Slide 1: 2026年6月期 決算説明資料
World Leading Technology 2026年6月期 決算説明資料 2026.8.25 澁谷工業株式会社
Slide 2: 企業理念 未来ビジョン宣言
SHIBUYA 企業理念 未来ビジョン宣言 2026年6月にパーパスを公表 Purpose 私たちの存在意義 ダントツ共進化で社会に役立つものをつくる。 Mission 私たちの使命 ダントツ製品でお客様の繁栄をサポート 生活に不可欠な業界の製造を支える Vision 私たちの志 リーディングカンパニー Value 私たちの価値観 グローバル市場で持続的に成長 2 Copyright - SHIBUYA CORPORATION All Rights Reserved
Slide 3: 企業理念
企業理念 創業の原点は「喜んで働く」 初代社長 が制定した「日訓7か条」は、「喜んで働く」から始まり、 すべてのものに感謝する心をもつことが、良い仕事・明るい職場・自身の健康 に繋がることを企業理念としています。 澁谷学術文化スポーツ振興財団の設立をとおして、地域社会との発展をめざし、 シブヤ魂 シブヤ魂 常に明るく前向きでやり抜く シブヤ魂を体得し実践した経営基盤があり の体得と実践 今日があります。 の体得と実践 Purpose 私たちは今、 ふえき りゅう こう Mission 承継すべきものに新しい時代の変化を取り入れる「不易流行」の理念 Vision を全社で共有し、新たなステージへ
Slide 4: Purpose
Purpose Purpose ー なぜ存在するのか ー (Why - 存在意義) ダントツ共進化で社会に役立つものをつくる。 Co-Evolution 「共 進化」は、永い生命の歴史が生み出した自然界の驚異の現象です。 厳しい環境に適応し次の世代へと命を繋ぐため、共存する種同士が互いを刺激し合い、 よりスピーディにダイナミックな進化を実現します。 SHIBUYAも、大切なお客様の夢を叶えたい、社会に役立つものを創りたいという思いのもと、 喜んで働き、感謝し、そしてやり抜くことでお客様と共に進化してきました。 次世代の先端技術を常に求めて、お客様と、パートナー企業と、すべてのステークホルダーと
Slide 5: Mission
Mission ー 何をなすべきか ー Mission (What - 私たちの使命) ダントツ製品でお客様の繁栄をサポート お客様 の繁栄 が 設備投資に つながり設備メーカーの発展があります 創業時からのカスタマー・ファーストを貫きます お客様の安全・安心・安定の生産を常にサポートします 産官学連携など新しい知恵と工夫で新技術をお客様へ提案します 高品質な製品を高効率で生産する最先端システムでお客様の発展を支えます 営業部門が新たなニーズを発掘し 、技術陣が「世界に未だない”ほんもの”」を創ります ダントツ製品の開発から企業成長を実現し、お客様の生産ラインの永続的な稼働をめざします 5 C
Slide 6: Vision
Vision ー どんな会社になるのか ー (What - 理想像) Vision 生活に不可欠な業界の製造を支える リーディングカンパニー 1.世界じゅうの人々の生活に不可欠な製品づくりを革新する会社になる 飲料・食品・医薬品・医療・農産物・半導体。どの業界も人類が生きるため必要とされ、その生産ラインは 止められない使命があります。私たちはそれら供給責任を持続可能とし品質向上する最新技術を追求していきます。 2.人と社会と地球に優しい生産活動を実現する会社になる 私たちは、人類のより豊かな生活のため、自社のテクノロジーと幅広い人財を通じて、地球環境に優しい生産活動を めざすお客様のイノベーシ
Slide 7: Value
Value ー どのように実行するか ー (How - 行動指針) グローバル市場で持続的に成長 Value 私たちは2031年3月に創業100周年という大きな節目を迎えます。 2030年6月期に連結売上高2,000億円達成を目標としグローバル展開を加速します。 1.日本のアイデアを世界へ 日本は、高齢化や人手不足が課題となっています。省人化・無人化のニーズに対応したシステムは社会貢献に 繋がっています。世界最速の高齢化が進行する日本のアイデアは海外にも役立つ前向きな機会と捉えています。。 2.ダントツのサービスサポートを世界へ 当社の製品を納入させて頂いたユーザー様による当社サービスサポート
Slide 8: 目次
