Japan Steel Works, Ltd. · TSE:5631
Japan Steel Works — The Japan Steel Works — FY2018 Earnings Presentation
51 slides from Japan Steel Works's earnings presentation, May 17, 2019
Slide 1: FY2018 / JGP2020 決算説明資料
FY 2018 / JGP2020 2019年3月期決算説明資料 2019年5月17日 株式会社日本製鋼所 代表取締役社長 宮内 直孝 ©2019 The Japan Steel Works, LTD. All Rights Reserved.
Slide 2: ご注意
【ご注意】 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する 一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。 注意書きが無い場合、「前回予想」は2018年11月14日に開示した数値です。 ©2019 The Japan Steel Works, LTD. All Rights Reserved. 1
Slide 3: INDEX
INDEX PART Ⅰ 2019年3月期実績 04 2019年3月期連結実績 26 成形機 2018年までの伸長の背景 05 営業利益増減要因 27 2019年の市場予測 06 セグメント別 受注高・売上高・営業利益の状況 28 マス・カスタマイゼーション戦略 07 産業機械事業 29 自動車分野での取り組み 08 素形材・エネルギー事業 34 名機製作所の吸収合併 09 設備投資・減価償却費、キャッシュ・フロー、財務体質、研究開発費の状況 PART Ⅱ PART Ⅳ 2020年3月期計画 中計「JGP2020」重点施策の取組み状況 11 2020年3月期計画 36 中期経営計画 「JGP2
Slide 4: 2019年3月期実績
2019年3月期実績 ©2019The Japan Steel Works, LTD. All Rights Reserved. 3
Slide 5: 2019年3月期:連結実績
2019年3月期:連結実績 売上高、営業利益は前年比増、受注高は減少 (単位:億円) 19.3期 18.3期 前期比 前回 実績 前回予想 実績 予想比 (A) (B) (C) (C)-(A) (C)-(B) 受注高 2,356 2,300 2,161 △195 △139 売上高 2,117 2,270 2,201 84 △69 営業利益 205 240 242 37 2 (率) 9.7% 10.6% 11.0% 1.3% 0.4% 経常利益 221 250 279 58 29 純利益 107 200 199 92 △1 1株当たり 純利益(円) 145.77 272.15 271.69 12
Slide 6: 2019年3月期:営業利益増減要因
2019年3月期:営業利益増減要因 生産・売上増により、前期比18%増益 (単位:億円) +17 △6 242 +31 △4 △4 +3 205 (△5) (+2) (+17) (△8) (△7) (+36) 変動費 為替差益 棚卸資産処分 配分不能他 固定費 (素形材・エネ) 生産・売上・ 代価増減 米ドル建て売上の平均為替レート 前期 : 110円/USD 今期 : 111円/USD ※( )内は前回予想値 18.3期 19.3期 実績 ©2019 The Japan Steel Works, LTD. All Rights Reserved. 5
Slide 7: 2019年3月期:セグメント別 受注高・売上高・営業利益の状況
2019年3月期:セグメント別 受注高・売上高・営業利益の状況 両セグメントとも売上高は前期比増、受注高は減少 (単位:億円) 産業機械事業 18.3期 19.3期 前期比 前回 実績 前回予想 実績 予想比 (A) (B) (C) (C)-(A) (C)-(B) 受注高 1,862 1,800 1,757 △105 △43 売上高 1,690 1,770 1,736 46 △34 営業利益 237 242 235 △2 △7 (率) 14.0% 13.7% 13.6% △0.4% △0.1% 素形材・エネルギー事業 18.3期 19.3期 前期比 前回 実績 前回予想 実績 予想比 (A)
