Sumitomo Forestry Co., Ltd. · TSE:1911
Sumitomo Forestry — Merger or Acquisition (February 2026)
24 slides from Sumitomo Forestry's merger presentation, Feb 13, 2026
Slide 1: Tri Pointe Homes, Inc.の株式取得(子会社化)について
Tri Pointe Homes, Inc.の株式取得(子会社化)について 2026年2月13日 みなさま、お忙しい中、当社説明会にご参加いただき、誠にありがとうございます。社⾧の光吉です。 本日、開示いたしました通り、この度、米国上場ホームビルダーである、Tri Pointe Homes社を100%子 会社化する契約の締結にいたりましたので、その概要について説明させていただきます。 今回の買収は、当社が⾧年かけて海外事業の柱に育ててきた米国戸建住宅事業の土台を固めて、さら なる成⾧を維持するための重要なステップと位置付けています。 それでは、内容につきまして、資料に沿って説明いたします。 1
Slide 2: 本買収の概要
本買収の概要 買収対象会社 Tri Pointe Homes, Inc. (1) (NYSE:TPH) 1株当たり47米ドル ‒ 2026年2月12日(前営業日)の株価に対するプレミアム29% 買収価格 ‒ 同日から過去90日間の売買高加重平均価格に対するプレミアム42% 総額約4,281百万米ドル(2) 当社の米国子会社Sumitomo Forestry America, Inc.が設立する100%子会社SFA Operations, LLCの100%子会社である ストラクチャー Teton NewCo, Inc.とTPH社を合併する方法(逆三角合併)により実行 資金調達
Slide 3: 目次
目次 1. 米国戸建住宅事業の成⾧戦略 a. 米国戸建住宅事業の概要 b. 米国戸建住宅事業の歩み c. 米国戸建住宅事業の事業環境 d. 本買収の意義 2. 本買収の概要 ©SUMITOMO FORESTRY CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED. a. TPH社の概要 b. 本買収の概要及びストラクチャー c. 本買収の資金調達手法 d. TPH社のPL・BS実績 e. 今後のスケジュール 3 本日は、米国戸建住宅事業の概要、歩み、事業環境、本買収の意義、そして本買収の概要として、Tri Pointe 社の概要、買収ストラクチャーや資金調達、今後のスケジュールなどについ
Slide 4: 米国戸建住宅事業の成長戦略
4 4 ©SUMITOMO FORESTRY CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED. 米国戸建住宅事業の成⾧戦略 まずは当社の米国戸建住宅事業の成⾧戦略について説明します。
Slide 5: 米国戸建住宅事業の概要
米国戸建住宅事業の概要 当社グループ全体の経常利益の約60%を占める主力事業であり、2024年度の販売戸数は11,267戸と全米第9位に相当 ■米国戸建住宅事業の概況 ■米国戸建住宅事業展開エリア コロラド州 ペンシルバニア州 デラウェア州 ワシントン州 ウエストヴァージニア州 メリーランド州 2025年12月期 2025年12月期 2025年12月期 ヴァージニア州 売上高 経常利益 販売単価 ユタ州 7,861億円 1,052億円 49万ドル ノース カロライナ州 サウス ©SUMITOMO FORESTRY CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED. アリゾナ州 カロ
Slide 6: 米国戸建住宅事業の歩み
米国戸建住宅事業の歩み リーマンショック以降に複数のM&Aによりエリア拡大を果たし、その後、各社のオーガニック成⾧により販売戸数を着実に伸⾧ 2003 2013 2016 2022 2023 2025 米国戸建住宅事業開始 Bloomfield Homes社買収 DRB Group社買収 FITP事業(3)の参入 SIH社買収 DRB Group社と (戸) ワシントン州にて事業開始 テキサス州へ進出 メリーランド州を含む トラスや壁パネル等のコン フロリダ州へ進出 Brightland社の統合 東海岸6州へ進出 ポーネント製造事業を開始 25,000 2010 (1) 2014 2017