目次 ⚫ 中期経営計画2年目の進捗と展望 01 業績ハイライト - 新製品開発 - 新市場開拓 02 2026年6月期業績 - 新事業創出 - DX化 ⚫ 決算サマリー - 資本コストや株価を意識した経営 ⚫ 営業利益増減(前年比) - コーポーレートサイトのリニューアル ⚫ 四半期毎の売上高・営業利益 - キャッシュアロケーション方針 ⚫ セグメント別売上高・営業利益 - 生産増強投資 ⚫ 地域別売上高 - ESG戦略 ⚫ 受注高・受注残高 ⚫ 連結貸借対照表 04 2027年6月期予想および取り組み ⚫ 連結キャッシュ・フロー計算書 ⚫ 2027年6月期予想 ⚫ 設備投資・減価償却費・研究
Slide 9: 業績ハイライト
01 業績ハイライト 9 Copyright - SHIBUYA CORPORATION All Rights Reserved
Slide 10: 業績ハイライト
01 業績ハイライト 業績ハイライト ✓ 前期比で増収ながら、営業利益、経常利益は減益 26/6期実績 ✓ 売上高は過去最高を更新 ✓ パッケージングプラント事業は増収増益ながら、メカトロシステム事業、農業用設備事業は増収減益 ✓ 2026年6月期は、売上高・営業利益とも期初目標を達成。中期数値目標は若干下回った ✓ 各事業で新製品の開発に加え、昨年開発した新製品の受注獲得が進む 26/6期 ✓ 次世代プラットフォーム「SHoPS」を開発。無人化ライン実現を目指し、 MIRAIテックラボ構築が進行中 (中計2年目) の取り組み ✓ 新市場開拓では、拠点および生産体制の強化が進展しており、本格的
Slide 11: 2026年6月期業績
02 2026年6月期業績 11 Copyright - SHIBUYA CORPORATION All Rights Reserved
Slide 12: 決算サマリー
02 2026年6月期業績 決算サマリー ✓ 前期比で増収ながら、営業利益、経常利益は減益。売上高は過去最高を更新 ✓ 売上高・営業利益とも期初目標を達成 ✓ 2026年6月期の配当金は、2025年6月期より5円増額し、年間100円を予定 2025年6月期 2026年6月期 2026年6月期 (実績) (実績) (期初計画) 増減額 増減率 増減額 増減率 (計画対比) (計画対比) 金額 売上比 金額 売上比 金額 売上比 (百万円) a - b - b-a (b-a)/a c - b-c (b-c)/c 売上高 129,017 100.0% 135,613 100.0% 6,596 5.1
Slide 13: 営業利益増減(前年比)
02 2026年6月期業績 営業利益増減(前年比) ✓ 売上増による売上総利益の増加があったものの、変動費、固定費とも増加したことにより、営業利益は減益 ✓ 変動費、固定費の増加は、主に原材料価格の上昇、人件費および償却負担の増加による (百万円) 1,325 13,749 ▲1,320 25 13,081 ▲697 2025年6月期 売上増による 売上総利益率 販管費増 研究開発費減 2026年6月期 (実績) 売上総利益増 の低下 (実績) 13 Copyright - SHIBUYA CORPORATION All Rights Reserved
Slide 14: 四半期毎の売上高・営業利益
02 2026年6月期業績 四半期毎の売上高・営業利益 ✓ 第4四半期(4~6月)は売上高が前年同期比11.5%増、営業利益が同58.2%増 ✓ 第4四半期のセグメント別売上高は、パッケージングプラント事業が減少したものの、メカトロシステム事業・農業用設備事業が増加 売上高 営業利益・営業利益率 (百万円) (百万円) 39,091 6,000 14.0% 40,000 12.4% 12.4% 34,452 35,044 33,458 11.3% 32,466 5,000 11.0% 12.0% 31,464 30,597 10.5% 30,000 28,055 9.4% 8.8% 10.0%
Slide 15: セグメント別売上高・営業利益
02 2026年6月期業績 セグメント別売上高・営業利益 ✓ パッケージングプラント事業は増収増益 ✓ メカトロシステム事業、農業用設備事業は増収減益 2025年6月期 2026年6月期 増減率 パッケージングプラント事業 (百万円) ✓ 食品用プラントは調味料充填システム、飲料無菌充填システムが減少 売上高 80,081 84,041 4.9% ✓ 薬品・化粧品用プラントは注射薬シリンジ充填システムや点眼剤充填 パッケージングプラント 営業利益 12,574 13,239 5.3% システム、化粧品充填システムが増加 営業利益率 15.7% 15.8% 0.1pt 売上高 37,765 38
Slide 16: 地域別売上高