Slide 8: 2019年3月期:産業機械事業
2019年3月期:産業機械事業 フィルム・シート装置、成形機、FPD装置の市況悪化により受注高は下振れ (単位:億円) 売上高・営業利益 受注高 19.3期 19.3期 18.3期 前期比 前回 18.3期 前期比 前回 実績 前回予想 実績 予想比 実績 前回予想 実績 予想比 (A) (B) (C) (C)-(A) (C)-(B) (D) (E) (F) (F)-(D) (F)-(E) 樹脂製造・ 加工機械 502 630 525 23 △105 638 630 593 △45 △37 成形機(連結) 645 690 727 82 37 724 710 706 △18 △4 FPD装置 (
Slide 9: 2019年3月期:素形材・エネルギー事業
2019年3月期:素形材・エネルギー事業 売上高は前期比増、受注高は減少 (単位:億円) 売上高・営業利益 受注高 19.3期 19.3期 18.3期 前期比 前回 18.3期 前期比 前回 実績 前回予想 実績 予想比 実績 前回予想 実績 予想比 (A) (B) (C) (C)-(A)(C)-(B) (D) (E) (F) (F)-(D) (F)-(E) 電力・原子力 172 140 125 △47 △15 130 150 67 △63 △83 クラッド鋼板・ 鋼管 70 150 130 60 △20 139 150 126 △13 △24 その他 62 100 95 33 △5 103
Slide 10: 設備投資・キャッシュ・フロー、財務体質、研究開発費の状況
2019年3月期:設備投資・減価償却費、キャッシュ・フロー、 財務体質、研究開発費の状況 (単位:億円) 設備投資・減価償却費 財務体質の状況 200 設備投資額 減価償却費 純資産 有利子負債 純有利子負債 D/Eレシオ 1,400 1282 1298 0.70 1186 140 1,200 1075 150 0.60 110 1,000 0.48 107 0.44 0.50 95 99 0.40 100 800 79 78 0.40 64 600 510 514 515 0.30 40 44 400 50 0.20 200 0 0.10 0 △ 200 △ 87 0.00 15.3期 16
Slide 11: 2020年3月期計画
2020年3月期計画 ©2019 The Japan Steel Works, LTD. All Rights Reserved. 10
Slide 12: 2020年3月期:計画
2020年3月期:計画 前期比で受注高・売上高とも上振れ、営業利益は減少 (単位:億円) 20.3期 予想 19.3期 前期比 実績 通期 上期 下期 (A) (B) (B)-(A) 受注高 2,161 1,150 1,200 2,350 189 売上高 2,201 1,125 1,125 2,250 49 営業利益 242 95 95 190 △52 (率) 11.0% 8.4% 8.4% 8.4% 経常利益 279 105 95 200 △79 純利益 199 75 65 140 △59 1株当たり 純利益(円) 271.69 102.05 88.45 190.50 △81.19 1株当た
Slide 13: 2020年3月期:営業利益増減予想
2020年3月期:営業利益増減予想 生産減や固定費増により前期比21%減益 242 △35 (単位:億円) +7 △16 △2 △6 190 生産・売上・ 変動費 代価増減 固定費 為替差益 配分不能他 米ドル建て売上の平均為替レート 前期 : 111円/USD 今期 : 110円/USD 19.3期 20.3期 予想 ©2019 The Japan Steel Works, LTD. All Rights Reserved. 12
Slide 14: 2020年3月期:セグメント別 計画