Slide 7: 米国戸建住宅事業の事業環境①: 住宅供給不足と人口動態
米国戸建住宅事業の事業環境①: 住宅供給不足と人口動態 リーマンショック以降の建設着工の抑制に伴う住宅不足に加え、ミレニアル世代やZ世代といった住宅取得者層が厚く、底堅い住宅需要 が見込まれる ■新設住宅着工戸数の推移 ■年齢別人口 (千戸) (百万人) 85歳以上 2,000 80-84 75-79 リーマンショック以降の建設着工の 70-74 抑制に伴う住宅不足の状態が継続 65-69 1,500 60-64 55-59 50-54 45-49 ©SUMITOMO FORESTRY CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED. 1,000 40-44 35-39 ミレニア
Slide 8: 米国戸建住宅事業の事業環境②: アフォーダビリティと消費者センチメント
米国戸建住宅事業の事業環境②: アフォーダビリティと消費者センチメント 足もとでは住宅ローン金利の高止まりや住宅価格高騰によるアフォーダビリティの低下、消費者センチメントの悪化等により市況は悪化 ■住宅ローン30年固定金利 ■新築住宅販売価格とアフォーダビリティ ■初回住宅購入者の年齢中央値 (%) (Pt) (千米ドル) (歳) 180 500 40 初回住宅購入者の年齢は40歳となり 9 過去最高年齢に到達 利下げトレンドに転換以降も、 8 住宅ローン金利は高止まり 38 160 450 7 36 6 140 400 5 ©SUMITOMO FORESTRY CO.,LTD. ALL
Slide 9: 本買収の意義
本買収の意義 全米第5位(1)相当のホームビルダーとして更なるスケールメリットの追求、経営の効率化等による 米国戸建住宅事業の 収益力の向上を目指す 1 更なる規模拡大 当社が「Mission TREEING 2030」で掲げる2030年の米国における住宅供給戸数23,000戸の実現に 向けて大きく前進 TPH社は厳しいゾーニング規制(2)等があるカリフォルニア州で創業。本買収により、高 新規エリア進出・ 度なノウハウが必要なマーケットにおける盤石な事業基盤を獲得 2 プロダクトの多様化 TPH社は「Premium Lifestyle Brand」のコンセプトのもと、高付加価値
Slide 10: 本買収の意義①: 米国戸建住宅事業の更なる規模拡大
本買収の意義①: 米国戸建住宅事業の更なる規模拡大 本買収により、2024年度実績においては、全米第5位相当のホームビルダーとなり、よりスケールメリットを活かした事業運営が可能に 当社が「Mission TREEING 2030」で掲げる2030年の米国における住宅供給戸数23,000戸の実現に向けて大きく前進 ■米国戸建住宅引渡戸数ランキング(2024年度) #1 D.R. Horton 93,311 #2 Lennar Corp. 80,210 #3 PulteGroup 31,219 #4 NVR 22,836 (1) #5 当社 + TPH社 17,727 #5 Meritag
Slide 11: 本買収の意義②: 新規エリア進出・プロダクトの多様化
本買収の意義②: 新規エリア進出・プロダクトの多様化 本買収により、既存事業展開エリアにおけるプレゼンスを向上するとともに、未進出のカリフォルニア州及びネバダ州へ進出 当社グループのプロダクトラインアップの更なる拡充を図り、住宅購入者の多様なニーズに対応 ■新規エリアへの進出 ■プロダクトの多様化 TPH社のプロダクトラインアップ TPH社の地域別の平均販売価格(4) Active Adult 2% Luxury 5% Entry-level 41% 平均販売価格 西部セグメント : $755,000 ネバダ州 中部セグメント : $554,000 東部セグメント : $721,000
Slide 12: 本買収の意義③: バリューチェーンの強化
本買収の意義③: バリューチェーンの強化 戸建住宅事業の拡大により、米国内で展開する製材事業やFITP事業とともに、当社が目指す「ウッドサイクル」のバリューチェーンの 強化を実現 ■「木」を軸にしたバリューチェーン「ウッドサイクル」 1 製材事業 2 FITP事業 戸建住宅 集合住宅 原材料調達から住宅向けのディメンション材等の パネル・トラス設計、製造、配送、施工までを一貫して提供し、 製造を行い、FITP工場や戸建・集合住宅事業に対し 安定した資材供給や施工体制、施工プロセス全体の合理化を実現 て供給 ※TJPD社(1)工場 本買収により、戸建住宅事業を拡大 ©SUMITOMO FOR
