Sumitomo Mitsui Financial Group, Inc. · TSE:8316

Sumitomo Mitsui Financial — ESG Presentation (May 2025)

68 slides from Sumitomo Mitsui Financial's sustainability presentation, May 28, 2025

  1. Slide 1: SMBCグループの社会的価値創造への取組

    SMBCグループの 社会的価値創造への取組 2025年5月28日 Copyright © 2025 Sumitomo Mitsui Financial Group. All Rights Reserved.

  2. Slide 2: 将来の業績に関する記述等の注意事項

    • 本資料には、当社グループの財政状態および経営成績に関する当社グループの見解、判断または現在の予想に基づく、「将来の業績に関する記 述」が含まれております。多くの場合、この記述には、「予想」「予測」「期待」「意図」「計画」「可能性」やこれらの類義語が含まれますが、この限りで はありません。また、これらの記述は、将来の業績を保証するものではなく、リスクと不確実性を内包するものであり、実際の業績は、本資料に含ま れるもしくは、含まれるとみなされる「将来の業績に関する記述」で示されたものと異なる可能性があります。実際の業績に影響を与えうるリスクや不 確実性としては、以下のようなものがあります。 •

  3. Slide 3: 本日のアジェンダ

    本日のアジェンダ Ⅰ ////////////////////////////// 4 SMBCグループの社会的価値創造 DE&I・人権 30 SMBCグループが目指す社会 5 • SMBCグループの人的資本経営 • お客さまの人的資本経営支援 社会的価値創造の取組の輪の拡大 6 • 人権尊重に向けた体制構築 社会的価値創造の取組の輪 7 貧困・格差 33 • 全員参加 • 国内での取組 • パートナー連携 • 海外での取組 • 社会課題解決に“お金”を回す仕組み 少子高齢化 35 インパクトベースの情報開示 9 • お客さまの不安の解消 社会的価値創造とSMBCグループの企業価値 10 •

  4. Slide 4: SMBCグループの社会的価値創造

    SMBCY)L-FO#R SH MEANS

  5. Slide 5: SMBCグループが目指す社会

    SMBCグループが目指す社会 外部環境の変化が激しく、先行きが不透明な中でも、SMBCグループの進む方向性は不変 引き続き、社会的価値の創造と経済的価値の追求を通じて「幸せな成長」の実現を目指す 「幸せな成長」の時代 経済の成長とともに、社会課題が解決に向かい、そこに生きる人々が幸福を感じられる時代 お客さま 株主 社員 社会 事業基盤の 拡大 社会的価値・経済的価値 商慣習のイノベーション 荒廃した銅山の蘇生 江戸の町民の 潜在的ニーズを先取りし、 三井 住友 「自利利他 公私一如」の 精神の下、銅の精錬業を 豊かな生活を実現 行う傍ら、植林に尽力 Copyright © 2025 Sumi

  6. Slide 6: 社会的価値創造の取組の輪の拡大

    社会的価値創造の取組の輪の拡大 SMBCグループ自身が社会的価値の創造をリードすること、お客さまやパートナー等とともに取り組むこと、 そしてその成果をインパクトとして社会に発信し、共感を育むことで、社会的価値創造の取組の輪を拡大 SMBCグループ パートナー 社会 企業 官公庁 アカデミア NPO等 パートナー連携で取組拡大 SMBCグループが & 社会的価値創造の取組 社会的価値創造の インパクトベースの情報開示 が社会全体に拡大 取組をリード で共感を醸成 Copyright © 2025 Sumitomo Mitsui Financial Group. All Rights Reserv

  7. Slide 7: 社会的価値創造の取組の輪~全員参加~

    SMBC 社会的価値創造の取組の輪~全員参加~ パートナー 社会 グループ 従業員の主体的な取組を支援するとともに、参画機会の拡充にも注力 従業員の取組支援 参画機会の拡充 ⚫ 従業員の自発的な取組を後押し シャカカチDAY ~国内外の各拠点で1Dayイベントを企画 活動支援 <取組事例> 日本 日本 資料・ツール アンバサダー マッチング 銀座の老舗和菓子屋と連携した 小学生の地元 子どもの伝統文化体験イベント 企業見学ツアー お客さまとの 拠点内での 社会課題起点での ディスカッション資料 旗振り役を担う マッチング推進 FY24実績 SMBC社会課題解決推進支援融資 香港 フランス 25

  8. Slide 8: 社会的価値創造の取組の輪

    SMBC 社会的価値創造の取組の輪 パートナー 社会 グループ パートナーとの連携や社会課題解決に“お金”を回す仕組みにより、取組を拡大 パートナー連携 社会課題解決に’’お金’’を回す仕組み 産学連携 社会課題 SMBCグループ 社会に ⚫ 社会的価値創造につながる新たな産学連携の中で、共同研究、 解決に 貢献したい 取り組む バランスシート 人材育成、社会実装等に取り組み 企業 サステナブル 企業 24/6 24/8 25/4 グリーン預金 ファイナンス 京都大学 筑波大学 東京大学 インパクト投資 ソーシャル預金 産学連携拠点 大学の経営変革を 大学の多様なアセット 「SMBC京大スタジ

  9. Slide 9: インパクトベースの情報開示

    SMBC インパクトベースの情報開示 パートナー 社会 グループ 企業を測る”物差し”の変化を先取りし、邦銀初のインパクトレポートを公表 今年度も2025年版レポートを公表予定 インパクトレポート2024概要 レポート公表の狙い ⚫ 2024年8月公表 1 成果を示すことで共感を生み、取組の輪を拡大する ⚫ SMBCグループの「インパクト」に対する 考え方や、社会的価値創造の取組・ 成果等をまとめたレポート 2 ステークホルダーの声に応える 取組の効果を 自分の取組が社会 取組による成果の可視化~プロボノの場合 定量的に示して に良い影響を与えて ⚫ 業務で培ったスキルや経験を活かしてNPO等

