Sumitomo Pharma Co.ltd. · TSE:4506
Sumitomo Pharma Co.ltd — Investor Day (September 2021)
79 slides from Sumitomo Pharma Co.ltd's investor day presentation, Sep 8, 2021
Slide 1: フロンティア事業説明会 - FBO Showcase -
フロンティア事業説明会 - FBO Showcase - 代表取締役社⻑ 野村 博
Slide 2: 将来予測に関する事項
将来予測に関する事項 • 本資料には、当社グループに関する業績その他の予想、⾒通し、⽬標、計画その他の将来に関す る事項が含まれています。 • これらの事項は、作成時点において⼊⼿可能な情報による当社の仮定、⾒積り、⾒通しその他の 判断に基づくものであり、既知または未知のリスクおよび不確実性が内在しております。 • したがって、その後のさまざまな要因により、予想・計画・⽬標等が記載どおりに実現しない可 能性や、実際の業績、開発の成否・進捗その他の⾒通し等が記載内容と⼤きく異なる結果となる 可能性があります。 • 本資料は、フロンティア事業の取り組みを説明するものであり、特定の製品への誘引または
Slide 3: フロンティア事業ドメイン
フロンティア事業ドメイン 予防医療・デジタル技術等の普及への対応など今後予想される環境変化も踏まえ、 医薬品以外のヘルスケア領域において、社会課題の解決のための新たなソリューション を提供することを⽬指し、フロンティア事業を⽴ち上げる グローバル・スペシャライズド・プレーヤー 医薬品+ソリューション 3領域でグローバルリーダー 価値に フォーカス 医薬・細胞 ヘルスケア 精神 再⽣ がん したベスト ソリューション ソリューション 神経 細胞 インクラス (フロンティア事業) 2033年の姿 中⻑期的に、医薬事業に次ぐ成⻑エンジンとして確⽴することを⽬指す 3
Slide 4: フロンティア事業の立ち上げ:2019年4月
フロンティア事業の⽴ち上げ︓2019年4⽉ • ⾃社医薬事業とシナジーが⾒込める領域を中⼼に展開 運動機能 精神神経 ⽣活習慣病 がん 障害 • 核となる技術(情報系、⼯学系等)やネットワーク(アライアンス、ベンチャー投資等)など 事業基盤を構築 • 予防・未病、キュアとケアの連携などのソリューション事業をパイロット的に複数開始・展開 • ⽇本・⽶国・中国を中⼼に事業化機会を探索する 4
Slide 5: フロンティア事業が目指す将来ビジョン
フロンティア事業が ⽬指す将来ビジョン 常務執⾏役員 ⾺場 博之
Slide 6: 社会全体のQOLを底上げする「いい人」で溢れる社会に
「いい⼈」で溢れる社会に 「いい⼈」 多様な価値認め、代償を求めず、⽴場の弱い⼈にも優しい態度と温か い⼼で接し、何があっても偉そうぶらないあったかい⼈ “『いい⼈』であふれかえる世の中を⽬指す︕” このテーマこそが、未来の社会を⾒据えたフロンティア事業の使命 ⾃他の価値観を尊重して健やかに⽣きる「いい⼈」を増やし、 社会全体のQOLを底上げする 6
Slide 7: 社会の潮流といい人
社会の潮流といい⼈ 社会の悲惨な事件、⼈間関係のトラブル ⇒「いい⼈」増加で、コミュニティの希薄化を軽減 AI等の技術⾰新 ⇒「⼈間らしさ」希求、シンギュラリティ後の⼈間の仕事(善と美だけ) ポストコロナ禍、低成⻑、少⼦⾼齢化 ⇒助け合う社会に「いい⼈」は必須 7
Slide 8: フロンティア事業が目指す将来ビジョン
フロンティア事業が⽬指す将来ビジョン 「多様な健やかさ」 ビジネスパートナー • 精神・神経疾患領域における医薬品の • 独⾃開発で培った唯⼀の技術 研究開発で培った知⾒ • 技術に関連した知⾒/特許 • 医薬事業関連プロジェクトとフロン ティア事業関連アセットとのインテグ レーション 8
Slide 9: フロンティア事業ドメイン
フロンティア事業ドメイン モニタリングと⾝体補強・拡張に関わる技術・ソリューションを活⽤し、 メンタル(精神疾患)、エイジング(⾼齢者の健康問題)を主に、 健康の維持回復〜強化のアンメットニーズを解消する事業を展開 予防期 治療 社会 診断 介護期 スクリーニング、ケア (急性〜回復・維持) 復帰期 精神 1 メンタルレジリエンス PF 健康の 神経 兆候を把握し悪化を未然に防ぐ 強化 運動 2 機能 障害 アクティブエイジング PF ⽣活 ⾼齢者の健康を意識レベルから改善し、維持・向上* 習慣 健康 病 維持 ⾝体補強・拡張 PF PF︓ 回復 がん PHRモニタリング PF プラット ⽇常
Slide 10: 認知症周辺症状用機器(提携先:Aikomi社)
認知症周辺症状⽤機器 (提携先︓Aikomi社) フロンティア事業推進室 事業開発・ポートフォリオマネジメント 担当オフィサー 堀 誠治 株式会社Aikomi COO 加藤 潤⼀
Slide 11: フロンティア事業ドメイン
フロンティア事業ドメイン モニタリングと⾝体補強・拡張に関わる技術・ソリューションを活⽤し、 メンタル(精神疾患)、エイジング(⾼齢者の健康問題)を主に、 健康の維持回復〜強化のアンメットニーズを解消する事業を展開 予防期 治療 社会 診断 介護期 スクリーニング、ケア (急性〜回復・維持) 復帰期 精神 1 メンタルレジリエンス PF 健康の 神経 兆候を把握し悪化を未然に防ぐ 強化 運動 2 機能 障害 アクティブエイジング PF ⾼齢者の健康を意識レベルから改善し、維持・向上* ⽣活 習慣 病 健康 ⾝体補強・拡張 PF PF︓ 維持回復 がん PHRモニタリング PF プラット ⽇常で