02 2026年6月期業績 地域別売上高 ✓ 国内向け、海外向けともに増加 ✓ 北米向けは、医療機器が増加したものの飲料無菌充填システムが減少 ✓ 中国向けは飲料無菌充填システムが増加 国内 802億円 (増減額 +46.5億円) 海外 553億円 (増減額+19.5億円) 2025年6月期 2026年6月期 増減率 地域別売上高構成比 (百万円) 日本 75,626 80,271 6.1% 2026年6月期 海外 53,392 55,342 3.7% ー中国 12,817 15,506 21.0% 海外 ーアジア 17,895 18,701 4.5% 国内 40.8% ー北米 15,408
Slide 17: 受注高・受注残高
02 2026年6月期業績 受注高・受注残高 ✓ 受注高は前期比10.4%増加(パッケージングプラントが同5.2%増、メカトロシステムが同12.5%増、農業用設備が同38.9%増) ✓ 受注残高は前期比2.9%減少(パッケージングプラントが同9.6%減、メカトロシステムが同16.2%増、農業用設備が同26.3%増) 受注高 受注残高 (百万円) (百万円) 17 Copyright - SHIBUYA CORPORATION All Rights Reserved
Slide 18: 連結貸借対照表
02 2026年6月期業績 連結貸借対照表 ✓ 総資産は1,732億円(前期比138億円の増加) ✓ 売上債権及び契約資産、有形固定資産が増加 ✓ 投資その他の資産(投資有価証券、退職給付に係る資産)も時価評価などにより増加 2025年6月末 2026年6月末 増減額 2025年6月末 2026年6月末 増減額 (百万円) (百万円) 流動資産 105,574 111,218 5,644 流動負債 42,723 45,289 2,566 現金及び預金 45,579 44,008 ▲1,571 仕入債務 19,408 17,530 ▲1,877 売上債権、契約資産 38,209 46,266 8
Slide 19: 連結キャッシュ・フロー計算書
02 2026年6月期業績 連結キャッシュ・フロー計算書 ✓ 営業CFは52億円、投資CFは▲107億円、財務CFは▲36億円 ✓ 投資CFにおいて、有形固定資産の取得として42億円を支出。また、定期預金の預入・払戻の差額として70億円を支出 2025年6月期 2026年6月期 増減額 (百万円) 現金及び現金同等物の期首残高 46,894 45,291 ▲1,603 営業活動によるキャッシュ・フロー 9,069 5,280 ▲3,788 投資活動によるキャッシュ・フロー ▲6,619 ▲10,740 ▲4,121 財務活動によるキャッシュ・フロー ▲3,812 ▲3,605 207 現金及び
Slide 20: 設備投資・減価償却費・研究開発費
02 2026年6月期業績 設備投資・減価償却費・研究開発費 ✓ 設備投資は、当社 森本第3機械工場の完成および建設中の3つの工場において契約時金等を支出 ✓ 研究開発費は前期から微減 設備投資・減価償却費 研究開発費 (百万円) (百万円) 20 Copyright - SHIBUYA CORPORATION All Rights Reserved
Slide 21: Copyright - SHIBUYA CORPORATION All Rights Reserved
03 中期経営計画2027の進捗と展望 21 Copyright - SHIBUYA CORPORATION All Rights Reserved
Slide 22: 中期経営計画2027の位置づけ
03 中期経営計画2027の進捗と展望 中期経営計画2027の位置づけ “シブヤ上げ潮戦略” 2024年 売上高実績 2027年 売上高目標 2030年ビジョン 2030年 売上高目標 1,154億円 1,500億円 中期経営計画 2027 生活に不可欠な 業界の製造を支える 2,000億円 創業の原点「喜んで働く」を承継し、 ダントツ製品でお客様の繁栄をサポートします リーディングカンパニー 新製品開発 新市場開拓 イノベーションを創出し、 チャレンジ精神と独創的な先端 健康と衛生意識の向上を背景に海外市場の需要拡大 技術を具現化した「ダントツ製品」を開発 への対応と新規開拓から、人々の健康
Slide 23: 外部環境の見通し(飲料市場/医薬品市場)
03 中期経営計画2027の進捗と展望 外部環境の見通し(飲料市場/医薬品市場) 市場 外部環境の見通し 対象事業 ✓ PETボトル飲料のグローバル市場は、2033年にかけて年平均5%程度の成長が続くと見込まれる ⚫ 北米では、健康志向の高まりから低酸性飲料*の需要増加 ⚫ 中国や東南アジアでは、所得水準の高まりとともにPETボトル飲料の需要増加 ⚫ インド・中東・中南米地域など、乳飲料のPETボトル化が増加傾向 パッケージング 飲料市場 ✓ 飲料市場の拡大を背景に、環境対応によるボトルの軽量化に向けた設備 プラント事業 投資が拡大し、無菌充填システムの需要も長期的に拡大が見込まれる ✓ 米国