  10. Slide 10: 社会的価値創造とSMBCグループの企業価値

    社会的価値創造とSMBCグループの企業価値 社会的価値の創造はさまざまな経路を辿り、SMBCグループの企業価値を短期~中長期的に向上 活 動 効 果 企業価値へのインパクト 既存事業の高度化・拡充 社会的価値 ボトムライン成長 新たなビジネス機会の創出 創造の取組 ネットワーク・顧客基盤の強化 従業員のリテンション向上 優秀な人材の確保 PERへの働きかけ ブランドの向上 期待成長率 企業カルチャーの醸成 非財務情報 業績ボラティリティの低減 資本コスト の開示 「情報の非対称性」緩和 Copyright © 2025 Sumitomo Mitsui Financial Group. All

  11. Slide 11: (コラム)数字で見る社会的価値創造

    (コラム)数字で見る社会的価値創造 社会的価値創造に取り組む従業員 働きがい 気候変動への取組 シャカカチDAY シャカカチAWARD サステナブル トランジション エンゲージメントスコア 参加 応募490件 ファイナンス取組額 ファイナンス実行 257拠点 74 34兆円 46件 延べ2,501名 (FY24) (FY24) (FY20-24) (累計) (FY24) 資源投入 取組の輪の拡大 資産形成支援 金融経済教育 インパクト投資 AM・外貨残高 経費枠 投資枠 提供者数 100億円 500億円 3件 140万人超 19兆円 (FY24) (FY24) (FY20-24) お客さまの社

  12. Slide 12: 社会的価値創造の取組

    社会的価値創造の取組

  13. Slide 13: 5つの重点課題(マテリアリティ)

    5つの重点課題(マテリアリティ) 「幸せな成長」の実現に向けて解決すべき社会課題のうち、特に主体的に取り組む5つの重点課題の解決に 向けて、SMBCグループらしいアプローチで取組を推進 SMBCグループのアプローチ • 気候変動・自然資本・循環経済に対する統合的なアプローチにより環境保護を推進 P.15 環境 • トランジションに資する取組への資金の流れを作り、脱炭素社会の実現に貢献 P.18 • ポリシー、ポートフォリオ、個社・案件の観点から適切な気候関連リスク管理を継続 P.26 • 多様な従業員が互いに尊重し合い、能力・個性を発揮できる職場を実現 P.30 DE&I・人権 • SMBCグ

  14. Slide 14: (参考)重点課題に関する進捗

    (参考)重点課題(マテリアリティ)に関する進捗 KPI FY24実績 サステナブルファイナンス取組額 トランジションの支援を通じた脱炭素社会の実現 環境 34兆円 50兆円 (FY20-24) 自然資本の保全・回復への貢献 (FY20-29) DE&I・ 従業員が働きがいを感じる職場の実現 エンゲージメントスコア 74 人権 サプライチェーン全体における人権の尊重 70以上維持 マイクロファイナンス提供者数 貧困 次世代への貧困・格差の連鎖を断つ ・ + 80 万人 ▲23.4万人 格差 新興国における金融包摂への貢献 (FY22比) 人生100年時代への不安解消 AM・外貨残高 少子 18兆

  15. Slide 15: 環境に対する統合的アプローチ

    環境 環境に対する統合的アプローチ 気候変動・自然資本・サーキュラーエコノミーは相互に連関しており、統合的なアプローチが肝要 環境課題だけでなく、人権、貧困・格差など他の社会課題の解決や抑制にも寄与 ⚫温暖化による自然災害増 ⚫資源採掘・製造による ・生態系変化の抑制 カーボン 温室効果ガス発生抑制 ⚫森林等の保全・回復による ニュートラル GHG吸収源確保 環境に対する 統合的アプローチ ネイチャー サーキュラー ポジティブ エコノミー ⚫資源の循環利用による 自然資本の持続性確保 他の社会課題への負の連鎖を抑制 人権 貧困・格差 公衆衛生 資源採掘等に伴う地域住民への配慮 「公正な移行」に

  16. Slide 16: 気候変動に係る環境認識

    環境 気候変動に係る環境認識 脱炭素は引き続き喫緊の課題。実体経済の脱炭素化に向けて、国・地域の事情に合わせたアプローチが重要 環境認識 ⚫ 世界の平均気温上昇:+1.5℃超過(産業革命前対比) ⚫ 脱炭素は引き続きグローバルに喫緊の課題 ⚫ 異常気象の頻発化・激甚化 ⚫ 日本:第七次エネルギー基本計画、GX2040ビジョン ⚫ 気候変動対策と産業政策の結びつきの強まり ⚫ 欧州:欧州グリーンディール、クリーン産業ディール ⚫ 欧州:エネルギー安全保障と経済性の両立 ⚫ デカップリングの加速 ⚫ 米国:パリ協定からの離脱 実体経済の脱炭素化推進 国・地域の事情に合わせたアプローチの重要性 Co

  17. Slide 17: 気候変動に対する取組の全体像

    環境 気候変動に対する取組の全体像 実体経済の脱炭素化へ最大限貢献するとともに、SMBCグループの気候関連リスクの適切な管理を継続 実体経済の脱炭素化推進 気候関連リスク管理の継続 以下の切り口を中心に、国や地域、 セクター別の分析を強化し、脱炭素 ポイント セクターの事情に合わせたアプローチ ポイント 実現のポイントやリスク認識に応じた を実施 適切な管理を継続 1 新エネルギー・新技術へのリスクテイク 1 ポリシー 2 トランジションファイナンス 2 ポートフォリオ管理 ステークホルダーとの協働と 3 3 個社・案件管理 多様なソリューション Copyright © 2025 Sumito

  18. Slide 18: 実体経済の脱炭素化推進

    環境 実体経済の脱炭素化推進 新技術の社会実装遅延やセクター・地域固有の課題等踏まえ、脱炭素化に向けて現実的なアプローチを推進 考慮すべき事象 脱炭素化に向けた現実的なアプローチ ⚫ 資金供給不足もあり、技術革新・社会実装 1 新エネルギー・新技術へのリスクテイク が遅延 新技術 • 進まない水素導入 ⚫ リスクマネーの積極的な供給 • 高コストにより新技術の社会実装が遅延 水素 SAF CCS 2 トランジションファイナンス 地域 ⚫ 地域・セクターの事情に合わせた支援の必要性 × • 日本・アジア:化石燃料(含む石炭)比率大 ⚫ アジアにおけるガス火力支援 石炭火力 セクター • 電力需要

