Slide 1: 2020年度決算説明会
証券コード 2001 2020年度決算説明会 2021年5月21日 株式会社ニップン(NIPPN CORPORATION) https://www.nippn.co.jp
Slide 2: 目次
目 次 1 2020年度決算概要と 2021年度業績予想 p.03 2 グループの事業内容/成長戦略 p.17 3 ESGの取り組み p.39 2
Slide 3: 2020年度決算概要と2021年度業績予想
2, 20207HiReME | 20214 Ein As
Slide 4: 損益計算書
損益計算書 新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により通期で減収減益 下半期は利益面で前年を上回る回復 2019年度 2020年度 前年比 百分比・ 百分比・ 実績 実績 増減 増減率 利益率 利益率 (単位:百万円) 製粉事業 102,621 29.7% 97,653 29.7% △4,968 △4.8% 売 食品事業 204,399 59.3% 196,514 59.6% △7,885 △3.9% 上 高 その他事業 37,818 11.0% 35,398 10.7% △2,419 △6.4% 計 344,839 100.0% 329,566 100.0% △15,273 △4
Slide 5: 新型コロナウイルスの業績への影響
新型コロナウイルスの業績への影響 2020年度の概況 業務用製品は月を追うごとに徐々に回復しているものの外出自粛、外食産業等の営業 自粛などの影響から大きく減収 また、外出自粛に加え、在宅勤務比率の増加に起因するCVS来店客数の減少によっ て中食・惣菜等CVS向けの関連製品も低調 一方、「内食化」へのシフトと「巣ごもり需要」によって消費者ニーズにマッチした 家庭用製品は大幅伸長 コロナ拡大による食まわりの変化 コロナ拡大以降、巣ごもりによる内食拡大を経て、食まわりはさらに変化 コロナ拡大時(2-5月) 緊急事態宣言解除後 好 調 巣ごもりによる 食品スーパー 通販・ネット販売 外出
Slide 6: 新型コロナウイルスの業績への影響
新型コロナウイルスの業績への影響 2020年度 影響の概要 (単位:億円) 売上高 営業利益 製粉事業 △25 △5小麦粉の出荷減、販売構成の変動 業務用のプレミックス、ドライパスタ、冷凍食品は外出自粛・営 業自粛のあおりを受けた外食及びCVSの需要低迷から大幅な出 荷減 家庭用のドライパスタ、パスタソース、冷凍食品については巣ご 食品事業 △112 △9 もり消費に伴う内食化へのシフトによって需要増 中食・惣菜、食品関連事業については都市部、オフィス街におけ るコンビニ店舗の中食需要の低迷により、グループ会社で苦戦 外食関連では上半期営業自粛や営業時間短縮により苦戦するも下 その他事業 △1
Slide 7: 売上高の増減要因分析
売上高の増減要因分析 増減要因(△15,273百万円(△4.4%)の減収) (百万円) (百万円) 400,000 製粉 ・・・ △4,968(△4.8%) 小麦粉販売数量の減少 △2,000 344,839 329,566 350,000 粉価改定影響 △3,200 倉庫他 200 37,818 35,398 その他 300,000 食品 ・・・ △7,885(△3.9%) 250,000 プレミックスの売上減 △1,900 加工食品の売上増 600 204,399 冷凍食品の売上増 1,500 200,000 196,514 食品事業 中食の売上減 △5,600 その他食品の売上増減
Slide 8: 営業利益の増減要因分析
営業利益の増減要因分析 増減要因(△770百万円(△6.9%)の減益) (百万円) (百万円) 12,000 11,101 10,331 製粉 ・・・ △555(△9.8%) 578 小麦粉販売数量の減少 △400 コスト関連 △200 10,000 964 ふすま価格 100 倉庫他 △100 8,000 4,865 その他 4,264 食品 ・・・ △600(△12.3%) 販売数量の増減 △1,500 6,000 コスト関連他 900 食品事業 4,000 その他 ・・・ 385(66.6%) 5,657 5,102 賃貸事業の売上増 200 2,000 製粉事業 ペットフード他 2