2020年3月期:セグメント別 受注高・売上高・営業利益の計画 受注は、産業機械、素形材エネルギー事業とも前年比増を計画 (単位:億円) 産業機械事業 19.3期 20.3期 前期比 実績 予想 (A) (B) (B)-(A) 受注高 1,757 1,900 143 売上高 1,736 1,800 64 営業利益 235 200 △35 (率) 13.6% 11.1% 素形材・エネルギー事業 19.3期 20.3期 前期比 実績 予想 (B)-(A) (A) (B) 受注高 341 400 59 売上高 412 400 △12 営業利益 26 20 △6 (率) 6.3% 5.0% ©2019
Slide 15: 2020年3月期:産業機械事業 業績予想
2020年3月期:産業機械事業 業績予想 受注高・売上高とも前期比増、営業利益は減益 (単位:億円) 売上高・営業利益 受注高 19.3期 20.3期 前期比 19.3期 20.3期 前期比 実績 予想 実績 予想 (A) (B) (B)-(A) (C) (D) (D)-(C) 樹脂製造・ 加工機械 525 620 95 593 670 77 成形機(連結) 727 650 △77 706 650 △56 FPD装置(連 結) 164 150 △14 60 150 90 その他 204 240 36 281 280 △1 連結会社他 116 140 24 117 150 33 合計 1,736
Slide 16: 2020年3月期:素形材・エネルギー事業 業績予想
2020年3月期:素形材・エネルギー事業 業績予想 受注は前期比増、売上利益は前期比で下振れ (単位:億円) 売上高・営業利益 受注高 19.3期 20.3期 前期比 19.3期 20.3期 前期比 実績 予想 実績 予想 (A) (B) (B)-(A) (C) (D) (D)-(C) 電力・原子力 125 120 △5 67 95 28 クラッド鋼板・ 鋼管 130 160 30 126 150 24 その他 95 50 △45 84 85 1 連結会社他 62 70 8 64 70 6 合計 412 400 △12 341 400 59 営業利益 26 20 △6 ©2019 The Ja
Slide 17: 受注残高の推移
受注残高の推移 セグメント別受注残高の推移 (単位:億円) 3,000 素形材・エネルギー 産業機械 その他 2,500 1,992 2,018 1,878 1,644 1,838 2,000 6 18 10 20 6 1,500 1,291 1,430 1,618 1,452 1,000 1,259 500 695 378 437 381 366 0 16.3期 17.3期 18.3期 19.3期9末 19.3期 ©2019 The Japan Steel Works, LTD. All Rights Reserved. 16
Slide 18: 中期経営計画「JGP2020」進捗状況
中期経営計画「JGP2020」 進捗状況 ©2019 The Japan Steel Works, LTD. All Rights Reserved. 17
Slide 19: 中期経営計画「JGP2020」と2030年のありたい姿
中期経営計画「JGP2020」と2030年のありたい姿 新たな成長基盤の整備 FY2030 JGP2020 「次の10年」でJSWグループの確実な成長を 実現させるための基盤整備 JGP2020 2020 産業機械セグメント 名機製作所 2019.4月 吸収合併予定 新事業、M&A 素形材エネルギーセグメント ㈱ジーエムエンジニアリング 子会社化 2019.4月 日鋼情報システム㈱ 吸収合併 ~JGP2017 2018~2020 広島製作所生産能力増強投資 『攻めの経営』 事業規模の拡大伸長 現有事業拡大 事業領域拡大のための 種蒔きと育成 新事業育成 生産体制 現状規模で安定黒字化 再
Slide 20: 中期経営計画「JGP2020」数値目標の見直し
中期経営計画「JGP2020」 数値目標の見直し 産業機械の事業環境が影響。基本戦略は変わらず。 事業環境の大幅な変化に伴い、2020年度を最終年とした中期経営計画の数値目標(売上高 2,600億円以上、営業利益300億円以上)を見直すことにいたしました。 新たな売上・利益目標については、その前提等を慎重に検討した後、速やかに開示いたします。 なお、基本戦略についてはその妥当性を失っておらず、今後も施策を進めてまいります。 産業機械事業 マーケット環境 見通し 中国マーケットが設備過剰状態で低迷。 フィルムシート装置 一方、日本・韓国マーケットは好調。 造粒機 中国やその他アジア圏を中心に受注