Slide 12: 事業ポートフォリオ:Patient Journey別
事業ポートフォリオ︓Patient Journey別 • データ解析・感覚刺激などの技術⾰新により、認知症、うつでは予防〜早期診断〜介⼊に⾄るソリューションを提供 • 精神神経疾患ケアでは、医療と介護・社会復帰⽀援での連携を前提とする事業(認知症周辺症状のケア)があると認識 • 国内は、糖尿病医薬事業価値を最⼤化しうる連続した⾮医薬ソリューション構築を計画 予防期 治療 社会 診断 介護期 スクリーニング、ケア (急性〜回復・維持) 復帰期 ウェアラブル脳波計 認知症 バイオレットライト 認知症周辺症状⽤機器 (AD) (認知症) 精神 バイオレットライト 神経 うつ デジタルうつ病診断医療機
Slide 13: 認知症ケアにおける周辺症状の位置づけ
認知症ケアにおける周辺症状の位置づけ 薬物療法 認知症 ⾮薬物療法 中核症状 記憶障害、認知機能障害 など 周辺症状 介護 製薬会社 興奮、無関⼼、不安などの • 向精神薬等 ⼼理・⾏動変化 • 治療ガイダンスにおける第⼀選択 • 課題︓保険適⽤外 (⾳楽療法,回想法等) • 課題︓エビデンス不⾜、属⼈的要素 エビデンス構築などが後回しにされてきた⾮薬物療法への新しいソリューションを提供 臨床研究によるエビデンス獲得 デジタルによる属⼈的因⼦の軽減、質の確保 13
Slide 14: 目指す世界観
⽬指す世界観 認知症の⽅の⾃律したシニアライフを実現できる世界を⽬指します [現状の課題] 周辺症状ケアで推奨される⾮薬物療法はエビデンスや体系化が不⼗分 認知症介護領域は専⾨的で属⼈的な領域であり、イノベーションにより改善する余地のある事業領域 [本ソリューション/デバイス︓実現] 認知症の⽅とご家族、介護従事者との「対話・関与」など結びつきと信頼形成を促進し介護負担を軽減 認知症の⽅の⼈⽣背景、好みに合わせた⾮薬物療法をデジタルで実現し、認知症ケアに関わる⼈々のQOLを向上 • 精神・神経疾患領域における医薬品と⼀体化 • 認知症周辺症状への総合的⾮薬物療法 したヘルスケアソリューションの
Slide 15: Aikomiの紹介
AikomiO#atT
Slide 16: 株式会社Aikomi概要
株式会社Aikomi概要 理念︓認知症と共に⽣きる “認知症”の⼈ではなく、認知症の”⼈”として捉える パーソンセンタードケア実現のサポート 介護の肯定感を育む環境づくり 認知症に関わる⼈々のQOL向上 2018 • 武⽥薬品⼯業からスピンアウト(JVCケンウッド、武⽥薬品⼯業から資⾦調達) 2019 • ⼤⽇本住友製薬と共同研究契約締結 • Tech for life ピッチコンテストにて優秀賞獲得 2020 • 英国TECH Rocketship Awards「Healthy Ageing-⾼齢化社会のための医療関連テクノロジー」部⾨を受賞 • ⼤⽇本住友製薬から資⾦調達 •
Slide 17: 認知症の3つの問題
認知症の3つの問題 認知症と共に⽣きていくことが多くの⼈にとって⾮常に困難 根治薬がない ⾏動・⼼理的変化 相互性の喪失 17
Slide 18: コロナ禍の中での認知症と社会との関わり
コロナ禍の中での認知症と社会との関わり COVID-19の影響が⾒られた施設の割合 100 重度認知症@施設 軽度・中等度認知症@施設 外出⾃粛や施設における⾯会制限など 80 約50% の感染予防の取組により、⾝体機能の 以上の施設 低下や⾏動⼼理症状の悪化などの悪影 %(945施設中) 60 で 響が認知症者に⽣じていた 40 出典︓⽯井伸弥 “新型コロナウイルス感染症の拡⼤により、認 20 知症の⼈の症状悪化と家族の介護負担増の実態が明らかに” 広島⼤学ニュースリリース 20200730 0 認知機能の低下 行動心理症状の出現 18
Slide 19: 提供ソリューション「Aikomiケア」の特徴
提供ソリューション「Aikomiケア」の特徴 通信 介護者操作⽤ 認知症者閲覧⽤ 介護者⽤と認知症の⽅⽤の2つのシステムが対になって動作 コロナ禍のニューノーマルを⾒据えて、遠隔でも使⽤可能 19
Slide 20: 「Aikomiケア」サービス内容とサイクル
「Aikomiケア」サービス内容とサイクル ① ② 本⼈の記憶や ⾮薬物的ケア 感情に関わる情報 プログラムの作成 家族⾯談 本⼈の⼈⽣史に基づく 画像・動画収集 映像プログラム作成 ④ ③ プログラム視聴 データ解析 データ収集 プログラム最適化 会話、反応 反応⼩コンテンツ削除 集中促進集積 20
Slide 21: プロトタイプ機器を用いた臨床パイロット研究結果
プロトタイプ機器を⽤いた臨床パイロット研究結果 認知症者には馴染みの薄いタブレットによる⼼理的介⼊に⾼い受容傾向が⽰された プロトタイプ機器を⽤いた介⼊への関⼼度合い 25 認知機能レベル(MMSE/HDS-R) 積極性も拒否反応も⽰す 積極性を⽰す 23 重度(10点以下) 21 中等度(11~19点) 19 軽度(20点以上) Positive response 17 N/D 15 13 11 9 7 5 拒否反応を⽰す 反応が薄い/無い Aikomiと神⼾学院⼤学との 5 10 15 20 25 共同臨床研究より Negative response Engagement of a Per