Slide 9: 売上高・営業利益四半期別増減推移
売上高・営業利益四半期別増減推移 売上高 前年同期比 営業利益 前年同期比 製粉事業 食品事業 その他 製粉事業 食品事業 その他 (百万円) (百万円) 2,000 600 1,000 400 466 420 218 0 △ 480 200 380 △ 1,638 △ 1,428 △ 1,420 △ 1,000 63 172 405 0 28 △ 46 △ 2,000 △ 170 △ 274 △ 2,206 △ 200 △ 366 △ 300 △ 3,000 △ 2,533 △ 3,565 221 △ 400 134 △ 4,000 △ 197 △283 △ 1,319 △ 686
Slide 10: 経常利益・当期純利益の増減要因分析
経常利益・当期純利益※の増減要因分析 経常利益の増減要因(△0.9%) (百万円) 2019年度経常利益 12,740 営業利益の増減 11,101 → 10,331 △770 為替差損益 78 受取利息・配当金 △3 支払利息 25 持分法投資利益の増減 △56 その他 606 2020年度経常利益 12,620 △ 120 当期純利益※の増減要因(△3.7%) ※ 2019年度純利益 8,941 経常利益の増減 12,740 → 12,620 △120 特別利益 137 特別損失 △394 法人税等及び調整額の増減 103 非支配株主に帰属する当期純利益 △59 ※ 2020年度第
Slide 11: 貸借対照表
貸借対照表 2019年度末 2020年度末 増 減 (2020.3.31) 構成比 (2021.3.31) 構成比 (単位:百万円) 流動資産 114,534 39.4% 117,900 38.3% 3,365 1.1p 有形資産 106,957 36.8% 114,240 37.1% 7,283 0.3p 無形資産 1,624 0.6% 2,858 0.9% 1,233 0.3p 投資等 67,249 23.2% 72,967 23.7% 5,717 0.5p 固定資産 175,832 60.6% 190,067 61.7% 14,234 1.1p その他の繰延資産 61 0.0% 49 0
Slide 12: キャッシュ・フロー計算書
キャッシュ・フロー計算書 (単位:百万円) 2019年度 2020年度 増 減 営業活動によるキャッシュ・フロー 15,532 14,804 △727 投資活動によるキャッシュ・フロー △14,130 △12,585 1,544 財務活動によるキャッシュ・フロー △759 2,553 3,313 現金及び現金同等物に係る換算差額 113 △145 △259 現金及び現金同等物の増減額 755 4,627 3,871 現金及び現金同等物の期首残高 30,085 31,012 927 新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 171 - △171 連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額 - △3
Slide 13: 2022年3月期 業績予想
2022年3月期 業績予想 新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の開始など明るい兆しも見えるが、「変異株」の感染拡 大の懸念もあり、先行き不透明な状況が続くと想定されるが、2022年3月期の損益は前々年度並み に回復と予想 今期より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等が適用 2020年度 2021年度 前年比 (単位:百万円) 百分比・ 百分比・ 実績 予想 増減 増減率 利益率 利益率 製粉事業 92,246 32.1% 96,000 30.0% 3,754 4.1% 売 食品事業 160,068 55.7% 187,000 58.4% 26,932 16.8%
Slide 14: 予想売上高の増減要因分析