Slide 21: セパレータフィルム装置の市場環境
樹脂製造・加工機械 セパレータフィルム装置の市場環境 【セパレータフィルム装置の市場環境】 ①日本・韓国マーケット 湿式セパレータフィルム装置 年度別市場予測 *車載用途(ハイエンド品)需要堅調 3.0 2.5 *トップメーカの地歩を固める 2.0 ②中国マーケット 1.5 *2017年の大量発注で設備過剰 1.0 の状態 0.5 →ローエンド品メーカーの淘汰開始 0.0 *技術上位のユーザーは増設機運 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年 →ハイエンド品は均衡から不足へ 当初予測(2017年) 現状予測(2018年) *市場の回復は2020年頃から (当社予
Slide 22: 樹脂製造・加工機械 フィルム・シート装置
樹脂製造・加工機械 フィルム・シート装置 【JSWフィルム・シート装置ポートフォリオ】 【中計JGP2020に向けた取り組み】 ◆セパレータ向けフィルム・シート装置の世界シェ アトップを堅持していく 包装材料 向け (工業用途) 〇広島製作所で工場新設を行い、増産体制を確立 セパレータ (2018年度) 向け 光学用・ 〇高生産性装置(幅広・高速対応機)を上市 フィルム・ (2018年度受注、2019年度出荷) 電子材料 シート装置 向け 〇新型同時二軸延伸機を2018年度に上市 併せて、同新型機を、テストセンターに設置、 新素材開発(スーパーエンプラ、バリアフィルム) に対応 JGP2017
Slide 23: 世界トップの総合プラスチック機械メーカ
世界トップの総合プラスチック機械メーカ 【造粒機】 【二軸混練押出機】 樹脂の基礎原料(ペレット)を量産する装置 添加剤を混ぜ合わせ高機能樹脂ペレットを製造する装置 ポリマー重合リアクター (石油化学プラント) ペレット 高機能ペレット 特 徴 : プラスチックペレットを70t/hrで連続して生産する 特 徴 : 世界最大の装置を製造 世界最大級の装置を製造 顧客のプロセス簡略化を可能とする差別化技術 市場環境 : 中国、アジアを中心に石化プラントの投資が旺盛 市場環境 : 自動車生産量に比例して増加 市場シェア: 世界35~40% 市場シェア: 世界20% 【フィルム・シート装置】 【射出成
Slide 24: 樹脂製造・加工機械 造粒機
樹脂製造・加工機械 造粒機 造粒機 250 ポリオレフィン需要量 需要量(百万トン) 200 【市場環境】 150 ◆基礎原料であるポリオレフィン樹脂は年率 4%程度の 需要増が予測されており、 100 造粒機の新規計画中の引合案件数も堅調 PP 50 に推移 LDPE HDPE 0 2016 2017 2018 2019 2020 2021 (出典:経済産業省) 【中計JGP2020に向けた取り組み】 ◆世界シェア35~40%を更に拡大するために 〇用途(樹脂)に合わせた最適機種ラインナップを有する 世界で 唯一の造粒機メーカー 同方向二軸押出機(CMP) 異方向二軸押出機(CIM) 単軸押
Slide 25: 樹脂製造・加工機械 二軸混練押出機
樹脂製造・加工機械 二軸混練押出機 世界全体のコンパウンド市場 二軸混練押出機 熱可塑性エラストマー スーパーエンプラ エンプラ 汎用樹脂(PP,PE) 【市場環境】 30 汎用樹脂(ABS,PS) 販売量 (百万トン) ◆自動車部品の樹脂化(軽量化)が加速 20 ◆技術開発による樹脂の適用範囲の拡大 ・炭素繊維強化炭素複合材、セルロースナノファイバー等 10 ・人体や環境に優しいプラスチックスの製造技術の導入 (低VOC化、リサイクル化) 0 ◆「高機能用途」と「汎用用途」の2極化 2016 2017 2018 2019 2020 2021 (ハイエンド機(JSW:TEX)と汎用機(SMP:
Slide 26: FPD装置 市場環境