Slide 13: 本買収の意義④: 経営基盤の強化
本買収の意義④: 経営基盤の強化 TPH社が米国上場企業として培ってきた事業運営ノウハウを取り込むことにより、強固な経営基盤を獲得 米国戸建住宅事業を新たな成⾧ステージへと押し上げ、ナショナルビルダーとしての確固たる地位の確立を目指す ©SUMITOMO FORESTRY CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED. 上場企業としての Regional・Nationalの強みを 高い従業員 ガバナンス・ファイナンス これまでのM&A実績 融合したオペレーション力 エンゲージメント 13 ノウハウ 最後は「経営基盤の強化」です。 Tri Pointe 社は米国上場企業として
Slide 14: 本買収の概要
14 14 ©SUMITOMO FORESTRY CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED. 本買収の概要 次に、買収の概要を説明します。
Slide 15: TPH社の概要
TPH社の概要 米国13州にて戸建住宅事業を展開し、2024年度の販売戸数は6,460戸と全米第15位に相当 ■会社概要 ■特徴 会社名 Tri Pointe Homes, Inc. Douglas F. Bauer (CEO) 代表者 Tom J. Mitchell (President and Chief Operating Officer) 展開エリア(2) 販売戸数累計(2) 顧客満足度(3)(4) 940 Southwood Blvd, Suite 200, Incline Village, Nevada 所在 3161 Michelson Drive, Suite 1500,
Slide 16: TPH社の概要: 展開地域での受注・販売状況
TPH社の概要: 展開地域での受注・販売状況 カリフォルニア州にて創業し、2013年のWRECO社(1)の買収に伴い、中部及び東部にも進出する等、積極的に事業エリアを拡大 ■事業展開地域 ■直近12カ月間の各地域における受注・販売状況(2) 西部 中部 東部 セグメント セグメント セグメント 合計 Seattle Metro Area 受注戸数 2,145 1,465 694 4,304 販売戸数 2,754 1,776 801 5,331 戸建住宅販売売上高(百万米ドル) $2,079 $983 $577 $3,639 営業利益率(3) 14.0% 11.9% 12.0% 13.1%
Slide 17: TPH社の概要: 米国戸建住宅市場におけるポジショニング
TPH社の概要: 米国戸建住宅市場におけるポジショニング TPH社は2009年にカリフォルニア州にて創業、2013年にはニューヨーク証券取引所へ上場 2013年のWRECO社の買収を皮切りに販売戸数を大幅に拡大し、2024年度に全米第15位のビルダーへと成⾧ ■TPH社の販売戸数及び米国戸建住宅販売戸数ランキングの推移 (戸) 8,000 6,460 6,188 6,063 6,000 5,274 5,071 5,123 4,921 4,697 WRECO社の買収に 4,211 より大きく成⾧ 4,057 4,000 ©SUMITOMO FORESTRY CO.,LTD. ALL RI
Slide 18: TPH社の概要: 競争優位性
TPH社の概要: 競争優位性 顧客重視、高品質、パーソナライゼーションを軸とした「Premium Lifestyle Brand」をブランド戦略として追求 高付加価値と好立地を重視した差別化戦略により、同業他社対比で高水準の平均販売価格を維持 ■高付加価値型のブランド戦略 ■高水準の平均販売価格(4) (千米ドル) 「Premium Lifestyle Brand」を軸に事業展開 800 高付加価値と好立地を重視した差別化戦略により、 顧客重視 全米で第2位(5)の高水準の平均販売価格を維持 顧客を重視する姿勢の徹底により、高い顧客満足度を維持 91.7% 675 2024年度顧客満足
Slide 19: TPH社の概要: 競争優位性(続き)
