Tomen Devices Corp. · TSE:2737
Tomen Devices — H1 FY2026 Earnings Presentation
29 slides from Tomen Devices's earnings presentation, Oct 30, 2025
Slide 1: 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算説明会資料
RUSH K—AVT NLA 20254F10A30H 2026453 AxAB2meH (HA) IRAGAASAE TOMEN
Slide 2: 本日の内容
本日の内容 Ⅰ 2026年3月期中間期 決算概況 Ⅱ 2026年3月期業績見通し Ⅲ 中期経営計画進捗 IV Appendix(会社概要) 🄫 Tomen Devices Corporation 2
Slide 3: 2026年3月期中間期 トピックス
2026年3月期中間期 トピックス 売上高 :2,431億円 純利益:48億円 前年同期比 進捗率 前年同期比 進捗率 +17.3% 60.8% +18.8% 99.6% (対期初通年予想) (対期初通年予想) 🄫 Tomen Devices Corporation 3
Slide 4: 2026年3月期中間期 決算サマリー
2026年3月期中間期 決算サマリー ◼ 売上高:主に以下2つの要因による売上増加 • 中国の補助金政策による需要喚起により、メモリー製品を中心に販売数量が増加。 • 各半導体メーカーがAI関連製品(HBM等の先端品)へ生産をシフト。 汎用メモリーの生産量が減少し供給がタイトになったことにより、汎用メモリーを中心に価格が急騰。 ◼ 利益:特に第2四半期(7月~9月)にかけてメモリー製品の価格が急騰したことで、収益性が向上。 2025年3月期 2026年3月期 前期比 (億円) 中間期 実績 中間期 実績 増減額 増減率 売上高 2,073 2,431 358 17.3% 営業利益 60 82
Slide 5: 経常利益増減要因
経常利益増減要因 ◼ 主にサーバー・ストレージおよび車載向けメモリー製品の売上増加による利益増 ◼ メモリー製品の価格が高騰する中で、収益性の向上に努めたことによる利益増 ◼ 為替差損益減少による利益減 (単位:億円) 🄫 Tomen Devices Corporation 5
Slide 6: 2026年3月期中間期 商品別売上高増減要因
2026年3月期中間期 商品別売上高増減要因 (単位:億円) メモリー 2,500 12 ◼ サーバー・ストレージ向け売上増加 +13.4% 64 ◼ 海外での車載およびTV向け売上が好調 16 407 2,000 57 システムLSI 283 ◼ SiP(システム・イン・パッケージ) ビジネスの売上増加 +43.9% ◼ 海外スマートフォン向け高画素CIS(CMOSイメージセンサー) の売上が伸長 1,500 ディスプレイ ◼ 車載、スマートフォン向けに有機ELの売上が増加 1,000 1,948 +12.6% 1,717 その他 500 ◼ バッテリーの売上が増加 ▲27.0% ◼ LED
Slide 7: ご参考 各品目に含まれる製品
ご参考 【各品目に含まれる製品】 ・DRAM(Dynamic Random Access Memory:揮発性メモリ) ・NAND Flash(NAND型フラッシュ:不揮発性メモリ) メモリー ・MCP(Multi-Chip Package:複数半導体チップ(DRAMとNAND)を1つのパッケージにまとめた製品) ・SSD(ソリッドステートドライブ:ストレージデバイス) ・SoC(システム・オン・チップ) ・DDI(ディスプレイドライバーIC) ・CIS(CMOSイメージセンサー) システムLSI ・PMIC(パワーマネージメントIC) ・SiP(システムインパッケージ) ・ファウンドリー(製
Slide 8: 2026年3月期中間期 用途別売上高増減要因
2026年3月期中間期 用途別売上高増減要因 (単位:億円) 2,500 情報機器 ◼ サーバー・ストレージ向けメモリー製品の売上が増加 +4.7% ◼ PC向け売上は若干の減少 337 2,000 182 159 車載 ◼ 海外では新規の取引開始もあり、メモリー製品の売上が好調 101 296 +29.1% ◼ 国内市場では有機ELの売上が伸長 278 1,500 286 移動体通信 ◼ 海外スマートフォン向けCISの売上が伸長 221 +6.5% ◼ 国内スマートフォン向けメモリー製品の売上は減少 1,000 デジタル家電 ◼ 海外市場でTV向けメモリーの売上増加 1,291 1,353