予想売上高の増減要因分析 増減要因(32,742百万円(11.4%)の増収) (百万円) (百万円) 350,000 320,000 製粉 ・・・ 3,754(4.1%) 287,258 販売数量の増加 2,200 300,000 37,000 その他 販売価格の変動 1,300 34,945 ふすま価格 250 250,000 200,000 食品 ・・・ 26,932(16.8%) 187,000 食品事業 販売数量増減要因 27,000 160,068 150,000 その他 ・・・ 2,055(5.9%) 100,000 売上増減等要因 2,100 製粉事業 50,000 96,0
Slide 15: 予想営業利益の増減要因分析
予想営業利益の増減要因分析 増減要因(769百万円(7.4%)の増益) (百万円) (百万円) 12,000 11,100 製粉 ・・・ △102(△2.0%) 10,331 小麦粉販売数量増 200 800 10,000 964 コスト関連 △300 その他 8,000 食品 ・・・ 1,036(24.3%) 5,300 4,264 販売数量増減要因 1,700 6,000 コスト関連他 △700 食品事業 4,000 その他 ・・・△164(△17.0%) コスト関連他 △100 5,102 5,000 2,000 製粉事業 0 2020年度 2021年度 15
Slide 16: 株主還元について
株主還元について 配当と自社株式の取得により、総還元性向30%程度を目処として、 株主還元を実施予定 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 (単位:円) 実績 実績 実績 実績 予想 (期末) 15.0 17.0 18.0 19.0 18.0 配当金 (中間) 15.0 15.0 16.0 17.0 18.0 (年間) 30.0 32.0 34.0 36.0 36.0 配当性向(%) 31.5% 29.6% 29.1% 32.1% 30.7% 株主還元率(%) 31.5% 112.2% 29.1% 32.1% 30.7% ※ 株主還元率=配当性向+自社株買い
Slide 17: グループの事業内容/成長戦略
e:. > om I \—-JOoBENA/ MRE
Slide 18: ニップングループの総合的なサービス
ニップングループの総合的なサービス Pasta Montana、NIPPN California 松屋製粉㈱ Nippn Foods Corporation (Thailand) 東福製粉㈱ NIPPN (Thailand) (4/1㈱ニップンに吸収合併) 上海日粉総合貿易 ニップン商事㈱ 上海金山日粉食品 天津全順食品 ニップングループは、 グループの総合力で食に関わる ㈱ニップン商事 PT.NIPPN Foods コーポレーション Indonesia 総合的なサービスを提供します。 PT.NIPPN Products Indonesia 企業数 オーマイ㈱ ニップンドーナツ㈱ 子会社 65
Slide 19: ニップングループの事業内容
ニップングループの事業内容 製粉事業 その他事業 売上高 構成比 売上高 35,398百万円 97,653百万円 29.7% 構成比 10.7% ■業務用小麦粉 ■健康食品 ■ペットフード ■そば粉 ■エンジニアリング ■不動産 2020年度 売上高 食品事業 329,566 百万円 売上高 196,514百万円 59.6% 構成比 ■食品素材 ■加工食品 ■冷凍食品 ■中食 19
Slide 20: 事業多角化の方向性
事業多角化の方向性 ニップングループの多角化戦略 健康食品 ・ 機能性表示食品 川 外食産業 下 セラミド マスリン酸 機能性野菜類 アマニ へ の 進 出 健康食品 食品 飲料 中 食 弁当・惣菜 パンの花(小麦粘土) 冷 凍 冷凍食品 食 品 野菜加工食品 自然化粧品 加 工 ペットフード 食 品 大豆加工製品 アマニ油入り 遺伝子検査 パスタソース (調理済み油揚げ) ドレッシング、 パスタ そば マヨネーズ その他の広がり 食 品 素 プレミックス 材 スポーツクラブ 小麦粉 米粉・そば粉 製 粉 ふすま コーングリッツ 野菜ペースト その他の広がり 小麦 米・そば・コーン 大豆 野菜
Slide 21: ニップンの価値創造モデル