Slide 24: 外部環境の見通し(透析市場/半導体市場)
03 中期経営計画2027の進捗と展望 外部環境の見通し(透析市場/半導体市場) 市場 外部環境の見通し 対象事業 ✓ 北米や中国、インド中心に透析患者が増加傾向であり、世界の透析市場は拡大が見込まれる 世界の透析市場規模推計(億米ドル) <国内> 2,207 ⚫ 透析患者数は2021年をピークに減少傾向 2.1倍 透析市場 ⚫ 2026年度の薬価・診療報酬の引下げ決定を受け、病院の設備投資意欲に メカトロシステム 1,031 慎重な姿勢が見られており、透析装置の新規導入台数は減少する見込み 事業 <海外> ⚫ 透析患者数は年率6~7%で増加傾向 2025 2034 (出典)Fortune B
Slide 25: 外部環境の見通し(農業市場)
03 中期経営計画2027の進捗と展望 外部環境の見通し(農業市場) 市場 外部環境の見通し 対象事業 ✓ 各国際協定により、多くの農産物が関税撤廃の対象となっており、今後、国内産地の 競争力の低下が懸念されるが、生産性向上による競争力強化のため、国策として 補助金による支援がなされている。 ✓ 農業従事者の高齢化や担い手不足を背景とした大規模化など、農業の構造改革が 農業用設備 農業市場 今後もより一層加速することが見込まれる 事業 ✓ スマート農業関連では、2024年に「スマート農業技術活用促進法」が施行され、 2025年には、地域農業構造転換支援事業の補助率が引き上げられるなど、 スマー
Slide 26: 中期経営計画2027の概要(数値目標)
03 中期経営計画2027の進捗と展望 中期経営計画2027の概要(数値目標) ※ 以下、25/6期~27/6期の数値は全て、中期経営計画2027発表時 ✓ 2027年6月期に売上高1,500億円、営業利益160億円を目標 (2024年8月26日)の計画値 ✓ 戦略目標として、セグメント別売上高および海外売上高を設定 中期数値目標 戦略目標 売上高 営業利益 セグメント別売上高 1,500 160 農業用設備 メカトロシステム (億円) パッケージングプラント (億円) 1,380 (億円) 133 140 1,270 126 1,154 170 978 155 130 80 124 498
Slide 27: 中期経営計画 2年目の数値実績
03 中期経営計画2027の進捗と展望 中期経営計画 2年目の数値実績 ✓ 売上高・営業利益とも中期数値目標は若干下回った ✓ 戦略目標は、パッケージングプラント事業は目標を上回ったものの、メカトロシステム事業、農業用設備事業が目標を下回った ✓ 海外売上高は戦略目標を達成 中期数値目標 戦略目標(売上高) 2025年6月期 2026年6月期 2027年6月期 2027年6月期 2025年6月期 2026年6月期 2027年6月期 2027年6月期 指標 指標 (実績) (実績) (予想) 中計最終年度目標 (実績) (実績) (予想) 中計最終年度目標 パッケージング 売上高 1,290億円
Slide 28: 新製品開発:ZHAプロジェクトの進展
03 中期経営計画2027の進捗と展望 中期経営計画 2年目の進捗と展望(新製品開発) パッケージングプラント事業 ZHAプロジェクトの進展(PETボトル飲料無菌充填システム) ライン式ウェイトフィラ・キャッパ(食品・清酒用ボトリングシステム) ✓ ZHAプロジェクトにより複数のユニットを標準化し、大幅なコスト削減、納期短縮を ✓ インハウスショー(2025年5月)では、小ロット多品種生産のニーズに 実現 マッチした製品として好評を獲得 ✓ 同プロジェクトの一環として、新型2段殺菌システムを複数台出荷済みであり、 ✓ その後、日本酒などの酒類メーカーや食品メーカーから受注を順次獲得 更なる拡販
Slide 29: 次世代プラットフォーム「SHoPS」
03 中期経営計画2027の進捗と展望 中期経営計画 2年目の進捗と展望(新製品開発) パッケージングプラント事業 次世代プラットフォーム「SHoPS」 SHoPS:Shibuya Holistic Platform System IT/OT/フィジカル ✓ IT/OT/フィジカル領域の融合による次世代プラットフォーム生産ライン の垂直統合 ✓ 人手不足や品質確保など製造現場の課題解決 ERP:製造計画/経営管理/資材・在庫管理 ✓ ダウンタイムゼロ・無人型スマートファクトリーの構築 ✓ すでに顧客企業へ納品済み。2030年の無人化ライン実現をめざす MES:製造プロセス管理/履歴管理/KPI
