのコア技術を活用した産業機器の開発・製造やFactory Automation化の提案で、ものづくり現場に貢献 当社のテリトリー 通常の機械メーカー 創業来この分野への挑戦を継続 のテリトリー 形状が不均一 規格製品 破れやすくシワになり易いモノ 変形せず掴み易いモノ 対象物 機械化の困難なモノ 機械化の容易なモノ 経験とノウハウ の蓄積 機械化の実現 • 職人技術の世界への参入 • 全ての要素技術が同時に満た •
Slide 26: KLASSの強み 安定性と成長性の2本柱
KLASSの強み 安定性と成長性の2本柱 ▍当社はこれまで、創業以来の「プロフェッショナルセグメント」が、技術力と商品力を駆使して新商品を開発し、新市場を作り続けてきた ▍今後とも、「安定性」のある「プロフェッショナル」と「成長性」のあるその他3セグメントが、それぞれの強みの相乗効果を発揮してさらなる 発展を遂げていく NEW INDUSTRY SEGMENT 成長性のあるビジネス (フロービジネス・ライン) 安定性・成長性を兼ね備えたビジネス INDUSTRY CONSUMER SEGMENT SEGMENT 安定性のあるビジネス(ストックビジネス・ライン) PROFESSIONAL SEG
Slide 27: 決算ハイライト
決算ハイライト 2021年9月 2022年9月 2023年9月 2024年9月 2025年9月 売上高 (千円) 9,169,425 9,660,071 9,888,009 9,781,915 9,569,361 経常利益 (千円) 273,578 194,796 283,732 112,050 250,672 当期純利益 (千円) 189,534 143,422 102,307 76,273 172,739 資本金 (千円) 631,112 631,112 631,112 631,112 631,112 発行済株式総数 (株) 5,391,000 5,391,000 5,391,000 5,
Slide 28: 問い合わせ先
< 見通しに関する注意事項 > 当資料に記載されている内容は、いくつかの前提に基づいたものであり、 将来の計画数値や施策の実現を確約したり保証したりするものではありません。 問い合わせ先 管理本部総務部 IR担当 0791-62-1771 (代表) ir-info@klass-corp.co.jp 28 ©KLASS Corporation