ニップンの価値創造モデル 事業を取り巻く環境 ニップングループの事業 創造する価値 ニーズの多様化への対応 社会環境の変化 おいしさ • 少子高齢化 • 働き手の不足 環境 栄養 食品素材 加工食品 • 女性の社会進出 • 共働き世帯の増加 市場創造型 • 少数世帯の増加 商品開発 • 販売チャネルの多様化 製 冷凍食品 食 包装形態 価格 粉 ニップン 品 事 製粉 の事業 事 食べやすさ 業 中食 業 社会問題の深刻化 • 気候変動 社会問題への対応 • 水資源枯渇 ペットケア ヘルスケア 環境 • プラスチックごみ問題 • 森林破壊 • 人権問題の顕在化 その他事業 • 新型コロナウイル
Slide 22: 持続的成長企業を目指して行う取り組みと施策
持続的成長企業を目指して行う取り組みと施策 「競争力」×「 収益力」を高める成長戦略 持続的成長への 経営資源の 収益力の強化 取り組み 効率的活用 ・市場創造型商品開発 ・グループ経営の強化 ・顧客満足度向上 取り組み 内容 ・海外拠点の強化 + ・グループシナジーの拡大 + ・高付加価値商品の開発 ・M&A ・グローバルな人材育成 ・ブランド強化 ・新規事業の立ち上げ ・組織の最適化 ・コストリダクション追求 ・成長分野への投資 ・システム自動化への投資 (単位:百万円) 500,000 製粉事業 食品事業 その他 400,000 グローバルな多角的食品企業 300,000 売上高 5,0
Slide 23: コロナ禍におけるビジネスの再構築
事業環境の変化に適応 コロナ禍におけるビジネスの再構築 顕在化した社会課題に対してオープンイノベーション型の解決を模索 コロナ渦 創出された事業機会 長期化による変化 戦略の方向性 具体的な施策 テレワークの推進によ 健康志向の高まりにより、健康食品全般の需要増加及び機能性に着目し ヘルスケア領域の拡大 る運動不足 た商品や植物由来の代替肉等への関心に応じた商品開発の推進 さらに拡大が予想される内食化・中食化並びモバイルオーダー、宅配、 ワークスタイルの激変 働き方の多様化サポート eコマースの強い伸びに対応した新たな販売戦略 判子文化等の業務プロセスや単純作業を人的接触を避けるため今まで以
Slide 24: 外食業態の変化
外食業態の変化(フードサービス協会の統計から) 120% 外食業態別全店売上推移(前年比%) ファミリーレストランにおける業態ごとの推移(前年比%) 140% 100% 120% 80% 100% 60% 80% 40% 60% 40% 20% 20% 0% 10月11月12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月 1月 0% 2019年 2020年 2021年 10月11月12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月11月12月 1月 全 体 ファーストフード ファミリーレストラン 2019年 2020年 2021年 パブ・居酒屋
Slide 25: 生活者の食卓変化
-10% -10% 0% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 10% 20% 30% 40% 50% 2020/02/03~ 2020/02/03~ 2020/02/24~ 2020/02/24~ 2020/03/16~ 2020/03/16~ 2020/04/06~ 2020/04/06~ 2020/04/27~ 2020/04/27~ 2020/05/18~ 2020/05/18~ ↑GW週 ↑GW週 2020/06/08~ 2020/06/08~ 2020/06/29~ 2020/06/29~ 2020/07/20~ 2020/07/20~ 2020/08/10~ 2020/0
Slide 26: 事業内容① 製粉事業
事業内容① 製粉事業 東福製粉(連結子会社)合併 ↓ ニップン 福岡那の津工場 合併日 2021年4月1日 国内製粉事業生産体制(2021年4月現在) 主力東西工場を含 8工場…横浜、千葉、名古屋、 め、臨海部への集約 小樽 大阪、神戸甲南、福岡、福岡那の津、 小樽 83 % ■事業の特徴/強み • 長年培った技術を活かし顧客の細かな要望 東日本 に応えることができる技術 西日本 大阪 • 安定した供給・低コスト化を支えるため、 神戸甲南 千葉 横浜 海外からの原料調達に有利な臨海部に集約 名古屋 福岡 された生産体制 福岡那の津 • 他事業の基盤となる技術 26