Slide 30: MIRAIテックラボの構築
03 中期経営計画2027の進捗と展望 中期経営計画 2年目の進捗と展望(新製品開発) パッケージングプラント事業 MIRAIテックラボの構築 社内に「MIRAIテックラボ」(次世代先端技術R&D)を設置予定 産業設備の進化を実現するため、既存技術の改善にとどまらず、 先進的な要素技術の複合が不可欠 次世代プラットフォーム「SHoPS」のフィジカル領域を主体とした 先進的な要素技術を複合的に実証し、お客様と共に価値創造する MIRAIテックラボのイメージ 30 Copyright - SHIBUYA CORPORATION All Rights Reserved
Slide 31: 新製品開発 メカトロシステム事業(半導体製造装置)
03 中期経営計画2027の進捗と展望 中期経営計画 2年目の進捗と展望(新製品開発) メカトロシステム事業(半導体製造装置) 半導体市場では、AIなどの急速な進展により、求められる技術が多様化。当社のメカトロシステム事業は ボンダ装置やテストハンドラ、超音波洗浄装置等の開発を通じて、こうしたトレンドに対応している 先端パッケージ用レーザボンダ、光トランシーバー用ボンダ 天吊りワイヤボンダ 大型基板への対応 ✓ 先端パッケージ用レーザボンダは、韓国大手顧客に納品済 ✓ 従来のワイヤボンダから構造を見直すことで、大型基板へのボンディング ✓ 光トランシーバー用ボンダは、光通信市場の拡大およびデュ
Slide 32: 新製品開発 工作加工機・農業用設備
03 中期経営計画2027の進捗と展望 中期経営計画 2年目の進捗と展望(新製品開発) メカトロシステム事業(工作加工機) 高機能ガラス向けレーザ微細加工システム 当社 :加工システム構築技術およびアフターサポート 強み ✓ 4JET社(ドイツ)と提携し、高機能ガラス向けレーザ微細加工システムを開発 4JET社 :高機能ガラス加工技術 ✓ 2025年12月から、日本国内およびアジア地域で販売活動を開始 高機能ガラス向けレーザ微細加工システム 光通信デバイスやAR/VRガラスなどガラス加工の需要増加に 半導体市場 加工ガラス 今後の 自動車市場 対象市場 展望 備え、テスト加工の態勢を整備。初号
Slide 33: 新市場開拓
03 中期経営計画2027の進捗と展望 中期経営計画 2年目の進捗と展望(新市場開拓) パッケージングプラント事業 ✓ 米国では、オハイオ州に続き、26/6期にニューヨーク州にサービス拠点を設置 ✓ インド(ベンガルール)に現地法人の立ち上げを予定(2026年9月) ✓ 導入からアフターサービスまで一貫した顧客対応力などが評価され、大手 ✓ 現地企業から無菌アイソレータを受注。無菌充填システムの商談中 乳業メーカーからリピート受注を獲得 現地開催の展示会などを 今後の 現地での受注実績を活かし、 今後の 見通し 通じて本格的な営業活動 見通し 更なる受注拡大を図る を加速 メカトロシステム事業
Slide 34: 新事業創出
03 中期経営計画2027の進捗と展望 中期経営計画 2年目の進捗と展望(新事業創出) パッケージングプラント事業 リチウムイオン電池 固液混合・分散システム 固液混合・分散システム ✓ ボトリングシステムで培った技術を応用し製品化 ✓ リチウムイオン電池製造分野での大型案件に加えて、大手 接着材メーカーからパイロットシステムの受注獲得 車両・建材用 接着剤 機能性接着剤分野では量産ラインの受注獲得を図る。 今後の 全固体電池、太陽電池用ペースト(ペロブスカイト)分野に 見通し 水平展開 幹細胞(イメージ) 自家細胞バンク向け自動細胞培養システム 自動細胞培養システム ✓ ロットによる変動が大
Slide 35: DX化:一気通貫ものづくりDXプロジェクト
03 中期経営計画2027の進捗と展望 中期経営計画 2年目の進捗と展望(DX化) 一気通貫ものづくりDXプロジェクト ✓ 先行していた客先向けDXに加え、一気通貫ものづくりDXプロジェクトとして ✓ 2026年6月期では、以下の施策を実施 社内DXを推進するプロジェクトを発足(2024年4月) (年間50万枚のペーパレス化および年間約20,000hの効果を見込む) ✓ 「見積→受注→設計→製造→納入→サービスサポート」を連携し、 ⚫ 引合情報の精度向上および生産部門での情報活用 全体最適を目指すDXを推進 ⚫ 見積プロセスの見直し ⚫ 見積シミュレーションのプロトタイプ構築 ⚫ メンテナンス
Slide 36: 資本コストや株価を意識した経営