FPD(Flat Panel Display)装置 市場環境 ■中小型FPD用レーザーアニール装置 ・世界のスマートフォン需要の成長鈍化 1 ・OLEDディスプレイ用設備投資(中国)の遅れ ⇒前期に投資見直しによる注文キャンセル発生 ⇒今期も市況回復が遅れており、厳しい受注環境を予想 2 ■ハイエンドテレビ用新型レーザーアニール装置 ・8Kテレビの本格的な普及の遅れ(2021年以降と予想) ⇒装置開発を進め、早期受注に取り組む 新型レーザーアニール装置 ©2019 The Japan Steel Works, LTD. All Rights Reserved. 25
Slide 27: 成形機 2018年までの伸長の背景
成形機 2018年までの伸長の背景 リーマン・ショックで大きく落ち込んだ出荷台数は、この10年間で大きく伸長。 自動車関連は全体の30%を占め、市場を牽引。 日本・アジア向けの分野別出荷推移(産機工統計) 日本・アジア向け出荷台数分野別シェア(産機工統計) 自動車 OA通信機 電子部品 工場・精密 家電 自動車 OA通信機 電子部品 容器類・雑貨 医療・その他 家電 工業・精密 容器類・雑貨 医療・その他 70 4% 60 16% 4% 30% 50 15% 16% 40 外円:2018年度 30 11% 内円:2009年度 22% 13% 20 15% 10 17% 11% 0 15% 20
Slide 28: 成形機 2019年の市場予測
成形機 2019年の市場予測 市場の受注台数は、2017年度Q2から2018年度Q1にかけて高水準で 推移したが、以降は徐々に冷え込み。 足元では先行きが不透明な状況にあるものの、潜在的な需要はあると 見込んでおり、2019年度下期に回復を期待。 産機工受注台数推移 5,000 4,500 4,000 3,500 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 (年度) 2016 2016 2016 2016 2017 2017 2017 2017 2018 2018 2018 2018 列1 2019 産機工予測 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4
Slide 29: 成形機 マス・カスタマイゼーション戦略
成形機 マス・カスタマイゼーション戦略 中型を軸に様々なニーズの取り込みに成功、シェアを伸長させた 中型射出成形機(型締力200~499ton)受注推移 350 マス・カスタマイゼーション戦略 射出サブユニット FLiPシリーズ 300 ADS販売開始 標準成形機で容易かつフ レキシブルに複合成形を 250 可能にする。成形部品へ の機能付加や加飾を実現 200 成形機専用 150 サーボシステム J’s Drive System 100 自動運転技術や電動化に より増加する精密電装部品 など薄く成形の難しい部品 50 を容易に成形 0 2009 2010 2011 2012 2013 201
Slide 30: 自動車分野での取り組み これまで
自動車分野での取り組み これまで 自動車の高性能化と複合化による生産性改善へ寄与 MuCell 拡張成形 CFRTP成形 長繊維成形 多材質成形機 エンジン (射出対向型) カバー フロントエンド DSI成形 インパネ キャリア 大型電動成形機 インテーク マニホールド バンパー 多材質成形機 (多機能ロータリー) ランプ類 メーターパネル 多材質成形 中型電動成形機 軽合金成形 マグネシウム合金 ハイサイクル成形 射出成形機 ©2019 The Japan Steel Works, LTD. All Rights Reserved. 29
Slide 31: 自動車分野での取り組み これから
自動車分野での取り組み これから 自動車のあり方が変わる大変革時代に先駆けて対応進める JSWの対応 CASE CO₂ 軽量化 MaaS 削減課題 環境素材 ニーズ 主な対象部品 成形機・成形技術 対応状況 ディスプレイ、ドアノブ、 EHD、 電器・計装品の増加 上市済み 薄肉・精密電装部品など USD仕様機(J’s Drive System) FLiP(射出サブユニット)、 デザイン性 各種多色・多材質部品(複合部品の一体化) 上市済み 多材質成形機 センサー類の増加 撮像系レンズ(各種モニタ・センサ用) レンズ専用機 上市準備中 駆動系の軽量化、寸法精度を狙った各種部品 上市済み SOFI