Slide 9: 2026年3月期 上期の取組み
2026年3月期 上期の取組み 【全体】 ◼ メモリーの物量確保 先端品へと生産がシフトし、汎用DDR製品の供給がタイトになる中、先を見据えた物量確保、取引先とのコミュニケー ション・交渉など安定供給に注力。 ➡ メモリー売上13.4%UP(前年同期比) 【車載】 2025/4/1 車載統括部を営業本部内に新設 車載売上 286億円 29.1% UP(前年同期比) ◼ メモリー製品の物量確保 上記同様、車載Bizでも物量確保が最優先の取組みとなった。 ◼ 中国市場における現地顧客へのアプローチ強化 中国市場では電動化・EV化が拡大中 新規顧客・ビジネス獲得を目指し、TMDとATMDでの連携と人
Slide 10: 本日の内容
本日の内容 Ⅰ 2026年3月期中間期 決算概況 Ⅱ 2026年3月期業績見通し Ⅲ 中期経営計画進捗 IV Appendix(会社概要) 🄫 Tomen Devices Corporation 10
Slide 11: 2026年3月期 通期業績予想 進捗
2026年3月期 通期業績予想 期初業績予想に対する進捗 (2025年4月24日公表 期初の通期業績予想 ) ◼ アメリカの相互関税引き上げの影響を見込み業績低調を予測するも、影響は限定的であった ◼ メモリー製品、特に汎用メモリーの価格が供給タイトな状況を受け高騰 ◼ 供給タイトな中でも供給枠を確保 ◼ 利益:特に第2四半期(7月~9月)にかけてメモリー製品の価格が急騰したことで、収益性が向上。 2026年3月期 2026年3月期 % 進捗率 中間期 実績 通期業績予想 売上高 60.8% 92.8% 営業利益 (億円) 0 1,000 2,000 3,000 4,000 107.6% 経常
Slide 12: 2026年3月期 通期業績予想(修正)
2026年3月期 通期業績予想 中間期決算を踏まえ、通期業績予想および配当予想を修正(上方修正・増配) ◼ 下期も生成AI関連製品の需要牽引は継続する見込み ◼ 上期に発生した、相互関税引き上げを見込んだ駆け込み需要の反動が懸念される ◼ メモリー製品の価格上昇は、下期後半にかけて小幅上昇から横ばい予想。当社の利幅も縮小の見通し。 2026年3月期 対期初予想 (参考) (億円) 期初予想 修正予想 増減額 増減率 前年実績 増減額 (2025/4/26発表) (2025/10/30発表) 売上高 4,000 4,700 700 17.5% 4,217 483 営業利益 88 115 27 3
Slide 13: 2026年3月期 下期の取組み
2026年3月期 下期の取組み TOPICS 注力分野である車載ビジネス強化 ◼ 北米拠点の設立準備をスタート 北米における自動車のエレクトロニクス化・電動化は今後も進み、電動車(BEV、HEV)販売台数は 2025年の160万台から2030年には410万台に達する見通し*1。 米国マーケットにて、車載ビジネスの強化と市場参入を目指す。 生成AIビジネスの取組み ◼ 生成AIの普及が急速に拡大し、AI サーバーおよびエッジ向けに最適化されたソリューションの需要が高まる中、 以下2社の最先端 NPU製品*2の取り扱いを開始。 【Rebellions, Inc】 【Mobilint, Inc.】
Slide 14: 車載ビジネス売上計画
車載ビジネス売上計画 ◼ メモリー以外の商材を拡充・拡販、市場開拓を継続 ◼ 品質対応および海外サポートの体制強化 (単位:億円) 800 705 595 600 計画値達成の見込み 541 469 400 370 (25/9実績) 285 200 0 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期 2027年3月期 2028年3月期 実績 実績 🄫 Tomen Devices Corporation 14
Slide 15: 株主還元の考え方
株主還元の考え方 配当方針 ◼ 連結業績に応じた業績連動型の配当 ◼ 安定的な配当の継続を目指し、配当性向の引き上げを図っていく ◼ 経済環境の変化と資金需要等を勘案し柔軟に対処 ◼ 内部留保は、激変する経済環境下における経営基盤の強化、事業拡大に伴う資金需要への充当および財務体質の強化に活用 (単位:円) (単位:%) 350 64.9% 修正後予想 70% 32.0% 41.6% 36.5% 300 300 60% 増配 250 50% 200 40% 33.2% 31.3% 32.2% 31.6% 31.9% 28.9% 30.2% 150 25.8% 30% 期初予想 100 260
Slide 16: 本日の内容