03 中期経営計画2027の進捗と展望 中期経営計画 2年目の進捗と展望(資本コストや株価を意識した経営) ✓ PBRは1.03。資本市場での更なる評価向上を目指す。 倍 PBRの推移 20% ROEの推移 3.0 株主資本コスト 15% ROE 2.5 9.0% 2.0 10% 1.5 5% 7.5~8.5%* 1.03 1.0 0% 05/06 10/06 15/6 20/6 26/6 0.5 -5% 0.0 -10% ※ 2015年6月期において、厚生年金基金代行返上益7,354百万円を 05/06 10/06 15/6 20/6 26/6 特別利益に計上していますが、上表のROEからは
Slide 37: コーポレートサイトのリニューアル
03 中期経営計画2027の進捗と展望 中期経営計画 2年目の進捗と展望(コーポレートサイトのリニューアル) ✓ ブランディング戦略プロジェクトの一環として、2026年6月にコーポレートサイトをリニューアル ✓ 閲覧する視点から「顧客向けPR」「投資家向けIR」「採用向けHR」にカテゴリーを整理 ✓ 従来の一方向の発信を見直し、SNSを通じてコミュニケーションを重視した相乗効果を図る 新ホームページのカテゴリー SNS ・澁谷工業とは ・製品&ソリューション ・導入事例 PR ・コラム ・株主・投資家情報 IR ・サステナビリティ ・採用情報(社員インタビュー、 プロジェクトストーリー) HR
Slide 38: キャッシュアロケーション方針
03 中期経営計画2027の進捗と展望 中期経営計画 2年目の進捗と展望(キャッシュアロケーション方針) ✓ 投資は計画通りに進行中。中期経営計画最終年度に向けて投資計画に大きな変更はなし キャッシュアロケーション(25/6~27/6期)の概要 次期中期経営計画の投資イメージ ✓ 既存事業設備のため 維持投資 の必要投資 100~120億円 営業CF 410億円 現時点では、 ✓ 生産増強投資 200~250億円 パッケージングプラント事業の更なる 成長投資 ✓ 開発・DX・人的投資、 100~180億円 生産能力向上などを目的に、 M&A 開発拠点、生産拠点の再構築を検討 金融資産※ 220
Slide 39: 生産増強投資:4つの新工場
03 中期経営計画2027の進捗と展望 中期経営計画 2年目の進捗と展望(生産増強投資) 4つの新工場 ✓ 4工場とも2026年内に竣工予定。お客様への迅速かつ安定の製品供給を実現。 工場名 対象事業 対象製品 投資予定額 竣工予定時期 新工場の役割 SX森本工場 107億円 2026年11月 DX化、部品加工の合理化、新組立手法の導入 パッケージング ボトリング 2026年6月 (部品リードタイム短縮とスマート工場を構築) 森本第3機械工場 プラント 充填設備 17億円 (竣工済) 能美第2機械工場 45億円 2026年9月 ロボット技術導入など自動化を推進し、生産効率UP 医療機若宮工場B
Slide 40: ESG戦略(環境)
03 中期経営計画2027の進捗と展望 中期経営計画 2年目の進捗と展望(ESG戦略) 重点課題 中期経営計画2027の進捗 ✓ 26/6期は、森本第3機械工場に太陽光発電設備を設置 ✓ 27/6期は、既存工場(EB森本)、3つの新工場(2026年完成)に太陽光発電設備を設置予定 ✓ CO2排出量削減 年間CO2削減量(下記5つの工場) 合計 約1,222t ✓ 販売する商品 森本第3機械工場 森本 能美 ✓ 自社事業所と工場 (年間) EB森本工場 SX森本工場 医療機若宮B棟 第3機械工場 第2機械工場 発電量 約564MWh 約1,188MWh 約313MWh 約509MWh 約232M
Slide 41: ESG戦略(社会・ガバナンス)
03 中期経営計画2027の進捗と展望 中期経営計画 2年目の進捗と展望(ESG戦略) 重点課題 中期経営計画2027の進捗 ✓ 女性総合職採用の拡大 (累計) ✓ 一般事務職社員の総合職転換制度創設(2025年10月) 女性総合職採用数 49名 ✓ 人財能力開発 ✓ インドNITTE大学と連携によるグローバル高度人材の継続採用 89名 S 総合職転換女性社員数 ✓ ダイバーシティ推進 ✓ 短期海外研修制度(GLP:Global Learning Program) によるグローバル人財育成 (社会) ✓ 働きがいある職場づくり NITTE大学からの採用数 56名 ✓ 社員向け福利厚生の拡充 G
Slide 42: 2027年6月期予想および取り組み
04 2027年6月期予想および取り組み 42 Copyright - SHIBUYA CORPORATION All Rights Reserved