  19. Slide 19: 新エネルギー・新技術におけるリスクテイク

    環境 新エネルギー・新技術におけるリスクテイク 資金が不足しやすいフェーズにおいてリスクマネーを積極的に供給し、新エネルギー・新技術の社会実装を加速 社会実装に向けたアプローチ ファイナンス事例 ⚫ 「ファーストペンギン」として新たなリスクテイクへ果敢に挑戦 CCSインフラ向けプロジェクトファイナンス(英) ⚫ 世界初の炭素回収・貯留設備を備えたガス火力発電所を支援 資金供給 Net Zero Teesside Power CO2排出量の95%回収 (年間最大200万トン) 資金需要 火力発電・炭素回収 100万世帯以上に 死の谷 低炭素電力を供給 Northern Endurance Par

  20. Slide 20: トランジションファイナンス:取組事例

    環境 トランジションファイナンス:取組事例 「Transition Finance Playbook」を活用してお客さまと対話を重ねつつ、国内外で案件を積み上げ Transition Finance Playbook 23/5 アジア地域における取組事例 ⚫ 当社のトランジションファイナンスに関する定義・判断軸を公表 豪州:再エネ+ガス火力案件 ⚫ 企業の移行戦略と対象アセットの2軸を元にトランジションファイナ ⚫ 鉱山サイト等の電力過疎地域へオフグリッド型電源ソリューション*2 ンスへの適合性を判定。アセットは、各国・地域の方針、ロード を提供する豪州企業に対し、再エネ発電に加えて、調整用電

  21. Slide 21: トランジションファイナンス:さらなる推進に向けた対話

    環境 トランジションファイナンス:さらなる推進に向けた対話 さらなる推進に向けた課題の解消に向け、お客さまや政府とのエンゲージメントにも注力 Transition Finance Scorebook 24/10 推進上の課題に対する提言(Scorebook掲載) ⚫ トランジションファイナンスの推進における実務的な課題や解決へ パリ協定整合が困難な企業への支援強化 の提言を示したTransition Finance Scorebookを公表 ⚫ 特に途上国では、自社で解決できない課題や1.5℃シナリオの ⚫ 本Scorebookを活用し、お客さまや政府との対話を継続 不明瞭さから、パリ協定と整

  22. Slide 22: ステークホルダーとの協働と多様なソリューション

    環境 ステークホルダーとの協働と多様なソリューション パートナー企業やお客さまと協働し、実体経済の脱炭素化に向けた多様なソリューションを提供 「見える化」から広がる脱炭素ソリューション 事業共創 ⚫ アスエネ社とSustanaの承継・統合について合意 ⚫ 広範な顧客基盤を活かし、脱炭素技術を持つ企業と脱炭素化 のニーズを有する企業を引き合わせ ⚫ 高度化・複雑化するニーズに応えるべく、一層の連携強化を図る 千葉県におけるSAFサプライチェーンの構築 22/5 • GHG見える化ツールを自社開発 広域回収・ 回収 イトーヨーカ堂 SAF製造 ~SMBCグループが開発したGHG 不純物処理 取り纏

  23. Slide 23: (参考)政策提言

    環境 (参考)政策提言 ファイナンスにおける実務的な課題等を踏まえつつ、産業界・政府との対話や政策提言を継続 日本における取組 アジアの脱炭素化に向けた取組 ⚫ ファイナンス支援における課題やブレンデッドファイナンス等の官民 ⚫ グローバル動向やお客さまの課題等を踏まえ、商業化に向けた におけるリスクシェアの必要性について政府との対話・提言を継続 支援制度・資金供給の在り方等について提言 ⚫ 産業界との対話の継続 取組事例 • 水素バリューチェーン推進協議会参画、水素ファンド出資 ⚫ アジア・ゼロ・エミッション共同体(AZEC) • 産業界との対話を踏まえた委員会での提言(CCS等) • 経済

  24. Slide 24: サステナブルファイナンス

    環境 サステナブルファイナンス サステナブルファイナンス取組額目標50兆円に向けて順調に進捗 サステナブルファイナンス取組額(累計) ファイナンス事例 (兆円) KPI 50 US India 単年度実績 アパレル企業向け 水道水供給向けブルーローン 34 サステナブルリンク型 EVバッテリー向けグリーンローン 24 10 サプライチェーンファイナンス 15 9 8 7 3 5 UK Slovenia FY20 FY21 FY22 FY23 FY24 10ヵ年累計 速報 (FY20-29) アフォーダブル・ハウジング向け ソブリン・サムライソーシャルボンド ソーシャルローン リーグテーブル グ

  25. Slide 25: サーキュラーエコノミー・自然資本

    環境 サーキュラーエコノミー・自然資本 環境に対する統合的なアプローチの重要性が増す中、サーキュラーエコノミー・自然資本領域においても、 SMBCグループの強みを生かした新たなエッジを創出 サーキュラーエコノミーの実現 自然資本の保全・回復 ⚫ 中長期的な資金需要を捕捉すべく、自社の取組や啓蒙活動・ ⚫ コンサルティング・ファイナンス・リース機能を最大限活かし、需要が プラクティス形成を通じてナレッジを蓄積 高い再生材のバリューチェーン構築や動静脈産業の連携に貢献 再生材需要が高い領域での取組(例:EV電池) リスク・機会分析 啓蒙活動・プラクティス形成 • 「依存」分析で • FANPS*を