Slide 22: 動画による紹介(Aikomi社)
動画による紹介(Aikomi社) (ライブ・録画配信のみ)
Slide 23: 目指す世界観
⽬指す世界観 認知症の⽅の⾃律したシニアライフを実現できる世界を⽬指します [現状の課題] 周辺症状ケアで推奨される⾮薬物療法はエビデンスや体系化が不⼗分 認知症介護領域は専⾨的で属⼈的な領域であり、イノベーションにより改善する余地のある事業領域 [本ソリューション/デバイス︓実現] 認知症の⽅とご家族、介護従事者との「対話・関与」など結びつきと信頼形成を促進し介護負担を軽減 認知症の⽅の⼈⽣背景、好みに合わせた⾮薬物療法をデジタルで実現し、認知症ケアに関わる⼈々のQOLを向上 • 精神・神経疾患領域における医薬品と⼀体化 • 認知症周辺症状への総合的⾮薬物療法 したヘルスケアソリューションの
Slide 24: SROREH
SROREH
Slide 25: 認知症の現状
認知症の現状 認知症の周辺症状ケア事業開発には介護事業に精通する企業との連携が必要 認知症の社会的コストの将来推計 介護現場で実践されている認知症 〜2030年に21兆円を上回る〜 周辺症状に対する⾮薬物療法 医療費 介護費 インフォーマルケアコスト 回想法 21.4 19.5 2.7 17.4 2.5 15.1 2.2 2 9.7 8.8 7.8 ⾳楽療法 6.7 運動療法 7.4 8.2 9 6.4 2015年 2020年 2025年 2030年 内閣府「2030年展望と改⾰タスクフォース報告書」より抜粋。 SOMPOホールディングスHPより 国⽴研究開発法⼈国⽴⻑寿医療研究センター・予防
Slide 26: 3社連携
介護事業を運営する損保ジャパングループを含めた3社連携* *2020年8⽉、3社連携について合意 臨床研究サポート 必要に応じた治験実施 Global CNS Specialized Player 医薬事業で培った知⾒による臨床研究サポート 技術開発⽀援 QOL向上 認知症ケアのゴールドスタンダード を確⽴する Care Delivery Platform Technology 市場創造の⽀援 技術プラットフォーム 臨床研究サポート(実証現場提供) ツール開発・AI開発 現場ニーズの確認 26
Slide 27: 事業開発展開イメージ
事業開発展開イメージ 2022年度にコンシューマー・介護⽤途での本格販売開始を⽬指す コンシューマー・介護⽤途 ⽬的 試験販売開始 本格販売開始 ⼤⽇本住友製薬 コミュニケーション促進 とAikomiとの • 試⽤拡⼤による検証・改善 共同研究契約 • ビジネスモデルの確⽴ 販売拡⼤ 介護肯定感向上 • エビデンス取得を⽬指した QOL向上 臨床研究の実施 2018年度 2020年度 2022年度 医療機器治験 認知症に伴う 治験実施 実施判断 周辺症状治療 プログラム医療機器⽤途 認知症者へのリハビリ テーションの⼀環として導⼊ 27
Slide 28: 社交不安障害用VRコンテンツ:SAV-985(提携先:BehaVR社)
社交不安障害⽤ VRコンテンツ︓SAV-985 (提携先︓BehaVR社) フロンティア事業推進室 オフィサー 宇⼭ 哲也 BehaVR社 CEO Aaron Gani
Slide 29: フロンティア事業ドメイン
フロンティア事業ドメイン モニタリングと⾝体補強・拡張に関わる技術・ソリューションを活⽤し、 メンタル(精神疾患)、エイジング(⾼齢者の健康問題)を主に、 健康の維持回復〜強化のアンメットニーズを解消する事業を展開 予防期 治療 社会 診断 介護期 スクリーニング、ケア (急性〜回復・維持) 復帰期 精神 1 メンタルレジリエンス PF 健康の 神経 兆候を把握し悪化を未然に防ぐ 強化 運動 2 機能 障害 アクティブエイジング PF ⾼齢者の健康を意識レベルから改善し、維持・向上* ⽣活 習慣 病 健康 ⾝体補強・拡張 PF PF︓ 維持回復 がん PHRモニタリング PF プラット ⽇常で
Slide 30: 事業ポートフォリオ:Patient Journey別
事業ポートフォリオ︓Patient Journey別 • データ解析・感覚刺激などの技術⾰新により、認知症、うつでは予防〜早期診断〜介⼊に⾄るソリューションを提供 • 精神神経疾患ケアでは、医療と介護・社会復帰⽀援での連携を前提とする事業(認知症周辺症状のケア)があると認識 • 国内は、糖尿病医薬事業価値を最⼤化しうる連続した⾮医薬ソリューション構築を計画 予防期 治療 社会 診断 介護期 スクリーニング、ケア (急性〜回復・維持) 復帰期 ウェアラブル脳波計 認知症 バイオレットライト 認知症周辺症状⽤機器 (AD) (認知症) 精神 バイオレットライト 神経 うつ デジタルうつ病診断医療機
Slide 31: 目指す世界観
⽬指す世界観 対⼈セラピーを受けられないひとでも疾患と上⼿に付き合い社会活動を取り戻せる世界 [現状の課題] カウンセラーやセラピストの数に制約があり、だれもが対⼈セラピーにアクセスできるわけではない。 疾患の特性上、対⼈セラピーに対するためらいもあり、適切な治療をうけるまでに相当の期間を要する。 [本ソリューション/デバイス︓実現] VRの特性を活かし、社交不安障害を対象に共同開発を実施中。VRコンテンツで認知⾏動療法を再現できる可能性を追求。 ジェネラル ウェルネス品モデルとして2022年中に⽶国にて製品化し、将来は医療機器(DTx)として製品化を⽬指す。 • 精神・神経疾患領域における医