本日の内容 Ⅰ 2025年3月期 決算概況 Ⅱ 2026年3月期業績見通し Ⅲ 中期経営計画進捗 当社について IV Appendix(会社概要) 🄫 Tomen Devices Corporation 16
Slide 17: MISSION・VISION・VALUE
MISSION・VISION・VALUE 先端技術の提供とグローバルなパートナーシップを通じて、 顧客・社会の現在(いま)と、ひとつ先の未来に貢献します MISSION わたしたちは 当社が ◼ お互いを尊重します 社会に対して 個々を尊重し、 なすべき使命 グローバルで多様性のある組織をつくります 価値を創造し続け、 ◼ 日々向上します 常に選ばれるエレクトロニクス商社 積極的に視野を広げ、初心を忘れず共に成長します ◼ 挑戦し続けます • 多様なニーズや課題に応え、 好奇心と情熱をもって挑戦し、粘り強く最後までやり遂げます ステークホルダーから信頼される存在になる VISION VALUE
Slide 18: 中期経営計画 最終年度定量目標の進捗と見通し
中期経営計画 最終年度定量目標の進捗と見通し ◼ 2026年度3月期売上高は、目標をわずかに下回る予想。 ◼ 但し、当期利益は目標達成となる見込み。 売上高 当期利益 ROE 経営目標 経営目標 経営目標 5,000 億円 安定的に 60 億円 安定的に 10 % を目指す 単位:億円 単位:億円 (予想) 単位:% (目標) (目標) 64 15 6,000 (予想) 70 (2年目) (2年目) 5,000 4,700 60 11.7 (予想) (2年目) 60 56 5,000 (1年目) (進捗) 12.0 4,217 50 47 4,000 3,707 (進捗) 10 10.0 (目
Slide 19: 資本コストや株価を意識した経営の実現に向けて(現状分析)
資本コストや株価を意識した経営の実現に向けて(現状分析) • 好調な業績を維持している一方で、現在のPBRは1倍を下回る状態が続いている • ROEは比較的安定して高水準を維持しているが、PERが低く、株価は割安水準にとどまっている • 当社の株主資本コストは概ね7~8%程度と見積もっているが、株主・投資家の皆さまとの対話を通じて、 (単位:%) 市場からの期待はそれ以上であると認識している 20.0 18.0 15.0 PBR(株価純資産倍率) ROE (進捗) (自己 12.0 11.7 10.0 10.8 PBR = ROE × PER 資本利 9.4 5.0 益率) 4.7 1.2 1
Slide 20: 企業価値向上・PBR改善に向けての目標とアクションプラン
資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた施策 企業価値向上・PBR改善に向けての目標とアクションプラン ◼ 中期経営計画最終年度 定量目標(売上高5,000億円、当期利益安定的に60億円、ROE安定的に10%)を達成する ◼ 人的資本投資を強化し、社員一人ひとりの成長を促進するとともに、企業全体の持続的な発展を目指す ◼ ステークホルダーとのコミュニケーションを強化するとともに株主還元の充実をはかる ① 企業価値向上に向けた成長戦略・戦略投資 ② 収益力の向上・製品ポートフォリオの最適化 1. 事業戦略 ・車載BizおよびOLED・CISなどのメモリー市況と連動しない製品のシェア拡大 RO
Slide 21: 統合報告書発刊のお知らせ
統合報告書発刊のお知らせ 当社グループとしては初となる統合報告書を発刊します。(日本語版、近日公開予定。英語版は後日の予定) 「価値を創造し続け、常に選ばれるエレクトロニクス商社」というビジョン実現に向け、これまで培ってきた強み・特色を活かして、今後どのように 会社が成長していくのかを示すとともに、当社グループが社会に対し創出していく提供価値についてまとめました。 是非、ご一読ください。 弊社ホームページ「新着情報」に近日中に掲載する予定です。 https://www.tomendevices.co.jp/new.html 🄫 Tomen Devices Corporation 21
Slide 22: 本日の内容
本日の内容 Ⅰ 2025年3月期 決算概況 Ⅱ 2026年3月期業績見通し Ⅲ 中期経営計画進捗 IV Appendix(会社概要) 🄫 Tomen Devices Corporation 22
Slide 23: 会社概要