  26. Slide 26: 気候関連リスク管理の枠組み

    環境 気候関連リスク管理の枠組み セクターの特性も踏まえ、ポリシー、ポートフォリオ、個社・案件の観点における適切な管理を継続 ⚫ 急性リスク(例:台風、洪水、山火事) 物理的リスク ⚫ 慢性リスク(例:気温上昇、降水量増加) リスクドライバー ⚫ 政策変更・規制強化 ⚫ 消費者行動の変化 移行リスク ⚫ 技術革新 ⚫ 環境関連訴訟の増加 与信関係費用増加等 ⚫ 物理的リスク:お客さまの業績悪化や担保毀損に伴う与信関係費用増加 リスク発現影響 (シナリオ分析) ⚫ 移行リスク:お客さまの業績悪化、与信関係費用増加 ⚫ セクター別の分析を強化(例:排出量、セクター特性、リスク認識) セクター別分析

  27. Slide 27: (参考)セクター別中期目標設定状況

    環境 (参考)セクター別中期目標設定状況 Scope3の約70%で目標設定完了。残りの大宗を占める化学セクターは個社毎に対話を重ねつつ取組を支援 Scope3 カテゴリー15内訳*1 化学セクターへの対応について セクター ⚫ 事業内容が幅広く排出削減手法も個社毎に異な 特性 ることから、業界一律での削減目標設定は不得策 <内訳> 目標設定 未済 石油ガス 脱炭素に向けた最適なアプローチについて個社毎に • 化学(19.6%) (39.6%) 深度ある対話を重ねつつ、金融・非金融両面から支援 • 農業等(3.2%) その他 個社の取組例 • その他(7.0%) (4.7%) 電力 石油化学 ⚫

  28. Slide 28: セクター別分析の強化

    環境 セクター別分析の強化 脱炭素実現のポイントや気候関連リスク認識を踏まえ、適切な管理を継続 セクター 脱炭素実現のポイント 移行リスク 気候関連リスク認識 • 排出規制や再エネ導入義務化、カーボンプライシング等 • 増加する電力需要に応えつつ、再エネや低炭素燃料 Very に伴うコスト増加 電力 への転換が必要 High ※排出対策の • 発電所の継続稼働、リプレース、新設時の住民対応 • 地域特性が特に強く現れ、国の政策と密に連関 無い火力発電 • 投資家対応/資金調達 • 環境規制や生産・輸出許可対応、カーボンプライシング • 石油:石化製品原料としては当面の需要を認識 等に伴うコスト

  29. Slide 29: 自社のGHG排出量削減の取組(Scope1、2)

    環境 自社のGHG排出量削減の取組(Scope1、2) 2030年ネットゼロに向けた取組を着実に推進。国内営業車の100%環境配慮車化目標を新たに設定 実績・目標 主要施策 SMBCの森(神奈川県伊勢原市) (kt-CO2e) Scope1 Scope2 ⚫ 小学生向けの環境教育の実施 ⚫ クレジットの創出に向けた植生調査 180 20 ⚫ 間伐材由来のバイオマス発電 152 FY25目標 15 40 - % (21年度比) FY26目標 55 地熱発電のPPAを活用した再エネ導入 103 - % (21年度比) 14 ⚫ 地熱発電のオフサイト 160 コーポレートPPAを 137 自己所有ビ

  30. Slide 30: SMBCグループの人的資本経営

    DE&I・人権 SMBCグループの人的資本経営 人財ポリシー : 多様な従業員が挑戦し続け、働きがいを感じる職場とチームの実現 人的資本投資 前年比+8% ※ グラフは全て年度 戦略を支える人材ポートフォリオ構築 従業員の成長とウェルビーイング支援 チームのパフォーマンス最大化 キャリア採用比率 実績 目標*4 (人) 女性取締役比率 27.3% 30% 40% 30% 女性管理職比率*2 22.1% 25% (年度) (年度) 外国籍役員数 23名*3 25名 専門人材認定者数 *1 年間総研修 受講時間 エンゲージメントスコア (人) (万時間) 70以上維持 72 72 74 (年度)

  31. Slide 31: お客さまの人的資本経営支援

    DE&I・人権 お客さまの人的資本経営支援 企業にとって人的資本経営の重要性が高まり、従業員のウェルビーイングにも注目が集まる中、 ホールセール/リテールビジネスのノウハウを活かし、お客さまの取組を支援 SMBCグループの人的資本経営支援 1 人事課題解決 人的資本経営の重要性の高まり ⚫ 人事領域の取組状況可視化Webツール 現状把握 (人材不足、価値観の変化、投資家の期待、 ⚫ 人的資本経営推進分析融資 ウェルビーイングの注目拡大 等) ⚫ タレントマネジメントシステム 人材戦略 (業界主要プレイヤーと業務連携) SMBCグループ ⚫ 人材紹介 採用活動 ⚫ 新卒採用支援サービス ウェルビ

  32. Slide 32: 人権尊重に向けた体制構築

    DE&I・人権 人権尊重に向けた体制構築 サプライチェーン全体の人権尊重のため、不断の体制高度化に取り組み SMBCグループの人権尊重体制 体制の高度化 方針のアップデート 更新 指導原則* SMBCグループの体制 ⚫ 人権課題の多様化を踏まえ、各方針をアップデート • 人権尊重に係る声明 脱炭素社会への 鉱物資源採掘 AI等の発展 方針 • 持続可能な調達方針 公正な移行 に対する方針 • セクター・事業に対する方針 苦情処理/救済の枠組み高度化 ⚫ JaCER(ビジネスと人権対話救済機構)を活用し、 ①特定・評価 ②防止・軽減 「人権尊重に係る救済メカニズム」を整備 人権デュー SMBCグ

  33. Slide 33: 国内での取組

    貧困・格差 国内での取組 次世代への貧困・格差の連鎖を断ち切るべく、こどもたちへの教育・体験機会の提供に取り組む こどもの教育・挑戦機会の提供 こどもの居場所・体験の場の創設 チャンス・フォー・チルドレンとの協働事業~CHANCE!~ アトリエ・バンライ-ITABASHI- ⚫ こどもの教育格差事業「CHANCE!」を立ち上げ ⚫ 銀行の遊休店舗にこどもの居場所・ 体験の場を開設 ⚫ 資金支援や、同団体への人材派遣 を通じ、こどもの教育・挑戦機会の <背景> 提供に貢献 少子高齢化に伴う 地域のつながり <SMBCグループ・スタディクーポン事業> 家族形態の変化 の希薄化 資金支援 3億円 ク