Slide 32: 動画による紹介(BehaVR社)
動画による紹介(BehaVR社) 2022年9⽉まで当リンクより動画を視聴可能
Slide 33: 社交不安障害
社交不安障害 頭痛 声の震え ほてり、⾚⾯ 唇の震え どもる、⼝ごもる 胸のドキドキ 息苦しさ ⿃肌 7.1% 12.1% 頻繁な ひどく汗 12カ⽉有病率 社交不安障害を経験 尿意 をかく 腹痛、お腹を下す ⼿⾜の震え 出典︓ NIMH » Social Anxiety Disorder (nih.gov) 33
Slide 34: 何故VRなのか
何故 VR なのか Therapeutic Advantages of VR •• Guided Activation of Para- 認知ルートとPre-認知ルートの両⽅を アクティブにすることで、筋⾻格や⾃律 sympathetic nervous system 神経や神経内分泌系への信号伝達の効果 Pre- 認知ルート が上がる可能性がある • Resilience & non-reactivity PFC training 前頭前⽪質 Visual Cortex 視覚野 High Road • 実体験による暴露療法は、その⼈に適し • VR Exposure Therapy & た状
Slide 35: 社会的意義
社会的意義 ⽶国 社交不安障害の患者セグメント ⽶国における社交不安障害の有病率(12か⽉) 社交不安障害による影響 (最⼩ 1〜 10 最⼤) (当社/BehaVR社の調査) 全体 男⼥別 年代別 出典︓NIMH » Social Anxiety Disorder (nih.gov) 35
Slide 36: ターゲット市場の規模感
ターゲット市場の規模感 潜在的な⼈数規模 社交不安障害 US患者数 ⽶国 1,700万⼈ 症状レベル アンメットニーズ 現在の治療満⾜度 本製品への興味 本製品 トライアル試⽤ (SAV- 985) 本製品の継続使⽤ 参考︓ Anxiety and Depression Association of America.(2017) 36
Slide 37: タイムライン
タイムライン 2020年度下期 2021年度上期 2021年度下期 2022年度上期 2022年度下期 コンセプト版 ミニマム USでの販売スタート 試作品の完成 バイアブル プロダクト品の完成 バージョンアップ ⼩規模 効果確認 ユーザー 市販品の完成 フィージビリティ試験 使⽤感テスト 37
Slide 38: まとめ
まとめ バーチャルリアリティーを通じて、ヘルスケアがもっと患者に寄り添う未来 出典︓Grand View Research ,Virtual Reality Headset Market Size, Share & Trends Analysis Report 2021 - 2028 38
Slide 39: 手指麻痺用ニューロリハビリ機器(提携先:メルティンMMI)
⼿指⿇痺⽤ニューロリハビリ機器 (提携先︓メルティンMMI) フロンティア事業推進室 事業推進オフィサー ⻄牧 由佳⼦ 株式会社メルティンMMI 代表取締役 粕⾕昌宏
Slide 40: フロンティア事業ドメイン
フロンティア事業ドメイン モニタリングと⾝体補強・拡張に関わる技術・ソリューションを活⽤し、 メンタル(精神疾患)、エイジング(⾼齢者の健康問題)を主に、 健康の維持回復〜強化のアンメットニーズを解消する事業を展開 予防期 治療 社会 診断 介護期 スクリーニング、ケア (急性〜回復・維持) 復帰期 精神 1 メンタルレジリエンス PF 健康の 神経 兆候を把握し悪化を未然に防ぐ 強化 運動 2 機能 障害 アクティブエイジング PF ⾼齢者の健康を意識レベルから改善し、維持・向上* ⽣活 習慣 病 健康 PF︓ 維持回復 がん PHRモニタリング PF ⾝体補強・拡張 PF プラット ⽇常で
Slide 41: 事業ポートフォリオ:Patient Journey別
事業ポートフォリオ︓Patient Journey別 • データ解析・感覚刺激などの技術⾰新により、認知症、うつでは予防〜早期診断〜介⼊に⾄るソリューションを提供 • 精神神経疾患ケアでは、医療と介護・社会復帰⽀援での連携を前提とする事業(認知症周辺症状のケア)があると認識 • 国内は、糖尿病医薬事業価値を最⼤化しうる連続した⾮医薬ソリューション構築を計画 予防期 治療 社会 診断 介護期 スクリーニング、ケア (急性〜回復・維持) 復帰期 ウェアラブル脳波計 認知症 バイオレットライト 認知症周辺症状⽤機器 (AD) (認知症) 精神 バイオレットライト 神経 うつ デジタルうつ病診断医療機
Slide 42: メルティンMMI沿革
メルティンMMI沿⾰ アカデミックでの研究をコア技術として 2013年に起業したサイボーグベンチャー 沿⾰ 2013年07⽉ 登記 2016年01年 Seed Round 2017年09年 NEDO STS・東京都医療機器助成⾦採択 2017年12⽉ Series-A Round 2018年06⽉ 経済産業省J-Startup(国内ユニコーン企業候補)として選出 株式会社メルティンMMI Ph.D., 代表取締役 2018年10⽉ Series-B Round ⼤⽇本住友製薬と共同研究開発契約締結 粕⾕昌宏 2019年05⽉ 事業拡⼤に伴いオフィスを茅場町に移転 2020年09⽉ 福島県南相⾺