会社概要 会 社 名 株式会社トーメンデバイス (TOMEN DEVICES CORPORATION) 設 立 1992年3月19日(平成4年) 所 在 地 東京都中央区晴海1-8-12 トリトンスクエア オフィスタワーZ棟 30階 代 表 者 名 代表取締役社長 中尾 清隆 資 本 金 20億5,400万円 従 業 員 数 203名(連結) 2025年9月30日現在 ホームページ https://www.tomendevices.co.jp/ 事 業 内 容 半導体や電子部品の販売 上 場 市 場 東京証券取引所プライム市場 (証券コード:2737) 🄫 Tomen Devices…
Slide 24: 当社のネットワーク(海外子会社)
当社のネットワーク(海外子会社) 北京 杭州 南昌 上海 深圳 本社 ⚫ 株式会社トーメンデバイス(東京) (東京・晴海) • 名古屋 名古屋 • 大阪 ⚫ ATMD (Hong Kong) Limited.(香港) 大阪 • 台湾:Taiwan Representative office ⚫ ATMD Electronics (Shenzhen) Limited.(深圳) 台湾 • 南昌:Nanchang branch office 香港 ⚫ ATMD Electronics (Shanghai) Limited.(上海) • 北京:Beijing branch office • 杭州:Ha
Slide 25: 事業内容
事業内容 トーメンデバイスグループは世界のサムスングループの半導体製品、電子部品を主に販売するエレクトロニクス商社です。 サムスン 当社 各セット 日本市場 グループ等 仕入れ グループ 販売 メーカー 海外市場 半導体・ 専門販売商社 電子部品メーカー 長年のパートナーシップとマーケティング機能 ソリューション・プロバイダ 最先端かつ低消費電力の半導体・電子部品 の供給を通じて、 低炭素社会の実現に努めます。 🄫 Tomen Devices Corporation 25
Slide 26: 当社の特徴
当社の特徴 日本国内における 2018年10月、丸文セミコン株式会社が営む、日本サムスン株式会社の 販売特約店事業を譲り受けたことにより、国内唯一の代理店となった サムスングループ唯一の代理店 サムスンの最先端の半導体・電子売品を、 仕入先とお客様の間に立って 、製品の設計、開発、施策にいたる一貫した サービス機能を提供する「ソリューション・プロバイダ」としての役割を強化 お客様の新製品開発段階から提案可能 2025年3月期実績(連結) 一人当たりの売上高・経常利益は、 • 一人当たり売上高 2,140百万円 半導体商社の中でトップクラスを確保 • 一人当たり経常利益 37百万円 🄫…
Slide 27: 取扱商品
取扱商品 当社グループは、サムスングループ製半導体及び電子部品を パソコン、デジタル家電、携帯電話や情報・通信機器などのメーカーに販売する技術系販売商社です。 半導体メモリー システムLSI ディスプレイ その他 • DRAM • SSD • ディスプレイドライバーIC • 有機EL • バッテリー(サムスンSDI) • NAND • MCP • CMOSイメージセンサー • MLCC(サムスン電機) • AP 用途例 情報機器 デジタル家電 移動体通信 その他 • PC • TV • スマートフォン • 車載 • サーバー・ストレージ • デジタルカメラ • 携帯電話 • MFP 🄫…
Slide 28: 当社の歩み
当社の歩み 2022年4月 創業の背景 プライム市場へ移行 (単位:百万円) 売上4,000億円達成 トーメンエレクトロニクス(現 ネクスティエレクトロニクス)が営むサムスン半 (2022/3期) 500,000 導体特約店ビジネスを、事業分離する形でトーメンデバイスが設立された。 コロナ禍での半導体バブル 取引先の民事再生 450,000 設立にあたっては、トーメンエレクトロニクスの親会社であるトーメン(現 豊 により特損計上 田通商)、トーメンエレクトロニクス、日本サムスンの3社が出資。 2018年10月 400,000 丸文セミコンから サムスン代理店事業を譲受 2013年3月 ※国内唯
Slide 29: 免責事項
免責事項 本資料に掲載されている株式会社トーメンデバイスの業績予想、計画、事業展開等に関しましては、 本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、事業等のリスクや不確 実の要因によっては、大きく変化する可能性があります。従って、実際の業績は、今後様々な要因に よって予想数値と異なる場合があります。また、本資料は、投資勧誘を目的として作成したものではあ りません。投資に関する決定は、利用者ご自身の判断に基づいて行っていただきますようお願い申し上 げます。 🄫 Tomen Devices Corporation 29