Slide 27: 事業内容② プレミックス事業
事業内容② プレミックス事業 福岡工場ミックス工場竣工 竣工日 2020年10月21日 投資金額 12億円 ケーキドーナツ ケーキミックス ブレッドミックス 天ぷら粉 ミックス から揚げ粉 生産能力 9,000トン/年 その他 蒸しパンミックス、イーストドーナツミックス、スナックミックス(洋風、和風)等 ●プレミックス生産体制 • 国内3か所(竜ケ崎・神戸甲南・福岡)、海外2か所(中国・タイ) の生産拠点 • 海外事業の拡大に対応してインドネシアに新拠点を建設中 (手前が新工場) ■事業の特徴/強み 製造現場におけるプレミックス需要の拡大 • 商品開発力をバックアップする原料素材の高い 人手不
Slide 28: 事業内容③ 加工食品事業
事業内容③ 加工食品事業 パスタブランド ニップンブランド 「オーマイ」 「REGALO」 ●パスタ供給体制 ・国内2か所(厚木・加古川)の生産拠点、海外イタリア・トルコからの供給体制 ・アメリカでは製造・米国販売など安定したサプライチェーンを構築 ■事業の特徴/強み 新たな小麦粉での提案 • 商品開発力をバックアップする原料素材の高い STYLE FIT SERIES (スタイルフィットシリーズ) 品質管理レベル ↓ 使用シーンに合わせた • 効率的生産体制の追求によるコスト競争力 小麦粉シリーズ • お客様視点での「キッチンの不満解消!」を 計量いらず、使い切り 目指した選ばれる商品作り
Slide 29: 事業内容④-1 冷食事業
事業内容④-1 冷食事業 ニップンの冷食事業のあゆみ 冷凍食品国内生産額と当社冷凍食品売上高の推移 1973 1973年10月 調理の簡便化志向が強まり、需要が高まる中、 国内冷凍食品生産額 冷凍食品事業がスタート 7000 1996年6月 クリームコロッケ発売 ニップン冷食(株)設立 (単位:億円) 6000 2010 2015 日本冷凍食品協会HPより 1996年10月 250 冷凍食品製造部門を分社化 当社冷食売上高 200 1999年4月 150 伊勢崎市に冷凍食品工場を竣工 2010年を100とする 100 2010 2015 2019 2020年11月 NIPPN (Thailan
Slide 30: 事業内容④-2 冷食事業
事業内容④-2 冷食事業 パスタブランド ニップンブランド ■冷凍食品を取り巻く事業環境の変化 • コロナ禍での消費者の冷凍食品へのイメージの変化 → 「売れる量」増加、購入層の広がり • 在宅時間の増加などで冷凍食品の買い置き → 備蓄性、簡便性、廃棄ロスの出ない利便性 ■冷凍食品事業強化のための取り組み • 伊勢崎第2工場竣工 → 家庭用冷凍食品の供給体制強化 • NIPPN (Thailand) Co., Ltd.冷凍生地工場竣工 → タイ国及び周辺国における事業拡大 • 冷食市場の拡大継続→「製・販・管」一体、冷凍食品事業本部設置、ニップン冷食(株)製造部門統合 ■冷凍食品事業のさらな
Slide 31: 事業内容⑤ 中食事業
事業内容⑤ 中食事業 ●中食事業生産体制 調理済み食品としての需要の高まり、市場の成長性に対し て、先進の設備のもと、時代のニーズにあった製品を製造で きる9工場を配置 ■中食事業強化の取り組み • 中食事業の強靭化計画 ➀ファーストフーズの1工場閉鎖、他の関東の拠点への 生産拠点 生産集約・再編成 ・・・ 大幅な収益改善 (5社9工場) ②ファーストフーズ福島社・ファーストフーズつくば社の ファースト 設備増強 ・・・ 売上増及び収益改善 フーズ福島 ③各工場の生産性向上 ・・・ 収益改善 福島 • 様々な中食・惣菜事業分野への新規取り組み ファースト フーズつくば ファースト 日高 武蔵
Slide 32: 事業内容⑥ ヘルスケア事業