Slide 43: メルティンMMIと大日本住友製薬が思い描く未来
メルティンMMIと⼤⽇本住友製薬が思い描く未来 修正済み 43
Slide 44: 目指す世界観
⽬指す世界観 制約にとらわれず誰もが⾃分らしく可能性を最⼤化できる未来 医学 と ⼯学 の連携 • 神経疾患領域の基礎研究や • ⼈の⾝体のように多くの関節 臨床開発で培った知⾒・知 をしなやかに、かつ⼒強く動 識・経験 かすロボット技術 • アクティブエイジングPFと • ⽣体信号を⾼次元な⾝体の動 ⾝体補強拡張PFのインテグ きに変換する⾼速・⾼精度な レート 修正済み アルゴリズムを保有 44
Slide 45: メルティンMMIのコア技術
AIWF 4 VMMIOINS F240
Slide 46: Our Technology
Our Technology サイボーグ技術とは ⼈と機械を融合させ新たな可能性を切り拓くテクノロジー ⽣体インタフェース︓ ⽣体信号を読み解く技術 ロボット技術で構成されるアバター︓ ⼈⼯的に⾝体を構成する技術 筋電・神経信号・脳波 46
Slide 47: Technology(動画)
Technology(動画) 動画による紹介(ライブ・録画配信のみ) 47
Slide 48: Technology
Technology ロボット技術と⽣体信号との組み合わせによる無限の可能性 ⽣体信号を⾼次元な⾝体の動きに変換する⾼速・⾼精度なアルゴリズムを保有 ⾝体の補完 ⾝体の拡張 ⾝体の回復 修正済み
Slide 49: 「生体信号」×「ロボット」手指麻痺用ニューロリハビリテーション機器への展開
「⽣体信号」×「ロボット」 ⼿指⿇痺⽤ニューロリハビリテーション機器への展開
Slide 50: 目指す世界観
⽬指す世界観 制約にとらわれず誰もが⾃分らしく可能性を最⼤化できる未来 [現状の課題] 脳卒中後⽚⿇痺患者が実⽤⼿まで回復できる割合は下肢回復よりも低い。発症後早期に⼿指の伸 展が出現していないと廃⽤⼿になる可能性が⾼くなり、利⼿交換などの代償的リハビリテーション が中⼼となり、⿇痺⼿のリハビリテーションが⼗分に⾏われないままとなっている ⼀⽅、昨今の神経科学研究から、適切にリハビリテーションを⾏えば、傷害脳でも可塑性変化に より運動機能改善が得られることがわかってきた。脳神経系組織の可塑性を応⽤して脳神経ネット ワークの再構築を⽬指すニューロリハビリテーションの実現が求められている [本ソリ
Slide 51: 運動麻痺の疫学(国内外)
運動⿇痺の疫学(国内外) 運動⿇痺の原因疾患は、脳⾎管障害が圧倒的に多い。 国内の脳⾎管障害患者数は約120万⼈ ⽇本 海外 脳⾎管障害の 30万⼈ 全世界1,700万⼈ 年間発症数1) ⽶国 約720万⼈3) 脳⾎管障害の患者数 111万5000⼈2) 中国 約1,300万⼈4) ⽇本の寝たきりの原因の第1位、介護要因の第2位2) 1) http://www.jsa-web.org/citizen/95.html(⽇本脳卒中協会と世界脳卒中機構メッセージ) 2) http://www.seikatsusyukanbyo.com/statistics/disease/cerebra
Slide 52: 脳卒中後の手指麻痺患者の割合(国内)
脳卒中後の⼿指⿇痺患者の割合(国内) 脳卒中後の⼿指⿇痺患者の割合 (医師に対するアンケート調査) 100% 急性期 回復期 ⼿指⿇痺なし ⼿指⿇痺あり ⼿指⿇痺あり 下肢⿇痺 併発あり 下肢⿇痺 併発なし 直近1カ⽉間、医師が診察した脳卒中患者さんの数と⼊院時の⼿指⿇痺の重症度の患 者割合、リハビリテーション実施患者数から算出 (2020年上期 急性期施設、回復期施設ともに100名以上の医師を対象に調査) 52
Slide 53: 脳卒中リハビリテーションの課題
脳卒中リハビリテーションの課題 「救命」 発症〜2週間 「⾝体機能の回復」 〜180⽇間 「残存した後遺症の進⾏抑制」 180⽇〜 回復期 療養病棟・ 急性期病棟 リハビリテーション病棟 介護保険施設など 脳卒中後⽚⿇痺患者が実⽤⼿まで回復できる割合は下肢回復よりも低い1) 発症後早期に⼿指の伸展が出現していないと廃⽤⼿になる可能性が⾼くなり2)、 早期開始 利⼿交換などの代償的リハビリテーションに重点がおかれる ニューロリハビリテーション 頻度、量の増加 (脳科学を基盤としたリハビリテーション) 適切にリハビリテーションを⾏えば、傷害脳でも可塑性変化により運動機能改善が得られる 「⽣体信号」
Slide 54: 手指麻痺用ロボットニューロリハビリテーション装置概要
⼿指⿇痺⽤ロボットニューロリハビリテーション装置概要 ⽣体信号に応じて機器が駆動し、患者さんの⾝体を動かす 筋電計測 動作識別 療法⼠⽤ モニタ モータ駆動 ・筋電解析コンピュータ ・モータ を内蔵 54
Slide 55: 手指用ロボットニューロリハビリテーション装置の特徴
⼿指⽤ロボットニューロリハビリテーション装置の特徴 【特徴】 1. ワイヤー駆動で⼒強く指を牽引 • 軽量でコンパクトな設計でありながら、痙縮にも対応するほどパワフル 2. 微弱な⽣体信号(表⾯筋電)でも運動意図を識別 • 利⽤者の意図とタイミングに応じた動きで、ニューロリハビリテーション実現をめざす 3. ⽣体信号の「波形」で動きを識別するアルゴリズム • 従来機器と異なり、痙縮にも対応 4. 運動意図と連動し作業療法をアシストする装着ロボット部 • ⼿のひら側に装置がなく、作業療法に対応 • 5本指の独⽴制御で、様々な⼤きさ/形のものを把持可能 (参考) メルティンMMI A B C 他の