Slide 43: 2027年6月期予想
04 2027年6月期予想および取り組み 2027年6月期予想 ✓ 増収増益を見込み、中期経営計画の数値目標を達成する予想 2026年6月期 2027年6月期 (実績) (予想) 増減額 増減率 金額 売上比 金額 売上比 (百万円) a - b - b-a (b-a)/a 売上高 135,613 100.0% 150,000 100.0% 14,386 10.6% 営業利益 13,081 9.6% 16,000 10.7% 2,918 22.3% 経常利益 13,560 10.0% 16,200 10.8% 2,639 19.5% 親会社株主に帰属する 10,223 7.5% 11,000
Slide 44: 戦略目標の見通し
04 2027年6月期予想および取り組み 戦略目標の見通し ✓ 全てのセグメントで増収となる予想 ✓ 海外売上高は、パッケージングプラント事業において北米が増加すると予想 2026年6月期 2027年6月期 増減額 増減率 (百万円) (実績) (予想) パッケージングプラント(売上高) 84,041 87,400 3,358 4.0% メカトロシステム(売上高) 38,997 48,200 9,202 23.6% 農業用設備(売上高) 12,574 14,400 1,825 14.5% 海外売上高 55,342 60,000 4,657 8.4% 44 Copyright - SHIBUYA
Slide 45: 2027年6月期の取り組み
04 2027年6月期予想および取り組み 2027年6月期の取り組み ✓ 次世代プラットフォーム「SHoPS」の展開と、フィジカルAI導入に向けた先進的な要素技術の検証 新製品開発 ✓ 光通信用ダイボンダの高速化対応、Cuピラー搭載機の量産化対応 ✓ 生産者・農協や流通・加工業者までシームレスなデータ連携を可能とする“シブヤコネクト”の開発 ✓ 飲料無菌充填システム、半導体製造システムにおいて、新たなパートナーシップによる 新市場の大手ユーザーを開拓 新市場開拓 ✓ 飲料無菌充填システムをインド、バングラデシュなどの南西アジアへ拡販 ✓ 製薬設備および再生医療システムを北米、韓国・台湾などのア
Slide 46: 株主還元方針
04 2027年6月期予想および取り組み 株主還元方針 ✓ 積極的な成長投資と健全な財務体質を維持しつつ、長期持続的な成長を通して、ステークホルダーに対しバランスよく還元します ✓ 2027年6月期は中間配当として1株あたり55円、期末配当として65円、年間120円を予定。配当性向は30%を見込む ✓ 2027年6月期以降も、安定的かつ継続的な株主還元を実施します ✓ 自己株式の取得を機動的に実施します 150 33% 0.35 一株当たり年間配当金 30% 配当性向 0.3 27% 26% 26% 25% 120 ※ 当社は1996/6期以降減配を行っておりません 0.25 22% 100
Slide 47: Appendix
05 Appendix 47 Copyright - SHIBUYA CORPORATION All Rights Reserved
Slide 48: Our Business
05 Appendix Our Business 私たちの市場領域 ーお客様の高品質な製品のために 飲料・日用品 メカトロニクス ボトリング充填設備 半導体製造設備 • 多品種兼用充填包装システム • 半導体実装装置 • 飲料無菌充填システム • LED検査装置 • 超音波洗浄装置 ろ過滅菌・調製設備 工作加工設備 • アセプティックモジュール • レーザ切断加工機 • 飲料製造無菌水供給設備 • ウォータジェット切断加工機 • 高圧洗浄システム • 油圧プレス機 • 固液混合・分散システム 医薬品製造設備 ライフサイエンス 農業選別設備 農業・食品加工 • 注射剤無菌製造システム • 選果選
Slide 49: Global Activities
05 Appendix Global Activities 私たちの活動範囲 ボトリング(飲料・食品・日用品・化粧品 製薬設備(注射薬・ワクチン) 約 約 9,900 台 1,500 台 再生医療(細胞培養) 約 200 台 包装設備(食品) 約 5,500 台 世界116ヵ国 へ シブヤのシステム を納入しております 医療機器(透析装置) 約 210,900 台 半導体設備(ボンダ・超音波装置) 約 15,600 台 農業設備(選果選別装置) 約 700 台 (2000年~2026年納入) 49 Copyright - SHIBUYA CORPORATION All Rights Reser