事業内容⑥ ヘルスケア事業 ■事業の特徴/強み • 食品分野で培った技術を活かした商品開発力 • アマニシリーズ(素材・加工食品・健康食品)、セラミ ド、マスリン酸など、品質重視の植物由来素材の健康食 品、機能性表示食品の事業を展開 ■取り巻く事業環境 • コロナ禍での健康志向の高まり • 健康寿命延伸に伴う健康維持訴求の動き • 各年代・シーン別の個々の悩み解消ニーズ拡大 ■今年度の取り組み • 植物由来の自社素材を使用した機能性表示食品に注力 → アマニ、セラミド、オリーブ果実マスリン酸 • おいしさにこだわり、不足する栄養を補給する健康食品の開発・提供 • 「ニップン健康通販」向け開発商
Slide 33: ニップンの素材(アマニ、大豆素材)
ニップンの素材(アマニ、大豆素材) アマニにおける基盤技術の応用 大豆新素材「ソイルプロ そぼろタイプ」 市場を創造したニップンのアマニ 豆腐の加工技術を応用 20年前から健康寿命の延伸に向けて「栄養バラン スの良い食品を食べて健康を維持する」ことを目 環境に配慮した生活・サステナブルな食事の可能性 指し、パンの副資材などに健康食材を提供する取 ・大豆の旨味・風味を感じるクセのない味と肉の り組みを実施 →栄養豊富なアマニの取り扱いを開始 ような弾力→ヴィーガン、ベジタリアン 2003年から業務用の販売、2005年から家庭用商 ・からだにやさしい高タンパク、低脂質、コレス 品として販売当時
Slide 34: 海外事業の拡大
海外事業の拡大 成長著しいアジア地域と北米市場での新たな展開 上海金山日粉 プレミックス工場建設(2018年10月完工) NIPPN (Thailand) Co., Ltd. プレミックスライン増設(2018年10月完工) NIPPN (Thailand) Co., Ltd. 冷凍生地製造工場新設(2020年10月完工) PT. NIPPN Products Indonesia プレミックス工場新設(2021年度中完工予定) 上海日粉総合貿易有限公司 上海金山日粉食品有限公司 NIPPN California Inc. 天津全順食品有限公司 Pasta Montana, L.L
Slide 35: 持続的成長に向けての取り組み
持続的成長に向けての取り組み ライフスタイルの変化に対応、拡大する分野 開発要素 冷食事業 伊勢崎第2工場稼働 「一食完結型商品」のラインアップ強化 による供給力増加 多 時短 おい 価格 様 しさ 化 簡便性 製造体制の再編成 す 本格 中食事業 る 栄養 CVSおよびそれ以外の 新しい中食分野への 志向 成長分野への注力 ラ 取り組み イ 個食化 フ 包装 ス 健康 タイ冷食事業展開 タ 形態 海外事業 イ 海外 北米・アジア地域での事業拡大 インドネシア工場稼働 ル 展開 食べ 巣ごもり 易さ 環境 高付加価値な ヘルスケア事業 機能性表示食品・ 健康維持の訴求 おいしい健康食品の拡大
Slide 36: 積極的な設備投資
積極的な設備投資 多様なライフスタイルに対応し、成長・拡大分野の生産能力を増強 タイ冷凍生地工場 伊勢崎冷食第2工場 福岡プレミックス工場 ・タイ及び周辺国へ安定的 ・ライフスタイルの変化等に ・九州における業務用プレ なプレミックスの供給 より、需要の拡大している ミックスの工場の新設 ・冷凍生地事業の展開・拡大 家庭用冷凍食品の製造 ・国内でのプレミックス事 ・家庭用冷凍食品の供給体制 業の3工場体制(竜ケ崎、 強化 神戸甲南、福岡)による ・冷凍食品事業の成長・拡大 効率の良い生産・物流体 を加速 制の整備 36
Slide 37: 設備投資による収益力の強化
設備投資による収益力の強化 設備投資額 設備投資額 減価償却費 減価償却費 (単位:億円) 売上高 EBITDA (製粉事業) (食品事業) (製粉事業) (食品事業) 2018年度 37 107 28 33 3,353 186 2019年度 30 55 29 39 3,448 194 2020年度 34 115 30 42 3,295 193 ●設備投資及び収益の推移 (単位:億円) (単位:億円) 200 3,500 150 3,000 100 2,500 50 0 2,000 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 (製粉事業)設
Slide 38: 財務戦略の考え方とKPI