Slide 32: 自動車分野での取り組み 軽量化への対応
自動車分野での取り組み 軽量化への対応 低圧、低コストで発泡体成形を可能に。 物理発泡成形技術:SOFIT™ 他社に先駆けて、物理発泡成形技術の開発に取り組ん SOFITで成形したサンプルの発泡状態 できた当社が実用化した物理発泡技術「SOFIT™」。 従来法に比べ低圧、低コストでの発泡体の成形ができ、 部品の軽量化が可能。 現在、大型機への展開を行っており自動車の内外装品 の軽量化を実現。 *µm=マイクロメートルの略。0.001㎜ ガス供給部 SOFIT TM専用 スクリュ・シリンダ 定量フィーダー SOFITTM仕様機の外観 シリンダエリア詳細 ©2019 The Japan
Slide 33: 自動車分野での取り組み 大型マグネシウム部品対応
自動車分野での取り組み 大型マグネシウム部品対応 軽く、強く、リサイクル性に優れたマグネシウム合金を低環境負荷で安全に成形 大型マグネシウム成形機 自動車生産に使用される素材 (%) 自動車の「電動化」、「電子化」による電磁波特 100 性、放熱特性が必要な電子デバイスのケーシング 0.7 等のニーズの拡大と駆動系大物部品の軽量化によ 90 4.0 CFRP/樹脂 る車体全体の軽量化効果の追求。 7.9 80 10.2 14.5 Mg合金 70 60 AI合金 50 チタン合金 今年度上市予定の 40 マグネシウム合金成形機JLM1300MGII 抗張力鋼板 30 20 鋼板 10 0 201
Slide 34: 自動車分野での取り組み 大型プラスチック部品対応
自動車分野での取り組み 大型プラスチック部品対応 名機製作所の技術とJSWの技術を融合し、超大型2プラテン成形機完成 JSW 名機製作所 超大型2プラテン成形機 業界最高レベルのスペックと性能を誇る コンパクト成形機 JSW 対応金型 型締力 同等機比 サイズ 3000トン 全長2.3m 業界トップ 短縮 クラス バンパーなど自動車用大型プラスチック製品の生産に寄与 ©2019 The Japan Steel Works, LTD. All Rights Reserved. 33
Slide 35: 名機製作所の吸収合併
名機製作所の吸収合併 成形機事業の拡大を加速へ グループ収益力の向上 自動車産業における 経営資源の最適配分 EVシフトへの対応 グループ内での機能重複排除 自動車の「電動化」対応に伴う大型プ 生産能力・生産効率の向上 ラスチック成形品ニーズの増加 新製品開発の強化 複合成形品の多様化へ対応 営業・サービス体制の拡充 広島製作所との間の機能分担見直し 業務の効率化及び人員配置の適正化 M1300NS-HR-2CJ JM1600AD-MR ©2019 The Japan Steel Works, LTD. All Rights Reserved. 34
Slide 36: 中計「JGP2020」重点施策の取組み状況
中計「JGP2020」重点施策の取組み状況 ©2019 The Japan Steel Works, LTD. All Rights Reserved. 35
Slide 37: 中期経営計画「JGP2020」3つの基本方針
中期経営計画「JGP2020」 3つの基本方針(重点課題) JGP2020 ~2030年を見据えた基盤作り~ ◆産業機械で「成長」、素形材・エネルギーは「新生」 ①経営資源の最適化とアライアンスの強化 経営資源再配分による適正化 ⇒ 産業機械事業へ積極投資、素形材は売上規模に合ったコスト構造へ アライアンス、M&Aの推進による事業規模拡大 ⇒ 自前主義からの脱却 ②アフターサービス(ストック型ビジネス)の強化 産業機械事業を中心にサービス体制の基盤強化 ⇒ 安定収益の確保、顧客満足度向上 サービス事業を通じた強固な顧客基盤の構築 ⇒ 次の事業への礎作り ③新事業探索、育成の活性化 メガトレンド
Slide 38: 経営資源の最適化とアライアンスの強化