TPH社の概要: 競争優位性(続き) 土地仕入れから住宅の建築・販売、住宅ローン、保険に至るまで、住宅購入に係る顧客のニーズを包括的に満たすビジネスモデル 各種アワードの受賞に裏付けられた人的資本経営 ■一貫したビジネスモデル ■持続可能な事業運営を支えるESGの取り組み 開発許認可の取得 住宅の建設・販売 エスクローサービス(1)の提供 Environment • 2001年以降Green Buildingを推進し、 各種第三者認証を取得 LEED® ENERGY STAR® Indoor airPLUS® 土地の仕入れ 土地の造成 住宅ローンの提供 保険の提供 • 全ての住戸にLi
Slide 20: 本買収の概要及びストラクチャー
本買収の概要及びストラクチャー 逆三角合併の手法により、TPH社を完全子会社化するストラクチャーを採用 本買収前 本買収 本買収後 当社 当社 当社 100% 現金 100% 100% Sumitomo 対価 Sumitomo Sumitomo TPH社株主 TPH社株主 Forestry America Forestry America Forestry America 100% 100% 100% SFA Operations, SFA Operations, SFA Operations, LLC(新設) LLC(新設) LLC(新設) 100% 100% 100% Teton Ne
Slide 21: 本買収の資金調達手法
本買収の資金調達手法 資金調達については、財務健全性の維持に最大限配慮して実施 買収資金の 金融機関からのブリッジローンにより調達 調達手法 買収完了後1年以内を目途にパーマネント化を想定 パーマネント化の パーマネント化の手法については、金融機関からの借入金やハイブリッド・ファイナンス等を想定 方針 ©SUMITOMO FORESTRY CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED. 普通株式の希薄化を伴う資金調達は想定しない 本買収により強化されたキャッシュフロー創出力及び格付けに配慮したパーマネントファイナンスにより、 今後の財務運営方針 早期に財務健
Slide 22: TPH社のPL・BS実績
TPH社のPL・BS実績 TPH社のPLサマリー(百万米ドル) TPH社のBSサマリー(百万米ドル) 25/12期 25/12期 22/12期 23/12期 24/12期 22/12期 23/12期 24/12期 3Q LTM 3Q 売上高 4,349 3,715 4,493 3,752 資産合計 4,720 4,915 4,891 4,989 Homebuilding事業売上高 4,299 3,669 4,423 3,676 Financial Services事業売上高 49 46 70 76 現金及び預金 890 869 970 792 売上原価 (3,190) (2,885) (3,4
Slide 23: 今後のスケジュール
今後のスケジュール 本買収による連結業績への影響については、買収完了後の四半期決算において開示を想定 公表 2026年2月13日(金)(日本時間) (本日) 規制当局の承認 2026年4~5月(想定) (米国競争法上の許可等を含む) ©SUMITOMO FORESTRY CO.,LTD. ALL RIGHTS RESERVED. TPH社 2026年第2四半期(想定) 株主総会での承認 クロージング 2026年第2四半期(想定) 23 本日の公表後、当局の承認を得るとともに、Tri Pointe 社の株主総会で承認を得られることが本買収の 実行の条件となります。 現時点では、2026年第2
Slide 24: 免責事項
免責事項 本資料に記載した業績予想、見通し及び事業計画等は、資料作成時点において、入手可能な情報に基づく当社グルー プによる仮定及び判断に基づくものであり、その正確性および完全性を保証し、また約束するものではありません 業績予想、見通し及び事業計画等は、今後変更することがあります 本資料は、出資及びその他いかなる金融商品についての取得等を勧誘するものではありません 本資料で提供している情報に関しては、その正確性・確実性・信頼性及び完全性等を保証するものではなく、当社お よびその他の関係者は一切の責任を負いません。また、予告なしにその内容が変更又は廃止される可能性があります ので
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