  34. Slide 34: 海外での取組

    貧困・格差 海外での取組 金融包摂に関するさまざまな活動を通じて、貧困層の社会的自立を支援 社会的自立を支援する取組 アフォーダブル・ハウジング ⚫ 金融アクセスの乏しい農村部の女性にマイクロファイナンスを提供 ⚫ SMICCの子会社SMHFC *2では、低所得層も含めたすべての人 ⚫ 加えて、金融サービスに限定されない多角的なサポートによって、 の住宅ニーズに対応すべく、手頃な価格の住宅ローンを提供 お客さまの社会的自立を支援し、貧困の解消に貢献 <FY24実績> SMBC Indonesia~‘’幸福‘’向上プログラム 13,250人に お客さまの半数が 住宅ローンを提供 低所得層 金融経

  35. Slide 35: お客さまの不安の解消

    少子高齢化 お客さまの不安の解消 少子高齢化の進展に伴う人々のさまざまな「不安」を解消 資産形成支援 ライフシフトサービス デジタル金融インフラ NISAや運用商品の推進 シニア層の「お金」「健康」「生きがい」 Oliveを通じ、地域を問わず お客さまのライフステージにあわせた 充実に資するサービスを提供 幅広い金融サービスを提供 デジタルでの相談 銀・信・証の 一体提案 デジタル セーフティボックス 資産運用ソリューションプロバイダーへ向けて SMBCエルダープログラムの充実 Oliveを軸にしたリテールビジネスのデジタル化 <預かり資産残高*1 > 早期達成 ⚫ 金融・非金融両面でのサービ

  36. Slide 36: (参考)金融経済教育

    少子高齢化 (参考)金融経済教育 グループ各社が有する知識やノウハウを活かした金融経済教育を幅広い世代に提供 SMBCグループの金融経済教育 コンテンツの高度化 ⚫ さまざまな背景から学生・社会人それぞれに対する、 体験型プログラム“夢のプランニングLABO” 金融経済教育の必要性・重要性の高まり 若者の金融トラブル 高校での資産形成の 増加懸念 授業必修化 学生 一般社団法人 金融財政事情研究会 オンラインゲーム教材 “クエスト・オブ・ファイナンス” 金融リテラシー検定 資産形成の重要性 政府の (FY24) の高まり 「資産運用立国」推進 合格者数 社会人 約 4.7万人 創設に企画協力

  37. Slide 37: 金融機関としての貢献の最大化

    日本の再成長 金融機関としての貢献の最大化 日本に根差すメガバンクの使命として、SMBCグループの総力を挙げて日本の再成長に貢献 ホールセールビジネスの全体像 スタートアップ支援 銀証一体運営 海外日系取引 ⚫ 支援メニューを継続的に拡充 大企業 Jefferies連携 産業調査機能 産官学連携による ス イノベーション創出支援 SMBCグループの強み タ イノベーション創出 中堅企業 人材力 貢献意欲 評価制度 ー WE AT/大学発新産業創出基金事業 ト ア 非上場株式の セカンダリーファンドの設立 中小企業 デジタル化による顧客基盤の拡大 ッ 流動性確保 プ 上場時期、資金調達方法の幅拡

  38. Slide 38: 金融機関の枠に捉われない取組

    日本の再成長 金融機関の枠に捉われない取組 金融機関の枠に捉われない新たな施策・事業にも果敢に挑戦し、日本の再成長を後押し 産業界の課題解決 人々の挑戦を支える取組 金融 スポーツテック シャカカチBOONBOON PROJECT ⚫ 大学運動部に所属する学生アスリートの成長を支援 応募・選考 活動支援 • 顧客基盤 • コンディションデータ分析 成長した学生が 応募270団体 SMBC 資金援助 • ファイナンス提供 • 企業価値への影響可視化 社会で活躍 アンバサダー 採択22団体 活動支援 日本の再成長 人的資本に係る金融・非金融ソリューションの提供 (総部員数約1,300人) 連携企業

  39. Slide 39: ガバナンス

    ガバナンス

  40. Slide 40: ガバナンスの向上(取締役会の多様性)

    ガバナンスの向上(取締役会の多様性) 取締役会の構成* 社内取締役(非執行)3名 社外取締役 7名 • 髙島 誠 • 門永 宗之助 • 一色 俊宏 • 澤田 純 • 松ヶ崎 穂波 • 後藤 順子 • 手代木 功 取締役の人数 • 高嶋 智光 社内取締役(執行)3名 13名 • チャールズ D.レイクⅡ • 中島 達 • ジェニファー ロジャーズ • 工藤 禎子 <社外取締役比率> • 安地 和之 54% 女性取締役比率 外国籍取締役比率 30% 15% Copyright © 2025 Sumitomo Mitsui Financial Group. * 25/6月の定時株主総会での決議を前提

  41. Slide 41: (参考)サステナビリティ経営体制の高度化

    (参考)サステナビリティ経営体制の高度化 執行・監督の両面から不断の高度化を継続 2025年度には、サステナビリティを切り口としたアドバイザリーやソリューション開発の専担組織を新設 サステナビリティ経営体制 サステナビリティ委員会メンバーの専門性 社外取締役 • 米国化学品メーカー/ダウ社において、 監督 桜井 恵理子(~25/6) サステナビリティ関連施策を推進 取締役会 • 公認会計士。デロイトトーマツグループのボード議 社外取締役 指名委員会 報酬委員会 長を務め、社会的価値向上の経営目標新設 後藤 順子(25/6~) 監査委員会 リスク委員会 提言等、監督の立場からサステナビリティを推