Slide 56: 手指麻痺用ニューロリハビリテーション装置臨床開発状況
⼿指⿇痺⽤ニューロリハビリテーション装置臨床開発状況 順天堂⼤学とメルティンMMI、 ロボットニューロリハビリテーション機器 を⽤いた 脳卒中後上肢⿇痺の治療効果研究について共同研究契約を締結 対象︓脳卒中⽚⿇痺患者 例数︓30例 実施期間︓2020年5⽉〜2022年4⽉ 4週後検査 無作為化割付 A群︓筋電図フィードバックロボット訓 終了時検査 練を1回40分、週2回、4週間実施 B群︓ロボットによる⾃動運動訓練を 1回40分、週2回、4週間実施 主要評価項⽬︓Fugel-Meyer Assessment上肢項⽬ 副次的評価項⽬︓Box and Block(BBT) Jebsen
Slide 57: まとめ:手指用ロボットニューロリハビリテーション装置のめざすところ
まとめ︓⼿指⽤ロボットニューロリビリテーション装置のめざすところ 臨床ニーズ ⽣体信号への応答や可視化(バイオフィードバック) ⽬的をもった運動の実施(課題依存性) 機器等による繰り返し(量依存性) 術者の数と経験に依存しない利⽤(熟練技術の伝承) 医療機器としてめざす機能 ⿇痺⼿指でも筋電を検出、可視化し、 微弱な筋電から運動意図を⾼精度で識別し タイムラグなく運動を補助でき、使い易い ロボットニューロリハビリテーション装置 臨床ベネフィット ・損傷後の神経機能回復の促進を⽬的にしたリハビリテーション ・脳の可塑性や神経ネットワークの再構築を促す 57
Slide 58: 今後の事業開発展開イメージ
今後の事業開発展開イメージ ⼩型化、在宅・遠隔医療への発展、 海外展開など、マーケット拡⼤ 認証機器で得られたエビデン ス、および他疾患への対応 →新(改良)医療機器承認 医療機器認証取得 →実臨床でのエビデンス収集 2022年度内 58
Slide 59: FBO Showcase Portfolio Overview
FBO Showcase Portfolio Overview フロンティア事業推進室⻑ 野村 武彦
Slide 60: 成長エンジンの確立:新規事業立ち上げへの挑戦
成⻑エンジンの確⽴︓新規事業⽴ち上げへの挑戦 フロンティア事業の展開加速 各疾患領域で、患者さんが病気を認識してから社会⽣活に戻るまでの道のりすべてに 貢献することを⽬指して、可能性のある技術、事業に投資する 予防期 治療 社会 診断 介護期 スクリーニング、ケア (急性〜回復・維持) 復帰期 A メンタルレジリエンス プラットフォーム 社交不安障害の緩和を⽬的としたバーチャル・ 精神 兆候を把握し悪化を未然に防ぐ リアリティ製品の開発(BehaVR社) 神経 認知症・介護関連のデジタル機器の研究開発、 運動 B アクティブエイジング プラットフォーム 事業化(損害保険ジャパン社および
Slide 61: 事業ポートフォリオ:Patient Journey別
事業ポートフォリオ︓Patient Journey別 • データ解析・感覚刺激などの技術⾰新により、認知症、うつでは予防〜早期診断〜介⼊に⾄るソリューションを提供 • 精神神経疾患ケアでは、医療と介護・社会復帰⽀援での連携を前提とする事業(認知症周辺症状のケア)があると認識 • 国内は、糖尿病医薬事業価値を最⼤化しうる連続した⾮医薬ソリューション構築を計画 予防期 治療 社会 診断 介護期 スクリーニング、ケア (急性〜回復・維持) 復帰期 ウェアラブル脳波計 認知症 バイオレットライト 認知症周辺症状⽤機器 (AD) (認知症) 精神 バイオレットライト 神経 うつ デジタルうつ病診断医療機
Slide 62: 競合状況
競合状況 • 認知症周辺症状⽤機器(Aikomi社) • ⽶国Dthera社︓回想療法を利⽤した臨床試験を実施していたが、開発中⽌ • 医薬による認知症周辺症状の治療(主に精神症状改善がターゲット)とは競合しない • Aikomiのターゲット︓不安・⾃閉 • Aikomi(⾮薬物療法)+薬物療法での併⽤も可能 • 社交不安障害⽤VRコンテンツ︓SAV-985(BehaVR社) • SAD適⽤でFDA承認されている薬剤︓SSRI、SNRIのみ(対症療法のみ) • SADを対象としたVRソリューション開発︓ • Psious社(スペイン)やOxfordVR社(英国)がSADを対象としたVRコンテン
Slide 63: メンタルレジリエンスPFにおけるシステム構築
メンタルレジリエンスPFにおけるシステム構築 ⽇常的に「測れる疾患」とすることで、医薬と⼀体となった持続可能なキュア・ケアを実現 回復期 維持期 予防期 前兆~診断 急性期 社会復帰 (再燃予防) (再発予防) I ⽇常⽣活動作と⼀体になったケア ⽣活・⾏動 ⼼理・感情 ⽣体反応 のセンシング のセンシング のセンシング 将来患者フロー 患者データ(PHR) ウェアラブル 脳波計 II 熟練医の技のユビキタス化 メンタルヘルスの変 症状・治療効果の 診断⽀援 カウンセリング空間 調検知 客観的指標 III Precision Medicine による持続可能なケア スマートホーム等による 精密
Slide 64: アクティブエイジングPFにおけるシステム構築