①経営資源の最適化とアライアンスの強化 素形材・エネルギー事業 月島機械と製造分野で協業。4月1日から室蘭工場の操業開始 遊休生産設備・製造スペース、人材、 活用 技術・技能の有効活用 2019年4月9日に開所式を実施 協業による 両社協業による製造効率の改善、 取組み 改善 製造コスト低減 拡大 両社技術の相互活用による溶接構造物 開所式起動式 等の事業領域拡大 ©2019 The Japan Steel Works, LTD. All Rights Reserved. 37
Slide 39: アフターサービスの強化
②アフターサービスの強化 安定収益の確保と顧客満足度向上をさらに追求 アフターサービスの売上推移 生産戦略 (2012年実績値を1として指数表示) 在庫戦略 2.5 2 樹脂製造・加工機械 1.5 成形機 1 FPD装置 0.5 0 2012 2017 2018 2020予 拠点戦略 ソリューション 着実に売上が伸長、 産業機械を中心にサービス体制の基盤強化 2020年に向け更に対応強化へ ©2019 The Japan Steel Works, LTD. All Rights Reserved. 38
Slide 40: アフターサービスの強化:樹脂製造加工機械
②アフターサービスの強化: 樹脂製造加工機械 納入台数は順調に増加、拠点整備を中心に高まるサービスニーズへ的確に対応 生産戦略 樹脂製造・加工機械 累計納入台数の推移 サービス内容 拠点戦略 ソリューション (2010年を1とした場合の指数) 在庫戦略 1.50 消耗品、予備品の販売 ● ● 定期メンテナンス 1.00 (オーバーホール) ● 最新技術投入の改造 ● ● ● 0.50 技術コンサルタント ● ● ● 包括メンテナンス契約 ● ● 0.00 2010 2015 2018 強化・対応アクション 部品センター設立 顧客対応拠点の充実 今後の計画 中東地区で専門メーカーと提携(2018
Slide 41: アフターサービスの強化:成形機
②アフターサービスの強化: 成形機 納入台数は順調に増加、拠点整備を中心に高まるサービスニーズへ的確に対応 成形機 累計納入台数の推移 (1997年を100とした時の比率で表示) 生産戦略 200 サービス内容 拠点戦略 ソリューション 在庫戦略 国内 海外 消耗品・予備品の販売 スクリュ、シリンダ、ボールねじ他 ● ● 100 保守メンテナンス・ ダウンタイム短縮 ● ● ● レトロフィット対応 ● 0 1997 2007 2017 2027 強化・対応アクション 射出機サービス部品 海外拠点の充実 ICTを活用した センターの設立、稼働 遠隔メンテナンスの提供 代理店にサービス委託してい
Slide 42: 新事業探索、育成の活性化
③新事業探索、育成の活性化 メガトレンドを見据えた新事業探索 ⇒ 航空機、水素、結晶、成膜 4分野に加え、金属材料事業推進室を新しく設置 新事業推進本部 航空機 水素 結晶 成膜 パートナー会社の指導の下、 当社が保有する耐水素材料技 「第5世代通信規格(5G)」 ECR成膜装置は、応用分野が 航空機用部材製造のための工 術などを適用した蓄圧器、圧 のインフラおよび端末開発が 拡大している半導体レーザー 場整備・設備投資、認証を取 縮機を核とした水素ステー 加速しており、光通信・無線 のコーティングや、電子デバ 得し、金属接着製品・複合材 ションビジネスの拡大・強化。 通信・センシング分野での
Slide 43: JX金属との合弁会社設立
③新事業探索、育成の活性化 JX金属との合弁会社設立 素形材・エネルギー事業の再構築を加速 日本製鋼所 JX金属 両社技術融合による 高品質な銅合金の製造 銅合金に関する溶解、鋳造 鉄鋼材料に関する 溶解・鋳造技術 および精密圧延技術 高機能金属材料分野でトップ企業であるJX金属との協業を通じ、 従来の鉄鋼製品に加え、高機能金属分野における事業拡大を図ります。 新会社概要 設立年月日 2019年8月(予定) 名称 未定 出資比率 日本製鋼所 51%、JX金属 49% 所在地 北海道室蘭市 合弁会社設立に関する契約締結 2019年7月 事業内容 銅合金の溶解・鋳造加工 合弁会社設立 2019年8
Slide 44: 水素事業