  42. Slide 42: (参考)取締役会のスキルマトリックス

    (参考)取締役会のスキルマトリックス* 指名委員会で期待する知見・経験をまとめたスキル・マトリックスを策定の上、取締役を選任 また、社外取締役候補者の選定に関する基準の一つとして、サステナビリティを明記 当社が特に期待する知見・経験 社内取締役(非執行) 社内取締役(執行) 社外取締役 企業経営 金融 グローバル 法務・リスク管理 財務会計 IT/DX サステナビリティ 髙島 誠 中島 達 工藤 禎子 安地 和之 一色 俊宏 松ヶ崎 穂波 門永 宗之助 澤田 純 後藤 順子 手代木 功 高嶋 智光 チャールズ D.レイクⅡ ジェニファー ロジャーズ Copyright © 2025 Sumit

  43. Slide 43: サステナビリティに関する監督での議論

    サステナビリティに関する監督での議論 監督における専門的かつ客観的な議論を、執行の施策に迅速に反映 主な議論内容 議論に基づく施策例 ⚫ 社会的価値創造への取組推進 ⚫ 「全員参加」に向けた従業員の取組支援 等 ⚫ 社会的価値に関するステークホルダーとの ⚫ 投資家とのエンゲージメント機会拡充 取締役会 コミュニケーション ⚫ インパクトベースの情報開示の必要性 ⚫ インパクトレポート2024の公表 ⚫ サステナビリティを巡る外部環境の変化 ⚫ 外部環境を踏まえた戦術の見直し サステナビリティ ⚫ 気候変動への対応方針 ⚫ セクター毎の気候変動に係るリスク認識明確化 委員会 内 ⚫ トランジシ

  44. Slide 44: (参考)役職員のケイパビリティ向上・意識醸成

    (参考)役職員のケイパビリティ向上・意識醸成 社会的価値創造への取組を促すべく、継続的に意識醸成・専門性向上に取り組み 役員の専門性のさらなる向上 従業員の意識醸成 マネジメント向けサステナビリティ勉強会 取組事例の共有 ⚫ 経営会議・取締役会での議論を通じた継続的な情報提供に 「シャカカチ事例集」 加え、外部講師を招いたサステナビリティ勉強会を開催 ⚫ 大小さまざまな好事例を社内共有するツール <講義内容> 「STORY BOOK 2024」 国際動向 関連規制 他社事例 ⚫ 社会的価値創造に取り組む従業員の想いや 取組内容をまとめた冊子 <出席者の質疑・コメント> 電力需要は人口減少・ 理

  45. Slide 45: 定款の一部変更を求める株主提案に対する見解

    定款の一部変更を求める 株主提案に対する見解

  46. Slide 46: 株主提案に対する取締役会意見

    定款の一部変更を求める株主提案に対する 取締役会意見 以下の理由により、株主提案に反対 1 既存の取組・開示 • 監査委員会では、重要な会議への出席、取締役・執行役等からの報告聴取等により、業務執行状況について監査を実施 • 結果、指摘すべき事項は認められないと評価し、法令の定めに従い、監査報告書の通り開示済 株主提案1 • 取締役会でも、定期的な業務執行状況の報告を受け、適切に監督 • リスク管理の枠組や監査委員会の活動について有価証券報告書、統合報告書、コーポレートガバナンス報告書等で適時に開示済 他 • 移行計画に係る適格性を判定するTransition Finance Playbook

  47. Slide 47: HdO(c

    HdO(c

  48. Slide 48: 社会的価値の創造を通じた成長の実現

    社会的価値の創造を通じた成長の実現 Copyright © 2025 Sumitomo Mitsui Financial Group. All Rights Reserved. 48

  49. Slide 49: Appendix

    Appendix

  50. Slide 50: 政策保有株式

    政策保有株式 大口の売却案件もあり、24年度は△1,850億円の削減を実現 25年度も、標準進捗(年間△1,200億円)以上の削減を目指して顧客との交渉を継続 (兆円) 国内上場株式*1簿価 削減状況 政策保有株式時価残高*2 ÷ 連結純資産 6.09 削減額 △1,850億円 (24年度) 簿価残高 応諾済未売却額 △850億円 △93% 削減計画 (24-28年度) 前倒しで削減 △6,000億円 目標:20%未満*3 *1 20/3末以降の業務提携目的の出資を除く *2 有価証券報告書に記載される「みなし保有株式」の残高を含む Copyright © 2025 Sumitomo Mits

  51. Slide 51: 気候変動対応に関する主な目標・アクションプラン

    気候変動対応に関する主な目標・アクションプラン 今中期経営計画 2021 2022 2023 2024 2025 2030 2040 2050 2030年 SMBC 中期目標 ネットゼロ/ Scope1,2 自社保有物件 データセンター ネットゼロ 本店ビル -40% 国内全台 (自社GHG) コミット 再エネ化 再エネ化 再エネ化 (FY21比) 環境配慮車化 2050年 中期目標設定 中期目標設定 中期目標設定 Scope3 中期目標 ネットゼロ 電力・石炭 ネットゼロ (ポートフォリオGHG) 目標設定 ・石油ガス 鉄鋼・自動車 不動産 6セクター セクター・事業に プロジェクト プロジ

  52. Slide 52: ネットゼロ実現に向けた移行計画

    ネットゼロ実現に向けた移行計画 構成要素 項目 主な内容 • 「SMBCグループサステナビリティ宣言」「グループ環境方針」の改定 気候変動対応に関するコーポレートポリシー 基盤 • 2030年までにScope1、2ネットゼロ 及び取組の方向性 • 2050年までにScope3(ポートフォリオGHG排出量)ネットゼロ • 取締役会のほかサステナビリティ委員会を含む内部委員会が監督 • グループCSuOを設置し、気候変動対応を含むサステナビリティ全般の取組を統括・推進 ガバナンス 気候変動対応に関するガバナンス強化 • 役員報酬制度の高度化、内部統制プロセス運営 • 役員・従業員のケイパビリティ・