アクティブエイジングPFにおけるシステム構築 患者の⾝体機能と職・⽣活スタイルを踏まえた、⼈⽣設計と実現オプションを提供し、⽣涯伴⾛する ⼀次予防期 前兆~診断期 治療・⼆次予防期 重症化・三次予防期 介護期 要因 発症 増悪 ⾝体機能の活動低下 I 「こころ」と連動した 将来患者フロ ー II 「在宅医師兼パーソナルトレーナー」 III ⾝体機能の ⽣活習慣の変容 機能による治療継続 ライフプランニング メンタルヘルスの向上 精神状態・⽣活習慣・健康診断 等 簡便/低コストな 患者データ 2型糖尿病管理 院外・在宅検査 指導⽤アプリ ⾝体機能計測 ⾝体残存機能予測 (PHR) • ⽣活習慣の
Slide 65: 新規事業創出アプローチ:Kicker VCへの出資
新規事業創出アプローチ︓Kicker VCへの出資 デジタルヘルスケア領域事業における深い経験と幅広いネットワークを有する⼈材から成る Kicker Ventures I, L.P.へ出資(2021年2⽉、最⼤約20億円)。将来パイプラインの発掘・投 資・育成の⼀貫実施 インハウスラボ︓Co-Studio社 VC グローバルBD機能 Masayasu Sawada Masashi Kiyomine Tomoko Ishikura Co-studio株式会社CEO Managing Partner Partner オープンイノベーション推進 ベンチャーキャピタリスト 事業開発のプロフェッショナル
Slide 66: 主な品目の上市時期
主な品⽬の上市時期 医療機器 ウェアラブル ⾮医療機器 脳波計 (認証) 2型糖尿病管理 バイオレット 指導⽤アプリ ライト(うつ) ⼿指⿇痺⽤ ⾃動採⾎・保存 バイオレット VR事業 ニューロリハビリ機器 (認証) デバイス ライト(認知症) (疾患拡⼤) 認知症 難聴者⽤ バイオレット ⼿指⿇痺⽤ デジタル ニューロリハビリ機器 周辺症状⽤機器* スマートグラス ライト(うつ) (承認) うつ病診断医療機器 社交不安障害⽤ ウェアラブル バイオレット VR事業 社交不安障害⽤ 認知症 VRコンテンツ 脳波計 ライト(認知症) (疾患拡⼤) VRコンテンツ 周辺症状⽤機器 FY2022 FY
Slide 67: フロンティアポートフォリオによる事業ポテンシャル(ターゲット)
フロンティアポートフォリオによる事業ポテンシャル(ターゲット) ︓医薬事業シナジー* (億円) ︓⽶国事業 1,000 ︓国内事業 • 社交不安障害⽤+その他疾患での VRコンテンツ︓DTx事業へ拡⼤ • プラットフォーム事業 ⽶国売上 • 国内製品の北⽶展開 拡⼤ 500 社交不安障害⽤+その他疾 患⽤VRコンテンツでの General Wellness事業 メンタルレジリエンス事業 *医薬事業シナジー︓フロンティア関 を中⼼に 連製品の上市により、同じ販売チャン ネルやプラットフォームを通じて、 販売中の医薬品の売上増加、研究開発 〜FY2027 〜FY2032 プロセスの効率化や、製品価
Slide 68: 各事業領域におけるシステム構築による提供価値
各事業領域におけるシステム構築による提供価値 新たな提供価値ストーリー 1 メンタルヘルス ⽇常的に「測れる疾患」とすることで、医薬と⼀ の向上 体となった持続可能なキュア・ケアを実現 2 早期に発症リスクと症状進⾏パターンを予測し、認 アクティブエイジング 知機能の維持と⽣活を⽀援する環境を提供 (認知機能) 3 患者の⾝体機能と職・⽣活スタイルを踏まえた、 アクティブエイジング ⼈⽣設計と実現オプションを提供し、⽣涯伴⾛す (⽣活習慣・⾝体機能) る 68
Slide 69: 参考資料(各プロジェクトの概要)
参考資料(各プロジェクトの概要) <⽬次> ・⼿指⿇痺⽤ニューロリハビリ機器(⽣体信号×ロボットリハビリテーション) ・2型糖尿病管理指導⽤アプリ ・認知症周辺症状⽤機器(BPSD治療、感覚刺激デバイス) ・社交不安障害⽤VRコンテンツ︓SAV-985 ・⾃動採⾎・保存デバイス ・デジタルうつ病診断医療機器(活動量計 x AI、うつ) ・難聴者⽤スマートグラス ・バイオレットライト(うつ、認知症) ・ウェアラブル脳波計
Slide 70: 手指麻痺用ニューロリハビリ機器(生体信号×ロボットリハビリテーション)
参考資料︓各プロジェクトの概要 ⼿指⿇痺⽤ニューロリハビリ機器(⽣体信号×ロボットリハビリテーション) • 対象疾患︓脳卒中後⼿指⿇痺等 • パートナー会社︓株式会社メルティンMMI • 期待されるProduct Profile︓ 「⽣体信号」×「ロボット」でニューロリハビリテーションを実現する ロボットニューロリハビリテーション装置は、表⾯筋電から患者の運動意図を読み取り、意図と連動して⼿指に装着 したロボットを動作させる。脳の運動野の活動と⼿指の運動感覚の学習により、⼀連の運動メカニズムの再構築を⽀ 援する機能が発揮され、装置を外しても「使える⼿指」を取り戻すことをめざす 技術・特徴 ⿇痺
Slide 71: 2型糖尿病管理指導用アプリ
参考資料︓各プロジェクトの概要 2型糖尿病管理指導⽤アプリ • 対象疾患︓2型糖尿病 • パートナー会社︓株式会社Save Medical • 期待されるProduct Profile︓ • 2型糖尿病患者の⽣活習慣(⾷事・運動)や服薬・⾎糖値・⾎圧の管理・指導を通じて⾏動変容を促すこ とにより、臨床指標の改善が臨床試験で確認されたアプリ • 医師が利⽤可能と判断した2型糖尿病患者に対して医療保険内で、医師が患者に利⽤させるアプリ 特徴 • アプリの利⽤により、来院の間の空⽩期間 を有効化 • 診察を補助し、治療離脱を防ぎ、治療効果 を上げる 71