③新事業探索、育成の活性化 水素事業 新型の水素ステーション用鋼製蓄圧器を開発、商業生産開始 水素ステーション用鋼製蓄圧器「HyST300 model R」 3つの特徴 C C C 2 v1 v 3v 世界最高レベルの ⼤幅な軽量化・ 従来品と同等以上の 耐久性 低コスト化 安全性・信頼性を確保 従来製品の3倍以上の 重量約40%低減、 耐久性を実現 コスト約25%低減 日本および海外各国の水素戦略に基づき、 今後大幅な増設が予想される水素ステー ションの需要に応え、蓄圧器シェアでトッ プを目指してまいります。 ©2019 The Japan Steel Works, LTD. All Rig
Slide 45: JSWの価値創造モデル
JSWの価値創造モデル 主な社会課題 JSWが目指す「四方よし」経営 社会への提供価値 気候変動・環境負荷問題 自然破壊 世間 買い手 よし よし 温暖化ガス(CO2) の削減に寄与する 素形材 製品を提供 ・射出成形機 (車両軽量化促進) ・クラッド鋼管 (天然ガスの普及) 買い手 世間 樹脂機械 企業倫理 よし よし 次世代に不可欠な 最先端技術(製品) ストックビジネス 新 を提供 ・フィルム・シート製造装置 (車載電池用 セパレータ) 成形機 ・FPD装置 (OLEDパネルの普及) 省エネルギー対策 | 事業 資源の枯渇、原子力 世間 買い手 よし よし 防衛機器 クリーンエネルギー
Slide 46: ©2019 The Japan Steel Works, LTD. All Rights Reserved.
©2019 The Japan Steel Works, LTD. All Rights Reserved. 45
Slide 47: ©2019 The Japan Steel Works, LTD. All Rights Reserved.
©2019 The Japan Steel Works, LTD. All Rights Reserved.
Slide 48: 参考資料
参考資料 ©2019 The Japan Steel Works, LTD. All Rights Reserved. 47
Slide 49: 売上高・営業利益・純利益の推移
※19.3期より新セグメントでの開示 売上高・営業利益・純利益の推移 石油精製用圧力容器、風力発電機はその他に含む 13.3期 14.3期 15.3期 16.3期 17.3期 18.3期 19.3期 売上高 2,206 1,887 1,946 2,233 2,124 2,129 2,201 産業機械事業 1,301 1,183 1,263 1,443 1,593 1,702 1,736 樹脂製造・加工機械 370 283 325 364 361 502 525 成形機(連結) 409 470 536 564 576 645 727 FPD装置(連結) - - - - - - 164 その他 3
Slide 50: 主要な財産状況・キャッシュフロー等の推移
主要な財産状況・キャッシュフロー等の推移 13.3期 14.3期 15.3期 16.3期 17.3期 18.3期 19.3期 総資産 3,039 2,931 3,196 2,931 2,753 2,974 3,055 産業機械事業 968 993 1,084 1,243 1,237 1,281 1,500 素形材・エネルギー事業 1,202 1,115 1,114 602 375 403 393 その他事業 133 129 130 120 118 117 146 純資産 1,343 1,392 1,382 1,113 1,075 1,186 1,298 1株あたり純資産額(円) 359.29
Slide 51: 日本製鋼所企業行動基準
日本製鋼所企業行動基準(2018年4月1日 改正) 日本製鋼所グループは、持続可能な社会の実現を目指す企業として、次の10原則に基づき、国の内外において、全ての法律、国際ルー ル及びその精神を遵守するとともに、高い倫理観をもって社会的責任を果たしていく。 1.持続可能な経済成長と社会的課題の解決を図るために、イノベーションを通じて、社会に有用で安全性に配慮した製品・技術 ・サービスを開発・提供する。 2.公正かつ自由な競争に基づく適正な取引、責任ある調達を行う。また、政治、行政とは健全な関係を維持する。 3.企業価値向上のため、適切な企業情報を積極的かつ公正に開示し、幅広いステークホルダーとの