  53. Slide 53: ポートフォリオのGHG排出量

    ポートフォリオのGHG排出量 GHG排出量の大半はScope3のカテゴリー15(金融機関に帰属する投融資先の排出量) GHG排出量(2023年度) Scope3 カテゴリー15(FE)セクター別詳細 (Mt-CO2e) セクター Scope1+2 Scope3 計*2 Scope1 14 kt-CO2e*1 電力 174.0 62.8 236.8 石油ガス 313.6 48.7 362.3 石炭 0.1 0.2 0.3 航空貨物 0.1 0.0 0.1 旅客航空 3.8 2.0 5.7 Scope2 89 kt-CO2e*1 海運 5.4 5.5 10.9 鉄道 0.9 0.8 1.8 トラッ

  54. Slide 54: ポートフォリオGHG排出量(Scope3)削減目標詳細

    ポートフォリオGHG排出量(Scope3)削減目標詳細 6セクターで中期目標を設定し、削減に向け着実に取組 対象 FY30 FY23 基準値 セクター 指標 スコープ 中期目標 実績 (基準年度) 基準年度比 排出原単位 332 電力 Scope1 (g-CO2e/kWh) 138~195 276 -17% (FY20) 石油ガス Scope1~3 絶対排出量 -12~29% 24.1 -41% 40.8 (Mt-CO2e) (FY20比) (FY20) 石炭 Scope1~3 絶対排出量 -37~60% 2.2 -84% 13.6 (Mt-CO2e) (FY20比) (FY20) 排出原単位

  55. Slide 55: ポートフォリオGHG排出量(Scope3)削減目標の対象

    ポートフォリオGHG排出量(Scope3)削減目標の対象 6セクターにおける中期目標の対象は主要なバリューチェーンをカバーする貌で設定 セクター 対象事業 バリューチェーン別GHG排出量* カバー率 発電 建設・運用 発電 送配電 電力 75% 事業者 20% 75% 5% 上流生産 採掘 輸送 精製 使用 石油ガス 95% 事業者 2% 1% 4% 93% 上流生産 採掘 輸送 使用 石炭 98% 事業者 5% 2% 93% 自動車生産 部品 製造 走行 自動車 85% 事業者 15% 5% 80% 粗鋼生産 原料 製造 加工・流通 鉄鋼 70% 事業者 10% 70% 20% 建設 利用

  56. Slide 56: 証券・アセットマネジメントにかかるGHG排出量

    証券・アセットマネジメントにかかるGHG排出量 証券・アセットマネジメントの業態に沿ってGHG排出量を算定 SMBC日興証券における排出量試算 SMDAMにおける削減目標・実績 ⚫ 証券業務の中核である引受業務に関し、電力セクター、石油ガス ⚫ 投資時価100万ドルあたりのポートフォリオGHG排出量(カーボン セクターのGHG排出量を算定 フットプリント)をKPIに設定 ⚫ PCAFガイドライン確定版を踏まえ、算定手法を高度化 ⚫ 2050年の長期目標に加え、2030年の中間目標を設定し、進 捗を開示 電力 石油ガス (t-CO2e/Million USD) (Mt-CO2e) (Mt-CO2

  57. Slide 57: セクター・事業に対する方針

    セクター・事業に対する方針 環境社会リスクを適切に把握・管理するため、「セクター・事業に対する方針」を定め、 支援に当たり特に留意が必要なセクターを明確化 セクター・事業横断的な支援禁止方針 法令等の社会的規範から逸脱する支援 環境に著しく悪影響を与える懸念がある支援 公序良俗に反する支援 公共性・社会性の観点で問題のある支援 ラムサール条約指定湿地およびユネスコ指定世界自然遺産に著しく負の影響を与えると認識される新規事業に対する支援 児童労働・強制労働・人身取引を行っていると認識される事業に対する支援 セクター・事業別の方針 石炭火力発電 バイオマス発電 水力発電 鉱物資源採掘 石油ガス タ

  58. Slide 58: 環境社会デューデリジェンス:概要

    環境社会デューデリジェンス:概要 コーポレート/プロジェクト双方において、環境社会リスクを評価し、与信判断の高度化等に活用 コーポレートファイナンス プロジェクト向けファイナンス • 大規模プロジェクトの環境・社会への影響を評価 • 与信先の環境社会リスクを定期的に評価 (プロジェクト開始後も定期的にモニタリング) 概要 • 特に環境社会リスクが高いと評価した与信先については • 特に環境社会リスクが高いと評価したプロジェクトの エンゲージメントを実施 支援検討時にはエスカレーションを実施 • 石油ガス、石炭、電力、鉄鋼、自動車、鉱物資源、 • 大規模な新規開発/拡張プロジェクトの支援 評価対

  59. Slide 59: 環境社会デューデリジェンス:移行計画評価

    環境社会デューデリジェンス:移行計画評価 気候関連リスクが高いセクターのコーポレートファイナンスについては、環境社会リスクの評価時に移行計画も確認 移行計画に関する評価方法 評価状況 対象セクター ⚫ 対象セクターのうち、与信額が一定額以上の約300社に対し、 移行計画に関する評価を実施 追加 電力 農業 鉱物資源 自動車 (含む石炭) (含む部品) ⚫ 評価は定期的に実施しつつ、必要に応じてエンゲージメントを実施 追加 石油ガス タバコ 鉄鋼 (含む中下流) <24/4月~25/3月の評価結果> 評価内容 評価結果 低評価 高評価 ⚫ GHG削減目標、戦略・計画、ガバナンスの観点から評価を実

  60. Slide 60: セクター別リスク管理(電力セクター)

    セクター別リスク管理(電力セクター) 再エネや低炭素電源への転換を支援することで、増加する電力需要・安定供給に貢献 脱炭素実現のポイント 移行リスク 気候関連リスク認識 • 増加する電力需要に応えつつ、再エネや低炭素燃料への転換が必要 • 排出規制や再エネ導入義務化、カーボンプライシング Very High • 地域特性が特に強く現れ、国の政策と密に連関 ※ 排出対策の • 発電所の継続稼働、リプレース、新設時の住民対応 無い火力発電 • 投資家対応/資金調達 SMBCの管理方針・施策 <ポリシー> <ポートフォリオ管理> • セクター・事業に対する方針に則り対応 • 発電の炭素強度を管理指標