Slide 50: 当社製品(パッケージングプラント事業)
05 Appendix 当社製品(パッケージングプラント事業) <パッケージングプラント事業> 当社製品 当社製品の優位性 ボトリング充填設備 ろ過滅菌・調製設備 ✓ 安定稼働 ライントータル OEE 70%以上 無菌保持時間 (連続操業時間) 240時間 ✓ 多品種兼用充填包装システム ※OEEとはOverall Equipment Effectiveness(総合設備効率)の略 ✓ 飲料無菌充填システム ✓ 迅速丁寧なアフターサポート、細かなユーザーニーズへの対応力 ✓ アセプティックモジュール ✓ 世界初のEB殺菌技術による商業生産 ✓ 飲料製造無菌水供給設備 ✓ 豊富なバリエーションへ
Slide 51: 当社製品(パッケージングプラント事業)
05 Appendix 当社製品(パッケージングプラント事業) <パッケージングプラント事業> 当社製品 当社製品の優位性 医薬品製造設備 ✓ 注射剤無菌製造システム ✓ 充填部周辺のアイソレータや調製設備のトータルエンジニアリングに ✓ ワクチン製造システム よる高品質と収率向上 ✓ アイソレータ滅菌システム ✓ 滅菌技術、検証技術、無菌環境下でのハンドリング技術における ✓ 製造支援DXスマートファクトリー 信頼性の高さ 再生医療 ✓ 細胞加工システムでは、「無菌性と高品質」だけではなく、細胞製品 には難しい大量生産をターゲットにしたシステムを展開 ✓ 細胞加工システム ✓ 新治療開発の初
Slide 52: 当社製品(パッケージングプラント事業)
05 Appendix 当社製品(パッケージングプラント事業) <パッケージングプラント事業> 当社製品 当社製品の優位性 工作加工設備 ✓ 各分野での豊富な実績 ー カーボン系微粉末スラリー ー リチウムイオン電極材スラリー ー 高機能接着剤 ✓ 固液混合・分散システム ー 食品・飲料分野 ✓ 高粘度製品のトータルエンジニアリングに対応可能 (システムをまるごとエンジニアリング) ✓ インライン・連続固液混合分散が可能 食品包装加工設備 ✓ 過熱水蒸気による食品加工システム ✓ JESTOS1台5役で幅広いレシピに対応可能 ✓ 過熱水蒸気式焼成機 “JESTOS” (焼く、蒸す、煮る、炒める
Slide 53: 当社製品(メカトロシステム事業)
05 Appendix 当社製品(メカトロシステム事業) <メカトロシステム事業> 当社製品 当社製品の優位性 医療機器 ✓ 個人用透析装置 ✓ 透析市場に精通したニプロ社と強力なパートナーシップを構築 ✓ 透析用監視装置 ✓ 当社独自の、粘性体をコントロールするビスカスコントロールシステムを採用 ✓ 多人数用透析液供給装置 ✓ あらゆる地域向けにそれぞれ適した製品を豊富にラインナップ 半導体製造設備 ✓ 半導体実装装置 ✓ 高精度位置決め技術 先端半導体パッケージ用ボンダ ✓ テストハンドラ ✓ レーザ応用接合技術 光トランシーバ用ボンダ ✓ 超音波洗浄装置 ✓ 大型チップ/基板対応技術 工
Slide 54: 当社製品(メカトロシステム事業/農業用設備事業)
05 Appendix 当社製品(メカトロシステム事業/農業用設備事業) <メカトロシステム事業> 当社製品 当社製品の優位性 工作加工設備 ✓ プレス能力2500tonの大型プレスが製造可能 ✓ レバー操作式のフリー熱間鍛造プレス ✓ ハイブリッドサーボプレス ✓ 縦・横のワーク姿勢に対応したトランスファー装置を搭載 ✓ サイドフレーム型油圧プレス ✓ 多種多様な油圧制御技術 ✓ 顧客の専門性、特殊性への対応力 <農業用設備事業> 当社製品 当社製品の優位性 農業選別設備 ✓ 選果選別システムの国内トップメーカー 自動化 省人化 ✓ 選果選別システム ✓ 最新AIを搭載した画像処理システム
Slide 55: IRに関するお問合わせ先
<本資料ならびにIRに関するお問合わせ先> 澁谷工業株式会社 財経本部 IR部 TEL:076-262-1240 E-mail:ir-info@shibuya.co.jp URL:https://www.shibuya.co.jp/ir/ 本資料は、投資判断の参考になる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。 また、本資料は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、 当社としてその実現を約束するものではありません。今後の実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。 55 Copyright - SHIBU