Slide 72: 認知症周辺症状用機器(BPSD治療、感覚刺激デバイス)
参考資料︓各プロジェクトの概要 認知症周辺症状⽤機器(BPSD治療、感覚刺激デバイス) • 対象疾患︓認知症の周辺症状*(BPSD) • パートナー会社︓株式会社Aikomi • 期待されるProduct Profile︓ • 認知症周辺症状の第⼀選択である⾮薬物療法をデジタルで実現し、認知症の⽅の⼈⽣背景、好みに合わせた 個別化された⾮薬物療法を提供する • 認知症の⽅とご家族、介護従事者との「対話・関与」など結びつきと信頼形成を促進し介護負担を軽減する 特徴 施設で • 介護者⽤と認知症の⽅⽤の2つのシステムが対になって動作 • コロナ禍のニューノーマルを⾒据えて、遠隔でも使⽤可能 対⾯で
Slide 73: 社交不安障害用VRコンテンツ:SAV-985
参考資料︓各プロジェクトの概要 社交不安障害⽤VRコンテンツ︓SAV-985 • 対象疾患︓社交不安障害 • パートナー会社︓BehaVR, Inc. (⽶国ケンタッキー州) • 期待されるProduct Profile︓ • 暴露療法(exposure therapy)に相当するメニューや、物の⾒⽅をポジティブに切り替える練習 (cognitive reframing)メニューなど、認知⾏動療法(CBT)をVRコンテンツ化し従来療法を補完 するツールとして提供する • ⾃宅に居ながらVRプログラムを使うことで社交不安障害と上⼿に付き合っていく術を⾝に着け、買い 物や⾷事、仕事といった社会活動
Slide 74: 自動採血・保存デバイス
参考資料︓各プロジェクトの概要 ⾃動採⾎・保存デバイス • 対象疾患︓糖尿病を中⼼とした⽣活習慣病とその合併症 • パートナー会社︓Drawbridge Health社 (⽶国) • 期待されるProduct Profile︓ • 低疼痛・⻑期保存・簡易輸送を実現する⾃動採⾎・保存デバイス(いつでも、どこでも、だれでも採⾎) • コロナ禍で注⽬される在宅での糖尿病を含む⽣活習慣病の⾃⼰管理の推進を⽬的に⽣活習慣病の診断補 助・合併症モニタリングソリューション 特徴 医療従事者 ⼀般⼈利⽤ 採⾎ 採⾎ 利⽤デバイス デバイス プラットフォーム エコシステム • Drawbridge Health
Slide 75: デジタルうつ病診断医療機器(活動量計 x AI、うつ)
参考資料︓各プロジェクトの概要 デジタルうつ病診断医療機器(活動量計 x AI、うつ) • 対象疾患︓うつ病 • パートナー会社︓i2medical合同会社 • 期待されるProduct Profile︓ • 患者さんの⽇常データから客観的、定量的かつ簡便なスクリーニングや重症度評価が可能 • 院外・遠隔による患者の容態の連続的なモニタリングを可能 • 医師の専⾨性や経験に関わらず評価が標準化 特徴 • 従来困難だったより頻回に詳細な 臨床評価が容易に • 適切な患者への適切な治療介⼊に 寄与 • 専⾨医への早期紹介、抑うつエピ ソードの早期発⾒が可能 75
Slide 76: 難聴者用スマートグラス
参考資料︓各プロジェクトの概要 難聴者⽤スマートグラス • 対象疾患︓難聴によるコミュニケーションの課題 • パートナー会社︓ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 • 期待されるProduct Profile︓ • 発話内容を発話者が分かるように字幕表⽰するスマートグラス • メガネ型であることにより、わずらわしさの少ない優れたユーザビリティの実現 • 補聴器では解決が難しい、1vs複数⼈での会話におけるコミュニケーションの課題を解決 技術・特徴 • 右記のイメージ図のように、発話内容を発 話者が分かるように字幕表⽰することで、 誰が何を喋っているかが視覚的に分かる • ピクシーダストテクノロ
Slide 77: バイオレットライト(うつ、認知症)
参考資料︓各プロジェクトの概要 バイオレットライト(うつ、認知症) • 対象疾患︓うつ病、認知症 • パートナー会社︓株式会社坪⽥ラボ • 期待されるProduct Profile︓ • バイオレットライト(VL)を眼に照射することにより認知症、うつ病を治療/予防する ニューロモジュレーション技術 • 安全性が⾼く副作⽤のリスクが⼩さい治療/予防⽅法 • 優れたユーザビリティ(かけるだけ)により⾼いアドヒアランスの実現 特徴 Violet Light(VL)メガネ 製品のイメージ • バイオレットライトは⼈間の⽬にはほとん ど⾒えないため、メガネ型のウェアラブル なデバイスとすることで⽇常⽣活
Slide 78: ウェアラブル脳波計
参考資料︓各プロジェクトの概要 ウェアラブル脳波計 • 対象疾患︓精神疾患領域(詳細未公表) • パートナー会社︓株式会社ニューロスカイ • 期待されるProduct Profile︓ • 誰でも︕どこでも︕簡単に︕測れる簡易型脳波計 • ヘルスケアから医療現場まで幅広い脳波データ連携を期待 特徴 • テレメトリー式脳波計として医療機器承 認取得予定 • 前頭部2点ドライセンサによる測定 • ⾃宅での測定を可能にすることで従来把 握できなかった脳波トレンドの評価が簡 便に 78
Slide 79: Innovation today, healthier tomorrows
SS xaKER BR Innovation today, healthier tomorrows