  61. Slide 61: セクター別リスク管理(石油ガスセクター)

    セクター別リスク管理(石油ガスセクター) 環境社会リスクに留意しつつ、ガスや新エネ等の支援を通じ、エネルギー安定供給とお客さまの事業転換に貢献 脱炭素実現のポイント 移行リスク 気候関連リスク認識 • 石油:石化製品原料としては当面の需要を認識 • 環境規制や生産・輸出許可対応、カーボンプライシング • ガス:トランジション燃料としての意義有。燃料としての需要が残る想定から Very High • 低炭素技術普及や補助金減による需要減、価格低下 CCUS等の技術革新も重要 • 開発に伴う環境負荷や人権・地域社会への影響 SMBCの管理方針・施策 <ポリシー> <ポートフォリオ管理> • セクタ

  62. Slide 62: セクター別リスク管理(石炭セクター)

    セクター別リスク管理(石炭セクター) お客さまの計画的な事業転換を支援 脱炭素実現のポイント 移行リスク 気候関連リスク認識 • 排出量が多く他事業への計画的な転換が必要 • 法規制対応、カーボンプライシングに伴うコスト増加 Very High • 低炭素技術の普及による需要減少、価格低下 • 投資家対応/資金調達 SMBCの管理方針・施策 <ポリシー> <ポートフォリオ管理> • セクター・事業に対する方針に則り対応 • 採掘時・使用時の絶対排出量を管理指標に設定し、 ✓ 一般炭採掘/関連インフラの新設及び拡張案件 ポリシーに沿って段階的にポートフォリオを縮小 ✓ 一般炭採掘事業者への203

  63. Slide 63: セクター別リスク管理(自動車セクター)

    セクター別リスク管理(自動車セクター) OEMに加え、サプライチェーン先含む業界全体の環境配慮車展開を支援 脱炭素実現のポイント 移行リスク 気候関連リスク認識 • 燃費改善及び動力源となる電力・燃料の脱炭素化が重要 • 排ガスや燃費、内燃機関車の販売制限等の規制対応、 カーボンプライシングに伴うコスト増加 • 各国のエネルギー事情、インフラ整備状況、消費者嗜好等を踏まえた戦略、 High 技術開発支援が必要 • 環境配慮車関連技術の開発や規格競争の激化 SMBCの管理方針・施策 <個社・案件管理> <ポートフォリオ管理> • 環境社会デューデリジェンスによるリスク評価・エンゲージメント •

  64. Slide 64: セクター別リスク管理(鉄鋼セクター)

    セクター別リスク管理(鉄鋼セクター) 電炉によるリサイクルや、生産プロセスに応じた脱炭素化支援により、鉄鋼の安定的な供給に貢献 脱炭素実現のポイント 移行リスク 気候関連リスク認識 • セクターの脱炭素化は技術革新に依る部分が大きい • カーボンプライシングに伴うコスト増加 (スクラップ再利用の増加、低炭素製鉄技術の開発、削減できない炭素の CCUSでの回収等が鍵) High • 低炭素鉄鋼製品/代替製品の需要増加 SMBCの管理方針・施策 <個社・案件管理> <ポートフォリオ管理> • 環境社会デューデリジェンスによるリスク評価・エンゲージメント • 粗鋼生産時の炭素強度を管理指標に設定 (

  65. Slide 65: セクター別リスク管理(不動産セクター)

    セクター別リスク管理(不動産セクター) 高い環境性能を有するグリーンビルディング等を対象としたサステナブルファイナンスを推進 脱炭素実現のポイント 移行リスク 気候関連リスク認識 • 排出は物件利用(特に電力)が主因であることから、物件性能の向上と電力 • 再エネ設備義務化、建築物の環境基準厳格化に の脱炭素化が重要 伴う各種コスト増、既存資産価値毀損 Low • 入居者の環境対応ニーズの高まり SMBCの管理方針・施策 <個社・案件管理> <ポートフォリオ管理> • 環境認証を取得しているグリーンビルディングを対象とした • 建物使用時の炭素強度(床面積あたり)を管理指標に設定 サステナブル

  66. Slide 66: 気候変動に関するシナリオ分析

    気候変動に関するシナリオ分析 想定する災害や分析対象等に一定の前提を置いた上でシナリオ分析を実施 物理的リスク 移行リスク リスク 急性物理的リスク 慢性物理的リスク 政策の変更 事象 (水災) (気温上昇による生産性低下等) 需給バランスの変化 NGFS / Net Zero 2050 IPCC*1/RCP*22.6【海外】 (1.5℃シナリオ) SSP*31-2.6【国内】 使用 (2℃シナリオ) NGFS*4 / Current Policies IEA*5 / Net Zero Emissions シナリオ IPCC/RCP8.5【海外】 (3℃シナリオ) (1.5℃シナリオ) SSP

  67. Slide 67: SMBCグループの多様なソリューション

    SMBCグループの多様なソリューション グループの主な脱炭素ソリューション 新エネルギー・新技術におけるリスクテイク 銀行 • プロジェクトファイナンス 水素ファンド • サステナブルファイナンス等 ⚫ グループでJapan Hydrogen Fundの設立・運営に参画 信託 • グリーン信託ABL 運営 出資 • サステナ関連不動産 リース • 太陽光発電PPA 約600億円 Japan Hydrogen Fund 規模 • EV導入支援等 証券 • グリーンボンド • トランジションボンド等 個人の行動変容 カード • カード決済データに基づく CO2排出量算定支援 みんなで減CO2プロジ

  68. Slide 68: リンク集

    リンク集 発行時期 URL QRコード https://www.smfg.co.jp/investor/financial/disclosure/fy2023_f01_ 1 統合報告書 2024/7 pdf/fy2023_f01_00.pdf https://www.smfg.co.jp/sustainability/report/pdf/sustainability_re 2 サステナビリティレポート 2024/7 port_j_2024.pdf サステナビリティ https://www.smfg.co.jp/sustainability/report/databook/pdf/SMBC 3

Sumitomo Mitsui Financial Group — ESG Presentation (May 2025) on 6ix