財務戦略の考え方とKPI 基本方針 戦略的投資を伴う持続的成長により事業から安定的に獲得したCFを最適配分する 資産効率化により最適資本構成の実現を図り、格付けを維持・向上させる 利益還元(自己株式の取得を含む)を継続して実施できる財務体質を構築する 配当支払 目標とする指標 外部資金 返済 キャッシュ フロー 営業利益率 5% 自己株式 の取得 ROE 8% 持続的 再投資 成長 ROA 4% 戦略的 <ご参考> 投資 2021年3月末 外部資金 発行済株式数 7,882万株 調達 (内、自己株式数194万株) 38
Slide 39: ESGの取り組み
=—* ESGOROMH 39
Slide 40: ESGの取り組み① Environment(環境)
ESGの取り組み① Environment(環境) 環境保護への取り組み 【家庭用小麦粉の紙パッケージ化】 環境に配慮した地球にやさしい包材 【森林認証紙・eco紙トレーの採用】 ・プラスチック使用量を約40%削減 農林水産大臣賞 ・紙とフィルムの多層構造により従来 同様の密封性をキープ (「食品産業優良企業等表彰」環境部門)受賞 ・植物由来の原料を使用した水性イン ニップンの冷凍食品は環境に配慮した容器を使用 キを使用 プラスチック容器をPEFC森林認証紙へ切り替え 【「年月」表示への変更を順次実施】 ・オーマイパスタとREGALOパスタについて、2021 オーマイプレミアム(冷凍パスタ)
Slide 41: ESGの取り組み② Social(社会)
ESGの取り組み② Social(社会) 持続的成長をするための企業活動 高品質の商品・サービスの提供 CSR・環境合同部会開催 食品の安全・安心に対する体制 研究開発体制 強化のため、「JFS-C規格」(※) の認証をニップン、オーマイの全 研究企画センター 工場で取得(冷食を含む) フードリサーチセンター イノベーションセンター ※当社も支援する食品安全 開発本部 マネジメント協会の規格 顧客のニーズを踏 まえた新しい製品 ニップンの全事業場で 竜ヶ崎工場 「ISO14001」の認証取得完了予定 「ニップンレポート」 ステークホルダーの信頼獲得 職場環境作り 公正な
Slide 42: ESGの取り組み③ Social・Governance
ESGの取り組み③ Social(社会) Governance(ガバナンス) 国際社会・地域社会への貢献 食育を通じた貢献活動 ・「爲末大学食育学部」を実施 【爲末大学 食育学部】 【ユニセフ支援】 ・消費者、各種団体を対象とした料理教室の開催 国際社会・地域社会への貢献 ・ユニセフ支援、WFP支援 ・ヒマラヤ小学校支援 ・スポーツを通じた貢献 ・「ルナ・フローラ展」の開催 法令遵守および内部統制 対応するSDGs目標 コーポレートガバナンス体制 内部統制システムの基本方針 コンプライアンスに関する考え方 飢餓を 質の高い ジェンダー 安全な水 エネルギーを 「企業の社会責
Slide 43: 2022年3月期 業績予想
2022年3月期 業績予想 新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の開始など明るい兆しも見えるが、「変異株」の感染拡 大の懸念もあり、先行き不透明な状況が続くと想定されるが、2022年3月期の損益は前々年度並み に回復と予想 今期より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等が適用 2020年度 2021年度 前年比 (単位:百万円) 百分比・ 百分比・ 実績 予想 増減 増減率 利益率 利益率 製粉事業 92,246 32.1% 96,000 30.0% 3,754 4.1% 売 食品事業 160,068 55.7% 187,000 58.4% 26,932 16.8%
Slide 44: 株式会社ニップン・IR室
この資料には、当社の現在の計画や業績見通しなどが含まれて おります。それら将来の計画や予想数値などは、入手可能な情 報をもとに、当社が計画・予測したものであります。実際の業 績などは、様々な条件・要素によりこの計画や予想数値とは異 なる結果になることがあります。この資料はその実現を確約し たり、保証するものではございません。 株式会社ニップン・IR室 TEL 03(3511)5316 FAX 03(3237)3552 44